UNDER CONSTRUCTION

何だか暗いSSS
2006年04月21日(金)

太陽を背にして、屈託なく笑う顔が好きだ。
大きくて優しい手が好きだ。
長めの髪を、長い指で無造作にかき上げる仕草が好きだ。
日向の匂いのする焼けた肌が好きだ。



黙って、ただ睨む様にじっと見上げるサンジに、エースは首を傾げて困った様に笑った。
―――――そんな顔も好き。
今は、とても自分を苦しくするけれど。
視線をそらさずにいたら、彼は僅かに表情を改めて、それから、見た事もない、ひどく穏やかで大人びた顔をした。
かすかに唇に浮かんだ笑みが、心をかき乱す。
好きだ、好き。
想いが喉元までせり上がって、破裂しそうになっているサンジの目元を、大きな掌がそっと覆う。


「サンジ―――――それは、錯覚だよ」


違うと叫びたくて、でも、彼がどんな想いでそう言うのか、誰の為を思ってそう言うのか、わかっているから、唇はただ震えるだけで、言葉を紡ぐ事はない。

重荷を一人で背負って、苦痛を全て飲み込んで、それでもまだ俺を気遣うように笑う顔が大好きで……大嫌いだ。
抱えた荷物を、俺には一つも背負わせてくれない彼が嫌いだ。
本当は二人で分け合うはずの荷物すら、何も知らないふりで抱え込んでしまう彼が嫌いだ。
何も言わせてくれない彼が嫌いだ。


どこか知らない場所に行って、もう二度と自分の元には戻って来るつもりのない彼が、大嫌いだ。

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久しぶりでこれかーい!
何が言いたいんだか、どういう状況なんだか私もなんも考えてません。
珍しく不幸な匂いのする二人ですが、うちのエーサンがバッドエンドを迎えるはずがありません。
きっとどーかこーにかなって幸せな結末を迎えるのでしょう。

そういえば、先日アップしたベラサンですが、思いっきり日本語間違えました。
「世間の風は厳しい」って…普通「冷たい」だよね。
わんこさんごめんなさーい!
ものごっつ今更でごめんなさーい!

さてさて、どーもお久しぶりです。
新人研修で忙しくしてました。
ガブ教官と呼んで下さい。

新人はなにやら微妙にオタ臭がします。
相当高感度なオタクセンサー内蔵のガブのこういう感は外れた事がありません。
とてもイヤな予感がします。
まあとりあえず、ものっそ天然ですが可愛い奴です。
今日彼女からいきなり「リーダー!」と呼ばれ(そんな肩書きじゃないです)「へ、あたしの事?」と驚いたら、「あ〜、いつも心の中でリーダーって呼んでたんで〜、つい口に出しちゃいました〜」だって。私は城○茂かい。

そんな私の近況ですが、来月末からまた新人研修です。立て続けに人が辞めて行きます。
私も辞めたいのにー!次々と先を越されるー!

遅ればせながら、メルフォお返事〜

◇○神さん、毎度レス遅すみません(汗)。五歳児サンジちゃん、まさに天使ですよね、天使!悪い事なんてできません。さすがのガブもそこまで非道じゃありません。14才まで待ちます。何故14!?近日メールいたしますー!

◇○shioさん、裏もお楽しみ頂けたようで、嬉しゅうございます。ありがとうございます。成分分析はやってますね。サンジちゃんの純金にはうっとりしましたです。ゾロはほとんどセミの抜け殻で出来ているとか。爆笑してしまいました。今度エースもやってみようと思います。

ウソ誕…!!
2006年04月03日(月)

がとっくに終わってしもーた…。
なんも出来なくてごめんよ、ウソップ。
今日のアニメのそげキング様も最高でした。
そしてサンジちゃんはかっこえがったー。
こんな私ですが、アニメや漫画見てて、サンジちゃんかっこいいー!って叫ぶ瞬間も沢山あるんですよ。
次回予告ではあの子の可愛さにまた悶絶いたしましたが。
「ロビンちゃん、皆んとこ帰ろう!」ってお前は子供かー!可愛いすぎるんじゃボケー!

さてさて、今日は(日付はもう昨日ですが)お題部屋にベラサンアップです。
わんこさん、大変お待たせいたしました。
五才くらいのサンジちゃん、かーわいいんだろうなー(ぽやーん)。
天使ですよ、天使。悪い事なんてできゃしません。ハアハアハア…(おい)。
ベラミーってノース出身なんですよね。サーキースとか、あそこらへんと面識があったら面白いのにね。ベラミーとかサーキースとか、サンジちゃんが初恋だったりして。
町の大きくて古いお屋敷に、度胸くらべとか言って忍び込む悪ガキ達。
「お兄ちゃんたち、そこでなにしてるの?」
お庭で一人遊んでいた金髪の天使に一目惚れです。
なーんてね。
彼が男の子だって事は、再会するまで気付きません。
自分がボコボコにした男の船のコック、忘れもしない初恋の君と同じ、珍しくも可愛らしいくるんと巻いた眉毛に、男達は色めき立ちます。しかもよく見れば、驚く程に整った顔にさらさらの金髪、そして鮮やかのブルーの瞳。こりゃあの子の親類縁者に違いないと問い正せば、実は本人でした。
えー!男だったんかい!まあいっか、こんな美人に育っちゃって、お前俺等の船に乗らねーか。
ってな具合?

…案の定、ベラミーってば船長にボコにされてしまいましたとさ。


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