Robin's Nest

目次

日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2003年11月30日(日) ザ・コア
The COREという映画を見た。簡単にあらすじを書くと「地球の地磁気が狂って人類が滅亡の危機にさらされる。地磁気の狂いをなおすためには地球の核(コア)に核爆弾をぶつけてコアの動きを正常化される。そのために選ばれた9人が旅立つ」って言う話なんだけど、一言で言っちゃうなら逆アルマゲドン。アルマゲドンは地球にぶつかる大きな星を破壊するためにスペースシャトルで宇宙に行って破壊する。ザ・コアは、地球に潜る電車みたいなのに乗って核を動かす。空へ行くか地面へ潜るかの違いだけ。
結構見ていて単調だし途中寝ちゃうし…。人に聞かれても「面白い」とは言えないなぁ。

今日は何したかな。朝モモの散歩へ行ってゲームしてビデオ見て映画見て…。なんかすごいインドアだな…。

 2003年11月29日(土) 今日の出来事
今、ランク王国を見てる。写真集のランキングをやってるんだけど7位だか8位に小学校3年生の写真集がランクインされていた…。それってどうなの?買う人がいるってことだよねぇ。相当なロリだな。
そもそも写真集を買っちゃうのだって理解できないのに、小3の写真集はさらに理解できないな世界だ。

今日は休み。晩ご飯に家で鍋を食べた。この冬初の鍋。昨日、飲み過ぎたせいか今日はあんまり食べれなかった。ちょっと残念。
この前、学祭でドランクドラゴンのライブを見てからお笑い熱が上がっている。最近「はねるのトびら」のビデオを借りたり、はねるのとびらの予約録画したり。なんかそのうちライブとか行っちゃいそうだ。

さっき雨の中、バイクで近所のTSUTAYAまでビデオを返しに行って来た。雨の日のバイクはけっこうきついね。ゴーグルみたいなのがないから雨が顔に当たって痛い痛い。そうなると自然にスピードが落ちる。

最近あんまり見たい映画がない。なんかどれも大したことないんだよねぇ。

さて、寝るかな。

 2003年11月28日(金) 送別会へ
■今日の出来事
今日は日中、なーんにもなかった。キャンペーンでやっていた作品公募の発表ページをWeb制作の人に依頼して、その監修をしたくらい。ホント毎日ヒマ。だからって定時に帰れるわけじゃないから不思議。
今日は火曜日にやった送別会の第2弾。火曜日の送別会はある意味、最大公約数的な送別会。たくさんの人を呼んでるけど、ゆるい縛りの中で選ばれた人たちの飲み会だった。今日の送別会は飲むの大好き!歌大好き!な人たちの送別会。超早いペースでお酒を飲んで、2次会はカラオケボックス。飲み放題コースでガンガン飲んでガンガン歌ってきた。
最後その人はちょっとだけ泣いてた。そういうの見ると「送れて良かった」って思う。もうその人と会うことはないのかな?って思うとちょっと不思議な感じ。

 2003年11月27日(木) 今日の出来事
■今日の出来事
昨日に引き続き暇な一日だった。昨日入稿したポップの色校が来て、部内のごちゃごちゃしたところを隣の席の人と片づけたくらいかな。こんなに暇で良いのかな?って思う。良くないんだろうな。暇=製品がない=会社にお金が入らない=倒産ってことだからね。
夕方、前に等々力渓谷で撮ったデジカメ写真を見ていたら「これ、心霊写真?」というのを見つけた…。会社で日記を書いてるから家に帰ってから写真をアップロードします。僕には女の人か落ち武者みたいな人が見えるんだけど…。
あとは帰りに下北へよってちょっと買い物をしたくらい。
目立ったことが何もない一日だった。

