東京の片隅から
目次|きのう|あした
ミスタードーナツの福袋に入っていたドーナツ引換券、3月初めまで10枚分残っていて、ちょこちょこと引き換え、何とか終了。 まとめて引き換えても日付を超えてしまうと美味しくなくなってしまうのだが、会社帰りに途中下車すれば寄れる店舗を発見したので、こまめに引き換える作戦にした。保育園のお迎えがなくなったので出来るワザである。(保育園のお迎えはぎりぎりの時間で設定されているのと、食品アレルギーの子がいるので密封されていないドーナツは園内に持ち込めないのですよ)小さい店なのと夕方になってしまうので品揃えが微妙なのはこの際しょうがない。
でもこの世で一番美味しいドーナツは、子どもの頃食べていたサンジェルマンのシナムドーナツだと思っている。子どもの頃近所になぜかサンジェルマンの店舗があった。普通のパンも美味しいんだけど、ときどきしか買わないドーナツがちょっとした贅沢で、普通のケーキドーナツなんだけど、ふわふわではなく、かといってざくざくしているわけでもなく、もっちりしていない、生地のみっちりしたドーナツで、シナモンシュガーがかかっている。グラニュー糖ではなくたぶん粉砂糖だろうと思われる肌理の細かいシナモンシュガー。近所から店舗がなくなってしまって、サンジェルマン自体そんなにあちこちにある店じゃないからすっかりご無沙汰で、大人になってから店を発見して買ってみたんだけど、少し味が違う気がした。味覚が変わったとかもあるのかもしれないけど、レシピも変わったんだろうな、と思う。
パン屋話で思い出したので追加。 私は新宿生まれで、副都心の高層ビル群を遊び場に育ったのだけど(今の都庁の場所でお正月にたこ揚げとかしてました)、住友ビルの地下にエーワンベーカリーというパン屋があった。ドイツパンを標榜していたけど、実際にドイツのパンを食べたことがないのでそれはわからない。だけど、胡麻や芥子やチーズなどをまぶした固めのパンは美味しくて、かつ、安かったので、同じビル内のスイミングスクールの帰りに買って帰るのが楽しみだった。途中でリニューアルしてパンコーナーが小さくなり、そのうちに店自体がなくなってしまった。東京にはそこしか店がないので、もう幻のパンだ。
肩凝りが酷すぎて眠れない。身体の中がざわざわする。背中から指先にかけて皮膚の裏側を虫が這うように逆撫でされている感じ。入浴後ストレッチをしても効果なく、寝ていても不快感で唸りながらゴロゴロ。結局夜中に痛みと不快感で目覚める。起きてストレッチをして、また寝る。今度は少し眠れた。
会社の近所の整体の看板には「つらくなる前にお越しください」と書いてあるが、限界が来ない限り自覚がなく、肩凝り歴が長すぎて限界点が高い(苦笑)。予約して行く時間も惜しい。だましだましやっていくことになりそう。
一応昨日のうちにパソコンの不調は直したつもりだったが、念のため、朝出社してディスクチェック。普通に動いてほっとする。
年度末になってきてあちこちで慌ただしくなってきている。外部から突然飛び込む問い合わせ。年度内に回答がほしいという急ぎのものが、しかも複数。 さてはお前夏休みの宿題をギリギリまでやらないタイプだな…
午後、仕事にならなかった。 ウインドウズアップデートをしたあとパソコンの調子が悪かったので復元したりあれこれ作業したのだが、そのときに社内ネットワークとインターネットにつながるためのソフトウェアを削除してしまったらしかった。 そんなときに限ってシステム担当者は不在で、あれこれ試した結果、他の人のパソコンで必要なファイルをダウンロードして、USBメモリからインストールすることでなんとか復帰。 そのUSBも許可されたものでないとならず、部署でそれを持っている人が不在という(白目)隣の部署から借りたよ…。 自分のミスだからなあ…私の仕事は外部につながってないとできないし、パソコンは便利だけどそれがないと何もできないのは不便…
