東京の片隅から
目次|きのう|あした
母のかんぽ解約手続きのため、父に付き添って何度か郵便局に出向いている。 郵便局の担当の人は優秀だ。昨今はホームページにも手続きがわかりやすく書いてある。こちらも事前に情報を仕入れ、ダウンロードできるものはダウンロードして読み、父にもコピーして先に読んでもらい、先に記入できる書類は記入して出向くのだが、何しろ手続きが複数回にわたり、かつ、時間がかかる。 近所で全部手続きできるのはとにかくありがたいんだけど、小さな郵便局の窓口にはかなりの負担だろうし、遺族が高齢者だと何が何やらわからん、全部任せるからやってくれという状況になるだろうなぁと思う。 それでもコロナ禍でずいぶん非対面やりとりで手続きできるようになったんだろうなぁ、というのも感じている。
自転車で走っていると後方から自転車が迫ってくる音。何か音が鳴っている。整備不良か服や荷物が風に鳴っているのか、規則的な高音。 私より早そうなので、とりあえず先を譲る。 私を追い抜いていったのはクロスバイクに乗った男性で、リュックサックを背負っている。 不思議な音はリュックサックから聞こえていて、思わず見たら、それはリュックサックではなくペットキャリーで、中で猫がにゃーんにゃーんと鳴き続けているのであった。 獣医さんにでも行くのであろう。普段完全室内飼いの猫が外に出たら、確かに怖いだろうなぁ。
西武園の話でわかったのだが、元埼玉東南部民のまーさんと、元東京23区西部民の私とでは「遊園地とは」が異なる。 まーさんは東武等物公園、むさしの村、今は亡きおやま遊園地。 私はよみうりランド、豊島園。 23区から行きやすい遊園地としては他にサマーランドや西武園、向ヶ丘遊園があるのだが、向ヶ丘遊園は遠足で行ったものの遊具に乗らなかったので緑地という記憶しかなく、サマーランドや西武園は行ったことがないので感覚が薄い。 お互いのテリトリーには交際するまで行ったことがなかった。そんなものである。 それにしても都心部にある後楽園や浅草花やしきが出てこなかったあたり、「電車や車で郊外へおでかけする」という感覚があるんだろうなぁ。
ちなみに私が一番好きな遊具はミラーハウスである。
西武園ゆうえんちのリニューアルで昭和の商店街を模したエリアを作ったらしい。 取材した記者の年齢層的に、「懐かしい昭和の風景」的な好意的な記事が多いのだが、実際に商店街のど真ん中で生まれ育った身からすると、裏側の胃が痛くなるようなところばかり思い出されてしまうのであった。私はあそこでは楽しめないかもしれない。 いや、実際大変よ? 一カ所だけひいきにできないから同じ業種が複数あったら買い物先を分けたり、商店街の外で買って帰ったときはその店の前を通らないようにするとかせめて見えないようにするとか、いろいろ気配りするのよ?買い物しない店でも目が合ったら挨拶よ?家と店が直結しているから家族まるごと普段の生活態度が店の評判に直結するのよ?知り合いの店の前を通ると「あら○○ちゃんどこ行くの?」と聞かれるのよ? あの窮屈さはそこにいた人間にしかわからないと思う。
会社の近くのベーカリーがここ数年で代替わりしたようだ。並んでいる商品も少し変わった。朝出勤時に夜と、保育園か幼稚園か、そのくらいの年頃の子が店内にいることもある。スタッフのお子さんらしい。このあと登園するのであろう。 会社帰りにはママ友らしき親子連れが店内でスタッフと話しながら買い物している。 ただ、お子さんが小さいが故の弊害もあって、保育園が臨時休園になったりするとお店が急に休みになったり開店時間が遅くなったりする。致し方ないんだけど、ちゃんとしたパンをお昼に買っていきたいな、と思った日に当たってしまうと、ちょっと残念。 あと2〜3年して小学生になったらちゃんと稼働するだろうから、それまでは様子見かなぁ。
今回亡母の手続き諸々をするにあたり、両親が銀行などの一覧を作っていたおかげでとても助かっている。 もともと再開発で転出するときに口座などを整理していたらしい。 インターネット関連は知り合いとの携帯メールくらいなのでこれも連絡可能だった。携帯にかかってきた電話には父が対応してくれている。
