空色の明日
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2015年08月30日(日) もうナンバリングしないけど続き

年に1回定期検査に行ってたのは
甲状腺だけじゃなくて乳がんもあって
これは靴覆里世韻鼻△海い弔發舛腓辰
石灰が増えてて「今度は一応半年後に来てね」
と言われたのだけど、どうせなら何か理由をつけて
甲状腺を全部取るか半分取るか決まればいいなと
こっちの先生に尋ねてみる。

乳腺専門クリニックのK先生は
静かだけどとても丁寧に話してくれる先生。
予約が半年後でも取れないので
当日予約なしで待ってみる。

事前に電話で看護師さんに少し話していたのだけど
当日、その看護師さんが
「この前お電話くれましたよね。
一応先生に少し説明しておきましたので。」と
声をかけてくださる。
丁寧な対応は看護師さんにまで浸透していて
ますますそこが好きになった。

先生に話すととても丁寧に聞いてくださる。
自分が甲状腺の先生に乳腺の病気のことを
「石灰があってキラキラと星空のようにたくさんあるらしいです」としか
説明できないのですけどなんと伝えたほうがいいですか?
と説明すると簡潔に、そして書いてる間に
ゆっくりと教えてくれた。

そしてその甲状腺のM先生のことをご存じで
「僕としては残せるものは残せる限り残したい考えです。
やっぱりなくなってしまって不都合が出てくることは
ありますから取ることはいつでも取れるし
半分を残したものを取る手術はそんなに難しいものではないので
悪くないとわかっているものならば残したほうがいいなぁ」
と何度もおっしゃいました。

この「残り半分をとるのはそんなに難しいことじゃない」
というところにとても安心したし
あってもなくてもそんなに変わらないよと
この先生が言ったら全部取ろうと思っていたけど
考えが変わった。

あとは、残りの検査をして良い方の状態が良ければだけど。


母が弟に病気のことを話していいか?と聞いてきた。
別に隠すことじゃないけど、まだ何も決まってないので
どうかと思ったけど、そう言うってことは
彼女なりにちょっと一人で抱えてるのは
つらいんだろうと思ったので「いいよ」と伝えて
自分からも弟に電話した。

「死ぬやつじゃないらしいから、
お世話になることはあまりないと思うんだけど
お母さんがオロオロしたら面倒みてあげてね」と頼む。
なんか男同士の電話みたいだよなぁと思う。
ほんと喋り方が自分でもお父さんそっくりなんだよな。
お母さんじゃなく。
お母さんみたいに優しく喋れたらいいのに。



来週の土曜日のNHK総合でドラマ
経世済民の男シリーズの二人目
小林一三が放送されます。

私が初めて社会人として働いた会社のルーツとなる場所、
そして今、私が働いている街、池田。
震災の時には仮住まいさせてもらってもいたし
何か縁のある街です。
そこでもロケが行われていたそうで
放送がいまから待ちきれません。
阿部サダヲくんが一三さんとは・・
小ささしか似てませんけど。

でもPOPな感じの流れになりそうで
とても楽しみです。
皆様もお見逃しなく。


2015年08月28日(金) 甲状腺の病気3

2〜3日悶々としていたものの
仕事に行けばそれで日々があっという間に過ぎる。

仕事があってよかったと思うのはこういう時。
仕事以外のところで嫌なこととか
考えても仕方ないのに考えてしまうことがある時。

ほんと考えてももう先生次第なので
私はどんなにいろんなことを考えてもどうにもならない。
こういう時は仕事に限る。

それにここに書いたことで
胸の中に貯まり過ぎていたことが
アウトプットされて出してしまえば
もうここに置いているから忘れていいかと思える。

別に体のどこも変化があるわけではないのに
気持ちが完全にやられているのは
食事の献立を全く考えられないことに
顕著に出てる。

だけどそれも日を重ねるうちましになってきた。


癌だからということは全然頭になくて
それは甲状腺だから治るやつだからだけど、
今はもっぱら切ったり術後の痛みが嫌だなぁとそればかり。
手術入院は初めてなので。
ちょっとした日帰り手術とかはしたことあるけど。

あんなことやこんなことや、結構いろいろやってるくせに
これでもビビりなんです、私。


よしもとばななさんの本を読んでて
「生きているかぎりは、ちゃんと生きよう」という言葉が
とても気に入る。


2015年08月25日(火) 甲状腺の病気2

悶々と前日に帰って家族に話して少し落ち着き
何事もせわしなく決めてしまいたい私なので
予約は取れないものの当日待ちで
再度同じ先生を受診。

さすがにだんなさんはいきなり休めないので
ついてきたがる母に同行してもらいました。
昨日、動揺してちょっとセカンドオピニオンのことを
口にしてしまったからか先生が
「院内のほかの先生でもいいから
ちょっと別の人に話を聞いた方がいいのでは?」
とほかの先生を紹介される。

