思考回路2011
もくじむかしあした


2003年06月27日(金) プロット・最終兵器彼女・マトリックス

大量に制作中。
たくさん話しを作ると、パターンがある
ことに気づいた。SF風味が結構好き。
で、恋愛系の話しは少ない。
で、15本ぐらいですでに苦しい。

BS漫画夜話(再)でやってた
最終兵器彼女を買う。エロ漫画だと
思ってた。あの絵柄は誤解を生む・・・。
おもしろかった。2巻まで買った。
もう泣いた。誰に感情移入してる訳でも
なく、たぶん世界観、彼女の設定に
泣いているような気がする。
2度3度読み直して・・・情報量が
多い。いつも読むよりも時間がかかった。
コマが多いのかとも思ったけど
セリフが多いのかなぁ。
陰陽師を千円で買うよりも、
最終兵器彼女五百円を2冊買った方が
お得感がある。そんな漫画。
こうゆう漫画を描きたいなー。

マトリックスリローデットを観た。
たるかった。笑った。やりすぎ。孫悟空。
キーのオッサンういてる。
少年漫画みたいなエロねぇさん。
キアヌはやっぱりカッコイイ。
「続く」かい・・・。


2003年06月24日(火) 気持ち的には

フェードアウト気味なバイト。
にもかかわらず、それを引き戻す事が毎回
起きる。引継の時に会うバーの責任者。
同じキッチン同士、多少のズレはありつつ
分かってくれている数少ない人。
焦らず、ゆっくりやっていこうと、
先に光はあるからさ!と、熱血。
いい人・・・なのか?。うのみに
出来ないここの人々。どっか、なんか
クセがあるんじゃと疑う。ドリーのように。
ドリーの「ご好意」を踏みにじるのは
一向に構わないけど、この人を踏んづける
のは嫌なので、じゃぁもう少しやってみるか・・・
と思う。バカバカ。

また、面接行って、今回は即決採用。
あとは本社の決定待ち。どこも人不足らしい。
深夜だし。時給もいいし。ただ人がいなさすぎて、
深夜にそこの店長が入っているということ。
夜は二人営業。つまり、この店長と二人。
後々、それが問題になりそうな予感♪


2003年06月20日(金) 妙な店・妙な責任者・妙な店員

何が妙なのかさえ今ひとつ掴めない、妙な店。
駅の下にあって、毎日たくさんの人が来る。
店員は笑顔で愛想も良く、常連の客と会話も
する。雰囲気的には居心地のいい店。
店の基本は、助け合いましょう。
店の責任者の好きな言葉は、力になるから
なんでも言って。
ミスには寛容で、間違いから学べるから
次頑張ればいいよ!的。
しかし
何でも言ってと言いながら、話しの通じない
責任者。
助け合いだと言いながら、キッチンは放置。
人のミスに寛容だということは自分のミスに
も寛容。常に発注ミス。足りない食材。
仲が良さそうな、主婦兼社員さん達の会話は
妙によそよそしく、互いに敬語。
妙だと思いながら、妙だと思いながらも実は
世の中の人は働いているのかもしれない。
妙な世界が、世界そのものなのかもしれない
・・・と最近思ったり。


