東京の片隅から
目次|きのう|あした
子供がお友達と「どようびにこうえんのドッグランド(ドッグランの言い間違い)にいく」約束をしたらしく、先方の親御さんに分かるように手紙を書かせるも渡し忘れたのが昨日。 一応約束した時間帯に公園に行くが、案の定会えず。 夕方たまたま向こうの親御さんとその子に会ったので確認すると、時間帯はあっていたが、場所が違っていて会えなかった模様。やたら広い公園なのでさもありなん。ドッグランに来てもらえれば会えたのかもしれないが、先方はそこまで発想が至らなかったらしい。また改めて約束して行きましょう、という話になった。 ところで世間はハロウィン。公園のバーベキュー場にもハロウィンの仮装をした人たちがたくさんいる。 我が家は特に何もせず。ミッションスクールに通っていたものとしては「次の日曜日は万聖節か」くらいの印象。万聖節の礼拝に教会に行くと、側壁に亡くなった信徒の顔写真が並べられていて、子供心にいろいろ考えたのを覚えている。確かあの礼拝のあと、午後は多磨墓地にあるという教会のお墓に大人は掃除に行っていたと思う。 テレビでは渋谷の喧噪を伝えているが、学芸会などの出し物が大嫌いだった自分にとっては、正直あれの何が楽しいのかが分からない。
子どもが「がいこくのなまえいえるよ、アメリカ、ちゅうごく、シリア」と言う。ニュースに出てくる頻度からすると当然なんだけど、流れるニュースの内容を考えると微妙。嫌な時代だ。
J2のチームで柄の悪い横断幕で揉めてるけど、方言だとか地元愛とかだから云々という問題ではなく、こういうことばを横断幕に平気で使い、かつそれを普通だと思う人たちって、すぐ「死ね」とか言うんだろうな、自分の子どもにも「てめぇなにやってんだばかやろー」って言うんだろうな、あからさまな犯罪行為を「ちょっとやんちゃ」で片付けてしまって酒を飲んだときに武勇伝で語っちゃう痛い人たちなんだろうな、と思う。 Jリーグのスタジアムって「家族で見に来られる」っていうのが最初の理念にあった気がするんだけどな、ずいぶん遠いところにきたな、と日本リーグ時代からサッカーを見ているおばさんは思うわけです。
2015年10月28日(水) |
フィルメックスに向けて |
東京フィルメックスのチケット発売が間近に迫ってきている。 ホウ・シャオシエンは見たことある作品ばかりだから今回はパス。ジャ・ジャンクーも見たいけど劇場公開の可能性にかけて今回は見送りの公算が高い。蔡明亮の新作は見たい。旧作でも「ヴィサージュ」と「ふたつの時、ふたりの時間」は見ていないので見たい。でも商業映画を卒業してしまった彼にとっては過去のもので、それを今更見ても意味があるのか、そんな気持ちもある。 ぐるぐる悩む。
子どもが「ぶれーめん、ぶれーめん、ぶれええええめええん」と毎日歌うので、12月の発表会の演目が何かはだいたい分かった。何の役をやるかまではまだ分からない。 そういえば「ブレーメンの音楽隊」って結局ブレーメンには行かないんだよね。しかも悪者とは言え他人の家を乗っ取ってる。それでいいのか。 なぜ「ブレーメンに行こう」なのかは、大学の授業(グリム童話)で習った。 当時ブレーメンはアメリカ移民の出発港で、そこに行けば何とかなる的な意味合いだったらしい。
子どもがどうしても「ねこあつめ」と言えず、いつも「あつこめ」になってしまう。
子どもの冬服を買いに西松屋に行ったのだが、売っているズボンがもう全部裏ボアとか中綿入りとかで、結局1枚しか買わず。肌触りはいいんだけど、保育園の屋内だと暑いんだよね。 そのうち別の店を覗くか、もしくは通販にするか。
2015年10月24日(土) |
さいたまでツール・ド・フランス |
ツール・ド・フランスさいたまをテレビで放送していた。最近はツールでも日本人選手がチーム入りしているし、高いロードバイクに乗るのがブームになっているから、その影響もあるんだろう。 あの密度とスピードでよくぶつかんないなあ・・・と思っていたのだが、高校時代自転車同好会(レースじゃなくてツーリング系らしい)だったまーさんは「いや、できるでしょ?」と言う。 無理です。
紺や黒の地に白のピンストライプ、白線の間隔は広め、そういうスーツを着ている男性は、だいたい香水がきつい。
