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Majaの日記
Maja
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2003年07月31日(木)
趣味いろいろ。

 今日は、なんとなく仕事が暇で、時間をもてあましておりました。
ま、余裕をかましていられるのは、今日までなんですけど。

それにしても、一向に梅雨明けしませんなぁ<関東地方
そろそろか?といわれ続けて早1週間。
今週末は晴れそうで嬉しいやねー。

 いま、ビーズとアジアンノットを組み合わせた飾りみたいなのができないかなー、とおもって前に買った素材を広げて考え中・・・なんだけど、いきなり刺しゅうを始めてしまいそうな(^ ^:)オイオイ。
片付けてる途中で、クロスステッチのチャートの本を、読み始めちゃったりしてますので(笑)
キッチン染色もやりたくて、玉葱の皮も十分溜めたし、媒染用の「焼きみょうばん」も買ってきた。(100円だった・・・)

さて、なにから手をつけよう?



2003年07月30日(水)
ニコパチ・デイ!

坂本真綾ちゃんのシングルコレクション2「ニコパチ」がついに、ついに発売されました。
えー、シングルは全部持ってる私は、結局「キミドリ」という新曲のために買ったようなものですが、歌い直している「指輪 23カラット」(あ、わかった。23カラットというのは、23歳だからだね)をきくと、うおー、「声に水滴がいっぱい」@菅野よう子さん。
曲全体のアレンジも違うし、(シングルは出だしにギターソロがはいってる)リニューアル曲、でした。
うーんいろっぽいぞ。

おまけのDVDは、プライベートなgravityのメイキングの方を、溝口肇さんが企画、撮影、編集までしてます・・・。
 素顔の、さりげない仕草が可愛いですな(*^^*)


■昨日の読書

「鬱金の暁闇3」前田珠子、集英社コバルト文庫

はい、ラストエピソードの3冊目になりましたが、マンガで言うと、1冊で16頁くらいしか進んでません。読み始めて30分で最後まで行っちゃって呆然としましたよ、私は。
 この作者の他のシリーズものは全部手を切ったので、「破妖の剣」は、いちおう雑誌を買う感覚です。
 これが「キャラクター小説」、なんでしょうなぁ。すごく、世界が狭い。主人公の周辺、人間関係も。
初期の頃は余り目立たなかった言葉の癖が、作数を重ねる毎に酷くなってる気がします。

■昨日のWolf's Rainの感想の続き。
始めから決められた尺の中で収まりきりなかった、その部分をDVDや映画で補完する前提があるのかな。テレビはテレビで終わって欲しかったのが、正直なところ。ネットサーフィンで受けたのは、ボンズの無駄遣いという表現でした・・・。
思いついたたとえは、「Wolf's Rain」は「ピースの足りないパズル」で、「ラーゼフォン」は「余計なピースが多すぎて絵が完成しないパズル」。



2003年07月29日(火)
Wolf's Rain 最終回。(ネタばれ)

 注!)まだ見てない方は、ネタばれしてますのでとばしてください。

 ボンズの「Wolf's Rain」が、最終回を迎えました。
途中、前代未聞の4話連続総集編がはいり、後半が始まって最終回を迎えたわけですが。

 エピソードが、やっぱり1本足りない気がして仕様がない。
推測だけど、総集編のあたりで貴族とジャガラ卿に関するエピソードの複線があったんじゃないか、という気がします。
なくても、まぁ、多少強引ですが話は動きましたけど。

 後半にはいると、信本さんが脚本から抜けてますね。
(クレジットされてないだけかもしれませんが)
その辺から邪推すると、始めの構想からずれていった部分を、後半複数の脚本家で、手分けして軌道修正していったように思えるんですけど。
 上記はあくまでも私の個人的な推測ですので、あしからず。

それにしてもビクターさん。
サントラ2はださない気ですか?
真綾ちゃんの新曲がラストで流れてるのに、出さない気ですか!?



