むっちゃんの乱読日記

2002年08月31日(土) 東京タワーはぼったくり

こめっちさんと東京タワーに行きました。
まずは水族館に入りました。
あとで知ったのですが、ここは観賞魚専門だそうです。
なんとですね、展示してある魚、ほぼ全てに値札がついてます。
ゴールデンアロワナっつーのは250万もするそうです。
いやー、驚きました。
同じような大きさで、同じ水槽に入れられている魚の値段が違いすぎるのを
発見するたびにもの悲しい気分になりました。(馬鹿)
この時点でかなりがっかりしたのですが、
次にうっかり蝋人形館に入ってしまいました。
王さんと長嶋監督、全然似てません。
蝋人形のモデルとなった人物のチョイスが、
てんでんばらばらで、コンセプトがわかりません。
うーーーーーーーむ。
ここの展示を見たら、
わしらってカモだなーと更に悲しくなりました。(馬鹿)
最後に展望台に登りました。
さすがに、これは特に損をしたとは思わなかったんですが、
先に展望台のチケットを買えば、
蝋人形館だけはわずかに入場料が割り引きだったのが悔しかったです。(涙)
とりあえず、もしも入場料さえ、あんなに高くなければ、
ものすごく笑える場所なんですけどねえ。。。。。。
こめっちさん、ごめんちゃい。

読書はニック・ホーンビィ「アバウト・ア・ボーイ」半分くらい。
父親の著作権で暮らすダメダメ独身男と、
えらく大人びた子供のお話なんだけど、
可愛いいお話っす。
この独身貴族を映画ではヒュー様が演じるらしいのですが、
まさにイメージぴったりー。
やーん、かなり見たいかもー。
あと、ようやく五條瑛「熱氷」(ねつびょうと読むらしい)購入。
塩野七生さんのローマ人の物語を買うか、
ストラウヴのミスターXを買うか悩んだあげく、
今日も決められず。。。。。
五條瑛さんの本が読み終わったらどっちかに決めなくちゃ。
とりあえずストラウヴの買わないと書店からなくなっちゃうかなあ。



2002年08月30日(金) 大誤算だぜ

仕事、甘く見てました。くすん。
この日記にも一度書いたんですが、
図面の描き方があちこち変わったんですね。
したらば、ちいとも進みません。
納期がものすごく先なのでよけい身が入りません。
ピンチです。
すみません>M設計様。

そして、法律を正しく理解してないかもしれないという電話が入りました。
真相はお蔵入り。
ええと、構造規定の一部を無視する時、
偏心率0.15以下、剛性率0.6以下にすればOKって法規は、
もう存在しなくなるって本当ですか?(号泣)
教えて、H様。(今留守です。。。。。。。)

大雑把でだらしない性格のわりには、
つまらないことにくよくよしがちなので、
思わずぼーっと帰宅したら、
五條瑛の新刊をまたもや買い忘れました。悲しいです。

帰宅して、なんとかマンガン電池が見つからないと、
T師匠に電話したら、
よけいなことをべらべらしゃべって長電話にしてしまいました。
迷惑かけてすみません。>T師匠

またもや暴食に走るところだったんですが、
12チャンネルをつけっぱなしにしていたらピアノのことをやってました。
私はこんな女ですが、ピアノを長く習っていたせいか、
音を聴くととっても落ち着きます。
番組が終わってからも、余韻に浸りたくて、
捨てないでとっておいた数枚のCDを
久しぶりに聴いてみたら食べ物はいらなくなりました。
ショパンの幻想ポロネーズってやっぱりいいですねえ。
明るいのに憂いがあります。
そういえば、お盆に帰省した際、
三年ぶりくらいにピアノを触ってみました。
手と頭、目と頭、全部が上手に連動しなくて、
とても気持ち悪かったです。
弾けなくなるのが惜しいような腕じゃないけど、
もう聴く以外にピアノの音を楽しむ手段はなくなっちゃったのかもと、
ちょびっと悲しかったです。

寝る前にツーハンマンっつー、くだらないドラマを見ました。
このドラマを見るのはドラマを見たいからではなく、
怪傑ずばっとじゃなくて、マスクオブゾロのバンデラス様を
ちょっと思い出したいからです。
DVDが少しだけ欲しいです。
あのマスクごしの目はとてもせくしいでした。

F・ポール・ウィルスン「異界への扉」読了。
ウィルスンの本を引っ越す時に手放したのは
とてもおろかだったことがよくわかりました。
もう、読んだ内容を覚えてません。しくしく。



2002年08月29日(木) ソウル

昼間、ちょびっとだけソウル(エアロビのだけど)を踊りに行った。
音楽のジャンルもわからないが、ダンスのジャンルもわからない。(おい)
先生曰く「ジャズが武富士で、ソウルがパパイヤ鈴木」だそうだ。
うーん、なるほど。。。。。。
パパイヤ鈴木がいとも簡単にやる腰ふりは、
見た目ほど簡単じゃなかった。(笑)
結局、何かが違うーーーーー!
ま、一番慣れてるヒップホップもへんちくりんなのに、
めったにやらないもんが上手に踊れるわけないって。

帰宅して、恋愛偏差値なんぞを見た。
思ったよりは面白かったかも。
でも、このドラマって女優さんはどれも魅力的なんだけど、
ストーリーがなんとなくばばくさい。

読書はF・ポール・ウィルスン「異界への扉」少し。
どうしちゃったの?ジャック。(涙)



2002年08月28日(水) 食べ過ぎなのか素麺のせいか

古い素麺を食べると腹を壊す。
素麺の製造過程に入れる油のせいらしい。
この特異体質(と父に言われる)は弟も一緒だ。

昨日帰ってきたら、猛烈な食欲が暴走した。
サラダと唐揚げをつまみにビールを飲み、
スナック菓子をつまみにビールを飲み、
しめに温泉卵をおとしたつゆで素麺を2束も食べた。
(どういう組み合わせなんだか、もう)
とりあえず、明日からスナック菓子はやめよう。
ま、それはともかく、
素麺の箱をあけた時、いやーな予感はしたのだ。
ちょっと油が酸化しているようなにおいがする。
今年いただいたばかりだし、
よくゆでてよく洗えば平気だろうと思って食べた。
すぐ腹が痛くなった。
しかし、素麺が悪かったと即断するには躊躇いを感じる。
食べ過ぎでお腹を壊した線が捨てきれないのだ。
それにめんつゆも賞味期限がきれていた。(しかも封あけたまま)
明日、食べ過ぎないように新しいつゆで素麺を食べて、
原因をはっきり確かめてみよう。(おい、こら)

読書はF・ポール・ウィルスン「異界への扉」少し。
コラバティって誰だっけ?
ラコシと一緒に出てきた女の人ってことしか覚えてないよう。
ジャック・シリーズも全部家に揃えて置いておかないと駄目かなあ。
置き場所ないのに。。。。。。



