UNDER CONSTRUCTION

ウソップが…
2003年10月29日(水)

先日の小咄、エーサン話なれど、なぜかウソの株が上がった様です。

あの話のエースとサンジ+ウソは、おそらく「未満」の彼等のその後と思われます。
ウソってばいい奴。きっと彼等のこと心配してたのでしょう。
そんでもって見張り台の上で「よかったな、サンジ…」とかイイながらちょっと切なくなっちゃったりしてるんだよ。
「あーいい夜だー、星がキレイだー」とかなんとか言ってるかも知れません。サンジがあんなベロベロに酔っ払ってるとは露知らず。
てーか、あられも無い声が聞こえて来て、どーにもこーにもたまらず、一人星を見上げながらヌイちゃってたりしたかもしれませんね。
あれ、ウソップ可哀相?

小咄4
2003年10月28日(火)

どうしてもあの子の顔が見たくなって、深夜、船を飛ばした。

見えて来た月明かりに浮かぶ間抜けな船首。
見張り台の上から人影が覗いている。こんな火吹きながらやって来る船なんて他には無い。当然のことながらエースと気付いて手を振ってくる。
月の光にキラっと何か光った。よく見れば、長っ鼻君のゴーグルだ。
船に跳び移り手を振り返すと、彼は何やらラウンジの方を何度も指差している。
見ればラウンジの小窓から明かりが漏れている。まだサンジが起きている、という意味なのだろう。
(うーん、イイ人だ。是非今度サシで酒でも飲みたいもんだ)

長っ鼻君の好意を無駄にしないよう、エースはイソイソとラウンジに向かう。
そっとドアを開けて中を覗き込むと、愛しのあの子がこちらに背を向けテーブルに付いていた。
「よっ、サンジ!」
突然かけられた声にサンジがビクっと背を揺らす。
そしてなぜか一拍程間を置いてゆっくりと振り返った。
「…………エース…?」
ポカンとした幼い顔で、サンジが呟く。
長椅子のサンジの隣にまたがるように腰掛けると、エースは満面の笑みを浮かべ、正面から彼の顔を覗き込む。
「久しぶり、元気だったか?」
「エース…」
くしゃっと柔らかい髪をかき混ぜると、サンジの瞳がジワっと潤んだ。
「エースぅぅぅ!!」
いきなりがばぁっっ!!と物凄い勢いでしがみ付いて来た。
「わっ!どーしたサンジっっ?」
「会いたかったよぉぉ〜〜」
叫ぶ声はどこか呂律が回っていない。ネコの様に伸び切った姿勢で思いっきり体重を預けてくるサンジは、なんだか様子がおかしい。
てゆーかこれは……。
「…お前…酔っ払ってる?」
エースの問いにサンジはガバッと顔を上げた。良く見れば充血した目が据わっている。頬もほんのりと赤い。
そしてテーブルの上には飲みかけのワインの瓶が一本。その横には空になった瓶が転がっている。
「あぁ?俺様がこーれっくらいの酒で酔っ払うわけねーえじゃーん!!」
―――――ベロベロだ。
威勢良く言ったはいいが、次の瞬間再びバタッとエースに倒れかかって来る。
「エースぅ…」
ズルズルとずり落ちたサンジがエースの腹にしがみつくようにして、ふにゃふにゃとなんか言っている。
「あーあ、お前がそんなに飲むなんて珍しいな」
ポンポンとあやすように背中を叩いてやると、また据わった目をしてむくっと起き上がる。完全に酔っ払いの行動だ。
「サンジ、大丈夫?」
サンジの目線が定まっていない。心配になって声をかけるが、まるでどこか遠くを見ているようだ。
あさっての方向を見つめたまま、サンジが突然ボロボロっと涙を零した。
「わわわ、サンジ?!」
訳がわからなくて、エースはオロオロとサンジの肩に手を置いて顔を覗き込む。
火拳のエースをここまで慌てさせた人間等そういるもんじゃない。
「…エースに会いてェよぅ…」
だーだーと涙を流しながら、子供のような口調でサンジが呟いた。ここに当の本人がいることに気付いていないかの様に。
「サ、サンジ?」
「エース酷ェんだ…全然会いにきてくんねえ…」
ひっく、ひっくとしゃくり上げながら、サンジの涙は止まらない。
「エースのばかやろーーー!!!」
うわ〜〜〜ん!!と再びエースの膝に顔をうずめて泣きわめく。
エースは焦ってサンジの両脇に腕を差し入れて起き上がらせた。
「サンジっ、もうみんな寝てるから!!ねっ、俺はここにいるでしょ?」
「んあ……?」
聞いてるんだか聞いてないんだか、サンジが顔をあげてようやくエースを見た。
ノロノロと両手を上げて、妙に幼い仕種でエースの頬に両手の指先で触れる。
しばらくじっと見つめた後、ふにゃっと笑った。
「エース〜…」
エースの頬に当てた両手を首に回して、甘えるように抱き着いて来る。
「あー、こりゃ夕べの夢よりリアルだー…」
「……夢じゃないよ、サンジ」
ちょっと胸が詰まる思いで背中に腕を回して抱き締めてやると、嬉しそうにすりっと裸の胸に頭を摺り寄せてくる。
めちゃくちゃ可愛い。
もうどうしよう、サンジ。どうしてくれよう。
「へへ…夢だからいいよな、俺の好きにして」
「おわっ!!サンジ?!」
エースの胸に頬を押し当てたまま、サンジがエースの胸元に指先を這わせる。
堅い腹筋を確かめるように、ゆっくりと指が下に降りてくる。
「サ、サンジ?」
らしくない行動に戸惑ってサンジの顔を覗き込めば、潤んだ瞳にハッキリと欲情の色が浮かんでいる。
白くて細長い指先がツツ…とハーフパンツの前立ての部分を滑る。0.01秒程でかっちかちになったその部分に指を這わせたサンジが、うっとりとため息をついた。
トロンとした目でそこをじっと見つめながら、布の上から軽く爪を立てて引っ掻く。
思わず体を揺らしてしまったエースに、サンジは顔を上げて嬉しそうに笑った。
「エース…しよ?」
エースにすっかり体重を預けた姿勢で、妙にあどけないような、でもやたらと色っぽい目で見上げて来る。
(やべ、鼻血吹きそう…)
サンジにこんな風におねだりされて、誰が逆らえるというのだ。
いや万が一他の誰かにこんな事したら、ケシ炭にしてくれるけど………その「誰か」を。
普段のサンジは恥ずかしがり屋さんで、事を運ぶにもあれこれと気を遣う。ましてやサンジからこんなふうに誘って来る事など天地がひっくり返っても無いだろうと思っていたのに。
盆と正月と誕生日とクリスマスが一緒に来たような、ってのはこういう事を言うんだろう。
「なあ…してくんねーの?」
感慨にふけっているエースの顔を見上げて、サンジが拗ねたように眉尻を下げた顔で小首をかしげる。
下半身直撃。
「………いただきます」
エースは神妙な顔で一礼すると、サンジを抱え上げた。