身体の動きがぎくしゃくしている。関節ごとにバラバラな感じ。上手くつながらず、連動しない。 整体行きたし暇はなし。そもそも行きつけのところもないので飛び込みなのだが、いい人に当たるとは限らないのも悩ましい。
鳥も恋の季節である。 公園で鳩のオスがメスに求愛していて、本命には振られ続けているのだが、自ら近づいてくる積極的なメスからは逃げている。 私の目からするとシュッとしてなかなかの美人だと思われるのだが、どうやら彼の好みのタイプではないらしい。 鳩の目から見て好ましい伴侶像というものがあるのか、それとも個体別の好みの差なのか、そのあたりはわからないのだが、どの世界も一緒なのだなあとちょっと可笑しい。
2018年03月25日(日) |
フィギュアスケート・世界選手権感想 |
フィギュアスケート世界選手権が終わった。オリンピックの年はいろいろ波乱があるが、今回もそれに漏れず、いろいろあった(本当に)。
しかし、まず、なぜ上位グループしか放送しないのかテレビ局に文句を言いたい。羽生が出ないからか。舐めてないか。生放送である必要はない。とってつけたような感動エピソードなんていらない。出来るだけ多くの選手の演技を放送して欲しい。シングルしか放送しないのも納得がいかない。アイスダンスとペアだってやっている。なぜ放送しないのか。特にアイスダンス。オリンピックでのあの熾烈な闘いを放送局の人間は見ていないのか。
今回、謎だったのはカメラワーク。ステップシークエンスが引きの映像になったのは新鮮だった。なるほど客席からはこう見えているのか。普段と全く違うカメラワークだったので、おそらく今回のカメラクルーの美学は我々とは全く別のところにあるんだろうな、とむしろ面白かった。
今シーズン全般、女子シングルの衣装は紫が多いイメージがあったが、今回は深紅の衣装が多い印象。カルメンを演じれば当然そうなるが、そうでない選手も比較的赤を選んでいたように思う。 ザギトワの最終順位は驚いた。私は順位が確定してから映像を見たのだが、順位を知ってから彼女の演技を見るといつもよりも動きが重いような滑らかさに欠けるような、そんなふうに見えたのも事実。シーズン通して闘ってきて疲労もあるだろうし、メドヴェージェワの不在も影響を及ぼしたかもしれない。後半に詰め込むプログラムはリカバリが効きにくい難点も見えたが、それを確実にこなせると見なされてのあのプログラムだと思うと彼女のすごさを改めて感じる、そういう演技だった。 コストナーにせよ宮原にせよベストではなかったと思うし、その中でミスの少なかったオズモンドときっちり仕上げてきた樋口が表彰台に立ったのは素晴らしかった。 男子も4回転時代で身体を酷使するプログラムのせいか、オリンピックよりも調子を落とした選手が多い印象で、むしろオリンピックでベストの演技が出来なかったチェンやコリヤダが今回表彰台に立ったのは良かったなぁと思う。チェンの曲のとらえ方がとにかく素晴らしかった。あれはスケートではなくモダンバレエだ。彼が現代バレエを踊ったらどうなるのだろうか、そんなことも思わせてくれた。残念なのはその素晴らしさが必ずしも点につながらないところだ。彼のジャンプは勿論素晴らしいんだけど、今回のプログラム、特にショートは跳んでいないときの動きが素晴らしいと思った。 日本選手の成績は予想の範疇。個々の好不調はあれど、「次」につながる大会だったな、と思う。
2018年03月24日(土) |
IHクッキングヒーター交換 |
このところブレーカーが落ちる事件が何度かあって、そのとき共通して使用していたのがIHクッキングヒーターの魚焼きグリル。 一度修理しているのだが、魚焼きグリルそのものが故障しやすいものであるらしい。 普通の家は毎日使ったりしないのだろうけど、我が家は義父だか義母だかの「朝は魚を毎日焼いて出すべし」というもはや信仰と化した食生活により魚焼きグリルを毎日使用しているため、ハウスメーカーの営業さんに驚かれるくらいの酷使ぶりなのであった。 上面プレートだけならまだしばらく使えるのだろうけど、いい機会だから交換しようということになった。 ただし自力で(笑)
