東京の片隅から
目次きのうあした


2005年03月31日(木) 私の中の小宇宙

妊娠中は日々からだが変化している。胸が張ったり、(もともとキューピー体型だが)腹が出てきたり。さすがに横から見るとわかるようになってきた。
面白いのは、それが「食べ過ぎて腹が張ったとき」と見た目は同じなのだが(爆)、からだの感覚は明らかに違うこと。「スペース」がある感じで、かといって「空洞」でもなく、「なにかある(いる)」としか言いようがない。特に就寝中仰向けになるとそれが顕著である。
さらに、ここ何日かは胎動らしきもの感じられるようになってきた。もともと胃が悪く膀胱炎持ちなため、本当に胎動かどうかの自信はないが、ときどきなにか内側からつつかれているような、引っ張られているような、そんな感覚がある。一番近いのは「キス釣りをしていてアタリがあったとき」なのだが、それが「アタリ」かどうかはそのうちわかるだろうと思う。


2005年03月30日(水) 健康・不健康

スーパーのレジで前に並んでいたおばちゃん。ツナはスープ漬けだし、たらこは無添加無着色、ほうれんそうはちぢみほうれんそう(普通のより高い)、マヨネーズはエコナ。ずいぶんこだわりのある人だなぁと感心してみていたのだが、かごの中にはカップラーメンも。
残念!


2005年03月29日(火) JIS

新しいJISマークが発表された。うちの会社はJISマーク関連の仕事をしているので会社で概要をチェック。なんというか、今までの雰囲気を踏襲しつつ、ちょっとだけ新しい感じになった。そうだろうなぁ、今までのデザインが秀逸だったもんなぁ、と話し合う。なんせ誰が見てもわかるもので小さくても認識できること(六角形の鉛筆の側面にも印刷するくらいだ)という制約があるだけに、あまりいじりようがなかったのも事実だろう。 

意外と認知されていないことだが、JISマークは国の規格ではない。自主規格である。ものによっては強制ではないのだ。そういう場合は強制規格が他にある。
強制規格、JIS規格(自主規格)、業界基準など、いろいろな基準が入り交じり、非常にわかりにくい世界を形成している。外国からの問い合わせもある。ここの説明がとにかく難しい。もうちょっとなんとかならないのか。非関税障壁になりかねない。
今までなぜ問題にならなかったかというと、「書いてあることは守る」という日本人の妙に律儀な性格のせいである。規格に書いてあればそれを守るし、設計図に書いてあればその通り作る。しかし、最近外国で作らせたものなどは、最初の試作品ではきちんと作ってあっても、いざ量産段階になるとネジが減っていたり、適当に中身が省略してあったりすることもある。今まではなんとなくツーカーでおさまっていたものがこれからはそういうわけにもいかない。JIS規格周りのこういう曖昧なところも、これからは変わっていかざるを得ないだろう。


2005年03月28日(月)

テンションが上がらず、一日ぼんやり。

友人の結婚式が4月の後半にあって、出席の返事を出しているのだが、問題は服。もともと持っていたワンピースをさっき着てみたが、今なら着られるが一月後の保証はない、という感じである。とりあえず来週実家を覗いてみよう。(姉のフォーマルがあるかもしれない、着られるかどうかはわからないが)最終手段はやっぱり着物か?


2005年03月27日(日) プロフェッショナル

「ニッポン放送がライブドア傘下に入ったら番組を降りる」と公言したパーソナリティーが何人か居るらしい。理由としては今までのニッポン放送とは変わってしまうから、ということらしい。
スタッフが変わっても雰囲気が変わっても、自分の仕事が変わらないならばそれを全うすべき、と思うのは、私がサラリーマンだからか。


2005年03月26日(土) 早い花見

着付けの会の花見。しかしまだ桜は咲いていない。まぁ、口実なんてどうでもいいのだ。花より団子。
荷物になるから、家から着物を着て出かける。自分サイズで縫ってもらったウールは身幅にゆとりがあるので、いちおう着られるが、さすがに腹が出ているのが目立つのであった。
集まったおばちゃん達もやっぱりピンク系の着物を着てみたり、バッグが桜ガラだったり、半襟がさりげなく桜模様だったりと、そういう遊びは着物を着る人たちだなぁと思う。
着付けの先生の一人がお店をやっている人なので、そちらへ移動し、食事&おしゃべり。おばちゃん達のパワーは凄い。終始圧倒されっぱなし。
帰りに余った天ぷらをもらい、適当に作り足して夕食。
さすがに疲れた。