正直ちょっと「面倒くさいやつと思われて投げられたか?」と
思ってしまったけれど、
「先生がいいからずっと先生の予約を取ってきたのに」と言ったら
「まぁ、ほかの人の話も聞いて納得して戻ってきたかったら
戻ってきたらいいから、とにかくすぐに決めると後悔するから
即決しない方がいい。切ったら戻らないんだから」と言われる。
正直でいい先生だと思う。
でも、その紹介してくれた先生は今日は診察がなくて
また片道2時間かけてくるのと、仕事休むのと、
何より長く伸びるのがいやなのとで別の考えが浮かぶ。

従妹が同じ病院の別の先生に半分摘出の手術を
してもらったことがあって、昨日その時のことを
電話でいろいろ教えてもらって「きれいに縫い傷が治ったよ」
と言ってたことと、元気にしている様子をみていたので
その先生がちょうど診察日だったので思い切って
当日待ちで入れてもらう。

ちょっと偉い役職の先生なので相当に混んでいるけど
ちゃんと入れてもらえた。
事情を説明したらその先生は良性の方は半分残すのもありだと
言われたのだけど、この先生も一度で済ませたいなら
全摘出だけどねと言われる。
どちらかというとこっちの先生の方が
気難しそうだけれど、従妹のこともあるので
どうせなら切ってもらった感想を知っている先生のほうが
いいかなと思って、その場で「じゃあ、これで」と
終わらせられそうなところを
「先生、切ってもらえませんか?」と切り込む。

このセリフもどうかと思うが(笑)

「私でいいならオペの調整をしますが」と言ってもらえて
ひとまずひとつ前進したことに気持ちが落ち着く。

はっきりいってどの先生に切ってもらったらいいかなんて
私にはわからないし、こういうものはインスピレーションしかない。
昨日のK先生はとても話しやすくて好きだったけど
もうここでこのM先生のところに来てしまった段階で
K先生には戻れないなと思っていたし。
(紹介してくれた先生のところに行ってない段階で
もうK先生を信用していないと思われるだろうし)

ただ、このM先生は超多忙で診察さえなかなか予約がとれないのに
オペとなると「今からだと12月になるかもしれない」と言われる。
「誰か面倒を見ないといけない人とかいますか?」と聞かれた。
今は本当に周りのみんなが元気でありがたい。
9月とかもっと早くに空きが出たらいけるか?と言われたので
いつでもOKと伝える。

次回、術前の検査で内視鏡で声帯の検査と、のどのCTを取るので
2〜3週間後に予約して帰りなさいと言われ診察終了。

ものすごい大仕事を終えた気持ち。
まだ何も始まってないのに。

ちなみに昨日の検査は肺への転移がないかのレントゲンとCT。
術前後の声の変化を調べるための声の検査。
3段階の高さの声を出して波形を取る。
肺活量の検査。


予約するもやっぱり3週間後しかとれず。
おだやかな癌と言われてもリンパ節や肺に転移することもあるし
なんせステージ垢噺世錣譴討襪里任笋辰僂蠅舛腓辰半任襦
でもほんとに焦らなきゃならないなら先生も12月とか
そんな呑気なことは言わないだろう。

ぐったりとして食欲がわかない。
この私が食欲ないというのはやはりそれなりに
精神的ダメージがあるのだろう。


2015年08月24日(月) 甲状腺の病気のこと

ここしばらくぼんやりした平和なことを
ダラダラと書いていたけれど
ここから当面、自分の備忘記録として
書き残すことにします。

8月11日に年1回の甲状腺にあった2個の腫瘍が
そろそろ細胞診をしないといけない大きさになったため
検査したところそのうちの1個がステージ垢
悪性腫瘍と出てしまった。

父が食道がんで亡くなった時にすぐに
三大疾病付の保険に入っていたので
自分の将来なるかもしれない病気の中に
癌も入っているという覚悟はある程度できていたのと
甲状腺乳頭がんという病気は進行が遅く
癌の中では非常に穏やかで緩やかな類だと説明を
先生からして頂いたのでオロオロするというよりは
思ったよりあっさり来るもんだなという感じ。

それよりも仕事休んだら迷惑かかるなぁと
そっちの方ばかり気になる。
でももうこれは自分の体のことなので
仕事のことは考えないことにする。
それに、仕事のこと以外で気になることが何もない時期
(つまり子供のこととか親や祖母の介護とか)って
ありがたいことだと思う。


切ることに躊躇はないのだけれど
ひとつ選択肢が与えられた。
腫瘍は左右に各1個。
右11mm 弘性
左22.6mm 粁廟

右の甲状腺はもちろん摘出しなきゃならない。
先生は左もちょっと怪しいし大きく育ってきてるので
いずれ取らなければならないかもしれないので
一度で全摘出した方がいいと思うといわれる。

私も手術を2回もするのはいやだしそれでいいと
その場では思ったが、そのあと手術のための
検査を待つ間に母に電話すると
甲状腺を全部取ってしまうのはどうかと思うと言う。