2003年07月28日(月)
頭痛いのこと。

 昨日は、食べ物を口に入れるだけで、むかむかする状態が続き、ついでに激しい頭痛で、ダウン。
 今日は、朝からジュースとお茶をがぶ飲み。
 胸焼けと頭が痛いのが、ちっとも治らず。
昼はヨーグルト2個、パンを半分。

 だんだん、頭痛がひどくなったので、いつもより早めに退社。
うーん、なんだろ。原因がよくわからない。
睡眠はちゃんと取ったはずなんだが。

 夕食は、ごまだれのおそば。モッツァレラ・チーズとミニトマト、キュウリのサラダ。デザートが小さいけど安かった種なしブドウ。
これだけ食べられれば大丈夫だね。

 さて今晩は、「ウルフズ・レイン」の最終回。
某Tさんが勢い余ってのせてしまった、「あれ」、マジネタだったんだねー。私は絶対嘘だよ〜と思ってたので、後のフォローにびっくりよ(笑)



2003年07月27日(日)
スチームボーイ!

 映画「スチームボーイ」の制作途中映像が、NHKの日曜スタジオパークで公開されました。
うお〜〜、すごい映像だ。マジで楽しみ!
19世紀ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、レトロな雰囲気の蒸気機械が大活躍するジュブナイルという感じ。
 英国好きな皆様、是非見に行きましょう〜〜!
公開される来年が楽しみですv



2003年07月26日(土)
隅田川花火の夜。

 とはいいながら、花火を見に行かなかったけど。
花火は、テレビの中継画面を通してみても、余り意味のあるものではないかもしれない。
ビリビリと肌や鼓膜を振動させる一瞬に、儚く散っていく光の花。
記憶に留まる間もなく、消えてしまう残像。
 今年は江戸開府400年記念で、江戸時代の花火の再現もあったらしい。

 ところで、夕方、久しぶりに太陽の光を浴びた。
厚い雲が、空を覆い尽くしていたけれど、夕陽が鋭い切り込みを入れた。
こぼれた光に、思わず笑みが浮かんでいた。
 明るい。
やっと、待ちわびた夏が、やってきそうな気がする。


■本日の読書

マルドゥック・スクランブル3〜排気 (冲方丁、ハヤカワJA文庫)

「殺された」少女娼婦バロット、万能な金色のネズミ、殺された少女を再生したドクター、少女を殺し続けるシェル、「眠らない」事件屋ボイルド、カジノの魅力的なディーラー達・・・。
キャラクターが背負っているトラウマが、とても重いものなので、万人向けではありません。エロティックでヴァイオレントだしね。でも、私は3ヶ月間(3ヶ月連続刊行、全3巻)、この話の続きが気になって仕方がなかった。ライトノヴェルのレーベルじゃ出せなかったのが、わかる。
そのレーヴェルの読者は、残念だけど、読むのを拒否してしまうだろう。
 手軽に読める「ライト」な話ではないからだ。

 スリリングなカジノの駆け引きに、手に汗握り、バロットの心の動きや、相棒ウフコックとの絆に暖かな気持ちになり、散りばめられた卵のモチーフの隠喩を噛みしめ。
 最後まで、緊張感が途切れずに一本の話が終わっていった。
もし機会があったら、是非読んで欲しい。
この話は、読む価値があると思う。



2003年07月25日(金)
バッケンハイムのパンが食べたい。

こう、歯ごたえのある、みっしりしたパンが食べたいのに。
流行はふっくらふわふわパンのようだな。
一度だけ買った「バッケンハイム」(ユーハイムの姉妹店らしいが)のライ麦パンが理想に近い。ああ、喰いてぇ!
 え?自分で焼け?
労力を考えると、買いに行った方がはるかに安いよ・・・・。

■本日の読書

 「デルフィニア戦記・異郷の煌姫2」茅多砂湖。

デル戦、ついに6巻目でーす。面白いでーす。ロマンスの嵐はこれからなんだよね?>みうみさん
(いや、4巻までで、年頃の女子があまりに少ないので、どうやってロマンスになるんだーと質問してしまったのであった)

