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ちょっとWJネタバレ/びっくりマーク3つ
2004年06月30日(水)

UNDERに「Baby, Oh! baby!!!」アプ。
表のBaby〜の裏のお話です。タイトルにびっくりマークが3つ付いてるのはお兄さんの心境(笑)。
EUROエクスプレスを見終わってから突然思い立って書き上げました…。そんなもんでメリッサさん校正してーー!(自分でしろよ……いや、した。したけどきっとフシアナ)

↓以下、EUROエクスプレスを見る前に書いた日記。
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パウリー、あんたホンモノかい!!

いやいやいや、パウリー兄さんいいです。いいキャラです。マジで仲間になってくれよう。
ルッチさんもかっこいいし。腹話術のハト使ってサンジちゃん口説いちゃって。きっとサンジも相手がハトだったら警戒もせずに、喜んでくれますよ。アホですから。
そんでもって来週はお休みかよ!!アニメはあるんだろうな!なんですか、ルサンで兄弟を名乗ってるんですって??それってつまり、サンジはルフィの兄嫁って意味ですね?OK、間違ってませんよ。
そういえば、日曜の日記で「WJはサンジが○○××△△」と書いたのは、「サンジが『影も形も見当たらない』」って意味だったんですよ。うっかりネタバレで月曜からやる気なくさせてしまっても申し訳ないと、伏せ字にしたのですが、逆に気になって眠れん、というメールが…。Uさこさんごめん。紛らわしい事してごめん。

さてさて、EURO2004、準決勝を前にちょっとお休み。でもガブとメリッサは相変わらずサッカーネタで楽しく妄想中です。
もしもサンジがどっかの国の代表選手だったら…。
FWと言われがちですが、いっそGKだったらどうよって、メリッサの考えた布陣。超引きこもり布陣、カテナチオも真っ青の8−1−1(ありえねえ・爆笑)。サンジの守るゴールは絶対にこじ開けさせんと、鬼気迫るDF陣。そしてハーフラインからこっちに入ってくる敵は9人で瞬殺。まあ点取られなきゃ負けはねーか。FWの1は、おそらく世界一オフサイドを多く取られたFWとして伝説になるに違い無い。
世界最高の称号を欲しいままにする左サイドバックのベン。そして右サイドは鬼神の異名を取るギン。センターバックは兄!そしてあんまする事ないから、試合中ポストにもたれてサンジを口説こうとしては、そのサンジに怒られる。
そして最後は「てめーらやる気あんのかーー!」とキレたサンジのゴールキックが直接相手ゴールへ。さすが素晴らしい脚力。でも自ら上がって行ってボール奪われて、慌てて「戻れ戻れー」ってなってるサンジも可愛いなー。お前はチラベルトか(いるんです、そいういうGKが)。
でもボランチの兄ってーのもかっこいいね。兄からのキラーパスに、華麗なシュートを決めるFWサンジ。そして「あの縦パスは普段後ろから貫かれてなきゃ通らない!」とかサポーターに言われるがいい(私の友人(男)が、フランス代表のデシャンとジダンを評してそう言っていた)。
監督は青キジ希望。そしてメリッサのメールで鼻血吹いたのが、フィジカルトレーナー、スモーカー説。「スモーカー、なんか股関節に違和感があるー」つっててくてくやって来るサンジ。スモは「ん?どーした、ちょっとそこに横になれ」つって芝生の上に寝転んだサンジの足裏を持って押し上げてみたり、開いてみたり!!ハァハァハァ…!!
きっとサン子、スモにはめっちゃ懐いてますよ。ゴールしたら、両腕を広げて待ち受ける選手・スタッフを無視して、ベンチの方に走ってって、スモにだっこちゃんのごとく両手両足からめて抱き付きます。
祝福のハグをするために選手達が皆サンジを追ってきて、フィールドには味方選手がひとりもいない状態に。
「もういいから、きさまら戻れ!!」って叫んでるスモーカーに(いや、正確にはサンジに)、皆が寄ってたかってのしかかります。
あー、楽しいな、サッカー妄想。
サッカーに興味無い方には面白くもなんともないネタですみません…。

あー、次はオランダ戦だ。…オランダ怖い。ファン・デル・サール怖い。ニステルローイも怖い…ブルブル…。
てゆーか、ナカグロ多いんだよ!おまいらの名前は!オプション+>で面倒なんだよ!

ゾロサン…?
2004年06月28日(月)

WORKSに93939ゾロ目リク「OVER HEAD!」アップ。
ゾロサンです。ゾロサンてゆーか、ゾロ→サンジです。また怒られそうですが(^^;)。
リク主様もきっとお分かりだったのでしょう。片思いゾロというリクを頂きました。もしかしたらお気を使って下さったのでしょうか(笑)。

あー、ゾロサンて難しいよう(>_<)。
本当にショボい話しですけどね、あれでも2度程書き直してるんですよ。ホントすみません。
悄乎様、あんなんですが…慎んで捧げさせて頂きます(土下座)。

そう言えば、あの話を格納する場所をどうしようと思ったのですが、ゾロサンと銘打ってあれを乗せたらサギかな…と思い、OTHERSに。この先増えるかどうかもわからないですし。

あー、アニメは無かったし、なにやら明日のWJはサンジが○○××△△らしいし…。
今週一週間、何を糧に生きて行けばよいのでしょう。

うわーん!
2004年06月27日(日)

なんだよ!雨降らねーじゃんか!雨乞いしたのに!!
せっかく己の雨女の悪名を人生で始めてプラスに生かせるかと思っていたのに。
くっそーーー!!セーラーサンジの「月に変わってお仕置きよv」は放置プレイだったのかーーー!!
やられたぞー、この小悪魔ちゃんめー!

