出張も終わり、日本へ帰国します。 ベルファストを夕方出発ですので、 昼過ぎまで市内を散策する。 大雨ですけどね (´・ω・`)
この出張の間、ずーっと青空は出ませんでした。 (今頃、フランクフルトは晴れてますけど) 天気が悪いので、
飛行機が遅れる
これまでの移動は、乗り継ぎに余裕を持たせていたので、 問題ありませんが、日本への帰りです。
少し心配してました。
帰りのルートは、
ベルファスト(北アイルランド) - ヒースロー (ロンドン) - フランクフルト (ドイツ) - 成田 (日本)
長げーよ。 行きにドイツに寄った影響で、 ドイツ経由で帰ります。
で、
一番問題の、ヒースロー空港での乗り継ぎが1時間30分なんです。
まあ、それでも荷物はスルーで乗り継ぎ出来るので、 普通に考えれば問題ありません。
しかし、
「いいかげんさ」では悪名高きイギリス人、 一抹の不安を抱えておりました。
実際、ベルファストのbmiのネーチャンは、初めヒースローまでしか荷物のタグつけないし(気がついて変更させた)、次はフランクフルト経由で成田まで出しやがるし。 (フランクフルトで1泊して翌日成田に向かいますので、今日はフランクフルトまででOK)
30分くらい格闘して、結局、慣れたオバハンが来て、 サクッと処理してくれた。
初めからオバハンのトコ行けばよかった。 (どうせなら、綺麗なお姉さんの方が良いじゃん。それが失敗orz)
あと、
悪天候 雨もさることながら、風が強いのですよ、ベルファスト。 案の定、
ひとつ前の便は、30分遅れ。
”まいったな”
しかし、どーにもなりません。
諦めて待っていると、
約45分遅れ
オーーッ、ジーザス Σ(゚д゚lll)
結局、50分くらい遅れてヒースロー到着。
フランクフルト便が遅れていることを祈っていましたが、
On Time
さすが、ドイツ人。 時間に正確です(泣)
幸い、席が前のほうだったので(エコノミーの1番前)だったので、 ソッコーで飛行機を出て走る。
幸い、乗り継ぎ先はターミナル2。
到着したターミナル1からは棟続きです。 (ターミナル4とかは、電車に乗る)
必死に走っていると、空港の係員が呼び止める。 「チケットを見せろ」というので、見せると、
ターミナル1に行け
と、言う。
うそん。
あわてて、ターミナル1に引き返そうとするが、 ふと思い出す。
イギリス人は「いいかげん」
私の確認したところでは、ターミナル2で正しいはず。 もう、そんなに時間が無いので、ここで時間のロスは、致命傷です。
Sorry, Mr. I go my way! (通じるかどうか、知らんけど。)
そう叫んで、係員の制止を振り切ってターミナル2に走っていく。
結果。。。
正解
ちゃんと、フランクフルト行きに15分前くらいに乗れました。
ホント、イギリス人って「いいかげん」です。 それを、さも当然のように言うから困る。
親切に聞いてくれる所は、非常にいいのだけど、 分からないなら「分からん」と言ってくれ。
そうそう、
話は、これで終わりません。
荷物がフランクフルトに来ませんでした (´・ω・`)
いわゆる、 ロストバゲッジです。
フランクフルトには、夜の10時半過ぎに到着しました。 ロストバゲッジの手続きを済ませると、12時半。
空港もホテルも、何も食えず。
腹減った。
つーか、
荷物行方不明なんですけど。 航空券とか貴重品は、基本的には手荷物に入ってるので、日本には帰れますけど、うっかり家の鍵を預けたスーツケースに入れっぱなしです。
このままでは、お家に入れません。
どうなることやら。
つづく。
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