こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2008年09月07日(日) 踏ん張りどころ

今の会社に入って1年と3ヶ月。
以前は、日記に会社のこと書いてましたが、
ふとした”キッカケ”に、書くのを辞めました。
 
会社のことなんて書いたの読んで面白いのかナァ。
とか、
そもそも会社情報書いちゃまずくないか?
とか。
 
おかげで日記自体書くこと無くなったのですけど(笑)
 
で、
 
何でわざわざこんな事書いてるかといいますと、
これから会社のことを書いて行く気になったからですよ。
 
ちなみに、
 
会社辞めるって話ではないです(笑)
 
日本支社には、現在12人居ます。
そのうち一人は、本社から来てる外国人。
逆に、日本人も一人本社に行ってます。
 
なので、日本支社は11人です。
 
うち、営業は3人。
一人は新規開拓専門なので、実質、営業は2人です。
 
私は、ある主要顧客をメインに担当。
もう一人は、残りの顧客担当。
 
で、
 
このもう一人は、日本人ではありません。
某アジア国の人です。
(何で、こんな書き方するのかは後に説明)
 
とはいえ、日本生活も長く、日本語に問題なし。
私よりもよっぽど礼儀正しく、難しい日本語も知ってる。
 
皆、期待して彼に仕事を任せていました。
 
が、
 
最近、どうも良くないのです。
自分の中で明確な仕事の線引きがあるようなのですが、
どうも、その線引きがおかしい。
 
自分勝手というか、他人事というか、、、
 
簡単に言うと、
 
自分で何もしない。

もちろん、彼にも反論があるのでしょうけど。
 
ですが、
 
正直、
そんなこと、
知ったこっちゃない
 
私は、自分の仕事で手一杯です。
他人の様子まで伺ってる余裕はありません。
 
しかし、そんな私が、「マズイなぁ」と思うくらいなので、
相当マズイのでしょう。
 
2,3ヶ月前でしょうか?
私も絡んだ話がありました。
 
彼は、本社の駐在に「ある仕事」を依頼しました。
それは明らかに、本社駐在の仕事ではなく、彼の仕事です。
本社駐在は、私やもう一人の営業に聞くように指示しました。
 
私ともう一人の営業は、聞かれたことを答え、資料を渡しました。
 
が、
 
彼は、オウム返しで本社駐在に、催促を入れました。
 
本社駐在は。我々に怒りました。
「なんで、○○さんに情報を渡さないのかと」
 
へっ?
 
いやいや、ちゃんとデータは渡したし、説明もしたよ。
分からなければ聞いてくれれば良いのに、聞かれても居ないですよ。
 
どうも、
 
彼は、我々のデータが、彼のほしいデータと、
完全に一致したデータではないので、
使わなかったみたいです。
 
いやいや、ソコは、これをベースに自分で各担当に聞くべきでしょ。
私、本社の担当者の名前も教えたし。
 
そこで、
 
私は、彼を会議室に呼び出して話をしました。
 
結果。彼が私に言ったのは、
 
ナンナラ、ヤッテヤロウカ
 
でした。
 
手をプルプル震わせながら。
 
もう、話になりません。
何を言っても、筋違いな反論(言い訳)しかしません。
話をそらすばかり。
話の核心をつくと、また切れる。
 
さらに、
”同じ肩書きのオマエから呼び出され、説教される覚えは無い”
とのこと。
(この「肩書き・・・」は、後に文化の違いと分かるのですが)
 
その肩書きの違う人から、怒られる前に
アドバイスしたつもりだったのですが。。。
  
はじめは怒っていた私も、さすがにあきれて。
「分かったよ。悪かった。あなたの好きにすれいいよ。」
 
と、
 
今後、あなたには関わらない旨を伝えました。
(実際、私の仕事上、全然困りませんし)
 
しかし、言われっぱなしも癪なので、
席を立つときに、耳元で、
 
なぁ、○○さんよ。「なんなら、やってやろうか」って抜かしたこと、忘れねぇからナ
 
と、ニコニコしながら言いました。
(大人になりきれませんorz)
 
そんな、こんなで、2ヶ月ほど経ちました。
こっちも忙しく、仕事的にもまったく彼とは関わらないので、
そんなことを気にする暇もありませんでした。
 
その彼は、上司の再三の注意やアドバイスを、
無視した訳ではないでしょうか、結果的に実行に移せませんでした。
 
なにやら、解雇とか漂う雰囲気になってきました。
(私の知らない所でも、イロイロあったらしい)
 