2003年06月13日(金) なんじゃそりゃ

と電話を切ったあと言いました。
だったら先に言っとけと。

かけもちするために、某ネットカフェの
面接を受けた。漫画喫茶兼。
数日後に合否の連絡が来た。
結果ではなく、聞きたいことがあると言われた。
なんでも、ここのネットカフェの1階部分が
普通の喫茶店で、そこと2階3階部分の
ネットカフェと経営が同じなんだそうで。
更衣室や休憩時間を過ごす事務所も同じらしい。
問題は、今のバイトが喫茶店で同じ業種なのが
どうやら、気になるらしい。
その一階の喫茶店の社員が、同じ業種の掛け持ち
はいかがなものなのかと言っていると。
で、こちらとしては構わないが、そちら
つまり今の喫茶店的には、マズイのではと。
・・・・。
いやいや?私が応募したのは、ネットカフェ
漫画喫茶の方であって、一階の喫茶店ではないんですが。
同じ系列と言われても、実は喫茶店の仕事も募集の中に
含まれていたのだろうか。でもそんな説明は
受けてないぞ。
で、その辺りはどうでしょうかと聞いてくる。
・・・・。
いやいや?どうでしょうと言われても
自分的には問題ないと思うんだけども、
大体アルバイトだし。別に同じ業種かけもったって
偵察されるとでも思っているのだろうか。
しょうがないので「確認して折り返し電話します」
と言って切った。
で、ドリーに確認すると。キョトンとした顔を
された。それは個人の問題なんじゃないの?と。
うちてきには、なんの問題もないと言われた。
そりゃそうだ。私もそう思う。
後日、もう一度電話。
「こちらのほうは、全く問題はないそうです」
と言うと、テンションの低いネットカフェの
店長が言った。

「・・・実は、もう一度こちらのほうで確認しまして。
喫茶店の店長と話したんですが、こちらの店が、
××××(私のバイトしてる店名)を参考に
していまして、ちょっと、そちらでバイトしている
方だと都合がよろしくないと。他の店舗だったら
問題はなかったんですが。申し訳ありませんが
今回は・・・」

なんじゃそりゃ。
参考にしているって。何?メニューパクっ
てるとか?接客参考にしてるとか?
経営マネしてるとか?
いや、それ以前に、私が面接を受けたのは、その
喫茶店じゃなくて、ネットカフェの方なんですけど。
断るなら、合否の電話の時に言っといてほしいん
ですけどっ。
・・・にしても、うちの店を参考にしてるって
なに参考にしてんだろ。
そこの店員に知られたらよっぽど気まずい
ことなのかな。
また1から探し直しじゃないか。
履歴書返せ〜。



2003年06月11日(水) キッチンを客観的に見た2

ドリーが今ひとつ分かっていない点がある。
今日、パスタを覚えるために市ヶ谷(仮)
という女の子がキッチンに来た。
彼女は入ってから4ヶ月、ホールをやって
きた子。私は入ってから2ヶ月キッチンを
やってきた。
入ってすぐに、キッチンをさせてはいけない
という事に、ドリーは分かっていない。
昼は6人で店を回しているにもかかわらず、
キッチンとホールとの仕事上の接点はほとんど
ない。パスタ製造マシーンと思ってしまう
ぐらい、ただ作って、出してもらっている
だけ。「パスタありがとうございます」
「おねがいします」の繰り返し。
少なくともホールの5人は店を回す、一緒に
仕事をして、お互いの関係を積み重ねて
いける。共通の体験を得て、お互いの
結びつきが強まる。まぁ当然の結果だと思う。
しかしキッチンはといえば、1人孤軍奮闘。
しかも頑張り損。頑張ったって、誰が分かる
わけでもない。どんなにパスタが入って60食
70食作ったって、誰とも何も共有しない。
市ヶ谷がキッチンに来て、仕事上の積み重ね
がいかに大事かということが嫌というほど
分かった。
あらかじめホールに入って、仲良くなってから
いけば、パスタを取りに来たときだってなにか
話すことも出来る関係を作れる。でも、入った
ときからキッチンにいる人間にはその機会がない。
ドリーはみんな仲良く、助け合いましょう!
と寒いことを言うが、隔離されているキッチンで
どうしろと言うのだろう。
ましてや、助け合われていないと思っているのに。
それでも少しずつ、うち解けようと努力はして
いる。でも、共有する経験がない以上、それが
あるホール同士の連中とは今ひとつなまま。
逆に、キッチン同士の結びつきは2ヶ月なのに
強い。そりゃそうだ。同じ事を体験している
んだから。同じような悩みを抱え、相談しあう。
同じ時間を働いてホールにいれば4人と共有、
キッチンは1人と共有。しかも一緒にキッチン
は働くことはほとんどない。さらに言えば、
カフェタイムのバイトは11人いるが、キッチン
は自分を入れて二人しかいないという。
どうしろっていうの、ドリー。


