紫
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学生時代のバイト仲間が、今、ウッドベースの奏者になっています。
フリーのミュージシャンで全国を行脚している友。
彼のホームページを見ると、ときどき、ブルーノートでも演奏している様子。
これまでも、何度かライブに行こうと思っていたけれど、なかなか時間が合わず。
いや、勇気が出ず。
演奏を聴きに行くだけなら行けるのだけど、できれば、声もかけたいし、でも、覚えていてくれるかどうかは定かではないし……(汗)。
ということで、今日は友を誘ってライブに行ってきました(笑)
彼は、最初は、私が誰かわからなかったみたいだけど、ライブのオワリになってから思い出してくれました。
はっきりいって、うれしかったです。
演奏を聴きながら、当時のことをたくさん思い出しました。
たくさん、たくさん、思い出しました。
何を思い出したかは、今のところ、内緒です。
いい夜になりました。
いっしょに行ってくれた友にも感謝です。
おそらく、ひとりだったら行っていなかったかもしれません。
音楽にも感謝です。
最初は、どうしていいかわからないベースソロだったけれど、後半は楽しくて仕方がありませんでした。
音楽って、いいね。
おやすみ。
今日、取材先の近所で、パスタを食べました。
温泉たまごのミートスパゲティ。
入ってから気づきましたが、このお店、よく雑誌やテレビで紹介されているようで、壁に切り抜きや写真が貼ってありました。
ちょっとだけ、期待にわくわく。
出てきたスパゲティは、私の大好きな細麺。
すぐに写真を撮ろうかと思い、携帯を準備しはじめたけれど……。
ん? まてよ?
そのときの私の格好はといえば、取材のカメラを肩から提げ、手にはどっさりと周辺の地図や資料、そしてすぐにメモができるように筆記用具をテーブルの上に出していて、見る人が見れば、いかもに「取材してます!」って感じ。
たしかに、この辺の飲食店の取材をしているけれど、マスコミ慣れした店は取材したくありません。
でも、自分のために写真は撮りたいし……。
ん〜〜。
ここは、まず写真を撮るのはやめて、おいしかったら取材のお願いしてみようかな。
うまくいけば、一石二鳥だ。
と、一口食べました。
……。
もう一口、一口。
………。………。
「ごちそうさま」
何事もなかったかのように店を去りました。
麺にだまされてはいけません。
おやすみ。
風邪をひいているときは、喫煙者のそばには寄りたくありません。
その人のもつ「匂い」でむせるから。
そして、喫煙者は自分の匂いで他人が「むせる」っていうことを知らないから。
でも、禁煙を強要することはしたくありません。
タバコは、あくまでも嗜好品だから。
そんなふうに思っていても、やっぱり「当たり前のように吸わないで」って思います。
「タバコ、遠慮してください」
そんなふうなことを言ったことがあります。
これって、ストレートすぎる?
いやな、顔を、されました。
わからない。
けど、私は言うでしょう。
「タバコ、今だけでもいいから、お願いだから、吸わないで」って。
同窓会の後、中学校からの親友の家に泊まりました。
結婚して8年目。
1歳になったばかりの男の子がいます。
私と、もうひとりいっしょに泊まった友と3人で、昨夜は遅くまでおしゃべりしていました。
そして今朝は8時までゆっくりお休みタイム。
遅めの朝食を3人でとり、隣のリビングで、友のだんなさんと子どもがいっしょに遊んでいます。
シアワセそうで、よかった。
友の家には、何度も遊びに行っているのですが、いつ来ても彼女たちの「シアワセ」気分をおすそわけしてもらってきます。
まだ「人見知り」を覚えていない男の子も、私といっしょに遊んでくれます。
笑いかけてくれます。
誰もが求めるシアワセの形って「平凡な家庭」なんだろうな、と思いつつ、私は「自分のやりたいこと」を追い求めるシアワセの形を選んできたような気がします。
もしかして、自己中心的?