2002年08月27日(火) 無料体験

毎年、夏になると悩む。
悩みの原因は男性ホルモンが大量に出てるんじゃないかってほどの
恐ろしい毛深さである。
ヨーロッパの女優さんのように大らかになれたらなーとか、
大昔には黒木香(合ってる?)が美の基準になればいいと思ったんだけど、
日本ではそういうムーブメントが起きる様子は一向にない。(涙)
めったにノースリーブも水着も着ないから、
諦めていたのだけど今年は心底まいってしまった。
去年あたりから、一見普通に見える半袖Tシャツの袖が微妙に短い。
半袖を着ても、電車でつり革に捕まると、
ぼーぼーなのが丸見え。(号泣)
仕方なく、少しはマメに処理をすることにしたんだけど、
何でどう処理してもすぐ肌がぼろぼろになる。
最近は半袖を着たら、つり革に近寄らないようにしている。(大馬鹿)
まだ夏休みで電車が空いているからいいけど、
来年もこれが再現されたらマジで不便で仕方ないので、
いろいろ調べて、いろいろ悩んだあげく、
日本脱毛協会(なんじゃ、それ?)のパンフレットを取り寄せた。
やっぱり高いし、痛そうで怖いようって思っていたら、
一緒に無料体験チケットが入っていたので、
どんなもんか試してみることにした。
使うのもすごく迷ったんだよね。
ただより高いものはないって言うじゃん。
で、左脇と右脇の半分だけ脱毛されているという
とっても情けない状態になって帰宅。
ま、無料でしっかり処理してくれるわけないか。。。。。
左脇はレーザーで、右脇半分は針脱毛なので、
もしちゃんと処理をすると決めたら、
回復状況とか脱毛の状態をしっかり比べて、
好きな方を選んでねと言われた。
全然無理強いはされなかったけど、この右の上半分をどうしてくれよう。
なんか無言の営業かもしれん。(爆)
右ってさー、いつも上手に処理できてないんだよねー。
それにしても、嫁入り前のおばさんが、
こんな品のない日記を書いてもいいんだろうか。
おばさんだからOKか?(涙)

レズニック「キリンヤガ」読了。
なんかアンビバレンツ。
妻と不仲だったことを引きずり続ける、
頭はいいけど、いつまでもガキである男が、
自分のバカバカしい理想でみんなを困惑させる話にしか思えない。
まあ、上手に書いてあるお話なんだけど、
読むとめちゃくちゃむかつく。



2002年08月26日(月) 一度に2本だったのね

本日も暇な一日だった。
暇と予測されるので、歯医者なんかも予約してあった。
最初に歯医者で見てもらった時虫歯は3本もあった。
下の歯が一本と、その下の歯があたる位置の上の歯が2本。
その上の歯は同じところからの刺激で虫歯になったに違いないような
向かい合わせの位置に孔があいていた。
今回は上の歯1本に金属をかぶせるのだろうと思っていたら、
一気に2本に金属が入った。
気がつかなかったけど、前回2カ所削ったらしい。
なんか本日休みボケ気味の先生は、
金属を人の口の中に落下させた。
とっても不安になった。
この先生の治療で平気だったんだろうか。。。。。
まあ、あの歯を別々に型を取るのは大変だろうけど。

「ダレン・シャン 奇怪なサーカス」読了。
だんだん雑なストーリー展開になるという噂もあるのだけど、
一巻目はまあまあ面白かった。
でも、やっぱり、
ヴァンパイアものなら、私としては大人向けのお話のが好きだなあ。
レズニックの「キリンヤガ」も少し。
うーーーーーーーーーーん。
面白いけど、すげーむかつく話だぜ。
でも、コリバが女性に辛く当たるのは、
自分が母親に頭が上がらなかったことも一つの要因だとか、
いろんな問題定義として作っているのなら、
上手にできている話かもしれないと思うのだけど。
それにしても、最初に出てきた女の子が可哀相すぎる。



2002年08月25日(日) 江戸東京たてもの園

前々から行きたいと思っていたのだけど、
まなみしゃんちの日記を読んだら、
涼しくなるまで待ちきれなくなって行って来た。
最初に三井一族の誰かの家の土蔵で部材の大きさに驚く。
こういう梁とか柱をいくら使ってもいいなら、
計算楽なのになー。(おい)
そして、いくつかの農家を回って、
千と千尋の世界に喜ぶ子供や若者を後目に、
「土間って寒そう」だの、
「この家の大黒柱は大したことないじゃん」だの、
「風呂が深くて小さいーーーー!」と文句つけまくり。
奄美の高倉なる建物では、
入り口がわからずに困惑する。。。。。
やっと見つけた時には(入れなかったけど)妙に嬉しかった。
そして、小出邸か大川邸なる家、
木製のローラースルーゴーゴーみたいなおもちゃを見つけて大騒ぎする。
あれは、あの時代に本当にあったおもちゃだったりするのかなあ。
それにしても何を発見してるのだ>A
高橋是清邸では、
なぜかかき氷やらピラフやら蕎麦が食べられるようになっていた。
「なんか聞いたことがあるような名前だなあ。」とA。
「2.26事件で殺された人じゃない。」といい加減なことを言ったら大当たり。
本当に知らなかったんだけど、わし。
何かが乗り移って教えてくれたんでせうか。おお、こわ。(そんなわけないか)
それにしても、2階で人が殺された建物で、
よくかき氷なんぞ食えるなあ。
っつーか、ここに食堂を作る建物園のセンスって。。。。。。
でも、あとで解説シートを読んだら、
ここに移築される前も何かに使われていたらしいので、
抵抗なかったのかも。
この後、豪農の天明家を見て巨大さに驚く。
平屋のくせに、
私がいつも関わっている3階建の建物の
4棟分くらいの延べ床面積なんだもん。
その後、建築探偵の藤森照信さんの本によく登場する看板建築をいくつか見る。
Aに「これは設計できないでしょ。」と意地悪なことを言われる。
確かに頼まれたらめちゃくちゃ嫌かも。。。。。
理由については長くなるので書かないけど。
最初の方で部材の大きさに驚いたと書いたけど、
最後にもっとショックな建物を見た。
それは子宝湯っつー銭湯の建物だ。
ぐるっと回っている梁に仰天する。
こ、こんな木どこから持ってきたんだよーーーーーー。
というより、昔はあったのかも。
二重梁かと思ったら、割れを起こしているだけだった。
いやー、なんか目の保養(大間違い)。
ってなわけで楽しい一日だった。
これで入場料400円は安いっす。
是清邸やうどんやでご飯を食べたりしなかったので、
駐車料金も500円で済んだので元がとれた(何の?)と、
Aも喜んでいた。

読書っつーか、昨日買った吉田秋生「YASHA」の12巻読了。
これで完結だけどまあ満足。
でも、吉祥天女とかバナナフィッシュとかラヴァーズ・キスの方が好きだなあ。
あと、ダレン・シャンをほんの少しさわりだけめくってみた。
最初の方は子供の本らしからぬシビアさで悪くないかも。



