彩紀の戯言
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2003年05月26日(月) 目的。

最近の私はやっぱり写真生活。あいかわらず。

カメラがデカくなったことはモトより…フィルターの枚数まで増えてしまい…
(使わないって言ってなかったか?アンタ)
カバンまでデカくなり肩が凝る有様。

1つのことにしか目を向けられない性格のようで
某パークに頻繁に通う必要(?)が無くなってからは写真、写真、写真。

つまり通っているときは兄弟達以外をほとんど撮影しなかったということ…。
HPでは某ショー以外の写真をほとんど更新されなかったことは私の記憶に新しい(笑)。

1月から3月の写真なんてほとんどないもんね…。あーあ。


ココ数日は近所の植物園に足繁く通っていた。
目的はバラの撮影。

去年撮ったバラの写真があまりにもしょぼかったため、リベンジの春。
咲き始めの頃から通い始め、せっせと撮影。
が、どうも思ったように撮れず、満開の時期もせっせせっせ。

ある日、私は指の間にバラを挟むようにして香りを堪能してる女性を見た。
とても絵になっていて写真を撮りたいと思ったほど…。

私ってバラの香りを楽しんだかな…?




某ショーを見ているときに1つ感じたことがある。
「ねぇ、ねぇ。写真を撮ること(主に携帯)で楽しんだ気分になっていない?」
これは自分に言っているのではなく他人に向けての言葉だった。

大好きなアクターさんが帰国してからも某ショーに行くと私はショーの写真を必ず撮影。
でも回数は1回の来阪につき1回のショーだけと決めていて(2チームの時は2回)
残りのショーは自分の目で楽しみたい人(*^^*)。

実は、ショーの途中からやって来ておもむろに人の目の前で携帯を掲げてショーを撮影し
すぐにその場を後にする人をけっこう見かける。
初めてパークに来た人は全部のアトラクションやショーを廻ることは不可能だから
通りすがりに撮影だけでも、と思うのかもしれない。

気持ちは解るんだけど、せめて1曲ぐらい聞いて…それが自分の好みでなかったら
別のショーに行くという行動の方が、まだ見ていて優しい気持ちになれる。なんとなく。

携帯で撮ったあの写真…後から見て何のショーか判るのかな?
一瞬でも「見た」という記録として残ればそれで良いのかな?
ビデオカメラでバラ園を撮影している人にも同じく聞いてみたかった。

ねぇ、ねぇ、それ…後で本当に見るの?



と、めっちゃくちゃ偉そうなことを思っていた私も
けっきょくは同じことをやっていたのかもしれない。

写真をうまく撮影できるようになりたいのぉ。
お気に入りの写真が撮れたらWEBで見せびらかしたいのぉ。
写真を撮るようになってからは、何でもじっと見ることが習慣になって
今まで見なかった…見えなかったものがいろいろ発見できて楽しいのぉ。

なあんて、自分に一生懸命言い訳をしてきたけど
やっぱり今の私には何かが抜け落ちてたんだなぁ…。

ごめんなさい。

バラはとても優しい香りがしました。



ということで(文脈ばらばら)、galleryのページにバラをupしました。
ゴージャスだからこそソフトに撮りたくて、と希望だけは高く…。
被写体として絵になる花なんだけど…私っぽい写真ではないかもしれない(笑)。


2003年05月20日(火) 知識。

「20日朝、S嬢の相方が会社で差別を受けていたことが発覚!
 S嬢が9日にU.S.J.へ行っていたことが原因だが、
 某氏はSARSの感染について調べたことを同僚に説明し事なきを得た、と説明。」

まぁ、私がこんなウケ狙いの戯言を書いてしまうこと自体が不謹慎なのかもしれないけど。
相方はきちんと調べていたにもかかわらず、
呑気な私は少々ふざけた戯言(18日の日記)を書いてしまい、
もし、読まれた方に間違った知識を与えてしまったのでしたら
申し訳なく思う次第。

「私は大丈夫!」と思ってウケ狙い(ウケたかどうかは別の話)で書いたのは
きちんと情報を確認したからではなく、ただただ楽天的な性格のため。
台湾人医師の行動を責められないのかも(^^ゞ。


調べましたところ(遅いよ!)
U.S.J.内での医師の行動が発表されないのは
パークではまだ発症しておらずこの時点での感染性は極めて低く、
その必要がないと判断されたためのようです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【厚生労働省HPより抜粋】

Q  ユニバーサルスタジオジャパンに同時間帯に行ったが、
レストラン、トイレ、乗り物等で患者が触れたかもしれない物に多数の人間がさわっているが、
感染のおそれはないのか。


A  本来、SARSは症状がない期間にはヒトに感染させることはないと考えられております。
台湾人医師が、発熱したのは、5月9日の夕方であり、
ユニバーサルスタジオジャパンにいた時点では症状はありませんでした。
 したがって、ユニバーサルスタジオジャパンにおいて、
患者、または患者が触れた物品を通じてSARSが人へ感染する危険は極めて小さいと考えられます。
しかしながら、発熱、咳または呼吸困難感等の症状がある場合やご心配の場合には、
最寄りの保健所にご相談下さい。
(保健所の電話番号は、厚生労働省ホームページの「重症急性呼吸器感染症候群(SARS)関連情報」
または国立感染症研究所感染症情報センターの「地域保健」の項目にて公開しております。)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


