むっちゃんの乱読日記

2000年12月31日(日) 平和な年越し

帰省した。
っていっても大した距離じゃない。
実家の近所の家で、年越しの宴会。
おばさまたちに、いろいろ主婦の知恵を授けて頂いた。
こういう時に教われるだけ教わっておこう。
いつも、どうして母親が生きている間に、
もっと教わっておかなかったんだろうって思う。
でも、生意気ざかりだったもんな。
それにしてももったいないことをした。

実家の自室で、
超恥ずかしい代物を発見。
大昔に書いた短編小説(っていえないほどひどい)。
学生時代って、
私も普通の女の子により近かったようだ。
自分で自分がとても気持ち悪かった。



2000年12月30日(土) 掃除のはずでしょ?

大掃除パス。(こらっ)
帰省するから正月飾りもパス!
とりあえずゴミは最後の回収日だったので、
不要品だけはそこらをあさって片付けた。

だらだらと飲んだくれて、今日も終わり。
今日こそ、手料理パワーを発揮すべき日だったけど、
一年の疲れがここにきて、
どどーんと押し寄せてきた。
今年も願いはかなわなかった。

読書はなし。(本当に読書日記かよ。)



2000年12月29日(金) スポーツおさめ

今年最後のトレーニング(ってほど真面目になってないけど)に
スポーツクラブに出掛ける。
K先生のご厚意で、キッズのヒップホップスクールの
ラストダンス(なんじゃそりゃ)を見学させてもらった。
めちゃくちゃかわゆい〜!

せっかく運動したのに、
その後飲んだくれた。
なんだか、風邪から回復した後、
ますます酒に弱くなった。
おお、こわ。外で飲む時は注意しよう。
読書はなし。



2000年12月28日(木) 盛りだくさん

M先生のエアロに初めて出た!
すげー、かっこい〜!
同性ながら目がハート。
仮装も楽しかった。るんっ。

その後、コンサートに行く。
苦手な現代音楽だけど、
オーケストラを初めての角度から見られて、
とても興味深かった。
チケット代の価値は十分あった。得した気分。

ってなわけで盛りだくさんな一日だった。
しかーし、細かいトラブルは続出だったけど。
そんなのはどうでもいいか。
読書はちょびっとだけ、バーカーの不滅の愛。
まだ不滅の愛っぽくない内容だ。



2000年12月27日(水) ネバーランド

すっかり気が抜けて、
社長出勤して、帰りにヒップホップ。
いや、その前に試し撮りに近所を散歩したなあ。
散歩も面白かった。

読書は恩田陸「ネバーランド」
こういうのを高校生のころ、
求めてたのよねん。
なんだかとても懐かしい感じの小説だけど、
こんなの絶対身の回りにはないぜ!



2000年12月26日(火) デジカメ

土曜日におしゃべりしていたら、
どーしてもデジカメが欲しくなった。
すると、仕事が急に延期になってしまい、
暇になってしまった。
で、雑用を終わらせて、買いに行った。
るんっ。
いかにもミーハーな代物で、
ストラップは藤原紀香だぜい。(馬鹿)

読書は宮部みゆきさんと、
室井滋さんの対談集「チチンプイプイ」。
二人とも雲の上の人なのに、
庶民っぽい感覚がなんだか素敵。
うんうんとうなづきながら読んだ。



2000年12月25日(月) 平日だもの。

クリスマスだけど平日。
途中で用足しをしていたせいもあるのだけれど、
仕事が終わったのも通常通りの時間。
つまり華やかな方のお買い物ができなかった。しくしく。
閉店間際のスーパーに駆け込んだら、
クリスマスの食品を片づけて、
おせちを並べ始めている作業中だった。
なんだか諸行無常だった。(意味不明)

リリアン・J・ブラウン「猫はスイッチを入れる」読了。
これが萌え状態というのか?
微妙に違う気もするけれど、
本筋ではなく、ココとヤムヤムに夢中なのだった。
電車で読んでいても、
柄にもなく「きゃー。」だの「にゃーん」だのと言いたくなる
自分がちょっと恥ずかしい。
でもでもでも、とっても可愛い。