はあ……気を取り直して…最近サッカーサッカーゆーとりますが、気合入れて応援してても、熱い試合に感動の涙を流しても、妄想だけはやめられないのが悲しい腐女子のサガ。
同じくサッカー好きのメリッサさんからまたも、「ほっぺたに国旗ペイントしたサンジって、可愛いよね!そして北欧から母国を応援に来たサンジをナンパする開催国ラテン男の兄!」というメールが!
いやいいかも!兄ポルトガル人説、なんかいいかもよ!港町出身のちょっと素朴で陽気な兄。でもおしゃれイタリアン説(…その言い方が全然オシャレじゃない)も捨てがたい。のどかな北欧から出てきた金髪美人ちゃん。ミラノあたりで遊びなれてる風な兄にナンパされ、あちこち連れまわされる。美人さんには声掛けないと失礼にあたりますからね!
色白もち肌素肌美人さんなサン子、都会のミラノとあか抜けた兄に、ちょっとどきどき。真面目な北欧人だから(思い込み?)、すぐはにかんでうつむきがちになったりして。興奮したり照れたりするとほっぺた薔薇色になるの。かわいー!
そんなあの子が可愛くて、すこしでも長く一緒にいられるように、兄は応援したこともないサン子の母国を本気で応援。
だがしかし、善戦空しくサン子の母国は予選グループリーグ敗退。涙を流すサン子を兄は必死で慰めるが、実はサン子は兄と別れるのが悲しくて泣いていたのであった。ああっ、可愛いーー!もう国帰らんでええ!そのまま兄と幸せに暮らせ。
…なんて妄想を試合の合間に日々繰り広げておるわけです。

そういえば、ロシア×ポルトガル戦で、ロシアの金髪美人捕まえてをポル男がヒューヒューしていたが、解説者が金髪美人は彼等の憧れみたいな事を言っておったぞ。まさに!まさにサンジのことだろう!!

そしてメルフォに頂いたメールのお返事…。

ガブの応援している国、それはポルトガルです。
そもそもガブリエラってペンネームって、某サッカー選手から取っております…てゆーか、メリッサのオフ本の原稿手伝った時にいつのまにか付けられてたのでした。そういうメリッサの影のハンドルはアレッサンドラ。ガブもメリッサも一応女性名に直してます。
その人は南米出身なのでUEROには参加しませんが、彼のチームメイトだった選手がポルトガルチームにいるのです。これがまたいい選手なんだよー。
残念ながらイタリアではないのでした。や、イタリア応援してたんだけどね。
イタリアチームと言えば、ヲダっちはサッカー好きなのでしょうか。アイスバーグさんがイタリア代表のザンブロッタという選手にそっくりです。ぜったいモデルはザンブロッタだろ!ってくらい似てる。…確認していただきたくとも、残念ながらイタリアは予選リーグで敗退してしまったのですが…。
そして桃色キック、可愛いですよねー♪この間はあんだけ盛り上がっといて買わずじまいだったんだけど、会社の近所にもショップがあるから買ってみようかなーと思っとります。ガブは火山マスクっていうカカトのパックを買ったんですが、これもいいですよ。サンダルばっか履いててガサガサになったカカトがツルツルになりましたよ。

ダメダメです
2004年06月26日(土)

こんばんは、セーラーサンジちゃんを月にかわってお仕置きしたいガブです。皆さん雨乞いしてますか?

先週のアニメで一体次回はどんな事に!?と、股間も胸もはち切れそうになっていたガブですが、なにやらナイター中継が入るとか?そ、そんな殺生な!!あんな予告見せといてそれは無いだろう!焦らしてんのか?それも作戦のうちなのか、この小悪魔ちゃんめ!!
哀れなサンジファンが欲求不満のあまり性犯罪に走ったらどうするんだ、フジテレビ!!

そんな鼻息も荒いガブですが、別件でも鼻息荒いです。
予選リーグで終了するかと思っていたガブのEURO2004はまだ終わりませんでした。
そんなわけで更新が滞っております。申し訳ありません。いや、そのせいだけでもないのですが。
7月に入ると選挙やら高校野球やら、仕事の関係で忙しくなりそうです。またカメ更新になりそうなです。ごめんなさーい。
とりあえず、その前に頂いているリク2本を上げたいと思っておるのですが…大丈夫かな…(^^;)。

色々ネタバレ
2004年06月21日(月)

あわわわわわわ……あまりの事にどこから切り込んでいいのかわかりませんよ!
落ち着け、こういう時は落ち着いて時系列に片付けるんだ。

昨日のアニメーーーーー!!!
もう予告見て本編の全てが吹っ飛んだ!
おそらく全国一千万人サンジラバーの皆さんの間に激震が走っている事間違い無く、もう今さら言うまでもないでしょうが!でもだがしかし!言わせてくれ!てゆーかサンジさんいけねぇ!そんな格好して海軍基地内をウロウロしちゃいけねえよ!海軍なんて危ねぇ輩の巣窟だぜ!そんな無防備に白くてスっとしてて清楚な色香の漂う項を晒して歩いてちゃ、あんた間違い無く犯されれる!!いや輪姦される!!
あああああーーーーおのれ海軍!サンジさんの可憐なセーラー服の上半身は脱がさずに、白桃のような尻をむき出しにして、ついでに靴下だけは履かせたままで、泣いて嫌がるサンジさんをあんな格好やらこんな格好やらさせていいように嬲り者にするつもりに違いねぇ!奴等海軍だけに菱縄縛りでも高手小手縛りでも逆海老縛りでも胡座縛りでもなんでもござれだ!猿ぐつわを噛まされたサンジさんの柔肌に荒縄が食い込む様を想像したら……げふぅぅっっ!!…はっ!す、すまねえ、サンジさん!あんたに対する冒涜だ!いやだがしかし!サンジさんが犯されるーーー!!

