椰子の実日記【JOYWOW】
2004年06月30日(水)
学生向け仕事塾
毎朝起きて書斎に向うと、パソコンがぱんぱんに ふくれあがっている。なぜかというと、メールが 殺到しているからである。新作『ブランドの授業』 がおかげさまで好評で、さらにそこで仕掛けた 読者参加のメールががんがん来ているからなのだ。 その中に、慶應義塾大学学生M氏から立派な レポートとともにPalmtree Inc.でインターンシップ を希望したい、との旨があった。大変名誉なこと であり、光栄なのだが、残念ながら、現在弊社 ではインターンシップはやっていない。 すぐに返信さしあげたが、そこで思ったのは、 学生向けの講座をそろそろ始めようかという構想だ。 題して「仕事(キャリア)塾」。 学生限定で、実施する。いまの日本は50代の学生 もいらっしゃるが、そういうお父さんはご遠慮いた だく。新卒のみ。料金は学生さんということで、 学生割増とさせていただく。学生向けコンテンツ 開発、顧客対応のために、社会人より経費がかかる からである。また、「学生割引き」に慣れ切った 身体に、カツを入れる意図もある。 はてさて、何人集まるのだろうか。やってみよう。
2004年06月29日(火)
いいとも!
ナウなヤングに行ってもいいかな!? いいとも! 聖子ちゃんカット なめねこ たのきん いもきんトリオ いいこわるいこふつうのこ
・・・といった、80年代のノリを真剣にやっている ところに行きたければ、最寄の観光地の土産物店 に行こう。さすがに最近はペナントはなくなったが、 いまだにスヌーピーの絵のついたしゃもじを売っていたり するよ。困ったものだ。
2004年06月28日(月)
まねき猫
ハー・ストーリィのセミナーでW氏から戴いたまねき猫。 「マーケティングに何ができるかとことん語ろう」 「リーダーシップ」という文字を入れてくださって いる。 背中にはぼくの名前。 嬉しいねえ。本当に嬉しい。ありがたい。 願い事を書く紙があって、それを入れる。 早速今朝、書いて、入れた。ご利益ばっちりとのこと なので、なんだか気持ちいい。 このサイトをご覧戴いている皆さんにも、ハッピー のおすそわけ。 おっと、猫に名前をつけなきゃ。
2004年06月27日(日)
チェックインしたホテルをキャンセルする
昨日書いた「ホテル関係の事件」というのはこうだ。 臭かったのである。何が? 部屋が。原因はバスの シャワーカーテンにある。 もともとこのホテルはチェックイン時から、胸に ざらつき感のあるボタンをしっかり押してくれて いた。詳細は別にゆずるが、いくつか、「ざらつき のボタン」をしっかり押してくれていたのだ。 そしてこの「ざらつきボタン」は、現代日本の サービス業では、まずもうお目にかかれない 類のものだった。そのような「伏線」があった その上に、「臭い部屋」である。もう、だめである。 どうしたか。 ホテルにチェックインしたその後、ホテルをキャンセル したのである。 晴れて、その時点で、ぼくたちは「宿無し」に なったのである。一緒に行っていた友人夫婦の奥さん 「宿無し、結構。ここに泊まるくらいなら 野宿するわ」それほどひどいホテルだったのである。 支配人が飛んできた。しかし、ぼくたちの意思は 変わらなかった。続きは後日Surfin'にて。
2004年06月26日(土)
初ハー・ストーリィ
ハー・ストーリィ(→クリック!) で講演させていただいた。 「仕事の学校」(→クリック!)だ。 ハー・ストーリィ社屋は昔広島に住んでいた頃通った スポーツジムのあるショッピングモールすぐそばなので びっくりした。 創業社長の日野さんと初めてお目にかかるが、 初めてという気がしなかった。 いつも言うことだが講演はぼくとオーディエンスとの 気の飛ばし合いだ。今回は素晴らしい気を一杯戴いて、 講演の後、元気もりもりになった。 皆さん、ありがとうございます。また、事務局のNさん、 しっかり行き届いた心配りで、大変助かりました。 とても今年入社の新卒1年生には思えませんでした。 また、昔、クライアントO社でお世話になったW氏が かけつけてくれ、久しぶりの再会にこころはずんだ。 氏、ぼく用の特製まねきねこを持ってきてくださった。 感激しきり。ありがとう! Wさん。 書きたいこと山のようにあるけれど、このへんで。 講演が終わった後、ホテル関係で事件が起こるのだが、 それはまた別の話。