2002年08月24日(土) 早く買わないと駄目なのに

昨日やり残した仕事をひたすら終わらせるために頑張った一日。
休みボケも収まってきたようだけど、
来週はまた仕事ないんだよなー。
っつーか8月後半に仕事があること自体、異例中の異例なのだけど。
とりあえず、仕事が忙しくならないうちに、
購入予定のノートパソコンと、
USBのを買わねば。。。。。
ノートパソコンはとりあえず、
NECのラヴィCの5503Dとかいう機種が有力候補となった。
OSは諸事情でXPにしたいので(嫌いだけど)、
最低限の条件(FDドライブと14インチ以上のディスプレイとLANポート)と予算(これが安すぎるのかも)を考えると、
もうそれしかないっす。(号泣)
っつーか、妙に安いのはCPUがデュロンだからっすか?
デュロンって生理的に嫌なんだけど(すげー理由だな、全く)、
やばくないよねえ。。。。。。
ってなわけで、近所でも15万数千円で買えるマシンに、
異常に迷い続けている。
好きなマシンが買うなら迷わないのにーーーーーー。

そんなわけで倹約しなければいけないのに、
本屋さんにYASHAの12巻と、
ココ・シリーズのガイドブックと、
アバウト・ア・ボーイを買いに行ったついでに、
買うつもりが全くなかったダレン・シャンを買ってしまった。
英語版を買う予定だというAが、
先に日本語で読めとうるさいので根負け。(涙)

読書はレズニックのキリンヤガ少し。
これはとっても嫌いな人に進められて数年前に困っていた本。
その時、私が読むと怒るかもってYさんがかばってくれたのだけど、
まさにその通りかもしれない。
賛成できるような後ろ向きの意見もあるけど、
ところどころむちゃくちゃ胸くそわりー。



2002年08月23日(金) 餃子は売り切れ

お客さんが外出しているため、
仕事が進められず、早めに仕事場を出た。
この分、明日の仕事になると思うと全然嬉しくない。
休みボケでぐずぐずしていた罰が当たったのかも。悲しいよう。
とはいえ、まだデパートも営業している時間である。
時々買う雑誌で餃子の特集なんぞをやるもんだから、
もうどうしようもなく美味しい餃子が食べたくなって、
栃木・福島物産展なんぞを覗いてみる。
が、しかし、餃子は全部売り切れだった。
ちょっと寂しかった。
思わず、何か他に買い物したくなったのだけど、
ソーセージや乳製品、饅頭の誘惑を、
必死で逃れて普通にスーパーでいるものだけを買って、
まっすぐ帰宅。
いやー、偉いぞ、私。
でも、また家で一人酒しちゃったけど。(全然偉くない)
それにしても、ちょっと思い通りに何かが進まないだけで、
すぐイライラするってのは何か栄養が足りないんだろうか?
毎日ヨーグルトを200gも食べてるから、
カルシウムは足りてると思うんだけど。。。。。
マグネシウムが足りないのか?
酒の飲み過ぎと炭水化物のとりすぎがいかんのだろうか?
気をつけようっと。

デニス・ルヘイン「ミスティック・リバー」読了。
最後は湯船に浸かりながら読んでいたのだけど、
思わず風呂場でぼろぼろ泣いてしまった。(大馬鹿)
これ、私にはめちゃくちゃいいっす。
三人の主人公もそれぞれ魅力的だし、
その妻たちがまたすげーいい女。
特に、ジミーの妻のアナベス。
私が男だったら、こういう女に惚れられるような男になって、
そういう男であり続けたいって思う。疲れそうだけどさ。
個人的にはローレンもシレストもいいけどね。
読者を多少選ぶと思うけど、
血なまぐさいのが平気で、甘すぎるお話が苦手な人には超お薦め。



2002年08月22日(木) ジャズ

朝からついてない一日だった。
民放のニュース番組で見た占いもいまいちだった。
新しい仕事の計算に必要な係数を出そうとしたら、
自分の計算機での指数計算のやり方がわからなかった。
手計算でやるにもだね、もう数学を忘れてしまった私には、
小数の指数をどうしていいのかわからないのである。
困り果てている最中にいろんな電話が次々にかかってきて泣きそうになる。

で、ますます仕事の進行が遅れているっつーのに、
30分ほど遅くした昼休みにスポーツクラブに行く大馬鹿である。
なぜなら、本日はジャズダンス(っつってもエアロビのね)なんだもん。
やったことないから、とっても楽しみ。
指数計算の方法を考えながら、楽しく踊った。
しかーーーし、プリエっつーんですかね。
確かバレエでもある、がに股で足を曲げて体を沈めるポーズで、
股関節と太股の内側が死にそうに痛かった。(馬鹿)
それに足が全く上がらない。
柔軟性にも問題があるのだけど、
足が太すぎて重いっす。

ってなわけで頭が少しはクリアになったところで、
指数計算のために日頃使わないエクセルを立ち上げた。
しかし関数の名前がわからず、
ヘルプで上から全部読んだ。(一度死んでこい)
POWERという関数であることが判明。
そんなに苦労して計算した結果は、
いつも便宜上使っている係数よりも小さい数値で、
いつも通りの計算で問題ないという事実だった。
骨折り損のくたびれもうけだった。
気を取り直して、計算ソフトに入力を始めたのだけど、
これがまた進まない。
もらった図面は縮尺が50分の1なんだけど、
三角スケールは100分の1より大きい縮尺は計れないのだ。
他にいい方法があるに違いないのだが、
ここでも馬鹿もんの私はご丁寧に100分の1で測っては、
信用ならない暗算で2倍することの繰り返し。
慣れないグリッド寸法だったので、
計算機をいちいち叩かないと寸法の感覚がつかめない上に、
巨大な物件のため異常に手間取ってしまう。
しかも、せっかく入力終了に近づいたところで恐ろしいことが起こった。
ソフトのグリッド制限のマックスまで使い切ったのに、
まだまだ作りたいグリッドがあるのだ。(号泣)
縦の方を横に移せないかなーなんて馬鹿なことを考えたのだけど、
しばらく考えたのち禁じ手があったことを思い出す。
いやー、使っているソフト会社と直接関わりを持つと、
ほんと便利っすね。あはははは。
どんな手を使ったかは企業秘密。。。。。
久しぶりに脳味噌を少し使ったら、疲労困憊になったので、
帰宅してから食べ過ぎてしまった。

読書はデニス・ルヘイン「ミスティック・リバー」少し。
アメリカには、結構日本車が出回っているんだろうか?
トヨタだのホンダだの三菱だのの車が登場する。
しかも、三菱のはスポーツカーじゃん。なんか不思議。
車のことはともかく、この本、マジで面白いよう。