2003年06月10日(火) キッチンを客観的に見た

一応改善はしようと努力はしてくれている
責任者のドリー(仮)。
みんなにキッチンの仕事を覚えさせるつもり
らしい。正直、パスタなんて2日もあれば
覚えられる。覚えてほしいのは、仕込み。
何をどれだけ仕込めばいいのかを覚えてほしい。
どうゆう時にフォローすればいいのか、あなたの
大好きな助け合いとやらを、いつ、やればいいのか
を知ってほしい。
逆にキッチンの私はホールの仕事を覚えることに
なった。ディッシャーという洗う仕事をした。
皿やらコップやらを洗う。そういえば入った
1日目に教えてもらったっけ。
でも、朝から通してホールにいたことは
一度もなかった。いままでキッチンでパンを焼いて
きたヤンさん(仮)が1人で働いているところも
見たことがなかったので、キッチンとホールの
関係性というものがどんな風なのか、ホール側の
視点で見ることができたけど・・・。
なるほどな〜と思う。
そりゃ、そうだと思った。
たぶん、キッチンをやらない限り、キッチンで1人
もくもくと働く人間の気持ちなんて分かる訳がない。
それは個人が悪い訳ではなく、ここの店のシステム
事態がおかしい。
さらにおかしいのは、ドリーがカフェの責任者として
来て4年経っている。上にいる社員も古株のバイトの
主婦も、4、5年いる。一番古い人で、オープンから
七年目の人だっている。
それから今の今まで、わたしが言い出すまで、
おまえら社員は一体なにを見てきていたんだと。
と、同時に、ずっとキッチンで1人で、多くの不満を
抱えてやってきた、バイトの人々は、なぜ言わなかった
のだろう。ヤンさんだって、ずっと不満を抱えていて
いたのに。今までの人々は、とっとと見切りをつけて
辞めてしまうのかもしれない。自分もそうしようとした
けど。それにしても、あの関係性が異様だと、思わない
のだろうか。
朝、ホールは店開け二人で有線を聞きながら、楽しく
おしゃべり。
キッチンはパン生地を解凍するためにクソ熱い中
一人きりで、遠くの方から聞こえてくる音楽と
笑い声聞きく。
店開け前のご飯。ホールは客席に座って、談笑
しながら飲み食い。
キッチンはブーブーなる釜を開け閉めしながら
座ることも出来ず、1人で食事。
オープンして店が始まると、ホールでは
レジとドリンカーが二人一組で、客をさばく。
ディッシャーはたまる洗い物を片づけていくが
ドリンカーが詰まれば手助けをして3人で客
をさばいていく。3人でコミュニケーションを
とって、ホールで誘導する人間がいれば、4人で
店を回していく。客が引ければ談笑。
一方そのころキッチンはといえば、相変わらず
1人でパンを焼いている。時間的にはぎりぎりで
朝からパスタを食う客がいれば、パンを焼きつつ
パスタを作っている。
そのときホールで手が空いていても、誰も手伝い
には来ない。なぜならホールにいる人間には
キッチンという存在自体が薄れているから。
もちろんキッチンに人がいて、ヤンさんや私が
いてパンを焼いているということは知っている。
でも、意識が向いていない。
そこで、どれだけ人の手がほしいのか気がついて
いない。気づこうともしない。
一日が終始そんな感じで、続く。キッチンとホール。
ドリーがやっと、気をキッチンに向け始めた。
でも、まだ足りない。しかし、ドリーはそれで満足
だと思い始めている。
まだ足りてないよドリー!。
気が付けよドリー?
あなたがこの新人さんばかりで、まだ分かってない
みんなを導かなきゃいけないんでしょ。
そうゆう自分を望んでいるんでしょ。良きリーダーを。
あなたの過去の悪評を知ってる人間なんて数少ない
んだから。今がチャンスだよ!ドリー!。


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