東京の片隅から
目次|きのう|あした
午後から新宿の東急ハンズへ。やっと来年の手帳リフィルを買う。 街は人はたくさんいるがものが動いている感じはあまりない。 トランクやキャリーバッグを引いている人は多いが、これから帰省するのかそれともと遊びに来ているのかは不明。
その後実家に顔を出し、おせち料理をもらう。こうやってぬけぬけともらえるのも今年限りだろうなぁ。婚家は年内一杯は仕事で忙しいし、兄弟皆で上京しているわりには正月に集まらないらしい。あまり正月支度しない家に、実家の気合いの入った(ある意味過剰な・笑)正月支度を持ち込むのは難しいだろうと思う。
夕方、父と新宿へ。毎年恒例、デパ地下観察。人は出ているが、買い物袋、特に生鮮品の袋を下げた人が少ない。売っているマグロのエッジがゆるんで丸くなっている(=中トロとかは解凍してくると脂が溶けてかどがゆるむのだね、この具合で売れ行きがわかる)からマグロが売れていない、そんなことを見ながら、あちこち偵察。新宿では伊勢丹一人勝ちの模様。 帰りがけに雑煮用の鶏、正月用のお茶、投げ売り状態だった花を買って帰宅。
夕食は、そば、鶏のくわ焼き、根菜サラダ。民放があまりにもつまらなかったので、結局紅白を最初から最後まで見て、ジルベスターで年越しして、風呂に入って、就寝。さだまさしは睡魔に勝てなかった。
2008年12月30日(火) |
忙しいんだか暇なんだか |
煮しめと紅白なますを作る。自分で作る分はこれでおしまい(笑) そのまま台所の掃除をする。
まーさんは、テレビのCMで滝沢秀明(タッキー)を見て、「イケメンの人?」と真顔で聞いてきた。それは狩野ナントカ。スーツを着ていることしか共通点はないと思うのだが、彼的にはそれで十分似ているらしい。
朝、煮豚を作る。ジップロックのニセモノに入れたら両側が破れて煮汁があふれて大騒ぎに。温度がいけなかったのか、ニセモノなのがいけなかったのか。
昼、築地場外へ。混んでいるし、近所の魚屋でも同じくらいの値段で同じくらいの品質のものが売っているのを知っているのだが、まーさんはどうしても行ってみたかったらしい。 予想通りすごい人。特に卵焼き屋が並んでいる。このところテレビで盛んに取り上げられているからか。伊達巻きと卵焼き、両方買う気はないので覗くだけ。 ぐるりと一周回って、酢蛸、コハダ粟漬、マグロ、かまぼこ、伊達巻、鮭カマを購入。
母の実家の家業は築地場内なので、子どもの頃一度来たことがあるのだが、そのときの記憶は神戸屋のゴーフルをもらって食べたことだけなので(笑)場所には既視感があるのだが、雰囲気は初めてのものであった。変な感じ。
夕方、美容院へ。後頭部がうねってひどいことになっているし、ちょうど肩につくくらいになって「ひぐち君」(from髭男爵)状態なので、ストレートパーマをかけて毛先を梳いて軽くした。 3年ぶりくらいのストレートパーマは、なんだか妙に不自然で、慣れない。
まーさんの実家へ。 義父が年末に帰省するとのこと。仕事が31日まで入っていて忙しいので、車のタイヤをスタッドレスに交換することを頼まれていた。 家の物置からタイヤを出して車に積み、そこら辺の行き止まり路地に交換しに行く。ついでにダッシュボードを外して球切れの電球も交換。 ところが、車に付属しているジャッキが相当ヘタレである。かなり悪戦苦闘しながら1時間ほどかけて交換したのだが、前輪のブーツが破損していることに気づく。グリスが漏れている感じ。漏れた量からすると、破損したのは最近のようだが、そのまま放置も出来ないので、ディーラーに持ち込む。 今日が年内最終営業日とで、部品を取り寄せても届くのが年明けとのこと。いちおう水たまりと砂利道以外なら大丈夫ですよ、とは言われたのだが。
で、結局、その車では帰省しないそうだ。嗚呼。
犬は相変わらずハイテンション。一日中おもちゃを持って振り回しくわえたまま走り回っている。人の手を噛むと怒られることは学習しつつあるようだ。