つまり甲状腺を取るとホルモンがでなくなるので
一生ホルモン剤を飲まなければならないのだけど
半分残せば薬を飲まなくていい人もいるらしい。
それにかけてはどうか?ということ。

検査を終えて、もう一度先生の診察に戻った時に
そのことを伝えると亜全摘出(1/4残す)のもありだと。
そこで悩んでしまって「まあ、来週まで考えて」と
そして「次回は家族を連れてきて」と言われ帰される。
残しても薬を飲まなければならない確率はかなり高いとも。

手術のアポはなかなかとれないだろうに
その場で決まらず帰されることに少し悶々とする。
けれど、確かに思考回路は結構ぼんやりしていたので
とりあえず持ち帰ることにする。


2015年08月22日(土) 今注目の人

我が家は3LDK。
だけどクーラーはリビングに1台限り。

夜は山からの風で涼しく
毎年熱帯夜で寝苦しいなんて日は3日ぐらい。
だから寝室にクーラーはないし
少し雨など降ると朝方は寒い。

お盆が過ぎてすっかり秋の気配のこの頃です。



久しぶりに録り貯めたドラマを一気に観ました。

いま、私が一番目が離せない人は
高橋一生さんです。
私の印象に残ってる一番古い作品は
「池袋ウェストゲートパーク」の引きこもりの和ちゃんですが
もっともっと若い時からのベテラン俳優さんです。

この夏の間に観た
「玉音放送をつくった男たち」
と「民王」のどちらもものすごく惹きつけられる演技でした。
惹きつけられすぎて「玉音放送〜」の時の役を
「日本の一番長い日」で別の人がやってた演技が
どうしても良いと思えなかったくらいです。

無表情キャラなのにあんなに感情が伝わってくる
その二重構造みたいな不思議な感覚。
非常に興味深いです。

「民王」は西荻さんが脚本だし
他のキャストもみんな難しい役を見事にこなして面白いのですが
やっぱりどうしても高橋さんから目が離せません。
ムロツヨシにハマった時と同じ感じです。
そのムロちゃんも今ではバラエティに出るまでに
ひっぱりだこですが、高橋一生さんはどうだろうか・・・、
できれば「ぼくらの時代」あたりに出てほしいのですが。
ちょっとマニアックすぎるでしょうか?
いい俳優さんだと思うのですが。


ちなみに今期観てるのは
「ど根性ガエル」
「民王」
「DEATH NOTE」
「探偵の探偵」
そして
「となりの関くんとるみちゃんの事象」

関くんとるみちゃんは全国でやってるのでしょうか?
面白すぎます。
特に私は関くんシリーズの方が好きです。
朝ドラでおなじみ清水富美香ちゃんが
あのクルクル変わる表情で
見事に独り言を演じています。
あのつけ前髪もかわいいです。
無言の関くんも存在感ありありです。

るみちゃんは1話は矢を射ったり
かなりエキセントリックで面白かったのですが
だんだん暑苦しく感じるのは私が女だからでしょうか。
でも生活指導の先生とのやりとりは好きです。


昼だ。
何か食べよう。
サッポロ一番塩ラーメンの冷やすやつ。
あれ、なんとなくスナック菓子みたいにハマる。
そしてスナック菓子のように食事感がないのはなぜ。
ジャンキーなものが食べたい時に思い出す味。


2015年08月16日(日) お盆休み

今年はお盆休みを8日も連続で頂き
前半はいろんな病院の1年検診をめぐり
それぞれの病院で再検査を言い渡されるし
夫は例年通りお盆休みがないので
どこに行くでもなく自分メンテとか
自分オフとかに当てて過ごしました。


お墓参りは神戸だし双方の実家と大阪と神戸だし
「自分の家が一番田舎らしいよなぁ」と
モロヘイヤを茎からむしりながら
朝採れの無花果をかじりながら思う。

同窓会とかあり、いろんな人に会う。
いろんな人に会って思う。
今の自分の生活の中で会う人数はとても少ない。
その人たちはどんどんどんどんと
自分が合うなぁと思える人たちばかりになっていて
こんな暮らしばかりしていると
話すペースや言葉選びが違う人と会うと
相当に戸惑う。
快適に暮らし過ぎてたと思う。

そして、本当に親友だった人たちは
それでも何年たっても何年振りでも
やっぱりすごく好きな人たちなんだと思う。
たぶん好きで尊敬してて憧れてるから
親友になったのだし今でも親友なんだと思う。


今年は特に戦争関連の番組がたくさんあった。
毎年だけどなるだけたくさんそういう番組を見る。
今の自分が知れることは知っておくべきだと思って
なるべく見る。
どんな理由があれども戦争は何も生まない。
ただ何かを滅ぼすだけ。

どんどん怖い気持ちになった方がいい。
怖いということを知った方がいい。

「日本の一番長い日」も観に行った。
知っておきたいと思った。


ど根性ガエルでさえ戦争を取り扱うとは。
さすがは河野さんである。

明日からまたお仕事。
今日は早く寝よう。


安藤みかげ |MAIL

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