2002年08月21日(水) 邪魔というか自業自得というか

せっかく涼しくなったのに、
とっても体がだるい。
スポーツクラブに行ってみたら、
みんな同じことを言っていた。
優雅に一つだけある新規物件をやる予定が、
電話がやたらとかかってきて仕事にならないっす。
普段、めったに電話なんかないのに。くすん。
前の仕事のメンテナンスにも相変わらず振り回されているし。
邪魔って思うんだけど、
完全に自業自得っすね。
少し、日程さば読んでおいてよかったよう。
なんかくさくさするので、
せっかく二日ばかり禁酒したのに、
また飲んでしまった。
ドリトスのチーズハラペーニョ味をつまみに(おい)。
体に悪そうな夕飯だ。
サラダと温泉卵も食べたんだけどね。。。。。

読書は引き続きデニス・ルヘイン「ミスティック・リバー」
仕事しないで読み続けたいんだけど、
それは無理ってもんだ。



2002年08月20日(火) 眠って働いてたのか

いきなり盆前の仕事のメンテナンスの嵐。
丁寧にやっていたつもりだけにショック。
去年の反省をもとにいろいろ工夫したのになあ。
眠って働いてたのかね。全く。

なんか予定がまた狂ってしまったのだけど、
どうもだるくて仕事が進まず(最低)、
7時半には切り上げて帰宅して、
馬鹿馬鹿しいと思いつつ、
ナースのお仕事4を見る。
藤木くんが家で着ている洋服に大笑い。
赤いTシャツにオレンジのパンツ。
一瞬、藤井隆か昔のトシちゃんかと思ったけど、
若い男の子ってああいうの普通なんすか?

読書はデニス・ルヘイン「ミスティック・リバー」少し。
とても暗い話なのだけどなかなか面白くて、
電車から降りるのを忘れるところだった。
わりと新しい作品らしく、
文中にウェズリー・スナイプスだのシャロン・ストーンだの、
まだ映画で普通に見られる俳優さんや女優さんが登場するのも楽しい。
っつーか、私っていつも大昔の本ばかり読んでたってこと?



2002年08月19日(月) ソニンのエプロン

まだ夏休み気分が抜けないうちに、
急ぎの仕事が入ってしまい、
唐突に夏休み終了。
でも、なんか頭にもやがかかっていて進まない。
完全な休みはあまりとらなかったのに、
このざまだ。なさけねえ。
追い打ちをかけるように
新しい図面の雛形がもう嫌になるくらい細かい。
私の性格でこんなもん描けるんだろうかとは思うけど、
描くしかないもんねえ。しくしく。

すっかりやる気をなくして帰宅して、
お中元の素麺を食べながら「ランチの女王」なんかを見る。
ビーフカツレツって食べたことないけど美味しそう。
森田君とCMの押尾君の目が同じくらい怖いよう。(笑)
それはともかく、ソニンのカレーがなんちゃらって曲のCMのエプロン、
ちょっといやーん。
あれは一応裸にエプロンのシチュエーションなんすかね。
ソロになった瞬間、いきなりイロモノでいいのかなあ。
どうでもいいけど。

「あぶない2X4ハウス」読了。
ホラーよりもスプラッタよりも個人的に恐怖したかも。
うーん、いろんなお客さんからとんまな電話がかかってきたり、
自分がどあほな間違いをしでかすたびに、
不安になるのだけれど、
ここに登場する業者の良心はわしらの半分以下かも。。。。。。
とりあえず、日々精進だな。



2002年08月18日(日) ハンガリーGP

一日ぐうたらと、
ゲームばっかりやっていたせいか、
本日深夜のF1全部見られました。わーい。
フィジケラ(合ってる?)ってお洒落かも。
ドライバーとしては好きでもないけど(技術とかわかんないしー)、
いかにもイタリア人(すごい偏見)なんだもん。
全部見るとおもしろいっすね。
9月1日も全部起きてられるといいなあ。
開始時間も若干早いようだし、頑張れる(?)かな。
本日も佐藤たくま君は完走、でも10位。
どっかでバトルはできたのか?
スピードに問題ありなんて、
解説者に言われてたのが情けない。。。。。

読書はなし。



2002年08月17日(土) インチキ職業人

ってなわけで実家からアパートに帰宅。
別に家族が嫌いなわけじゃないし、
たまに帰るとなかなか楽しいのだけれど、
腹を壊してしまった。
実家に行く前か帰ってきた後は必ず
腹を壊したり、熱を出したりするとは、
なんて親不孝な娘なんざんしょ。

勉強しなくちゃいけないなと思って、
図書館から「あぶない2X4住宅(だっけか?)」なんて本を借りてあったので、
とりあえず半分くらい真面目に読んでみた。
著者は工学博士で、
自分の家の新築に関する欠陥を書いている。
とても恥ずかしいことに、
著者が常識と言っていることでいくつか知らないことがあって、
反省しきりっす。(涙)
これから暇な時期に入るので、
頑張ってせめて職業人として常識と称する知識までは
完全に頭にいれるようにしなくては。
私の方ではいくつもある物件の一つでも、
お客さんの方では一生に一回の新築の可能性は高いし、
幸い一番仕事をもらっている業者さんは、
物件数が増えるに従って、
まともな知識を要求してくるようになっているので、
利害も一致するし。
とりあえず頑張ろうっと。



2002年08月16日(金) ここいちとヴィドック

家族で買い物に行った。
お昼に初めてここいちでカレーを食べた。
弟はご飯を200g増しにして腹八分目だといい、
父はエビカツカレーを頼んで脂っこいと文句を言っていた。
私はチーズカレーとやらを頼み、
とろけるチーズに手こずって、父と弟に白い目で見られた。
楽しい(?)食事だった。
ルーとかドレッシングとかだけじゃなくて、
スプーンまで売ってるのだな。ここってば。

墓参りに行く前にヴィドックのDVDを見せてもらう。
あの踊り子の衣装、裸よりエッチじゃん。(馬鹿)
しかも、殺人鬼が意味もなくくるくる回ったり、
唐突にアクションを演じるのがたまらないっす。
空の色が気持ち悪いのもグー。
なかなかいいかも。これ。
つっこみどころ満載で。(馬鹿)

見終わった頃、いい時間になったので送り火に行く。
墓地で、あれが新しい型のマーチかーなんて車を観察しつつ歩いていたら、
段差にひっかかって、植え込みにつっこんでしまった。
弟に
「老婆だな。」と言われた。ちくしょー。
本当に転んだら、肉体年齢90才だよなとも言われた。
怠け者の老化は早いのかもしれん。
墓地には「お盆大奉仕、墓石・石材」と書かれた、
赤いのぼりが大量に立てられ、
墓石や石材を並べてセールスしてる人がいた。
なんかとってもいやな風景だ。
ま、仕方ないけどね。。。。。。

読書はなし。



2002年08月15日(木) 太股が重すぎる

佐●に帰る前にラテンエアロなんぞをやりに行った。
何か知らないけど、足をくるっと回転させたり、
バレエみたいに伸び上がって足をあげる振り付けがあった。
太股周りを回転させようとすると、
足の重さと筋肉の量がつり合っていないらしく、
どうしても曲に合わせたテンポにならないっす。くすん。
って、それがなくても踊れてないんだけど。
相変わらずランバダできないし。。。。。
そんなこんなでじたばたしていたら、
どうやらK先生が手を繋いで踊ってくれて、
同性同士なのに照れてしまった。(大馬鹿)

