最近自分が欲しがるものを客観的にみてみると、「快適に持ち運べるかどうか」ということが決定を左右するポイントになってきている気がします。
つくづく、いつでも、どこでも、というのが、快適のキーワードだ、と近頃強く思うようになったみたいです。

デジカメにしたって、今持っているものがあまりに重くてデカイせいで、ほとんど家の中の撮影にしか使われていないあたり、その表れです。そうなると、いつでも、どこでも持っている携帯電話のカメラが、手軽という点ではナンバーワンなわけで、新しいデジカメを買うのは、しばらく後でもいいやーと、（余裕もないことだし）思っています。
携帯電話の機種変更はしたいけど…節約、節約。

パソコンも、今はノートが欲しい。
昔は安くてスペックの高いデスクトップを選んでいたんだけども、最近は「運べることは何ごとにも勝るぞよ…」と本能に語りかけられてしまう、なんなんですかね？

それはハープにしてもそうで、たくさんの数のなかから、まずはじめに持ち運べるかどうかという基準で絞り込みました。
当初は、中型のフロアハープも候補に入っていたんですよ。
中型といっても今改めて見ると、「なんじゃいこんなデカイもの」とビックリしますが。

それにしても楽器は、持ち運べるという利点がすごく大きいと思うんだよねえ。
だって例えばハープなら、座れるところがあれば、どこでも演奏出来ちゃうんだもの。
そのへんは、ストリートジャズフェスティバルの影響かもしれないなあ…。

果たして自分がそとで弾くかどうかは分らないけれど、同じハープの所有者さんが、近所の公園で弾いた、とか、旅行に持って行って山で弾いたら音の響きが違った、とかいう話を聞くと、そりゃあ断然持ち運べた方が楽しみが広がるなあ、と思う。

今現在、持ち運べるということが、何よりも優先される基準になっております。

だから携帯電話でゲーム、というのも、いいじゃないと思うようになりました。
昔はあんまり魅力を感じなかったんだけどなあ。
が、今のトコロあんまり満足できるものはないですねえ。

私は携帯ゲーム機を持っていませんが、あれば楽しいだろうなあと、近ごろのこの判断基準のせいで強く思っています。
今までは特に、ゲームボーイアドバンスとかに魅力は感じなかったんですけどねえ。
サッカーの席取りで昼から並んでいる時の待ち時間とかに、すごくいいんですよねえ、あれ…。特に一人の時は孤独との戦いだから…。
いやいや、『キングダムハーツ　〜チェイン　オブ　メモリーズ〜』の発売後に考えることにします。
あと、ベガルタの行方次第…ううっ

キングダムハーツ２が正式にアナウンスされましたね。
嬉しいです。
開発中の映像見ましたが、ソラが主人公の座を追われていなくてよかった。
前作から１年後ということで、愛らしい度は若干落ちてますが、
今度はカッコイイのを期待します。

で、ついでに、ゲームボーイアドバンスでも何か出るみたいですね。
この後に及んでゲームボーイアドバンスを、買えと？
うわーんヒドイや！！
FF7の続編DVDも出るとか言うし、お金がないや！！
うーん誰か見せてくれないかな！！（いつもこればっかですよあなた…）

ところでハープって、買うと名前をつける方が多いみたいです。
愛着、湧きますもんね。
うちもつけるのかなあ。
実物見てから決めよう。


昨日さんざん「べっぴんさんじゃない」と言い散らかしたけど、
一夜明けて、あらためていろんな写真を見ると、
うん、けっこうべっぴんさんなのかも…。
そして、デカイ、やっぱり…
人が弾いている写真を見て、つくづく…

１１月中旬まで、こんなドキドキの日々が続くのでしょう。

突然、買ってしまいました。

ハープを！

ハープと言っても、グランドハープじゃないですよ。
そんなの私が何年働いても買えませーん。

あ、そこの方、ブルースハープじゃないですよ。
いえ、ハープシコードでもないです。

アイリッシュハープです。
膝に乗っけて弾けるちっちゃなハープです。

皆様、ご存知ではなかったかも知れませんが、
私は子どもの頃からハープに憧れて、憧れて、憧れていたのです。
でも雲の上の存在のような気がして、習うどころか、手に入れるなんて
恐れ多くてとてもとても。

それがついに、あっという間に決断して、購入してしまいました。

思えば大学生の頃、第一次ハープ欲しい波が来ていたんですが、
その時は、値段を見て泣く泣くあきらめました。
あまり真剣にバイトもせずにフラフラしていたので、
どう逆立ちしても無理だったもので…。
しかしながら、今も決して、余裕のある生活ではありません。あしからず…