朝、子どもが「きょうはほいくえんまではしっていく」と言い出し、両手に松ぼっくりを持ったまま駆け出す子どもを自転車で追いかける。 家から保育園までの中間地点あたりに地下貯水池を兼ねたグラウンドがあるのだが、その真ん中で子どもがいきなり立ち止まる。 息が切れたのかと思っていたら、いきなり吐くΣ(゜д゜) 近くに水飲み場があったので口をゆすがせ、グラウンドは掃除。 その後また園までダッシュ。
自分が育てているのは実は男児なんじゃないかという気がする今日この頃。
10月になってから通勤路線に新車両が導入され、さらに月末にダイヤ改正がある。 地元の議員たちはこぞって「我が党の働きかけにより実現しました!」みたいなビラを投函。 みんな所属政党が違っても書いてあることは同じ(苦笑) これが、手柄は俺のもの失敗はあいつのもの、ってやつかな。
他の部所にいる派遣社員の人。 茶色のソバージュボブ、ねじって止めるタイプの極太ヘアバンド、ひざ下丈のフレアスカート、太めの眉毛、赤い口紅、レースの靴下にぺたんこのストラップシューズ。 これを新しいととるか懐かしいととるか。私は当然後者。「前略ミルクハウス」とか思い出したよ・・・。
会社で一日座学研修。 グループワークもあるから一日中座って話を聞くだけではないんだけど、普段はそれなりに立ったり座ったりするので、ただ座っているだけというのが結構な苦行。 しかも座席の配置が正面に向かって斜めになっており、体をひねって半身で講師の話を聞き、パワーポイントの資料を見る状態。 一日終わったらモニター側の片目にだけ激痛。 夜、目を冷やして寝る。
普段あまり乗らないジムニーのバッテリーが上がってしまった。その他にもどうにも具合が悪い箇所が。 まーさんがボンネットを開けるとヒューズが溶断している。 いろいろ調べたら、エアコンのヒューズらしい。ジムニーにはときどきあることらしい。そのパーツそのものはディーラーでは取り扱っていない。普通にホームセンターやカー用品店で買ってくることはできるらしい。方法としては、そのパーツを含む部分をディーラーで発注するか、パーツを買ってきて自分で交換するか。「自分で治す」という選択肢があるのがオールドジムニー乗りだなぁと(苦笑) 早速買ってきて取り付け、復活。 もう古い車だからあちこちガタが来るのはしょうがない。 1/1プラモデルだと思ってのんびり行くか。
ときどきpixivを巡回するのだが、あるジャンルでタグ紛争が起きているらしかった。タグというのは、投稿したマンガなりイラストなり小説なりにつける小見出しのようなもので、検索・検索避けに便利なもの。 だが、どうつけるか、ことばの定義などで揉める場合もそこそこあるらしく、相手への穏便な指摘・提案だけでなく罵詈雑言、勝手にツイッターに晒すなどのトラブルが起きていたらしい。 まぁそれは人気ジャンルならよくあること。そもそも今回紛争が起きているのはゲームで、小説やマンガと違ってストーリーがないので、キャラクターの性格や関係性等が断片的にしか示されない。公式設定やそれぞれの場面での会話などから推測というか妄想するものである以上、ゲームプレイヤーによって設定や性格が変わるのはある意味当たり前であるとも言える。だって大前提となる設定が不完全なんだもの。
インターネットが主流になると見たくないものも見えてしまうのも事実だが、そもそも二次創作が紙媒体しかなかった時代の人間としては、自分にとって地雷なものは手にとって確認する時点で弾かれていたし、うっかり買ってしまっても自己責任だと思っているのだが、今はそうではないらしい。 私自身の考えとしては、二次創作をする・読む時点で著作権法を含めたグレーゾーンに足を踏み入れているので、書く側も読む側も禁止されていないことそのものがラッキー。本気で原作者サイドが訴えたらまず勝てない。そういうグレーゾーンで活動している限りさまざまなリスクは甘受すべきだと思うし、それこそが二次創作本来の姿なのだと思うのだけど、二次創作が変に市民権を得てしまった現在、昔の原作者−二次創作作家・読み手の関係が、二次創作作家・読み手同士にまで拡大適用されている印象がある。そこに昨今ネットにはびこる正義厨が合わさって殺伐とした雰囲気が生まれているんだろう。 まぁ人気がなくなるかもっと人気があるマンガなりアニメなりが出てくればタグ紛争も収まるんだろう。