2005年03月25日(金) 軌道短絡

会社帰りの丸ノ内線、淡路町停車中にアナウンス。「ただいま銀座駅で軌道短絡により全線で運転中止しております、再開のメドは立っておりません」
しょうがないので迂回して帰ってきた。
しかし、昼食が重かったのと、帰りがけに牛乳を飲んだため、途中で貧血っぽくなり、結局夕食は取らずに風呂に入って就寝。

しかし「軌道短絡」って言われても普通の人間はわからないよなぁ。そもそも「きどうたんらく」って脳内変換できないだろう。さすがに途中で「保安装置の故障」と言い直していたが。
その間、座っていたこともあり、しばらく車内で待ってみたのだが、頭の中は「どうやって帰るか」ではなく「軌道短絡を英語変換したらどうなるか」だったりする。「short circuit」か?これはこの前までやっていた技術文書翻訳の影響。


2005年03月24日(木) つれづれ

会社の人たち(いつも一緒にスキーに行っている)と一緒になぜかキャンプファイヤー。そこで一人ずつスピーチをしなければならない、という夢を見て目が覚めた。最近夢見が悪い。(人前で喋るのは大嫌い)

電車の中での静かで熾烈な席取り合戦が面白かった。自分はもう座っていたので他人事として見物する。しかし隣のサラリーマンは20分携帯電話をいじりっぱなしだったんだが、ゲームかメールかインターネットか、いったい何をしていたのかが気になる。しかもそんな古いタイプの(折り畳みじゃない)携帯電話で。プリペイド式か?

朝、家の近くのバス停に新しいフェアレディZが突っ込んでお釈迦。事故後すぐ通ったのだが、自損事故で怪我人が居なさそうだったのが不幸中の幸い。上り坂で直前に信号があって緩いカーブでどうすればそういう突っ込み方が出来るんだという感じだったが、持ち主らしき人が呆然と座り込んでいたのであえて口にせず。
帰りにバス停を覗いてみたらとりあえずガムテープであちこち補修してあった。新年度予算までお預けらしい。


2005年03月23日(水) もやもや

いろいろ考えたり、考えすぎたり。
そんな日だった。


2005年03月22日(火) 一時代の終わり

建築家・丹下健三氏が亡くなった。
タンゲと言えば(いきなり呼び捨てかよ)新旧の東京都庁舎。特に新庁舎については個人的に遊び場が潰されて(あそこは4号地と言って凧揚げや野球に最適だったのだよ)毎日毎日鉄骨が組み上がっていくのを家の窓から見ていたので恨みひとしおなのだが、今は身内が働いていたりするのであまり大きいことは言えない。(オフィスとしての使い勝手は悪いらしいが)
そう言えば新庁舎決定の時のコンペは「鈴木(当時知事)とのコネクションでどうせタンゲの出来レースだろ」とゼネコンに勤めている知り合いも言っていたが、本当にタンゲに決まったのは非常にわかりやすかった。そのあと大阪市庁舎が磯崎新(タンゲとは犬猿の仲らしい)になったのは絶対これも出来レースだ、と教えてもらったのだった・・・。
とにかく、この訃報には、なんか「一つ終わった」感がある。


2005年03月21日(月) ミジンコを捕りに行った

午後から荒川河川敷沿いの田圃へミジンコを捕りに行った。が、まだ田圃に水を張っていなかったため、泥だけ持って帰ってくる。
河川敷はいい天気で、そこかしこで草野球の試合をしている。

帰ってからバケツに水を張り、泥を入れる。タニシが2匹入っていた。ミジンコを発生させて、メダカの餌にするつもり。
夕暮れまでにプランターの土をふるって新しい土と混ぜ、ベランダに干す。来週何か植える予定。


2005年03月20日(日) 10years

地下鉄サリン事件から10年。当時はまだ大学生で、当日はアルバイトかなんかに行っていたような気がする。最初は地下鉄事故と聞いていて、それから事件の全容がだんだん知らされてきて、とにかく呆然としていた。日航機が落ちたときの衝撃に似ている。

