彩紀の戯言
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2007年03月23日(金) 究極のオンナ。

日経のCMだったと思う。
「携帯機能つきのデジカメってどうですか?」に呆れる上司。
いやいや、私は欲しかった…。

1ヶ月ほど前、4台目のデジカメを購入してしまいました。
撮影好きなのかカメラ好きなのか、わからなくなりそう。


1台目。それなりにコンパクトだけどそれなりに高機能タイプ。
ただ、5年前の製品だけあって操作面で現在では不満もりもり。

2台目。ちょっと大きめのデジカメ。これだけMINOLTA。他はNIKON。
ショーを撮影する目的で高倍率レンズものを選んだけれど
ピントが合うまでの時間が長く、もっぱら花のマクロ撮影に活躍。

3台目。一眼デジカメ。庶民向けになったため、我慢できずに購入。
キムタクが宣伝してるヤツ。機能は文句ないけど…重い。
「撮るぞ」というときには使えるヤツ。

さて、4台目。かなり薄型コンパクトカメラ。
もれなく「手ブレ補正付き」←意外と便利だった。
「WiFi機能付き」←これ重要。


冒頭の「携帯機能付きデジカメ」。私が何を期待したのかと言うと…
携帯は既に持っているのだから、間違っても電話をしたいわけじゃないです。
メールも同じです。

データを「送り」たいのです。
カードの差し替えもなく、ケーブルとかも使わずに…。
究極の面倒くさがり屋です。はい。

携帯から投稿できるブログも増えたので、私の不満も多少解消されたのですが、
次は携帯のカメラ機能が…ぶーぶーぶー。
大量に撮影したらやっぱりPCに移すのが面倒だし…。←どうしようもないな

音楽携帯やワンセグ携帯はどんどん進化していくのに
なぜカメラ携帯の進化はアレで止まっているのでしょう?

みんなiPodとか持ってるじゃん。
新幹線でTV見てる人って…ほとんど見たことないし。

カメラ機能を優先した携帯があったっていいじゃん。
(私はauなので…ないんです。)

話を戻して。
待ってても登場しないから仕方なくカメラを購入です。
撮りたいときに「ささっ」と使える、名づけて「どこでもカメラ」。ん?

スイッチがあっちゅうまに入ることは必須。
もちろん軽さも重要で、手ブレしやすいからこのさい補正に頼る。
いいのだよ。そういうカメラの場合はね。(ノン・プライド)

そして。「WiFi機能付き」。無線LANってやつですね。
実はこの機能だけでカメラを選んだといっても過言ではない。です。
メニューをポチっとするだけで、PCにピピピッっとデータが送れてしまうのですよ。

うはは〜。
待ってました。こーいう時代。

まぁ…欲を言えば…もう少しレンズ機能を高くして欲しかったんだけど…。
カードの差し替えを面倒がってる人間が言うことではないんでしょうねぇ。
でもワンコブログを頻繁に更新するためには必要なんですよ。


2007年03月21日(水) 5種類の薬。

ここが頻繁に更新されるときはなぜかビョーキ中、だった昨年。
今年もそうなってしまったのかしら…実は現在、風邪ひき中。

長い、長すぎる。もう1週間以上になる。
鼻がおかしかっただけの初めの3日間は「軽い」風邪だと思っていた。
ビールも飲んでいた。

3日目。調子がよくなったのでお風呂に入り、焼き鳥を食べに行った。
帰宅後…突然、悪化。何がいけなかったんだろう…。生中3杯か?

寒い。まずは沸点まで行くしかないと思い、着込んでベッドに潜ること4時間。
やっと暑いと感じるようになったら、今度は熱すぎる。
怖くて体温を計りたくなかったが、真剣に不安になってきたので実行。

39.3度。

38度台なんてザラな私だけれど、9度を越えると妙に不安になる。
頭の欠陥…じゃなくて血管が切れたらどうしよぉぉぉぉ。

いつもはウィルス退治のために、発熱しても冷やしたり解熱剤を飲んだりしないんだけど、
9度を超えたらそんなことは言ってられない。
けど、少し冷やしただけで頭痛がひどくなる。もう、泣きそう。