しかし、
 
「まぁ、オレは関係ない。彼が努力すべき時ってコト。」
 
と、
 
思ってました。
 
先週の金曜日に彼が、支社長に呼ばれていきます。
支社長の部屋のドアが閉まります。
(大事な話とか内緒話するときに、ドアを閉めます)
 
それでも、すりガラスで仕切られてるだけなので、
声とか聞こえるんですけどね。
 
小声で話せば聞こえませんが、ちょっと声を荒げると
結構声が漏れ聞こえてくる。
 
注意して聞かないと聞こえませんが、
さすがに”自分の名前”には気が付きます。
 
”なんだ、なんだ”と思っていると、
もう一人の営業の人(前の会社の上司?先輩?)が、
タバコを吸いに行くので、それを追っかける。
 
タバコを吸いながら、「何なんですかね?」と聞く。
 
昨日、支社長に誘われて、2人で、
わざわざ外にコーヒーを飲みに行ってました。
 
明らかに、何かしら内緒話をしに行ってます。
 
なので、聞いてみました。
 
すると、
(具体的には書けませんが、)
 
・彼には、営業として顧客を担当する能力が足りない。
・会社に損害を与えるようなことをしても、自分に担当者意識が無い。
・お客さん、社内を含め、周囲が何を言っているか、求めているか理解できない。
・全く役に立たないので解雇するって話になった。
 (おーい、あんたら2人が大絶賛で雇ったんだろうに)
・しかし、最後のチャンスを与える事にした。
・彼は、もっと勉強が必要。
・それに、他の客(私の客ね)が、楽だと思っている。
 もっと実情を知るべき。
 (どこも大変ですけど、確かに、仕事量の多さはウチが一番ですよ。)
 
そこで、
 
お前の下に付ける事にした。
 


えっ、えーー!!
 
私が彼とモメた事も知ってるので、さらに付け加えます。
 
・○○(私)への反論は認めない。○○の指示には100%従うこと。
・(給与は下げないが)肩書きは、降格。
 
「○○さん(支社長)へ、そう言っとく様にお願いしといてやったから」
 


余計なお世話だ!
 
かえってやりにくいですヨ(´・ω・`)
 
話が終わって、彼は席に戻りました。
(ちなみに、彼は私の隣に座ってます(汗))
 
何も言わないどころか、目も合わせようとしません。
 
まあ、これまで通りですけどね。(はぁ〜)
 
トイレの帰りに、エレベーターの前で支社長と会った。
 
「ああ、そうそう、月曜から○○は、お前の下だから」
 
ああ、やっぱりそうか。
 
「お前、忙しいって言ってたろ?」
 
確かに、前日に、いきなり「忙しい?」って聞かれて、
私「なんだか嫌な感じですね」
支社長「”忙しいか”って聞いてんの」
私「そりゃ、忙しいですヨ」
支「(うれしそうに)そうか」
私「何なんですかイキナリ」
支「いや、助けてやろうかと思ってさ」
私「”ネコの手”も借りたいくらいですヨ」
 
アレは、こういうことか!
しかし、
ネコの手は借りたいが、彼の手は借りたくない!
 
支「正式には、月曜朝のミーティングで発表するから」
 
私「ところで、私への反論は認めないって言ったんですか」
 
「ああ、言ったよ。反論するときは、”辞表をもってこい”ってナ」
 
さらに、
 
「○○(私)の下でダメだったら、うちの会社にあなたの席は無い」
 

 
もっと、厳しい話になってるーーう!
 
支「その判断は、お前に任せるよ」
 
そんなっΣ(゜д゜lll)
 
 
その後、一緒にやっているエンジニアに声をかけ、打合せ。
 
彼の意見も一致。
イキナリ、何かを任せることはできないので、
しばらくは、とにかくミーティングに一緒に出て、
客が何を言っているかメモさせる。
 
議事録を取らせて、客が何を言っているか彼が理解できているか、
2人で添削することになりました。
 
とりあえず、月曜の全体ミーティングの後、
彼と話をします。
 
ああ、気が重い。
 
つーか、
 
彼、会社来るかな?















































 



よくよく考えると、

コレは彼への試練だけではなく、私への試練でもあります。
彼への教育だけではなくて、私への教育でもあります。
 
これは、踏ん張りどころですね。
 
なんだか、
 
最近は、毎日が「踏ん張りどころ」です。
 
ちょっと疲れます。


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