普段だったら恥ずかしがってなかなかさせてくれない事をここぞとばかりにいっぱいした。サンジは何をされても嫌がらなくて、正気な時に思い出したらそのまま海に飛び込んじゃうんじゃないかってくらいエッチなことを自分からたくさん口走って、快楽に泣きながら何度も上り詰めた。
「エース…すき…っ」
最後の瞬間、サンジが掠れた、でも甘い甘い声で口にした一言は、それだけでエースを限界ギリギリまで追い詰めた。
(……神様ありがとう)
これまで祈った事も無かった神に感謝を捧げながら、エースはすっかり意識を飛ばしたサンジを抱き締めて天国を見たのだった。




すかー、と膝の上で爆睡しているサンジの金色の髪を、落ち着かない気持ちで指で玩ぶ。
どうしよう、俺死ぬかも。てゆーかサンジ攫って行っちゃうかも。
どうしてこれ持って行っちゃいけねーんだよ。
こんなに可愛いのに。こんなに俺のこと好きなのに…。
………こんなに好きなのに。

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…と、とーとつに終わる。小咄だから(え、そーなの?)。

えーと……。先週兄の腹筋見て、そんで今週兄の胸筋見て、ラブなエーサンが描きたくなったんです(何故!?)。
最近仕事が忙しくてロクな更新が出来ないこともあり、会社で待機時間を利用して小咄をひとつ。サンジがロリだよ。大変だよ。
ホントはエッチシーンもあったんですが、よく考えてみたらレンタル日記の利用規定違反じゃーん、というわけでカット。

メリッサに「今ごっつ、兄にベタ惚れなサンジと、そんなサンジが可愛くて可愛くて、もうベッタベタに甘やかしてる兄のラブラブバカップルな話が書きたいんじゃー!」と言ったら、とても冷静に「いつも書いてるじゃん」と返されました。
あ、そうかもね…。

胸筋!!
2003年10月27日(月)

あああぁぁぁーーー!胸筋!!胸筋がぁぁーーーーー!!!
先週は腹筋、今週は胸筋!筋肉万歳!!サンジちゃんやったね!(ん?)

