東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝イチの新幹線で宮城へ。家を出る時間はまだ空は暗く、それでも電車の中には人がちらほら。 東京駅はがらんとしていて、みどりの窓口が開くのを待っている人は上から下まで黒一色、同じような立場の人ばかりであった。 通勤時間帯の新幹線に乗るのは初めてだったのだが、下りなのに大宮〜宇都宮、福島〜仙台などは満席で、立っている人もいるくらい。私が思うよりも新幹線通勤・通学の人は多いらしい。 駅でまーさんに拾ってもらい、マクドナルドの薄いコーヒーを飲みながら家に向かう。 勝手がわからない葬儀なので、とりあえず端の方でおとなしくしていた。嫌ないい方だが、こういうことは列席することに意味があるのだ。 葬儀は4時前には終わり、私たちはそのまま帰宅。ビールとサンドイッチと土産を駅で買い、一番早い新幹線に乗って、ビールを飲み終わると同時に爆睡。 とにかく疲れた。帰宅してから風呂に入って、そのまま泥のように眠った。
10年前のこの日、私はスガシカオを初めて見た。それはルミネホール(今はルミネザよしもとになっている)で行われたPOP LIMOUSINEという山崎まさよしとカーネーションの対バンライヴで、チケットには「オープニングアクト:スガ シカオ」と印字されていて、ライヴを見ること自体が人生何度目か、という私にとってはオープニングアクトが何なのかもよくわからないし、スガシカオなるものが男なのか女なのかグループなのかソロなのかと言うこともよくわからなかった。 開演時間をやや過ぎてギターを持って現れた一人の男。チューリップハットのようなものをかぶり、髪は長め、耳が大きく髪の間からひょっこり覗いている。目は隠れていて見えない。やや猫背、だぼだぼのシャツとジーンズ。ベルトが余って横にびよびよしていたような気もする。年もよくわからないが、私よりは上、20代後半だろう、と考える(実際にはもっと上)。 開口一番「どうも〜スガシカオでーす〜ちゃっちゃと歌ってさっさと引っ込みますからしばらくの間おつきあい下さい〜」のような調子のいいしゃべり方。(こいつ絶対バブル世代だな・・・)と思う。 「昨日デビューしたんですけど(会場拍手)、あ、ありがとうございます(笑顔)これはデビュー曲で、今日これから出る山崎まさよしくんがギターを弾いてくれたんですけど、今日も弾いてよと言ったら断られちゃいました〜(笑)」などと、妙に達者な喋り。客をどっかんどっかん笑わせて3曲歌ってさらっと引っ込んでいった。 でも、そのときはピンと来なかった。だって「ヒットチャートを駆け抜けろ」を弾き語りで聞いたってなかなかピンと来ないでしょう(笑)。ヘンな歌詞だなぁ、とは思ったけど。
本格的に嵌ったのは「ドキドキしちゃう」と「sweet baby, half」。私は確かにこういうことを考えたことがある、自分を代弁してくれる人がいる、と思った。暗黒の学生時代を思い出し、あまりにも嵌りすぎて、胃が痛くなるほど。 「sweet baby, half」を聞きたくて、毎日「真夜中の王国」を見たりする、そんな日々。なかなかライヴをしないし(ぴあデビューレビューは外れた)、周囲の人には布教しづらいし(笑)、おおっぴらに言えるようになったのは「夜空ノムコウ」の歌詞を書いてから。
この10年、変わったところも変わらないところもすべて含めてスガシカオなんだなぁと、武道館のステージを見て思った。頭の中では走馬燈のようにぐるぐるとスガシカオにまつわるさまざまな出来事が回る。2階席から見るスガはずいぶん小さかったけど、決して遠くなかったし、本当に嬉しそうな彼の笑顔を見ていると、こっちも嬉しく、「夜空ノムコウ」で涙を流し「午後のパレード」で笑い、あっという間の3時間。