■追記
「テトペッテンソン」の原曲が以下で聴けます。
フランス人の作曲だったのねー。

http://www.henrides.com/divi_d06_01.html



2003年07月24日(木)
風邪引きさん、増殖中。

 会社では、みんな鼻声だったり、喉ががらがらだったり。
休む人もちらほ〜ら。
 かくいう私も、喉が調子悪かったりするのだ。

 いい加減梅雨明けしてくれー。洗濯物が〜〜。布団干しが〜〜。

 今日は、ぱさぱさに乾いてしまったパンを発掘(怖いですねー)。
カビも生えてなかったので(冷凍庫に入れておいたから)、卵と牛乳(これも、使う前に必ず試飲してみる)、蜂蜜、すりごまを混ぜたものに浸して、既に危なげなクロテッドクリームをバター代わりに、フレンチトーストを焼いてみた。
 結構おいしかったよ。カロリー怖いけど。

 今日の夕食は、プラス、ベビーリーフとキュウリのサラダ。それだけ。
食後に黒茶を鯨飲中。



2003年07月23日(水)
豆腐ハンバーグ

 豆腐ハンバーグの素、なるものを買ったので、早速水切りした豆腐に混ぜ混ぜ。
それをフライパンで焼く。1丁ぶんなのに、結構沢山できたので明日のお弁当のおかずができた。

 大豆からできた、ハムとか、ソーセージとかがあって気になって買おうか買うまいか悩んだけど、今回は見送り。
今度気がついたら、どんな味なのか買って試してみよう。



2003年07月22日(火)
梅雨明け希望!

 寒い。
寒すぎる〜〜っ!
オレの夏を返せ〜〜〜っ!35度以下の夏なんて認めない!
 ご存じ?今、スウェーデンより寒いんですよ?<東京

こんなの、全然夏じゃないじゃないか!明日は大暑だぞ?30度を超えたのって1回か2回じゃないか!
水着がちっとも売れなくて、浴衣が売れてるらしいぞよ。

しかし、この陽気のおかげで電力消費を押さえているかもしれない、ともいえるよな。

 今の時期、毎年大抵だらだら汗をかきながら、食欲減退するので、ダイエットに最適なのに。
今年は全然ダメ。



2003年07月21日(月)
テトペッテンソン

今月の「みんなのうた」は、個人的に大ヒット。
頭の中で「テトペッテンソン」と「あひるのうた」?がエンドレス。
テトペッテンソンは是非覚えたいので、テキスト買いに行こうかなぁ。


■本日の読書
「天使に見捨てられた夜」(桐野夏生、講談社文庫)
 主人公のミロが、スーパーウーマンでも、腕に覚えのあるタイプでもないので、時々とてつもなくバカな失敗をする。
けれど、最後まで自分の信念というか義理というか、そういったものを投げ捨てないで進んでいく姿は好きだ。
これも面白かった。あっという間に読んでしまった。満足。



2003年07月20日(日)
本、読み倒し。

■本日の読書

「血 吸血鬼にまつわる八つの物語」(大原まり子、菊池秀行、小池真理子、佐藤亜紀、佐藤嗣麻子、篠田節子、手塚眞、夢枕獏、ハヤカワJA文庫)

ブラム・ストーカー「ドラキュラ伯爵」、出版100周年記念アンソロジー。
菊池秀行作品が、一番ファンタジーっぽかったのに驚き。佐藤嗣麻子カントク作品は、「ポーの一族」をおもいだした。もっとアダルトだけど。
夢枕獏作品は「血吸い女房」という、「陰陽師」の短編。これが一番明るかった。

「裏庭」(梨木香歩、新潮文庫)
「西の魔女が死んだ」よりは、面白かったけど、児童文学ファンタジー大賞受賞作品?児童文学ってやはりよほど層が薄いのかもしれん。
好きな方には申し訳ないけど、やはり物足りない。