本編ではなかなか目覚めないサンジですが、もうなんかイイコして寝てます、ってかんじですね。
なんてお行儀がいいのかしら。可憐です、可憐すぎます。
しかし、船長男前です。かっこいいです(惚)。さすがあの赫足のゼフに「チビナスの婿に」と見込まれただけのことはあります。
「絶対無駄にはしねェから」って一言が重いよなー。なんか船長が言うと重いです。カッコイイ…本当に…なんで重いんだよ…なんか思いつつも重い…。
ああ、たまにちょっとマジメなこと言おうとすると、さっぱり言葉が出て来ません(笑)。

アニメも全くもってウソサンで。いや全くウソップよ、あんたそんな触り放題触りまくって、なんちゅう贅沢もんだ!!サンジの裸の胸をそんなふうに「さすさす」するのを許された男なんてウソくらいだろ!
ウソに抱きかかえられたサンジのまたイイ感じな事。
ああ、ウソップいい奴…。
ガブは本当にいつかマジでウソサンを書こうと思ってます。
待ってろウソップ、いつかサンジに挿入させてやるからな(鼻を、じゃないよ)………多分。

そして、現在日記用に小咄を書いているところです。
果たして今日中に上げられるでしょうか。
なんせ最近仕事が忙しくて、ロクな更新してないもんで…。


いやっほう!
2003年10月23日(木)

なんと頂き物部屋設置。

頂き物に「3knot」のなないさんよりSS「炭クズ」、そして「春雨企画」イシダさんよりイラスト「ハロウィンエース」頂き。
さらに調子に乗って「3knot」さんをリンクにお迎え。
なないさん、イシダさん、本当にありがとうございましたーーー!!

わー、頂き物部屋作っちゃった。どんどん普通のサイトさんみたいになって来ました。凄いね凄いね!

先日日記に書いた、ゾロ番踏んだ大好きなサイトさんって、「3knot」さんのことです。
実はお名前は出しませんでしたが、過去日記で大好きな作家さんについて書いておったのはなないさんの事なのでした。
彼女の書かれるお話が本当に好きです。マジで憧れてます。
どうやったらあんなにスパッと簡潔で、その上エッジの立った(←イミわかんねーよ、その表現)印象的な文章が書けるのでしょう。や、ボキャブラリーの足りないガブがあれこれ語ると、逆に安っぽく聞こえて来る気がして不安なんですが(汗)。
「3knot」さんは特にサンジ受けサイト様という訳ではないのですが(でも超ナイスなゾロサン、エーサンがあります!)ガブはもうカップリングを超えて大好きです。
…こんなロクに知りもしない相手にそんな事言われても、なないさんは困惑されるだけでしょうが。
そう言えば、頂き物部屋を作成している時、最初なないさんのお話をフレ−ム内に表示させて見たら、どーにもあの間抜けなヒヨコが緊張感を欠き、素敵なSSが見事に台なしになってて思わず脱力。別ウィンドウに致しましたよ。

そしてイシダさん!これまた以前日記で、本気でキリバン狙った唯一…いや、唯二のサークルさんの話をしましたが、ひとつが「3knot」さんで、もう一つが「エエサン館」さんです。
イシダさんのイラストがこれまた死ぬほどスキです。
なんでしょうねー、本当にね、癒されるっつーかね、なごむっつーか。いや、時々荒ぶるエーサン魂が猛り狂ったりもするんですが。
イラストに付いてるSSも本当にほんわかしていて可愛くて、ガブはもうグニャグニャの骨抜きです。
本家「春雨企画」のエースがまた可愛いんですよ!もうモクメラ・カモン!!そうです、ガブ、こと兄のことに関しては結構節操がありません。

このお二人は私の二大神です!
今回なないさんの作品を頂いて、頂き物部屋を作ろうと決意したところ、なんとイシダさんのサイトでDLFのイラストを発見!!
コレは私の永きに渡る野望を果たすチャンス!!とばかりに飛びつきましたよ!イシダさん、快く掲載許可下さいましてありがとうございます。
あー、ガブは本当に果報者です。

嬉しくて自慢タラタラです。なんかここで告ってどーすんだよ、ってかんじですが。
なないさん、イシダさん、引かないで下さいね(あ、こんなとこまで読んでないか…)。

えへへー、なんか嬉しくてダラダラと想いの丈を書き連ねましたが、そんなわけで、皆様にもオスソワケ。
堪能してくださいねー♪


WJだよおっかさん(意味は無い)
2003年10月20日(月)

ッッピギャァァァァーーーーーーーーーーーーー!!!!