とにかく眠ろう。眠れば苦しくないから…
術後の集中治療室を思い出した。

起きてしまいそうになると呼吸を整え、目をぜったいに開けない。
そうすれば、また眠りにつけるんじゃないか…。
そんな夢を見ているのか、現実なのか、狭間をうろうろ。

朝になりいったん熱は下がったものの、やはり38度台をキープしちゃってる。
あきらめて病院へ行った。インフルエンザでも困るしね。

鼻→喉→咳。いつもの順番。
しかし、受診したときには喉にきていて…声が出ない。説明も大変。
こんなにヒドイのは何年ぶりだろう。

結果は「しろ」だった。よかった。よかった。
鼻水、鼻づまり、咳、痰、発熱、倦怠感。
それぞれの薬を貰う。多いな。

薬を飲んだら熱は下がり、処方される薬の威力を実感。
いちばん辛いのは何?と聞かれ、熱と答えたからかな?

受診当時には咳がひどくなかったため先生は普通の咳止めを処方してくれたんだけど、
順番どおりに咳がひどくなってしまい、現在、奮闘中。


まだまだ完治は先のようで…
早く治さないと、花見が逃げてしまうぅぅぅぅぅ!


2007年03月19日(月) 「飼ってはいけない」犬を飼う2。

ワンコがやって来てもうすぐ5ヶ月。
初めて犬を飼う私は未だに「へぇ〜〜〜」や「うふふ〜〜」の毎日です。

初めの頃は名前を呼んだらぴょこぴょこ来ることに感動していたけど、
今ではひっついて離れないことが多く、まさに親ばか一直線。

早くに親元から離したこともあって、厳しく躾けてきたつもりだけれど
くりくりおめめや、無邪気なお顔に負けてしまったことは何度かあります。

実は…こんなにも「人に付く」なんて思っていなかったんですよ。
お留守番させるときは「く〜ん。く〜ん。」と悲しそうに泣くし、
帰ってきたらシッポ・フル回転でとっても嬉しそう。

「私がいないと生きていけないのね!」といつも勘違いさせてくれるんです。
これが頼られる幸せってやつかな?
ただの遊び相手でも給仕係でもなんでもいいんだよね。愛があるから。


体力的には小型犬の皮を被った大型犬。
そして狩猟犬。やんちゃ、やんちゃ。

でも、大人しい愛玩犬(っていうの?)には見られない行動が
きっといっぱいあるんだと思う。
少々、手がかかっても特典が付いてくると思えば乗り越えられる。はず。

ただ抜け毛だけはねぇ…。想定外だったわ…。
あんなにも抜けてどうしてハゲないんだろう???




どんなワンコか見たくなった方はこちらへ。


2007年03月18日(日) 「飼ってはいけない」犬を飼う1。

昨年11月の頭…つまり退院してすぐ、我が家にワンコがやってきました。
「ジャックラッセルテリア」というワンちゃんです。

犬無知な私はなかなかこの名前が覚えられず何度も聞くありさまで、
じぃじぃ、ばぁばぁが闊歩する田舎な近所の散歩道でも同様でした。

なんですが。実はけっこう有名だったと後に知ることに。
そう。「ほぼ日」のブイヨンちゃんと同じ犬種なんです。
ってことは、国民の3割は知ってるってことでしょうか(大げさ)?
数年間、読みサボっていた私は非国民ですね(さらに…)。

他には、キャスターの小倉さんが「飼ってはいけない」という本を出版し
その主人公にもなっています。

じゃぁ、なぜまったく知らないのにジャック(以下略)に決定したのか?というと。

買うと決めていたブリーダーさんのところでは、
ジャックとチワワとミニチュアダックスを繁殖させていたんです。
他にプードルや柴犬もいましたが、そこで生まれたわけではないので却下。

流行か?個性か?と聞かれれば「個性」…つまり少数派を選ぶひねくれた我が家は
「じゃぁ、そのジャックなんとかにしよう!」
と、アメリカで捨て犬No.1になっていることも知らず…
某TV番組、バカ犬調教選手権(?)でごろごろエントリーされてるのも知らず…
安易に決意したわけであります。

初心者には向かない犬とわかっても、既に気持ちは「ジャック」。
比較するものが無い方が、きっと楽。
と、迎える日を延期させないよう必死に退院したのでありました。


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