2000年12月24日(日) なるほど。

クリスマスイブである。
ってなわけで、なんとなくら○○ーとに買い物に行く。
しかし、目的の物は玉砕。
やっぱり、靴は標準サイズじゃないとつらいっすね。
ごめんにょ。Aちゃん。

夜は外で食べると大変そうなので、
鳥だけとりあえず買って、あとは普通のものを食べた。
鳥は、根性で気に入った見かけのを探したらば、
やっぱり美味しかった。
あのテリテリしたやつ、しつこくて嫌なんだもん。

夜中飛び起きて年賀状作成。
カラープリンタが故障したため、
結局例年通りプリントごっこ。
単版刷りは、評判が悪いので、
多版刷りにしたら、
予備がないってのに5枚くらい大失敗。
出来合いのになっちゃった方、
手抜きするつもりはなかったのでし。ごめんなさい。しくしく。
って昨日からなんか謝ってばっかし。
何とげとげしてるんだろう。私。



2000年12月23日(土) えん曲な表現を勉強しよう。

昼はわっちょさんところの忘年会だ。
ってことで、早めに出勤して午前中は仕事。
余裕のはずだったのに、事件発生。
最初に手書きで計算書にページを振っていたら、
寝不足で頭が働かない。
数が数えられない。あうう。
根性で振って、目次にページ数を書き込んでいたら、
足りないページはあるわ、入力は間違ってるわで、
大変なことになっていた。
泣く泣く直す。
しかし、最後に気づいたのだが、78ページが三枚もあった。
面倒なので78−1、78−2、78−3と修正してみた。
これをまかり通す自分にはプロ根性って奴が足りないな。。。

そんなわけで、なんとか終わらせて待ち合わせ場所に向かう。
全員揃っていた。(遅刻したから当たり前。)
昼食はインド料理。
カレーは大好きだ。だいたい食い過ぎる。
もちろん食べ過ぎた。
ここで印象的な発見。
いつも優しく紳士なわっちょさんが、
普通の人になっていた。
原因はメンバーに慣れてきたのか、
ネット外のご友人がいるからなのか、
深くは追求するまい。
悪人は自分たちだけかと思っていたので、
正直めちゃくちゃほっとした。
その後喫茶店に移動して、
ひろえさんの婉曲表現に感心する。
私はというと、自己流に意訳して、暴走して、
わっちょさんに「教育的指導」を承った。

読書は宮部みゆきの「あやし」。
宮部みゆきさんを内容が綺麗すぎて胡散臭いと抜かす、
どうしようもない私なのだが、
これはしてやられた。
なんか素晴らしい。
やっぱり、最後には綺麗な心が勝つのか。
覚悟して暮らさなくちゃな。



2000年12月22日(金) 仮装と変装

通っている某スポーツクラブでは、
年末には仮装OKというプログラムが増える。
ふと、覗くとサンタクロースの衣装を着ている人もいた。
しかし、仲間のTっちゃんがいきなり言った。
「あー、変装してる。」
変装っていうと、本人だとわかってはいけないんだっけ?

通勤読書は、リリアン・J・ブラウンの「猫はスイッチを入れる」
この作品のココとヤムヤムの関係って不思議。
主従と夫婦の中間って感じ。
最初に読んだやつはそう感じなかったけど、
シリーズが進むと変化するのかなあ。



2000年12月21日(木) 終電

終電は、駅員さんが「本日○○方面最終です。」と、
お見送りしてくれるのが楽しい。(でもないか)
でも、車内は酒場のにおい。
そういうシーズンだもんな。
客のところも忘年会であるらしく、夜電話したら、
誰も出なかった。

酒のにおいには負けねえぞ。
通勤読書は、宮部みゆきの「あやし」。
怪談(?)の短編集。
言葉は足りませんが、超いい感じぃ。
(慣れない言葉を使ったら一気に草臥れた。。。)