風呂場:いわゆるユニットでない風呂トイレなので、コンクリートの壁に防水塗料をそのまま塗ってある。過去の補修を経て何層にも塗り重ねた塗装が剥がれて、ちょっとマーブル模様&ひび割れ。そこにカビが生える。とりあえずカビを除去し、熱湯をかけて乾燥させる。 流し下:とりあえずシンク下の棚の中だけ。料理をするからコンロとシンク本体の掃除はまた今度。中身を整理し、汚れを拭いて、ついでにリンゴジャムを作って空き瓶を冷蔵庫へ移動させる(笑) パソコン周り:マックがとんでもないことになっていた。G4はスケルトンなので溜まった綿埃が見えるのだが(笑)さすがにナンなのでディスプレイなども分解して掃除する。筐体の中も埃だらけ。 中も外も掃除して、なんだかよくわからない大量のコードを整理して、パソコン周りをすっきりさせる。
ここまでで時間切れ。まぁ大きいところは終わったからあとはぼちぼちと。
朝から暇なはずだったのだが、周囲の忙しい人たちのあおりを受けてなんだかバタバタした一日に。
街はすっかり正月の準備。帰宅したらマンションの玄関に門松が立っていた。家でも鏡餅と玄関飾りを出す。
会社も年末モード。忙しいところは忙しいし、暇なところは暇。 私?もちろん暇です。 年内締め切りの仕事はすべて終わらせたので、あとは年賀状の宛名印刷と大掃除だけ。 今の事業所はよくわからない機械がたくさんあるせいで割と社内が汚れやすいのだが、なぜかマジックリンはない。掃除する習慣はないのかここは。去年こっそりリサーチした感じでは、清掃会社の人に任せきりで汚れても気にしていない、といった雰囲気。さすがB型とO型が多数派な会社である。(←超偏見) 明日買って持っていこうかなぁ・・・気分の問題なのだが。ちなみに去年は「マイペット」を買って使ったのだが、やはり汚れ落としとしてパンチがなく、仕上がりはイマイチ。
昨日の鶏ダシで白菜をくたくたになるまで煮る。旨い。
電車がいやに混んでいるのは、クリスマスイブだからなのか、それとも年末進行で皆の帰宅時間がいつもとずれているからなのか。香水のきつい人も多いので、前者なんだろうなぁと思いながら帰宅。 近所のスーパーを覗いたら、国産丸鶏が半額。普通に骨付きもも肉(国産)を2本買うよりも安い。いや、輸入解凍ものだったらまだ安いんだけど。 帰宅してからオーブンレンジを予熱、その間に下ごしらえをし、暖まったオーブンに鶏を放り込んでそのまま放置。凝った味を追求するわけではないので、これでできあがるんだから気楽なものだ。あとはできあがるまでの間にサラダなどを準備。 食べ残した分と骨はスープを取った。あした白菜でも煮るか。
新しい手帳を買った。正確に言うと、手帳の表紙だけ。リフィルはまだ迷い中。 今使っている手帳は就職したときに買ったもので、確か1月始まりなのに3月くらいに買ったから3割引とか、そんな感じで気軽に買ったわりには丈夫で、これまで中身を差し替え差し替え使っていたのだが、さすがに表紙とリング部分が分離しかけてきたので、11月初めくらいから新しいものを探していた。 色が気に入らなかったり、素材が気に入らなかったり、値段が吃驚だったり、表紙の色は気に入っても開けたときの内張が気に入らないとか(笑)縫製の感じが気に入らないとか、値段と素材の折り合いがついたのが最近のこと。 で、東急東横の伊東屋で見かけて、じゃあロフトやハンズにもあるだろうとスルーしたら、ところがどっこい、ない(笑)しょうがないからまた駅前まで戻って伊東屋で買って、リフィルを探しにまたロフトやハンズへ。ところがこっちは激混みで、次の用事の時間が迫ってきてリフィルは結局時間切れ。なんだかなぁ。締まらない結果になってしまった。
昨日の話。 テレビをつけたらリリー・フランキーと斉藤和義という珍妙な対談。どこか眠そうでやる気のなさそうな顔はどことなく似ている。ソファから脚がはみ出してしまっている斉藤和義の猫背とどことなく居心地の悪そうな雰囲気もいつもどおり。 対談しつつ、弾き語りを所々に交えつつ、というユルい雰囲気で場は進んでいく。悲惨な野球部時代の話とか東京に出てきたときの話とか、自分の実体験を話すことで相手の話を引き出す手法はなかなか興味深かった。 アコギ用にマイクを1本立てて小さな音まできちんと拾うNHKのこだわりもマル。