10年おめでとうございます。これからも歌い続けてください。まだまだおつきあいしますよ。10年後にもまた武道館でお会いしましょう。
夜、まーさんの祖母が亡くなったという連絡を受けた。通夜と葬式に出るのはまーさんだけでいいという話だったのだが、2〜3度会っただけの人ではあっても会ったことにかわりはなく、なんとなく自分が行かないのも気が進まず、結局葬儀だけ出席することとした。
車検を出しに行く。 もう12年乗っている車、いろいろ傷んできているので、多分今回が最後の車検。
家の近所で道路工事をやっている。何も日曜日でなくとも、と思うのだが、通学路や業務などの関係などで、日曜日にやった方が都合がよいのだろうと思う。 舗装直後の道路はアスファルトが靴底に張り付き、何となく気分が悪い。 子どもの頃、田舎で、生乾きのコンクリートにくるぶしまで埋まってしまい、靴を残したまま靴下で帰宅したことを思い出す。あの靴は今でもあの道に埋まっているのだろうか。そういえばあのときの靴下はグレーにローズグレーの縁取りラインが入った、冬物だった。なぜ真夏に冬物を履いていたのか覚えていない。きっとお気に入りだったのだろう。あの三叉路の向こうのあぜ道を、近所の家の三毛猫が歩いていた。 暑い日だった。今でも鮮明に覚えている。
考えなくていいことを大量に考えすぎて結局自爆しているような気がする今日この頃。 って、それはいつもの話。
背中が痛いのは、悪い夢を見たせいなのか、それとも、フリースを着ないで薄着で寝たせいなのか。 多分、両方だ。
前にも書いたが、最近、漫画を無性に読みたい。 今読みたいのは「のだめカンタービレ」「デスノート」「BLEACH」「永遠の野原」「百鬼夜行抄」あとは夢路行の一連の作品。前3作は映像化されたものでちょっと興味があったもの、「永遠の野原」は切れ切れにしか読んでいなかったのので、「百鬼夜行抄」は結婚前に買っていて結婚後続巻を買い増さずにそのままになっていて、夢路行は好きなのだがどこに発表されるかわからないというマイナー度(全集も出ているのだがなかなか集めきれない)。 単なる現実逃避じゃないかと言われれば、その通りである。
帰宅途中、ふと視界の端を何かが横切る。暗くなってきているから鳥ではない。 視点を頭上の電線に合わせると、そこにはネズミ。尾を電線に巻き付けて、器用にわたっていく。 ドブネズミと違い、体も小さく、高所も登ることで、最近家屋やビルに出るネズミはほとんどクマネズミとなっているはずだ。 そういえばこんなこともあった、と思い出したことが一つ。
実家がある場所は、新宿とは言っても下町的であり、木造家屋が多かったので(風呂なしトイレ共同アパートとか普通にあった)、バブル期の地上げ騒動で近所が更地になる度にネズミが移動してきて天井裏で大騒ぎするわ食物をあさるわでずいぶん対応に苦慮したのだが、卒論執筆中のある晩、下書きを床に散らかしたまま寝ている私の枕元でかさこそと音が。てっきりゴキブリかなにかだと思い、瞬間的に飛び起きて明かりをつけると、そこにはショックでフリーズしたクマネズミ。10秒くらいのにらみ合いのあと、彼は戸袋の隙間にダッシュで逃げていったが、髪の毛の上をこそこそと歩かれた私も翌朝髪を洗ったのは言うまでもなかった。 最近は地上げすらなくなったので、ネズミも現れないらしい。
2007年02月22日(木) |
ステレオタイプと意外性 |
漫画とかアニメとかドラマとかを見ていて時々思うのだが、基本的に登場人物の造形や筋立てというのはある種のパターンがあって、その踏襲とずらしによって作品の良不良が出るのではないだろうか。ある種のパターンを踏襲することで見る側には安心感もあるし、かといってそれがすべてでは読まれて飽きられるし、どのくらい踏襲してどのくらいずらすかというさじ加減を楽しむというのもある種の楽しみ方なんだろうなぁ、と思ったり。 嫌な視聴者・読者だなぁ(苦笑)