インターネットで機種を調べてサイズを確認して通販でポチる。家にIHクッキングヒーターの箱が届き、これまで使っていたヒーターのコンセントを抜いて何カ所かネジを外して取り外し、同梱の設置説明書に従って新しいものをセット。以上。 きわめて簡単であった。
今度の魚焼きグリルは水なしなので、とても快適。火(?)加減が違うのでしばらく試行錯誤だが、それ以外は特に問題ない。
常々思うのだが、どうして男親は子供本人が嫌がっている言動をしつこく繰り返して追い打ちをかけて激怒させるのだろうか。 くどいよ。だから嫌いとか言われるんだよ。後で収拾をつけるのはこっちなんだよ。
小学校は終業式。あっという間の一年だった。信じがたいのだが、もう来月からは2年生である。 通知表ももらって帰ってきた。 今どきの通知表は3段階絶対評価で、基本的には「ふつう」のところに丸がついている。「よくできました」はかなり評価が高いポイントだとのこと。前期「ふつう」で今期「よくできました」になっているところがちらほらあり、そこはいいところなのかなと思う。 今親の目から見えている問題点は学習面・生活面でいくつかあって、そこを直していかないといけないなぁと思う。
雨というかみぞれの春分。こういう年も珍しい。寒いので、一日外出せずのんびりする。
義母の手の調子が悪い。珍しく自分から医者に行ったが、その場では原因がわからず、痛み止めと諸々の検査の結果待ち。加齢による神経の圧迫か高血圧によるものだろうと推測。 結果、今週は朝晩とも食事当番。煮物や焼物など前日から仕込んでおけるものは仕込み、その場でできるものはなんとかする。野菜サラダくらいの簡単なものは作れるらしいので、それはお願いする。 買い物に関しては義父が担当なのだが、適当に材料を買ってきてもらい、材料を見て考えることにする。指定して買ってきてもらえれば楽なのだが、最近真面目に料理をしていないので、レシピが頭に浮かばない。ものを見て初めてレシピを考えている。効率が悪い。料理スキルの低下を感じる。
会社帰り、公園の桜の下を通るとちらほら開花し始めている。 週間天気予報によると今週前半は寒いけど来週は暖かくなるから、3月中に満開になって散ってしまうだろう。公園の桜祭りは4月7-8日。祭りの時はほとんど葉桜になりそう。八重桜に期待か。
どういう流れでそうなったのかわからないのだが、突然お弁当を作って上野動物園に行くことになった。 こどもとしては「お弁当を作ってどこかに持って行く」のが目的だったらしい。 普段昼食は上野駅の構内や途中のコンビニで買ったりするため、急なことで冷蔵庫も品薄気味。朝炊いたご飯の残りにふりかけを混ぜておにぎりにし、春休みの学童保育用に買っておいたナゲットなどを温めて詰める。もの足りない分は現地で追加購入。
上野動物園はいつも大混雑で、この日も入場券を買うのに列が出来ている。どうせ何度も来るのだからと年パスを購入する。年パスを持っていると飽きたり疲れたりして短時間滞在で帰っても惜しくないし、「今日見たいもの」を決めてピンポイントで見られるのが楽。何より入場列に並ばないのがいい。 さすがパンダブーム、11時前にはパンダ母子の観覧券はもうなかった。売店もパンダグッズで溢れている。 こどもはさほどパンダには思い入れがないようで、お父さんパンダだけで満足したらしい。 以前よりは体力がついたものの、それでも最後はぐだぐだになって終了。
こどもが2年生から使う名札を学校前の文房具屋に買いに行った。 文房具屋は日曜日は店休日だ。平日は19時に帰宅するともう閉店している。よくある街の店だ。 なので、土曜日に行くしかなく、小学校の近くを通る機会があまりないので、延び延びになっていた。