………とギンも申しております。

しかしサンジちゃんがセーラー服なら、海軍将校の制服着た兄がいなくちゃおかしいでしょ!!
もうこうなったらお兄さんとイメージプレイでしょ!
がはぁ!ステキ!ステキすぎ!!!

そしてWJ!!
お買い物サンジちゃんのかわいらしい事!
てーかあの子、顔つきがどんどん幼くなって行く様な気がしますよ。なんですか、あのでっかいツブラな瞳は!子供かお前は!おじいちゃんも思わずホロリとしちゃうよ、全く!
でもってパウリー!パウリーーー!!あんたそんなキャラだったんだな!ちょっと兄とキャラが被ってる気がしなくも無い。そしてやはりラテン!ちょっとお調子者の憎み切れないロクデナシ系ラテン!!
サンジちゃん箱入りだから、ああいうのにすーぐコロっと引っ掛かっちゃいそうです。
そしてやはりロープか!ロープなのか!!
菱縄縛りやら高手小手縛りやら逆海老縛りやら……!!……いやもういいて。

話は変わりますが、先日出先で「桃色キック」って名前のフットマッサージオイルを発見。
なんか可愛くない?なんか可愛くない??「桃色キック」。
めっちゃラブラブなエーサン本のタイトルとかにどーよ!?
「あんた出せよ!」
「いや、あんた出せよ!!」
とメリッサと押し付けあい。
…ま、出る事はないだろけどね。

エネマグラって…
2004年06月19日(土)

尿道プレイ、27才船長×19才サンジに続き、現在友人Mさんとのエロメールのお題は「エネマグラ」。

『エーサンエネマグラプレイ、ソフトSM風に手首と鎖で繋がった首輪を付けられたサンジに兄がエネマグラ挿入。サン子はただじっと見守る兄の前でドライオルガズムでイキまくる』
などと萌えネタを振られ、「エネマグラって、前立腺バイブだろ?よく聞くけど実際どーなのよ」とググってみたら、あらすごいわ、そんなめくるめく世界なのね、と目からウロコが…。
元々はEDの治療のために開発されたものだとか。でもこれがすんごいんだそうですぜ!奥さん。
バイブじゃないのね。なんつーか、ボコボコっとしたでっぱりのある張り型…っつーか、ナニの形をしてるわけでもないのだが、まあ棒状(?)のもの。挿入して外に出る部分ににょろっとした尻尾のようなモノが付いてます。
使用するにはそれなりのコツが必要なようですが、慣れてくると、括約筋の痙攣によってエネマグラが出たり入ったりとピストン運動を繰り返し、前立腺、射精管、直腸前壁を刺激され、また尻尾のような部分には会陰部が刺激され、そりゃーもう五臓六腑が引き出されるような快感なんだそうな。
体験談等を見るに、一時間ずっとイキまくったとか、自分で抜くまでオルガズムが続くとか、あんたそんなんもうサンジちゃんふんじばって無理矢理にでも突っ込むしかないでしょう!!
しかも最近電動エネマグラも発売されてるんですって!!わーわー!!
きっと兄もどこかでエナマグラの情報を入手して、「あー、これサンジが使ったらすっげーだろなー。ちょっと弄っただけで、あそこめちゃくちゃヒクヒクするもんなーあの子ー」などと呑気な口調で不穏な事を考えたに違いありません。
ふんじばってでもサンジに挿入したいところですが、エネマグラは本人にヤル気が無いと快感を得る事はできなさそうなので、ここはやはり兄に頑張ってもらいましょう。兄にサンジをその気にさせて頂きます。
愛あるエーサンエネマグラプレイ。いいねいいね…どなたか書いて下さい(最近そればっかや)。

しかし、エネマグラの公式サイトを見てたら、非常に真面目に前立腺と向き合っておるサイトでした。
こんな下世話な妄想しててスンマセン。でもこの商品がありきたりのセックスやらマスターベーションでは飽き足らない貴兄の格好のおもちゃになるであろうことは、おそらく最初から予想済みだったことでしょう。
こんな極東の島国の腐女子の妄想の中で大活躍するとは思いも寄らなかったかもしれませんが。

商品説明のページで、
「多少デリケートなセッティングが必要ですがその反面前立腺を優しく撫で精嚢及び射精管の合流点を微妙に刺激します」
とか
「このエネマグラ理論を更に発展させたもので頭部構成割合の新たな理論に基ずいた基本特許が昨年米国で認可されました」
とか
「この○○社のローションは米国の厳しい審査を受けておりますので性能も抜群です」
などと書いてあって、なんか色々感心。
エネマグラ理論って…頭部構成割合の新たな理論て何?
特許取ったり、品質検査受けたりしてるわけね。それこそ大真面目で。まあ元々はEDとか前立腺肥大とかの治療用に開発された器具らしいからねえ…。
特許庁の人とかってものっそ変な発明品とか見てるんだろうなー。

