BMJ付属
佐藤君のひなたぼっこ
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自分はながいことゲームをやらない人でしたが 最近友人が持ってきた同人シューティングにやたらハマってます
「東方妖々夢」だったか?
◆キャラクターが敵国風 ◆キャラクターの話す事が酔っ払い ◆やたらムズイ
この3大イヤーンを我慢して乗り越えられればかなり気合の入った出来でしばし楽しめます。 これに慣れると昔のゲーセンシューティングが普通にクリア手前くらいまでいけるようになります。
http://www16.big.or.jp/~zun/html/th07.html
ああ・・タダゲーって素晴らしい・・・ (ホントは買うんだが
◆ゲームの感想
ノーミスクリアでホントのエンディング・・・無理ッッ (でもチャレンジしようとしてる 次回作は同じくらいのクオリティでサウスパークにして欲しいなあ(オイ
今日はちょっといつもと気分を変えてお送りします、Nステと一緒に日向ぼっこ最終回です嘘
最近マイクロハードディスクを搭載した1.5G〜4Gとかのmp3プレーヤーが売り出されてきてるので、 転送速度の遅さ、容量の少なさの不満から、今まで使ってきたiReverというとこの256Mのmp3プレーヤーを友人に1万5千で売っ払って、 1.5Gハードディスク搭載の奴を買った。 サウンドブラスターで有名なクリエイティブメディアと、他にはRIOというとこが出してて、 バッテリーのもちが数時間違ったのでRIOのにしてみた。
http://www.rioaudio.jp/products/rioNITRUS.html
俺的にはうんこでした
大容量だし電池のもちも中々のものだし音もある程度ちゃんと鳴るんだが、 足回りというか曲整理というかが酷い。当然ついてそうなモノが無い感じ。
◆曲順が全部ID3タグのタイトル名で容赦なく並べ替えられ アルバムを突っ込もうモノなら曲順は聞くも無残に滅茶苦茶に。 ◆素でもファームウェアでもリームーバブルディスク的表示は一切できず、 妙なクソ転送ソフトを介さねばならない。しかも英語オンリー ◆さらに最悪なことに一度mp3プレーヤー本体に言った曲をパソコン上から再生して参照することすらできないので 曲と曲名が一致しない時はいちいちパソコン上に上げるか同じファイルを探すかしなくちゃならない。 ◆フォルダーで区切ったりなどできず、一切をID3タグ区別なのでタグ管理好きでない俺は1G分も曲入れたら確実に迷う。 ◆USB2.0で高速!とかウタってるが、1.1とたいして変わらない。 ◆ボタンがすんごく硬い。とっても操作しにくい ◆シャッフル再生?ねえよ ◆etc,etc・・・
前の256Mのヤツのが全然よかった。 ・・・泣きそう。
んなわけでヤフオクで売って新しいの買おうとクリエイティブの方みてたら大変興味深いっていうかアフォな現象を発見。 クリエイティブの4GB版(1.5Gもそうだが)のmp3プレーヤーの中に入っているマイクロドライブというヤツは、 マトモに買うと45000円くらいするらしく、mp3プレーヤー自体は26000円くらいなので、 マイクロドライブの用途のある上位機種デジカメ族がこぞってソレを買って分解してHDDだけ取って使ってしまうらしい。
そんなわけでヤフオクには「心臓を抉り取られた死体」よろしくHDDの取られた同製品の残骸が大量出品されている。 なお、マイクロドライブの変わりにコンパクトフラッシュとかを突っ込んで 新たにファームウェアをインストするとそのコンパクトフラッシュ容量のmp3プレーヤーとして再生できるらしい。 そんなわけで、残骸にもバッテリー取りなり、コンパクトフラッシュをつけての再生なりでそれなりに用途があるので結構入札がある。
ただコンパクトフラッシュで再生する場合、 確かに価格的には安くて大容量になる可能性があるが コンパクトフラッシュの相性問題が多い事、 ブッ壊れても一切メーカー保証は当然、修理も受けられないことだ。
ちなみに自分は、面白そうなので残骸と高速フラッシュを買って、再生を試みるつもりです!
サークルスキー旅行やってきた
何故か今年は俺が部長です。
・・・いまだにしっくりこねぇ。
予定通り一人ドタキャンしてバスで向かい、3日ほど滑ってきました。 つっても俺自身は3日目を頭痛でブッ倒れて2日しか滑ってないけど。
いかにもボーダー向けなジャンプ台があったので、 嫌がるスキー野郎一匹を無理やり連れてジャンピンなライフを過ごしました。 ハーフパイプが無かったのが残念。
ジャンプはなかり上達して、ちょっとやそっとのジャンプ台ではコケなくなりました。
ただ、その2日目最後のナイターでのジャンプ台、ちょうど終了間際でそこへのライトの点灯が切れたみたいで、 勢い良くフライトしたのはいいものの、飛び出した先の着地地点あたりが見事、暗黒になっておりまして 当然のごとく、これ以上ないくらいにいい感じに大転倒しました。 鼻に雪が入ってスキー場なのに溺れかけました。 首がよーく耳に聞こえて「ミチッ」と音を立てました。 語ることないくらい満身創痍なんだけど気力を振り絞って「墜落地点」から離脱を図りました。 何故って後続が来るだろうから。
離脱してすぐ、予想通り後続のジャンパーが来て、予想通り大爆発しました
・・・マジでアレは人死ぬぞ?!
