へそおもい

2006年06月27日(火) なっとくなっとう

先日
納豆スパゲティが大好きな
イタリア人の本を読んだ。
彼によると
『納豆はチーズと同じ』
そうなのである。

ふーん
とおもっていたら。

今日
赤ワインと納豆が
絶妙に合うという話をきいた。

彼女が言うことには
1000円以上の
美味しい赤ワインと一緒に
納豆を食べると
まるでブルーチーズをつまみに
飲んでいるような気分になるという。

なるほど。

これだけ納豆=チーズ説が
世の中に飛び交っているのであれば
きっとうまいのだろうと
早速本日試してみました。

赤ワインは彼女のいうように
(ぎりぎり)1000円以上の
渋みのあるフルボディーのもの。

折角なので
カマンベールと納豆を
白いお皿に並べて
スプーンをそえて
お洒落な雰囲気を演出。

納豆はたれ入りと
たれなしそのままと
両方用意。

で、
味の方は…??

納豆と、赤ワイン、
という感じである。
絶妙とか合うとか
そういう概念でくくれるものではなく
別々のものを別々に食べてる感じがして
あんまりよくわからない。

口の中に納豆をためたまま
赤ワインをのんでみたり
想像力たくましくしてみたのですが
あんまりよくわからない。

チーズよりも納豆の方がうまかったー
とかいう結果になったら
面白いのになあ…とおもっていたのだが
やっぱりチーズが一番美味しく
次いでたれなしの納豆
最後がたれ入りの納豆となる。

しかし
あまりにも
チーズと納豆を交互にたべていたので
わたしは食べているうちに新たな境地へと
導かれたのだ。

赤ワインは関係なく
チーズと納豆の組み合わせが
妙に合う。

仕舞いには
御飯にチーズと納豆をのせて
まぜて食べてみたのだが
御飯がすすむすすむ!
なかなか美味しいではないか。

今回
納豆=チーズ説に関しては
思わしい結果はでなかったけれど
新たに納豆+チーズ説が誕生した。

このような
小さな発見の積み重ねが
科学技術の進歩に
つながるのではなかろうか。

納豆…
今後も探究をつづけたい
奥深いテーマである。

ひとまず
しばらくは
納豆チーズごはんは
我が家ブームになるだろうなっとう!



2006年06月21日(水) 今日の赤ドリ

朝仕事に行こうと玄関に行くと
そこには赤ドリさんが。



“私も連れていってください”

相棒には
『連れていけばー』と
いわれたけれど
職場に連れていくと
ややこしそうなので
やめました。

もうわたしもオトナなので
社会に適応しなくては…。

今日は夏至なので
赤ドリも血が騒ぐのか。



2006年06月20日(火) ぐきがごがごごぎぎぎ

全身筋肉痛で
キーボードをうつのが
面倒クサイことよ。



2006年06月19日(月) 衝動物

電車にのっていたら
突然ピキーンとおもいついて
むくむくイメージがわいてきたので
まずやってみようと
相棒を誘ってスタジオに。

2時間ぶっとおしで
ほぼ初めてのドラムを叩きまくる。
たのしくて気持ちよくて
わたしはドラマーになるために
生まれてきたのだと
おもってしまう程だった。

そういえばおもいだした。

わたしは
“ポニーテールはふりむかない”
(かなり昔のドラマ)
の伊藤かずえに憧れて
ドラムスティックを
ジーパンの後ろポケットにさして歩く
へんな小学生だったのだ。
おお
あの時以来のドラムスティックよ。

そして
相棒の出す音は
イメージどおりに素敵で
うれしかった。

そうだった。
正直に何かを表現する時には
孤独になる覚悟が必要なのだった。



2006年06月15日(木) 執事赤ドリさんたら

七夕飾りの季節だ。

商店街の七夕飾りの短冊を
盗み読みしながら
帰宅する日々。

きょうは2年生の
お願いごとを
ふたつ紹介しよう。

・おくまんちょうじゃになりたい3びきのしば犬をかいたい、

一枚の短冊に連続してかかれている。
億万長者と犬と願いごとがふたつなのか
億万長者になって犬をかいたいのか。
そして“、”でおわっているのはなんでなのか。
謎は深まるばかりである。

・ブランコをおもいきりたかくこぎたい

お母さんにアブナイから高くこいだらだめよ、
といわれているのだろうか。
それとも空への憧れだろうか。

夢があるような
ないような
微妙ですな。


…そんなこんなで。

帰宅すると
赤ドリがいない。

赤ドリさん!
赤ドリ!

相棒の部屋から
自分の部屋から
風呂場から
ベランダから
探すがいない。

もしや!

トイレのドアをあけると
“イヤーン”と
いわれてしまいました。




トイレにいらっしゃたのですか
スミマセン赤ドリさん。

どうも最近
赤ドリは
動きがアヤシイのだ。

相棒のベッドにねていたり
時々扉にはさまったりしている。



“ハサマリマシタ!”

なにをたくらんどるのじゃろか。
(昨日広島弁の人と話した影響)



2006年06月12日(月) 執事赤どりさん その2

昨日目覚めると
赤どりさんは台所の椅子の上に
乗っているではないか。




“おはようございます
 よくねむれましたか”

なかなか
おもいやりが
あるではないか。
赤ドリさん。

今朝は
相棒が夜勤から帰宅した時は

“キョキョロピョーン!
 キョキョロンポヨーロ!
 …………
 …すみません。
 ついないてしまいました”

赤どりさんは
相棒を不審者と間違えて
鳴いてしまったらしい。

わたしがお昼頃
起きると
赤ドリは机の上に。




“ぐぅーぴぃ
 ぐぅーひぃ
 …………
 あっ、ねてました。
 スミマセン”

なんと机の上で
居眠りなのだ。

きょうは
ずっとねっぱなしだったので
きっと寝不足なのだろう。

赤どりさんとの生活
なかなか楽しそうでしょ。



2006年06月06日(火) 執事赤どりさん

我が家に
執事赤どりさんがやってきた。

ケッコン一周年記念だったので
なにか記念になるものを…と
相棒と考えていたところに
執事赤どりさんと出会ったのだった。

赤どりさんは
ちょっと高価だったのだが
記念だから
つれて帰ろうということになった。

わたしが
仕事から帰ると
赤どりさんは
玄関先でまっている。

ただいま赤どりさん

わたしが声をかけようとすると
赤どりさんは重ねて
“おつかれさま
 おかえりなさいませ”
などという。

なかなか執事らしいことを
いうではないか!

赤どりさんのいる生活は
結構しあわせかも。

だけど
酔っ払って帰った時に
赤どりさんに居られたら
ちょっと罪悪感かも。

*  *  *



主人の帰りを待つ赤どりさん



“おつかれさま
 おかえりなさいませ”


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はたさとみ [MAIL]

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