お兄さんかかかかかかっこいいいいーーーーーーーーー!!
あまりのカッコよさにサンジちゃんも失神しそうです。ガブは失禁しそうでした。
久しぶりに我らがアニキが帰ってきたって気がします。
寂しいガブの得意技、脳内変換で兄が抱えている海軍のおっさんをサンジに置き換え。
――――――――ハアアアアウアアァッッッ!!(ゴフゥッッッ)
し、死ぬ…萌え死にする!!もう今週WJ2冊購入決定。
おかず、おかずに…(なんのだよ)
あー、なんかもうお互いメタ惚れで「貴方しか見えない」状態の炎のラブラブエーサンとか書きてー!
サンジちゃんがエースの事好きで好きで、エースの事考えるだけでポーっとなっちゃうくらいのヲトメサンジ。
WJ表紙のサンジちゃんも両手に花…いや鼻と人斬りでなんだかとっても姫ですね。
だああ!可愛いぜコンチクショー!!
あータマラン。まったくもってサンジはやめられんです。

昨日のアニメも新OP、EDともなんかホ−ムシック風。やっぱジジコン本領発揮なサンジちゃん。
でもOPのお写真(写真?)は「もっと可愛いのがいくらでもあるだろう、そっち使ってやってくれ…」と、ゼフはきっと思ってると思うぞ。親心だね。

そしてついに眠り姫は永い眠りについてしまいました……。
でもいいの…王子様も一緒に眠ってるから。
…新しい展開だな、一緒に眠ってくれる王子様。いいよ、いいんだよ鼻王子、あんたはそれで。
これからアニメサンジファンの冬の時代が始まりますが、次に目覚めた時には青海の小悪魔ちゃんの姿が見れると思うと、またじっと春を待とうという気になるもんです。
しかしサンジちゃんさすがです。さすが天晴れなヤラレっぷり。
微妙に内股な寝姿もたまりません。
ウソに抱え上げられてカクンとのけぞった首にサン子の受け魂を感じたね、あたしゃ。
サンジちゃん、あんた本当に最高の受けキャラだよ!おばちゃんいつまでも応援しているよ!
サンジにすがり付いて胸元を撫でくりまわすウソ!ううううらやましい!
お、オレにも…俺にも触らせてくれよ…ちょっとでいいんだよ…。

はあー…猛った…猛ったですよ…本当に、アニメもWJも…。
ありがとうヲダっち。あんた神だよ。

ところでここのところ更新が滞っててスミマセン。
ここにきて仕事が忙しくなってしまい、なかなか進みません。
が、頑張りますが、11月中旬くらいまでちょっとスローペースになりそうです。
リク小説をお待たせしてしまってるカウントゲッター様方、申し訳ありません。もう少々お待ちをーー!
…しかし昨日リク部屋を見て改めて思ったのですが、頂いたリク中、半分がスモサン…。
なんか…凄いな…何の冗談だ?……いやお前がそれを言うか?(笑)
でもちょっと嬉しいかも。スモサンがメジャーカプになったみたいで(…気のせいですか?)。

おバカアニメ
2003年10月15日(水)

会社で自分の個人フォルダの中をいじってたら、ヒマだったときに作ったあひる画像発見。
作成中だった報告書を放り出し、それを元にGIFアニメを作成してみたりして(逃避行為とも言う)。
ガブの一つの夢である煙と炎と料理人の3Pへの序章とでも言っておきましょうか…(あ…怒らないで…)。

あ…そんなこと言ってたら、一ケ所画像がずれてるとこ発見…明日会社で直そう…。


台なしボウル
2003年10月14日(火)

ボーリングしに行って来ました。

メリッサとガブはボーリングが得意ではありません。
先日どうしたら球がまっすぐ投げられるか二人してあれこれ検討した結果、今ならきっと私達はボーリングの達人だ!という結論がでました。完璧です。水も漏らさぬ理論でした。
そして今日、自分達の理論を証明するため勇んでボーリング場に乗り込んだのでした。
――――結果は惨敗です。何故でしょう。我々の理論は完璧なはずです。なのに、何故か球はまっすぐ転がっていってはくれません。
まさしく机上の理論。習うより慣れろ。先人の言葉が身に染みました。
三ゲ−ムやってきましたが、ちゅーとハンパなスコアにお互い特に突っ込み所もなく、隣で「イエー」だの「惜しい!」だのと和気あいあいとプレイを楽しむカップルの隣で、ただ淡々とプレイしてきたのでした。
盛り上がったところと言えば、兄がボーリングしてるところを妄想してた時くらいでしょうか。
「エースってきっとボーリング上手いよね!なんか球とかすっげーカーブしちゃってさあ、もんのすごく小気味良い音でパッカーンとか言ってストライク出すんだよ!」
「そうそう、そんでサンジ、それ見てあっさり惚れちゃうんだよ『かっこいい…』とか言ってさ!」