 2003年11月26日(水) 小さい頃
小さい頃、「自分がされてイヤなことはしちゃダメだよ」って言われた。なにか悪いこととか人がいやがることをすると「○○がされたらイヤでしょ?」と言われた。そうすると「あ、いけないことをしたんだな」ってよくわかった。
最近、その「自分がされてイヤなことはしちゃいけない」っていうすごく根本的で当たり前のことをわかっていない人が多いなぁ〜って思う。モラルがないって言うかデリカシーがないって言うか。
細かいことだけど、帰り道自転車置き場の前を通ると自転車のカゴにゴミがたくさん入っているのを見かける。道路に面したところに止めると通りがかりざまにサッとゴミを捨てていく人が多いからだろう。そういうのって捨てるときにちょっとでも「自分がされたら」って考えたらできないと思う。

考えるには早すぎるのかもしれないけど、自分に子供ができた時どうやってそういうことを教えていこうかな?って考えることがある。と言うか実際今、弟にそういう大事なことをどうやって教えていこうか考えたり実践したりしている。弟はまだ中学1年生。基本的な部分はすでに出来上がっているけど今からでも十分正しい方向へ導いていくことはできる。僕の導く道が正しい道とは思わないけど少なくとも誰も導かないよりはまだ良い(はず)
■今日の出来事
今日からその日、何があったのか少しずつでも書いていこうと思う。きっと毎日同じことばかりになると思うけど、それはそれで良し。あとで「毎日単調だったなぁ」とか「激動の毎日だったなぁ」と思うだけで良いと思う。
実際は次の日に前日を振り返って書くことが多そう。この日記も書いてるのは27日。

なんかスゴく暇な一日だった。一緒にキャンペーンをやってるM.Oさんがリリースを書いていて、それを手伝ったり店頭用のA6サイズのポップを作ったくらい。あとは…。ネットして机の上を片づけて、そのくらいかな。
キャンペーンは一応僕がリーダー(?)になってるからある程度、形になるまで付き合う。だから暇な割に変えるのは遅かったな。
帰りに最近買って読んでる「バガボンド」の8巻買って帰った。そのくらいかなぁ。

 2003年11月25日(火) 送別会
今日は会社の送別会。
今までうちの会社には受付の人が2人、郵便物の仕分けとか細々としたことをしてくれる人が1人いた。その人たちが今月いっぱいで解雇になる。これも経費削減の1つらしい。まぁ、確かに一度潰れた会社なのに受け付けに人がいるっていうのもどうかと思ってたけどね。
そもそもで言えば、会社が潰れた時点で受付に人を立たせること自体やめるべきだったんだと思う。でも、それをそうしなかったのはこの会社の大きなミス。
送別会自体は暗い感じにはならないと思う。比較的明るいんじゃないかな。むしろ帰れるのかちょっと心配…。

 2003年11月21日(金) 第一印象
■第一印象
水曜日、六本木ヒルズへ行ってきた。仕事でだけどね。
行ってみて驚いたのが、六本木ヒルズは完全にクリスマスでした。去年の冬はまだ目黒にいたから帰り道に恵比寿ガーデンプレイスへ寄ったり渋谷とか新宿に寄ることができたけど、今は縁遠い場所になっているから、そういうクリスマスムードとか全然なし。まぁ、ムードだけあってもしょうがないんだけどね。

前にも日記で書いたかもしれないけど、僕は人を見たときに感じる「第一印象」をすごく信じている。悪い印象やあまり良い印象を持たなかった人は途中、仲良くなっても最後は「絶対にイヤだ」ってなる。
この感がまた当たった。当たったってわかったのはもう2〜3ヶ月くらい前なんだけど、なぜかそれを文章にしたりしなかった。

その人は同じ会社の人。一時期その人の家にご飯を食べに行ったりするくらい仲が良かった。でも、最初に感じた印象は「感じわるっ」だった。なんていうのかな、ふてぶてしいっていうかなんというか。スゴく警戒していた。でも、だんだん話すようになって「あ、言うほど悪い人じゃないじゃん」って思い始め、最後は仲良くなった。でも、7月8月くらいから、その人の荒が見え始めて、今では仕事だから話をするけど基本的に近くへ行かなくなっている。
今日も何ヶ月ぶりにその人から「鍋をやるから来ない?」って誘われたけど断った。きっと疲れて帰ってくる。そう、なぜかその人の家に行くと頭が痛くなるんだよね。不思議だけど。
その人には彼氏がいるんだけど、その人とも相性最悪。その人は最初からあまり好きじゃなく途中も好きじゃなく最後まで好きじゃなかった。