ちなみにエネマグラをことえりで変換したら、「絵寝間蔵」と変換した。ちょっとワロタ。
全然関係ないけど、ことえりって芸能人の名前みたいだよね。琴野恵里子とか

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ヤオイ封じ??/蔵出し更新
2004年06月15日(火)

開けて15日午後、今日はお休みです。

EURO2004(サッカー欧州選手権)のおかげで時差ボケながら、蔵出し更新。
WORKSに「探偵物語・箸休め」、UNDERに「Better half」。
探偵の方は、今年2月に出したオフ本「探偵物語」の書き下ろし分です。
あははー皆さん引いてませんかー?もういいのです、あの二人はあれで。
そして「Better half」はやはり今年の2月、アンケートの御礼小説として公開していたものです。そいやこんなんあったなと思い出し公開。タイトルBetter halfですけど、この二人は別に結婚したわけじゃないんだけどさ。ラブいタイトル付けたかったんだよ。
それもこれも、なんだか更新が滞っているから。
でもね、書いていないわけではないのです…。現在リク頂いたゾロサン話を書いてます………あう。ゾロサンて…難しい…(悩)。

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見えた…俺には見えたよ、尾田の神の手が。
尾田神奥義「ヤオイ封じ」。

その四角いウソップが現在メリー号船大工候補オッズナンバーワンなわけですね。
まあ色々と役に立つ能力もお持ちな様ですし。
職長ってことはあのにーさんの上司なの?
しかーし!私は神をも恐れんぞ!サンジ総受け女の心意気見せたるでー!
鼻が似ているだけに、ちょっとウソップが哀れだったりもするけれど、 カクサン、ドンと来いやぁ!(高田風)

そしてもうこうなったらあの葉巻きのにーさんとは一時のアバンチュールを楽しんで下さい、サンジちゃん。
水の都を舞台に、非凡な職人と美しい旅の青年が出会い、一瞬にして燃え上がる恋。
二人に許されたほんの僅かな時間の中で、彼等は狂おしいまでに互いを求めあうのであったー。
…やっすいコピーですが、皆さん、あのにーさん×サンジ書くなら今のうちかもしれませんよ!今を逃したらあのにーさんとは永遠のお別れかもしれません。どなたか、是非ともひとつ!

昨日久しぶりにアニメ見たら、ものっそルサンで興奮しましたよ!!
絡み合って(幻覚?)タコバルーンから落ちて来る二人とか…東Aナイス!!

あー、EURO2004がはじまって、ガブの生活リズムは増々おかしな感じに…。
更新が滞り気味でスンマセン…。


うわあぁぁん!!
2004年06月12日(土)

LINK:「3knot」様サイト閉鎖にともないリンク解除。号泣!!マジで号泣!!!!

本当に本当に、ひとかけらのお世辞抜きで大好きな文章サイト様でした。
なないさんからの閉鎖のお知らせメールにお返事をしたためつつ泣きそうになり、LINKページのデータを削除しながら「あああぁ〜〜〜」とまた泣きそうになり。
なないさん、おつかれさまでした。本当に素晴らしい作品たちをありがとうございました。でもこれからも末永くJUNKは続けて下さいね。ガブは変わらず日参します。
そうなんです、これからもJUNKはワンピ中心で続けて下さるそうです!3knotさんをブクマ、お気に入りに入れられてる皆様は絶対そのままに!

そしてなんと、ガブちゃん初めてドウメイなるものに登録してみましたーーーーー!!!
「ラブラブエーサン同盟」です!ラブラブですよ!ラブラブ!ここが重要です。試験に出ます。
浮気相手でも当て馬でも間男でも噛ませ犬でも強姦魔でも変質者(…しくしく…)でもないエース!本命カレシ、イェイ!(ちょっと壊れてます)いや変質者でもラブラブはありか。…ありなのかよ。
アホエロへなちょこサイト管理人としては、なかなか同盟とかリングに登録する勇気がなく、躊躇してたのですが(見て欲しいんだけどやっぱ恥ずかしいから見ないで…いやいやでもでもやっぱ見て欲しいような……みたいな、この微妙なオトメゴコロ…←気持ち悪いよ)主催者様作のバナーがあんまり可愛くて、思わずぽっちりと登録ボタンを押していました。
主催者様の書かれるちみっこいエースとサンジがもうもう可愛くて、ガブはメロメロございますよ。
HOMEにバナーを貼りました。あんま可愛くて悶えますぜ。ちみサンジの後頭部とナデーな肩が…たまらん…たまらんすよ…ハァハァハア……そんなヨコシマな思いを胸一杯に抱いて参加致しました。広がれ、エーサンの輪よ!

それから、先日の27才×19才にメッセージありがとうございました。
よかった……怒られなかった。
ゼフはもちろん存命ですよ!サンジを置いてそうそうくたばるわけがありません。目指せドクトリーヌ!
あの話の続き、番外編(←本編も無いのに…笑)は書く予定ありません。多分…。
30才&27才D兄弟×サンジの3Pとか書きたい気もするけどね(も…萌え…萌えぇ〜!)。
30才になったウチの兄って、ものっそヘラヘラフラフラしてそう…。その頃には弟の方が地に足が付いてたりして。いやー、でも10年経ってもお兄さん今のスモよりもシャンクスよりも全然年下か…。若いっていいな。てゆーか、ガブの中で兄の設定年令現在で28才だけどね。

27才海賊王×19才サンジ
2004年06月10日(木)

タライさん、そこまで書いて私に振る!?
うーむうーむ…ならばこれでどうだ!