今回は全部見える範囲にあったけど、今後の世代は本人がちゃんと管理しないとブラックボックス化しそう。ロックのかかるスマホやPCでなにかやっていたりすると遺族にはわからないのでそのままになるだろう。
自分もやっておいてほしいこと一覧表を作っておかなければならないと思っている。 銀行はカードや通帳から追えるが、問題はインターネット関連だ。ネット銀行に口座はないけれど、SNSや各 種会員などはいろいろ入っている。一応加入しているあれこれとID・パスワードを書いたノートはあるけど、いちど整理する必要があるだろう。
亡母と背格好の似た人を見かけると思わず二度見してしまう。
2021年05月24日(月) |
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 |
ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」読了。 アイルランド人の配偶者とイギリスに住む日本人女性が、二人の間の息子(中学生)のことを主に書いたエッセイ。 するすると読めるんだけど、人種の壁と階級の壁と、違いとエンパシーと、とにかくいろいろなことを考えさせられる。 そして、息子さん、賢い。 自分の考えていることや状況を言語化して伝えられる時点で賢い。 これから面倒くさい年頃に入る自分の子どもを鑑みて、いろいろ考えさせられた。
このところ暑くなってきたのと毛先が傷んできたのとで、髪をばっさり切ってショートボブにした。 ほぼ天然パーマなので洗って乾かすだけでウェーブが出るのだが、出過ぎて広がってしまうので何かつけるものを買わなければ。 白髪を染めた方がいいか訊いてみたのだが、美容師さんは本人の気分だから染めても染めなくてもいいんじゃないですかね、的な回答であった。
近所の携帯電話販売店が「ワクチン予約のお手伝いいたします」とポスター掲示していた。上手い。
帰宅の電車の中で最近よく見かける若い女性、たいてい無印良品の棚の部品を持っている。あるときは引き出し一つ、あるときは棚板一つ。こつこつとパーツを買って家で組み立ててるんだろうなぁ。 そういえば会社の同僚でもエレクターの部品を一つずつ買って帰って組み立てた人がいたっけ。ディアゴスティーニか!
子どもが最近Perfumeがお気に入りで、アレクサにリクエストしてよく聴いている。 元々今の子どもはボーカロイドに馴染みがあるから、あの声や姿もその延長線上に捉えているような気がする。 あとは親の影響で奥田民生とかブルーハーツとか。他にも山崎まさよしやスガシカオを聴かせてみたものの、はっきりしたバンドサウンドのほうが受ける傾向。 他の子は何を聴くのか聴いてみたら、ジャニーズの若手だったりBTS等K-POPだったりYOASOBI等ボカロP出身のアーティストだったり、親の影響でキングヌーとか髭ダンだったり。でも自分が子どもの頃みたいに何かが圧倒的人気というのはないようだ。 今はミュージックステーションも21時になってしまったから。音楽番組を何となく聴いてきっかけになるというのはないんだろうなぁ。CMかアニメの主題歌か、そのくらいだろうか。「マス」が生まれにくい世界なのはいいのか悪いのか。逆にニッチなものでも、固定ファンを掴んでしまえば細く長く活動できるのか。
実家の父に頼まれ、予防接種の予約を取る。 私が住んでいるのとは違う自治体だが、もともと人口も少ないのと、年齢を区切って接種票を発送しているとのことで、今回の予約には人数の多い団塊世代が含まれていない。そのため、受付時間にいきなりつながってあっさり予約終了し、拍子抜けする。でもこうでなくちゃねぇ。
2021年05月18日(火) |
リョクノハラ・プラネット |