帰ってきたら、なんだか腹の調子がおかしいけど、
父が待っているので実家に向かった。
遅くなってしまったので晩ご飯の準備は終わっていた。
晩ご飯は流水麺だった。
初めて食べたけど、やっぱり美味しくなかった。

夜、なぜかレッドシャドウ赤影を少し見せてもらった。
レッドシャドウ赤影の麻生久美子の網タイツ、
とってもいいっす。
ってなわけで、彼女の役が死ぬところまで見た。
だってさー、後半のヒロイン奥菜恵だもんなー。
しかもお姫様だもんねー。
くの一とお姫様なら、私は断然くの一(?)だもんね。

読書はなし。



2002年08月14日(水) グラタンの仲間

引き続き開店休業につき、
スポーツクラブに行って、
家で大掃除の続きをして、
夕方、知人と飲む。
グラタンの仲間で
マカロニじゃなくてご飯のやつの名前がわからず、
ずーーーーーーと悩んでしまった。
帰宅してからAに電話したら「ドリア」だということが判明。
イタリアンどころかファミレスもめったに行かない生活してたら、
忘れてしまったようだ。
ところで、車のコンパチブル(合ってないかも)って何のこと?
屋根が外れるの?(大間違いかも)

夜、髪の毛が乾くまでグランディアっつーゲームをやっていた。
ロールプレイングなんだけど、
敵に攻撃されるとコントローラがぶるぶる振動するんだよねー。
うー、気色悪いよう。くすん。
どうやってこれ止められるんだろう。。。。。。
しかも主人公ってば、ママに何度も殴られるし。

板東眞砂子「わたし」読了。
母親を亡くしてしまう前の自分を思い出した。
自分は特別って思い上がりを持った人は嫌いなのに、
この人のは案外素直に読めるかも。
とF・ポール・ウィルスン「異界への扉」少し。



2002年08月13日(火) 今借りたか思い出せない

洗濯して、図書館に行って、
仕事場を覗いて、
歯医者に行って、スポーツクラブでマーシャルアーツ。(馬鹿)
休日としたわけではないけど、
すっかり夏休み気分かも。。。。。
スポーツクラブに出かける前に、
HPでもアップするかと思って本の題名を書こうとしたら、
何か借りたかもう忘れていた。うう。
読む本は全て買う派だったら、
ものすごい目黒係数になっていたに違いない。
だって、たぶん積読本に何があるか覚えてないもんね。

朝、体重を測ってぎょっとしたのに、
本日も禁酒はできなかった。
でも、お酒自体はダイエットビールでアルコールは適量。
つまみも最初に用意したものだけでおしまい。
飲む時はこれぐらいで済ませよう。
じゃなくて、禁酒しないと駄目だよう。>自分。
ダイエットのためだけじゃなくて、
歯のためにむやみな回数の間食とだらだら食いの習慣を改めねば。

「鹿鳴館を創った男」読了。
例の古河庭園の洋館を造った建築家
ジョサイア・コンドルさんについての本。
建築家としては低い評価をされつつも、
教育者としてはものすごく有能で、
建築学全体に知識があって、
日本美術にも深い理解を持っていた紳士だったそうだ。
晩年の彼の懐を支えたのが三井財閥(だっけ?)で、
近々見に行きたいと思っている岩崎邸なんかも彼の作品だとか。
うーん、読んでよかった。
それと、F・ポール・ウィルスン「異界への扉」少し。



2002年08月12日(月) 卵3個?

禁酒、今回は一日しか持ってないってば。
本日の飲んでしまいました。家で。。。。。
家で一人酒はもう本当に絶対にやめたいです。
冷蔵庫に弟がくれた得体のしれないキウイワインとか
冷やしてしまったのが運のつきでした。
飲み過ぎると怖いので、味のない炭酸水を買ってきて、
割りつつ飲みました。
腹がいっぱいになりました。
あんまりつまみがいらなくて、倹約できたかも。
でも、お酒を飲んだ実感はほとんどないのに(味はジュースだもん)、
死にそうに眠くなってしまって、
濱マイクはまたもや半分意識不明でした。悲しいです。

ランチの女王を見ていて気になったのですが、
ゴージャスなオムライスは卵を3個も使うんでしょうか?
普通のオムライスでも確か卵2つですよね?
うっかり朝ご飯に目玉焼きなんか食べて、
昼はゴージャスなオムライスで、
夜すき焼きなんて食べちゃったら卵を一日一体いくつ食べるんでしょうか。
私、ありとあらゆる卵料理が好きなんですが、
食欲のままに卵を食べたら怖いなーと思った次第です。
ところで、ミノル君ってあんな過去の持ち主だったですか?
でも、たぶん森田君の役には勝てないっすよね?
地じゃないかってぐらい、目つきが怖かったです。
アイドルだからってなめちゃいけませんね。森田君は。(笑)

乙一「失踪HOLIDAY」読了。
これもとっても可愛いお話。
私は表題作より、猫が出てくる短編のが好きかも。
F・ポール・ウィルスン「異界への扉」少し。
やっぱりジャックらぶぅー。