2000年12月20日(水) 急げないってば。

急ぎだと仕事でせかされる。
なぜか25日までの仕事ばかりである。
私のクリスマスイブは仕事らしい。しくしく。
別にどこも混んでいる時に出かける気は全くないけど、
仕事だと思うとなんだか口惜しいのだった。
それはともかく急ぎだとせかす割に、
その仕事をしていると変更だの修正だの訂正だのと、
やたらと電話がかかってきて、
進まない。
自分のせいで進まないのなら我慢できるけど、
だんだんイライラしてくる。
脳味噌が沸点に達したので、とりあえずヒップホップに行って寝た。

帰りが少しだけ早かったので、
寝る前に「月下の恋」読了。
うーん、やっぱり「たたり」とかに比べると、
落ちるかなあ。
いいんだけどね。



2000年12月19日(火) それでも忘年会

前日から、いまいち運が悪かったのだが、
今日も悲惨であった。
役所の担当者と喧嘩して、
受話器をたたきつけてしまって、後悔しきり。
どうして、ちょっと余裕がなくなるとこうなんだろう。
駄目だ駄目だ駄目だ〜!しっかりしろ!>自分

そしてその後、
地下車庫の壁厚を計算していたら、
NGでまくりで、どんどん分厚くなる。しくしく。
私としては、安全に設計したいけど、
いつもの形じゃないと、また客と揉めて仕事が長引くのだ。

でも、本日はささやかな忘年会。
ぎりぎりまで働いて、走って待ち合わせ場所へ。
某所のオフミでは、初対面がいないとつまらないけど、
自分ところのオフミってのは、
毎回同じ人でも私はOKだ。
なんせ極秘だから、厳選メンバーだもん。
そんなわけで、遊んだら、気分が晴れた。
これで明日からは頑張れるぞ。

読書は、リリアン・J・ブラウン「猫はソファをかじる」
ココの相棒、ヤムヤムが登場するお話。
クィラランを困らせるココの行動が、
なんとも小憎らしくて、可愛いのだ!
あと二冊借りてあるので、なんか幸せ。



2000年12月18日(月) 胃が痙攣するほど甘い。。。。。

某区役所に、A4にしてたぶん500枚は余裕で超える、
書類の束を持って行く。
満員電車と重量がずっしりと腰に響く。痛いよう。しくしく。
営業とかで外回りの仕事している人って、
本当に偉いなあ。

無事に作業も終了して、
スタバでお茶してみた。
とにかく、もう駄目だってくらい甘い物が飲み食いしたかったので、
よせばいいのに、エッグノッグラテなるものと、シナモンロールを頼む。
本当にもう駄目だってくらい甘い。。。。。
胃が痙攣するような甘さだった。(おいっ)

通勤読書は「月下の恋」
随分前からちびりちびりと読んでいるけれど、
映画の写真がなんとも綺麗だし、
お話もなんつーか典型的西洋の幽霊物語で、
心が洗われるようである(本当か?)。



2000年12月17日(日) 腰を使う仕事。。。。。

土曜日に一日中腰で作業していたら、
腰が痛い。なんて軟弱なんだ。わし。しくしく。
でもって、この作業の結果である膨大な量の書類を持って、
月曜日は満員電車に乗るんだよなあ。
腰が月曜日いっぱい持って、周囲に迷惑がかからないことを祈る。

図書館で借りた仁川高丸「ナニワ恋愛塾」読了。
恋多き女っても、実際はロマンチックじゃないのかも。
だいたい恋愛自体、ロマンチックだと思えないや。



2000年12月16日(土) あまのじゃく

あまのじゃくに拍車がかかっている。

その1
バイアグラおやじが、サッズのフィナーレを、
着メロにしていてむかつく。
大好きな曲なのに、おまえが使うな。(すげー理不尽)

その2
ダーマとグレッグとかビバヒルをバイアグラおやじが好きらしい。
好きだったのに急に見る気がなくなる。

その3
?年前から、森博嗣を順番通り読むために、
図書館で苦労している。
しかし、趣味が重なりたくない人が、
最近はまっているらしい。なんか読む気が失せる。
いろいろ理由があるけど、
なんか彼女の感性と一緒になるのって、
屈辱なんだもん。(すげーいいよう。私って悪魔かも)

殺伐とした気分なので、
ホラーだという柴田よしきの「ゆび」を読む。
とても面白くて一気読みだったのだけど、
気分にはいまいち合わなかった。
エルロイの未読のハードカバーでも買うかなあ。



