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| 2007年07月31日(火) | 起死回生 |
この日本国が世界二次大戦敗戦後、我々先人の命と引き換えに
恥を凌ぎ、復興を優先し、帝国主義から押し付けられたとも
言える民主主義を受け入れ、敗戦処理を一手に受けたのが
今回、参院選挙に負けた自民党なのかもと思う。
「日本国の文化や伝統って大切な物」
これは先人様への感謝の気持ちであって、近い関係では両親
でもあり、祖先であると考える。
民主党が今回の参院選挙で躍進したから、この日本国が変わる
とは思わない。利権に対する対価の流れが変わるだけと危惧する。
霞ヶ関の偉人や、弁論でたけた議員さんには興味がない。
彼等も私達には興味がない。
そのポジションを脅かす事柄に全意識を働かす脳しか成長しない
環境で湯船に浸かっているだろうから。
日中国交、日韓国交正常化って、サインを交した瞬間的な歴史で
あって、実行ではないのかも？って思う事がある。
今回の参院選挙と同時期に韓国民がタリバン武装勢力に拉致され、
人質を殺害されていた。
何故日本国が救出の協力を示さなかったのが寂しく思う。
隣国であって、歴史的ルーツである国。
こんな事では北朝鮮問題も解決できるわけがないとまで思う。
中国に対してもそうである。今から４３年前に日本国が経験した
オリンピック誘致、経済成長や世界的認知度、プラスに働かせた
経験値を基に、アドバイスやサポートを表明しないのかな？
中国を悪とする報道しか見ない。
悪い所は「悪い」と、日本国が伝え、サポートするぐらいの心を
、この日本国に求めたい。
アジアの国をサポート、アシストが出来なければ、世界二次大戦
の最終的な戦後処理も今の日本国は出来ないであろう。
少子化問題から始まり、年金問題、老人医療問題、老人介護問題
、国債の問題やら、島国の敗戦国では限界があると考えるから、
学も脳もない僕が素直な気持ちで今書いているんだけど･･･
「日の丸を捨て、星条旗の星の一つに成り下がるのか！」
今の日本国国政に言いたい。
僕は先人を敬う事しか出来ないのかもしれないけど、守るべき
人は「愛する人」であって、それが受け継いだ愛情なのだろうと、
面識もない先人からの伝承だと信じています。
日本国の国技「相撲」
横綱は「神」的存在であるから、しめ縄をする。
外国人力士が横綱になって、巡業をさぼり母国でサッカー。
別にどうでも良い話。受け入れた相撲協会が横綱の育った
国の文化を受け入れなくてはならないのが先決だと思う。
相撲協会と日本国は同じ感覚なのかと考えた最近でした。
