2007年12月28日(金) |
キタロウ!一反木綿を呼ぶんじゃ |
実をいうと 鬼太郎の目玉おやじの 声のまねが得意だ。
先日 鳥取の水木しげるロードに行った際 目玉おやじの鞄をゲットした。
鬼太郎茶屋の奥で おばあちゃんが こたつに入って 手作りしていたものである。
ポケットが中にも外にも ついているし 内側の布は蝶の柄。 鞄の口がしぼれるようになっていて 800円。
おやじのつき方が なんともかわいくて うれしい。
うれしいので 最近は この鞄を友だちにみせては 目玉おやじの声まねをしている。
この間も 仕事帰りに会ったともだちに 目玉おやじのまねをしてあげたのだが
目玉おやじのまねよりも
「三十路になって この鞄で職場に行く人 なかなかいないよねえ!」
と感心された。
ナルホド そうなのかもしれないなあ っておもった。
まあ おもしろいから いいやんね。
すもうが大好きで すもうの土俵を ケータイの待ち受けに している人に 出会いました。
すてきです。
おかげで 帰りはタクシーの 大出費です。
土俵にやられて 年末大ピンチ!
*新年会ライブのお知らせ*
1月4日(金) 中崎町 コモンカフェ06-6371-1800 にて 石川浩司さん(元たま/今パスカルズ)の新年会ライブがあります。
14時オープン/15時スタート 前売2500/当日2800円
その前座を ソラネコメンバー4人(ハタ+木村+のむら+モリネェ)からなる お正月ユニットソラペコがしかとつとめさせていただきます。
石川さんのソロはもうなにがでてくるのか わからなくって意味不明ですてきで 腹がケイレン気味の笑いが予想されます。
わたしたちも 新年ならではの めでたいライブをする予定。
ぜひぜひ 風邪などひかずに この日はコモンカフェにあそびにきてね。
ぜったいだよ!
御予約・お問い合わせ オレペコ企画 06ー6371ー0305 ソラネコメール neko2@hera.eonet.ne.jp
袖触りあうもたしょうの縁
この言葉は ずっと昔に 飲み屋のカウンターで となりになった人に おそわったんだっけ。
この言葉の証明みたいな 人生をおくりつづけている 気がする。
きょうも よく行くお店で 袖触れあった方の御縁が つながって デイケア施設で ソロライブ。
おじいちゃん おばあちゃんたちが みてくれている中で 孫の気分で うたうわたし。
わたしは おばあちゃんが 大好きだったので 孫の立場っていうのが ここちよい。
自由に遊んだ。
おわってから 歯のないおじいちゃんが
「かんぶーjこsjkあけfhsかjいdスjs ウレウレえjんkljけr;w;いsdjえklkhlんh もうけもんや」
って 何回も言ってきた。
一生懸命 きいたのだけど
かんぶ と ウレウレ と もうけもん
しかわからない。
幹部に気に入られて うれうれになったら もうけもんや
寒ブリおいしいのが うれうれだったよ もうけもんや
あかんブリッとしても ウレウレなやつは もうけもんや
患部みせてあげるわ うれうれやで もうけもんや
幹部焼酎のみますか うれうれのもんもありまっせ もうけもんや
かんぶー
いったい何をいっていたのか きょうは 気になって ねむれません。
ZZZZZZzzz
ののるさんのライブを みにいったら えらい よいクリスマスになった。
ロックだ。
わたしも ウクレレを ベロとか歯で 弾いてみようかとおもった。
帰ったら 一日おくれで サンタクロースが きていたのだけれど
サンタのクセに メリークリスマスの 綴りがまちがっている。
メリークリスマックスって…??