2000年12月15日(金) 猫は手がかりを読む

某Aっちゅう会社の訂正の仕事に振り回される。
いつもの担当さんの上司から、
ほとんど脅迫まがいの電話がかかってきて、
月曜日までに何とかすることにされてしまった。
おまえ、何様だよ。

あんまり頭に来たので、
時間がきたら、ヒップホップに出かける。
気分が持ち直した。
落ち着いて土曜日に終わらせよう。

リリアン・J・ブラウン「猫は手がかりを読む」読了。
謎解きがあちこち謎のままになっているような気がするけど、
なんといっても、本作は、
ココとクィラランの出会いのお話。
特にミステリ読みじゃない私には、
それで十分。
本当にココ可愛い〜。たまらん。



2000年12月14日(木) 鎮痛剤

どの鎮痛剤なら効くんでしょうか。
仕事にならず、諦めて仕事先へのお歳暮を頼みに行った。
何もしないよりはましだろう。(そういう問題じゃない)
しかし、毎月、仕事休もうと思うんだけど、
なぜにこの時期ばかり忙しいんだろう。不思議だ。
本はとても読めず。



2000年12月13日(水) グッドタイミング

伯父から、ホームページを冬バージョンにして欲しいという
連絡があった。
ちょうど、仕事と仕事の隙間の日だったので、
今回はすぐ直す作業ができた。
グッドタイミングだった。
そんなわけで、関東圏の方には遠い岩手のペンションですが、
もしもよかったら、「ペンションだもん」をよろしく。

月曜日の忘年会の体重を絞るため、
ステップとヒップホップの2本に出る。
体重増えると寒いのはなぜ?
もしかして、血管が圧迫されて血のめぐりが悪くなるのかも。(本当?)

通勤読書は荷物が重かったので、
図書館で借りてきたココシリーズを読む。
処女作だそうで、
ココは省略じゃない名前で登場。
うーん格調高い名前だ。



2000年12月12日(火) 神様のボート

たまった雑用のため休日としました。
しかし、布団を干して、洋服をごそごそ入れ替えたりしたら、
一日終わりました。
病院にも行く予定だったのに。
(二割負担なのに三割とられてたので返してくれるらしい)

読書は江國香織の「神様のボート」
郷愁を感じるというみなるちゃんの言葉に、
嘘はありませんでした。
でも、草子ちゃん、とても可哀相。。。。。
母親の作った世界の影響を考えると、
想像上の人物ながら、なんだかどうしようもなく怒りを感じました。



2000年12月11日(月) 忘年会

さるメンバーでの忘年会。
だいたい一年ぶりくらいの顔合わせでございました。
皆様、お変わりないようで。
長時間だったため、帰りはかなりグロッキーでした。
セーブしていたのですが。しくしく。
結婚問題については、私に何言っても、
無駄でございます。

読書はなし。(おいっ。)



2000年12月10日(日) 読み散らかし

ここんところ、本を何冊も読み散らかしている。
とりあえず、スポーツクラブに行く日は、
文庫本じゃないと、
せっかく早くついても、エアロバイクの上で読めないし。
(ハードカバーを持って自転車を漕ぐ元気は、
さすがの私にもないっす)
なんてやっている間に、何冊読み散らかしているんだろう。

自虐的にリストにしてみよう。
・月下の恋
・東京異聞
・神様のボート
・不滅の愛
よかった。四冊だった。
読みちらかしをなんとかしようと思ったが、
残念ながら今日も仕事。
金曜日にくれるといった図面が、
土曜日までもらえなかったので、
仕事が遅れ気味なのだ。

「東京異聞」読了。
なかなか、いいじゃん。これ。



2000年12月09日(土) 東京異聞

宅急便屋に振り回された午前中。
一日働ければ、明日楽できるのにさ。ちっ。
でも、お歳暮時期は仕方ないか。。。

だらだら働いてから、
ヒップホップに行く。
風邪のダメージが完全に抜けるのも近いな。
なぜか、行くと体の調子がよくなるから不思議だ。

通勤読書は小野不由美の「東京異聞」を少し。
ゆっくり堪能する予定だったのだけれど、
後半の展開は堪能できるような感じではなくなってきた。
どうやって終わるのかな。この話。