2002年08月11日(日) 目白探検

なんとなく、建物や庭園が見たくなって、
散歩に出かけることにした。
地図を見て、旧跡などを探した末、
今回は目白近辺にターゲットを決めた。
寝坊してしまったので、
一番紫外線が強い時間に歩き回ることになりそうだったため、
子供用の日焼け止めを塗りたくり、
一応ペットボトルの飲み物やタオルも持って出発。
目白駅から、いろんなものを見ながら池袋駅まで歩く予定だ。
まず、目白庭園に向かう。
道のあちこちに標識があるので迷わなかったのだけど、
普通の日本風大邸宅の門構えだったので、
通り過ぎるところだった。(おい)
こじんまりとしていてこ綺麗な回遊式の日本庭園で、
ちょうど鴨と2羽の雛に職員さんが餌をやっていた。
鴨の雛はめちゃくちゃ可愛いっす。
雛に夢中になってる職員さんもすごく可愛いー。
なんか、この間の旧古河庭園と大違い。
目白庭園を出たところで、
鈴木三重吉邸宅跡というプレート発見。
今は千種画廊という画廊になっているらしい。
とはいえ、私は活字中毒のわりに本に詳しくないので、
実は鈴木三重吉って方はよく知らなかったりする。(おい)
幸せな気分で次の目的地、徳川黎明会へ。
ここは特に見学はできそうにないし、
たぶん写真も撮っては駄目そうだけど、
昭和初期の鉄筋コンクリートの建物を、
本当にちらっとだけ見に行った。
ここ、ちらっと見るだけでも衝撃的っす。
まず、庭の樹木がめちゃくちゃでかい。
周囲も邸宅が多いのに明らかに異空間。。。。。
門構えもなんか日本じゃないみたいだった。びっくり。
次の目的地は、宮崎なんとかさんの旧宅(最低)。。。。。
じぇんじぇん見つからなくて、同じところをぐるぐる回ってしまった。
同じ人と何度も顔を合わせてしまい、非常に気まずい気分だ。
私って挙動不審。。。。。
そのうち、見つからなかった理由がわかった。
今もふつうに宮崎さんって方が住んでいるのだ。
じろじろ見るのも悪いので、ちらっとだけ見て通過。
うー、それでも迷惑かけてたらごめんなさい。
そのあと、建て売り住宅の工事現場を発見したので、
ふらふらと工事現場へ。
じーっと工事現場を見ていたら、
セールスマンのお兄ちゃんに声をかけられてしまった。
都内のこの場所の住宅なんか、うさぎ小屋でも買えるわけないので、
そそくさと逃げ出した。
あとでしらばっくれて、いろいろ聞けばよかったと後悔しきり。
スリルを味わったところで(?)、自由学園明日館に向かった。
建築士試験の問題集に登場していた(建築関係の学校出身じゃないの)
フランク・ロイド・ライトっつー人が設計した建物らしい。
学校だから、これもちょっと覗けるだけかもと期待しないで、
てくてく歩いていると、
なぜか婦人の友社を発見。
その向かいが目的の建物だった。
自由学園は婦人の友社の人が作った学校(?)らしい。
しかも、見学できることもわかった。
見学料(喫茶つき600円)を払って入場。
ここもゴージャスじゃないし、
修復後の塗装がなんか趣味悪いような気もしたけど、
感じのいい場所だった。
商売気まんまんだけど、かえってすっきりするって。
撮影不可の場所は模型だけで、ちゃんと駄目って書いてあるし(相当根にもってる)。
なんと、会議や講習会や結婚披露宴なんかには貸し出しもするらしい。
ふーーーーーーん。
建物として特に気に入ったわけでもないけど(洋館は悪趣味にゴージャスなのが好きらしい)、
なぜかショップまであったので買い物してしまった。
外から撮影していた時、
どっかのビルの屋上に妙な螺旋階段のようなオブジェがついているのを発見した。
特に他に目的地になりそうなものを知らなかったので、
とりあえずオブジェを目指して歩くことにする。
問題の建物は池袋の消防署だった。
防災館っつーのが無料で見学できるらしいので、
とりあえず入ってみることにした。
受付で消火体験やら煙体験とやらを進められたのだけど、
一人でそんなことやっても不毛なので断った。
で、いろいろ見ているうちに、
「3Dの映画をやるので一緒に見たらどうですか?」と職員さんに誘われたので、
変な3D眼鏡をかけて鑑賞することになってしまった。
東京にマグニチュード7の直下型地震がきたという設定の映画だったけど、
意味もなく3Dで、中途半端にレトロで、ちょっと怖かった。うへー。
地下鉄で通勤したくないなーとか、
動きづらい洋服や靴はよほどのことがない限り着ないことにしようとか、
トイレは我慢しないようにしよう(意味不明)とか、
馬鹿みたいなことを考えた。
出たとたん、売店で売っている防災グッズを買いたい衝動に駆られる。
お役所なのに商売上手じゃん。。。。。(そういう問題か)
しかし、私の場合、どうせ無くしちゃうだけなので見るだけにした。
一緒に映画を見ていたカップルの女の子の方がいろいろ買い込んで、
彼氏に笑われていた。やーん、かわいい。(大馬鹿)
若いっていいわね。本当に。
そして、池袋駅に到着。
思わず、プライツェンの「オリーカーン」と、
7Dのドライマンゴを探したがどちらも発見できず、
ついでだからと新宿に向かう。
CDは発見できたけど、ドライマンゴは玉砕だった。うう。
どこに行けば見つかるのだ?
本日の歩数14111歩。
ちなみにこのプライツェンってグループは
NHKのドイツ語講座とも関係あるらしいっす。
グループ名が王子たちって意味なのもグーかも。
写真見たら、いまいち王子じゃないのに。(笑)

藤本ひとみ「ジャンヌ・ダルク暗殺」読了。
できはいまいちだけど、
佐藤賢一の傭兵ピエールとか、
リュック・ベンソンの映画とか、
コナン・ドイルのジャンヌものより好きかも。
ジャンヌへの視線が一番優しいもん。。。。。。
別にジャンヌ・ダルクっていう伝説の女性は好きってわけじゃないけど、
同じ女性としてヒステリーをやたらクローズアップされるのは嫌い。
(大人げなさすぎだってば



2002年08月10日(土) スーパー主婦みたいならねー

朝起きて、冷蔵庫の霜取りをして、
洗濯しながらゲームをする。
掃除をしながらテレビを見る。
ながら家事は、
自分が有能になった錯覚を起こさせる。
でも、あくまで私の場合は錯覚だ。
スーパー主婦なら(苦手だから近づきたくないけど)、
洗濯しながら食事の支度して、
霜取りなんか掃除のついでなんだろうね。。。。。
早起きもきっと得意なんだろなー。
そうやってまともに暮らせるなら、
摩擦なくパラサイトしつつ、親孝行ができるのだけれどね。
それより、どうして、
家族で私だけこんなにだらしなくて、とろいのだろう。。。。。。
同じ顔してるのに。。。。。。
ま、とりあえずお盆の帰省に備えて、体力をつけておかねば。

昨夜の暴飲暴食でびっくりするほど体重が増えていたので、
スポーツクラブでマーシャルアーツとヒップホップをやって、
30分ほど走って、禁酒して就寝。
甘いお菓子と清涼飲料はなくてもかなり平気になってきたので、
あとは基本的にお酒がいらない体質に改善予定。
体に負担がかかることはできるだけ避けないと、
顔がどんどん老け込むし。くすんくすん。

乙一「きみにしか聞こえない」読了。
うー、かわいくて切ないのう。
乙一さんの本は角川スニーカー文庫に未読がもう一冊あるはずなので、
そっちも探してみよう。
グレッグ・イーガン「宇宙消失」読了。
これ、よくわからないけど果てしない気分にトリップできるのが
気に入ってしまった。
うーん、あんまりSFを毛嫌いするもんじゃないな。
ファンタジーと似てるもんね。ある意味。



2002年08月09日(金) 禁酒は二日

平日はできるだけ禁酒しようと思っていたんですが、
2日しか持ちませんでした。
しかも、酒の勢いでメロンパンとアイスクリームを食べてしまいました。
どっちも甘すぎて気持ち悪くなってしまいました。
なんか気持ち悪すぎて眠れなかったので、
深夜映画でやっていたアダムスファミリーなんぞを見て、
笑ってました。
笑いながら、
明日こそは冷蔵庫の霜取りをしないと、
もうヨーグルトと調味料しか冷蔵庫に入らないなあなんて考えつつ、
4時ごろ就寝しました。
長い夜でした。(馬鹿)