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その男の人は、いとおしげな、やさしい目をしてひつぎを見下ろしていました。
わけもわからず、キキの胸がぎゅっといたくなるほどに。
ふいに、男が顔をあげました。うってかわって厳しい光を宿した目で、まっすぐにキキの後方を見つめています。
「チョッパー」
キキがふりむくと、そこには二本足で歩く人型のけもの。
「薬が完成したんだな」
「ああ」
その毛むくじゃらのいきものがしゃべるのを聞いて、キキは目を丸くしました。
だけど、男はそのけものの言葉ににっこりと微笑むと、力強くうなずきました。
「じゃあ、行くぞ、チョッパー!」
そう言うとその男はあろうことか、大きな氷のひつぎを持ち上げて、肩にかつぎ上げたのです。
キキは驚いて、男に走りより、真っ赤なマントのすそをつかみました。
「まって!その人をどうするの?」
「サンジを眠りからさますんだ!これからはずっと一緒だ!」

名もなき国の、雪ふかい森の奥の、おおきなお城。
そのお城で、ひとりぼっちでずっと眠りつづけていたお姫さまはもういない。
王子様が迎えに来て、ながい眠りからさましてくれたのだ。

『そうして、ふたりは末永くしあわせにくらしました』
昔お母さんが読んでくれた絵本の最後の言葉がふいにキキの頭に浮かびました。

うふふ…ふふふふ。
うれしくなって、キキはお家にむかって走り出しました。





ゴーイングメリー号は、2週間程前からとある春島に停泊していた。
ドラム王国から連れ出したサンジを蘇生させ、投薬した。まだ目覚めないサンジに、チョッパーが付ききりで処置を施している。
透き通るように白かった頬には、随分と血の気が戻っていた。

10年―――10年待った。
10年の歳月はメリー号のクルーたちの上に確実に流れていた。
サンジ不在のまま、ルフィは新しい海賊王となった。サンジとの約束を果たし、夢をかなえた彼の顔には、10年前にはなかった風格が備わっていた。
ゾロも世界一の大剣豪という称号を手に入れた。己の野望のために一度は船を降りた彼だったが、今はまたメリー号に戻って来ている。
ナミは10年前とは比べ物にならないくらいの海図を書き上げ、ウソップは、もはや自称では無い、誰もが認める海の勇者へと逞しく成長していた。
ただ、目の前のサンジだけが、まったくあの頃と変わらない。
19才の姿のまま眠り続けるサンジの顔は、彼を置いて成長しつづけたクルーから見ると、幼いといってもいいくらいあどけなかった。

不治の病。
突然倒れたサンジに、船医であるチョッパーが下した残酷な診断。
思い悩んだ末に、彼らは一つの可能性を見い出した。
治療薬が開発されるまで、サンジの身体を冷凍保存する。
だが、薬が開発されるのが10年先か100年先か、例え薬が完成したとしても、サンジが果たして本当に息を吹き返すのか、まったく保障は無かった。
それでも、彼を失う事にはどうしても耐えられない。
苦悩するクルー達に、一縷の望みがあるならばそれに賭けたいと、他ならぬサンジ本人が言い出した。
彼にはわかっていたのだ。自分が死んだら、きっとルフィは変わってしまう。
生き長らえたいのではない。そもそも助かる保証などどこにも無い。それでも、自分の「死」を先延ばしにすることで、ルフィを救うことができるなら―――そう思って、彼は決断を下した。
もしもこの先ルフィが自分を忘れて、自分が彼の重荷になる日が来たら、その時は、お前が俺を粉々に砕いてくれと、そっとゾロに言い残して。

そうして、サンジは永い眠りに付いた。



「サンジ…?」
チョッパーの震える声に、サンジから片時も離れようとしなかったルフィが、弾かれたように顔を上げた。
「サンジ!サンジ!?」
ルフィの呼び掛けに答えるように、ばら色の唇がかすかに動いて、小さな息が漏れた。
「みんな!サンジが…サンジがぁ!」
もうボロボロと涙をこぼしているチョッパーの叫び声に、クルーの皆が部屋に駆け込んで来る。
「サンジが目を覚ましたのか!」
「サンジ君…!!ああ!本当に!?」
皆がサンジのベッドを取り囲む。
金色の睫が震えて、ゆっくりと誰もが愛した深い、青い瞳が現れる。
「サンジ!」
「サンジ君…!」
この時を待ちわびていた皆が、歓喜の声を上げる。
「俺…?」
まだぼおっとした様な顔で、サンジがゆっくりと視線を巡らせる。
「サンジ、俺が分かるか?」
「……ルフィ……?」
訝しげにサンジの眉が潜められる。それも無理はない。サンジの時間は止まっていたのだ。彼の中では、ルフィはまだ17才の少年のはずなのだから。
「お前は10年眠ってたんだ」
「―――10年……?」
まだよく回らない舌で、サンジが呟く。
「そうだ、思い出したか!? チョッパーが薬を完成させて、 お前は助かったんだ!」
ルフィの言葉に、ようやく状況が飲み込めて来たのか、サンジの青い目がゆっくりと見開かれた。
「10年!?」
突然大きな声を上げたサンジに、皆ビクッと身体を震わせる。
「サ、サンジ君…?」
「そ、そうだ、その間俺はお前との約束を守って海賊王になった!ゾロも大剣豪に…」
「10年ーーーーーーーーーーーー!?」
サンジはがばーー!と跳ね起きた。とても10年間冷凍保存されていた人間とは思えない程の身のこなしだった。
「サ、サンジ、まだ起きちゃ…」
慌てて駆け寄るチョッパー。
「10年てマジかよおい!ルフィ!ジジィは…ジジィは生きてんだろうな!?老い先短いんだから、10年も寝てる場合じゃねーだろ、オレ!!」
「サ、サンジ…?」
眠れる氷の美女だったはずのサンジは、今やチンピラのごとき顔付きで、海賊王の胸ぐらをつかみ上げている。
「サンジー!まだ安静にしてなきゃダメだー!お前は本来なら動けるはずないんだぞ!10年間氷づけで、蘇生したばっかりなんだから、筋肉なんて動くはずないんだー!!普通の人間ならそうなんだーーー!!」
放心した様にサンジにガクガクと揺さぶられている海賊王と、その二人の周りを泣きながら走り回っている船医を見つめながら、ナミとウソップとゾロの3人は気が抜けた様に立ち尽くしていた。
「…なんか…懐かしい光景だな…」
「…アホらしいっていうか…安心するっていうか…」
「………」