しかし疑問なのは、原作を知らずして二次創作だけ読んで二次創作を作る人。それはもはや三次創作なのではないか。原作に感情がなくても流行だから乗っかる、その思考回路がわからない。 あと、このゲームは課金アイテムがある関係からR18指定なのだが、どう見てもそれ以下の年齢の人が書き手にいる事実。 「センター試験があるのでしばらく潜ります」ってそれ高校生だろ、実際にはゲームをやっていなくても、原作の対象年齢以下で二次創作すること自体がまずいって気付けよ、やるならせめて年齢がばれるようなコメント書くなよ、と思う。
昔だったら、同人誌を出すのって、まず1冊分になるまで原稿を書きためて、印刷費を貯めて、印刷所に連絡してパンフレットを送ってもらって見積もりをとって、原稿を印刷所に送ったり持参したりして、印刷してもらって、できあがったらイベントに出るかアニメ雑誌の同人誌紹介欄に送って、と、作って読んでもらうまでのハードルが高かったので、そこでふるい分けられていたし作る過程で冷静になる場面もあったんだろうけど、インターネット上では、書きかけのちょっとずつでも投稿できてしまう、しかも無料、という気軽さで、軽率な人が増えたのも否めない印象。
子どもが「○○せんせい、らいしゅうからこないんだって、おやすみなんだって」としょんぼり。そんな話聞いていないけどなぁ、そんなそぶりもなかったけどなぁ、急なおめでたかなぁ(でも独身のはず)と思いながらも、「いままでありがとう、だいすき、っておてがみをかくの」と言うので、便せんを渡す。 帰りのお迎え時に先生がいたので挨拶すると、「来週一週間有給休暇をもらってお休みする」という話であった(笑)手紙をもらった先生は大笑いしたらしい。そりゃ吃驚だわ。 まぁ、誤報で良かったです。
最近、会社のエレベーターの非常ボタンの上にカバーが設置された。 設置されると触ってみたくなるのが人間で、エレベーターに乗っているときにカバーをいじる人が続出(笑)。 そもそもカバーが設置されたのは誰かがうっかり押して誤作動させたためと推測されるが、やらかした人はこれまで不明だった。 今日ひょんなことから犯人が判明。しかも自白。 しかし本人の名誉のために言わないことにする。
今年は珍しく、朝から気づいたが、特に何もせずに終わった。そんなものか。
子どもの身長が100cmを超えた。 やっと、と言うべきか。 最初が小さかったので、現在も一年遅れくらいで成長している感じ。 母子手帳の成長曲線に照らし合わせると、身長は正常範囲の下限ギリギリ。でも以前は下限にすら到達していなかったので、ずいぶん状況は良くなっている。SGA低身長症のHPで計算しても、-1.6sd。以前は-2.0だったから、それなりに改善された。体重はもともと正常範囲の中に入っていて、中心よりやや上。親から見ると全然食べないが、食べた分は栄養になっているということなのか。 一番大きい子とは頭半分違うが、クラスの中では前から2番目。一番小さい子とはミリ単位の争い。自分も高校卒業までだいたいいつも前から2番目をキープし続けていたので、この子も同じ道を辿るのだろう。ということは完成サイズも自分と同じ150cmかな。もうちょっと伸びて欲しいが、多くを望むのは難しいだろう。
冬物の洋服がつんつるてんになってきた。ぴったりを嫌がるので元々少し大きめを買って袖や裾を折ったり縫ったりして着せているので同じ服を2〜3年は着ているのだが(なんてコスパがいい!)、今年は買い換えの年に当たりそう。 前にも書いたが、パンツ類の入手先に頭が痛い。西松屋かな。でも西松屋もスカッツやスカートが多いんだよね。これだけ保育園入園問題が言われるようになっていても、全体から見るとやはり少数派、購買ターゲットにはならないということなのか。
三連休も終わり。今日は近所の公園でちょっとしたイベントをやっていて、そこで夕方まで過ごした。結局衣替えはできなかった。
最近の不調の波はPMSではないかと、個人的に考えている。 生理周期とメンタル不調の周期を重ね合わせてみると、どうもそんな感じ。 もっとも、今はそれだけではないメンタル不調の波に呑まれてしまっていて、それは自分ではどうしようもなくて、でも自分だけカウンセリングに行ってもたぶん解決しない。 そう思うと、とりあえず大波を食らわないようにやり過ごすのが一番の対処法なのかもしれない。
私には、いつ終わりの日が来るのだろうか。
保育園の運動会。 園庭でこぢんまりと開催。雨だったら近所の高校の体育館を借りることになっていて、実はそっちの方が広くて親としては楽なのだけど、屋外という開放感はないから良し悪し。 でも、狭い園庭でかけっこをするとスピードが乗りすぎてコースアウトしてしまう年長さんたちを見ていると、体操や親子競技はともかく、徒競走くらい思い切り走らせて上げたいと思う。 ちょうど同じ日に近所の小学校で近所の幼稚園が校庭を借りて運動会を開催していた。そういうとき、幼稚園は優遇されているなぁと思う。