パーク従業員の健康状態も管理されておりますです。


…………………………………………………………………………………………………

【U.S.J.公式HPから抜粋】

大阪市保健所の要請を受け、念の為以下の対応を行っております。

−5月10日以降に、38度以上の急な発熱で且つ呼吸困難を伴うような呼吸器症状のある当社従業員がいないかどうかの確認
     5月19日正午現在、これに該当する従業員は出ておりません。

…………………………………………………………………………………………………


こういったことは調べればちゃんと載ってるんですよね(^^ゞ。

でも、世の中には
同じ建物内にいたら100%感染する、とか
発症前の人からでも感染する、とか
思っている人も現実にいる訳で…。

で、冒頭に書いたようなことが実際に起きるんです(汗)。
「差別」という言葉は適切ではないかもしれないけど
「えんがちょ!」(ちなみに私はこの言葉ではなかった(^^ゞ)レベルではあったのかも…。

エイズが発見された頃もそうなんだけど、
私たちは学校で教えて貰えたけれど、逆に親たちの方が詳しく知らなかったり。

やっぱり知ろうとする欲求は必要です(反省)。

参考までに…
医師は9日の夜以降に発症しているのでU.S.J.に関しては
この対応であると思われます。で、私も元気に過ごしております。

ですが、それ以降の観光地については多少対応も違っておりますので…。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/03/tp0318-1.html


2003年05月18日(日) 運が悪い女。

17日のお昼頃に携帯メールが友人から届いた。

「SARSが発症した人が9日に(某)パークに行ってたって知ってる?」

え?うそ!ビンゴじゃん!!
…そう、私はその日、その友人と1日中パークにいた( ̄▽ ̄;)。
私たちは2件のお店と1つのショーにしか行ってないぞっ!
(それで1日いること自体も恐いが…)
あの人はどこにいたんだ???

なかなか味わえないスリル感が・・・ドキドキドキ。
でも…あの人観光しすぎ(^^ゞ。
回った場所全部なんて教えてくれるわけないよね。

つい先日もそんな話をしたばかりだったのに…
アジアから来てる人が多いから、ココってやばいよね、と。

シャレでは済まされなくなってきたぞ…。


ここは覚悟を決めて…
美味しい物を食べまくるぞーーー!
いつ隔離されても悔いの無いように(笑)。

と言って、とりあえず昨日は焼き肉屋に行ってみた(*^^*)。
さぁ、今日は何を食べよう?と、相方に言ってみたところ…

潜伏期間はだいたい1週間らしいよ、と。
あ、あれ?もう過ぎた(笑)。
この一言でカレーに。


すると、夕食後に…
「潜伏期間は長くて10日。つまり、11日経過して何もなければOK。」
と、宣った相方。おいこら!

今日は18日。
むむむ。あと、2日か…。
やっぱり次は寿司だろうか?


2003年05月12日(月) 近況報告?

う〜む。風邪をひいていた…。というか、今でも咳が出る。
時期的に…対外的に…けっこうイヤ。早く治って!

にも関わらず、熱が下がった私は予定通り来阪した。
寒くて寒くて、風邪がぶり返しそうだったけど…
ビールパワー(他人は迷惑)でなんとか現状維持に収まった。

っつーか。来阪前に「まいうぇぶさいと(この戯言HPとは別物)」で
とんでもないことが起きていて…。

カウンターぶっ飛び事件。

日計の桁が足りなかった…。前代未聞。
4桁設定で足りないってなんだろう???
よくもサーバーから文句を言われなかったもんだ。

芸能トップニュースとヤフーの偉大さ…
他人様の興味の度合いに驚く次第。
第3者の目で見たかったけど、管理人としてはそうもいかず掲示板とにらめっこ。
MAXはたぶん…1分間で300アクセス以上…
それなりに頭も使い、それなりに疲れた。

…過去形ではなく現在でも実感中。(もちろんアクセス数は減少)
いつまで続くのだろう?

結婚・出産については「おめでとう」だ。
今の私は彼の本に書かれた別件について右往左往。
彼の本をやっと入手し読み、歴史を調べ、真実を探求すべくネットを彷徨う。

本を購入した時点で「あぁ、まだ彼は彼だった」安心しつつも
掲示板管理についてはため息もしばしば。

あぁ、ここは別サイトだった。ごめんなさい。

本を入手し、彼の大好きな祖母の旅立ちについて書かれた文章を読んだのは…
自分の親戚の旅立ち報告を聞いた3時間後だった。

人の死は様々だ。

体裁を繕うためかもしれない旅立ちの儀式に参加する予定の私は何だか悲しくなった。
そして…準備中の今…。

自分の祖父が1ヶ月前から寝たきりになっていたことを聞かされた。
おじいちゃんの意思で私には特別知らせることをしなかったらしい。

先日、友人が大病を押しのけ退院し、ワインとビールで乾杯したのもつかの間…。

歳を重ねるとまわりの時間が早く流れるのかもしれないなぁ、
なぁんて思う今日この頃で…。

作成するのに時間がかかるテキスト系は更新がさらに遅れるかもしれませぬ。
というか…更新できなかった理由をたらたらと書いちゃいました。


でも…やっぱり…Peaceってどこにでも必要だよね…。


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