世界とのツナガリを |
大体に於いて休日というのは、外で映画を観ているか、自宅で映画を観ているか、自宅でダラダラと本を読んでいるか、或いはそのすべて、といったテイで、仕事さえなければ「引き篭もり」とやらになっていたに相違ない感じにダルダルです。 否、現代に於いて「引き篭もり」は、TVやインターネットといった世界とのツナガリが在るといった点では、必ずしもネガティブな方向へ向かう現象ではなく、単に家を出なくて済むので出ない、とうケースもあるのではないか、と。
TVは殆ど見ず、インターネットもボチボチ、といった人間であるワタシにしても、映画を見る、本を読むといった行為は、世界とのツナガリを辿らずには有り得なく、ネガティブでも「引き篭もり」でもなく、単にパッシブなだけなのかな。
しかしながら、そういう状態を維持するにも当然金銭が不可欠ですし、それを得る行為(=労働)とは、全くの不可能ではないにしろ、少なくともおいらには容易に両立できる筈もなく。 でも出来るならそうしたい、と考えている時点でダメですか。そうですか。
ま、そんなこんなで、パッシブな生活を少しでもアクティべイトさせるべく、世界とのツナガリを辿り辿って、WEB上に日記を公開してしてみりしているわけです。こんな方向にしか発現できないところがどうにも情けないのですが。
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2004年02月29日(日)
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