いや、「もしかして」ではないのは、重々承知、です(笑)
おやすみ。
11月上旬を過ぎたころ、「同窓会のご案内」が届きました。
日程は11月26日の今日。
あんまりにも急すぎます。
予定をやりくりして、連絡を何人かに回して出欠の確認。
あわただしい2週間でした。
そして今日。
同窓会の日。
私のクラスの人たちは、ほぼ全員が「急すぎて、予定が入っている」と欠席。
約200人の同窓生だけど、たった25人しか集まりませんでした。
せめて1カ月前だったら、なんとか予定をやりくりできた人もいただろうに。
もったいないな……、と思いながらも、このくらいの人数のほうが、顔と名前が一致して、まあまあ楽しい時間でした。
次回は、3年後。
その時、私は、何をする人ぞ。
おやすみ。
私の大好きな「鍋パーティー」に招待され、今晩21時からスタートしました。
仕事の都合でちょっと遅れて友の家に到着。
今、まさに乾杯しようとしていたところでした。
用意された2種類の鍋。
ひとつは海鮮、ひとつはキムチ。
キムチのニガテな私は、有無を言わさず海鮮鍋のテーブルへついて、さて、乾杯。
みんなで、わいわい・がやがやとおしゃべりしながら鍋をつつきます。
今日の鍋パーティーの主旨は「ライダーの会」とのこと。
そんな会に私も行ってもいいのかどうか迷ったけれど、楽しいところには顔出すべし、と思い、行ってきました。
みんなで今年のバイクでの走行距離を報告し合うことになりました。
う〜ん。
仕事以外ではほとんど乗っていない私。
それでも、どんぶり勘定で1300キロ弱ほど走っていることに気づきました。
来年は、もっと乗ろう。
楽しい楽しい夜は早々に更け、私は眠気に襲われ、一足お先にお暇(いとま)してきました。
おいしいお鍋と楽しい時間をありがとう。
おやすみ。
阪急「六甲道」駅の商店街を取材してきました。
震災ですべてがなくなった街です。
震災前にあったもの、すべてがなくなりました。
「長田は火災という二次災害ですべてが燃え尽きたけど、六甲は地震でみんなぺしゃんこや」
火災があまりなかったため、家の下敷きになった人も救い出す時間があったとかで、亡くなった人は、長田と比べれば少なかったそうです。
あくまでも比較して、の話。
そんな街の人に聞きました。
震災前後で変わったことは何ですか?
「隣近所の付き合いがなくなったのが寂しいな」
マンションが建ち、新しい住民が越してきて人口は増えたそうですが、長屋の時代にあった近所のコミュニケーションが、今はほぼ皆無に等しいそうです。
「近所のつながりがないのに、地域で子どもを守れって言われても、守られへんがな。かえって不審者扱いや」
確かにそうかもしれません。
再開発で、住みやすそうな街になった六甲道でしたが、住民の話を聞けば聞くほど、震災の影響はまだまだ痛手を残していました。
十年一昔。
震災は、まだまだ「昔」ではありませんでした。
おやすみ。
自分でも、どの道を選べばいいのか、わかりません。
でも、本当はどうすればいいのか、わかっていて、結論を出したくないだけなのかもしれません。
さて。
どうしよう。
おやすみ。
そういえば、去年の今日は、霧島連山を縦走したなぁ……。
なんて、ふと思い出しました。
あの時、「縦走」の楽しさを知った気がします。
もっといろんな人を安心して山に連れていけるようになりたいと強く感じたのを覚えています。
山の上で「塩ラーメン」を作ってあげるんだ。
そう決意したのを覚えています。
そんな去年の今日。
今年の今日は、私はなんだかちょっとブルー。
でも、去年の霧島を思い出したら、元気が出てきました。
楽しかったね。
おやすみ。
原稿4本、無事に脱稿。
ふぅ。
おつかれ!
さてさて、〆切間近。
がんばります。
神戸大学に取材に行きました。
六甲キャンパスです。
地図を見ると、駅からかなり遠そうだったので、路駐覚悟で車で行きました。
2号線に入ってしばらく西に向かうと、道路の向こうに高い山が見えてきます。
六甲山系です。
だんだん近づいてくると、尾根にいくつかの鉄塔が見えはじめました。
………。
!!