星野架名先生の訃報を聞く。思ったよりもお若くて吃驚する。 「緑野原」シリーズは学生時代連載されていて、好きな子が結構いた。同時はああいうライトSFが少女マンガでも結構あったのだけど、今はどうなんだろう。以前復刊ドットコムからのリクエストへの出版社の回答が、最終話(遠い銀河の夜明け)だけなら可能、絵柄と話の内容が今は部数を見込めないという正直なもので、目の大きい少女マンガな絵柄もそうなのかもしれないけど、いまはSFファンタジー(というほどSFでもないんだけど)流行らないのかなぁと思った記憶が蘇った。 それにしても去年から野間美由紀先生とか明智抄先生とか、「花とゆめ」系の作家さんの訃報が愛ついて胃で、ちょっと凹む。
PASMOの調子が最近悪く、だましだまし使っていたのだがついに完全に読み取り不能になってしまった。窓口で試してもらうも全く反応しないので、新しいカードに情報を移す必要があるとのこと。その場でできるものではないそうで、窓口に預け、翌日取りに行った。 新しいカードは定期券の印字もくっきり。これまでは「何か書いてある」ことしかわからないくらい薄かったので、やはり経年劣化だったのだろう。
子どもが好きなポケモンが悪役になりがちということで怒っているのだけど、そりゃあ「あく」「ドラゴン」「どく」タイプが好きならそうなるよね。
王道を好きにならないあたり、「血」を感じる。
2021年05月15日(土) |
魑魅魍魎か百鬼夜行か |
PTAの執行部をやったので、この2年いろいろ考えるところがあった。 なくていいとは思わない。 少しでいいけど人が欲しい、というときにいちいち募集するのも手間がかかる。信頼できない保護者が混じる可能性もある。だから、行事ごとにボランティアを募集するにせよ、まとめ役になる役員(固定された窓口)は必要。 あと案外知られてないけど、学校には金がない。大きいものを買うときにPTA会費の積み立てなりバザーやお祭りの収益なり、学校プラスアルファの予算の出所は必要。 PTAを解体してコミュニティスクール方式にすればいいという論説もどこかで見たけど、そっちのほうが面倒くさくなるよ?地域団体=町内会のご老人は時間が余っているので行事を増やしたがる。昔の子どもが習い事をほとんどしていなくて専業主婦が沢山いて動員できる、そんな時代の感覚のままだったりする人もいる。私の代は本部にも専業主婦がほとんどいなかったので、今はみんな何らかの形で働いていたりして動員が難しいと言うことは説明した。
IT化については、PTAでパソコンがあり、ここ数代パソコンを使える人が執行部にいたので、ずいぶん進んでいたとは思う。簡易印刷機も導入していたので、学校側の事前書類確認は必要でも自分たちのペースで動けた。ただ、会議をオンライン化は難しいと思う。子どもに聞かれたくない話題もある。ガラケーの人もまだいて、みんながインターネット環境に不自由していないわけでもない。資料の事前配付はLINEでしていたが、他校に聞くと学校によっては禁止されているところもあるらしかった。以前トラブルがあったらしい。 ただ、コロナ禍で合理化しようという機運があったのはどこも同じだった。 役員の中にもいろいろな人がいた。私の場合、最たるものは一昨年度の会長だった。彼女はまさにモンスターで、会合には一切参加しないが、開会の挨拶など、自分がスポットライトを浴びる場所は絶対譲らない。PTAは無休だからやらないと言っていたが、それならなぜ会長に立候補したのか理解に苦しむし、要するにいいとこ取りをしたいだけの人だった。そういう人だから、何かを問い合わせても返事が来ないし平気で嘘もつくので複数から情報取りをしたり裏から根回しをしたりする必要があった。引き継ぎ書類も目を通さず捨てたらしく、その前の会長が念のためととっておいた書類を(慧眼である)もらったりする事態となった。他にも過去にやらかしたので万が一役員に立候補しても拒否するブラックリストがあったり、いろいろ裏を見た気がする。 そういう人たちと閲して思ったのが、承認欲求の歪みがモンスター役員につながるんだろうな、ということだった。頼りにされたい、褒められたい、そういう気持ちが暴走するんだろうな、と思う。だから、おそらく、仕事を持っていたり趣味があったりする、複数の世界に属している人の方がPTAには向いていると思う。
