思考回路2011
もくじむかしあした


2001年10月23日(火) 某氏の考察1

某氏はバイト仲間である。片道二時間かけて
始発の電車に乗り大学に通う。
某氏の生き方はとても刹那的である。
手帳はいつもスケジュールがぎっしり、携帯の
電話帳はパンパン。常に誰かと共に行動している。
某氏のバイトの評判はすこぶる悪い。
いいやつではあるが、信用はしないというのが
迷惑をこうむった人々の共通する意見である。
約束は常に破り、遅刻は数えきれず、大事なものを
預ければ忘れ去る。
何度も何度も。
某氏の「すいません、すいません」は、
水と同じであるという表現は間違ってはいない。
特に目立つのは簡単に人と約束を交わしては、平気でそれを破る。
よって信用、信頼が出来ないといわれるのだが、
間近で某氏の行動を観察していると、ときどき、
そう思われるためにわざと行動しているのではないか
という気がしてくる。
それくらい、あっけなく相手の信頼を失う。
1度聞いてみたい。
人の信用や信頼をどう考えているのか。
失ったものはなかなかとりもどせるものではない。
たとえ、某氏がたぐいまれなる、社交性の持ち主で
その後をとりつくろえたとしても。
内面に「信用できない」という思いは残り続ける。
某氏がなぜこのような行動を引き起こしてしまうのか、
意図的ではないとすれば、どうしてなのか。



2001年10月06日(土) 久々に

あらら、気がつけば一ヶ月。
バイトの店はつぶれるかもしれないなー。
人もいないし、売り上げも良くないし
社員もいないし、責任者もいない。
かろうじて店は回り、しわ寄せは単なる
バイトの負担になり、みんな不満に思ってる。
こんな現状ってどうなのかな。
どこも一緒なのかしら。
トップが定まらないってダメダよね。



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