こうして永い眠りから目覚めた愛すべきコックは、大切な仲間たちと、末永く幸せに暮らしましたとさ。

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ってナシ!!これナシ!!てゆーかダイナシ!!!
おおお怒らないで、皆さん!!忘れて、今すぐ忘れて!!
メルヘンダイバーのタライさんが、ご自分のサイトの日記で書いて下さった、先日ルサン話導入編。
続きを振られて書いたはいいが…。
だから言ったじゃないですか!タライさん!!私じゃ無理だって!!
しかも文体変わっちゃっててごめんなさいよ!
ああっっ!兄もいないし!!


そして話変わって、めっさ私信ですが、Hさん!
でもでもだって舞台がベニスだよ!ゴンドラ乗ってるじゃん!水の都じゃん!ガレーラ・カンパニーって名前もイタリア風じゃん!
…これであの葉巻のにーさんがGM号に乗り込んでくれなかったら、一体どうしたらいいんでしょうね?

にーさん×サンジの妄想で頭が一杯の状態で近所のコンビニに行ったら「職人かたぎ」っていうスナックが売ってて、思わず購入。
あんなちっちゃな袋で334kcalもあるとはさすが職人、あなどれん…。

ビバ!ラテン
2004年06月08日(火)

なんだかもう、あの葉巻きくわえた大工のにーさんとサンジのことで一日頭が一杯ですよ。

一人で町に出たサンジちゃん。
それを見つけたにーさん、そりゃ可愛いサンジちゃんを放っとく訳がござんせん。
ラテンだから!イタ公だから!
もうベッラでボニータなサンジちゃんにアモーレ!ってなもんです。
女と見たら(女?)声をかけねば失礼に当るとナチュラルに思っている奴らの事、すかさず肩を抱き寄せて、サンジの耳元に歯の浮くような甘い言葉を囁きまくり。ついでに耳たぶにキスとかしちゃって(私がナンパされたイタ男はそうだった)。
あのにーさん、エッチもねちっこそうです。
サン子をにーさんお手製のイタリア風ゴージャス長椅子に座らせて(いや家具職人じゃねーから)足下にひざま付き、ほっそりした足を手に取ると、恭しく指先に口付けます。
最初は戸惑っていたサンジも、ねっとりと5本の指を順番に口に含まれ、指と指の間にまで丹念に舌を這わされて、いつしか我を忘れて泣きじゃくるのであった〜。
わーい、イタリア男バンザーイ!!ラテン最高ー!
アモーレ・カンターレ・マンジャーレなあなたはもうGM号へ来るしかない!
そんでサンジのメシ食って、「マンマのメシよりウメェ!」と驚愕するがよい!
なんつって、GM号に乗り込むのがあのにーさんじゃなかったら、一体この煩悩の行き場所は〜〜〜。

そして、銀魂スキーさんから心暖まるメッセージを頂いて嬉しいガブです。
わーい!Hるねさん、同志だー!日記の銀ちゃん可愛かったですー。今度トシ書いて下さい!
それからUさこさん、じゃなかった銀トシ愛好家さん、そうだねそうだね、ミントン×トシもいいよね。ところでもう突っ込むの面倒だから、名前偽るのやめない?

WJネタバレ
2004年06月07日(月)

いやいやいやいやWJ、GM号の船上にゾロとサンジの2人きりで、本当にどこの同人誌だよって展開で、あたしゃいつゾロがサンジの手首を掴んでぐいと引き寄せて〜なんて事になるかとハラハラしちまいまいましたよ。
ま、さすがにそんな展開になるはずも無く、でもけっこう素でゾロに話したりしてるサンジって好きなんだよね。「ちゃんと船番しとけよ?」とかふつーに言ってる年長さん。「よ?」ってのが可愛い…。命令口調でありながら、どっか「頼むな?」みたいな口調が大変かわいらしいですよ、サンジちゃん。
そして、サンジちゃん1人で街に出ちゃいましたが、大工さん達にナンパなんかされちゃったらどうしましょ。
そう言えば、海賊をやっつけちゃった大工さん達の周りに人だかりがしてましたが、いつの間にやらあの葉巻きのにーさんがいなくなってます?
あれあれあれ、サンジが消えて、あのにーさんも消えたの?あれあれあれ?
…出会いの予感?

