一瞬の日常


一瞬の日常

		ami

時間がなくて

お金もなくて
体も疲れ果てて

それでも　笑ってられるのは
あの人に会いに行くと
自分と約束したからやねん。

たった　それだけのことやねん。

2001年06月30日(土)

今日は

昨日の続きじゃないんだよ。
それは　幻想なんだよ。

そう　大好きな人が教えてくれた。

それは　いい事なの？
それとも　悪い事なの？
それすら　あたしには　わからない。

あたしに　わかるのは
目が覚めたら　明日が始っている事。
もしかして　覚めなかったら
今日がお終いの日だったって事。
そして　それは　けっこう　いい日やったって事。

2001年06月29日(金)

どうしたってんだろ？

疲れてるのに　眠くない。
ぼろぼろやのに　笑えてくる。
ついに　壊れたか？
あたしの体・・・・。

2001年06月15日(金)

寂しい時は

おなかが減ってるということに気がついた。
なんか食べよっと・・・。

2001年06月10日(日)

あいたくて・・・・

思いもがけない青い空に　眩暈がする。
こんな日は　雨がいい。

2001年06月09日(土)

夏椿

６月の雨に恋して狂うシャラの花。
雨に逢えると　花開き、
一晩咲いたら　
首からぽとっと落ちていく。
枯れることなく　落ちていく。

隣で紫陽花が　意地悪く笑ってら・・・。

2001年06月08日(金)

海の深いところで

大好きな人が叫んでる。
愛してるよ・・・
ここにおいで・・・

今日も彼は　海の中。

目が覚めたら　潮の匂いがした。

2001年06月07日(木)