生まれた日にあたって、これからのこんころもちを記しておきます。
なにしろ物忘れが多くなりました。

・家族を大事にする。

・優しい気持ちは言葉にする。

・からだを動かす。

・持ち物を減らす。

・目と髪の毛を大事にする。



特に三番。最近腰痛がひどい。しびれる。早速今日から　風呂上りに２０分　腰痛体操をしました。
ヨガ　かな。ヨガの気持ちがきている。
留学するとウソをついてやめた（しつこくひきとめられてやめさせてくれなかったので）
スポーツクラブに　帰ってきました　といって戻ろうかな。
プールもあるしｖ

持ち物はですね、以前も言っていましたが、最近２件の大型引越しのお手伝いをして、
その家におさまっているモノの量にちょっぴり怖くなりました。
こりゃマズイ。モノに足をとられて気持ちのままに移動できなくなるぞ、と。

最後のは、結局　女の魅力は　この２点にしぼられるのではないか、
と、さっき枝毛を切りながら思いついたのでオマケ。

辮髪（べんぱつ）の子供をみた。
辮髪という漢字が一発で変換されたことに　いま激しく驚きました。

頭を刈り上げて　頭頂部の毛だけを長く伸ばして、さすがに三編みではなく、
長いポニーテールにしていました。
幼稚園のスモッグを着ていました。
顔はふつうに日本人のモンゴリアンの男の子でした。
だからか似合っていた。
けど、なぜ？
なぜ自分の子供を辮髪にしようと思うような親がいるのだろうか？
母親は別にヤンママ風ではなかった。
ヤンキーテイストは欠片もない母に見えた。

宗教？
日本人ではなく　清王朝　の末裔？
むかし　久保田としゆき　の髪型を超かっこいいと思っていた？

？　久保田としのぶ　だっけ？？？
ほら、ららららぶそんぐ　の人ですよ。
ＣＭで踊りながら皮付きウィンナーを食べていたひと。

心の弱いひとからの、
寂しい　助けてcall
にどう対処したらいいのか。
昔から悩むところです。

うん　うん　と切断されるまで相槌をうつ。
しかってみせる。

この二つしか考えつかない。といいますか、やりようがない。
だいたい言ってることがよくわからないんだよね。
経験から、反論や疑問をしめすとますます長くわけのわからない話が果てしなく続くことになる。

そんなに腹は立ちませんが、少しは心配になる。
はっきり言えば、この電話を切ったあとに自殺したりしないかな、と不安になる。
たいてい一方的に　ブツッと切れるし。
あたりまえか。でも、
「じゃあまたね。」
というお約束のことばは改めて考えると、互いに不安を与えない為に、昔からみな
無意識に口にしてきたんだねえ。

引きずらないぞ、と。

誰にも内緒にしていましたが、

電磁波を食べてどんどん大きくなるサボテン

というものを実はこっそり通販で購入しておりました。

ぜんぜん大きくならないぞ。
それに最近ＰＣの調子も悪い。
君たち（複数らしい）が電磁波を食べているせいなのか？

義務が、
「いってなすべきことをしなさい」
と言ったので、
「はい」
と答えわたしはそこへ行きました。

そういうわけで日記もお休みしておりました。

義務さんの話しはいつかどこかでこのような文を読んだ記憶があるのですが
はて　なんだったか？
ローラかな。
１９世紀アメリカっぽい文ではあるが。

家中　病人がいっぱい。
わたしは元気です。

家族の中にどっぷりと身をひたしていると、世界はとても小さく感じます。
家族ととりまく外の世界が　１：１　くらいの比率。
そして距離感覚があいまいなどうでもよいものに感じます。
隣の家の火事も遠い国の紛争も
まいった、迷惑だね　とひとくくり。

それとは別に
普段　たいていの時間をひとりで暮らしているけれど、
わたし：世界
の孤独感は
家族：世界
でも変わらないということも、深夜いえのものが寝静まった頃に身にしみました。
そういえば以前　子供のいない夫婦の家を訪ねたときも
ふたりぼっち：世界
なんだな　と思ったことがあったっけ。

単位を選ぶということ。
１：∞
２：∞
∞：∞
もしくは、
１：１
２：１
∞：１

家族を持つということ、持ちつづけること。

花散らしの雨がつづいた東京。
久しぶりに（たぶん先日の飲みすぎのせいで）胃壁がズタズタギリギリと痛む。
それでもやっぱりお出かけしようと、だが雨に濡れるのはいやだからと、
うちのすぐ前に停留所のある都バスに乗ってお出かけしました。

途中　運転手さんが交代しました。
40代前半くらいのひとから、50代後半くらいのひとに。
後輩から先輩に。
先輩いわく、
「いま（交代する停留所に）着いたところだよ。時間ぴったりだね。
　いい腕してるね〜。」
後輩
「今日はうまく××上（混雑する交差点）抜けられましたよ。」

この会話がなんだか断然ツボにはまってしまいました。
お出かけしてよかったな
とくに　”いい腕してるね〜”　の部分がいい
と幸せな気持ち。
ひとの営みを愛する気持ち。