2004年06月25日(金)
「芯」がない淋しさ
雨の中、とある遊園地を視察した。 ほんと、雨で、とんでもない天気だった。 しかし。 その遊園地の淋しさ、哀しさ、つまらなさ、 坂道のころげ落ち具合は、雨のせいではなかった。 全体に、一本「芯」が通ってないのだ。 何となく口当たりのいいテーマらしきものを 出して、それで適当に雰囲気を作れば客は喜ぶ、 そんな経営者の意図が透けて見えるのである。 詳細は、またSurfin'で。
2004年06月24日(木)
盛大に泡立てたい
お風呂の石鹸はやはり盛大に泡が出るのがいいなあ。 環境にやさしい方面の石鹸って、気のせいかもしれない のだけど、泡立ちがよくない。 泡立ちの悪い石鹸で身体を洗っていると「しけた」気分 になる。 環境と泡立ちの両立って、難しいのかなあ。
2004年06月23日(水)
おかげさまで
おかげさまで新刊『もっと早く受けてみたかった ブランドの授業』が好意的に受け止めていただいて いるようで、嬉しい。編集者のQさんにはとても苦労 をおかけしただけに、ホッとしている。 何より、執筆中が楽しかった! 楽しくて、本を書き終わることが残念に思った。 そんな体験は、初めてだ。 何より、ぼくの楽しい思いが、読者の皆さんにも 伝わって、それが好評の原因かもしれない。 まだのかたは、どうぞ是非手に取ってみてください。
さて、明日から出張、にもかかわらず仕事が殺到 していて、何が何やらわからなくなってきています。 ひょえーー。
2004年06月22日(火)
寝過ごし
やしまった寝過ごした! 生まれて初めて電車で乗り過ごした。 「いま、横浜出ましたけど・・・」車掌さん。 もっと早く言ってよ。 知らなかったけど、横浜の次の駅、新川崎まで 結構距離があるんだね。 もうこうなると行き方の応用がきかない。 ぼんやり座って、「この電車、どこに行く のだろう・・・」と考え込んでいるうちに 品川に着いたので、品川で降りた。 いやはや、それにしても、困った。 あ。いま塾生のIさんが学問所に到着。 今日は戦略思考(とんがり)コースなのだ。 ではでは。
2004年06月21日(月)
台風の威力
台風である。午後になって湘南地区は雨足がひどく なってきた。砂まじりの暴風。海には行けない。 台風は通常西から東へ移動する。その台風真っ最中、 飛行機で大阪から東京へ向ったことがある。 普段東京-大阪間は1時間程度のフライトだ。ところが 台風の風に乗って飛んだため、その日は10分で羽田に 着いてしまった。驚いたが、もっと驚いたのは 「時間短かったんやから、料金安くしてえな」と 乗務員に値切る人がいたこと。そういう話、ちゃう と思うが。
2004年06月20日(日)
ゴーヤーマンの中は
さて、これは何でしょう。 ゴーヤの中は実はこうなっているのです。 『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる百目のこどもに 似ているなあ。
2004年06月19日(土)
思いつきでものを言う
リーダーシップを語るくらいだから世に出ている 関連書は軒並み読んでいる。たとえば、こんな 感じだ。
あからさまに「リーダーシップ」と出ていないこと にご注目。リーダーシップは特別なことではなく、 日常の中にあるのだから。 評判になっている『上司は思いつきでものを言う』 も読んだ。この、とことん暗い本については 今日これから書くSurfin'で。
2004年06月18日(金)
ミックの創造の訓え
この二年くらいずっと見続けているミック・ジャガー のドキュメントフィルム『Being Mick』で勉強になる のは、類稀なる多忙なビジネスマンでありアーティスト であり家庭人であるミックが、どのように創造するか、 だ。ぼくなりに整理すると
1.構えない:「ながら」をどんどんする 2.複数を一緒にやる:ソロアルバムと映画を一緒に 3.集中して、一気にやってしまう
「この仕事のためにある一定期間を丸々スケジュール あけて、そこを充てる」