過去にも「あわない」って思って、でも仲良くなった人で最後決別っていうのが何度かあった。やっぱりこの感は当てになるな。こういうのって逆の吸引力なのかもしれない。嫌いだから惹きつけられるそういうのありそう。

 2003年11月20日(木) ボヤボヤ
ここ数日、仕事が暇でけっこうボヤボヤと一日を過ごしている。一緒にプロモーションをやっていた人と「今年あと何か大きい仕事ってあったっけ?」と話をしたんだけど、とりあえず今年はもうなさそう。

暇になると転職熱が少し冷めてくるのってどうなんだろう…。「まだ少し続けられるかも」とか思い始めるから自分で書くのも変だけど「頭が悪い」。次を早いところ探さないといけないのに。

ここ最近、文章が書けない。メールも日記も。まぁ、そんな日もある。

 2003年11月16日(日) 自然体
今日は久々にちゃんとした休みを送れた気がする。
最近プチ引きこもりであんまり出かけたくなくて家にいることが多かった。映画へ行ってもブラブラしないでまっすぐ帰ってきたり、生田緑地へ行っても2時間とか3時間で帰ってきたり。映画とか生田緑地へ行けてるならプチ引きこもりじゃないじゃんって思うかもしれないけど、気持ち的に引きこもりだったんです。ただブラブラすることは出来なくて「目的があって出かける」そんな感じ。
でも、今日はちゃんとブラブラして「あ〜休みだなぁ」って感じだった。
今日は3つの目的で二子玉へ行って来た。一つはフェレットのエサを買いに。一つは髪を切りに。もう一つは本を買いに。

フェレットのエサは「いぬたま」「ねこたま」の姉妹店の「たまいたち」で買う。たまいたちへ向かう途中イチョウの木がいくつかあって葉っぱが真っ黄色ですごいキレイだった。あ、でも銀杏は臭かった…。

そのあとは髪を切りに。前回偶然入ったお店だったんだけど雰囲気が良くて今回も同じところへ行った。カットとカラー。髪はあんまり切らないで揃えるくらい。そこの店員さんはわりと気楽に話が出来たりちゃんとプロ意識を持っていて良い。よく洋服屋の店員とか美容院の店員で「親しみを込める」のと「ため口をきく」を勘違いしている人がいる。親しく話してる風ですごく失礼だったりするタイプが多い。でも、今日行った美容院の店員さんはちゃんとわかってる。だから居心地が悪くない。と言っても美容院とか苦手だから決して「居心地が良い」ってわけにはいかないんだけどね。

髪を切った後は高島屋にある紀伊国屋へ。今回何を読んだらいいか迷って『京極夏彦』を買ってみた。面白いとは言われていたけど買ってみたのは初めて。なんか文庫で3cmも4cmもあるのに抵抗を感じていて今までずっと買わなかった。でも、今回急に惹かれて買ってみた。もしかしたら時々日記で書いている「吸引力」なのかもしれない。でも、とりあえず今回は分厚い小説たちの中から一番薄いやつを買ってみた。あとそれと宮部みゆきの新刊「誰か」を買った。どっちを読むかはこれから考える。

本を買ったあと、高島屋の上にあるスタバへ行った。ここのスタバはほかにあるスタバと違ってケーキを売っていたり音楽の生演奏をしていたりすごく雰囲気が良い。今日はカフェモカとNYチーズケーキを注文。生演奏の音楽(ジャンルは知らない)を聞きながら本を読みながらお茶した。すごくまったりとして緩やかな気持ちになった。

家に帰るとモモ(犬)の散歩を今日は誰もしていないと言う。だから、散歩へ行ってきた。僕の散歩は出来るだけ同じコースを通らないようにしている。それは犬に主導権を与えないため。あくまでもコースを選ぶのは僕というのを教えて上下関係を覚えさせないといけないからだ。
今日の散歩で近所にいい場所を発見した。僕の家の近くには明治大学の生田校舎がある。今まで存在は知っていたけど入りたいなんて思わなかった。でも急に惹かれて入ってみた。もう7時過ぎだし日曜日だから人通りなんてほとんどない。グルーっと一周してみるとすごくいい場所だなぁ〜って感じた。木があってベンチがあって音楽を演奏している人がいて。
これから休みの日本を持って行くには良いかもしれない。ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたり。ゆっくりとした時間を過ごしたいときに行こう。

