心配なことたち

 第3位 咳
 風邪をひいてからというもの、先週からずっと咳が止まらない。
 体調自体は悪くないけど、いいかげん不安にもなってくるし、何より不愉快。
 いつになったら映画館に行けるんだ…。


 第2位 oasisのライブチケット
 10月にあるoasisのライブ(仙台市体育館)。メッチャ行きたい。
 今日一般発売だったんですけど、前々からこの日仕事があることが決まっていたので、「せんだいタウン情報」誌の読者優先先行予約を利用することにした。それが先週。
 選にもれた人は返金するって書いてあったけど…今日まで連絡がないってことは、だいじょーぶだったんだよね?
 明日以降になって「ダメだった」じゃ、怒っちゃうかんね!


 第1位 朝鮮半島の今後
 南北艦艇の銃撃戦があった日もプロ野球を見、サッカーを見、テニスを見る。こんなノーテンキなワタシでも、やっぱり心配だ。
 「祖国」がどーたら、「民族」がなんたら。
 そういうことの前に、まず。
 ワタシには北にも南にも親戚がいるのだ。伯父伯母たちは全員亡くなったが、従兄弟とその子供たちがいる。従兄弟たちが殺し合う。異常なことだと思う。
 でも有り得ないことじゃない。どっちも兵役があるんだもん。
 朝鮮半島での銃撃戦は、少なくともワタシにとっては身に迫る現実だ。
 だけどワタシが現実のこととして認識しよーが、そうでなかろーが、戦い殺し合っているということに変わりがないわけで。
 ヨノナカ戦争ばっかり。なんで人類ってうまくやっていけないんだろう。

 日本人は平和ボケだと云う人がいる。
 でも平和ボケってちょっとステキだと思うのよね。
 戦争があるなんて考えもしないってことでしょ?
 武力で片付けるという考えがないということでしょ?
 そういう人が増えればいい。
 キレイ事かしらね。
2002年06月30日(日)

ほんとうに見たいもの

 今日もウィンブルドンは三回戦。好カードが続く。

 杉山vsセレス戦の前にヤクルトvs巨人戦を見ていると、妹が帰宅。
 開口一番「韓国トルコ戦だべ、今日は!!」と叫んでリモコンを奪った。
 どうでもよいけど、トルコの10番はちょっとホアキン・フェニックスに似てない?
 ごめん…ワタシ、サッカーでは世間の皆様のように、いまいちアツクなれないもので。や、好きですけどね。

 最後はちょっと感動的でしたね。
 実況が「ノーサイドの精神」がうんちゃらかんちゃらとか言ってました。
 まさにそう。ラグビーの「No-Side」という言葉、好きだ。
 試合が終われば敵味方なし。大会中は応援のことがよく取り沙汰されましたけど、ワタシがサッカー、とりわけワールドカップにいまいちアツクなれないのは、あの応援にあるんだよね。ナショナリズムというか、なんというか。
 自分の所属、というか帰属すべき「国家」というのが、国籍はともかく、精神的に曖昧だからかも知れない。
 まあ、そんなことを考えつつ。

 ようやくリモコンを奪い返し、杉山vsセレス戦を見る。
 杉山惜しかったなー。セレスはさすがという感じでしたが。
 ダブルスに期待しましょう。

 エクスードvsユーズニー戦を見る。
 エクスードとヒューイットの試合見たかったなー。
 で、いまV・ウィリアムズvsドレイク戦を見ながら書いてるんですけど。
 今日はいろいろありました。
 ヤクルトvs巨人戦にワールドカップの三位決定戦。それにウィンブルドン三回戦。
 だけど今日ほんとうに見たかったのは…


「スターウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃」先行レイトショー



 だったりした。
 先週ひいた風邪が、咳だけまだ治らなくてあきらめたのだ。
 だってワタシのような咳する客がいたらいやだもん。
 くすん…。

 あ、ビーナス勝った。おやすみなさい…。
2002年06月29日(土)

ウィンブルドンは三回戦

 ウィンブルドンは今日から三回戦に突入!
 もりあがってきた!
 中・高とテニス部だった妹を解説に迎え、TV見ながら実況ごっこ。

 それにしても我々の学生時代に比べ、女子のウェアはだいぶ変わった。
 ウィンブルドンはデントーある大会なので、ウェアは絶対白。ロゴも大きなものはダメ。だからかなり地味なはずなんだけど。
 初めてビーナスを見たときは、あのアタマとあのウェアはいいの?ウィンブルドンだよ?と思ったもんです(あとから聞いたら、頭のビーズが一個でもコートに落ちたら反則負けという約束をしていたらしい)。

 あ、試合でした。 
 男テニは一体どうなっているのか。
 シード選手が次々敗退。サンプラス、アガシ、サフィンに続き、今日はカフェルニコフも負けちった…。
 でもカフェルニコフを破ったマリッセは、最近ランキングをメキメキ上げてる注目株!今日もメチャいい試合を見せてくれた。