名札の値段は150円。 塩ビのケースの中に校章入りの布製の名札が入っている。 どうせ全員新しい名札になるんだから最初の1枚は教材費に上乗せして一斉配布してくれればいいのになぁ、と思う。 帰宅してから記名する。新学期が始まったら登校したら名札をつけ、下校時には外して名札ホルダーにかける、そういうサイクルになるらしい。それは自分がこどもの時と同じだ。当時はベニヤ板にマジックで方眼が描かれ、ヒートンがねじ込んであったが(今思うとあれは用務員さんの手作りだったのだろう)、いまはもうちょっとカッコイイものになっている。
自分が小学生の頃は、塩ビのケースは同じでも中の名札は紙で、小学校で画用紙に枠を印刷して裁断した手作り感溢れるものだった。学年によって縁取りの色が違っていたが、それはマジックインキの縁取りで、中学年くらいからテストが早く終わったりしたときによく「お手伝い」でやらされたことを思い出す。小規模校だったからなのか、それとも当時はどの小学校でもそういうものだったのか。ともかくも、そういう細かい作業は嫌いではなかった。
2018年03月16日(金) |
【悲報】今年度もあと2週間 |
果たして無事に新年度を迎えられるのか
帰宅途中の地下鉄。確かに暖かい日だったけど、何も冷房を入れなくてもいいんじゃないかと思う。それとも送風だったのかなぁ・・・。とにかく、寒かった。
配ってないのにホワイトデーのおかえしをもらった。
4月から社内の一部で新体制が始まるそうだ。 「そうだ」というのは、まだ全く全容が見えないからである。 入る限りの情報では私の業務にも影響が出てきそうなのだが、影響を及ぼしそうな人は楽観的。本当に大丈夫なんですかねぇ・・・
久しぶりに公園の中を通り抜けて駅へ向かう。 芝生にオオバンやらアイガモやらの群れがうろうろしている。冬の間に池のかいぼりをしたようなので餌がなくなってきたのか、それとも誰かがパン屑でも撒いているのか。 梢の鳥のさえずりも繁殖期を伺わせるものに変わってきている。 柳も青めき、レンギョウもユキヤナギも咲き始めている。芝生にはオオイヌノフグリやハコベや、その他様々な小花。桜も早咲きの品種は既に五分咲き。小さな虫も動き始めた。 空の色はだんだん白い絵の具を溶かしたように青が濁り始め、黄色が混ざってくる。こうなるともう春だ。 本格的な春の訪れである。
小学校低学年男子向けの雑誌に掲載されたマンガの内容で炎上していたけど、それに対するコメントの中でも「みんな教科書に落書きしていた」とか「こども向けマンガなんだから」というコメントには首をかしげざるを得ない。 いや、そもそも、教科書に落書きしちゃダメだろ。本当に「みんな」落書きをしていたのか?こどもの言う「みんな」は自分とせいぜいその周囲2〜3人であることがほとんどだ。自分の記憶でもクラス30人の中で落書きをしていたのは男子、それもせいぜい片手だ。自分の落書きを臨席の女子は冷ややかな目で見ていたことには未だに気づいていないのだろう。 それに、自分の教科書に描くのと、印刷して公共の出版物に掲載してしまうのとではレベルが違う。君は自分のラブレターを全国レベルでの出版物に載せても平気か。 こども向けマンガという免罪符も存在しないと思う。非現実と現実の区別がつかない年齢だからこそ、より題材に留意しなければならないのに、とりあえず下ネタやダジャレでいいというのは編集側の発想が安易に過ぎる。こども向けだからこそそういう小手先のごまかしに走らないネタであるべきだ。まだ行間を読めないからこその伏線と起承転結を持たせるべきだ。
自分がされて嫌なことは人にしない、公共の場所で下ネタを含めた性的な言動は慎む、言動も含めて無遠慮に近づきすぎない、そういう基本的なことをマンガにせよアニメにせよバラエティにせよ、大前提としなければいけないと思う。 野球の始球式の騒動もそうだけど、一方的な行動は親近感ではなく暴力に等しい。