まさか、と思い、地図を調べると、目の前に見えている山は、先日登ったばかりの六甲山頂でした。
なんだか感慨深い思いになりながら車を運転。
山に見とれて、思わず信号無視するところでした。
あぶないあぶない。
登る魅力、眺める魅力。
どうやら、私は本格的に「山」にとりつかれたようです。
おやすみ。
車で東急ハンズに行きました。
東急ハンズの駐車場に車を停めてお買い物。
レターセットとそのほか小物。
たいした買い物ではないけれど、東急ハンズ、やっぱり楽しい〜♪
さて、帰ろ……と思ったけれど、買い物総額1000円ほどで30分ほどの滞在。
う〜ん、どうしよう。
東急ハンズは、2000円買い物すると1時間だけ駐車場がタダになります。
2000円に満たなかったら、駐車料金1時間300円を支払うことに。
う〜んう〜ん、どうしよう……。
ほかに買うものがあるか、もちょっと探してみよ〜っと。
とはいうものの、なかなか買うものが見つからず。
あちこちうろちょろした結果、
「以前欲しかったけど、今はそれほど必要ないかなと思っていた小さな置き鏡500円」
「必要ではないけれどあったら便利な救急セット500円」
を買いました。
やたっ! 2000円を超した!
おトク気分でほくほくしながら車に戻り、料金所で無料駐車券を機械に入れました。
冷たい無機質な機械音が教えてくれた駐車料金は、なんと「600円デス」。
時間を見ると、1時間を15分ほど超していたのでした
結局、300円払って東急ハンズを出て、運転しながら考えたこと。
「私は、トクしたのか損したのか?」
この愚問は、答えを出さないほうがいいのでしょう。
おやすみ。
今日も取材。
でも、そこは2回目の訪問なので、慣れました。
いい感じで話が進みます。
やはり、お互いの緊張感も解けてからのほうが、聞きたい話も聴きやすいのです。
そして帰るとき。
「ねぇ、あなた、ここで就職しない?」
「ええっ?!」
こんな話は取材先ではしょっちゅうですが、今日の取材先はけっこう真剣に考えてくれていました。
興味のない分野ではありません。
思わず、ふらり、ゆらりと心が揺れました。
ただ、私には、荷が重過ぎる。
そんな気もする今日の就職のお誘い。
今まで誘われたなかで、いちばん、ぐぐっとくる誘いでした。
さて、少し真剣に考えますか……。
親譲り、でしょうか。
子どものころから、持久力、がありました。
マラソンはいつもトップを争っていました。
短距離になると、トップ争いからは、少し離れます。
でも、いつも「体育」の授業をクラスメートといっしょに楽しんでいました。
大学に入ってから、居酒屋という夜の商売に身をやつしてから、体力がなくなったように思っていたけれど、持久力は健在でした。
おそらく、「体力」のつけかたを、小、中、高で学んできたからでしょう。
今日は、六甲山の山頂に行きました。
初めて、行きました。
「かなりきつい」と脅されていた割には、たいしたことはありませんでした。
3年間前は、体力はもう衰えていました。
でも、この1〜2年で、ずいぶんと持久力がよみがえりました。
たぶん、中、高校でしたときの体力づくりの方法、を心得ていたからだと思います。
それでも、まだまだ。
下りは、やはり「例の右足」が痛みます。
まだまだ。
右足に、筋肉をつけてあげないとね。
おやすみ。
おやすみなさい。。。
忙しい。
今度、結婚する友のパーティー会場の段取りをしました。
私は、その日は用事があって参加できないのですが、ちょっとわくわく。
やっぱりおめでたいしうれしいし。
友から電話がありました。
「オレは心からお祝いしたいんや」
わかるよ、わかる。