そのハープ欲しい波を金銭的な理由で見送って、数年経ったいま、
突然、第二次ハープ欲しい波が襲ってきました。
きっかけは、なんだったのか…

ともかく、そしてあれよあれよと、購入を決めてしまいました。
アメリカのハープメーカーのものです。

何点かに絞った際、有力候補は日本の有名な「サウルハープ」でした。
なんつっても、カタチが綺麗だもんね。
ただ、取り扱い店が東京まで行かないとない。
音も分らない。
うーん。困った。
と、悩んでいると、アメリカのアイリッシュハープのキットを輸入して、
制作している工房さんを知ったのでした。
運命はそこで決まりました。

多くのハーパーさんがこの工房から購入していて、定評があることもあって、
インターネットで申し込める手軽さもあって、
ついにそこに決めてしまったのでした。

私が選んだハープは、あんまりべっぴんさんとは言えない気がします。
カタチで言うなら、サウルハープとか、他のメーカーのハープの方が、
ずーっと好みだったのです。
ぐにゃりとして、とがって、まるくて、しゅっ、みたいなカタチ。
でも私のハープは、
くにゃり、ずん、ずん、どどーん！みたいなカタチ。
そんなんじゃ分らない？
つまり、たくましいっちゃ、たくましいのよね。
狩猟民族よりも農耕民族系ね、系統的に。
え、分らない？

しかし最終的な決め手は、音でした。
残念ながらサウルハープの音色は聞ける所がなかったんだけど、
工房さんの方は、ばっちり、どのハープも音色を比較できて、
そこでひたすら毎日毎日聞き比べて、

やっぱりこれだ、べっぴんさんじゃないけれど、お前はうちのコだ！

と、熟考の末、万を辞して、いよいよもって、決定したのでございました。

私は例え小型のハープでも、低音に深みのある音を求めていました。
ついでに、高音があまりキンキンしないのも大切なポイントでした。
そうなると、小型とはいえ、がっちりした大きめのサイズを選ぶ必要がありました。
見た目で選ぶと音が気に入らず、音で選ぶと見た目が農耕民族系になる。
しかしこのハープは、高音も低音も深みのある音がして、
しかもちょっとエキゾチックな響きなのです。
他と一線を画しているとつくづく感じたのは、そこでした。

そう！大切なのは音、音なのです！
そして音に惚れたらこのがっちりとした農耕民族系のカタチにも、
愛着が湧いてきたというものです！
日本人なのです、農耕民族でよいではありませんか。

という、よく分らない決断を心の中で下し、
最終的に、ボディにはチェリーを使ってもらうことに決め、
工房さんに制作をお願いしたのでした。

通常は納品まで３ヶ月かかるところを、２ヶ月で納品して下さることになりました。
なので、１１月中旬には嫁いで来る予定です。

ああ、ゆめうつつ。

まだ９月だーと思っていても、
あと３ヶ月もすれば年末。
あっという間に時間が過ぎてしまって、焦ります。

今年はもう年末にかけて、結婚式もなさそうだし、
どこにも子どもは生まれなさそうだし、おそらく葬式もなさそうだ。

どういう予想してんだよ、というツッコミが耳に痛いですが、
社会人になってすぐ、これらの大イベントが立続けにつながって、
そりゃあもうアイタタなフトコロ状況になった
苦〜い経験がある身としては、ちょっと恐れていたりしまして。

ボーナスなんてあるかないか分らん御時世、
過信してデカイ買い物はできませんしね。
そうしてこういう突発的な出費が重なるともう、お手上げです。
ある程度、余裕をみておかなくちゃいけないのは分かってるんだけどね〜。
今年はこのまま静かに終わってくれないかなあと思います。

宵越しの金は持たねぇ父の性分が、
やっぱりどこかで遺伝している気もする…

前にプールに行った後、足にムクムクとすごい発疹に見舞われて
会社を休んだことがあります。
あんまりに痒くて眠れなくて、皮膚科医に行ったらば、
看護士にズボンまくって寝て待っててと言われ、
かなり待った後にやっと診察に来た先生は、
おっきなムシメガネみたいなのを持っていて、
「ああ、お腹の方にもできてるね、しっしんだね」
と、数秒診察して出て行きました。
それで診察代１５００円です。素敵。
後で看護士さんに薬を塗ってもらいながら、
「どうしたらいいんでしょうか」と聞いたら
「プールには入らないで下さい」と言われ、
「足の毛剃ってもしっしんでる？」と聞かれたので、
「はい、どうしたらいいんでしょうか」と尋ねたらば、
「剃らないで下さい」と言われました。

