紫
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500円ばっかりを集めて約10万円が貯まるという缶を、東急ハンズで500円で買ってから約5年。
ようやく、いっぱいになってきたようです。
もう、どう押し込んでも500円玉の半分しか入りません。
私が大阪に引っ越してきた年から貯め始めたのですが、最初の3年はまったく貯まりませんでした。
500円玉は小銭のなかでも目立つので、ついつい使ってしまいます。
ある日、500円玉貯金をしていることについて、友に何気なく話したところ、その友も、缶には入れていないそうですが、500円玉を集めているとのこと。
ちょっと貯まったら、夫婦でおいしいものを食べに行っているそうです。
「財布に入った500円玉は、極力、使わないようにしているんだ。けっこう貯まるよ」
「!!」
500円玉、あえて使わない。
そうか、そういう手があったのか。
それから、財布の中に入ってきた500円玉を使うことを控えました。
支払いも、お札を使って、500円玉でおつりをもらうようにしました。
必然的に、小銭が貯まって、お財布が重くなるので、1日に貯まった小銭は、すべて出し入れ自由の貯金箱に入れました。
そのなかの500円玉は、ふたの開けられない東急ハンズの500円玉貯金箱へ。
そんなことをしているうちに、あれよあれよという間に貯金箱が重くなりました。
500円玉以外の小銭も、どんどん貯まり、こまめに郵便貯金。
郵便貯金が貯まったら、ちょっとした旅に出たり、買い物したり。
それでも、メインはやっぱり500円玉貯金です。
そして5年目にして、やっと貯まった500円玉貯金。
そろそろ久々に、親孝行でもしてみるかな。
25〜27日の日記は、後日、書きます。
今はとっても忙しくなりました。
また、こっそりと見に来てくださいね(ふくみ笑)
あ〜ぁ〜。
どうしようっ!
小学校1年生のころ。
今もよく覚えています。
環(たまき)ちゃん、という友が、小学校1年の1学期を終えて、奄美大島へ引っ越していきました。
ご両親のどちらかが、奄美大島出身だったように思います。
つい最近まで苗字も覚えていたのですが、今はもうまったく記憶のかなた。
でも、顔ははっきり覚えています。
天然パーマで、おとなしくて、なかなかクラスに打ち溶けられなかった環ちゃん。
みんなで植えた朝顔が咲くのを待たずして、奄美大島へ転校していきました。
今はどうしているのかな。
奄美大島の地名を聞くと、必ず環ちゃんと思い出します。
もちろん、いくら筆まめの私でも連絡なんて途絶えています。
というか、連絡をとったことはありません。
奄美大島。
奄美の「奄」という漢字には「隠す」という意味があるそうです。
隠れた島。
ちょっと魅力的ですね。
いつか行ってみたい南国です。
環ちゃん。
なんて苗字だったかなぁ。
通いなれた道を通って、見慣れた風景の家の前に停まって、車から友が降りていきます。
Uターンして、さっき登ってきた小さな坂道を下る途中、運転席の窓を開けると、今まで隣に座っていた友が、大きく手を振ってくれています。
私も、前方に注意しながら手を振り返して、赤信号で停まったときに、窓を閉めます。
この一連の流れが、なんとも心地よい。
この人は、別れ際を大事にする人だな、って思いながら、家路につきます。
「夕飯、食べませんか」
きょうは、いろいろと思うところがあって、友を誘いました。
いつものようにいろんな話をして、私のとりとめのない話を聞いてもらって、それから友の楽しい話を聞いて。
この一連の流れが、きょうも、なんとも言えず心地よい。
「きょうは、どうもありがとう」
そんな言葉を、ふと寝る前に伝えてみたくなった1日の終わりでした。
おやすみ。
非力だな、やっぱり。
そんなことを思った日でした。
考えることはできるけれど、行動には移せない。
それって、何もしていないのと、いっしょだなって。
でも、それができる人がいる。
すごいな、って感じました。
もちろん、生きてきた年数とか経験とかもあるけれど、そんなことよりも、「人をたいせつにする」ことのあたたかみを知っているからだろうな、と思いました。
なんだかんだといっていても、やっぱり頭は上がりません。
おやすみ。
日記、書けない(汗)。
年度末は、かなり忙しいっす。
久々に、旅仲間とわいわいと過ごしました。
それでもって、いつものように飲みすぎて、あっという間にバタンキュー。
おやすみ。
忙しい忙しい!