読書はグレッグ・イーガン「宇宙消失」また少し。
ローラの秘密から先に苦戦中。
ここでおしまいにしてくれればいいのに。。。。。。



2002年08月08日(木) 常識だったらしい

お役所に、
「ねじれの検討を行ってください」という指摘を受けた。
指摘の理由はさすがにわかるんだけど、
計算のやり方がわからないから、
教えてもらえるかなと思って、
しらばっくれて電話してみた。
すると冷たく、
「構造やる人なら常識でしょ。」と言われた。
すみません。常識無くて。。。。。。
困ったなーと思ってお客さんに電話してみたら、
どうせできないとわかっていたらしく(最低)、
「もう用意してあるから。」と言われてしまった。
一瞬臆面もなく(ラッキー!)って思ったのだけど、
まだこの仕事で食べて行かなくちゃいけないのに、
いつもこんなことじゃ駄目だよね。。。。。
もっとしっかりしなくちゃ。
いつもは、暇で気が狂いそうだーとかいって、
何もしないのだけど、
今度はもう少し自分に合った(自分に勉強させる)作戦を考えよう。

帰宅して、
はなまるマーケット(これを見るあたり出勤する社会人失格かも)で見かけた、
冷や奴素麺なんぞをこさえてみた。
素麺と薄切り(いやささがきか)の人参を一緒にゆでて、
ゆであがる寸前にえのきたけを入れて、
ゆであがったら冷水(氷水じゃないと実は駄目かも)で洗って、水を切って、
皿に盛って崩した豆腐と薬味を載せて、
めんつゆをかけるだけなんだけどね。。。。。
しかし、麺の水切りが甘いのと、
水道の水で麺を洗うのは役不足らしく、
いまいちぼけた味で美味しくない。
素麺のためだけに久しぶりに製氷室使ってみようかなー。
あの製氷室で作った氷は、
いくら冷蔵庫を掃除しても臭くて駄目なんだけど、
素麺を洗うための氷にならなるよね。

読書はグレッグ・イーガン「宇宙消失」少し。
収縮と拡散かーなんてぼんやり考えていると、
ブラックホールやらホワイトホールやらビッグバンなんて思い出して、
はてしない気分になって、ぼーっとしてしまう。
これ、以外と好きかも。



2002年08月07日(水) ずる休み2

本日もずる休みしてしまいました。
っつーか、腹の調子がおかしくて、
日中電車に乗れなかっただけなんですけどね。
急ぎの仕事が無いときに、
無理に腹がよけいおかしくなるとわかっている
冷房の効いた電車に乗りたくないっす。
腰が痛くなるほど寝てしまいました。
思わず、トリックの再放送を見てしまいました。
いやー、夏休みだからでしょうかね、
再放送が多くて楽しいかも。。。。。
これからの暇な時期を一体どうやって有効に過ごそうかと考えつつ、
行動は思い切り自堕落なのはなぜでしょう。
それはもともとが怠け者だからでしょうね。きっと。

でも、夕方、回復してくると後悔の念にかられて、
なぜかスポーツクラブに行く道具を持って仕事場へ。(おい)
やるべき外的要因の仕事は一個もなかったようです。
あっても困るのにないと寂しかったです。不思議な感情です。

もちろん、道具を持ってきたのでスポーツクラブには行きました。
ヒップホップとマーシャルアーツをやりました。
寝不足じゃない状態だと、体があまりに楽に動くので驚きました。
ってことは、かなり無理してここ一ヶ月半くらい通ってたんですねえ。
倒れなくてよかったです。おお、こわ。
なんかものすごく頑張ってきたせいか、
あんなに寝たのに、夜はまた熟睡してしまいました。

読書はグレッグ・イーガン「宇宙消失」(だっけか?)少し。
暑いのでたまにはSFと冗談で借りてきたんだけど、
SF嫌いの私でもなかなか楽しいです。
ただ文章に出てくるモッドがどうやってついてるか考えると、
こめかみが気持ち悪くなってくるのを抜かせば。
もっと気持ち悪いスプラッタを平気で読むのに、
どうしてこういう単発ものには弱いんでしょうかね。。。。。



2002年08月06日(火) もうふた声

家での作業用にノートパソコンが欲しいと思って、
いろいろ検討している。
本当に欲しいマシンと、
ニーズと予算に一致したマシンは全然違う。
いろいろ夢見てみたのだけど、
そんなに儲かる見通しもないので、
ものすごく不本意なマシン一台に候補は絞られてしまった。
ところが、そのマシンの価格が
ここんところ下がり続けているのだ。
いつを潮時にするか難しいなーなんて言っていたら、
「そんなこと言ってると永久に買えない。」と断言されてしまった。
確かにそうかも。
思っていた予算よりかなり安くなってるんだけどさー、
できればあと二万。(おい)

なんて欲深いことを考えていたら、
安い普段用の時計をどっかに落としてきてしまった。
いくら安くても今の私にはとても痛いよう。くすんくすん。
しばらく時計なしで我慢しようっと。

ゴールディング「我が町、ぼくを呼ぶ声」読了。
辛口の青春小説でなかなかの秀作かも。
特に好きってわけでもないけど、
ちょっと心が洗われた感じ。
岩井志麻子「魔羅節」読了。
相変わらず悪くない。



2002年08月05日(月) ずる休み

仕事をずる休みした。
いや、会社員なら差詰め○○休暇なんだけど。
で、偶然休みだった弟と、
スラムダンクを見て(駄目姉弟っすね)、
昼ご飯を食べて、
カルフールに買い物に行った。
このまま、駄目な一日にしようかと思ったけど、
うっかり職場に電話したら、
お客さんから連絡があったというので、
なんとか復調した体を引きずって出勤して、
2時間だけ働いた。
なんだか中途半端な一日だった。

ランチの女王と、濱マイクと、
秘密の爆笑問題を見てから就寝。

読書はゴールディング「我が町、ぼくを呼ぶ声」少し。
高校生のころ読んだ「蠅の王」の作者の作品を見つけて、
嬉しくなって借りてみた。
別に「蠅の王」って話が好きだったわけじゃないんだけどさー、
再会の喜びってやつね。。。。。