まぁ、身も蓋もない話をすると、会社でかつてコロコロコミック読んでいたような男子は発言にデリカシーがなくて派遣さんから敬遠されてる。
育ちがいいのと品があるのは全く別物なんだなぁと改めて感じるこの頃の永田町。 あと、受験は大事。 良く言えば切磋琢磨だけど、自分より圧倒的に頭のいい奴とか、絶対適わない才能を持つ奴に囲まれて敬意を持ったり打ちのめされたりする経験を、思春期に持つべきだ。 自分で得たものでないもので下駄を履かせてもらい小山の大将でちやほやされるのは、小学校まででおしまいにしよう。
会社のメールには、法人個人問わずあちこちからメールが入ってくる。 最近多いのが、メールに署名のないもの。 差出人に会社名と氏名が登録されていればなんとかなる。 書いてなくても会社のドメインなら過去問い合わせから検索可能な場合もある。 困るのが、Gメールなどで、かつ、個人と思しき人からの問い合わせ。名前もなく、返信先の情報もメールアドレスしかわからない。 そもそも、何らかの問い合わせをしてくるなら、せめて用件の最後にフルネームを入れるべきではないだろうか。 当然素性もわからないわけで、個人を装った法人、それも法人名を素直に名乗れないグレーな案件の可能性もある。一体どう対応したら良いものか、こちらも手探りで、結局当たり障りのない表面的な回答となる。 このパターンはだいたいいきなり用件で始まるのだが、文章から推測するに、そういうケースのほとんどが男性、しかも30代後半以上60代くらいまでと推察される。一見丁寧な文章だが、読むとそうでもない。「お客様は神様」教信者のニオイがする。
通勤ルートでマクドナルドの前を通る。毎晩店頭に人が何人も立っていて何かの待ち合わせだと思っていたのだが、そのマクドナルドがポケモンGoの何とか言うポイントになっているらしいことに、最近気づく。あれって期間限定のサービスじゃないのね。 マクドナルドとしては来店購入を期待してのことなのだろうけど、店頭にたむろしているいい年した大人たちは店の売り上げに貢献する様子もなく、スマホを何台も持ってレベル上げ?キャラクター捕獲?に夢中。中には複数台のスマホを持っている人も。そもそも複数台同時進行して何が楽しいのだろうか。キャラクターを転売でもするのだろうか(そもそも出来るのか?)。 何だかなぁ。毎日買えとは言わないけど、ただ乗りしないのが大人としてのマナーだと思うんだけどなぁ。
この前科博で時間切れだった南方熊楠展、見逃してた!!!
2018年03月06日(火) |
「2061年宇宙の旅」 |
クラーク「2061年宇宙の旅」読了。言わずとしれたあれの続編である。 登場人物は前作までとはかなり変わっていて、新作と言えなくもないのだが、いろいろな登場人物のいろいろな短いエピソードを積み重ねていくことで、「彼」の不在と「それ」の謎が浮き彫りにされる。 そしてラスト。衝撃が待っていた。 えええ?そうくるの??そこで終わり??? これは是非「3001年終局への旅」を続けて読まねば。
そんなわけで誕生日はスキー場で迎えたわけだけど、特に日々に変化もなく過ぎている。 元々年度末だから学生時代は入試やら定期試験やらでバタバタしているし、就職してからも年度末の締め切りでやっぱりバタバタしているわけで、今年も結局同じ感じ。
暖かくなってきたので髪の毛切りたいなぁ・・・。生来の癖毛がここ数年さらに手強く、天然パーマといっても差し支えないほどになってきている。いつも結んでいるからわからないけど、タオルドライだけだと上から下までくるくる。短くするとたぶん爆発するんだろうなぁとは思うんだけど、結んだ髪が重いと感じるようになってきたのと毛先が傷んできたので、切りたい。しばらくイメージを膨らませてもうちょっと暖かくなってきたら電話をかけてみようかな。