「錆びる心」(桐野夏生、文春文庫)
暗くて苦い短編集。読後感はともかく、面白く読んだ。



2003年07月19日(土)
古書店で文庫本をがばっと購入。

 7時起床、9時から14:30まで仕事。

途中で虚しくなって、インプット作業を終え、さっさと実家へ帰ることにする。

古書店で買った文庫本は以下の通り。

・イギリスはおいしい(林望)
・血 吸血鬼にまつわる八つの物語(大原まり子、菊池秀行、小池真理子他のアンソロジー)
・裏庭(梨木香歩)
・錆びる心(桐野夏生)
・天使に見捨てられた夜(桐野夏生)
・ピーター卿の事件簿(D・L・セイヤーズ)
・最後のユニコーン(ピーター・S・ビーグル)
・匣の中の失楽(竹本健治)

 ■本日の読書

「顔に降りかかる雨」(桐野夏生、講談社文庫)

 桐野さんを初めて読んでみた。話のテンポが良く、すごく面白かった。
そこに集まる雑多な人の、ダークな部分や弱さ。
そうだよなー、それが新宿だよ。

「イギリスはおいしい」(林望、文春文庫)

 タイトルの割に、あまりおいしくない話をしている(笑)
スコーンを食べたくなった。




2003年07月18日(金)
ぶちまけておこう。

最近の短めな日記で、気がついた方もいらっしゃるかとおもいますが、ただ今、仕事がお盆進行中・・・。

 相殺を全部片付け、買掛金の支払いを経理に回したが、本来の事務作業を棚上げして、順番を入れ替えたので自分の仕事は全く手をつけられず。
 仕方がないので、明日出勤だわさ。
休み明けの午前中にくれ、とか言ってくるしよ!毎度毎度っ。<某社

 さて、新規導入のどうしようもないシステムは、そのどうしようもなさをあちこちで露呈しております。でも直さないんだって。

 私が見ても小さい文字サイズの拡大指定ができないので、年輩の方には不評だし、画面サイズを固定してるからスクロールもできない。
17インチ以上ないと辛いのだろうが、うちの会社にあるモニタの最大のは15インチだぞ。

 はっきりいうと、作った人の自己満足なソフトを握らされたわけで、2ヶ月以上もさわってるのに、さっぱりシステムの処理行程が理解できません。
  全体を把握できない構造も問題で、表に見えないところで処理をする、というのがあって、わかりにくいことこの上ないが、これが完成品だそうで(怒

 システム開発につきっきりだったうちの会社の人が休むと、どこをどうしたらいいかわからない人が続出。
で、マニュアルは未だできてこない。
 そんな会社に、私らが頭下げて、仕事を取って、働いて働いて、請求してようやく貰ったお金を払うかと思うと、理不尽でたまらなくなる。

 今日、ものすごく機嫌が悪いのは、朝っぱらから、請求した金額を、35,000円値引きを勝手にしてきた会社とバトルったため。
最終的には、向こうの回し忘れで、再請求でけりが付きそう。
 3まん5せんえん。
これだけの利益を出すために、私はいったいどれくらい時間をかけて資料を作って請求したと思ってるんだーっ!

 とほほだよん。



2003年07月17日(木)
まだ扇風機の出番がこない(涙

 読書占いhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~novel/uranai/uranai.htmlだそうで。
意外な結果で「戦記シミュレーション」タイプ・・・。はい〜?
なんだか当たってるんだかなんなんだか。
菅谷充さんとかが書かれているようなのかしらん。一度も読んだことはないんですけど。



2003年07月16日(水)
彼女の想いで

 食べ過ぎた。今日は苦しい・・・。

■本日のBGM

「MEMORIES」より、「彼女の想いで」菅野よう子

オムニバス3作品のうちの1本、のサントラを手がけてるのが、菅野さん。
このたび、めでたくネットオークションでゲット。
わざとノイズが入ってたり、オケはチェコ・フィルだったり(ワルシャワ・フィルより音が丸いような)、バリバリのクラシックをアレンジしながら、心地悪く仕上げてたり。
 よく考えると、私、この映画を見に行ってるんだよなぁ。当時は菅野よう子さんだとは知らなくて、聴いていた。