2000年12月08日(金) ぐうたらのダメージ

思いがけず、ぽっかり一日空いたので、
雑用をした後、ヒップホップに行く。
体がいまいちぎくしゃくしている。
まあ、ぎくしゃくしたところで、
踊った後に踊りきったぞ!って満足感が、
いまいちになるだけなんだけど。。。
これは風邪の間ぐうたらしていたせいに違いない。
それはともかく、振り付けのいろんな謎も、
ズボン(っていわないか)の裾をまくる謎も解けた。
先生に感謝。

通勤読書は小野不由美「東京異聞」。
この人の文章は、ちょっと綺麗でいい。



2000年12月07日(木) 目が痛い。。。

長時間労働には気を付けていたつもりだけれど、
目が痛いです。
手もマウスを使うと痛いです。うう。
一日の労働は短くしたものの、
週休0はよくないらしいです。
目が痛いので読書は休み。



2000年12月06日(水) ココとヤムヤム〜。

リリアン・J・ブラウンの「猫は殺しをかぎつける」読了。
きゃーん、ココとヤムヤムかわゆい〜。(かなり壊れているらしい)
たまらん。(馬鹿)

久しぶりにヒップホップに行く。
完全復活の予感。
やっぱり、K先生のレッスンで踊ると、元気が出る。
でも、仕事も忙しいので油断禁物。



2000年12月05日(火) むかむか

掲示板の書き込みを見て、
むかむかしても仕方ないんだけど腹が立つ。
だいたい、私が誉めたいような取り柄が彼女にない。
中学生の時は、ぼんきゅっぼんだったって言われてもねえ。。。。。
そんなに今が不幸なの?



2000年12月04日(月) 病の世紀

牧野修の「病の世紀」読了。
あまりにも荒唐無稽で少しも怖くない。
病気の種類が多すぎる。
たくさんあるから、馬鹿としては、
こんがらがって興ざめ。(すげー馬鹿じゃん。)

話は変わるが、本日は弟の誕生日。
今度の一年の間には○○できるといいね。
で、一気に△△。
△△のお相手は、Hちゃんとかどう?
父もようやく私の△△は諦めたようだし、
期待はおまえにかかっている。



2000年12月03日(日) 猫背の王子

年賀状の素材を物色しに行って、
うっかり中山可穂の「猫背の王子」という本を買う。
速攻で読了。
読む人によってはきっと面白いのだろうけれど、
私には?????という感じだった。
死ぬことばかり考えるのを、
周りのせいにしていいものなの?
でも、そういうことを堂々と言うには、
私は親に恵まれすぎたと思う。
片方にはもう会えないとしても。



2000年12月02日(土) ローリング・ロンドン

友成純一の「ローリング・ロンドン」
ようやく最後まで読めた。
敬体と常体の法則は、もしかしたら、ないのだろうか?
突如敬体になるのはフィーリングかも?
これさえなければなあ。。。。。
とりあえず、彼の官能猟奇のファンでも、
読んでみるとルーツがわかって面白いとは思う。

風邪は熱があがって、喉がかなりいかれてきた。
うーん、手強い。



2000年12月01日(金) 常体と敬体

スローペースで友成純一「ローリング・ロンドン」。
最初は面白かったんだけど、
いや、今でも時々笑ってしまうのだけど、
もう投げたくなってきた。
原因は、文章の末尾に常体と敬体が混じっていること。
常体の文章の中に敬体が混じると、
読んでいる時のリズムがぐしゃっと崩れてしまう。私の場合。
だから、何度も中断されて興ざめ。
敬体の使い方には、一応法則があって、
著者には著者なりの意図があるのはわかるんだけど、
私とは波長が合わない。
でも、元は雑誌の連載だから、きっと単発で読む分には、
気にならないのかもしれない。

体調は相変わらず低調。
菓子をぼりぼり食いながら仕事をするこの私の身辺が、
ここ数日綺麗なこと。
つまりお菓子を食べると気持ち悪いらしい。
治った時の反動が今から怖い。(馬鹿)


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