だから、みんな、がんばっているんだよ。
うれしいよ。
おやすみ。
今日は、取材デー。
神戸市長田区を訪れました。
震災で9割が全壊した街とのこと。
表通りは家や商店が軒を連ねているけれど、1本路地を入るとまだ空き地が多く見られます。
「震災10年というけれど、まだまだ『復興した』とは言えないねぇ」
昔から長田で商店を経営している人が言いました。
震災後の人口変化で商店街の人通りが減ったとのこと。
でも、フシギに感じたのが、みんなとっても元気で前向き。
だから、私もいつも「元気」をもらってきます。
本当は、心の中では震災の「恐怖」や「悲しみ」が渦巻いているのだと思うけれど、そんなものに「負けないぞ」という気力も感じられます。
ちょっとしたことにへこんでばかりいないで、見習わないとね。
おやすみ。
なんとなく「集まり」がありました。
とはいえ、今日も仕事。
けっこう精神的に滅多打ちにされた後に、夜の呑み会。
楽しかったです。
今度、結婚する人の話を聞きました。
すごくステキな将来を考えているんだな、とかなりうらやましく思いました。
うらやましく思うだけで、私ひとりではその決断力はありません。
数年前、私も北の大地に住むべく準備をした時期がありますが、とある理由で流れてしまいました。
今、思えば「あの時、思い切って住んでいればよかった」とときどき思います。
ひとりの力ではできないことが、ふたり合わさると大きなパワーになり、停滞していたものが、どんどん前に進み出します。
それは見ているほうにも、パワーを与えてくれます。
そんなパワーを生み出した二人の結婚をココロから祝福します。
おめでとう。
ホントにおめでとう。
久々に使っていなかった部分の脳を使いました。
私って、すごい……、と思いました。
さて、何がすごいかは、永遠のなぞ、です。
何も気にせず。
おやすみ。
今日は、朝から忙しい日。
どーにかしてっ!(汗)。
昨日、マッサージをしてもらった温泉で、久々にサウナに入りました。
もともとサウナはニガテなのですが、ちょっと汗をかいてみたい気分になり、タワーサウナに5分。
もう少し入っていられたのですが、なんとなく「5分」で出なきゃいけないかなぁ、という気になり、出ました。
さて、外の水風呂。
みんな気持ち良さそうにつかっています。
私もサウナの後だからいけるかなぁ……と、足を突っ込むや否や……。
「ひっ!」
思わず、声に出すほどの冷たさでした。
これは、私の温まりかたが足りないのかも、と、次は8分ほどサウナ入り。
そして、またまた水風呂へGO。
「ひぃっ!」
水風呂はあきらめて、シャワーでじゃばじゃばと汗を流し、温泉にちゃぽん。
あ〜、気持ちがいい。
水風呂。
私の新しい強敵ができてしまいました。
いつか肩までつかってやるぅっ!
おやすみ。
最近、ちょっと腰痛が出てきました。
ちょっと力を入れると、びりりと痛い。
ということで、いろんな人にアドバイスをもらったうえで、手っ取り早く近所の温泉のマッサージに行くことにしました。
温泉にのんびりつかった後、30分で2900円。
これが安いのか高いのかはわかりませんが、まぁまぁ気持ちがよかったです。
明日になると効果が出るとか。
楽しみです。
ところで、マッサージ師の人ってすごいと思いました。
ちょっと触るだけで、どこが悪いかを当ててしまうのです。
右利きか左利きか。
どっちの肩でかばんをよく持つか。
なんて、簡単にわかるそうですね。
ちょっと(かなり)ショックだったのが「ちょっと『猫背』になりかけですね」って言われたこと。
つい数年前まで「姿勢がいい」と言われてきたのに、猫背?!