夜にやっていても可笑しくない番組なのだが、それを日曜日の午後に流してしまうNHKって懐が深いなぁと妙な感心をしたのであった。
2008年12月21日(日) |
風の音がやみそうにない夜は |
もちろん余計なことを考えてしまうわけで。
毎月毎月体温やらなにやらチェックしても、いやに規則正しく生理は来るわけだ。 もういい加減医者に行くべきだろうなぁと思い始めてはや1年、刻々と期限は近づいてくるわけで、もうとっくに第4コーナーまで曲がって最後の直線追い込みに入っている状態で、それでも踏ん切りがつかない。 あちこちのウェブサイトなども覗いてみるのだが、もしステップアップしなければならないとしたら(おそらく必要になるだろう)どこまでやるべきなのか、神の領域まで踏み込むべきなのか。考えすぎて答えが出ない。 実際、私には母子感染する可能性のある病気があり、それは母乳を与えなければほぼ感染を防止できるものだが、それでも0%にはならない。もし感染した場合、発病は半世紀後でしかも発症率は数%だが、現在治療手段はなく、数年でほぼ死に至る。そういう病気を抱えている人間は出産をあきらめるべきではないのか、ということも考えたりもする。
苦しい。
朝から寒気がし、頭が痛い。 体温を測ってみるものの熱はなく、しかし喉はいがらっぽいので、風邪の初期症状だろうと判断。頭痛は肩こりから来るものだろう。 ショウガをたくさん入れた鍋を食べたら、少しは体が温まったのだが、じきに元に戻ってしまった。筋肉もすっかり落ちたし、代謝も落ちているし、なんとかせねばスキー場で凍死してしまう。
パソコンの調子が悪い。キャッシュをクリアしてみたり、フォルダの中身を掃除してみたりするが、効果はいまひとつ。明日あたり中を開けて大掃除してみるか。
今日面白い話を聞いたのだが、日焼け止めのSPFは2cm分を1cm四方に塗った時の数値なんだとか。
そんなに塗れるかーい!!
コートの一件、先に間違えたのは届けてくれた人の方だったらしい。
今週に入ってから急に街中に風邪ひきの人が増えた。今朝も電車の隣の席でずるずるごほごほと真っ赤な顔でマスクマン。 いや、その状態で会社に行っても、会社の迷惑だから、家で大人しくしていなさい。会社に行って他人に移したり能率の上がらない仕事をするほうが、迷惑だ。 ビタミン剤飲んでうがいして予防しておこう。年末年始寝込むのはシャレにならない。
会社の人が、外であった会議で、コートを間違えたらしい。その人が間違えたのか、向こうが間違えたのかは不明。会場の事務方さんから電話がかかってきて、会社の近くを通るとのことで、わざわざ届けてもらった。平身低頭。 確かにおじさんコートはどれもみんな似たような色かたちである。 「名前を書いたらどうだ」と言ったら、後輩が「刺繍のサービスとかありますけどね、あっても見ない」とバッサリ。 ダメじゃん。
駅のホームのベンチに、リンゴが一つ置いてあった。あれはたぶん「ふじ」だ。
・・・じゃなくて。
なぜ置いてあったのか。あれは落ちていたのではなく明らかに「置いた」風だった。レモンのように爆弾を気取っているわけでもあるまい。
ホームレスを対象にした炊き出しのニュースを見た。 実家が新宿で、新宿中央公園は遊び場だったから、そういう光景は見覚えがある。バブル崩壊の後から始まったように思う。 記憶と重なる光景に、苦境にある人の多さを思うのだが、一つ疑問もある。 食事を配給する団体のことだ。 一般的な奉仕団体が多いとは思う。それと、各種キリスト教系。厳密に言うとキリスト教に分類できないものもあるかもしれないが、まぁここに入れておこう。
ところで、仏教や神道というような在来宗教団体は、何をしているのか?