というやりかたはしていない。私と公とをないまぜに やってしまっている。 U2のボノがミックに創作の秘密を聞くシーンがあって、 ボノもミックから学ぼうとしているのだなあ、と しみじみする。レニー・クラッヴィッツとの曲作り の様子も勉強になる。
2004年06月17日(木)
予算もないのに開店してはいけない
近所に新しく美容室が開店準備を始めている。 そういうときぼくは注目する。この店が繁盛するか どうか、その理由とともに仮説を立てるからだ。 後日その仮説が事実によって検証される。 さて、くだんの店、昨日現地に足を運び、チェックして みて驚いた。開店が今日なのだ。 ところが「近隣住民」であるわが家には何の告知も なされていない。 他にもいろいろ問題はあるが、ここが最大の問題 である。 店に言わせれば「予算がなくて」ということ なのかもしれないが、マーケティング予算を 出せないくらいの開店なら、ハナからしないほうが 経営者の健康のためにいいのだ。 「低予算」「無料」にプラスの符号がついて、 昨今は資金を持つ企業までがその害毒におかされ ている。それはファストフードばかりを食べるような もので、商売の健康には良くないのである。 この店、ほかにも致命的な欠点を抱えている。 詳細は、またどこかでお話しましょう。
2004年06月16日(水)
モンキー・ビジネス
金儲けだけしか考えないサルのようなやつがいつから 跋扈し始めたのか。文字通りモンキー・ビジネスで ある。これから以降は今日配信予定のSurfin'にて お話しますが、たまたまお気に入りのTシャツ屋さん (Surfin'読者なら知っている、ビートルズBGMの Tシャツ屋さん)で買ったシャツの図柄が モンキー・ビジネス。スペルが違うのはわざとで、 インチキ臭いビジネスの表現か。 怒りを込めて、はい、ポーズ。
2004年06月15日(火)
ふくちゃん
学問所玄関を守ってくれている「ふく」ちゃんである。 玄関には必ず生花を用意してゲストをお迎えすることに しているのだが、暑くなると結構お世話に手間がかかる。 そこで、半そでシーズンはふくちゃんが玄関に陣取る ことにあいなった。ふくちゃんはまじめに取り組んでくれて いる。今日はベランダでひなたぼっこを楽しんでいる ところをちょっとおじゃまして、写真を撮らせてもらった。
2004年06月14日(月)
庭の芝生も嬉しそう
そのフレンチレストランは「死んで」いた。
2年前に行ったその夜、客はぼくたちだけだった。 「昭和の家」の古さ、良さを生かすはずが、 ただの「古い家」になってしまっていた。 料理の味は平面的で、サービスもどこか中途半端な アジアの国のホテルで供されている気分だった。 ロケーションも、ネーミングも、すべて良いのに、 人のハートに炎が燃えていなかった。 オーナーが代わり、シェフが代わった。 今日行って、見違えた。全く別の店になっていた。 客がにぎわうと客が来る。店の空気が動くと、 客が来る。レストランの床や柱までが輝いて いた。 建物も、息を吹き返したようだった。 庭の芝生が、立っていた。 そしてもちろん、料理の味はunforgettable。 経営は人だ、と、再認識した。 帰り、ドアを出るのを追いかけて、先に予定して いるアコーディオン・コンサートのチラシを 渡した。店のスタッフの目に力があった。
2004年06月13日(日)
甘い言葉に気をつけて。
独立自営業者が陥りやすいツボをまとめてみようか なあ、と思い立った。モノ作りで独立した人、つまり 商品がモノの場合は別だが、手で触ることのできない ソフトを販売する人は、結構、失敗することが多い のである。そういうソフト販売業のスモールビジネス 経営者の先輩として、書き残しておきたい。
例えば;
1.貴社ホームページ(あるいはメルマガ、著書)を 読んで興味があります。一度お話をおうかがい したいのですが 2.こちら**(大企業あるいは官公庁の名前)の 鍋薬缶と申します。是非一度お越しいただき、 先生のご意見をおうかがいしたく思います
といった「お問い合わせ」が来たら、独立 したばかりの人はとても嬉しい。でも、ぐっと 我慢してください。 結構多いでしょう? こういうの。 ぼくはこれでかなりタダ働きをした。後輩たちには そういう目にあってほしくない。気をつけて。