今居る会社の本部も千代田線沿線だったから、小さな会社だが、被害にあった人がいる。まだ土曜日は半ドンで出勤途中だったそうだ。未だに地下鉄は苦手なのだといって、遠回りしても地上の電車で通勤している。ときどき眼の具合が悪かったりするらしい。

いい大学を出て、いい会社に勤めたりする、いわゆる「出来のいい人達」がああいうものにはまってしまう心理がわからなかった。自分がミッションスクールに通って、良くも悪くも宗教教育を受けたのもあるが、もともと、悩みがあっても最終的に決めるのは自分で、例え積極的に行動しなかったとしても、ついていったのは結局自分、すべての行動は自分の責任だし結果は自分に戻ってくる、そう叩き込まれていたからだ。
結局、そういうのにはまる人たちは、宗教だとかそういうレベルですらなく、自分の行動に責任が持てないだけ、現実から逃げているだけなのだと思う。


2005年03月19日(土) 春だから

天気もいいし空気もどことなくぼんやりしていて春の気配。角を曲がる前から沈丁花の匂いがして早い木蓮はもう咲いている。
春は花粉症の季節でもある。私はまだ発症していないが、きょうだいがみんな花粉症持ちなのでいずれ発症するであろう。着付けの教室でも「花粉症が凄くて外に出られません」と欠席の連絡があった人がいたという。確かに着物に鼻水が付いたら大変そうだ。
教室の帰りにコンビニの前を通ったら、坊さんが出てきた。寺町ではあるが、珍しいな、と思って見てしまったのだが、顔にはマスク、手にはのど飴らしき袋。そうだよなぁ、お彼岸は働かなきゃいけないもんなぁ、とさすがに同情。


2005年03月18日(金) フィギュアスケート

まーさんにも言われたのだが、フィギュアスケートが好きだ。ただし女子に限る(笑)男子はキャンディローロ引退までは見ていたが。
正確に言うと、フィギュアスケートが好きなのではなく、綺麗な女の子が綺麗なコスチュームを着てくるくる動くのが好きなんじゃないか、と思う。バレエとか新体操とか(笑)。
ずっと見ていると、日本選手に限らず、ずいぶんスタイルもコスチュームもアスリートになったなぁと思う。美の基準そのものが変化しているのかもしれない。


2005年03月17日(木) 夢と現実

横溝正史(一発変換だった、凄い)みたいな家族のドロドロ愛憎劇みたいな夢と、自分以外初対面だけど誰だか知っている人たちと実家の古い座卓でふきのとうやらたらの芽やらさつまいもやらの天ぷら大皿盛りを食べる夢と洗濯機みたいにごうごう流れる水の中を流されて目玉をひんむいたまま誰だかと口からぶくぶく泡を吐きながら喋っているけど息苦しくない、という夢を3本立てで見た。
疲れた。
登場人物が(みんな知らない人だけど)多い夢、というのは久しぶりに見る。たいていCMのようにワンシーンだけ、登場人物も少ない、音も少なく色も付いているのだけどごく淡い、そんな夢ばかり見ているので、新鮮といえば新鮮なのだが、夢の中でも現実でも大勢と一緒にいるのはやはり疲れるものなのであった。


2005年03月16日(水) 靴を買う

靴を買った。ホーキンスのドライビングシューズである。
最初は春っぽい色の革のスニーカーを買おうと思っていたのだが、買ったのはなぜか黒のスリッポンタイプ。なぜだろうなぁ(苦笑)
まぁいいか。


2005年03月15日(火) 戌の日

神様はあまり信じていないのだが、縁起担ぎということで母と待ち合わせて水天宮に行くことになった。
戌の日には入場制限をするくらい混むらしいとHPで見たので(実際に初詣の時は入場制限をしていた、境内が狭いかららしい)午前中に行く。ところが、確かに混んではいるものの、受付もスムーズ、お祓いもちょうど始まるところで待ち時間ゼロ。30分ほどであっけなく終わった。ちょっと拍子抜け。日本橋あたりまで出てお昼を食べて帰ろうと思ったのだが、時間が時間なので、喫茶店で四方山話などして帰る。
ところで、お祓いの中で妊婦の名前を読み上げるのだが、「子」のつく名前が半分以下で、あぁ時代だなぁと思う。もっとも自分もつかないのだが。(実際、「子」のつく名前が女子の名前として一般化したのはそんなに古い話ではないが・・・女子校の卒業生名簿など見ているとよくわかる)