今日感じたこと・思ったことは。
気持ちが落ちてきたときは無理にでも外へ出た方がいいってこと。でも、それは渋谷とか新宿みたいな人が多くてゴミゴミしているところじゃなくて木があって人が適度にいてゆっくり出来るところ。ゆっくりした時間の中で気持ちに優しい緩やかな刺激を与えるのは良いことだ。
こう感じるのは気持ちが少し回復してきているからなのかもしれない。だからまた気持ちが落ちたときには、そんなこと思わないのかもしれない。
でも、それはそれでいい。必要以上に気持ちを奮い立たせることは気持ちに負荷がかかりすぎるからね。自然体でありたい。

今日はずいぶん文章を書いたな。良いことだ。

あ、今日「トゥルーマン・ショー」を見た。2回目だったけど面白かった。あの作品、僕は好きだ。

 2003年11月12日(水) 面接してきて
先週の金曜日、エイブリックへ行って話をした。
そのときの感じを日記にしよう。

全体の流れを先に書くと
1)ネットで学歴・職歴・希望を登録
    ↓
2)エイブリックで担当者を付けその人から連絡が来る
    ↓
3)実際に担当者と会い面接、そのときに数社の紹介がある。
    ↓
4)紹介された会社で気になる場所があれば担当者へ話をする
    ↓
5)担当者から会社へ履歴書と職務経歴書を送る
    ↓
6)先方の会社で書類選考
    ↓
7)先方の会社と面接
    ↓
8)採用され晴れて転職
と、いう流れになる。

僕が進んでいるのは(3)の面接まで。面接は「へ〜、そんなことまで聞いてくるんだ」って思うことまで聞いてきた。面接のイメージ的には
「今の仕事何してるの?」
「なんで転職しようと思ったの?」
「前の仕事から今の仕事になんで変えたの?」
「次の希望職種は?」
とかそんな感じだと思っていた。でも実際に行ってみると
「今の仕事の楽しいところは?」
「逆にこれはイヤだなっていうのある?」
「バイトしていて何で就職しようと思ったの?」
とか、僕の場合販売業から制作というまったく別の業種へ転職したから、その動機とか不安はなかったのか?とか聞かれた。印象としては能力とかを聞くよりメンタル的なことをたくさん聞かれたような気がする。すごく気持ち的には楽な面接だった。

じゃあ、実際どんな仕事を紹介されたかって言うと。
前職の販売で発注と売り場責任者をやっていたのが大きいらしく販売の仕事ばかりだった。某牛丼屋の店長とか某ピザ屋の店長とか…。あとホームセンターとかレンタルビデオ屋とか。なんか別にエイブリック使わなくても探せそうな仕事ばっかりだった。普通に応募するより給料面とか良いのかもしれないけどねぇ。ん〜〜って感じ。

制作系の仕事はどうも絶対的な求人数が少ないらしい。企業数が少ない上に募集人数も少ないらしく、なかなか紹介できないって聞いた。

まぁ、今すぐ転職しなきゃいけないわけじゃないし変に焦らずに探そう。

 2003年11月09日(日) 典型的?
自分を見つめ直そうかな?って最近思う。いろんな意味で。
ここ最近日記で書く内容って仕事の愚痴ばかり。確かにそれに振り回されていて気持ち的にはあまり良くない状態が続いている。でも、そのことばかり考えていても前には進めないんだよね。ずっと前の日記にも書いたけどマイナスの気持ちはマイナスの力を呼ぶから。だから意識してプラスの気持ちでいないと。