 若手がどんどん力をつけてますねー。と、思ったらビッグサーバー同士の対決はベテランに軍配が。イギリスのルゼドスキーがなんとロディックを破る!
 地元の応援はうるさい…。審判が注意する前に静かにしよう。
2002年06月28日(金)

FIAによるフェラーリへの制裁に思う

 F1オーストリアGPの順位操作の一件で、フェラーリとバリチェロ、M・シューマッハに、合わせて100万ドルの制裁金が科せられることになった。
 よくわかんないケドさー
 なーんか納得いかないなー

 FIAは順位操作のチームオーダーそのものではなく、表彰式でシュー兄がバリチェロに優勝者の場所を譲ってトロフィーをあげたのが問題だと言っている。
 ま、そりゃそーだろう。

 ワタシもハッキリ言ってあそこでの順位操作はエゲツないと思った。
 でもさ、こんなことゼンゼン珍しいことじゃないのよね。
 今回はシーズン序盤で、しかもフェラーリ、シュー兄の一人勝ち状態だったことから非難を浴びたけど、ポイントが競ってたら?シーズン後半だったなら?
 99年(だっけ?うろおぼえ)にマクラーレンがチームオーダーをしなかったことでコンストラクターズを逃したときには歯軋りしたよ。ロン・デニスはあほなんじゃないかと思った。
 F1は、年間数百億ドルという金を使って覇を競うチームスポーツで、ほんのわずかのポイントで雌雄が決する(今年は例外だろうね)。
 コンストラクターズタイトルがある限り、そしてひとつのチームから二人のドライバーがエントリーする限り、チームオーダーを規制することなんて無理だろう。
 フェラーリを責められることではない。

 でもだからこそ、今回の罰金がわかんない。金額の問題じゃなくさ…。

 表彰台の一件がどんな「規約」に引っかかるのかは、ワタシにはわからない(まさか表彰台での所作が細かく決められているわけではあるまい?)。
 ポイント剥奪という話もあったけど(それだって今回の場合フェラーリ有利は全然変わらないンだが)、それもどうだろうか。

 今後、チームオーダーに何らかの規制を設けるべきか討論が交わされるのは仕方ないけど、いま、このシーズン中に、表彰台での所作を槍玉に挙げて制裁する。これがなんともキモチ悪い。
 今回はFIAが周囲の思わぬ非難の声に、慌てて措置をとったようにしか思えない。

 ま、ワタシはバリチェロが納得してたんならいいでないかと思うんだけどねー。
2002年06月27日(木)

ウィンブルドンは二回戦

 今日もウィンブルドンをTV観戦。
 ちょっと眠い。
 でも天気がよくてよかった。
 雨降って中断すると、明け方までかかったりして大変なんですよね。

 サフィンvsロクス戦を見る。
 第二シードのサフィン、二回戦敗退!あう〜〜。
 オリビエ・ロクスという選手、おいら今回初めて見ました。体は小さいけど、粘り強くていいプレイヤーですね。地味だけど粘り強くて堅実で、とても好ましい。

 サンプラスもフルセットの末、二回戦敗退。
 一体全体サンプラスはどーしたってんだ?
 サンプラスが弱いとつまらんつまらん!

 カプリアティは危なげなく二回戦突破。
 順当に勝ちあがってくるでしょう。

 小畑は二回戦敗退。う〜ん、残念!
 でもスティーブンソンに勝ったのは自信になると思う。今後に期待!

 女子はパワーテニス時代に突入と言われているけど、男子だって、ロクスのような選手がサフィンのようなパワーヒッターを破って勝ち上がってきている。頼もしいです。
 頑張って欲しいです。
2002年06月26日(水)

復活によせて

 日記を書くようになって初めて反応がありました。
 掲示板に書きこみがあってびっくり。
 4月の書きこみに今頃気づいた。ごめんね。
 でも休む前に以前の日記全部消しちゃったンで、何書いてたかほとんど覚えてないのよね。トホー。


 HPも日記も自己満足でやってたンですけど、そのあり方に疑問を持ったというか。
 果たして公共の場においらの私情を垂れ流してもよいものか悩みまして、まあ、それがお休みの理由だったのですけど。

 世の中そーゆー方は多い。わけわからんサイトも多い。
 エゲツないサイトもある。
 ムカつくこと書いてあるサイトもある。
 
 でもワタシのサイトとそれらのサイトがどう違うというのか?
 みんなが私情を垂れ流しているからといって、ワタシも許されるのか。

 なんで日記をヒトサマに公開したりしているのか。
 なんでHPなんか作ったのか。
 何かを伝えたいのか。
 だとしたら何を伝えたいのか。
 
 そんなことをぼやぼやと考えておりまして。


 日記の反応をもらって、ちょっとわかった。
 反応をもらうということがこんなに嬉しいなんてわからなかったんだ。

 やっぱりなにかを伝えたいんだと思う。
 映画や本、演劇からもらった「なにか」。
 日常の中からもらった「なにか」。
 それを伝えたいんだと思う。
 共感してもらえば嬉しいし、反論してもらっても嬉しい。
 そんでどうしようってんだかは、まだわからないけれど。
2002年06月24日(月)

メイテイノテイ / チドリアシ

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