ちょっと風邪気味かな。
でも、インフルエンザではありません。
なぜかといえば、ほかほかカーペットの上で、ごろごろしていたのが原因な様子。
たくさん水分をとって、さっさと治そうっと。
プシューッ。
ごくごく。
ぷはーっ。
………。
おやすみ。
かなり、忙しい毎日。
だから、日記も忙しいふり。
「友だちは、『やめよう』と思ってやめられるものでもないし、『やめる』とかいうものでもない。だったら、とことん、友だちでいてみろ」
ふと、こんな言葉を思い出して。
おやすみ。
バレンタインデーに、チョコレートをあげなくなって、何年経つでしょう。
二十代のころは、義理チョコも含めて、バレンタインデーが近づいたら、手作りチョコレートを作るのが、恒例行事だったのに。
手作りチョコ、といっても、溶かして混ぜて丸めて固めて包む、だけのこと。
それが、なんとも楽しいのです。
でも、ここ数年は、義理チョコもあげなくなりました。
なんでかな。
あんなに、楽しかったのに。
なんでかな?
なんでかな?
って考えているうちに、バレンタインデーが終わっちゃいました。
そんなこんなで今年も、不義理なバレンタインデー。
いえ、私の不義理は、今に始まったことではないのですが。
おやすみ。
最近、「ヨドバシ・ドット・コム」で買い物をするようになりました。
「それは、いったいなんぞや?」という人のために解説すると、ヨドバシカメラのネット販売です。
おもにプリンタのトナーやコピー用紙などの消耗品をおもに買います。
ただ、合計金額が1万円以上だと、送料無料になるので、なるべくたくさんの商品をイッキに買うようにしています。
ポイントも貯まるし、楽チンだし、いろいろと新商品とかの情報も見られるし、通信販売といえども、けっこう楽しい。
1万円に達しないときがあります。
そういうときは、直接、店舗に行ってたまったポイントで購入します。
おトクです。
先日、なかなか店舗に行く時間がなく、もうプリンタのインクが切れるけど、1万円もインクはいらないなぁ、なんていうときに、ふと、ほかの商品が目に入りました。
「カメラの三脚、1400円。携帯電話も置けます」
実は、カメラの三脚が壊れたばかり。
でも、三脚を使って撮影するなんて、めったにないので、もういらないかな〜なんて思っていました。
………。
が、おそるべし通信販売。
ついつい、その三脚をクリックしてカートに入れていました。
あぁ、衝動買い。
でも、おかげで1万円を少し越して、送料は無料になりました。
2日後に届いたプリンタのインクと三脚。
今は、パソコンの隣で、携帯電話置きとして使われています。
邪魔といえば邪魔に見えるのですが、これが意外とカワイイ♪
今度、旅をするときに持っていかねば!
それまでに、なくさないようにしないといけません。
おやすみ。
2005年02月12日(土) |
そっけない日記その2 |
朝から翌日まで仕事。
あ〜、眠い。
元同僚と3人で飲み会。
以上。
新卒入社のときの会社の同期は、14人。
高卒4人、短卒2人、学卒8人。
女性は、短卒2人と私を含めて3人でした。
今、会社に残っているのは、高卒1人、短卒1人、学卒2人。
かな?