お兄さんがボーリングしてる所を想像しただけでチビリそうなくらいカッコイイです。
へたっぴなサンジちゃんの手とり足取り腰取って教えてあげる図を想像して萌え。
きっとサンジはリアクションがオ−バ−と見たね。ガーターとか出すと「だああ!!」とか頭抱えて。
そんでストライクとかスペア出したらそりゃあもう嬉しそうにエースに駆け寄ってパン!とか手合わせちゃうんだよ。あー、かわいい。
お兄さんピンの交換の間にお膝にサンジちゃん乗っけちゃったりして(そりゃ隣のカップルだ)。
そういえば今の空島シャツにボーリングシューズって合いそうじゃないですか。
スコアは82くらいかな。ストライク出した後にガーターとか出して、まさしく台なしボウル。
……そりゃガブの得意技だよ。

そしてそして、アニメウソサン、もうホントたまらん。
だがしかし、一言言わせてくれ。
ガブはサンジのスネ毛はやおい封じと信じて疑っていませんが、ヲダっちのが可愛いサンジを思うオヤゴコロなら、東Aのはあんた老婆心ってやつかい?なにもふくらはぎにまで毛ェ生やかさんでも…。
まあいいんですけどね、たかがスネ毛の20本や30本生やかされても、サンジたんの可愛さになんら影響は無いね。
腐女子を甘くみんなよー!

追記:ガブちん今中華ちまきが食べたくてなりません。某Hさんの思うツボです。
Hさん、栗おこわは近所のデパートでゲットしました。でも中華ちまきは売ってませんでした(ぐっすん)。
そのうちHさんに夕飯のメニューとか相談しそうです。明日はまめご飯にしようと思うのですが、付け合わせは何がいいでしょう…とか。

小咄3
2003年10月12日(日)

あああーーーーーーー!!!ウソサンーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ウソったらあんた毎回毎回そんな軽々とサンジ抱え上げて!おっとこまえ過ぎ!!!
そしてページのそこここに、横向きに丸くなって眠る(眠る?)サンジちゃんがあぁ!!
あああああ!!!可愛い…可愛すぎる。てゆーかダメだろ、あんなの無雑作に転がしてちゃダメだろ!
きっとサンジちゃんはくそジジィの夢を見ているに違い無い…。
指とか銜えてたらどうしよう…(萌え)。

そして来週こそは男前な兄が見られるんでしょうか…。業火の中で不敵に笑う兄……って図は見れないんでしょうね……。
先日気が付いたんですけどね、これまで表紙連載に登場したキャラ……バギー、ワポル、ジャンゴ、フルボディ、はっちゃん…………みんな色モノやんけ!!(ファンの方怒らないで下さい)
てことはお兄さん同等の扱いって事かい?ウフ…ウフフフフ…。
次回連載の主役はボンちゃん希望よう!


えー、話は変わって、ネタフォルダの中からこんな小咄発見。
最近続くな…。
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そろそろ日付も変わろうかという時間になって、例のごとくエースは突然現れた。


もう習慣のように、サンジは一月と半ぶりに会った彼の表面的な変化を探す。
この間会ったときよりも少し髪が伸びた。
大きな怪我はなさそう。この間岩場で転んだと言っていた、まるで子どものような膝小僧の擦り傷は、綺麗に無くなってる。
痩せたりやつれた形跡も無いから、ちゃんとメシも食ってるらしい。
パンツのポケットのところがほころびてる。後で縫ってやろう。

時間にして15秒程。全てを確認し終わると、サンジはようやっとホッとして肩の力を抜いた。

そんなサンジの思いを知ってか知らずが、ちょっと困ったような微笑を浮かべて、そっとエースの腕が伸びてくる。
「会いたかった…」
「…うん」
表面的な確認が終わったら、今度は内面。
優しく、でも熱っぽく抱きしめてくる腕に、ああ、自分はまだこの男に愛されていると心の底から安心する。
暖かい腕の中で、サンジはゆっくりと身体の強張りを解いて行く。
会えなかった時間の不安や心配事がようやく全部綺麗に流される。