木曜日、会社の人と飲んでいた。どういう話のいきさつか思い出せないけど、一緒に飲んでいた人に最近彼女ができたらしい。その話をしていたら「やっぱり彼女欲しいなぁ」と思った。無理に作るつもりはないんだけど、やっぱり彼女がいる人(しかも彼女できたて)の話を聞いているとうらやましくなる。
その話を聞く少し前に本屋をブラブラしていたら「彼女がずっといない人へ」みたいな本が平積んであるのを見かけた。普段、そういうのは読まないんだけど題名があまりにも今の自分だったから、立ち読みしてみた。どうやら僕は典型的な彼女できにくいタイプらしい(笑)
その中で書かれていたのは、ホント僕みたいなタイプの人たちについてだった。細かいことは覚えてないけど。それを読んで単純だけど変に励まされた。そんな中、会社の同僚の話を聞いたから余計「いいなぁ」って思った。

と、まぁなんだかよくわからないけどそんな感じ。

 2003年11月07日(金) 労基署 / 平らな目
■ 労基署
今日は仕事を休んで労基署へ行ってきた。9:30に三田の駅で待ち合わせをしたんだけど寝坊&電車遅れで30分弱の大遅刻。ここ最近ではヒドい部類に入る大遅刻だった。
いろいろ労基署で話を聞いてみると就業規則関連で今の会社と戦うのはかなり難しいらしい。前の会社が倒産していること・旧会社と新会社との間でどのような取り決めをされているかわからないこと、口頭ベースでしかこちらに話がないことなど会社と戦うための武器がない。しかも、最終的には「言った」「言わない」の話になることが目に見えている。その場合、個別紛争という協議をするしかないみたいだ。そうなると時間もお金もかかる。
で、あれば今までズーッともらえなかった残業代を請求したり取れるお金を取って次を探した方がいいだろうな。
今、この日記を手帳に書いている。それをあとでパソコンに打ち込む。今、虎ノ門にいてこのあと30分後にエイブリックという転職サイトの面接へ行って来る。どういう話をするのかわからない。次の希望を持てて嬉しいのか、厳しい現実を知って凹むのか楽しみだ。
■ 平らな目
EXCELSIOR CAFEで今、お茶をしている。席の順番待ちをしていたら前に座っている女の人がパソコンでファイナルファンタジー(オンラインのやつ)をやっていた。コーヒー片手にパンをかじりながら昼休みにゲーム仲間とチャットをするのってどうなんだろう…って一瞬思った。でも、よくよく考えてみると本を読んでいるのと変わらないのかな?とか、誰かとネットを通して話をしているんだから、お昼休みに友だちと電話をしているのと変わらないのかな?とか思った。
『お昼休みにチャットをしている』っていう言葉だけを聞くと「え…オタクっぽい」とか思うけど、それって偏見なのかもしれないね。
いろんなものを偏見無しで見られる平らな目が欲しいなぁって最近思う。

 2003年11月06日(木) マトリックス見てきました
マトリックス見てきました。23:55スタートの回を。始まる直前に行っても見れないことはわかっていたから仕事帰りに新百合ヶ丘へ直行。チケットを買ってからいったん帰宅した。チケットを買って駅に向かっている最中パラパラと雨が降り始めていることに気が付いた。前のリローデッドを見たときも雨が降っていて今回も雨。マトリックスと雨は切っても切れないのかなぁ。
23時になって外を見たら雨はひどくなっていた。小降りだったらバイクで行っちゃおう!と思っていたけど無理無理。仕方がないから帰りタクシーになっちゃうけど電車で行きました。
見た感想は…。文字を白で書きます。これから見る人は見ない方が良いかも
---ここから---
一言で言えば微妙。謎をたくさん残して2が終わって、それらの謎をスッキリさせてくれるような話を聞いていたんだけど謎だらけだった。
・なんでネオは現実社会でマトリックスと同じ力を使えるようになったのか。
・最後、ネオは死んだのか生きているのか。
・オラクル役の人が死んじゃったのはわかるが細かい説明なしで違う人だと?が多い
・結局スミスは何者だったのか
・スミスとの最後の戦いでなぜスミスは負けたのか。
・あの戦いは休戦なのか終戦なのか
・フランス語しゃべる人たちは一体なんだったのか
・オラクルを守っていた中国人は何者なのか
などなど。
やっぱり一番面白かったのは1かな。普通のサラリーマンから覚醒までうまーくできてると思う。でも2・3はなんだかよくわからないことだらけだ。狙いすぎなのか、期待に応えようとしすぎなのかよくわからないけどね。1は何度見ても面白い。でも2と3は何度も見たりすることないだろうな。なんか見ていて疲れちゃった。
期待しすぎたのがいけないのかもしれないけど、けっこうガッカリ感が強い映画でした。