帰宅後、もらった腹帯(さらし)を巻いてみるが、なかなかむずかしい。実際ずれてしまうので仕事するときはガードルタイプの方が良さそう。そもそも腹帯をするのは日本だけの習慣らしい。なので最近ではしない人も多いようだ。でも腰痛持ちで冷え性の私はなにがしかやったほうがよいような気がする。


2005年03月14日(月) 解決

土日夢に出てくるくらい気にしていた仕事上の懸案事項が解決。
といっても端から見るとそんなに深刻なものではない。「振込先が違っている」という経理からの連絡を受けて先方の担当者と連絡を取ろうとしたが、出張が長引いて全然連絡が取れないうちに、振込予定日は過ぎてしまって、手数料が再度必要になるのでまた書類を書かねばならない、という話。結局、合併による支店名変更が原因だったことが判明。
毎年この時期には1件2件起こる話なのだが、毎年凹んでいるような気が(苦笑)
来年は他の人にやってもらわなければならないから、ちゃんとマニュアルを作らねばならない。その前にデータベースプログラムの修正が必要だ。


2005年03月13日(日) のんびりできなかった

今日も洗濯。もう一人分の毛布、シーツ、枕カバー、タオルケット。
洗濯の合間に風呂場のカビ取り。えらいことになっていた。漂白剤を使うも、ただ耐水性塗料を塗っただけの壁は塗料の層が剥がれてきている。家を建てるときは手入れの楽な仕様にしよう、と固く誓う。最後熱湯で流し、すかさずタオルで拭き取る。しばらく持てばよいが。

午後、買い物に出ようと思ったら雪が降ってきた。あわてて洗濯物を取り込んで出かけるが、後楽園はいつもの後楽園親子連れ+GLAYのコンサート客でごったがえし、ラクーアの中も人だらけ。トイレに長蛇の列が出来ているほど。人疲れしてしまい、結局何も買わず。

やろうと思ったことの半分くらいしかできなかった。


2005年03月12日(土) 花一輪

朝、まーさんは5時起きしてスキーに行った。見送って二度寝。しかしなかなか寝付かれず、ちょっとうとうとしただけ。シーツや毛布などの大物を洗濯する。

渋谷で映画を見る。「ソン・フレール/兄との約束」というフランス映画で、死期の近い兄とその弟との話。ソクーロフの「マザー/サン」に似た風合い。全体的に静かな青みがかった映像が美しい。しかしフランス語って眠い。途中意識が飛ぶ。

駅でGAPのキャンペーンをしており、ピンクのガーベラを一輪もらう。花を持って歩くというのは気恥ずかしさとともになんだか嬉しい気持ちになるもの。実家においてきた。

実家に漢和辞典を取りに行く。三省堂の黄緑色の表紙のやつ。自分で小学生の時にもう使っていたから、かれこれ20年は前のものだが、まだまだ現役らしい。戌の日のことなど話す。母も一緒に行くことになりそう。時間が決まったら連絡することとする。
名付けの話をしていて、以前自分が生まれるまで男だと思われていて名前を考えていなかった、という話は聞いていたのだが、女だとわかってからの第一候補が「春子」だったことが判明。母は古臭いと反対して変更されたらしいが、実際に付いた名前も古臭さではいい勝負である。同じ字を使う人はたいてい60歳以上なのだ。他に「弥生」という名前もあったらしい。月の名前が付くと性格がきついというのが私の周りの傾向だが、今の自分を考えるとやっぱりきつい性格なのであった。ちなみに父親のきょうだいは神社に行ってもらってきた×2、思い浮かばなかったから役場の窓口の人に考えてもらった、思い浮かばなかったから上の子につけてもらった、そうだ。母もやっぱり一番上の姉につけられたらしい。結局名前なんてそんなものか。


