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2006年09月14日(木)
 - 押し売り。 -

街を歩いていたら着物屋のキャッチに遭い、
危うく押し売りされるところだった。
5時間拘束されました。
薄給の私に67万強の着物を買えと。
おだて嫌いな私を褒め称え67万強の着物を買えと。
ローン嫌いの私に4年かけて67万強の着物を買えと。

着物は好きだが、今はいらない。

2時に捕まり、出れたのは7時。本当もう殺す。
今日欲しいのは着物じゃなくレコードだ。
結局レコード見れずじまいだった。
貴重な半日休みを棒に振った。
800円の交通費返せ。精神的ダメージどうしてくれる。

着物は好きだが、嫌いになりそうです。

押し売りではないと言っていたが、
客が押し売りだと思ったら押し売りだろう。
店員がタメだとか、私は個性が強いだとか、童顔だとか、
色白だとか、意外性があるだとか、人見知りだとか、どれも響かない。
どれも自分が一番よく知ってるってば。
個性が強いわけじゃなくて、好きなものが偏ってるだけ。
童顔なわけじゃなくて、丸顔で肉付きがいいだけ。
色白じゃなくて、顔と首以外が黒いだけ。
意外性があるんじゃなくて、見た目で見抜かないだけ。
人見知りじゃなくて、人間が嫌いなだけ。
どれも自分が一番よく知ってるんだってば。

着物は好きだが、嫌いになりました。

変に人間性のカウンセリングみたいの始まって、余計なお世話。
的外れな事ばかり仰っておりまして、余計なお世話。

金のない人間を5時間拘束してゴリ押しする仕事を
平気でしているあなたの人間性の方が疑わしい。


人との縁を大事にしたいらしいです。

そういうものはさ、
大事にしたい人同士でさ、
好き勝手やってて下さい。

私はさ、
無駄な縁なんてさ、
真っ平なんですよ。

そんな縁より
レコォドの針が溝を辿る様を眺めている方が数倍幸せ。



2006年09月05日(火)
 - ジブリ。 -

ゲド戦記が散々言われているが、
他のジブリ作品てそんなに良いかね。

何を以ってみなさんそんな酷評を下すか。
全員が原作を読んでいるとは到底思えないしね。

宮崎駿というブランドにしがみついてるだけじゃないの。
日本人ブランド好きみたいだし。

酷評つっても、ただただ「勘弁してくれ」だの「勘違い」だの
そんなのばっか。
なんでそう思うのかさっぱりわかんねー。
全部聞くから、その駄目な部分を話して聞かせて欲しいものです。
理由もなく酷評ってどういうこと。


原作者もそう。
何十年も渋ってたほどだから相当大事な作品なんじゃないの。
自分の希望通りに作りたいなら徹底的に関与すべきで、
任せるなら一切合財。出来上がっても文句を公の場で言うべきではない。
他人をそんなに信用する要素がどこにあるのやら。
宮崎駿だから、ジブリだから信用した?それこそブランド志向というもの。
こだわるんならこだわり抜けよって。思いマス。