これまでWJはワンピしか読まないという贅沢ものなガブでしたが、最近銀魂を読んでおります。
チラと銀魂サイトを見てみたら、なんか圧倒的に銀ちゃん受けが多いのね!!ビックリ!!
ガブは、銀ちゃんは攻めだと思うのだけど…。
ガブ的には、あの世界で受け攻めヒエラルキーの頂点に立っているのは沖田君と神楽ちゃんだと思います。銀ちゃんは次点くらいか?そして最下層にいるのが土方氏。
先週土方さんが出て来てなんだかとっても嬉しかったですよ。
ガブは沖土とか銀土とか好きそうなんですけど……またイバラですか?

ここでおもきり私信ですが、タライさん、ご指名ありがとうございます(笑)。
見ましたよ、アニメ予告。なんか黒ひげ大走査線と絡んでるんでしょうかね!?ここで兄登場なんすかね?ようやっとエーサンブレイクの兆しが!?
そして、27歳船長と19歳サンジの話書いてください。是非お願いします。本気です(真顔)。


Baby完結
2004年06月06日(日)

WORKS「Baby〜」6。やっとこさ完結。
ホント色々すみません。なんでこんな話がこんな長くなるんでしょうね…。
結局サンジちゃん元に戻ってもあんま変わりませんね。アホです。
てゆーか、この話のサンジぶっちゃけ気持ち悪い??みんな引いてる???(めっさ弱気)
しかもゼフがヘタレだし。ゼフって難しいんですよねー。ガブの中の理想のゼフは、あんまりどっしり構えてて、動いてくれない…。

そう言えば、昨日の日記の小咄に、お友達から「『エースとルフィの出来上がった場所』って、サンジはルエーか?それともエールなのか?」っつーツッコミを頂きました。サンジは腐女子かい!
や、でもあえて言うならどっちなんだろね。サンジ的には。
案外「やっぱエールだろ」とか思ってるかもしれません(…思わんでくれ)。自分が兄にヤられてるから。サンジちゃんは結構見た目で決めそうです。ルフィの方がちっこいからとか、細っこいからとか、弟だからとか。
ふ…まだまだ甘いな。
ガブ的には船長は受け攻めヒエラルキーの頂点にいらっさいますから。

そして、明日っつーか、明けて今日、「敵船大国」イベントに行って来ます!
なんかものごっつワクワクしてます。
なんでこんなに興奮してるんでしょう。自分でもよくわかりません。
でも考えてみると、うちって結構敵船寄り?
エースだのスモだのシャンクスだのベンだの?
そして、GM号内で一番サンジといちゃいちゃしてるのって、ウソかも…。
…なんか………ウチって変なサイト…。

オンリーイベントって、普段買わないサークルさんの本とか買っちゃったりするんですよね。
とりあえず、兄中心に攻めたいと思います。
もう受け兄だろうが責め兄だろうが何でも来ーい!!
そして、うっかり副シャンとかに手出しちゃいそうです。
ガブよ、一体どこに行くつもりだ!!

そして、明日の何よりのお楽しみ、ガブのごっつ敬愛するIシダさんのご本をゲットしますよー!
あー、明日に備えてもう今日は寝よう。

暇にまかせて小咄
2004年06月04日(金)

夏島の海域に入ったのだろう、容赦なく照りつける日射しが肌を焼く。
その色素の薄い肌や瞳にはこの日射しは毒だろうに、彼はそんな事を気にかける様子もなく、軽く唇に微笑みを乗せたまま海を見つめている。
熱を孕んだ風に金の髪を揺らす君の横顔を見つめながら、ふと胸に浮かんだ想いに少し戸惑う。

君に見せたい風景がある。唐突に、強くそう思った。
故郷を知らない君に、自分の生まれた場所を見せてやりたいと。

夏の風が、生い茂った下生えを揺らしながら丘を上り、風車を廻す。
胸に込み上げて来る青い衝動に突き動かされて、むっとするような草いきれの中、追い風を背に受けながら、幼い弟の手を引いて転がるように走った斜面。
弟と自分だけの秘密の場所から見渡す海。
度胸を競うように切り立った斜面ギリギリに立って、視界一面に広がる海に抱かれた。
あの頃、自分でも持て余しぎみだった胸の内の疼きが何なのか、海は少しずつはっきりとした形を与えてくれた。
クタクタになって草の上に大の字に寝転んで目を瞑れば、頭の中を蝉の鳴き声が占拠する。
ジリジリと照りつける日射しに焼かれながら、まるで海の中にいるような、透明な膜を被ったような心地よい気だるさに身をゆだねる。
次第にからっぽになって行く頭で、海に出ていく自分を想像した。
やがて頭の中が真白になって、心は身体を離れて海の上を自由に渡る。
未知なる外の世界への少年らしい憧れと興奮で、はち切れそうだったあの頃の自分。
今も胸に残る、強烈な夏の日射し。怖い位の青。自分の原風景。
今の自分の礎となったあの風景を、どうしても君に見せたいと思った。
下手をすれば命取りにも近い、海の上でのこの感傷を押さえる事が出来なくて、自分でも戸惑う。
それでも、頭の中で君をそっとあの風景の中に当てはめてみる。
君のその明るい髪と、屈託のない笑顔は、しっくりとそこに馴染んで。
北の国から来たはずの君に、それは自分の勝手な思い込みだろうか。