2005年03月11日(金) 通販

夜、頼んでいた通販が届く。
最近の通販はインターネットから申し込めるのはもちろん、発送予定日も知らせてくれる。今回は予定日よりも早く届いたが(笑)
そうだよなぁ、通販って便利だったんだよなぁ、と思う。実家にいた頃は結構注文していたのだが、結婚して日中家に人がいなくなると不在票が不便で、いつの間にか注文しなくなっていた。
着てみた感じもわりと納得できるので、これからあと何回かは利用するような気がする。


2005年03月10日(木) 閉店(残念)

よく利用していた川崎駅近くの岡田屋モアーズ地下のカルディコーヒーファームがなくなってしまってショック。
会社用のコーヒーとかついでのパスタとかよく利用していた。蒲田などにもあるが、ちょっと狭いのが難。
それになんといっても、同じフロアに魚屋や肉屋やその他諸々の食品店が入っているので、会社帰りになかなか便利だったのだ。
川崎駅周辺は最近再開発が本格化していて、もとの東芝工場の跡地に今度大きなショッピングセンター&シネコン&マンションができるらしいので、そっちの方に入ったりするのだろうか。


2005年03月09日(水) 食糧難?

変な夢を二日続けて見た。
戦争中ではないが、なんだか食料調達が困難な状況。「カタバミ(道ばたにときどき生えているシロツメクサみたいな葉っぱのあの雑草)」はお浸しにすれば食べられる、という話が伝わってきたので、自分でもやってみる。いかんせん元のサイズがサイズなので食べ応えはないが、まぁ何もないよりはマシといったところ。
しかし、問題はこのあとだった。何日かしてから今度は「カタバミには毒性があって食べると中毒になる」という噂が流れてきた。最初の話を広めた人が責任を感じてしまい、引きこもってしまう。周りの人が大慌てで引っ張り出そうとする、そんな夢。

ちなみにカタバミはこんな感じ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Katabami.html
地下茎が食用になるものもあるようです。トリビア。


2005年03月08日(火) 献血

「厚生労働省の血液事業部会委員会は7日、80〜96年に英仏両国に1日以上滞在した人の献血を中止する暫定措置を決めた。BSEが原因とされる変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病に日本人で初めて感染した男性の渡航歴などの調査を受けた措置。対象者は推計で数十万人に上り、血液不足に発展する恐れがある。(毎日新聞)

80〜96年と言えばバブル真っ盛り。この時期にイギリス・フランスに行った人ってたくさんいるんだろうなぁ、と思う。友人の例で言えば卒業旅行とか。
自分は就職が決まったのが1月末で、旅行しようと思っていたらバイトで一緒にシフトしていた男子が2〜3月遊びに行って休んでしまい、結局3月末までバイトしていた記憶が。いきなり貯金有りからの社会人スタートであった。今思い出しても悔しい。旅行資金貯めてたのに。


2005年03月07日(月) 久しぶりの仕事

一日頭痛。昨日ほどではないが、肩凝りが治っていない。単純作業なので仕事は淡々と進むが、思考回路が回らず、睡魔が襲ってくる。眠らないようにお茶を飲んだりおやつを食べたり散歩したりトイレのついでにストレッチをしたり。それでも仕事中に意識がないときがあったかもしれない。反省。

引き継ぎ用のマニュアルをぼちぼち作っている。もともと前の人から引き継いだときのものに自分なりに書き足したものはあるのだが、年とともにファイル名や格納場所が変化しているし、全く状況を知らない派遣社員が入る可能性もある。もうちょっとわかりやすいものにしなければならない。毎日あちこち書き足したり削ったりしている。


2005年03月06日(日) 磁場

土日に車を走らせていると、サンデードライバーというか、明らかに流れに乗っていない人がいる。運転しなれていない人、初心者や他県ナンバーならわかる。しかし、どう見ても地元ナンバー、乗っているのは運転歴が長いとおぼしきおっちゃんだったりする。
走り出すタイミング、走っているときの流れ、そういうものが全く見えてなく、ただ自分の世界で自己満足で走っていて、後ろは大名行列。
そういう人のことを「磁場が歪んでいる人」とうちでは呼んでいる。「あーあの車磁場が歪んでいるよ」とか。
たちが悪いのは、そういった人は自分が流れに乗れていないことに気づいていないことだ。
何においても言えることだが。


