東京の片隅から
目次|きのう|あした
よその知事選だけど、投票率が25%未満ってどうなのよ。
得票率が半分だとしても、せいぜい県民の1割の支持だってことだよね。
・・・何だかなぁ。
今年はJR東日本はポケモンスタンプラリーをしないのかと思っていたら、規模を縮小して(?)やるみたいだ。
また風邪をひいた。 熱はないが、咳がひどいのと、鼻水がちょっと出てきている。 朝保育園まで子どもを送って汗だく→電車に乗って冷える→駅から会社まで汗だく→会社で着替えるも冷える→会社から駅までで汗だく→電車に乗って冷える→保育園で子どもを拾って帰宅して汗だく→夜は扇風機またはクーラーで冷える のループが原因。 きっちり風呂でも汗をかいているし、気がついたときだけだけどうがいもしている。 やっぱり免疫力が落ちてきたのかなぁ。 6月からこっち断続的にだけどずっと薬を飲んでいる。
平日にドラッグストアに寄れないのも痛い。 風邪薬は常備してあるのだが、咳の薬が切れている。週末まで薬も飲めずにずるずる、なんてこともしばしば。 通勤ルート上にドラッグストア、できないかなぁ。テナント募集物件はたくさんあるんだけどねぇ。
ブラックフォーマルを買った後、結局久しぶりに履いたパンプスで両足水ぶくれ。どうにもならず、プランタン裏のABCマートでサンダルを買う。 結果的に高い買い物になったような気がしないでもない(苦笑)
しかし平日の昼間の銀座って、こんなに人がいるものなのね。
ちょっと時間ができたので、竹橋の国立近代美術館でやっていた「パウル・クレー展」を見に行った。 会期末なので混雑度が不安だったのだが、まぁ混んでいると言えば混んでいるし、空いていると言えば空いている。 いつぞやの東山魁夷に比べれば全然空いている。あれは混み過ぎだった。
今回(というかクレーが)作品は小さいものが多いんだけど、展示方法と企画が面白かった。 マニア向けかもしれないが、企画が面白いから、たぶん子どもでもわかる。 あと会場の動線が良かった。(これ意外と重要)
20世紀前半の人だが、もし今生きていたらパソコンを駆使してデジタル加工した作品などを手がけていたのかな、と思った。 いや、逆にわざと手書きにこだわるかな? そういう想像力をかき立てられる展覧会だった。
常設展示も良かった。もう何度も来ているが、それでも初めて見る絵もあって、今回の大震災を受けて東北にゆかりのある作品をところどころに混ぜてあって、こういうときに美術館に何ができるか考えた結果なんだろうなぁと思いながら見る。 時間がなかったので駆け足だったけど、いい展示だった。
去年からやろうやろうと思っていてずるずる引き延ばしていたことがいくつかあって、その一つが「喪服を買う」。 一応独身時代に買ったものがあるのだが、結婚以来着々と体重が増え、腕や背中がぱつぱつに。 出産から1年を経て「体重が戻らない」ことがほぼ確定したので(爆)いよいよ購入時期かなと。
今日から銀座松屋でフォーマルバーゲン。 休みを取り(理由は会社にはちょっと言えない・・・汗)仮にもデパートに行くんだから普段よりもちょっといい格好をし、開店時間ちょっと過ぎに会場に入ると、そこは既におばちゃんたちの殺気が充満している。 このバーゲンは5000円・10000円のブラックフォーマルが日替わりで出るのだが、初日が一番数が多いらしく、それが目当てらしい。 似合えばそれでもいいんだけどハンガーにはほとんど残っていないので(苦笑)普通のバーゲン品を探す。
しかしブラックフォーマルのバーゲンって、店員さんだらけ。 3歩歩くとおばちゃん店員に捕まる。サイズを言うと必ず聞き返されるのが哀しいところだが(身長とぱっと見の感じで、そんなにサイズが大きいと思われないんだな)まぁこっちもおばちゃんに片足つっこんでいるので適当に話を合わせつつ、何着か試着してみた。
・・・おばちゃんプロだなぁと。
「これがいいんじゃないか」と言って持ってきてくれたのが、一番似合う。
自分でいいなぁと思って選んだものでも、着てみると上着の丈が短かったり、意外と年寄り臭かったり。 10年は着るものなので多少おばちゃんテイストでもいいんだけど、おばちゃんを通り越しておばあちゃんになってしまうものもあって、結局プロの目が一番正しかったみたい。
なによりも、前ファスナーなのがイイ!
私は体が堅い。背中で両手が握手できない。おまけにブラックフォーマルのファスナーってなぜか妙にタブが小さくて滑りが悪い。
一つ気になることと言えば、袖丈を直すんでまだ手元にないのだが、意外と辛口のまーさんのファッションチェック。絶対なんか言われるだろうなぁ。
ところで。 一人で何着も買っている人(皆もれなくご年配)が何人もいたのだが、そんなに何着もいるものなのか?複数必要なほど葬儀が続くことってほとんどないと思うんだけどなぁ。まさかの転売ヤーとか?