2003年07月15日(火)
どうしても十二国記のタイトルが覚えられない。

やっぱり絵が好きじゃないかも〜(涙)>十二国記@アニメ
可愛くない。おっきい高里君が・・・。

 今日は、ベル・サッサ、ちと遠いスーパーへ買いだし。
だって野菜が安いんだもん。
贅沢かなと思ったけど、フルーツ三種。アメリカンチェリー、ブルーベリー、いちご。
苺はさすがに時期はずれ。余りおいしくないので、残りはジャムにしようと思う。



2003年07月14日(月)
あしたの「おしゃれ工房」。

 今日は、皿を2枚も割ってしまいました・・・。
デッドストックの方じゃなくて良かったけど。(買い足そうにもメーカーがどこかわからない)

 そういえば、明日の「おしゃれ工房」(ETV、21:30〜)で、私が習っていたデンマークの小箱、aesker(エスカ)の作り方が放映されます。
先生も、私が習っていた佐藤ちひろ先生(美人よっ)。
標準録画しなくては!

 もういっかい、習いに行きたいなー。



2003年07月13日(日)
何もない日曜日。

 むなしい・・・。
どうして日曜の朝に、必ず喧嘩の声で目覚めますかね?
東隣の家では、「喧嘩は日曜日に!」とか、決まっているのだろうか?

 昨日、出かけたらものすごくくたびれたので、早めに就寝して、喧嘩の声にもめげず(自転車を買う買わない、だったようだ)今日は12時半まで布団にしがみついた。

 午前中、宅急便屋さんがドアの呼び鈴をならしてたが、無視。
私宛に宅急便が届くことはないはず。
 普段居ないので、荷物は会社気付か、実家宛に送ってください>ALL

 ミュスリとルフナのミルクティをとり、小腹が空いたところで芥子あえの鰊の缶詰をあけた。
旨いのよ、この鰊の缶詰。(デンマーク産)


■本日の読書
「不自然な死」ドロシー・L・セイヤーズ

いつか、読もう読もう、とおもっていたセイヤーズ作品。
やっと、読み終わりました。
いろんなところから台詞に引用を持ってきているので、出典を知らないと見逃してしまいそうなところに、訳者の注意書き。
ううむ、すごいよ、浅羽さん・・・。
言語的な特性なのかな、欧米語の訳書って、論理的に展開しますな。
是非、同じ作者の短編集を読んでみたいです。
クリンプスン夫人がかわいかったわー。



2003年07月12日(土)
おめでとう!

 朝、豪雨の音で目が覚める。
まじですか〜〜っ?夕べの祈りはむなしかったのか。

 気を取り直して、まず入浴して頭を洗い、入浴後、おもむろにマニキュアを塗り始める。
丁度、桜貝の色に似て、嫌みがない色。それを塗り終わった後、トップコートを塗る。

 出かける頃には、薄日も射すようになっていて、一安心。
んが、猛烈な暑さに、汗だくだく・・・。誤算・・・。
 式の会場のホテルに着くと、見知った顔が。4年ほど前、定年退職したもと総務部長だ。
 そのうち、やめていった会社の後輩たちが集まり始め、まるで同窓会のようになる。

 式は、人前結婚と言うことで、宗教色のないものだった。
仲人も立てず、とてもシンプルなもの。
披露宴は、同じ豪華なホテルで、お食事もおいしかった。
新婦が、終始にこにこしていて、とてもとても可愛らしかった。
 気だての、とてもよい子なのだ。

 スピーチは、新郎の会社の会長が、自分の社の自慢をしたいのか、新郎の新しい人生の第一歩を言祝ぎたいのかいまいちわからなかった。
 もうひとつ、親の関係で政治家を呼ばざるを得なかったのだろうなぁ、ということで、テレビで見たことのある国会議員のスピーチ。
中身は、ない。そういうものだ。
 両親の願いと言うことだろうけど、にこにこ耳を傾ける二人は偉かった。

 そのご、新婦のお色直しドレスの色を当てるクイズがあったり、新郎が見事な腕前のピアノを演奏したり、(新郎自ら演奏するのを見たのは初めてよ)大変和やかに過ぎていった。

 大変良いお式だった。
きっと二人で、一生懸命考え、準備したのだろう。

 その後、久しぶりに再会した元同僚たちと分かれがたく、なぜか、会社の食堂まで行ってだべりたおすのだった。
近くに喫茶店がなかったので。
(会場から電車で2駅だったしな)

 わー変わった、変わらないなどを連発しつつ、食堂で買ってきたジュースを飲み、近況を報告し合う。
久しぶりにみんなに会えて、嬉しかった!
きっかけをくれて、ありがとね>Y嬢






2003年07月11日(金)
あーした天気になーれ!