例え信者を増やしたいという下心があったのだとしても、何もしないよりはいいのではないか。 立派な建物を見るたびに、そんなことを考えてしまうわけだ。
これが、バブル崩壊の頃と同じ状況が起こるとすると、かつてのオウム真理教のような新興宗教団体が登場してそういう人たちを吸収し、カルト化していくようなことが、また起こるのではないか。 あのとき「なぜ仏教、神道、キリスト教カトリックやプロテスタントのような、在来宗教が不安の受け皿になれなかったのか」という論議が自戒をもって語られたように記憶しているのだが、そんなことはどうでも良かったのだろうか。
ふっとそんなことを思った。
2008年12月14日(日) |
忘れ物を届けに来ました |
昨日持参し忘れた書類を渡しに行く。 雨だと言うこともあって、住宅展示場は昨日よりもさらに閑散とした雰囲気。 昨日の打ち合わせの時には出ていなかったクリスマスツリーが飾られていた。昨日の午後暇だったんだろうなぁ・・・。
帰りがけに近くの鳩のマークの某デパート(笑)に寄ったら、こちらは大にぎわい。確かにボーナス直後だしクリスマス前だし雨だし。でもあまり買い物袋は手に提げていないような気も。
帰宅してから家のことをいろいろ。
住宅ローンの申し込みの打ち合わせ。12月から金利が下がって、さらに住宅ローン減税がほぼ確定という結果オーライなタイミング。だからといって支払う額には変わりないのだが(苦笑)。 書類を1つ忘れていて、後日渡すことに。 住宅展示場は土曜日の昼過ぎなのに、本当に人がいない。私のいたハウスメーカーは同じ時間帯にもう1家族打ち合わせをしていたが、私たちとほぼ同時に帰ったため、その時点でゼロ。他のハウスメーカーの玄関先にも客の靴はない。本当に景気が悪化していることを実感する。普通ならボーナス時期だし天気もまあまあだし来場者プレゼントキャンペーンなどをやっているから冷やかしでも何でも人がいるはずなのに、この惨状。他の展示場でもそうなのだろうか。
現場の確認。もう大工工事が入っている。この前までカラッポだった空間に壁が出来、天井が張られている。来週一杯で大工工事は終わるらしい。ここが自分の家になるという実感がまだない。
まーさんの実家訪問。犬(ミニチュア・シュナウザー)は超ハイテンション。ほぼ一日中家の中をもうダッシュで走り回り、兎のようにびょんびょん跳びはね、こたつにつまずいて転び、スリッパと人の手と靴下をかんで怒られている。本気で怒ると3分だけ大人しくしている。とにかく運動量がものすごいが、ほとんど吠えない。そして餌の食いっぷりがすごい。 テリア気質というらしく、とにかく我が強い。頑固そう。しつけが終わるまではなかなか大変そうだ。
ライヴのチケットが取れなかった。 いや、20時からメール受付開始と予告されていて、その時間に家にいたのに、すっかり忘れていて、メールを送信したのが21時近く。 自分の失態に頭を抱える。しかも帰宅するまでは覚えていたのだ。 で、インターネットなどを見て取れている人はその日のうちに返事が来ているらしく、こりゃダメかなと思ってはいたのだが、当然のようにチケットは取れなかった。 キャパが少ないから仕方ないと言えばそうなのだが、ワンマン直後とは言えまさかそんなに早くチケットが捌けるとは(失礼な)。 そんなわけで満月なのにちょっと凹み気味。
「ホカロン、マカロン」と踊りながら歩いている小学生とすれ違った。
ボーナスは出たのだが、上がった分は全部税金などに持って行かれた。 マイナスにならなかっただけ良しとすべきなのか。
まぁ、これはすぐに家の建築資金に消えるのだ。はかない。