---ここまで---

 2003年11月05日(水) 蒲生邸事件 / マトリックスの終わり予想
今、宮部みゆきの「蒲生邸事件」を読んでいる。
こんな感じというのをAmazon.co.jpから引用すると
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予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。
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とこんな感じ。
僕はこの小説、けっこう気に入っている。超能力ものってけっこう読んでいると「んなアホな…」とか思うことが多いけど、この作品には比較的そういう点が少ない。宮部みゆきの作品自体そういうのが少ない。

と、ここまで仕事中に書いて時間があいたらなにを書こうとしていたのか忘れた…。
■マトリックス・レボリューションズ
が、今日から始まりますね。できれば今日見たいなぁ〜と思っているけど、これから家に帰ってバイクで新百合ヶ丘まで行ったら9時。そんな時間じゃもう見れないだろうな。とりあえず家に帰ったらワーナーマイカルに電話してみよう。

T.TさんとT.Bさんの3人でご飯を食べていたら、マトリックスの話になった。T.Tさんはマトリックス大好きでリローデッドは劇場で3回くらい、DVDも数回見ているという強者。どういう終わりかたなのかなぁ〜っていう話をしたんだけど、僕がフッと思いついた「夢落ち」だったらどうしよう…と盛り上がった。
たとえば、最後ザイオンは救われてトリニティーと抱き合う。2で出てきた大きなホールでみんなが歓喜の喜びを踊る。すると…、1で出てきた自分の部屋で目を覚ます。1を見た人なら「あ、あのときね」って思ってもらえると思うけどストーリーが始まってすぐくらいにパソコンの前でヘッドフォンを付けながら眠っているシーンがある、あのシーンへ繋がるんじゃないかなぁ〜と。
さぁ、当たるかな?当たらないかな?

 2003年11月04日(火) なくなる / 就職活動
朝、会社に行って向かいの席の人と話をしていたら。
「親友が日曜日に死んじゃってさ…」と言われた。亡くなった人は取引先の人であり、向かいの席の人(M.Oさん)の親友でもあった。なんでも休みの日に山に登って滝を見るために進入禁止の場所へ入ったらしい。そのとき滝を上から見ていて足を滑らせ百数十メートル下まで落下、即死だったようだ。その亡くなった人は2週間前に結婚をして、M.Oさんもその結婚式に参加していた。
よく(ではないか)高いところから下を見たとき「落ちたらどんな感じなんだろう?」って思うことがある。「痛いのかな?」って思うんじゃなくて「落ちている瞬間ってなにを思うんだろう?」って考える。なんかその話を聞いたとき、鳥肌がたった。すごく怖かった。
M.Oさんは「こんなに泣いたのは初めてだ」と言っていた。昨日は一日泣いていて、今日もお昼を公園で食べていたら涙がボロボロ出て止まらなかったらしい。
なにを書きたかったんだっけ…。わからなくなっちゃった…。
なんか自分に近い人が亡くなったことってなくて、その人の悲しみをしっかりとした形で理解することはできない。でも、その人から出てくる悲しみのオーラみたいなものを強く感じで、なんだか今日は一日落ち着かないドキドキした状態が続いている。不安定な感じ。
あれ?ホントなにを書こうとしたんだろう。