そういえば大学の授業でとった「グリム文学」の授業で、昔話の構成について習った。貴種流離譚の主人公(出生の秘密を抱えている)、その兄弟、ヒロイン(主人公に力を与える)、あとはなんだっけ。典型的な例としてスター・ウォーズを習ったのだった(笑)あの授業面白かったなぁ、実家にまだノートがあるかなぁ。
2007年02月21日(水) |
大丈夫スか?って聞きたくなる人 |
電車で私の前に立った20代半ばらしき男女二人組。どうやら会社の同僚らしい。勤務先はメーカーとか商社勤めじゃなくて、なんか不動産とかそういう感じ。堅い会社じゃなさそう。 男性は、今時の細身のスーツ、髪もちょっと茶髪で、こぎれいな今時の男の子。 女性は、黒のコート、黄緑色のマフラー、焦茶のタートルネック、グレーのスーツ、柄物のタイツ、5〜7cmくらいのヒール。 なんだけど、最初に目に入ったのはちょうど私の目線真っ正面にあるスカートのかけはぎ痕。タバコの灰を落としたと見た。スカートも何となく薄汚れていて、よれよれな感じ。それに、コートもマフラーも何となく年季が入っていて、「安い」。コートならウール100%じゃなくてアクリルが入っている素材感、マフラーなら何年か使っていて表面が荒れている。 それに、立ち方がおかしい。ちゃんとまっすぐ立っていられないのか、ふらふらくねくね。 動きがおかしいからつい気になるし、当然話の内容はどうしても聞こえてしまう。昔コギャルだったとか、飯田橋のクラブ(←平板な発音で、飯田橋と言ったらツインスター、ってことはパラパラですね)に言っていたとか、そういうことを話す。いや、それは誇らしげに語れることじゃないからね。ひたすら聞き役になっていた男性の方がどういう感想を抱いたのかが聞いてみたくなった。
っていうか、ふらふらくねくねしていると、トイレに行きたそうな人に見える。
パソコンに差すとワンセグが見られるパーツを買ってきて、まーさんはパソコンでテレビを見ている。 ても、テレビついていないんですけど。わざわざノートパソコンの小っさい画面でテレビ見なくても(そりゃあ字幕がつくけどさ)テレビは空いてるんだよ? これって、人んちの本棚の前で立ったまま本読んじゃうとかそういう感覚と同じなのだろうか。
上司が入室したときに起立しないとか私語が止まないとか、結局似たもの同士じゃんか。 いっそ日直を決めたらどうだろうか。
礼儀作法をああだこうだ言う人に限って、自分が学生の時はちゃんとやっていないんだよね。
ゲレンデの下の方では雨、上の方では小雪。もっぱら上の方でぐるぐる滑る。斜度とスピードに対する恐怖の克服は、まだなかなか難しい。姿勢が後傾になっていることが自分でもわかる。
子どもはもう中級者コースを含むコースまで行くようになっている。「お父さんと一緒に行ってくれるのはあと2〜3年だな」なんてみんな意地悪言ってみたりして。高校生になったら頼りにするのはお父さんよりもオサイフだもんねぇ(苦笑)まぁ、日頃終電帰宅の人だから(この人はタクシー券1枚じゃ帰れない遠距離通勤だし)日頃全然やっていない家族サービスには良かったのではないかと。
帰りは3連休のあとだからか渋滞もほとんどなく、スムーズに帰宅。人を降ろして、ガソリンを入れて、車を洗って、まーさんの実家に車を返して、買い物をして帰宅しても10時前。早めに出たから帰宅も割と常識的な時間で、これも良かったかも。帰宅が遅いと次の日堪える年になってきた。