ただ、メディアで面白可笑しく取り上げるような悪の巣窟ではないのは確かだ。極端なところをわざわざ選んで記事にしているので、現状学校に人員も資金もない状態で保護者や地域が手助けして成立しているような、そういう必要な活動もやりにくくなってしまう。そんな感覚も受けた。 面白可笑しく取り上げている記者さんたちは、是非、お子さんの在学中にPTAの役員、それも会長みたいな「御輿の上」じゃなくて、下っ端の役員をやって欲しいと思う。
PTA総会の書面審議、投票結果が出て議案はすべてクリア。新年度の役員も正式に決まり、新体制となった。旧執行部は無事にお役目終了となった。2年間頑張ったぜ。
職場近くの街路樹に枯れたものがちらほら。そもそもそこに何か植えるのは無理がないだろうか、という立地条件。足元に柵をつけない方針で最初は高木の根元にツツジかなんかを植えていたのだがろくに手入れをしないのツツジは早々に枯れ、土埃防止に木材チップを撒いたらいつの間にかなくなり、まさ土で固めたはいいが、高木が育って幹が太って隙間がなくなり水も栄養も吸い上げられなくなって枯れる、という構図。 管理者設計者は何も考えてないね?
朝、テレワークの前に住民票を取りに出張所へ。書類を書いて住民票を発行してもらうのを待つ、その間にも高齢者が封筒片手に予防接種について入れ替わり立ち替わり聞きに来る。電話がつながらない、書類の文字が小さくて読めない、代わりに予約してくれ等々。文字が小さいのは封筒に大きく書き写したりマーカーしてあげていたが、他はいかんともしがたい。 大変ですね、と職員さんに小声で言うと、苦笑いが帰ってきた。これは連日こんな感じなんだろうなぁ。何かもうちょっと上手い方法はなかったんだろうか。
小学校の健康診断、始めてオールクリアだった。毎年心雑音とか歯磨き指導とかいろいろあったので、やっとか、という思い。コロナでステイホームの間にも身長が伸びているので、小学生のうちに私の身長を超しそう。
半休を取って、父に付き添い役所へ。母関連の手続きを行う。窓口の人は親切で、手続きの順番も教えてくれる。手続きそのものは難しくないのだが、複数あるので窓口をハシゴしてそれぞれで受け付けカードをもらって自分の番まで待つ、その繰り返しがじわじわと疲れを呼ぶ。ましてや身内の死で心は疲弊している状況だ。葬儀社のメニューに手続きすべてを代行するサービスもあったが、さもありなんという感じ。
今年のゴールデンウィークはあっという間に終わってしまった。
2021年05月08日(土) |
予防接種予約戦線・その後 |
義父が公民館のサークルで確認したところ、予約終了したのはうちだけ。電話は未だにつながらないらしい。
今日も休んでも良かったのだが、連休明けがいきなりテレワークなので、一応出勤。職場へ挨拶と、休み前に積み残した仕事の確認・整理。急ぎの仕事はお願いしていたのと、ちょうど連休にかかっていたので大きな積み残しもなく、連休明けからの仕事の準備をしてこの日は終了。
義父母にワクチン接種票が届いた。予約手段は電話かインターネット。電話に集中するだろうと思い、スマホとPCでインターネット予約。2時間ほどで二人分予約できた。 アクセスが集中しているせいかそもそもの作りなのか次の画面への遷移に時間がかかる。まるでダイヤルアップ時代のインターネットだ。これは苛つくしリロードボタン押しまくるだろうなぁ・・・。 あとで知ったことだが、65歳以上に一斉に接種票を送ったらしい。団塊の世代がまるごとはいっていたら混むはずである。もっと年齢で輪切りにして時間差で送付・予約できるようにすれば良かったんじゃないだろうか。 それと、高齢者は行動半径が狭いから、住所最寄りの場所で機械的に日時と会場を割り振って、都合の悪い人だけ連絡下さい方式じゃダメだったんだろうか。
2021年05月05日(水) |
フェアリーリングの四季 |