2004年03月15日(月) |
長らく遅れた追憶の日々(完) |
長らく遅れた旅行記。 旅先でいっぱい撮ったデジカメデータがメインマシンのHDDとともにブッ飛び、 かなり気力が萎えた。 とりあえず、いっぺんに書く気力がないので徐々に書いて完成させまつ
◆出発&初日
2月28日午前11時、適度に荷物を突っ込んだ鞄を引きずり家を出る。
西荻にて連れの建築屋の息子と歯医者の息子の2匹と待ち合わせ、電車に乗り込み日暮里から京成線、 成田に到着、意味もなく500円取られて荷物預かり屋に荷物を託したりしつつ ノースウェスト航空にてロサンゼルスへ飛行。 機内でメッチャ前衛的というか攻撃的な菩薩ヘッド的カリカリ頭の黒人デスに驚愕。 「オチャー? コフィー?」 飲み物の持ってき方も独特。
「オアチャ−!!」
ケンシロウ顔負けに叫んでしまいそうなのでコフィーにしといたり。 10時間近い移動時間、俺はmp3プレーヤーとDOSマガで生き延びたが、 連れのとりわけ一匹は、想像力に欠けすぎてたのか知らんが暇つぶし用品を全然持ってこず、 ひとしきり俺の読書の邪魔をした後、ゾナハ病患者よろしく空白の時間にもだえ苦しんでいた。
ロスに到着、いかにも日系人なガイドに車案内され、ホテルへ向かう。 ハイウェイはコンクリー製でメンテフリーなので高速代はタダ・・・だそうだ その分ちょい道路は悪いが、タダのがイイに決まっている。 うらまやしい。
そのままホテルに着いて、チェックインまでの時間つぶしにロスの街中を歩いてみる。 一見新宿の高層ビル街的な佇まいな場所。でも真昼間なのに全然人いねーよ! やっと開いてたマックへいってみる。 魚ッ!!全然通じねえ!!ってむしろ何言ってるかワカラネエ!! やっとの思いでゲットした卵サンドを噛み締めながら、自分らの戦闘力の低さを呪った。
その後タクシーでロデオドライブとやらに行き、変なクロムハーツショップへ行く。 「日本じゃいくらいくら!」 と興奮気味に話されても興味ない人間にしてみれば、イカレ狂った値段の鉄の塊をありがたがってる変な宗教の人レベルだが、 そんなことを言ってせっかく愉しんでる御仁の気分をフリーフォールさせてもいいことないので興味津々なフリを装う。
そのまま徒歩でナイキとかの店の建ち並ぶ方面へいってみる。 その辺の住宅地には、やったら馬鹿デカイごみ箱が立ち並ぶ。 ごみ箱一個につき人間の大人5体、子供なら8体は入りそうなサイズだ。
ビバリーヒルズのモータースポーツグッズショップみたいなとこで、 ちょいカコイイサスペンション型のキーホルダーが10ドルだったので買ってしまった。 初めて店員とまともに会話して買い物できた。
店を出ると白人オバチャンに呼び止められる? 「あーゆーじゃぱにーず?おあ、こりあん?」 「にぽーん」 「おー!キュート!」 何故か顎を撫でられる。
・・・なんだったんだ?
後日、その話を友人にしたら、「こりあんて答えちゃダメだよ!」とやたら言われた。 「酷い目に遭うよ!」 ・・・・??? 理由は説明してくれなかった・・・。
町では珍しくバイクを発見。「CBR500 インターセプター」 知らね〜 一応CBRの名を冠してる並にはレーサーレプリカしてたが。 なんだか80年代風なちょいレトロなバイク全盛期な感じなデザイン。
その後、ややあってタクヘーでホテルへ帰る。
そしてすぐ、オプショナルツアーで入れておいたロス上空遊覧飛行にいく。 上空から見たロスは、超巨大平城京って感じだった。 どこまでいっても碁盤目!! コレは道路分かり易いわ!
・・・つづく
続き
◆2日目ロス
最初より予定を組んであった、「ユニバーサルスタジオ」へいってみる。
結果から言って、今回の旅行のオモシロ成分はほぼこの2日目に集約されていた。 米国西海岸旅行を企てる人は、ユニバーサルスタジオは必見といえよー。
行きのバス、同じ旅行会社的他の奴等と同乗になったわけだが・・・卒業旅行チックな大学生ぐらいの女児ばっか! これは・・・ひょっとしたらダイナミックに美味しい事になってるのか?! 歯医者の息子はなんやら隣の女の子と話してるし!
