思考回路2011
もくじ|むかし|あした
ゼノギアスをやり終わったら パトレイバーが急に見たくなった。 久しぶりに、棚の奥地にいたビデオを引っぱり出す。 2作目の映画を見る。映画館で見たのがたしか 高校生んときだから、ずいぶん経つ。 分かりそうで分からない難解なワケじゃないが なんかイマイチよく分からなかった映画。 で、それから数年経って見たが、 やっぱりあんまり分からなかった(笑)。 せ、成長してない。 リアルタイムで撮ったTV版を見る。 なつかしなぁ。
店長と中番を巡っての出来事は、当人達は 至って真剣なんだが、全体から見れば ほんの些細な出来事に過ぎないのかもしれないと 久々に、夜番の人々と一緒に入って思う。 もっとも社交的だと思った夜番の人は 店で起こっていることなんて興味がない。 深入りしない。 他に一番があるんだろう。 みんな他に一番をつくろう。 ワタシの一番は漫画なのに、最近遠くに 行ってしまった。 一番にしよう。
2001年05月20日(日) |
例のミーティング・結果 |
あまり情報は入ってこないが、主催者の 中番くんに聞いたところでは、得る物は あったようだった。 なんでも店長を泣かしそうになったとか。 なるほど、それじゃあ店長からの話題振り が無かったわけだ。聞かなくてよかった。 店長のつらい立場も伝わったという事か。 新人さんの教育に関しても部長が直に入って 指導することになったらしい。 事態が急激に変化することは無いにしても 互いの立場がどんなものなのか、知ることが 出来たのはよかったと思う。
ゼノギアスをクリアーした。 このゲーム、一回やってストーリー理解出来た人 いるのだろうか。巻き戻して、あれはこんな意味 だったのかと再確認することが出来ないのが ゲームのツライところ。 もっと世界観を理解できれば、おもしろさは3倍くらい 増すんじゃないかな。 とゆうわけで、もう一度やるのであーる。 キャラ萌えゲームだと思った。 シタン先生をやっぱり強くしたのだった。 あとはマルーと若はなかなかいい関係で、漫画に 取り込みたい。ビジュアルは・・・長髪の男たちは 下手すると古い感じを与えるから・・・でもハマルと ツボなんだよね。 買って損のないゲームでした。 感想終わり。
数日の間に事態が進行。 ついに中番高校生の不満バクハツ。 無理な連続入店に、新人さんの不出来、GW中の店長の休みが きっかけとなり、店を中心となって回している高校生くんが、 店長にミーティングを開いてくれと要求。部長、店長、 中心の3人の中番で開催を予定することとなった。 店長に言いたいことがあったら、ボクに言ってくれれば、 伝えます。と聞かされる。 別に今更、言いたいことなんてないんだけどな〜。 その事を聞かされたすぐ後、ナゼか店長と2人で事務所で密談することになる。 前に、店長は「店長」として見られたくないんじゃないだろうか? と書いたが、当たったらしい。 自分は好きで店長を引き受けた訳ではない、あくまでパートで主婦で、 そのかたわら店長をしてやっているんだ。 ローテーションの制作も4時間かかって、やっと完成させてる。 そんで文句言われる。 人がいなくて無理なローテさせてるから新しいバイトをとれば、 人を選んでくれと言われる。部長にSOS出しても、助けてくれない。 辞めたいというと「逃げるのか」と返される。 もうイヤだ!!。・・・というのが要約。 高校生くんたちにはたぶん、彼らの考える「店長」ってのがあるんだと思う。 ピンチの時には助けてくれて、頑張れば認めてもらえる。 彼は言った。頑張っても見返りがない、それどころか あだで返されるから。店のために頑張るのやめるって。 店長は、すでにその事を悟り、辞めた姿なのだろう。 店長として頑張るのやめた。それがGW連続休みにも繋がっているとおもう。 「単なるパートなの。」「でも店長じゃん」ってやりとりが想像できる。 回ってる、ぐるぐる。店長を救わなきゃ、その下が救われる訳がない。 社員の部長も、救われてないみたいだから、 結論としてはうちの店はぶっ壊れてるということかな。 気が強いように見せかけて店長は実は小心者で、 「どうしよう・・・」って電話がかかってきたと、 店長の妹の右腕から聞かされる。 本当にどうなることやら。
2001年05月04日(金) |
キレた時の心理を分析しよう |
人がキレるのを、まあまあ怒るなよとなだめ役だった 自分がキレた。が、自己処理してなだめた。 えらいメンバーを組まれたものだとローテ見たとき思った。 新人さん2人とつまみ食い女と私。 2人は教えなければいけないし、つまみ女は言わないと何もしない。 で、何でブチっといって思わず 「つくれっつってんだろうがっボケっ」と小声で(笑) 言ってしまったのかといえば、新人くんが仕事を 一時放棄してしまったから。 忙しいさなか、変なオヤジの客が来て、ちょうど元中番の リーダーが来て、談笑している中、レジやってた彼が その輪から抜け出しずらかったのは分かる。 でも、彼は頼んだ仕事の途中だった。 それが出来ていれば、客に商品の提供が出来たのに 速ければナンボの店なんだから、そこで手を止めて 提供を遅らせてはいかんのだ。 なにより優先されるのは商品の製造と提供。 小声で悪態をついた後、無言で新人くんのほったらかし になった商品をつくる。 すいません、と言われた。 しばし考える、自分が新人だった頃の事を。 ・・・ま、人のこと言えないよな。 彼は前回、前々回の日記に出てきた、1カ月たたないうちに 嫌われてしまった新人くんと同じくナゼか受けが悪い。 たしかにぎこちないし、レジの言葉遣いもおかしいし、 落ち着きないけど、言えば直そうという努力をしている。 反省もしている。それは目に見えて分かる。 そんなわけで、キレてしまったけど頑張れ、見返せと 心の中で応援しているのであった。
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