今回の目標は「カービング・大回りの修得」。人が少なく前日の雪でコンディションが良く、バーンが荒れていないので、いろいろ試しつつ半径14mの弧を描くことに集中する。慣れた斜面では割と出来るようになった。結局、スピードに対するビビリの克服にネックがあるよう。
今回、メンバーの子どもで人生初スキーという小学生がいたのだが、朝板を履かせて立つところから始め、昼前には既にプルークボーゲンでファミリーゲレンデを滑っている。午後にまーさんが斜滑降とターンを教えたら、夕方には初心者コースを普通に滑るようになっている。むしろ一日ボーゲンにつきあっていた父親の方がばててたりして(笑)子どもの吸収力ってすごい、とみんなでしみじみ感心。
仕事を必死に片づけたまーさんと合流して人を一人拾ってスキーへ。既に同じグループのメンバーはみんな揃っていて宿で宴会中。久々の広い風呂でのびのびする。 それにしても宿の直前まで道路状況はドライ、沿道の斜面にも雪がほとんどついていない。昨シーズンとは大違いである。やはり暖冬らしい。行くのは楽でいいけどね。
久しぶりにユニクロへ寄る。冬物が在庫一掃セールになっていて、まーさんの冬シャツやTシャツなどを購入。自分も春物のセーターを買おうと思ったのだが、当ててみたら襟ぐりがずいぶん大きくて、私が着たらだらしない感じ。見送る。カシミアは普段使いには向かないしなぁ。こうして今年の冬も服を買わずに終わっていくのであった。 私は普通の服が欲しいだけなのだが、ごく普通のウールのVネックの発色のいいセーターとか、柄がうるさくない普通のコットンシャツとか、そういうものは世間ではあまり売っていない。
ショコラティエの紙袋を持った女子がやたら目に付く日であります。そういえば昨日デパートに寄ったら北海道スウィーツの特設コーナーに長蛇の列が出来ていた。あれは自分のためなのかそれとも誰かに渡すためなのか。 最近は「友チョコ」なる言葉も定着しているようだが、女子校出身だったので当時から「2/14は菓子を作って持ってくる日、チョコレート味ならなお可」みたいなことをしていた。 基本的にみんな器用なのでパウンドケーキありすべて手作りのアップルパイありやたら凝った模様のアイスボックスクッキーあり、よく平日なのに作ったものだと今にして思う。その情熱はついぞ彼氏には向けられていないようだが(笑)みんな結婚しているので何とかなるのだろう。
とりあえずまーさんが帰ってくる前にココアでも飲むか。
2007年02月13日(火) |
さすが白髪三千丈の国? |
【中国】雲南:ペンキ塗って「山を緑化」に非難・失笑・落胆(サーチナ・中国情報局より) 雲南省昆明市内の富民県で、同県林業局がペンキを使って山の岩肌数千平方メートルを「緑化」していたことが明らかになった。新華社は13日付で「周辺住民も当惑を隠せない」などと報じた。 現場は石の採掘場跡で、約10人の作業員が20日以上かけてペンキの塗布を行ったという。周辺は冬期であるために、低木などがくすんだ色を見せているが、「緑化作業」の対象地帯だけは鮮やかな緑色だ。 低木地帯と岩肌の境目では、岩石の灰色を少しでも出さないよう、低木の枝や葉にも丁寧にペンキが塗られており、放置された空き缶が転がっている。ペンキの成分の環境への影響は明らかになっていないが、除去するのは不可能だという。
すげえなぁ。本当にやるとは。マンガやコントじゃあるまいし。 まぁ、日本でも、国体の時に皇族の方々が通る道路の進行方向から見える向きだけペンキを塗ったりすることはあるからね。大阪も夏に国際大会があるから今公園からホームレスを追い出しているし。どこも似たようなことはやっているわけだが、それにしても規模が違う。
