思考回路2011
もくじむかしあした


2001年06月28日(木) 新人さんを分析しよう

ようやく募集も終わり、クビにならなかった
数人が残った。今回はそのうちの1人
Aくんを取り上げよう。
ケミストリー(つづりワカラン)のドウチンを
丸顔にした女顔の18才。
さて彼は一部で不評だ。理由のNO1は
ボソボソしゃべって何を言っているのか分からない
だそうで。前にも書いたけど。
人物像をつくるため情報を仕入れているが、今の
ところは・・・表情があまり変わらないので
何を思っているのかが分かりにくい。
異性と同性では態度は違ってくると思うので
なかなか見えてこないAくんが男といるとき
どー態度が変わるかを観察し、以上の結果を得た。
ムッツリ系毒吐きボケ
表情がないのは変わらない、ぼんやりしたオーラは
変わらないのに、わかりにくいボケを毒入りでボソ
っと言っていた。それを周りが解説していたのが
ちょっとおもしろい。
怒らせてみたら楽しいかもしれない。
引き続き人物像加筆修正中。





2001年06月26日(火) 世間は狭いのか

なにげなーく聞いていたとあるニュース。
悪趣味なことをするヤツがいるもんだと
思っていたのを覚えてはいたが、現場が
どこかまでは聞いていなかった。
休み明けて久しぶりにバイトにいくと
これまた久しぶりに会った店長が
近所であった事件知ってるかと聞いてきた。
あぁ、あのニュースと返すと、その被害者が
実は店長の子供だった。オイオイ。
別に、怪我とかはなかったようだが、にしても
ビックリ。すぐそこじゃん、しかも店長の子供って。
休み中は大変だったらしい。警察の事情聴取が
あったり、子供は精神的にダメージ受けていたり。
なんでも事件後、校長が親の許可なしで、マスコミ
の取材受けさせてしまって、顔が(モザイクアリだけど)
出てしまったみたい。犯人はすでに逮捕されたけど
いつか出所して、映ってるのを見たとき仕返しにきて子供に
なにかあったらどうしてくれるんだ!。と校長に
怒鳴り込んだとか。
うちの店長って・・・結構、日常生活では遭遇する確率の
少ない事に、出逢っているような気がする。
うーむ、波乱万丈の人生だ。


2001年06月11日(月) 一聞き惚れ

時間帯責任者の朝、再びトラブルが起きる。
商品管理の人から電話。発注でおかしなところが
あったらしい。夜番がレジを使ってコード発注を
するんだけど、コード表にのっていないものが入力
されていた。
「プチ・トマト」なんじゃそりゃ。
その商品管理部の人は、野菜の他のコードと間違えた
のではと思い確認の電話を入れてきたのだ。
発注表で確認をすると、野菜の入力ミスはなかった。
プチトマトはこちらで削除しておくので
全部の確認をもう一度して、なにか入力もれがあったら
電話を下さいと言った。
いい。
事務所のビーとは大違いの対応に、より感動。
とりわけ、おぉ!と思ったのは丁寧な指示。
名前を2度名乗ったこと。
電話出た瞬間、知らない名称だととっさに聞き取れない。
ミスがあったら電話をして下さいと、言われたとき。
どこの、だれだっけ・・・。と思ったのを察知したのか
もう一度、名乗ってくれた。素晴らしい!。
もちろん連絡先も教えてくれた。
さらに、確認してミスがなかったら連絡はしなくても
いいですから、とも付け加えてくれた。
このセリフなかったら、確認したあと迷ってしまっていた
だろう。にくいね。
理解できない相手に対して、高圧的に出るのではなく
丁寧に説明、指示。ビーや店長とは違う大人な対応に
一聞き惚れしてしまった。
こーゆー人がうちの店に来てくれればいいのになぁ。
素敵な人だった・・・。


2001年06月09日(土) 子、帰る

約1年前に送りだした、我が子が帰郷した。
半ばあきらめていただけに、非常に驚いている。
とゆーのは投稿したマンガ。
なーんで今頃、帰ってきたんだか。
しかも、1作飛び越して、最後に送ったヤツが返却
されてきた。批評も2001年の新しいもの。
後から読み返しても恥ずかしくないものを!と
思って描いていたはずなのに、読めない。
そもそも「読める」シロモノではないけどね。
あんなに一生懸命描き込んだと思っていたコマも
今、チラッと見れば、なんと白いことか。
かっこよく描けたと思った顔も、なんと崩れていることか。
結果が出た当時は、凹んだもんだが、それも
当たり前のことのように思える。
今ならコレよりはマシなものが描ける・・・と思うので
漫画描こう。

本当は今日はバイトは休みのはずだったのに
カゼで欠員が出たために、入店することになる。
昼のピークは店長が出ることになったんだが
久しぶりに混んだらしい。4人で1時間、4万強の
売り上げ。そのうち1人が新人さんだったから
実質は3人営業だった。しかも出来る子をレジに
回してしまったので、後ろの製造を2人でこなしたそうな。
今回は店長の鉄壁の指示だしにも揺らぎが出て
ピーンチだったみたい。パニくった店長見たいな。
よかった・・昼、入らなくて。
その後も、ずるずる混んだり混まなかったりで
8時上がりが9時半上がり。8時間立ち労働。
ココのバイトのいいところは時間があっという間に過ぎる
ところにある。キツイし安いけど。


2001年06月07日(木) お尻プリプリ、店長プリプリ

数日前、突然、お偉いさんがうちの店に入店してきた。
混む日曜日で人が薄かったので急きょ入ることに
なったらしい。最近は社長と一緒にいるところを目撃されて
いる、事務方の人らしい。以前、別の店で店長をしていた
とかいないとか、素性はあやふやだが、お偉いさんで
あることには違いない。
年の頃は40代前半。小柄だががっしりした、ウッチャン
体型。の割には腹が出て、急きょ支給されたズボンが
ぴっちり目なのか、お尻のプリプリ感が強調されてたり
ぼっちゃん風なオヤジ。
突然登場した、得体の知れないお偉いサンにとまどいを
覚えつつ、共に店を回す。
商品製造はめちゃめちゃ速い。あまりの速さに笑いがこみ上げる
ほどのスピード。そんなに速い必要性があるのだろうか?
という疑問が浮かぶほどのスピード。
笑える要素満載だったが、さしあたり問題も起きず
その日は終わった。

で、今日。その件で店長はご立腹していた。
あの後、お偉いサンから電話があったそうで、
「あんなんじゃダメだよ」と、だしぬけに言われたらしい。
あんなんじゃ、というのはローテの事で、人が薄すぎ
て店が回らないだろ。という事らしい。
(店長談)では偉そうに「だから入ってやったんだぞ感謝しろ」
的ニュアンスでいわれちゃたそうだ。
実際は、土日人がいなかったら臨時で入ってくれるという話だった
のに、「入ってやった」という押し売りに怒り爆発。
確かに人は薄かったが、お偉いサンがいなくてもたぶん店は
回っていただろう。これは後から言えることで、実際その日は
混んだら終わりだろうな〜とは思っていたケド。
さらに、材料が足りなくなり、他の店に借りに行ったのも
気に入らなかったようだ。判断したのはお偉いサンで
たしかに、社長の用途不明な大量オーダーによって不足
していたのは事実だが、次の日に包材が届くのでその日の分は
確保されていた。相当、ご立腹だったらしく部長にそのことを
訴えてやった!。と鼻息荒く聞かされる。
上では上で色々とあるみたいで、そんな話の鱗片を真面目な顔して
うなずきながら、おもしれーなぁと思ってみたりして。




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