以前フェアリーリングが出来ていた芝生、冬になって芝が枯れてもそこだけ環状に青かった。芝の成育を菌類が促すらしい。春になって芝が青くなっても、やはりそこはちょっとだけ長い。
実家はパソコンがない。当然インターネット環境もない。亡母は携帯でメールをしていたが、父に至ってはiモードの契約すらしていない。しかしカラープリンターはある。といっても主な使用はFAXである。父の仕事の関係でコピーを取ることがあるので、FAXを買い換えるときにFAX機能付きカラープリンターを購入したらしい。カラーにしたのは亡母が写真を印刷することがあったからだろう。 現在、このプリンターが大活躍している。家で書類を漁って、必要があれば人数分その場でコピーがとれる。重要書類をいちいちコンビニまで盛っていかなくていいのはとてもありがたい。 しかしのプリンター、今の家に来る前から使用していたものなので、ときどき印刷に不具合がでる。買い換えを考えて家電量販店を覗いたが、とにかく在庫がない。店員さんに聞くと、テレワークが始まってから在庫が品薄で、しかも半導体不足だったり海外の生産工場がロックダウンだったりして、なかなか入荷が不定期らしい。いろいろ探して、ヨドバシドットコムに安いFAX機能付きプリンターがあったので発注する。 いざ使ってみると液晶画面が小さかったり、ボタンの押し具合が軽くて「押した感じ」がなくて不安だったり、インキが専用品なのか近所の家電量販店で置いてないのでヨドバシなりアマゾンなりで発注する必要があったりと、これからメインで使用する父〔高齢者〕にはやや不便。とりあえず今はこれでしのいで、コロナが落ち着いたらこれまで使っていたメーカーの製品にまた買い換えてもいいんじゃないか、という話をした。
テレワークの影響はここまで来てるんだなぁ。パソコンやwebカメラはともかく、プリンターも光回線も最初から導入していたから気づかなかった。
書類提出の際は、必ずコピー一式を手元に残しておくこと。特に保険証券は要注意。あと戸籍謄本を何度も取らなくてすむように法定相続情報一覧表を作っておく。
母が自分の年金履歴をカレンダーの裏に手書きで書いていたものが出てきたのでエクセルファイルに転記。 母を中心軸に、父の年齢や両親の勤務履歴、家族の出来事等を追加。私が一番家にいたので一番記憶が確かなはずだが記憶がおぼろげなところもあるので、そのあたりはきょうだいと確認。 振込の控えも残っていたのでそれも確認。「消えた年金」はなさそう。
短大を出てから結婚までは実家家業、そのあとは主婦〜パートで年金受給まで。 結婚前は厚生年金、結婚後は国民年金〔任意加入→3号→2号)プラス国民年金基金。この年代だと割とあるパターンだろう。 最初の就職で定年まで勤務とか最初から最後まで自営業とかでない限り、複数の制度を行ったり来たりする。しかも女性の場合途中で名字が変わる場合がある。昔の記録は手書きだから旧字体と新字体で別人格にカウントされてしまう場合もあるだろう。これは取りこぼしたり消えてしまう可能性があるわけだと実感する。 問い合わせ先もリストアップしたので、連休明けにおいおいやっていく。
しばらく実家通いが続く。 相続関連で書類探し。妹がそういう仕事を最近やったらしく、いろいろ調べて手続きと必要書類の一覧表を作ってくれた。有り難い。まず役所、その次保険と年金、次が不動産(よくある田舎の共有の山林とかそういうやつ)、最後に銀行か。 両親とも今の家に来るときにいろいろ確認して基本的なものはリストアップ済み、書類も種類別にまとめてファイルに入っていたりするのでわかりやすいが、それでもとりこぼしがあるだろうと再確認。 保険についても確認する。きょうだいで分担して手続きすることとした。郵便局関連は平日休みを取りやすく実家に一番近い私が担当。 しかし今どきはだいたいの手続きや申し込みはインターネットからできる。もともとあったものもあるが、コロナ禍で対面を避けた結果導入されたものも。便利になったものだ。
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