 アジアン・ノット>主にM嬢への私信?

 この間から、ちょこっとずつ作ってます。例の、アジアン・ノットをつくるプラスチックのガイド(正確にはシリコンだそうだ)、買ってみたのねん。
 意外に簡単で、慣れると見栄えも良くできるので、良いかもよー。
ストラップを作ってみたいな。
あと、巾着を作ったら、それにつけてみたらいいかも。

 暑くなった途端、元気になったということは、どうやら梅雨寒で体がおかしかったらしい。
 外から暑くなって、身体の内部の代謝が上がった気がする。
ウーロン茶だの、プーアール茶だのをがぶ飲みしている。

 明日はいよいよ、Y嬢の結婚式。
10時集合と思ってたら、11時半だった。あら、ラッキー。私は、支度に時間がかかるのだ。化粧も慣れてないし。
 今日は試しに、新購入のパンプスを履いて通勤してみた。
踝のところが、いつも新品を履くと擦り剥けて痛い。絆創膏を貼った。ちょっとまし。
 でも、明日は雨だって。
・・・革靴なので、雨はちょっと困る。高かったんだもん。



2003年07月10日(木)
小糠雨。

 マニキュアのトップコート(男子には縁薄ものかもしれんのう)、チーク、祝儀袋を買う。
 明日帰ってきたら、化粧の練習をしなくては。

 体調は、昨日よりは、ちょっとだけまし。



2003年07月09日(水)
滋味。

 へたれております。午前中寝込んでしまって、半休取ってしまった。

 帰りに1週間分の食料の買いだし。
豆腐を買って、野菜を買って・・・。
目が吸い寄せられるように、「ウナギの蒲焼き」へ・・・。

 そう!今食べるべきはこれだ!
フライパンに酒を入れて、蒸すように暖め直して、主食の冷や奴と一緒に食す。
 栄養が体に染み渡っていくような、滋味。




2003年07月08日(火)
曇りのち雨

 本日は父の命日。
ビールをあげて、味噌汁と冷や奴、ご飯をあげて手を合わせる。
お線香の代わりに、ラヴェンダーのお香で我慢してね。



2003年07月07日(月)
七夕:雨のち曇り

 昨日から引き続き調子悪いです。
午前中、「午後から帰るかもしれない・・・」と弱気になりましたが、なんとか終業時間まで持ちました。
 明日は、どうかな・・・。

 会社のK君、頬の一部がふくらんで瘤みたいなのができてたんですが、(もう長いこと)休み中に、摘出手術をしたそうです。
ハーロックみたいな縫い傷が、3cm程できてました。
 さすがに、無精ひげが伸びてましたが、しょうがないよね。
顔半分だけ剃ったら、変だもん。

 術後は順調のようで良かったです。
巻爪を悪化させちゃって、生爪剥ぐ手術をしたT君がいたり、今年は医者へ通う人が多いような気がする。



2003年07月06日(日)
自由が丘で

 自由が丘の「ecco」という靴屋へ行って、パンプスとサンダルを買ってきた。
母と一緒に。
 本当は、母に買ってあげるつもりでいったのだが、「今はいらない」といわれたので、いずれまた。
(あまりの高さに驚いて遠慮したらしい)

 で、朝から食事をしていなかったので、向こうで食べてたら途中で具合が悪くなって、食べられなくなった。
 内蔵が、へたれている・・・。
悔しい。食べたかったよう、デザート・・・。