電動自転車のバッテリーを固定するための鍵が壊れて、抜けなくなった。バッテリーがはまらないと上り坂で辛いし、そもそも自転車本体の鍵と共用なので走らない(爆)。スペアの鍵は家の中で行方不明。 結局中国語教室は歩いていった。 私が学校にいる間、まーさんが鍵ごと外してCRCを吹いて掃除し、何とか動くようになった。やはり露出している部分に埃が付着し、油が切れてしまったのが原因らしい。流石もと自転車部&自転車屋バイト、こういうときは頼りになります。ちなみに自転車部と言っても競輪ではなく(競輪部は別にあったらしい)「シャカリキ!」みたいなロードレース&クロスカントリーのようなことをしていたようです。
二人で池袋に「ユメ十夜」を見に行く。どう見てもこういう映画を普段見にこなさそうな女子高生二人組(だって「ユメとおや」とか言ってるし)が結構いたのだが、やはり松山ケンイチ効果なのか、それとも阿部サダヲファンなのか(笑)。 話自体はどんなに趣味が合わなくても1話10分強だから飽きる前に終わるのはオムニバスのいいところだ。 ただし、プロローグ&エピローグに出てくる女子高生役は大根役者で興ざめ。 でも緒川たまきは良かったなぁ。あれを見るために1800円は惜しくない。
焼きカレーパンが食べたくてわざわざ遠回りして寄ったのに、売っていなかった。どうやら時期限定だったらしい。
「1500円のティッシュペーパー、即日完売」 なんでも香り付き、3枚重ね、外箱エンボス加工、保湿成分配合、取り出し口のビニールはオーロラフィルム、だそうだ。 最初にニュースを聞いたときは「・・・くだらねぇ」と思ったのだが、ちょっと経ってから、いやまてよ、これを花粉症の恋人に送ったら株がものすごく上がるんじゃないか、バレンタインデーに間に合ったらめっけもんだよな、と思ったのであった。
3月からパスモが導入され、スイカと互換性がもてるようになる。個人的には便利なのだが、問題は会社で外回りに出かける人の交通費精算をどうするかだ。これまではイオカードなりメトロカードなりを買ってナンバリングして渡していたのだが、今後チャージでやるのは会社が許可しないだろう。もっとも闇雲に外回りするわけではなく行き先が決まっているから、あとで交通費精算のための用紙を書いて総務に提出すればいいのだが、出かける回数が半端じゃないので、しょっちゅう書かなければいけないのが面倒くさいのだそうだ。 とりあえず、販売終了前に買いだめしておく方針でいくことになりそう。便利なんだか不便なんだか。 で、ギモン。定期券はどうなるのか?1枚のスイカなりパスモなりに2路線が入るのか。今東京メトロではクレジットカードが使えないのだが、カードが使えるJRの窓口でまとめて買えるようになれば、大金を持って歩かなくてもいいから個人的にはありがたい。色々調べてみたが、結局どうなるのかはよくわからず、きっと間際になってもわからなくて、販売窓口を右往左往することになるんだろうなぁ、という気がする。
足は今日も湿布+テーピング。歩くスピードが遅くなり、普段の乗り換えに間に合わない。
なんというか、足のこともあって微妙に精神的な調子が悪い。普段なら気にならないレベルのことが結構気になる。この季節だから仕方ないと言えばそうなのだが。
今日も一日マスクマン。喉が痛いので、味覚がおかしく、そのためかやたらとジャンクフードが欲しい。ポテトチップスを食う。 会社帰りに後楽園のタウンドイト(小さなホームセンター)に寄って、六角レンチと精密ドライバーを購入。帰宅してからマックのキーボードをばらしてエアを吹く。結局完全な分解はあきらめ、8割くらいのところで妥協。それでも羽目合いの処の中のプラスチックがちょっと欠けた。 でも、やっぱこのキータッチだよ。キー裏にびっくりするほど埃が貯まっていて、ちゃんと掃除したらキーが軽い。なんせ布団を敷く部屋に置いているからなぁ(泣)