でも、同期って不思議ですね。
やたらと会いたくなります。
去年は、伊豆で同期会がありました。
今年もあればいいのにな。
ちょっとだけ、いい1日でした。
思い出の宝箱に入れるには、まだもったいないから、今日は心のなかにこそっと隠しもちながら、眠ります。
おやすみ。
もう十年前になるでしょうか。
友の結婚を、大反対したことがあります。
反対した理由は、いろいろありますが、たいしたことではありません。
いえ、私にとっては「たいしたこと」だったのかもしれません。
そのとき、友は言いました。
「たいせつな親友に反対されたことはとてもショックだけど、式には絶対に来てほしい。
その『厳しい目』で私と彼がどんな『夫婦』になるか、親友としてずっと見ていてほしい」
両親といっしょに暮らすのは最後だから…と、東京のマンションを引き払って彼女は京都の実家に戻り、仕事に迷惑をかけないように、と1年間、結婚を延期しました。
彼女らしいな、と思いました。
その「遠距離恋愛」の1年のあいだに、私は何度か彼に会いに行きました。
バイクショップで働く彼に、バイクを修理してもらうことを名目に、彼をもっとよく知ろうと思いました。
私が結婚を反対していることを知っている彼は、私の訪問をいやがっているんだろうな、と思っていました。
ホントは、式にも来てほしくないんだろうな、と。
結婚式の招待状が届いたころ、私はまたそのバイクショップに行きました。
とりとめのない話をして、帰ろうとしたとき、彼が言いました。
「式、必ず来てくださいね。あいつの親友は、僕にとってもたいせつな人ですから」
泣き出したくなるのを我慢して、せいいっぱいの笑顔をつくって店を出たことを、覚えています。
そして、1年後の結婚式。
瞳いっぱいに涙を浮かべて「ありがとう」を繰り返す友に、あふれるばかりのお祝いの言葉を贈っていました。
なんとなく、そんな昔のことを思い出しながら。
おやすみ。
忙しくしています。
「金剛山」という名前を、初めて聞いたのは、2年前。
友たちが、こぞって金剛山ハイキングの写真を見せてくれました。
雪が積もっていて、樹氷が見られて、しかも大阪の山で、いや、頂上は奈良県だけど…という話を何度も聞かされ、「金剛山って、いったいどういう山なんだろう」と思いました。
それから何度か、金剛山ハイキングのお誘いがあったのですが、どれも予定が合わず。
そして、今日。
ようやく、金剛山登頂が達成できました。
なんと金剛山は大阪で(?)いちばん高い山で標高1125m。
けっこう、みなさん、毎年のように登る山だとか。
「きつい」と聞いていたので、覚悟して行ったのですが、真冬なのでそれほどきつくなく登れました。
これが夏だと、もうバテバテになるとか。
いや、いい時期に登りました(笑)
頂上で作ってもらった鍋がひときわうまくて。
母が毎回、こしらえてくれるおにぎりは、格別で。
そして、もちろん、初対面の人を含めての山歩きは、なんだか「緊張」をすることなく、とてもとても楽しくて。
きょうは、ホントは前日まで、行けるかどうかの瀬戸際だったのですが、行けてよかったです。
誘ってくれて、ありがとう。
2005年02月05日(土) |
それで?それがどうしたの? |
実はちょっと。
ここ数日。
「寂しい思い」をしています。
人と人とのつながりに。
考え方なんて、人それぞれなんてことは知っています。
私の考えを押し付けようとは思いません。
でも、今、私から隠れるようにしている友が、ひとり、います。
めんどくさーって思います。
子どものころ、母からよく言われた言葉があります。
「男のくさったようなコト、するな!」
兄は、こんなふうに言われました。
「女のくさったようなこと、するな!」
要は、「男でも女でもないうじうじしたことをするな!」ってこと。
つまりは、どうでもいいことを気にするなってこと。
わが母は、すごいな、って思います。
気にしないようにしたいけど、腹は立ちますね。
イヤなことから、逃げてばっかりな友に。
久々の店で飲みました。
いつもの店だったはずの、店。
ドアを開けるやいなや、おじさんが「お、毎度!久しぶり!」と声をかけてくれました。
いつもの店は、久しぶりの店になったけれど、そのおじさんが覚えていてくれたことが、ホントにホントにうれしかった。
自家製の「たこわさ」を頼み、よく笑い泣きする同僚がよく頼んでいた「もやし炒め」を頼み、それから、今日、いっしょに飲む後輩が「す、する天!」と元気よく言ったのがおかしくて。
「毎度!」の一言で、居心地がよくなり、2時間ほどおしゃべりをして帰りました。
楽しい1日。
楽しいまんま。
おやすみ。
むしゃくしゃ、する。
なぜかは、ないしょ。
おやすみ。
いつものことですが、突然に鍋パーティーは始まります。
そして、あたかも以前から声をかけていたかのように、人が集まります。
おいしい豆腐屋で買われた豆腐と、近所のスーパーで並んでいただろう野菜たち。
おいしい焼酎とビール、お茶。
そして、楽しい会話。
文句なしに、いい一日でした。
おやすみ。
ちょっと、忙しくなってきた。
さすが年度末。
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