浄化作業終了。
そのまま明け方まで眠らずに、ひたすら時間を惜しんで抱き合う。

こうしてサンジは新しく生まれ変わる。
生まれ変わったサンジは、次にエースに会える時まで、また色んな不安や期待を溜め込んで、かわいそうだったり醜かったりけなげだったりしながら生きていく。
そうやってエースのことで一杯になって出来上がったサンジが、また彼と再会するのだ。
そうしてまた新しく生まれ変わる。
そのくりかえし。




「じゃあ、元気で」
「うん」
「また来るから」
「…うん」

エースがひらりとボートに飛び移る。
男の体重を受けて小さなボートがハラハラするくらい揺れる。
この小さな頼りない船で、この過酷な海を何日も一人きりで旅するのだ。
彼が強いのは分かっている。心も、身体も。
だからこそ恐ろしい。
彼のくじけない心と身体は、時に彼を死の淵ギリギリまで追い込む。

あっというまに小さくなっていく姿を見送って、サンジは初めて涙を流す。

どうか、彼の旅が少しでも困難でないものでありますように。
過酷な旅の中にもひと時の安らぎを見出すことができますように。
そして次に会う時にもどうか、彼の変わらない愛情と強さで、自分を綺麗に生まれ変わらせてくれますように。

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ななななんかシリアス???
どーしたガブ、だからボツなのかガブ?
多分こっ恥ずかしくて上げなかったのでしょう。しかし、時間が立ったらそんな照れも忘れてしまい、なんだか新鮮な気持ちで読み返しちゃったよ。
せっかくだから上げてみる。
……でも変な話……(なんか人事のような…)。

はー…
2003年10月09日(木)

UNDERに「INNOCENCE」6アップ。
…………話が全然進まない……。
ちゅーかエッチばっかしとるな、お頭。まあいいんですけどね、いたいけなチビナスちゃんにイタズラしたくてかいてる話ですから。
チビナスちゃんアホだからあんな酷いことされといてベンおじさんに懐き始めました。
やはり比較対象物がダメな大人代表のシャンクスだからでしょうか。困ったもんですね。おじいちゃんが知ったらひっくり返りますよ。

はあ…昨日の日記にも書きましたが、温泉旅行キャンセルしましたよ。
せっかく温泉につかって美しい紅葉を眺めながら、サンジの可愛さ美しさに思いを馳せようと思ったのに。まあどうせどこにいても馳せまくってますけどね。
メリッサさん本気でスマン。いつかワイハ行って、コアラを抱きながら大木を見上げながら青い空と海を眺めながらサンジに萌えような。

小咄2
2003年10月08日(水)

ランチミーティングと称して、経費で豪勢な弁当を食いながら、雑談の様な会議をする。
そんなおっさん達のお楽しみに付き合って、無駄な時間を過ごした今日一日。

いいかげんいつまでもダラダラと結論の出ない(出す気の無い?)話を聞いていたら意識が遠のきはじめたので、眠気を覚ますためにサンジとエースの恒久的な幸せとは何かを考えてみる。

別々の海賊船に乗って、同じ海賊王の座を狙っている別々の男に心酔している二人に果たして幸せな未来はあるのか?
まさしくロミオとジュリエットな二人ですが、悲恋は嫌です。幸せになってほしいんです!

そしてもちろんサンジちゃんは腐っても男子です。……いやゴメンサンジちゃん!言葉のあや!腐ってなんか無いよ!君はピチピチでフレッシュな男の子だよ!ナイスバディでその上初々しいいたいけなナインティーンだよ!
………話が逸れましたが、そう、男たるもの夢を途中で投げ出してはいけません。
だからとりあえずはオールブルーを探しましょう。
そんなわけでこんなんどうでっしゃろ。

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巨大ガレオン船が近付いてくる。
その旗印には見覚えがあった。
ルフィの兄、エースが所属する白ひげ海賊団のマークだ。
攻撃してくる様子は無い。
メリー号のクルーは船首に集まって相手の出方を見ていた。

良く見れば船首に腕を組んで立っているのはほかならぬエース。
「……エース!!」
エースの姿を確認し、サンジが思わず2、3歩前に出る。
この二ヶ月程エースから全く音沙汰が無くて不安だったのだ。
「待って、サンジくん!」
そんなサンジをナミが制止する。
エースがサンジに会いに来る為にわざわざ本船でやって来るはずがない。ということは何か他に目的があるということだ。