 初っぱなから出た、オードブルのブルケッタのオリーブ油がよろしくなかったらしい。
 そういえば、この時期は、油ものが極端に食べられなくなるのだ。

 隣で食べてる人たちの、パスタのニンニク臭いのも胸がむかむかしたし。
自分で作る分には平気なんだけどなー。

■本日の読書

 ちまちま読んでいた「ここは魔法少年育成センター2〜どうしろと?」(久美沙織)読了。
 暴走してます。読者の対象年齢が、10代なんだろうなーと思いますが、時事ネタを入れると困らないかなぁ、と他人ごとながら心配。
エイラン(主人公)よりも、ほかの社会の片隅に生きてる人たちの一人称の方に感情移入してしまいました。
私がそれだけ、歳をとったということなんでしょう。



2003年07月05日(土)
紫外線が、痛い日。

 紫外線が痛かった・・・。
 朝からもう、びしばしと突き刺さるような日射しで。
駅にたどり着くまでに、打ちのめされました。

 結局、9時5時で働いたけど、最難題を残して後はだいたい目処がついたような、気がするというか。
とりあえず、出勤の甲斐はあったかもしれん。

 帰りに、自分へのご褒美(ハート)、と言い訳しつつ緑碧茶園でプーアール・小沱茶20個を買う。
 ただ今がぶ飲み中。



2003年07月04日(金)
うーん、過食気味。

枝豆のちぎり揚げを肴に、250ccの缶ビールをあけるが、これでも多いなぁ。100ccでいいや。
本日の夕食は、豚キムチ丼、ベビーリーフのサラダ。ちゃんと自分で作った。

 うん、ストレス過だな。

 優先順位をどうしたもんかと、手元にある仕事から片付けていったら、自分でどこまでやってるのかわからなくなった・・・。
明日、頭を冷やしながら、片付けに行きます。



2003年07月03日(木)
雨だ。

 会社帰り、雨が降ってきた。
 家の入り口付近に、雨が降るとわさわさと蛙がでてきてうっとりしているのだが、真っ暗なものだから、「のいてー、のいてー」と声をかけながら通る。
 なんか、ふにゃって踏んじゃったことがあるので。

■本日の読書

「プレシャス・ライアー」(菅浩江・著、光文社カッパノベルス)読了。
うーん。ユビキタス・コンピューティング、ヴァーチャル・リアリティ、量子コンピュータとAI。
真っ向から取り組んだ、SFでした。以前の著作、「アイ・アム」を、さらに、情緒部分を整理してリライトした感じ?

 菅さん印のある種の型が見え隠れしていて、のめり込めなかったのも事実。
 全く違ったものを読んでみたいです。



2003年07月02日(水)
悲しくて、お茶をがぶ飲み。

 今夜は、ひたすら中国茶を飲む。
専門店でなく、MUJIで買ってきたものだから、特別にグレードが良いわけではないけれども・・・。
欲しかったプーアール(黒茶)が、てんで見つからず、諦めて緑茶系にしたのだ。
 むー、明日余裕があったら、緑碧茶園でもいこうかなぁ。表参道にあるという、中国茶専門店てなんて名前なんだっけ?
気力があったら、明日調べよう。

 会社でがんがん飲んでた紅茶も切れてしまったし、そろそろ買い出しをしないといけない。

 本当だったら、今日は溝口肇さんのインストア・ライブだったんだぜ(泣
いくら何でも、日程的に月初は無理だ!
近くでチェロの音を聞くチャンスだったのに!

 今日は電話の応対におわれて、自分の仕事が余り進まなかった。
目処が立たない・・・。どうしよう。





2003年07月01日(火)
本の片づけ方を誰か教えてーな。

 うーん、本が片づかない。
文庫とハードカバー、新書、これから読む予定のもの、済んだもの、というくくりで分けてみたんだけど、てんでダメ。
中が見える状態で、ずらーっと並べる形にした方がいいなぁ。
 ラックの棚板、あと2〜3枚追加して、CDとDVDの、こっちもなんとかしないと・・・。

 あ、昨日書いた「雲外鏡」は、pdf形式で、ネット販売されてるものです。もともとは、週刊アスキーに連載されていたのでした。
詳しくはe-NOVELSのサイトでどうぞ。
(Web moneyが使えるので、購入は簡単だとおもいます。