運動会は午前中で無事終わった。午後、私の体調が悪く、昼寝させてもらう。気がついたら夕方。無理してでも何かすれば良かったかな。でも気力体力ともにそういう状況になかった。
2015年10月09日(金) |
41歳、厨二病発病中 |
今日から子どもは保育園に登園。明日が運動会なので、今日が最後の学年練習。一度目はすっかり忘れていたようだったが、二度目には思い出していた、とのこと。 もし参加できないようだったら列の組み替えなどもしなければならなくなっただろうから、無事参加の見通しが立って、ほっとする。
夜、まーさんから「呑んでくる」のメール。仕事半分とはいえ、子どものお迎えも同居する義父母への気遣いも必要ない身分、いいですねぇと嫌みの一つでも言いたくなるときはあるもので、今日の私はそういう気分。 「死ね」とか一回打ち返してみたい。そういう日もあるのですよ。我ながら物騒。
子どもが水疱瘡になって一週間。 医者に登園許可はもらったのだが、朝見ると、まだ掌にぽつぽつと水泡がある。かゆがっているし、こりゃダメだな、と、もう一日休ませることにする。 保育園に連絡。週末は運動会だからか「明日は出られそうですか」と尋ねられ、「たぶん大丈夫だと思います」と回答。本人も出たがっているので、できれば出してやりたいと思うのだが、こればかりはウイルス次第。 今日一日休んでいれば治るかな。どうかな。
午後半休をとって「黒衣の刺客」鑑賞。 「刺客」に「しきゃく」とルビが振ってあるのに大いなる違和感。「刺客」の読み方は「しかく」一択だと思い込んでいたのだが「しきゃく」でもいいらしい。でもなぁ、いいと言われても時代劇などでは「しかく」呼びが多い気がしていて、もやもやするんだよなぁ。 それはさておき。
侯孝賢初の武侠物、といっても侯孝賢だから当然アクションシーンはメインではなく、いつもの(笑)ロングショットと風景カットの多用、少ない台詞。 霧のかかる沼地、白樺の林、枯れ草のなびく草原、崖等、荒涼とした風景が素晴らしい。 無表情のヒロインの内心を風景や音で語らせる。 パンフレットを読まないと人間関係が分からない部分もあり、数少ない台詞と風景の行間を読みながら映像の美しさを堪能し、と、予想外になかなか頭を使う映画であった。
劇場はレディースデイということもあって若い女性が沢山いるのに、このスクリーンの平均年齢の高いことと言ったら(苦笑) アクションとかラブロマンスとかの「わかりやすく頭を使わない」映画が主流の現在の映画シーンでは受けないのだろうけど、こういう映画は、もっと広く、いや、狭くてもロングランで公開されるべきだと思うのですよ。つくづく見ないのがもったいない。
連日のノーベル賞受賞のニュースで盛り上がっているが、受賞した研究者たちの当時の研究環境と、今現在研究生活真っ最中の若手の研究者の研究環境を考えると、2〜30年後の日本からノミネートされる研究者はずいぶん少なくなるのではないかと思う。 意欲だけではどうにもならんのですよ。
朝晩急に涼しくなって、風邪の引き始めの気配。ビタミン剤でしのぐ。 公園の木々も少しずつ色づき始め、ドングリが歩道に落ち、河原ではススキとセイタカアワダチソウがそよいでいるのが通勤電車の窓から見える。 日中はともかく、通勤の時には長袖1枚だと首元が心許ない。 次の連休には半袖を仕舞わなきゃな。
会社帰りに途中下車し、西松屋を覗く。狙っていた色・サイズのズボンがちょうど1着残っていた。丈は長い気がするが、折って上げれば何とかなるだろう。 帰宅して履かせてみると、ウエストはちょっと緩いがストレッチがきいているので大丈夫そう。 問題は当日までに水疱瘡が治るかだ。神のみぞ知る。
2015年10月04日(日) |
天気がいいのにカンヅメ その2 |
今日も家から出られない。 起きたらまーさんはバイクで走りに行ってしまっており、許可したのは確かに自分だがさすがにちょっと殺意(笑)が湧く。男親ってこういうとき気楽だよね・・・昨日も床屋に行ってたし。
1回の猫の額ほどの庭でも雑草が生えるもので、夏に草を抜いたものの、また生えてきた。それを抜くのを手伝ってもらう。 ヨトウムシの幼虫がゴロゴロ見つかるのでぽいぽい渡すと、虫かごの中に入れて大事にしている。このあとどうすんのそれ。