エースが跳んだ。
軽々とGM号の甲板に降り立つ。
クルー達は動かない。ただエースから少し距離を置いて様子を見ている。
「エース……」
サンジが不安そうな顔でエースの名を呼ぶ。
「久しぶりだな、サンジ」
そう言って笑うエースの顔に、いつもと違った雰囲気を感じ取り、サンジは唇を噛んだ。
エースはクルー達に向き直ると、ニッと笑った。
ゾロがさり気なく刀に手をやりながらエースを睨む。
「……穏やかじゃねーな、本船連れてデートしに来た訳でもあるまい」
「ああ、今日は襲名の挨拶に来た」
「はあ?」
エースが突然深々と頭を下げた。
「私この度エドワ−ドニュ−ゲ−トの跡目を継ぎまして、白ひげ海賊団二代目大頭に就任いたしましたので、本日はそのご挨拶に参りました」
「…あ、こりゃどうもご丁寧に」
つられてクルー達もおじぎを返す。
「……って…何ィィィーーーーーーーーーーーー!!!!!」
初耳である。あのワンピースに最も近い世界最強の男と言われたあの男が死んだとは。
「エース、じゃあお前ひげ生やすのか?」
クルー一同が驚きに声を上げる中、ルフィが一人ずれた発言をする。
「や、俺もちっとそれを考えた。だからサンジに相談しようと思ってな」
そう言うとエースはサンジに向き直った。
「サンジ、俺ヒゲがあるのと無いの、どっちがいい?」
「…んーーー……………無い方がいい…」
「決定、白ひげ海賊団は本日から名前を変更します」
「そんな簡単でいいのかよ!」
「大丈夫だ!名前は変わってもオヤジの意思は俺の中で生きている。それに俺がひげ生やしたら黒ひげ海賊団になっちまうからな、それも胸クソワリィし」
「あー、そりゃーそうだー」
わっはっは、あっはっは、とずれた兄弟二人が声を上げて笑いあう。
「そんでな、サンジ」
「ん?」
再び真顔でサンジを見つめると、エースは真剣な口調で言った。
「お前が名前を決めてくれねーか」
「え、俺?」
「ああ、新しい俺たちの未来のために、お前がウチの海賊団の名前を付けてくれ」
「んーーー…」
口元に緩く握った拳を当て、可愛らしく小首を傾げてサンジはしばし考え込む。
「そうだ!うちが麦わら海賊団なら、エースんとこはテンガロン海賊団でいいんじゃねー?」
にっこりとすこぶるつきの笑顔でもって放たれた一言に、クルーの皆は凍りついた。
(ダッ……ダサッッ!!)
「よおーし、決定!!俺達ゃ今日からテンガロン海賊団だ!!」
エースがサンジの肩を力強く抱き寄せると高らかに吠えた。
(マジかよォォォーーーーーーーーーっっ!!!????)
元白ひげ海賊団、そしてGM号のクルーの一同が心の中で思いきり突っ込んだ。

「俺はワンピースなんてもんには興味がねぇ。だからサンジ、うちに来て本腰入れてオールブルーを捜せ」
「えっ」
「テンガロン海賊団の次の目的地はオールブルーだ!」
「エース!!」
サンジが感動にウルウルと目を潤ませる。そんなサンジの肩を優しく抱いて、エースは甘い声で囁いた。
「うちのクルー達にも話してある。世界一のコックが来てくれるってな」
「エース!サンジは渡さねーぞ!!」
遅まきながらエースの目的に気が付いたルフィが叫んだ。
「お前にはワンピースをくれてやる。だからサンジは頂くぜ」
「ふざけんな!ワンピースは自分で手に入れる!そんでもってサンジはやらねー!」
「俺んとこに来るんだぞ!別にいいじゃねーか!俺の嫁ってことはお前とも永遠に縁続きだ」
(………嫁に行くのか……?)
クルー達が見守る中、兄弟喧嘩は延々と続いた。

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………落ちてない………。
ごめんなさい、白ヒゲを殺してしまいました。

きっとスモーカーに「テンガロン海賊団のポートガス・D・エース!………ププ…(バカにしたような笑いをかみ殺す)大人しくお縄を頂戴しろ!」とか言われちゃうんだね、エース。

そんなことを考えながら前回の会議のノートをめくっていたら、なぜかシュライヤ+サンジの4コマ漫画発見。「ナンジャコリャー」と思っていたら、上司から「んじゃガブ田(仮名)、当日は頼むわ」との声が。
さっぱり話を聞いていなかったガブは、それでも本社のお偉方の手前、ニッコリ微笑んで「はい」とよい子のお返事を。
「それじゃあまあ当日はガブ田(仮名)に泊まり込みで詰めてもらうと言う事で…一件落着!」
って、えーーーっっっ!そうなの!?その日ガブはメリッサさんと「紅葉の露天風呂にゆっくり浸かって持ち込んだDVDでルサンドラム編に浸ろう二泊三日の旅」に出かけてる予定なんですけど!もう予約も入れちゃってるんですけど!!