フリーになってから、椅子に座りっぱなしの毎日。
しかも、誰もいないから緊張感なく座っています。
姿勢が悪くなり、だから腰痛も出てきたのでしょう。
とりあえず、定期的にマッサージを続けてみるつもりです。
定期的……といっても、月に1回くらいですが。
ま、のんびり、ね。
おやすみ。
今日の日記、書き忘れ。
明け方、雨が降っていました。
次に起きたときは、ガスで曇っていました。
食事の後、外に出たときには、暴風雨になっていました。
今日は少し散策したあと、ビジターセンターを見学。
それから、紅葉スポットで写真を撮りながら下山。
そして温泉「入之波温泉(しおのはおんせん)」。
今日も、すべてが「◎(にじゅうまる)」。
大台ケ原が、こんなに美しい場所だって思いませんでした。
大台ケ原の最高峰1690メートルの日出ヶ岳の山頂は、やはり紺に近い青色をしていて、ときどき宇宙を彷彿させました。
立ち枯れの木。
それから低い笹。
それが大台ケ原だと思っていたけれど。
本当は、30年ほど前までは、うっそうとした原生林だったとか。
台風で木々が倒れ、笹が茂り、鹿が繁殖し、そして人の踏圧で、今のような立ち枯れの景色になったそうです。
その説明を読むまでは、キレイだなぁ……とのんきに思っていたけれど、それからは、なんとなく立ち枯れの木が白骨のように見えてしまいました。
それでも、命ははぐくまれているようで、枯れ木の根元からがんばって新しい芽を出している木々がありました。
夜。
頭上に広がる満点の星空を眺めながら思いました。
「災害」だとか「鹿の害」だとかいうけれど、ホントは「人の害」がいちばんひどいのだろうってこと。
「自然を守ろう」とは言っているけれど、何がホントの「自然」なのかわからないな、ってこと。
それでも。
この天の川の広がる星空を眺めて「きれいだねー」と言い合える仲間といっしょにいられることが、いつまでも「私の自然」でありますように。
そんなことを願った夜でした。
おやすみ。
祖母のいる「場所」に行きました。
早くいえば「老人ホーム」です。
ほぼ2年ぶりに会います。
近くにいるのにね。
祖母は、おかしな人でした。
孫よりも自分の子どもがかわいい人でした。
当たり前だな、って思うけれど、ふつうは、孫のほうがかわいいみたいですね。
でも。
兄と私は、祖母といっしょに住んでいたためか、このうえなくかわいがってくれました。
不憫がってくれました。
そして、厳しくしつけてくれました。
そんな祖母。
痴呆を患ってからずいぶん経ちます。
5人兄姉の母。
長男はもう亡くなっていて、そのほか子どもの顔はまったく覚えていません。
今日は、そんな末っ子の母といっしょに会いに行きました。
10分ほど祖母と対面して、いきなり入ればのない口で母の名前をおぼつかなく呼びました。
涙をこらえて。
末っ子の母と、祖母の、血のつながりに。
親子の忘れ去られぬ歴史に。
おやすみ。
明治天皇の誕生日。
なんでもいいけど、休みはうれしいです。
休みはうれしいけど、今日がなぜ祝日になったかくらいは、知っておかないといけない気もします。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日。
建前だけの自由はとくに愛していませんが、平和はこよなく愛しています。
そして、私のすすめた文化といえば、この日記を書いたことくらいでしょうか。
さ、おやすみ。
油断しました。
きのうのアスファルトの平坦道。
いつも歩く普通の道。
でも、少し長く歩きすぎたようです。
山登りのときは、つねに気を付けながら歩いているのですが、きのうは油断していました。
今朝、起きてから、例の古傷が痛みます。
さて、どうしよう。
久々に今日は落ち込みモード。
落ち込む理由は、ほかにもあるんだけどね。
おやすみ。
友が「お伊勢参り」の旅に出ました。
大阪の「玉造(たまつくり)」から伊勢まで170キロ。
もちろん、通して歩くことはできません。
何日か小分けで歩いて、来年の2月ころに伊勢に到着予定とのこと。
せっかくなので、初日の生駒(いこま)までの道に同行させてもらいました。
都会の中のアスファルトの道、平坦だけどかなりきつかったです。
それでも、旧道の発見がいくつもあり、歴史好きな私としては、とてもとてもわくわくしました。
もうひとつわくわくしたこと。
最初は遠くに見えていた生駒山が、どんどんどんどん近くなり、最後は紅葉している場所もよく見えてきたこと。
昔々の人は、このどーーんと構える生駒山の向こうに何があるのだろうと思いを馳せていたことでしょう。
古人の思いに触れたようで、しばらく生駒山をずっと見つめていました。
さて。
「お伊勢参り」の友。
明日は、この生駒山を越えるそうです。
楽しい旅の道中を祈ります。
おやすみ。
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