ヌォオ〜

無理やちうねん。

ベタですが、私は茎わかめ大好き人間です。
こんなに流行る前ですが、職場で初めて食べて、やられたのがきっかけで。
以来、はまったまま過ごしています。
私は『なとり』から出ているやつが、一番好きだな。
梅味とかよりも、スタンダードな塩味がお好みです。

じゅるり。

オリビア・ハッセーを、長いこと『オリビア８世』だと思っていたのは、私くらいなのでしょうか。
間違いに気付いたのは、確か２年位前なのでかなり最近です。
まずまず衝撃でした。

『オリビア８世』というくらいなのだから、２、３００年くらいの
代々のご先祖の名前も確かなくらいの、
大層な名家のお嬢さんなんだろうと、
勝手に思い込んでいたのはわたしくらいなのでしょうか。

…などというどうでもいい話をしたのは、
今日「ロミオとジュリエット」をやっていたから。

ディカプリオちゃんの出た方は何度か観ていたんですが、
正直あんまり胸キュンにはなりませんでした。
噂に名高いオリビアのジュリエットは、
本当に可愛らしかった。

『オリビア８世』
『オリビア８世』

と、ぐるぐる渦巻きながら、そんなことを考えていました。

行ってきました、今年も！
贔屓のバンドがおりまして、去年も今年も最前列に陣取り成功！
みんなとっても感じがよくて、ヴォーカルにホレボレ…

今年は初めてフィナーレまで観てきたおかげで、
一日中外で音楽を聞いていました。

ジャズフェスは仙台の、とっても大切なお祭りです。
毎年これに参加するたび、

ああ、仙台人で、よかった！！

と、噛み締めるのです。

あとは、ベガルタさえなんとかなればな…

よくいろんなCDを貸してもらうんだけど、この間、ジャズのCDを借りました。
ジャズ通のその人が、お酒が入ってジャズを語り出すと止まらなくなるなんて知らなかったから、私が「ジャズ、私もちょっと聞きますよ」なんて軽く言ったのが引き金。

「駅裏の●●っていうジャズ喫茶でマイルズの△△を頼むといいよ」
とか、
「やっぱりジョーンズを聞かなきゃ、ソニー・ムーン・フォー・トゥ！」
とか、
「あの喫茶はオーディオがすごいんだよ、行ったことある？」
とか滝つぼに流れ込むような怒濤の勢いで迫って来るもんだから、
本当はチンプンカンプンだったのに、とりあえずうんうんとうなずいちゃいました。
もちろん、あとで訂正したけどね…だってすごい勢いだったんだもん。

そしてマイルズを知らない、ジョーンズって誰？という私に、
「たしかクラシックも聞くんだよね？」と別の話題を持ち込んできてくれたので、
私は深淵のジャズトークから解放されると思って喜んで、
「クラシック、好き！」なんて安請け合いしたもんだから、大変だった。
もう、その後の会話なんて覚えてない。
ジャズもクラシックも、好きなのよ〜、本当に。
でも、歴史とか人名には弱いのよ、分かってほしい。

「ピアノが好きなら、グールドは聞いたことある？」
またしても首をふる私に、
「じゃあCD貸すから聞いて」と、半ば強制的に貸されたのでした…

ジャズのCDは、まずまずかな〜くらいの感想だったんだけど、
クラシックの方、グレン・グールドのピアノは、すっごくよかった！
この「ゴールドベルク変奏曲」は、伝説の名演奏と名高いらしい。
彼の演奏を聞いてから彼についていろいろと知ったけど、
芸術って、それを生み出した芸術家のバックグラウンドを知ると、
もっと面白くなる、本当に。

もっといろんな音楽を聞きたいです。

パーマをかけたわたくしのアタマに、皆さんから
「女らしくなったね」
「フェミニンだね」
「可愛いね」
と、お世辞を込めておっしゃっていただくのですが、そのあと大抵、
「前は男前だったからね」と、いらん一言が入ります。

この前大学時代の先輩が、ゼミの飲み会に出席したそうで、
その時来ていた、私とは必修講議以外ほとんど面識の無かった講師に
「みぅこむって生徒覚えてますか」と聞いたら
「ああ、みぅこむさんて・・・貫禄のある子だよね？」
と答えていただいたそうで、先輩大笑いして
「そうです、それです、間違いありません」と答えたとか。