今シーズン滑り納め。自分としてはまぁまぁかなぁ。滑ってる年数自体はそれなりになったが、上手くなってるかというと正直微妙で、上級者コースでなければ何とか降りてこられるけど、たぶん中級者に足を突っ込んだ初心者の域を超えてない。数年でこどもに抜かされると思われる(苦笑)
帰りに寄った立ち寄り温泉のお湯が熱すぎて長時間入っていられなかったのが残念。スキー場の周囲は温泉だらけで、一番熱いところはいつも空いていていいんだけど熱すぎてこどもが入れないので避けているのだが、今日のところはそれに匹敵する熱さ。途中で温度計を持ったスタッフの人が入ってきたので温度調節のミスだとは思う。普段はそこまで熱くないので、ちょっと残念。
今シーズンおそらく最後のスキー。もう道路にも雪はない。1月に崖崩れがあって通行止め・対面通行だった箇所も一応復旧している。 とにかく暖かい。滑ると汗だく。雪が緩み始めていて、3月末まで持つのだろうかと心配になる。 少し難しいコースも雪が緩んでいるので転んでも痛くない。こどもを連れて滑ってみる。最上級コース以外は制覇し、自信が多少なりともついたようだ。
ベビーカーに乗った2〜3歳くらいとおぼしきこどもが動物園のミュージアムショップなどで売っているようなメートルサイズのヘビのぬいぐるみをショールのように首に提げていた。身に沿うてはいるが首が絞まらないように工夫はされている。 ヘビは当然こどもより長く、余った部分はベビーカーのハンドルやら本体やらにぐるぐると巻き付けてある。 何だっけこういうの見たことあるな、としばし考えて思い出した。ラオコーン像だった。
東京五輪マスコットが決まった。 決まったのはア案。こどもはウ案推しで、クラス投票はイ案だったとのこと。全然かすってない(苦笑)こどもはがっかりしている。「もうおりんぴっくなんてみない!」とお冠であった(苦笑) アはデジモン(私は知らないがそういうアニメがあるらしい)、イは手塚治虫風味、ウはこんのすけとポンタ。 そもそもキャラが発表されたときにアイウとならんでいたらそれほど興味がない場合はアを選ぶ傾向が強いと指摘されていたから出来レース感はあった。子供は頭と目の大きいキャラクターを好むそうで、それが事実ならよりアが有利だったと思う。イがもうちょっと目が大きければ対抗できたか。ウはあまりにも既存のキャラクターに似ていた。特に色が「そのもの」だったのが最大の敗因だろう。 また、アは青とピンクで男女色分け的な感じなのが小学生にわかりやすかったのかなぁとは思う。ただこのところの公式キャラクターは性別を明示しない、特にピンクを避ける傾向が明確なので、そういう意味では逆行ととらえられるかもしれない。一応募集要項に性別を明示させないことという規定はあったようなのだが、作者は九州人らしいのでジェンダー固定観念が根強いかも(偏見) 個人的な感想で言えば、ピンクのキャラクターの顔が、私には目の周りの桜模様がまつ毛に見えるので、女子っぽく感じるのかもしれない。今後喋らせたときの口調や競技風景での起用法(新体操やシンクロでどっち使う?)などの場面において、運営側の感性がむしろ問われる難しいキャラクターが選ばれたなぁと思う。
キャラクター商売の観点からすると、着ぐるみにしやすいのはウ。ただしボリュームが大きすぎるか。凹凸が多くて着ぐるみにするのは難しいけど立体化して見栄えがするのがイ。着ぐるみにする際最も難しいのがア。あの鋭角は厳しい(苦笑)。下手すると出来損ないの特撮戦隊かなにかになりそう。よく競技中継の中でCM前後にキャラクターがその競技をやっているミニアニメーションが挟まったりするけど、一番映えそうなのはイかな。
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