ウィンブルドンを前に

 なんだかサッカーワールドカップで忘れられてますが。
 テニスの全仏オープン開催中だったんですよ。
 終わったけど。

 女子はエナンが二連覇、男子はフェデラーを破って若いナダルが二連覇でした(いや、フェデラーも十分若いんだけど)。
 やっぱりアンツーカーになると、ラテン系は強いのか。
 それともナダルが別格なのか。
 地上波で放送してー。お願い!
 もしベストコンディションでナダルがウィンブルドンに参加したなら、芝では無敵のフェデラーといえどもヤバイかも!
 クレイで無敵のナダルが芝でどう戦うかも見どころ。


 このところ騒がれていたヒンギスの大復活劇。
 今大会ではベスト8でしたが、クライシュテルス相手にファーストセットはタイブレークだったんだから、やっぱりすごい。
 今後も目を話せません。


 さて、まだエントリー決まっていないけれど、ウィンブルドン予想。
 男子の本命はロジャー・フェデラー。対抗は現在ATP2位のラファエル・ナダル。
 あとは、イワン・リュビチッチ、マリオ・アンチッチ、ジェームス・ブレークと、トップランカーが順当に食い込んできそう。
 同じく芝ではあやしいロシア勢はよくてもベスト8どまりと予想する。
 怪我をしたもののウィンブルドンを照準に合わせて調整してきたアガシも油断できない。
 ロディックは、まあ、組み合わせ次第でなんとか(適当)。

 女子の本命は全仏二連覇のエナンとクライシュテルスのベルギー勢が活躍することは間違いなし。
 ロシア勢力も侮れない。
 シャラポワ、ペトロワ、クズネツォワ、デメンティエワ、サフィナと油断できない選手ばかり。
 大穴はフランスのピエルス。かなり油断できません。ダベンポートも調子次第ではあのねちっこく根性あるプレーを見せてくれるでしょう。
 見事な復活劇で感動させたヒンギスにがんばってほしいな。
 あんな復活劇、見たことないっすよ。
 もちろん杉山選手、浅越選手にもがんばって欲しい。


 個人的には、ジュニアだけど錦織くんに大注目。
 全仏ではシングルもダブルスでも大活躍。
 将来に期待。


 世間はサッカー一色の感じだけれども、ワタシはウィンブルドンを前に早寝を心がけますよ。
2006年06月13日(火)

ばかなことをしました

 傍若無人になじってひとを傷つけました。


 いつも力になってくれたきみに、私はいつも助けられました。
 ことばがなくても。
 でももしかしたら、私は借りをつくるのがイヤで、同じようになんらかのかたちで助けになって借りを返したいと思ったのかも知れません。
 なにもできないこの身が歯痒くて。

 いつか、同じことを言いました。
 貧困なボキャブラリーを総動員して、ことば足らずでしたが、いつか同じことを伝えたと思います。
 私はいつもそう思ってきました。
 でもそれは、アルコホルの力を借りて、逆ギレしたみたいに言うべきことではなかった。なじるみたいに、責めるみたいに。
 ほんの僅かでも、ことばはなくても、きみがしてくれたように、できればよかった。


 きみにあんなふうに、謝らせるつもりじゃなかった。
 傷つけるつもりはなかった。
 なもできない私自身の至らなさが悔しくて。歯痒くて。
 自己嫌悪。ただそれだけだったのに、きみの所為にして駄々をこねた。
 甘えていました。


 きみが許してくれる気がして、自分のことばかり考えて、きみを責めました。
 口から出たことばはもう戻らなくて。
 私こそ、どう謝っていいかわからない。
 どう取り戻したらいいのか。
 ばかなことをした。
2006年06月04日(日)

メイテイノテイ / チドリアシ

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