■就職活動
前に就職活動について書いた。その後日談、途中経過を書こうと思う。インターネットの転職サイト2社に登録をして2社とも先週の金曜日に返事が来た。1社目(I社)は封書で、もう1社(A社)はメールで。
I社は「希望の職種が見つからない、A社は少し希望の職種とは違うけど「一度話をしに来てみませんか」と来た。
I社の「希望の職種が見つからない」というのは、なんとなくわかる気がする。I社は登録するときに希望の職種をプルダウンのメニューから選ぶ。でも、僕が今やっている仕事について言うと「これだ」というのがない。営業でもないしクリエイティブでもない。一応部署はマーケティング部になっているけど、マーケティングの仕事をしているわけでもない。デザイナーを動かすディレクターのような仕事だけど、それだってディレクションというほどのものでもない。そんな業種をプルダウンのメニューから選ぶのは無理だ。自分の仕事をうまく選ぶことができないから当然、希望の職種を選ぶこともできない。きっとI社はある程度までの部分をコンピュータでやってるんだろうね。だから、これだ!という仕事を見つけるのは難しいのかもしれない。
その点、A社は「希望の職種とは違うかもしれないけど」とメールを送ってくれたから好感度アップ。さっそく返事を出して面接の設定をお願いした。今週から来週には話をしに行って来る。

給料が2万下がったのは大打撃だ。もうお金がヤバくなってきている…。飲みは控えた方がいいのかもしれないなぁ。

 2003年11月03日(月) iQテスト/血
iQを計る番組で自分のiQを計ってみた。
番組自体7時から10時までと言う長丁場。弟とテレビに釘付けになって見ていたんだけど疲れたねぇ。結果114でした。ちょっと微妙な数字。
iQをやって答え合わせをしていたら弟の機嫌がだんだん悪くなってきた。理由は一つ、自分の結果が思わしくなかったからだ。弟はゲームをしていても自分がうまくいかないとすごく機嫌が悪くなる。そのときの機嫌悪くなるときの感じが前の父親にそっくりだった。やっぱり血は争えないらしいね。前の父親も何かうまくいかないことがあるとブーッとふくれて無口になる。そのあとは何かにつけて人に文句を言ったり揚げ足を取ったりしていた。その血が色濃く弟には流れているようだ。
そんな話を母親としていたら、妹は最初の父親に何か言ったときの反応の仕方が似ているという。確かに妹の情緒不安定で偏ったものの考え方は似ていると思っていた。でも、何か起こったときのリアクションまで同じなんだって知るとやっぱり自分に流れている“血”についても考えてしまう。

 2003年11月02日(日) キル・ビルを見た
“キル・ビル”を見てきた。詳しい内容は書かないとして感想を書こうと思う。まだ見ていなくて見たい!って思ってる人は読まない方がいいと思います。そのために文字を白で書いておきます。読んでみたい人は<--ここから--><--ここまで-->の部分をドラッグして選択して読んでください。
タランティーノ好きな人は読まない方がいいかも。
<--ここから-->
感想を最初に書いてしまえば「茶番劇」。奇をてらおうとしすぎているのと中途半端なジャパニズムがイヤな感じ満点で。日本を中心に話が進んでいて千葉真一とか名前は知らないけど極道の映画に出てくる俳優さんも出てきた。せりふは日本人が書いたのかな?千葉真一とかほかの俳優さんの日本語が変。ボソボソ言ってるし言い回しも変だし日本語を聞いていると気持ちが悪い。なんか日本を小馬鹿にしてるのかな?と思えた。
話を少し違うところへ。キル・ビルにはチャーリーズ・エンジェルに出ているルーシー・リューが出ている。ルーシー・リューってキレイだなぁ〜って映画を見るといつも思う。ここ数年、切れ長な目をしたアジア系の人もいいなぁ〜って思うようになった。いいね、ああいうタイプの人。

さて、話を戻して。
キル・ビルは『復讐』を主題に、武士道とか任侠とかをストーリーに盛り込んでいる。その復讐を成し遂げるために刀を使って人をバッサバッサと切っていく。手が切れて飛んだり首が飛んだり血がブーブーと吹き出る。血が嫌いな人は絶対に見ちゃいけない映画だ。その人を切るときにスタイリッシュに音楽を流しながら切っていくんだけど、それがまた僕の不快感をあおった。ああいうのってどうなんだろう。ああいうのをかっこいいと思わせる映画って問題あるんじゃないかな。18禁でもいいと思う。
Vol.2があるらしいけど見ることはないだろうなぁ。

<--ここまで-->
とまぁ、そんな感じ。

くろ
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