2004年06月12日(土)
珈琲豆を焙煎した
珈琲豆を生豆から焙煎した。 生まれて始めてである。これも今月の「初体験リスト」に 入れよう(今月は既にこれで3つ目だ。ヌーブラ、女性専用 スパにひきつづいて)。 珈琲鑑定士のM氏(『リーダーシップの教科書』に登場する) から頂戴した焙煎用の金網を使う。 一回目、失敗。焦って、焙煎が浅かった。プロが焙煎した豆 を触り、匂い、お手本にする。 「焙煎の仕方」というファクスはあるのだが、これは明の知で あって、黙の知に転換しなければならない。 昨日塾のリーダーシップコースで話題になったSECIモデルを 思い出しながらやったけれど、なかなか上手くいかなかった。 二回目、「ちょっと焙りすぎかな?」という感じでとめた ら、いい感じだった。うん。これで生豆から珈琲まで 自家生産できる。嬉しい。
2004年06月11日(金)
見ていた
渋谷の東急本店入口に立っていた。 カップルが来た。女性の靴のかかとが刺さった。 一瞬の出来事だった。入口床すぐは細いすき間のある 金属柵になっている。そのすき間に命中したのだ。 抜こうとしても抜けない。 こういうとき、あなたが男性ならどうするか。 女性は何度か試したのち、「抜けない」と観念し、 刺さった足の靴を脱いで、裸足になり、手で抜いた。 かなり苦労した。うーーーーんしょ、えいやっ、と いう感じだった。 さて、くだんのカップルの男性はどうしたか。 見ていた。 ただ、見ていた。笑ってない。困ってもいない。 ただ、見ていた。
女性は文句言うでもなく、抜いた靴をもう一度 履いて、肩を並べて歩き出した。 二人は右にあるブルガリのショーウィンドウを 眺めた。店内には入らず、普通の会話をしなが ら。
2004年06月10日(木)
カーネル・サンダースはなぜいつも微笑んでいるのか
いつも気になっていたのだが、ケンタッキー・フライド チキンのカーネル・サンダースおじさんはなぜいつも 微笑んでいるのか。というか、そもそもおじさん、実在 する人物なのだろうか。 答。 実在します。おじさんがケンタッキー・フライド・チキン の創業者です。何と、1980年まで生きていました。90歳 で亡くなったらしい。 おじさんは国道沿いでレストランを経営していたのだけど、 ハイウェイが建設されたため車の流れが激減し、おかげで 経営が左前になってしまった。店を売却せざるを得なく なった。このとき、カーネル・サンダース65歳。 しかし彼はあきらめなかった。レストランで一番人気 だったフライドチキンを他のレストランに売り込みに 歩いた。車で寝泊りし、1000軒を超える店を訪問した。
ぼくはこのような苦労話が大好きである。 サンダースおじさんがいつも微笑んでいるのは、 自分の信念を貫き通して生きた、その満足の笑み なんだなあ、と思う。
2004年06月09日(水)
女性がうらやましい
ご厚意により特別に女性専用の The Sleeping Lady(→クリック!) で五感をリラックスさせてきた。 昨日の日帰り出張の疲れが溶けた。 かなり疲れていて、ぼくの身体はマイナスの気が満ちて いたのだけど、店を出、渋谷に向いながら、トライベッカ・ カフェの前を、スキップしたい気分で歩いていた。 残念なことにぼくは男なので、もう一回行きたくても行 けない。 今日ばかりは女性が心底うらやましい。 なぜなら、お金さえ出せば、またあのバリ空間に行ける のだから。
2004年06月08日(火)
名古屋日帰り旅
名古屋へ日帰り出張。 名古屋では地下鉄に必ず乗る。券売機が機能的で、 好きなのだ。名古屋の地下鉄の券売機が、ぼくの 知っている券売機の中で一番機能的だと思う。 行き先表示がわかりやすいし、金額も一目でわかる。 その点、東京の地下鉄はわかりにくい。 営団とか都営とか入り組む陣地に迷い込むと泣きたく なる。真空宙返りしている気分になるのだ。 新幹線に往復乗ると、やはり血流がおかしくなるの かなあ。ちょっと調子がくるった。 そうだろうなあ、新幹線、羽をつけたら飛ぶ速度 だもんなあ。名古屋駅地下街のCDショップに いまにも立ったまま寝てしまいそうな店主がいた のがおかしかった。 ひつまぶし、相変わらず旨かった!