2011年07月26日(火) |
何の差し障りもなかった |
ペットボトルの蓋が全部真っ白でも。
リサイクル用に袋に集めて初めて気がついた。別にこのままでもいいじゃん。
2011年07月25日(月) |
今のブームはトウモロコシ |
子どもの食べ物への欲求がすごい。 それが普通だと思っていたのだが、そうではないらしい。
とりあえず、食べないよりいいか、と思うことにする。 嵌っている食材があればそれを出しておけばとりあえず食事がスムーズだし。
クロップドパンツ、私が穿くとフルレングス。
そういえば今年はJRでポケモンスタンプラリーをやっていないのだな。
駅で見かけた女性。 背後から見て、背が高く、姿勢がいい。 茶色い髪をポニーテールにしてシュシュをつけ、涼しげな白のチュニック、黒のレギンス、ヒールのあるサンダル、大きめのトートバッグ。
振り返ったら40代半ばらしき顔立ち。
なぜ年齢を「40代半ば」と特定できたかって?
着ているものは似合ってるんだけど、口紅の色がフューシャピンク。 今その色は「ない」。 今ピンクを塗っている人でもあくまでナチュラルなベージュよりの色が主流で、フューシャピンクを塗っているのは「バブル時代に青春を過ごしました」と自ら年齢バラシしているようなもんだ。
ファッションは「あり」だっただけに、惜しい感じがした。
といえばこの時期は普通なら暑いものなのだろうけど、妙に涼しい。 夏の終わりのようだ。 過ごす分には至極快適である。 世間では夏休みが始まったらしく、普段なら集団登校で歩道を通れないほど群れをなしている小学生も、姿を見ない。 妙なパラレルワールドに入り込んだ気分。
「ぴあ」最終号。 一時は本当にお世話になっただけに、あのイラストが来週から書店で見られないのが本当に寂しい。 今は情報はネットで簡単に調べられるけど、ネットの検索は「目当て」があって検索するもので、目当てがないままに広げて思わぬ掘り出し物があったときの気分は、あの雑誌にかなうものはなかった。 思わぬところから嵌って泥沼になるのもまた良し、だったんだけどな。
何はともあれ、お疲れ様でした。
「下流の宴」、原作は新聞で全部読んだけど、テレビドラマはスタイリストさんが登場しないのが物足りなくて(笑)何となく見ていなかった。 あの人は結構小説のキモだと思うんだよなぁ。 学歴に異常にこだわる母親(と祖母)。 中学受験したけどドロップアウトした息子。 中学受験でいいところに入れたけどメインストリートからは外れてしまった人。 中学受験でいいところに入ってそのままいい大学に行って世間の王道を歩いている人。 それぞれの対比がよく描かれていたと思う。 自分も中学受験した人間なんであーこういう人いたよな、と思うところもあったりした。私はメインストリート脱線組。
作者の連載後のコラムで「主人公は専門学校を出て(大学は行きたかったが下に弟たちがいたのでやめた)フリーターとはいえ同じところに勤め続けているのだから負け組ではない」という読者からの投稿にビックリした、とあるのを読んで、あぁこの作者にとっては4大卒以外は「負け組」なんだ、という(まぁ普段からコラムなどを読んでいればわかるんだけど)認識を新たにしたり。
でも小説を読んで思うのは、あの母親が一番失敗したのは娘は公立にやって息子を中学受験させたことだと思う。 一昔前の「女の子はほどほどの学校に行ってお嫁に行けばいい」という発想だったのかどうなのか、実際に姉弟の性格を見ればどっちが中学受験向きかわかりそうなものだけどなぁ。 息子はのんびり公立で、娘はばりばり進学校にやるも良しエスカレーターで女子大あたり行かせるも良し、のほうがそれぞれの人生丸く収まったと思う。
朝起きたら優勝していてビックリ。 でも実は明け方「0-0で延長戦に入ったのをテレビで見ている」夢を見ていたのだった。きっと願望だったんだろう。 沢選手が代表初デビューの頃からサッカーを見ていたので、長かったなぁ、報われて良かったなぁと本当に思う。 女子リーグの観客席は選手の家族と所属会社の応援団と、物好きなサッカーファン、西が丘の座席はがらがら、そんな時代もあったっけ。 どんどん実業団チームが休部してしまって、強い選手でも引退してしまって、この20年ずっとそんな感じ。
しかし、日テレ、逃した魚は大きいなぁ。 目先の契約金に惑わされたな。