足の筋は結局やっぱり痛めていて、湿布とテーピングで一日乗り切る。普通に立っている分には問題ないのだが、階段の下りがややきつい。正座も無理。普段は湿布、風呂で入念にマッサージ及びストレッチ、寝るときにはバンテリン1%。 しかも風邪っぽい。喉がかゆい。なんとしても喉でくすぶっているうちに直さねば。ビタミン剤とルゴールでとりあえず手当て。
語学学校に行く途中で「ゆず緑茶」なるものを買ったのだが・・・私はこれダメだ。半端すぎる。途中までは飲んだのだが、帰宅してからうがい用に流用。緑茶はオーソドックスな方がいいなぁ。
朝起きたらもうリフトは動いていた(汗)。 この日は風が強く、びょうびょうと吹く。リフトも減速運転だし、リフトを降りると尾根をつむじ風が通っていく状態。太陽は見えるのに地吹雪なのである。 そんな状態だからそれでも雪質は悪くないし、そもそも今シーズン初滑りだから慣らし運転で滑る。最後に足の筋をちょっと痛めたが、まぁなんとかなるだろう。 渋滞を避けて14時上がり、余裕の帰宅、のはずだったのだが、途中の関越道で事故渋滞、結局途中で高速道路を下りて下道を走ったがため、自宅についたのはいつもどおりだった。
夕方からスキーに出かける。途中でスーパー銭湯によってのんびり。 こういうときに湯船でだらだらしながら思うのは、「最近の若い子はくびれが少ない」ということである。 他に見る物もないからつい見てしまうのだが(といっても視力0.1以下では全部ソフトフォーカス)明らかに私よりも若いお嬢さんたちがずいぶん寸胴なのである。ローライズのジーンズやスカートばかり履いているせいだろうか。着物を着せたらさぞかし見栄えがするであろう。腰が細くなったのか、それともウエストが太くなったのか。姿勢が悪いせいで、背中に肉が付いた人も目立つ。うーんもったいないなぁ、これからあとはどんどん差がなくなるだけなのに、とおばちゃんは思うのであった。
夜中にスキー場の駐車場に到着。家から持参した羽布団と毛布を掛けて寝るが、やはり寒い。夜明けにひしひしと冷気が窓から進入してきた。
携帯商戦も春に入り、ドコモが色々出してきた。最近周りがすっかりFOMAになったのでぼちぼち考えるか、と思っていたのでちょうどいいタイミング。 で、703シリーズで薄型が出ると聞いて、CMを見たのだが、確かに薄い。ポケットに入れても大丈夫そう。 でも、Pの薄型μがワンタッチオープンじゃないのは・・・ダメだぁ!携帯電話はワンタッチオープンでなければならない、という掟が我が家にはあるので(笑)まーさんはずっとPを使い続けているのだが、今回デザイン性に実用性は負けてしまったらしい。かといって普通の方は丸っこくて好きじゃない。やはり携帯電話は四角くてかっこいいデザインでなければならない。ヘンに丸いと爪が短い人間には開けにくくて使いづらいのだ。できればテクスチャーや色もひと味違うものであって欲しい。
そこまでこだわるならなぜドコモなのか、と言う意見はこの場合却下。だってスキー場の奥地でアンテナが立たないんだから。
マックのキーボードに茶をこぼしてしまった。あわててひっくり返して水を吸い取り、とりあえず干す。キーボードはスケルトンだから、どこに水が貯まっているのかわかりやすいのはいいのだが、埃も貯まり放題なので、竹串でキーを一つ一つ外しては拭いてエアを拭く。 まだ水分は残っているが、何とか動きそう。 とりあえず今はエプソンのキーボードを使っているのだが、キーボードのタッチも違うし、キー位置も違うのでなんだか落ち着かない。
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