思考回路2011
もくじむかしあした


2003年12月08日(月) ひといき

ひといきついた。
ナゾはすべて解けた!訳じゃないけど、
以前の意味不明、理解不能さから比べれば
ずいぶんと店長の人物像が分かってきた。
最近、周りから店長がらみの相談を受けること
が多いけど、次に相談されたら
いろいろ問題はあるけど、店長は信用して
大丈夫だよと・・・言うだろう。

店長は・・・
たばこは吸わない。
ギャンブルはしない。
酒は強くない。
テレビはほとんど見ない。
ビデオも使わない。
パソコンは昔の仕事で使いすぎて大嫌いになった。
最近いそがしすぎて、友達から遊びに誘ってもらえない。
じゃぁ帰ってから、何をしているのか?と聞くと
「本を読んでいる」
ジャンルを聞くと、なかなか答えない。
全般と、あいまいに答える。
しつこく、ジャンルを一つづつ聞いていくと
やっと重い口で答えてくれた。
「夏目漱石とか・・・」
純文学系ですか!?てんちょー。
最近のも読むよと、フォローしてたけど、
いやはや。まさかそっち系とは・・・。
確かに、答えにくいところではあると、納得。
そして・・・見栄っ張り。
ここの社員は遊び方をしらない!と。
休みの日は寝てるかパチンコしかしていない。
・・・オレは遊び方を知っているんだぞ!
と、言いたいのかな。
年に3回は泊まりで遊びにいってたんだ!
でも、行ったのは2回ぐらいで、誘われて無理矢理
だったって・・・どないやねん。
店長は自分が「ナゾ」だと自覚している。
友人知人からも、「おまえはナゾだ」と言われている。
自分があまり多くを語らないことも自覚している。
多少頑固で独善的だけど、いがいと周りを見ている。
そして起こっている問題を知っている。
そしてそれなりの対処はしている。
当人はそれで足りていると思っている。
でも実は足りていない。
しかし店長なりの意見と考え方があり、別に問題に
対してノータッチ、無策という訳でもない。
本人は、バイトパートには甘いと思っている。

・・・ということを、誰1人として言わないところに
一番問題があると思うんだけど、てんちょー。


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