世間は連休中日なのだが、我が家では初日である。 テレビや新聞などでの報道の仕方と1日ずれているので、なんだかしっくりこない。 でもそれは自分たちが今まで土日休みの仕事だったからなのであって、もともとサービス業などの土日勤務の人は、最初から違和感を感じながら生活しているんだろうなぁと思う。 もっとも報道している側の人だって土日が休みじゃないわけで、「あーあ世間は休みだってよ、どうせ俺たちは仕事だよ」と思いながらニュースを読んだり新聞の紙面を組んだりしているわけだ。
土曜出勤2度目。 前回の出勤で雰囲気がわかったせいか、今日はスムーズ。
しかし、仕事は暇だ。
そんなとき、うちの会社と同じように勤務日がずれた会社からメールが入ってくると、勝手に「同士!」と思いたくなる(苦笑) メールを送った人はそんなこと思われてるなんて露ほども考えていないだろうなぁ。
新井素子姫、なのであります。
10代にどっぷり素子ワールドに嵌った人間としては、今回の日本経済新聞夕刊での半年連載コラムは誠に嬉しい。 しかし、日経新聞のメインターゲットである中高年男性諸氏に、あの世界の魅力が理解してもらえるかは、はなはだ不安なのであります。 普通作家さんもそのあたりは心得ていて、少なくとも連載開始当初は普段とはちょっと違う「余所行き」な文章で様子見をしたりしているのであるが、素子姫は最初っからFAXを治さないのは猫の所為とか、眼球にまつげが刺さったとか、マイワールド全開。 ファンとしては大歓迎なのであるが、果たして反響はどんなものなのだろう・・・。
子どもはアンパンマンのテーマ曲は大好きだが、本編は全く興味を示さないことが判明。 さすがにまだ意味がわからないのだろう。 教育テレビ(今はEテレか)の子ども番組は食い入るようにして見ている。 やはりいろいろ考えて飽きないように上手く作ってあるんだなぁ。
CMも好きなもの嫌いなものがあって、音楽が流れるもの、登場人物やキャラクターが踊るものは好きらしい。なるほど。
都立霊園の抽選申し込みが明日までだったので、申し込みをしてみた。
毎年考えつつも気持ちの整理がつかず見送ってきたが、インターネットで申し込みできることを知り、とりあえず申し込んでみようと。 当たったらそのとき考えようという話になった。
手続きはあっけないほど簡単で、こんなんでいいのだろうかと拍子抜け。
お盆なんだけど何もしていない。 引っ越してから場所の関係上花も飾らなくなってしまったので、本当にほったらかし感もあって、でも忘れたわけではなく。 義父母が仏花と仏菓子を買ってきてくれていたので、それだけは飾ったんだけど、そういういかにもなものを飾るのがたまらなく嫌な自分がいて。 だから、実際自分の中ではまだ気持ちの整理がついていないんだろうな、と思う。
もともと汗かきだったが、出産して更に拍車がかかったらしい。 朝から汗ダラダラ。マンガのようである。 子どもを保育園に送った時点で既に額から汗がポタポタ、Tシャツはもちろん下に着ているキャミソールも汗だく。 会社に着いてからお茶などで水分を補給するのだが、就業時間中飲みっぱなし状態にもかかわらず、トイレに行かない。たぶん行かなくても夜まで乗り切れるのだが、時間を決めて無理矢理行っている状態。
今からこんなんで真夏は乗り切れるのだろうか。かなり心配。
まーさんは休日出勤。 一日子どもと室内でうだうだする。 通勤用パンツを1着ダメにしてしまったのでユニクロに買いに行こうと思っていたのだが、あまりの暑さと頭痛で取りやめ。 とりあえずクリーニングだけは出しに行く。
2011年07月10日(日) |
fan-key-train |
閉鎖の情報があって10日、やっとHPを見に行った。 デビュー以来彼を見てきた者としては、やっぱりな、というのがその感想。 突然ではあるが、突拍子もない、というわけではない。 いろいろ考えるところがあったんだろうな、と思う。 次がどういう形態になるのか、しばらく静観しようと思う。
ただ、デジタルという形態は、直接ではあるが、決して関係が近くなるわけではないと思う。 現に、fan-key-trainのHPも、私は数えるほどしか見ていない。 ラジオなどに関しては、通信速度の問題もあって、全く聴いていない。 初期のナカム氏のHPは結構マメに見ていたし、「週刊シカオ」はどこかにフロッピーに保存してある(読む手段がなくなってしまったのだが・爆)。 あまり階層が深くなってしまったり、動作が重くなるようだと、やはり面倒くさくなる。 そういう意味で、テキスト形式の情報提供に戻るのは、いいことなのかな、と思う。
出勤日シフト1回目。
保育園は、普段でも登園が早いほうなので静かなのだが、さらに静か。先生に探りを入れてみたところ、今日のクラスは3人らしい。