録画していた「ハウルの動く城」を見せる。ストーリーをどこまで理解しているのかはわからないが、動きの面白さで見ていられるようだ。 何度かテレビで見ているが、今回改めてあぁそうか、と思ったのは、ソフィーとハウルの出会いのシーン。魔女など敵の手下が出てくるのだが、ソフィーには最初から見えている。原作は未読だが、ソフィーは「自覚していないが魔女」なので、見えるのだろう。そういうところがあちこち説明不足な感じが見ていてもやもやする。
西松屋には結局行かれなかった。明日途中下車して行かれる店(といっても駅から徒歩10分なのだが)に寄ってみようと思う。
2015年10月03日(土) |
天気がいいのにカンヅメ |
天気がいいのに家から出られない。子どもにとってはものすごいストレス。 掌の症状が一番ひどく、潰れた水疱もあるので、お菓子作りのような手先を使うあれこれはできない。 録画したテレビ番組を見せ、絵を描き、本を読むのがせいぜい。
運動会用にユニクロで買ったレギパンが緩くて嫌だというので、録画を見せている間に近所の西松屋に出かけるも、ストレッチパンツ、狙ったサイズと色だけない。 今の身長がだいたい100cm、ベビーとキッズのちょうど中間。 欲しいものはだいたいユニクロで揃うのだが、ユニクロではベビー100cmの次のキッズSの設定サイズが120cmくらいを想定しているような感じで、ちょうど履けるボトムスがないのであった。トップスは110cmがあるのに、解せない。保育園・幼稚園、小柄なら小学校1年生くらいでも需要があるのだから、XSの発売を望む。 同じような状況の人がシルバーウィークの西松屋に集中したんだろうなぁ・・・。
近所には他にも何店かあるのだが、まーさんが自転車の前にバイクを止めてしまい、徒歩で出かけてきたので、ハシゴもできず手ぶらで帰宅。 明日以降自転車で出かけるか、会社帰りによるか、いっそ無印良品で買うか。一度買ったが、無印良品もちょっと大きめだった印象がある。
昨日の晩から冷や汗が出るほどの謎の腹痛と闘う。保育園でロタでも拾ってきたかな・・・。 朝は朝でご飯と身支度の遅い子どもと闘って保育園に送り届け、電車に乗る。 雨が予想より早く上がったので駅まで自転車に乗れたのは良かったけど、仕事の前から(主に精神的に)どっぷり疲労。これから仕事すんのか・・・とげんなりする。 幸い、仕事はヒマで、胃の不調はあれどなんとか仕事を終えて帰宅。 夕方血糖値が下がりすぎるのかふらふらして指先が冷えるのも、油断するとまっすぐ歩けなくて斜行してしまうのもまぁときどきあること。
保育園で子どもの脇の下の湿疹を水疱瘡ではないか?と指摘され、かかりつけの小児科に帰宅途中立ち寄ると、やはり水疱瘡とのこと。確かに朝よりも発疹が増えている。1歳の時に予防接種は打っているので軽くすむのではないか、と医者の見立て。周囲の大人が罹患していない場合、うっかり感染すると大変なことになるのでむしろそっちを注意して欲しい、とのこと。私もまーさんもかかっているが、義父母は覚えていないとのこと。 副担任が遅番で残っていたのを思い出し、とりあえず保育園に連絡。来週半ばまでは登園停止だが、来週末の運動会にはギリギリ間に合いそう。本人もやる気を見せているし、間に合えばいいと思う。 9月前半に乳児クラスで水疱瘡が出ていたし、お出かけ先や図書館や公園で治りかけの子に接触したのかもしれない。原因を突き止めるよりも、きちんと治すのが大切。
昼過ぎから雨。 ちょっとメンタルが限界に来て、帰宅してから少し義母に子どもを見てもらう。
明日明後日と上野の国立博物館の前庭で野外映画上映会があって、今年はなんと「銀河鉄道の夜」。見たいけど、このメンタルじゃ無理そうだな。
この秋は、候孝賢「黒衣の刺客」と黒沢清「岸辺の旅」を見たいんだけど、どちらも上映期間が短そう。「黒衣」はもう始まってるけど、東京でもたった2カ所。まぁ客が沢山はいる映画ではないのかもしれないけど、国際映画祭で賞を取った作品がこの扱いというのも何とも歯がゆい。ミニシアター系の映画館が一時かなり少なくなってしまったのも影響しているのか。せめて2カ月は上映して欲しいのだが。10月前半に無理矢理時間を作って見に行くしかないかな・・・。
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