おやじ同士の軽い日常会話ですが、そこには
プロフェッショナルのプライドとリスペクトがみえる。
若造には横文字は言えてもこうは言えないよね。

お花見楽しかった〜
お酒いっぱいのんだ〜

二日酔いで死ぬかと思った〜

久しぶりだわ〜、この頭痛・吐き気・下痢・胃の痛み
苦しいんだよね〜
毎回、ここまでなるほどには飲まないようにしたい
と思うのだけれど、
便器に顔をつっこんで唸っている時でも
飲まないようにしよう
とは思わないんだよね〜

あまりに胃液しかでないので、ここはひとつ強攻策をとろう
と、スパゲッチーなんか茹でてみたら、まず湯気でひと吐き気
それでも無理やり三口くらいたべたら
胃がひっくりかえるかと思いました。

血中アルコール度を下げようとお水をガブガブ飲んだら人間噴水状態にもなりました。
けれどそんな苦しみも一日たてば終わる。
かみさまありがとう。

二日酔いの苦しみが薄れてきた頃に気付きました。
どこで転んだのか、膝をすりむいて少しズボンも破けていた。
おしりにも青アザができていた。

桜ですか。
もう満開も満開。桜吹雪が何度も舞ってここ数年で最高の花見でした。
お酒ですか。
ほんのちょっと嗜む程度です。

みなさん　今日はお釈迦さまのお誕生日ですよ。
甘茶飲みましたか？
甘茶かけましたか？

あれね、そろそろ無糖にした方がいいと思うのよ。
頭からかけるんだしね。
昔の貧乏パンクスではあるまいし。

といいつつ、わたくしも毎年恒例　近所のスーパーマーケットというか雑貨屋さんの店先で
かわいい頭にジャブジャブかけました。
薄ら気持ち悪いリーフレットももらってきました。
あのお店の主は　なに宗なのかな。
宗派を匂わせない微妙に新興くさい文章なのだ。
だけれども毎年どこもなにも巻きこまず、自分のお店の店先にかわいらしい生花の花台をこしらえて
ご随意にどうぞ
という態度には好感を抱いているのだ。

あ、甘茶は花台のうえにいるお釈迦さまのお像にかけるのよ。
自分の頭にかけちゃだめよ。
かけてもいいけどネトネトするよ。

お釈迦さまはかなり好きな人物なので、後世解釈されたみたいに女性差別主義者でなければ
そのうちお近づきになりたいと思っています。

で、ですよ。
本日は我が母の誕生日でもあるのです。
お釈迦さまと誕生日が一緒。
共通点なし。
十二星座占い　はもうこの時点で完全にノック・アウトですね。
我が母強し。
血液型が違うのかもしれませんが。
ちなみに、わたくしは　アインシュタイン　と一緒です。
絶対に血液型は違うはずです。
あのひとは西暦でいうと　奇数年の生まれなんではないでしょうか。

アインシュタインではなくて、シェークスピアだったような気もします。

四月。
卯月。
わたくしの誕生月です。
　
またひとつしゃれにならない年齢になるわけですが
それでも誕生日はうれしい。
その日の少し前から　生まれてきてよかったなあ　と思いつつなにをして過ごすか考えます。

まだ封をきっていない　すみれの紅茶をあけよう。
きっと美味しくないけれど、気分ですよ、気分。よしよし。
春限定の　天然すみれの香水を買いにいこう。
どうしてかずっと好きなアニタ・オデイのなにか新しいＣＤを買おう。
苺と冷凍でない枝豆も買おう。

そんな、のんびりと簡単に実現可能な計画を思いうかべていたのです。

ところが本日ある一枚のポスターを見たとたんに落雷にあったかのように、
『これしかない！』
と思いこみ　以来わたくしの頭を離れない思いが生まれたのです。

夕暮れに自転車で商店街を走っていました。
花屋さんは春の花でいっぱいで、じつに華やかでした。
店先のカナリアは太っていて、きげんよく餌をついばみ、さえずっていました。
その横に件のポスターはありました。

”桃の郷を歩こう！”

うわー　一面の　桃畑。
真っピンク。
桃色パラダイス。
背景には安達太良山。

そこは福島。

一瞬で、よし誕生日は桃の郷を歩こう！　と思いました。
頃は四月下旬。
ばっちり誕生日圏内だ。

まあ、いわゆる　中高年ウォーキングツアー　のお誘いだったのですが、
その写真がね、まさに桃源郷に見えたのですよ。

なんとかして行こう。
しかし遠いな。電車でいけるのか？
そうだ水筒を買おう！

頭がぐるぐるぐるぐる。

これは、誰にわからなくてもわたくしは知っています。
自分のことです。
わたくしは、本日　軽躁状態に入ったのです。
しばらく元気で、ブツブツと短いセンテンスでつづる日記が続くでしょう。
ピーチ！

