虹色過多想い
2006年03月31日(金)  就職ガイダンス
今日は学校で就職ガイダンスでした。
久しぶりに大学の友達と会ったよ。
ガイダンスの後、学食でみんなで時間割の相談をした。
やっぱり今のあたしの居場所はここなんだろうなぁって思ったよ。

12時からはユーリと、ユーリのゼミのA野先生とガストでお昼ご飯を食べた。
ユーリとあたしはA野先生にちょっとした仕事を頼まれてて、そのお礼にってA野先生がごちそうしてくれたんだ。
A野先生は法律家ばかりの法学部の先生の中で貴重な政治の先生だからね。
政治の勉強をしたいあたしとしては、A野先生との話はすごくいい刺激になった。
2時間くらいおしゃべりしてた。

家に帰ってから早速ウェブのシラバスとにらめっこして時間割作成。
なんとか頑張ったら後期は月金を全休にできそう。
そのためには本当に前期頑張らなくちゃいけないし、ぴっちぴちの時間割を作らなきゃいけないし、それを考えるのが頭痛いんだけどー。
でも週3で学校だよ?すごくない?

実は恋人が今年の9月から関東勤務になるんだ。
あたし達はあと半年で遠距離恋愛になるのです。
だから、秋以降、月金が休みだったらけっこう余裕持って恋人に会いに行けるかなって。
恋人とのデートを思えば、前期が辛くても頑張れるかもしれない。
恋がすべてじゃだめだけどさ、今のあたしはこの恋が何よりのパワーになってることは確かだから。

夜ご飯を食べて、9時近く、会社帰りの恋人から電話が来て会った。
1週間ぶりのデート。
あたしは今日2度目のガストで食事(って言ってもデザートだけだけど)だったよ。

恋人は今週1週間すごく忙しかったんだ。
だから無理なんてして欲しくなかったけど、あたしがちょっぴり寂しくなってたのも事実で、今日会いに来てくれて本当に嬉しかった。
ぎゅぅってされるとパワー充電されるんだよ。


2006年03月27日(月)  ハッピーエンドの続き
生きることを諦めかけて、でもやっぱり立ち上がって、また前に進めなくなって・・・そんなことをくり返して、生きることに疲れてたあの頃。

彼はそんなあたしに幸せの断片を見せてくれた。
あたしはそんな幸せのあたたかさに魅せられて、彼を求めていったし、堕ちていった。

幸せにしてくれるから好きになったわけではない。
ただ、彼が纏っている雰囲気に、彼が持っている全てのものに惹かれていくのを止められなかった。

好きになると、幸せと同じだけ苦しくて、ううん、それ以上に辛くって、「泥沼にはまってく」とあたしは呟いた。
彼の答えは「泥沼じゃないよ。出口があるトンネルだよ」で、あたしはその言葉の全てを信じることはできなくても、その言葉を聞かなかったことにすることもできなくて、ただただ傍にいた。

1年と7ヶ月前、やっとハッピーエンドは訪れた。
彼の言葉は嘘じゃなかった。
あたしはトンネルを抜け出せた。
悲しみの分だけ、罪も犯したトンネルだった。

罪の償いは彼を誰より幸せにすること。
あたしを選んだことを後悔させないこと。
それはずっと続いてくの。
彼を恋人と呼べるようになったあの日から。

あの日からあたし達はハッピーエンドの続きを作り続けてる。
もう二度と「おしまい」がこないように。


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