土曜日の電車はガラガラとまでは言えないものの、結構空いている。 時刻表を確認せずに出勤したのだが、むしろ普段よりも電車の接続がいい(苦笑)。
仕事は至ってヒマ。 他の人は余計な電話やメールが入らない分仕事がはかどるようだが、私の仕事は外部から入る注文書などの処理なので、ほとんどの企業が休業している土曜日は、全くと言っていいほど仕事がない。うっかりすると勤務時間中のほとんどは「机に座っているだけ」状態。 これは何か対処法を考えねば。
仕事帰り、保育園にお迎えに行くと、普段以上に子どもが残っていない。うちのクラスはうちの子どもだけ。先生と部屋とおもちゃを独り占めして、それなりに楽しそうではあった。
仕事のメールで、「署名」欄にAAみたいなイラストとか会社のキャッチフレーズなどが妙に凝った作りで載っているのを見ると、メール本文とのギャップに当惑する。 シリアスな内容のメールをちょっとでも和らげようとする意図が働いているのか、それともうちの会社やその関係先は基本的にパソコンに詳しい人たちの集まりなのでマニア心が働いて凝りすぎてしまったのか、その両方なのかはたまたさらなる隠された意図があるのか。
どうなんだろうなぁ。
2011年07月07日(木) |
いまいち遅れたネタですが |
AKB期待の新人・江口愛実は複数メンバーの合成だった、というネタなのだが、伊達杏子を思い出してしまったやっぱりどうしようもなくヲタクなんだろうなぁ。
ところで、複数メンバーの合成が、福笑いみたいだと感じたのは私だけか。
この暑さの中、レギンスやらタイツやらを穿いている人を時々見かける。上半身はカットソーなどの涼しげな服で、ボトムスはミニ丈のスカートやショートパンツ。なのにレギンス。 暑くないんだろうか。特に黒。見ているこっちが暑い。
マキシ丈のリゾートワンピースのような格好で電車に乗るのもラフ過ぎるとは思うけど、見た目暑苦しいのもなんだか場にそぐわないような気もする。
夏の日本にふさわしい格好って何だろうなぁ。
トラックがバックで車庫入れ中。 たいていの場合、警告音は「ピピー、バックします」だと思うのだけど、そのトラックはなんとエレクトリカルパレードの曲。 逆に子どもが寄ってきてしまって危険なんじゃなかろうか、といらぬ心配をしてしまうのであった。
ちなみに、アンパンマンマーチなどもあるらしい。もっと危ないって。
医者へ行く。 エンテロウイルス71による手足口病と判明。 医者でも今年初とのこと。 もらっている抗生物質をこのまま飲み続ければよく、保育園登園もOKとのことだが、喉が痛くて流動食のようなものしか口にしていない現状では、明日も休ませた方がよいような気がする。 風邪の後遺症でずっと続けていた吸入も、終わらせて良いとのこと。
午後、保育園で面談。 といっても特に問題も思い当たらず、先生と近況と世間話をして終わる。(いや世間話の中でいろいろ観察されているのかもしれないが。) 真昼の保育園は静かだ。 子どもたちは昼寝中、日はかんかんと園庭を照らし、プール遊びに使ったゴザが手すりに揺れている。
夕方、吸入の機械を医者に返却しに行く。
普段行ったことのないところへ頭の中の地図だけで行こうと思い、道に迷う。 結果から言うと、道を1本間違えて覚えていた。
子どもは相変わらず、食べたいが喉が痛くて食べられない状態。トウモロコシだけは何とかかじっている。 あとはヨーグルトやバナナなどの口当たりのいいものをとりあえず食べさせている。 まぁこの2〜3日栄養が偏ったからといってどうこうなるわけでなし、と開き直る。
保育園の民営化説明会。 これまでの「のびのび元気」な園と、「お勉強も重視」な民営化後の運営先の方針に違いがあり、引き継ぎ後にしばらく混乱しそうな雰囲気。 運営先法人の本部が首都圏じゃないから、余計空気の違いを感じるんだろうなぁ。 柔らかい口調の裏に絶対的な拒絶を感じるときがあって、言葉通りに受け取っていいんだか悪いんだかわからない。でも言葉通りに受け取るとあとでもめそうな雰囲気。
説明会の間にまーさんが子どもを医者に連れて行ってくれたのだが、未だ診断がつかず。ヘルパンギーナと他の病気とで疑っているらしいが、決定打がないらしい。 とにかく水分をとらせ、食べられるものを食べさせている。
夕方、園に迎えに行くと、子どもがぐったり。 17時過ぎから熱が出始めたとのこと。 そのまま医者に行く。 症状が出始めたばかりで何とも判断がつかないので、また翌日連れてくるように言われ、とりあえず抗生物質をもらう。
水分を摂らせて、早めに寝かせる。
|