今日は素晴らしい休日を満喫しよう　と意識的に一日を過ごしてみた。

いやというほど眠る。
寝つきは悪いが一度ねてしまうと、おもらしの限界まで目が覚めないので、
１２時間眠る。
満喫。

本屋さんで新刊をあさる。
二軒の大きな本屋さんとマンガ専門店をめぐり、特に目的もなくすべてのフロア
（参考書コーナーを除く）をぐるぐるまわる。
結局一冊も買わなかったが、普段手に取らないベストセラーの立ち読みをしたりして、
大衆の好みというものを考える。
ベストセラーは、字が大きくて　行間が大きくあいていて読みやすい。
立ち読みに最適。
満喫。

前から入りたかった　サンドイッチ専門店で　お昼というか夕食。
やはり目をつけていたとおりに　卵サンドイッチ　が超好みの味。
サンドイッチのパンは薄くて柔らかくて、卵はスライスではなくグチョグチョで
マヨネーズの味がしてはいけない。
なによりも　サンドイッチは三角形でなくてはならない。
全部クリア。
うれしいオマケあり。
つけ合わせのポテトフライがこれまた超好みの　太さ・揚げ加減・塩味。
大満喫。

スーパーマーケットで買い物。
（タイピングが面倒だが、自分内で略語を減らそうキャンペーン中なので。
それとはややズレるが上記はサンドイッチかサンドウィッチか迷ったが
どうせちゃんと発音できないので、日本語英語にする）
たくさん買い物をする。とくに思いついたことがあり、柑橘系フルーツを買いこむ。
偶然　本日はポイント三倍デイ！
満喫。そして嬉しい。
買い物ついでにたまっていたペットボトルを全部持ちこみ、リサイクルボックスへ。
台所スッキリ。
満足。

以前贈り物でいただいた、エディット・ピアフのＣＤを聞きながら、
フランスとブラジルのコーヒーの飲み比べをする。
フランスのものは最後の１回分をこのために残しておいたもの。
そして冷凍庫からブラジル土産のコーヒーの真空パックを開封。
どちらもドリップ向きではないことは承知の上だ。
コーヒーは好きだけれど、違いは　苦い・酸っぱい・好きな匂い　の３つしかわからない。
結局　ブラジルの方がフランスのより　ずっと苦い　ということしかわからず。
しかもフランスものといっても、フランスのコーヒー専門店で買った　というだけだから、産地がどこかもわからない。
あんまり意味がない。
まあ、フランス人好みのコーヒーってことか。
でも友人は　普通のフレンチコーヒーよりやや酸っぱめで、日本で飲むものに近い、と言っていた。
・・・・・・・・・・
やっぱりコロンビアとキリマンジャロが好きだ、とあらためて思う。
納得。

最後に　本日のメインイベント。
柑橘果実の食べ比べをする。
いま、柑橘類がとても安いので、目についたものを買って来て　
自分がどのみかんが一番好きなのか確認してみよう　と思ったのだ。
普通のミカン・海外のミカンは除く。
はっさく・甘夏・デコポン・日向柑・伊予柑・文旦　で実行する。
テーブルにバスタオルと果物ナイフを準備し、決行。
が、最初の　文旦　で　これが一番好きだ！　と思いこんでしまい、数口のつもりが、ひとつ丸々食べてしまう。
比べると次ぎにとりかかった　はっさくの味はぼんやりしていて、なのにガタイがでかく、もてあます。
手も口もベタベタになってきて、もう別なものを剥くのがいやになる。
というかこの時点で飽きている。
かつ胃酸があがってくるような気がしてきて　イベントを中止する。
結局　文旦をひとつと　はっさくを三袋　（という数え方でいいのか）食べた。
まだ　手をつけていないみかんが四つある。
それでも　なんとなく血液がさらさらになったような気がして、
自己満足。

すばらしい一日だった。
最後にキャベジンを飲む。

　♪　ここに　すこるば　がある！
　　　ここに　水虫が　ある！
　　　ららら　すこるば　吹きつける！
　　　そして　水虫菌　は死ぬ！

　　　ららら　すこるばだ　たけだ！

　　　（男女混声コーラス）


これは、わたくしと親友が深く愛したＣＭソングなのです。
放映当時は二人とも夢中でした。
どちらかが唄いだせば負けじと唄いだす。
そして最後は一緒にフィニッシュ。
目と目をみあわせ、ガッシリと心で握手。
友よ！

が、心友の輪をひろげようと周りの友人たちにいくら喧伝しても、
ちっとも共感を得られなかったのでした。

そうして時は流れ　商品は定番としていまだ健在ですが、ＣＭは変わった。
たまに新しいＣＦを目にすることもありますが、音楽がまったく耳に残らない。
友と一緒に唄うこともできない。
さみしい。

が、が、あんなに愛した唄なのに　この歌詞はこれであっているのか確信がもてなくなってきました。
長年　一人で唄っているうちに編曲・編詩してしまうことはよくある。

ここに　の繰り返しと　ららら　部分があやしい。

誰か、『大丈夫あってるよ』　と言ってほしい。
そして一緒に唄ってほしい。
なにより　たけだ薬品さんは　このＣＭを復活させてほしい。