・・・現地ついたらみんなバラバラ。ま、そんなもんよ。
ユニバーサルスタジヲ、正門をくぐると撮影スタッフをかたどった像みたいのがあって、 そのうちの一匹がものすごく低姿勢に鋭く構え、両人差し指を眼前に立てて、 いかにも「3.2.1、すたーと!」的な瞬間を見せているわけだが、 同じくらい、「これが硬気功だッッ!!」的ポーズに見えてしまうのがヤだった。
中ではいろんなアトラクションが見れた。 バックトゥーザフューチャーのは面白かった。 でっかいデロリアンに数人で乗って、前方のスクリーンに3D画面がでて、 画面にあわせて乗ってるマシンが揺れたり傾いたりするんだが、 ここがすごい! せいぜい20〜30度も傾いてないハズなのに、 画面を見てるとほんとに落っこちたり急上昇したりしてる気になるのだ! いかに人体の加速度等を感知する仕組みが貧弱なのか良く分かった。 ただ、首を伸ばして後ろを見ると入り口のドアが車と同じ角度でそこにあるので後ろを見るのはNG。
・・・。
このアトラクションはフツーだった。 が!他のアトラクションはほとんど、意味不明な共通項を持っていた! それは・・・
「とにかく客に水をぶっ掛ける!!」
男らしいほど一貫してた。
ジュラシックパークをテーマにした、スプラッシュマウンテン風な乗り物。
なんで恐竜が口から水吐いてくんだよ!
直撃致しました
意味わかんねえ!!
映画、「シュレック」のアトラクション。 3Dメガネをかけて、飛び出す映画が楽しめます。
・・・ロバがクシャミしたとたん、前方から水ッッ!!
きたねえ!
(粘々はしてなかったのが幸い。)
ターミネーターのアトラクション。 これもまた3Dメガネをかけて、飛び出す映画が楽しめます。
敵が飛び散るのに合わせて水ッッ!
ターミネーターまで水ぶっ掛けて来るとはおもわなんだ!!
で、極めつけは「ウォーターワールド」。 階段状になってて大きく3つの観客席に分かれる。 そこからプール状の舞台を望めるようになっている。
本番前の準備時間みたいな時の出来事。
その観客席群、3つごとに雑魚役が先頭に立って掛け声合戦が始まる。 つっても声出すのは客で、雑魚役の手招きに合わせて観客が声を出すのだが、 失敗すると奴等は舞台の水場にバケツを持って入り、 こともあろうか観客席にモロ水をぶちまけやがりました!
ありえん。
他の観客席に向かってブーイングすると、 そのレーンの雑魚役がバケツをもってこっちの客席にぶちまけてきます!
そんなこんなで本番前にかなりぐっしょりになりつつ、 本番のショーではジェットスキーの逆噴射を浴びたり、巨大飛行機が舞台のプールに飛び込んできたり・・・。
どこの世界に観客水びだしにするショーがあんだよ!
大体今、何月だと思ってやがる!!
パンツまで浸水されながらショーは終了。 確信した。
この国の連中は、ヴァカだ。
その他、「アニマルプラネット」やら、名前は忘れたが、変な火事映画のヤツやら、 映画の特殊効果を実体験させてくれるやつやらいっぱい見てきた。
帰り、トローリーバスの無料チケットがあったんだが、 「満員で乗れません」
ざけんなヴォゲー!!
地下鉄で帰るハメに。 飽和してんだからバスの本数増やせよ・・・。
宿付近に帰ってからは、日本風なラーメン屋に行った。 チャーハンはうまかったが、ラーメンのスープはかなり悪方向に傾いてた。 んで薬局にいってみると棚の5分の1がエロ系で埋まってた。 ・・・なんだこの薬屋わ。
日本で売ってないらしいメラトニン(睡眠薬)を2ビン買った。
比較的充実した一日だった。
・・・ちょっぴりつづく
◆その後・・・
グランドキャニオン観光を観光会社のミスで1グレード高いプランをそのまま料金で堪能したり ラスベガスでポーカーで30ドルが40ドルになってウハウハしながら気がついたら0セントになったり ベガスのショーめぐりをしてたら一個糞つまらんショーに当たってしまい、うなだれたら 突然案内役を務めた建築家志望が逆ギレしだして一瞬困ったり なんだかいろいろしつつも無事楽しく帰還。
感想
◆アメリカの車は日本車多い。デザイン的にも日本車チックなのがほとんど。 アメリカなのにアメ車はほとんど走っていないのでアメ車を「古代アメ車」と再定義を提案。
◆アメリカの車は急ブレーキしてでも道を譲ってくれる。 いや、こっちはただ歩道で車を過ぎるのを待ってるだけなんだが、 なんだかやたら過剰に道を譲ってくれます。 あるいはこっちが車線変えようとすると向かう側にいる車は8割方スピード落とすなり止まるなりして「ぷっぷ」と譲ってくれる。 日本じゃ8割方譲ってくれないからここには自分らの小ささに敗北を覚えた。
んなかんなで追突事故多そう!!・・・と思いつつも、アメリカ運転は「急ブレーキ&急発進」が基本、 みんな慣れ切ってるので案外アレはアレでいいのかもしれない。
◆疲れた・・・
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