人違いでしょう。

２０代の女性に男前とか貫禄のあるとか
珍しい褒め言葉をいただいている今日この頃・・・

今日はもう、眠くて眠くて眠くて眠くて
一日眠くて今も油断したら寝そうです。
行き帰りの運転のあぶなさよ。

そしてそんな時に限って仕事は大忙し。
余計にヒドイ顔になっていたらしく、
周囲が近寄ってきませんでした。何よ！！

おまけに帰り際、友だちに「おつかれ」と言おうとしたら

「おやすみ」

とサラリと言って爆笑を買いました。

今日は早く寝ます。
ビデオにとったドラマの最終回を見た後に
「所さんのジツワ銀行」なんか見ないで
ベッドに入ってから読みかけの小説を読破なんかしないで
今日こそは大人しく寝ます。

おやすみ。

パソコンも秋冬モデルが発表される時期になりましたねえ。
前回でタブレットモデルがなくなったvaioも、相変わらずタブレットモデルはでてません。
ちょっと期待したのに、チェ。
中古でも出回ってないし、どうやったら手に入れられるのか誰か知りませんか。

その中に、『フロッピーディスクドライブ同梱モデルもあります』というのがあった。

ああ、もうフロッピーディスクはレガシーデバイスになったんだね。
その栄華の時代は長かったね。
うちのMacにもフロッピーディスクドライブはついていないもの。

『これまでフロッピーディスクで保存してきたデータ資産も、そのまま使用できます。』

一枚約1.4メガ。
昔は一生懸命にフロッピーディスクにバックアップとったっけね。
まだMOが高級品で、CD-Rなんて手の出る存在じゃなかった頃は。
パソコン始めたばっかりの頃、チャットしていた人に、
バックアップはどうしていますかと聞いたら、
『フロッピーディスク何十枚も買ってきて全部入れて初期化した』
なんつってて、根性ありますねと驚いたけど、
それでもあの頃はそんなに珍しくもなかったよなあ。
私は大枚はたいてMO買ったけど…根性無しで。

今はフォントもCD-ROMに何百書体って収録されてるけど、
ワープロだった頃には一枚のフロッピーディスク（しかも5インチ）に
１フォントが基本だった。
しかも１枚だいたい２〜３万。
目が飛び出ます。

今はいろんなものが、本当に安くなったのですねと。
昔が高すぎたのか。

でもあのワープロだった頃、楽しかったなあ。
嬉しかったなあ。
自分の文章が綺麗にプリントアウトされたときの喜び。
今も大事にしまってます。

長らく更新が滞っておりまして、申し訳ない。
夏休みも終わって、無心で働いていたら、いつの間にか
ずいぶんと時間が経っていたというだけです。

土曜日は、久しぶりに美容室に行ってきました。
なんと、６ヶ月ぶり！！
なんでまた、と問うならば、
「伸ばしていた！」と答えましょう。
頭がプリンになろうが、ハネようが、私は耐えた。
そしてだいぶ伸びた。
伸びて収拾がつかなくなったので、美容室に行った。

自慢じゃないが、私は筋金入りの美容室ジプシーなので
「おなじみさん」になったことはほとんどない。
別に「嫌だ」とか「下手だ」とかいう大した理由もなく
ただなんとなく、違う所に行ってみたくなるだけで、
いまだに定住を拒み続けている。

今回も、２度続けて通った美容室をヤメて、もう６ヶ月も経ってるし、
地元の歩いて行ける美容室にしようわー、とテケテケ行ってきました。
なんせ当日予約で即OKだものね、地元って快適ね。

母のアタマもやってくれている店長さんが、
娘のアタマも受け持つことになったのでありますが、
店長さんはちょっと「さまぁ〜ず」の大竹さんに似ているのでありました。

なんせ本日カラーとパーマの豪華二本立て。
３時間半の長きに渡る攻防。
雑誌も読み尽くす勢い。

美容室に行くと、ふだんは読まない雑誌もじっくり読む機会が与えられて
それはそれでいいような。
前の美容室で出してもらった雑誌「LUCi」は、あまりに気に入ってしまって
今では毎月購読中。
それは余談で、今回ふだんは絶対読まない「CLASSY」をじっくり、つくづく読んできました。

この雑誌、タイトルからしてラグジュアリーでハイセンスな感じね、と思っていたのですが、
実際読んでみると、「JJ」のお姉さん雑誌でしたね。
内容も、「遊び人系OLファッション」なんですね。
あたくしのセンスとはちょっと違うザンス。
あたくしはやっぱりLUCiのセンスがよいと思うのです。
その後は飽きちゃったので「anan」でいろいろ占ってきました。

帰りもテケテケ歩いてきました。

今度こそ、この美容室に定住しようと思いながら。

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