2005年03月05日(土) 方向性

最近音楽に対する熱量が変わってきている。変わったと言うよりも他に優先しなければならないことが出てきていて、そっちの方で頭が一杯というのが正しい。その頭が一杯になるものというのが会社に着ていく服をどうしようというかなりくだらないことなのだが(笑)。今日申し込んだ通販カタログが2冊届いたので見てみるが、1冊はちょっと価格帯が高め。あと1冊来る予定なのでぼちぼち考える。なんといっても半年ほどしか着ないもの、しかも合服、あまり枚数を買わずにすませたい。その前に会社では制服っぽいものを着るべきか、私服で行くべきか、それが問題だ。多分どっちでもいいのだろうが。

山崎まさよしFC会報が届く。今年のオーガスタキャンプは久しぶりの山崎ワンマンらしい。が、9月。さすがに行かれない。OKSTが首都圏では半端な場所ばかりだから追加で大きいハコがあるだろうと見こんでチケットを取らなかったのだが、今の雰囲気では追加はなさそう。チケット取っておけば良かったかも。バンド山崎にはあまり興味がなくなってきたのだが、弾き語りは未だに結構好きだ。ミーハーな客の微妙な反応とか(意地悪)。


2005年03月04日(金) 雪が降ったので

強制自宅待機命令が部長から出た。
みんな気にしすぎなんだよなー・・・。自分が自覚なくて脚立に登ったり重いものもったりうろちょろしているのが一番悪いんだが(爆)。(そういえば実家の母親は臨月まで漬物石を持って歩いていたそうだ・・・しかも5ヶ月まで気づかなかったらしい・・・親子・・・)
仕方ないので家の中で一日ぐだぐだと過ごす。近所の中学校や高校(両方とも窓から見える)では校庭で雪だるまを作ったり雪合戦をしていたり。若いなぁ。夕方もう一度見たら校庭ははじっこまですっかり荒らされていた(笑)。

しかしずっと家にいる人は何をしているんだろう。昼間のテレビはつまらないので、スカパーの音楽番組をBGMにしている。


2005年03月03日(木) 親子

コクド問題。
結局前会長も含め、堤家の人たちは、父親のマインドコントロールから逃れられなかったんだろうと思った。とうに死んだ父親に70歳にもなろうとする息子達が未だに支配されている。
何かおかしいと思うのだが、父親と息子の関係というのは程度の差こそあれ、そういうかたちなのかもしれない。実家の父親を見るとそんな気もする。死んだ父親に対する複雑な感情、でも端から見ていると、だんだんその父親(私にとっては祖父)に似てきていると、周囲の人は言うのだ(笑)。
母親と娘の関係は道なんだろうか。自分と母の間にも微妙な感情はあるが(一番反抗期がきつかったのは私だし)最近見ていると、血がつながっているんだなぁと思わないでもない(苦笑)。しかし、身近にいるのにもっともよくわからない人でもある。そんなものか。

中村勘三郎の襲名公演のニュースをテレビで見る。歌舞伎役者って色っぽいよなぁ、とつくづく思う。短いニュースながらしばしうっとり。


2005年03月02日(水) バカモノ

駅で見かけた高校だか大学だかの卒業式に出るらしき男子学生二人組。白っぽい(シルバーか)羽織袴の上下。
最近成人式のバカモノどもの映像ではよく見る姿である。
しかし、男性の羽織袴で正装というと黒の紋付き羽織と仙台平の袴、というイメージのある私には、彼らの格好が演歌歌手か噺家にしか見えないのであった。そんなこと書いたら歌手と噺家に失礼だ。


2005年03月01日(火) 頭痛肩こり

ぼんやりと頭痛。別に風邪っぽいわけでもないし、寝違えたかなと考えていたのだが、肩が凝って、首に来て、だんだん腕がしびれるようになってきて、原因は肩こりらしいと判明。こうなるとどうしようもない。集中力もがた落ち。このところ図をスキャナで取り込んで体裁を整える作業をしていたので、そのせいではないかと思う。
普段ならストレッチをしてバンテリンを塗って終わるところだが、塗り薬といえどもなんだか怖くて、風呂とストレッチだけですませた。マッサージに行っても相手が嫌がりそうだしなぁ。
とりあえず寝ている間に肩を冷やさないよう、フリースを着て寝ることに。朝起きたときにちゃんと着ているかが勝負だ。


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