2004年06月07日(月)
118円でボーナスも福利厚生も自社ビルも
何で缶チューハイがこんなに安いのだろう。缶コーヒーより ミネラルウォーターより安い。そんなのって、アリか? 低アルコール飲料のカテゴリーは競争が激しく、というか、 ガリバー(氷結)と「その他」という図式になってしまって いる。それを挽回するには安売りしかない、というのでは もったいない。一個118円の商品を売って、それで会社が 成り立つのだから、すごい。なんか、妙に感心してしまった。
2004年06月06日(日)
特別ご優待状届く
「買う」「買いたくなる」ことを中心に研究しようと 決めたらホッとして、逗子マリーナへ遊びに行って しまった。帰ってきたらさる通販会社からDMが届いて いた。A4版サイズの用紙に6箇所も「阪本啓一様」と 書かれていて、こういうの困るんだよなあ。捨てる とき、しっかりシュレッダーしないと個人情報が 裸で出て行ってしまうから。 ナニナニ、期限内に申し込めば三大特典が無料で 手に入る。しかも今だけ!
このパンフレットの裏にあるマーケターの魂胆なんて お見通しだいっ、と思いながら読んでいたら、 なんだか欲しくなってきてしまった。 商品は何かというと、美空ひばり全集である。 今なら懐中時計がついている。豪華ふろくもついて くる。しかも「今は1円の用意も要らない」。 代金は商品が届いてからの後払い。 キャンペーン有効期限は16日まで。さあどうする。
2004年06月05日(土)
世界の中心でbuyを叫ぶ
使い古された言葉だが逆転の発想をした。 マーケティングはなんだかんだ言っても立ち位置が 企業やブランドにある。 しかし、生活者・顧客とのズレは決定的にある。 「ロイヤルカスタマー(優良顧客)を得るため」の 研究やソフトウェア、システムはここ5年、急速に研究 開発が進んでいる。企業やブランドは大枚をはたいた。 しかし、顧客の立場になったとき、
目のさめるような
顧客対応に出会ったことはあるだろうか。
これでは企業・ブランド側にしてみれば、優良どころか 有料になってしまっている。 そして結局そのフィーを支払っているのは顧客なのだ。
立ち位置を逆転させる。marketではなくbuyの立場で 世界を見てみるのだ。米国ではPaco Underhillが 優れた実績を残しているが、日本ではまだない。
研究テーマにしよう。
2004年06月04日(金)
いやん
ヌーブラを着けてみた。 着けるときのひんやり感と取るときの痛痛感。 自分で体験せずして、ヌーブラは語れない。 その上にTシャツをはおり、外出したというのはウソ。
2004年06月03日(木)
gracenote.com
愛読するトム・サトウ氏のメルマガで知ったのだが gracenote という会社が面白い。いまぼくが一番欲しいのがipod だけど、そのiTunes softwareにも使われている。 ほら、CDをセットしたら、アルバム名や曲タイトルが 表示されることがあるでしょ? あれはCDの中に データが入っているんじゃなくて、gracenoteのCDDBと いうソフトウェアのおかげなんだって。そういえばそうだよ ね。いちいち入力してらんないもの。 で、ここから話はいろいろ発展するのだけど、 ちょっと長くなるので、つづきはSurfin'で話すね。 これから学問所を掃除しなきゃ、なのです。 塾のブランドコースがあるので。
2004年06月02日(水)
バナナ大使
わが家のバナナホルダーである。バナナホルダーなる商品が 世の中にあること、最近まで知らなかった。 バナナはぼくの大切な朝食として、貴重品である。 なのに、相応の待遇を受けておらぬとかねてよりご不満 のご様子であった。 いまはたいそうご満悦の様子でぶら下がっておられる。 ご機嫌なバナナ大使であった。
2004年06月01日(火)
洒落者「あ」と「き」
今日から学問所の書庫担当となった 「あ」と「き」両君です。よろしく。 二人とも、サボテンを頭に生やしている洒落者です。 赤い人が「あ」、もう一人が「き」。いつも笑ってるのが 素敵。 ちなみに後ろでちら、と映っている右側は、『スロビ』 の韓国版。
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