痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2008年05月15日(木)  まんまんちゃん

この呪文の意味がわからない。
けれど昔からしっている。

「ごちそうさま」
の意味だったような気がするけれどはっきりしない。
そうだったらいいな と思っている。

初物の 国産スイカ 食べました。 甘かった。 まんまんちゃん。
初物の そら豆 食べました。 美味しかったです。 まんまんちゃん。

こういう風に使うのではないか と思っているのですが、どうか?


ベトナムから帰ってから スープばかり飲んでいた。
うまい スープうまい 特に ポタージュうまい。
もう歯なんかいらないぜ!
とまで思い込んだけれど、これから もろこし のシーズンが来ることを思い出し、
すぐに撤回しました。
歯 歯は大事。

ビストロすまぷ に出ることがあれば、オーダーは
「とうもろこし と スイカ でお願いします。」
あの5人にはとても嫌がられそうだ。
話がはずみそうにない。



2008年05月12日(月)  看板

寒いですね。
まだ寂しさが癒えないので、まめに更新しています。
ああ それにしてもPCを買い換えてよかった。
快適。
代金はまだ払っていない。

仙川の大きなお風呂屋さんで買った 津軽りんご と レモンティー フレーバーの歯磨き粉も、
わたくしの寂しさを癒してくれています。
大きなお風呂屋さんにはあまり癒されなかった。

今日は看板のことを書きます。
・・・ いつも少し思うんだけど、この日記は誰に向けているわけでもないのですが、
仮想の誰かに向けて書くほうが書きやすいのですね。
うんうん。

ああ看板。
でもたいしたことではないような気がしてきた。
んんと、ホーチミンもアジア的に看板都市でした。
でもあんまり目に五月蝿くない。
なぜだろう。
というに、文字がほとんどアルファベットだからですか。
今回チャイナタウンにあまり近づかなかったので、
ほぼアルファベット+表音記号のようなベトナム語と、固有名詞の英語ばかり。
ベトナム語は100%意味が分からない。
全部横書き。
看板はカラフルだっていうだけで、風景の中で浮き上がらないのですよ。
外国人には。

日本の看板は、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット・漢字かな混じり 
と、単純に数えて5種類の表記があって、
それに 縦書き・横書き があるから ×2 で 10種類の看板が
取り付けの位置もそれぞれまったく勝手に乱立しています。
しかも日本人には あたりまえですが 全部の意味がわかる。
看板の色やデザインや形より、文字・意味が ただ眺めていても
いつもダイレクトに脳に訴えているのですね。
スッキリと建物から浮き上がらないようなデザインであっても、
[KIMURAデンタルクリニック・要予約・時間外診療も]
って書いてあれば、
院長は木村さん・初診の時には電話をいれた方がいいみたい・でも地元に密着しているのかも
なんてことが瞬時に脳裏に浮かぶわけです。
そしてその隣の建物には、縦書きで ドーンと、
[炭火焼肉 ミョンドン+牛のキャラのイラスト]
とかがあって、もうゴチャゴチャで意味だらけで 五月蝿いのですね。

これらが読めなくて意味がわからない外国のひとには、ゴチャゴチャでかつ不思議に感じるのかしら。
ソウルでは、看板の素材や位置、縦書き・横書きあり のゴチャゴチャは日本と同じなんだけど、
店の名前に少しアルファべットが混じるくらいで99%ハングルでした。
ハングルがまったく読めない人間には 文字が脳に意味を届けないので
知っている世界とそっくりな別の星に来たような不思議感がありました。

台北は こんどは全部 漢字。しかも旧漢字 なので、字画が多くて隙間が少ない。看板が文字でみっしりしている。
とにかく形容詞も動詞も全部漢字なわけで、外来語も漢字にしてしまうので
コーラやマクドナルドのマークと一緒に書いてある文字も全部漢字。 
だからやっぱり違う星にきたような横ズレ感はあるのですが、
その中で意味がわかる文字だけが脳に飛び込んでくる。
爽・涼 とかね。

牙医(医はほんとうは旧漢字)と看板にあってしばらく考えていると、
「ああ 歯医者さんだ!」 と分かる。
分かったとたんに、風景から 牙医 ばかり
「たくさんあるなあ〜」
と目に飛び込んでくるのですよ。
そして この分かった瞬間が 嬉しい。
「なんだよ〜 お前だったのかよ〜」
という気持ちと、分かった! という喜び。


さてさて 今度はタイに行きたいです。
タイ語文字はまたまったくアルファベット的なものがないからなあ。
一度 タイ航空に乗って バンコックで2時間ほど乗り換えのために空港をウロウロしましたが、
商品のパッケージの文字がまったく脳になにも訴えかけてこなかったです。
自分の目が写真とイラストだけしか認識していない という面白い体験でした。




2008年05月10日(土)  寂しい

東京が静かで 清潔で 寂しい。
あっという間に2千円くらい使ってしまってなんとも思わないのが寂しい。
女の子たちがニコニコしていないのが寂しい。
真面目なのにうさんくさい男たちがいなくて寂しい。

短いはやり病と分かっていても寂しい。

うちのホテルの三軒隣の高級ホテルのカフェの女の子たちに、
元気? また来てね! スイカジュース?OK!(英語+はにかみ) と毎日挨拶されないことが無性に寂しい。
スイカジュースは3杯飲んだがもっともっと飲みたかった。
二日酔いの朝は、絞りたてスイカジュースが最高です。

これは寂しいおじさんが何度もアジアに通ってしまう心境と同じようなものでしょうか。

わたくしはベトナムでも 圧倒的に おばさんと年下の女の子たちにモテまくりました。
飛行機の中で隣り合ったあるおばさんは なぜか甲状腺の手術跡まで見せてくれました。
カナダで手術したんだって。

娘といってもおかしくないような年頃の娘さんには、
「おねえさん かお かわいい」
と言ってもらいました。

この言葉を胸に これからも胸をはって強く生きていこう。



2008年05月08日(木)  帰国

東京は涼しいですね。
ホーチミンは、戦後と、高度成長と、バブルが一緒くたに 同時進行しているような状態でした。
疲れた。
けど面白かった。

氷も じつは生野菜も食べちゃったけど、わたしは元気です。



2008年05月02日(金)  いきなり暑いということ

夏をまだ思い出せないので、29度くらいの気温で快適にすごす為の服装が思い浮かびません。
湿気、汗でしっとりとしたシャツ。
上下をどう組み合わせればいいんだっけ?
しかし我が隠れ家には、まだふつうにセーターが投げ出してあります。

案の定 歯ブラシと手ぬぐいとコンタクトセットを詰めたところで、
荷造りは暗礁に乗り上げています。

ん〜 ここは一発よく寝て、出発前の1時間の やみくも に任せるべきか。
そうしよう。
ビールを買ってきます。

そんなわけで、帰国は8日の早朝。
あいかわらず両親には 行ってくる としか言っていないので、
ベトナムからの飛行機になにかあって、
10日過ぎても当方からの発信がなにもない時には、
通報をお願いします。

あ。
下痢止めを入れておこう。


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