「エース?どうしたんだよ、急に黙り込んで」
「んー?」
笑って彼の顔を覗き込めば、訝しげに見返してくる青い瞳。
ああ、あの日、狂おしい程の思いにかられて見つめていた故郷の海の色だ。
自分の海は、まぎれもなくあの故郷の海から真直ぐに続いている。
らしくもなく、慎重なしぐさで彼の白い腕を取って抱き寄せる。
素直に身を預けて来た彼がたまらなく愛おしい。それと同時に、最近その正体が見えて来た、ある感情が暖かく胸に広がる。
君を想う気持ちは、故郷を愛おしむ気持ちに少し似ている。
いつだって、心の帰る場所。自分を自分たらしめる場所。
「いつかお前に俺の故郷を見せたいなあ」
金色の髪に唇を寄せて、独り言のように呟いた。
「へ?」
目を見開いて腕の中から見上げてくる彼の顔がじわじわと赤くなる。
「どうしたの?」
「………それって…まるでプロポーズじゃん」
「そう取ってもらっても全然構わないけど?」
「…ああ…でも…行ってみてぇな」
まだほんのりと頬を染めたまま、彼がふ、と笑った。
「きっといいところなんだろうな。あんたとルフィが出来上がった場所なんだから」
「うん」
その表現がとても気に入って、エースは笑う。
そっと肩に頭を預けて来る彼の背を抱きながら、まるで自分が彼に抱きしめられているような気分だと、また故郷を思い出す。


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珍しい事に、会社であんまり暇だったもので書いた話。
今日はとってもいいお天気だったので、D兄弟の故郷に思いを馳せてみました。
いやそれだけ。ただそれだけ。
しかし最近こんな事なかったんで、マジで辛かったー。暇なのって辛いね。こんな時どうやって時間潰してたっけ?

メルフォにメッセージありがとうございます。
こないだ「Baby〜」に反応が薄い…と書いたら、皆さん感想など下さって(笑)。
読者に気を使わせる書き手ってどうよ。スミマセン、ありがとうございますm(__)m。
Sラスさんいつもありがとうございます。そして「通りすがりのサンジスキー」さん、貴女のメッセージを拝見して、なぜかとっても私のよく知ってる人が頭に浮かびました…。キジサン書くとしても当分無理だろうなあ…。書くよりも読みたいんです、Uさこさん。

アヒルコーナーを作ってみた
2004年06月02日(水)

WORKSに「アヒル」コーナーを作りました。

ちょっと受けたからって調子にのって昔の画像まで引っぱり出してみたり…。
目新しいものは何一つありません。
……やらない方がよかったかな…。

でも去年の「燻製」のトップのあひる、別人、いや別家鴨…。
モクモクしてるのはケムリンのつもりデス。

ああ、こんなことよりも、他にせねばならんことがあるというのに…。

WJネタバレ
2004年06月01日(火)

TOP絵更新。今回も小咄付いてます。

LINK「春雨企画」さんちょこっと変更。
管理人のイシダさんが、夏の間日本を留守にされるので、内容を縮小されるそうです。
そんな訳で、ジャンルを「エース/ルフィ/モクメラ/攻めエース/ちょっと副シャン」から「モクメラ、D兄弟」に。
エーサンは下げちゃうのかな…(;_;)。ああ、ガブの心のオアシスが…。
寂しいけれど、また帰っていらしてからのご活躍に期待です。

メルフォ使って下さってありがとうございますー。
やっぱBBSやメールはちょっと…って方も多いでしょうからねえ。
それにしても27才海賊王と19才コック大河ドラマ、受けてますねえ。でも私が書く事はないでしょう。いやもともとメリッサさんのネタだしね(あ、実名出しちゃった)。
Tライさん、いっそTライさんが書いて下さいませんか?

それから「Baby〜」に感想下さった方、ありがとうございます。
この話、他のにくらべると反応薄くてねー(^^;)。
やっぱ皆さん引いてます?
楽しみにしてますと言っていただけると、ちょっと安心致します。

そしてそして、WJですよ!!!
サンジちゃんまたおめしかえですか!?
もうヲダっち楽しくて仕方ないんだろう、あの子を着せ替え人形にするのが。
黒Tシャツのあの子も可愛かったけれど、あんまり無防備に晒されたうなじとか、風にひよひよとなびく髪の毛だとか、そんなんを見るに、ヲダの気持ちがわかりましたよ!いやいやヲダっち、みなまで言うな。
わかっておるよ、あんな無防備な格好で荒くれ大工達の群れにあの子を放り込んだらどう言う事になるか…。

そして戦う大工さーん!
ステキステキ!!ガレーラカンパニーの皆さん、お素敵ーーー!!!
特に葉巻き銜えてるあなた!そう、ゴーグルに渦巻きTシャツのあなた!股間にちんちんみたいな道具(スパナ?)ぶら下げてるあなた!あなたが欲しい!あなたに決定!!

サンジちゃんて、絶対スペシャリストに弱いと思います。
アホだから、職人技とか見せられちゃうと、すぐポーっとなっちゃいそうです。
そんなあの人が、口に銜えたクギをプッとか吹いてみたり、そのクギを打つのに、サン子だとカナヅチで10回くらい叩かなきゃ打てないところを4回くらいで打っちゃったり、材木にカンナかけてる背中が逞しかったり、そんなの見てもうクラクラ。

いやいや、今後の展開が楽しくなって来たよー!

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