2002年08月04日(日) 旧古河庭園と地震博物館

久しぶりの休みなので、
たてもの園に行きたくて家を出た。
しかーし、カーナビ君(わたしのじゃないけど)にはたてもの園が見つからない。
Jナビでも探せない。
正式名称も住所もおぼろな記憶しかないもんなー。
成り行きで、前から行きたかった旧古河庭園と、
ついでに地震博物館に行くことになった。
旧古河庭園は鹿鳴館を建てた人と同じ人の設計の洋館と
大正時代の典型的なお金持ちの庭園があるという。
別に私に事前にそんな知識があるわけではなく、
昔新聞で薔薇の季節にライトアップされていて
デートに最高って書いてあったから、
ちょっと見てみたかっただけである。
しかし、このクソ暑い夏の真っ昼間に
汗ダラダラで今日の相手とたどり着いたところで、
ロマンチックのかけらもない。
ついて早々したことはシダの前葉体探しである。
もちろん見つからなかった。
そういう時期に虫眼鏡持っていったら見つかるんじゃないかと、
ちょっと妄想してみたりして。(おい)
庭園を見ている間は楽しかったのだ。
でも、洋館の中の喫茶室に入った時、
なんか急激にいやーな気分になった。
北区でコーヒー一杯950円だ。
で、建物内は撮影禁止なのだけど、
それがどこにも書いてない。
たぶん文化財の類はそれが常識なのだろう。
いくら、私だって、絵や仏像や彫刻は絶対に撮らないし、
それ以外の場所では断り書きをまず探して注意しているんだけど、
何も書いてなかったので、
シャンデリアが可愛かったのでうっかり撮影してしまったのだ。
「申し訳ありませんが撮影禁止です。」って言われた。
そのお姉さんはきっと事実を言って注意しただけだと思うけれど、
でも常識がなくてこういうところを見学する資格がないって
言われているみたいで(被害妄想?)、
無性に辛い気持ちになってしまった。
本当はホームページに撮った写真を貼ろうって思ったんだけど、
この庭園のは一切やめておくことにする。
いいところなんだけど、
私には敷居が高すぎるみたいだ。
その後、地震博物館に行った。
小さくて展示品もほとんどないし、
災害センター併設だから不吉な写真ばかりなのだけど、
ものすごく親切で対応がよくて、
真剣に見てもらいたいって思っているのが伝わってきた。
美しくてつんとしているものを見るより、
私にはこういう場所を見に来る方が向いているのかもしれない。

北村薫「リセット」読了。
ちょっとロマンチック過ぎないかな。これ。
第一部はいい雰囲気だし、
本当に上手な小説で面白いんだけど、
なんか求めているものと違うかも。



2002年08月03日(土) たまにやるとうまくいかない

忙しいことをいいことに、
ずーーーーーーっと家事をおろそかにしていたので、
家はぐちゃぐちゃだ。
一人暮らしだから気楽なもんだとはいうけど、
気持ち悪くてイライラする。
掃除も整理整頓も好きじゃないし、
上手じゃないのだけど、
このままだと頭がおかしくなりそうなので、
仕方なくぐずぐずと掃除洗濯を始めた。
ところが、うっかり便座カバーの中の変なつっかい棒を取り忘れて、
洗濯機に入れたら、
そのつっかい棒の先が壊れて、水が入り込んでしまった。
しかも、うっかりしていたけど、
マットだの蓋カバーはすり減って薄くなって向こうが見える。うう。
引っ越してから買い換えてないもんなー。
っつーか高いから買いたくないんだけど。くすん。
慌てて、図書館に行くついでにトイレのカバー類を買いに行った。
ところが、なんだかしらないけど違う種類のカバーを買ってしまったらしい。
なかなか綺麗に便座カバーがはまらなくて、
力任せにつけたら、
便座が外れてしまった。うう。
これ、壊れたわけじゃないよねー。
元の位置に戻ったもん。(おい)

そして、もう一つどうしてもやりたいことはエアコンの掃除である。
エアコンの洗浄スプレーを買ってあるのだ。
事務所のおじさんに教わった通り、
室外機の側のホースにスーパーの袋を二重にかけて、
プラグをぬいて、フィルターを外して、
スプレーする。
そして、わくわくしながら、
もう一度室外機の外のホースを観察する。(変態)
でも、でてきた水は透き通っていて、
しかもスーパーの袋から漏れている。。。。。
なんかすごく不愉快だ。
私の予想では真っ黒でどろどろした液体が、
一滴も外に漏れずにスーパーの袋に溜まるはずだったのに。
なんかあんまり状態も改善されてないし。
お金を貯めてプロに頼もうかなあ。うう。

読書は北村薫「リセット」少し。
はじまりはいい感じなんだけどねー。



2002年08月02日(金) 夏休み計画

一週間とか夏休みはとれないけれど、
電車で30分の実家に墓参りに行かねばならない。
墓地が微妙に不便な場所にあるので、
できれば父や弟と休みを合わせたい。
ってことで実家に電話をかけた。
そして、帰省したときにヴィドッグのDVDを見る約束を取り付けた。
姉弟で見るもんじゃなかったかなあと思ったけど、
見てもいいっつーんだから大丈夫だろう。
で、トトロなんかを見ていたら、
途中で意識不明になっていた。
猫バスは可愛かったけど、
歪んだ大人の私にはさっぱり面白さがわからなかったらしい。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「わたしが幽霊だったとき」読了。
子供だったころ、自分の身を守るためについた嘘や、した意地悪。
そして、病床の母親に優しくできなかったこと。
そんなことを思い出した。
もう後悔はしないけど、あそこまで人間らしくない自分に戻るぐらいなら、
肌も容色も衰えた今の自分の方がいいって思った。
なかなか鋭いところのあるファンタジーかもしれない。



2002年08月01日(木) ご褒美はブレンダー

仕事がだいぶ落ち着いたので、
自分へのご褒美とばかりに、
昼休みを入れて30分ほど仕事を抜け出して、
ラテンエアロを踊りに行った。(馬鹿)
いやー、駄目でも続けてみるものっすねー。
定期的にやってるわけじゃなくても、
亀のような上達ぐらいするらしい。
8月にもう一回同じ先生のラテンがあるから、
行ってみようっと。
でもね、
メレンゲはメレンゲに似てきたけど、
ランバダはやっぱり違うんだなあ。
なんか変な人がじたばたしてるようにしか見えないっつーの。
先生がやるとかっこいいのにー。

帰りに誘惑に負けてバーミックスを見に行くことにする。
似たような商品でマルチシェフっていうのがあって、
色がとても可愛いー。
問題のバーミックス、スイス製なんだけど、
ドイツっぽくていいっす。
とても欲しかったのだけど、
思ったより大きくて、うちの台所では使えないことが判明。(涙)
ミキサーやフードプロセッサーやフードミルもいろいろと物色した結果、
ブレンダーっつー2980円のぱちものを購入。
値段というより、それしか置き場がないからなんだけどね。。。。。。
概ね目的には合っているのだけど、
大根下ろしと人参おろしと肉のミンチ、
氷の粉砕は不可能らしい。
ちょっと悲しいけど、大根おろしも人参もあんまり食べないからいいや。
肉のミンチするほどお洒落な料理も作れないしー。
ポタージュとジュースとヨーグルトドリンクさえ作れれば。
いつか結婚とかして(絶対ありえねー)、
普通のファミリーサイズのキッチンのところに住むようになったら、
買うんだもんっ!(虚しいのう。くすん。)
とりあえず、明日から何作ろうかな。(レシピが手に入らなかったらしい)
ちょっと、わくわくしたりして。

読書はダイアナ・ウィン・ジョーンズ「わたしが幽霊だった時」
サリーが最初の方で自分の姉妹について思うことが悲しい。
でも、子供の頃ってそうなのかもしれないなあ。


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