2007年12月23日(日) |
蟻蟻蟻蟻蟻蟻あり蟻蟻アリ |
きょうも よい出会いが ありました。
おみやげに いただいた スナックたちを アルパカとリャマたちに あげました。
もうすぐ クリスマス。
12月23日(日) 高槻 南風楽天にて 「忘年会気分でクリスマス会」というイベントに ハタサトミ参加します。
高槻のかっちょええミュージシャン 中村達紀くんの企画です。
夕方5時からスタートの投げ銭制で おもしろそうなミュージシャンが たくさんでます。
わたしはソロで ちょこっとうたう予定。
ペルーセット写真つきCDも もっていきます。
うまいお酒に うまい料理 たのしい音楽
よい時間をすごせるとおもいます。
ぜひ明日は南風楽天に あそびにきてくださいな。
ちょっと いま いそいでいるので とりいそぎの せんでん してみました。
ヘビが好きだ。
いつ頃からかな 結構昔から。
2年前に バリのシャーマンに 原始ヒンズー教のヘビの神さまが ついてる といわれて うれしかったくらいだ。
久しぶりにテレビをつけたら ブラックマンバという 口の中が真っ黒い 強い毒をもった ヘビの特集がやっていた。
獲物を狙うギロギロした目とか 空気を感じる敏感な黒い舌とか ぐいーんと鎌首をもたげるしぐさとか
かわいくて すごく格好いい。
自分の太さよりも大きな獲物を 丸のみするのなんて 信じられない。
わたしが 牛とか象を 丸のみするようなものだよねえ。
想像するだけで 口が裂けるし 獲物の毛とかゴミとかが 口の中について気持ち悪い。
でも ブラックマンバは こわいけど 魅力的。
たくさんの種類の波の中で およいでいる。
ひとつの波がおさまって ああほっとした とおもっていたところに 別の波がやってくる
波はひいたあと おさまったとおもわせながら エネルギーをためて またおそってくる
いろいろな種類の波がたくさん。
いつしか 穏やかになる
とおもうことは もうあきらめていて 一生これがつづくのだろうな とおもっている。
常に動き続けて 終わりのないものの中に わたしたちは いきているのだろうな。
そんななかで 波におどらされ 翻弄されながら ひょろひょろやってる わたしにとって
ブラックマンバの あの鋭さと強さは とても 魅力的なのです。
約束していた絵を やっと かきはじめたのだけど エネルギーがたりなくって 力つきてしまった。
あたまの中では イメージが わくんだけど 現実にカタチにする 力が ないみたい。
身体がうごかないの。
くやしいけど こういう日もある。
ベランダに つるしていた 干し柿
そろそろいいかな…って おそるおそる たべてみたら とてもおいしくできていた。
あまくて おいしい。
バンド三昧の週末だった。
お会いできたみなさん 一緒にすごせたみんな どうもありがとう。
いろんな種類の たくさんの人たちに 出会って ああ こんなにすてきな人たちに 出会えている自分は しあわせもんだと しみじみおもう。
ありがたや。
土曜の昼間は 事業所のクリスマスパーティーで 老若男女の集う体育館で サンタの帽子をかぶって うたをうたった。
パーティーの みんながわくわくしているにおいが よかった。
その足で移動して 夜は高架下のライブハウス ロックなパワー溢れる方々の中で おもいきり空間を楽しむ。
激しいパワーや 底なし沼のような深さ ひょろっとした笑いや 強い衝動 カラフルな方々とご一緒できて うれしかった。
なんと ソラネコのコピーバンドをするという 大学生がみにきてくれていて うれしびっくりした。
そのライブを みにいきたいなぁ。
それにしても 昼と夜とで なんというギャップのある一日。
次の日は 朝からみんなで車にのりあわせて 奈良の山奥みつえ村の すてきなパン屋ファミリエさんで ライブのうちあわせ&内輪ミニライブ。
ファミリエさんのところで 土日だけ純菜食ベンガル料理 (やさしくて美味しいの!)のお店をだしていた モハマヤバートさんも ライブをしてくださって うれしかった。
すてきなものをつくる人たちが あつまっていて みんながそれぞれ おもしろくって
出会いがつながって 新しいおもいつきが わになって これからの楽しみなことが ふえたので うれしい。
おいしい食べ物と 静かな空気と ピカピカの星空と やさしい人たちの中で のんびりして でろーんとおしゃべりして かえってくる。
身体はつかれたけど こういう日々があるから ものをつくりつづけていて よかったなあっておもう。
ああ これからも つくりつづけていくけれど この気持ちをわすれないように ここに しっかりと 箱にしまって おいておきます。
2007年12月14日(金) |
まあるいガラスの中から |