無茶
2003年10月06日(月)

こんばんは、やはりブタクサの呪いは有効だったらしく、今日もとってもジューシーなガブです。
油断すると水っ鼻がたれて来て、もういいかげん一々かむのが面倒で、一枚のティッシュの両端を丸めて両方の鼻に突っ込んでます。まるで牛の鼻輪。
ま、誰に見られるわけでなし。……いや日記に書いてりゃしょうがねーよ。

WJ…………船長おっとこまえー。
あの放火はお兄さんの仕業ではないのですね?
てゆーか兄出せよ!あんなよう知らん海軍のオッサン出されても、萌えも悶えもせーへんわ!
週一で兄!でなけりゃカラー表紙でサンジを書いてくれ!
海軍出すなら煙を出せ!

―――以上今週の「無茶を言う!」(新コーナー?)でした。


えー、一部からツッコミも入りましたが、Sweet pretty thingでジジィをロシア人にしてしまいました。
でも実はガブ、ジジィは北欧人希望でございます(じゃあなんでロシア人?!)。
バイキングの子孫ですよ!そんでなんかイベントがあると皆でニシンの酢漬け作ってるみたいな!いや好きだった某女流作家のシリーズ小説ではそうだった。
そんでゼフじいさんのニシンの酢漬けは皆が絶賛する味。実は苦手なガブでも美味しくいただけるに違い無い!…いやでもやっぱり食いたくない。
白夜の国ですよ!バルト海ですよ!フィヨルドですよ!
なんか北欧についてなんとなく知ってることを並べてるだけですけど(薄ー…)。

んでサンジはイタリア北部あたりの出身。ラテンの血が入ってて欲しいの。ただの好みで。
もちろんサンジの好物はジジィの作るスモーガスボード。
そして子供の頃からなんとかちゅー(名前ど忘れした!)めっちゃ強いジャガイモの酒を大人にまじって飲んじゃあひっくり返っていたに違い無い。
そして成長した暁にはさしずめ北欧神話のフレイヤちゃんの様に色んな男に狙われて…(ゴフッ)。

フィヨルドツアーに行くのは昔からの憧れでしたが、なんかもう体力的に無理そうですな。

眠い…
2003年10月04日(土)

リク部屋に25000HITリク「Sweet pretty thing」アップ。

………リクもの中、最長。
書き始めたら書いても書いても終わらなくて、終いにはSimple textに「これ以上文字を入力する事はできません」って言われちゃいました。あははー。
削って削ってやっぱちょっと足して、とかしてたら終いにはもう自分でも訳わからなくなってしまいましたです(@_@;)。
こんなダラダラと長い話を贈られてしまったたかピーさんが本当にお気の毒…うう(涙)。←人事かよ!
とりあえずたかピーさんとゾロには心から謝罪です。

ああ、カッコ良くすっきり短くて、それでいて印象深い話が書いてみたいもんです。
それがガブの憧れです。だってなんかカッコイイじゃないですか!ビシッと簡潔に!なんか文章上手そうだし!頭良さそうで!クールでクレバーな感じで!!
………所詮ガブには無理でしょう。


話は変わりますが、最近眠り病に取り憑かれております。
今週月曜日、WJのカラ−表紙のサンジがあんまり可愛いせいで激烈な頭痛を起こし、寝込んでしまって以来ずっとです。
多摩地区一の大眠豪とはガブの事。なんだこれは、ブタクサの呪いか?(…ホントに呪いそうな名前の響きだよなー、ブタクサって)
翌日休みならズルズル朝まで起きてるガブが、どうしたことかAM2時現在猛烈に眠いです。
小説アップする前にざっと(ざっと言うな!)校正したのですが、平常時でも誤字脱字満載のガブが、こんな状態で完璧な校正ができるはずがないのでは…。スミセン、誤字脱字、発見したら笑って下さい。あ、よろしかったらついでに教えて下さいお願いします(図々しい…)。

ああ、今ふっと思ったんだけど…もしかしてガブ、眠いんじゃなくて体調が悪いのかなあ…。

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