「出産したから少子化相」って、今更取り消してもなぁ。周知の事実だろう。それでなければ元総理大臣の娘とは言え、タダの元テレビ局社員が当選1回で大臣に選ばれるはずもない。
ま、前にも「女性だから環境相」とかいろいろあったし。
夏頃は、年末までにガソリンが200円を突破するんじゃないかと思っていたのだが、最近の雰囲気からすると、逆に100円を切ってきそうな気配。 昨日出かけたときに見たスタンドで最安値は107円。 これからスキーシーズンだからそういう意味では助かるんだけど、でもどこかいびつなものを感じてしまう。
義父母の買い物(犬)に一日つきあう。 今度の犬は黒いミニチュア・シュナウザーなのだが、なぜか兎のように大きな耳がピンと立っていて、毛がくるくるのカール。しかしこの立ち耳が気に入ったらしい。 運動量の多い犬だから、同居したら散歩係にかり出されることは必至だ。 名前を頼まれていたのだが、あまり思い浮かばず、とりあえず耳が大きいから「ミミ」という名前で呼んでみた。ひょっとしたらそのまま定着するかもしれない。
髪の毛が外ハネしていて、眼鏡を掛けていたので、鏡で自分の顔を見てなんとなく「ひぐちくんみたいだなぁ」と思った。
新宿で忘年会。 料理も酒も美味かった。タダ、最後の鍋は蛇足だったなぁ。 いろいろ入った寄せ鍋なんだけど、それまでに出たカキとかブリとかの具がかぶっていて、残り物感が拭えないという(爆)
まぁいいや。飲み過ぎた。
COILのライヴ。 デビューから10年、思えば遠くへ来たものだとスガの時以上に感慨深い。 まぁね、スガみたいに順調じゃなかったしね。(あれはあれであんなに売れるとは思っていなかったので吃驚であった) 今まで活動させてくれている事務所、特に社長に感謝。
見ている間も、アルタ前広場の「社長ごめーん!」とか横浜のごほごほずるずる風邪っぴきとか富士急ハイランドの妙に似合うボーイスカウト姿とか新宿のM-8くんとの3ショットとかサンガツとの対バンを払い戻しにロフトに行ったこととかマリンスタジアムで呆然としたこととか、まぁ走馬燈のようにいろいろなことが頭をよぎるのであった。いや死んでないけど。
デビューの頃にファンサイトを作っていた人と久しぶりに遭遇。まさか会えるとは思っていなかったので「生きてる?」としか言えなかった自分の語彙力のなさが情けない。でも本当に、ずっと気になっていた。元気そうで良かった。
久しぶりにヒールのあるブーツを履いたら、筋肉痛。
2008年12月02日(火) |
とりあえずライヴ感想 |
スガシカオのライヴ。 神奈川県民ホールの1階最後列。取れただけましか。NHKホールよりも会社から近いから、開演までの余裕はある。 ライヴは、まぁいろいろと。 去年からバックメンバーが替わった。去年はFUNK FIREという一番「濃い」部分のライヴだったから気にしなかったが、バラッドをやるとやはり今までのバックと比べてしまう。 リズム隊がぶれるのは仕方ないが、それが「味」に消化できていないあたりは若さなんだろうなぁ。レコ発ツアーだとアラがまだ目立つ感じ。今年いっぱいレコ発とFUNK FIREでもまれてどう成長するのか。
流行語大賞が決まったそうだが、まぁ、マイナスイメージの強い言葉は選びにくいよなぁ、ある意味無難な選択なんだろうなぁと思うのであった。 それにバブル世代のアラフォー、特に女性は購買欲が強いから、その下の団塊ジュニアというか第二次ベビーブーマーというか就職氷河期世代よりも企業にとってはいいお客さんだ。上手くおだててドラマも作って雑誌も作ってあれこれ買ってもらう方が日本にとってもいいのかも。
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