朝いちばんで インフルエンザの予防接種を うけたからかな
じわじわと
気がついたら まあるくて かなしいガラスの中に 閉じこめられていた。
2年前に インフルエンザになったことがあるのだけれど ひとりぼっちで さみしくて どろどろで 世の中は砂漠のように思えて 悪魔的にかなしくなる そういう病気だったからなあ。
しかたがないので
ガラスにはいったまんま 本屋さんにいって
長新太の 「みみずのオッサン」って絵本をよんだら すこしだけ元気になった。
オッサンって名前のみみずのおはなし。
こんなものを作る人が おじいちゃんだったら たのしいなあ。
長新太さんに 会いたいなあっておもった。
生きてたらなあ。
その絵本を買って おうちに帰って
ツェッペリンをききながら 掃除をしてたら またすこし元気になった。
掃除の途中で こたつに入って アイスをたべた。
ガラスはすこしとけて きている かな。
明日はライブなので
そのまんまの まんまが でるから
朝おきたら どうなっているかな。
今夜は急に さむいねえ。
*あしたはライブ*
12/15(土) 塚本 エレバティー 0663082323
JR塚本駅から徒歩3分くらい
17時オープン/18時スタート 前売1000/当日1500(+1ドリンク)
with 三つ目/雑草/映像mono-kuro/ゆうさりゆうさればetc.…
今年最後のソラネコライブは エレバティーでのイベントです。
一年のしめだ。
この一年のおもいをこめて 大切に大切に 演奏します。
わたしは塚本の町が好きで。 週一回はふらふらしている。
たこ焼き屋もおいしいし おもちゃ屋とか駄菓子屋とかたのしいし わたし好みの飲み屋が多いし 夏はおばあちゃんが 上半身裸で首にタオルまいて 玄関の植木に水をやっているし 淀川の河川敷でものおもいにもふけられるし。
ぜひ、明日は塚本へ。
*その後のライブ*
12/23(日) 高槻 南風楽天
忘年会気分でクリスマス会! というイベントで、ハタサトミソロで ちょっぴり演奏いたします。夕方5時スタート。
1/4(金) 中崎町 コモンカフェ
石川浩司さん(元たま、今パスカルズ)の新年会ライブ お昼の部(15時スタート)で、前座をつとめさせていただきます。 この日はソラペコ(ベースなしソラネコ)だよ。
1/20(日) 桜ノ宮 ガラガラ
ソラネコ今年で10周年。 清水さつきさんも活動10周年というつながりで もちあがった企画。
表現太郎さんと清水さつきさんとソラネコで なにかおもしろいライブしよう企画 第1弾。
1/27(日) 丸太町 ネガポジ
清水さつきさんとソラネコで なにかおもしろいライブしよう企画 第2弾。
2/10(日) 扇町 ムジカジャポニカ
ヒトリトビオとツーマンです! 惑星マルニンゲン以来だあ。
3/1(土) 高槻 南風楽天
10周年を記念して、ソラネコ祭りをします。 昔メンバーだったあの方のライブもみれるかも! それはすてきなスペシャルゲストを迎えます。
今からこの日にむけて、 すてきな人たちと一緒に いくつかのものをつくりはじめています。 びっくりすてきなものができるよ。
この日ぜひあけておいてくださいな。
つつじの 夢をみた。
つつじというのは わたしが育った つつじが丘という 小さな町。
わたしが 子どもの頃ぐらい たくさん雪がつもっていて
雪に ごぼりながら ちょっと高台にある バス停へつづく 急な坂道を 登っている。
足がおもたくって なかなか前にすすめなくて もどかしい。
今はもうないけど 昔あった 小さな森も 夢の中ではまだあって たくさんの 動物が こっちをみている。
わたしは 両親を探して 登っている。
はやく両親をみつけないとって あせって 登っている。
胸がどきどきしている。
やっと てっぺんについて
てっぺんのバス停の横に ログハウスがあって その窓から 両親の顔がみえた。
すごくほっとした。
ふたりは 仲良さそうに あたたかい飲み物をのんでいて
ああ よかった 会えた
って すごくほっとした。
すごく ほっとしたんだけど 実際ふたりに 会うと
別にとりたてて 話すこともなく なんとなく 居心地のわるいような へんな感じで わたしはそこにいた。
そんな夢をみたので ひさしぶりに 実家に電話をした。
ふたりは あいかわらず なかよく やっているみたいで ほっとした。
「わたしのまわりでは 吐きくだしの風邪が 流行っているよ」
って話をしたら
「それは二日酔いやろ」
っていわれた。
「地球温暖化であったかくなったら エボラが流行るから 気をつけるように」
っていわれたので
「気をつけるわ」
といって 電話をきった。
やっぱり とりたてて 話をすることが なかったけど
でも なんかほっとした。
宝くじがあたったら 両親を ハワイにつれていこう って思う。
