2009年06月28日(日) ■

「エロイカより愛を込めての創り方」

青池先生の「エロイカより愛を込めての創り方」が文庫化されていたので、立ち読みした後そのままレジへ持っていきました。 プロの文筆家がかいてるのか？とおもったほど、テーマも文章も簡潔でわかりやすい。 本邦初公開画（少佐の短髪、ふさふさなころのエーベルバッハ家の執事と子供の少佐、などなど）ファン・サービスもいっぱい。 さて、エロイカより愛をこめて、で一番好きなキャラといえば、その小市民的・サラリーマン的悲哀いっぱいの部下Ａ君です（笑） 普通の人はこの話では苦労しますね（笑） 次点で仔熊のミーシャ、SISのロレンス君と続きます。 ロレンスはKYな人ですが、いますよね、そういう人。 ミスターLもなぞの人ですが、彼の場合存在がSF・・・。

2009年06月06日(土) ■

生きてます。 相変わらず、お人形とロマンス小説に嵌っております。 お人形ですが、出来上がったものを買うより、ジャンク品を再生することのほうが燃える！ようでございます。 つい数ヶ月前に、ジャンク品ででてた子をオークションで譲ってもらいました。 メイクオフして、全体的にサンドペーパーをかけ、UVカットスプレー吹いて、アクリル絵の具でメイクをしなおして・・・等々の工程を経て、手にかけた子は可愛いです。 球体面に線を引くことにも随分なれたので、自分で言うのもなんですが、メイクも上達したと思います。 思うように出来るようになると、更に楽しくなるので、しばらくこの趣味は終わりがないと思います・・・。 プロが施したデフォルトメイクの子は、いずれ入用な方に譲ることも視野に入れ始めました。 　ロマンス小説のほうは、複数冊ゆずってもらう中に、コンテンポラリーが混じってることもあり、面白かった作家のほかの本を読んでみる、という風に進行中です。 最近のあたりは、リサ・クレイパスで、なるほど人気があるのも頷けます。 「夢を見ること」、「幸せの宿る場所」ともにお勧めです。