絶対に ふたりが いかなそうな場所。
夜には 我が家にあつまり ペルーセットの写真に言葉を はりつける作業。
ほんと 今年後半は 夜な夜なあつまって 手作業ばかりしているなあ。
うちが 駅からちかくて よかったなぁ。
焼酎をちびりちびり ぽつぽつと 話しながら。
話しながらしていたら いつのまにか おわってた。
10月にままやさんで出会った 佐ノ川谷さんの作った器が 焼酎にとってもいいの。
こういう風に 自分と器とのみものと それを囲む空気が なんともしっくりくる感じが 好き。
くもみたいな模様とか 内側の緑色とか もった感じとか とってもいいよ。
佐ノ川谷さんありがとう。 http://ameblo.jp/koubou-chisetu/archive-200710.html
きょうは さすがに はやめにおわかれして ふとんに。
焼酎のにおいのまんま。
おやすみ。
ソファみたいな 気分になって おうちにかえってきました。
ひさしぶりに のんだのです。
そういうかんじが さいきんつづいていて たくさん おもいえがくことがあって たくさん 言葉をかいた。
ともだちと 焼酎を何盃も はんぶんこの おかわりをして 何杯も。
最近 あおぞらが 多くって あおぞらの まんなかに カプセルの なかに いっっぱいつめた おもいを かかげたい 気がします。
ともだちは いろんな色がまじった かわいい 帽子をかぶって もうすぐ ケッコンするのだと いっていました。
いろいろなことが いっぱいで わたしは しあわせな 気がします。
そうだ。
15日はライブで 16日はみつえ村にいきます。
ライブ 今年最後なので よかったら きてください。
塚本 エレバティー。
2007年12月03日(月) |
つめたいかぜがふいたので |
夜になったら 冷たい風がふいてきたので
金華山のことを おもいだした。
20歳に なるかならないかの頃 宮城県の海の近くに ドライブにいった。
その頃は 仙台にすんでいたので 朝おきて
どこにいこうか?
なんて話していて
なんとなく 海をみにいこうか ということに なったのだとおもう。
車で走っていたら 急に視界がひらけて 海がみえた。
うわあー海だ。
目の前に広がる 海の真ん中には ぽっかりと 島がうかんでいる。
あの島にいきたい!
地図でしらべると その島は金華山というところで フェリーで 簡単にいけるようだ。
わたしたちは 港に車をおいて 島をわたることにした。
島にわたると 鹿がたくさんいた。
神社と鹿と海が そろっているので 厳島神社と似ているのだけど 鹿が野性的だった。
その年の夏に ふたりで 厳島神社も旅したばかりだったので 鹿の違いについて たくさん話をしたのを おぼえている。
神社に参拝してから 金華山の山頂に登ってみることにした。
さむいさむい冬の真ん中。
山頂に登る人なんて わたしたち以外 だれもいなかった。
森の中は 雪がうっすらとつもっていて わたしたちは 底がつるつるの靴だったので なんどもすべった。
道を見失いながらも 表示をたよりに なんとか頂上にたどりつく。
わたしは コアラみたいに 木にだきついた。
青い空と どこまでも広がる海と 白い雪。
その風景に 偶然でくわすことになった 運命のすてきさ。
つめたい風にあたると 金華山をおもいだす。
金華山をおもいだすと 人生っていいもんだって 気になる。
わたしにとって 大切な 心の風景のうちのひとつ。
2007年12月01日(土) |
2007年ってあと1ヶ月ですか |
朝からフラダンスをして 帰り道で トイレットペーパーとか ティッシュペーパーとか にんじんとか 豆腐とか 買い物をして
帰ったら ごはんつくって ごはん食べたら はんこを彫ったり 昨夜夜中までかかって 録音したのを 10枚焼いて
夜には ライブをして ビールをのんで 帰り道の梅田で 日本酒をのんでしまって ごきげんで よくしゃべる女になって 家にかえって いまは パソコンにむかってる
こんないちにち。
ライブで ご一緒した すてきな人たち お会いした人たち ああ よかった
どうも ありがとうございました。
とてもよいいちにちでした。
ありがとう。
ペルーセット できあがりました。
辻野氏の写真と その写真につけた ハタサトミの音楽のCD。
ソラネコの木村健が ゲストで ベースをひいたりギターをひいたり しています。
好きなアルバムができました。
写真7枚と 9曲入りCDと ちょっぴりペルーおまけ 1500円
ライブで売ります。
通販でも売りますが 通販の場合は 送料200円かかります。
どうぞ かってくださいな。
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