2006年04月29日(土) |
職場を去っていく人々 |
昨年センター開設当初いたSV(スーパーバイザー)5人の内今月で4人目が退職しました。
理由はおめでた。妊娠3ヶ月とのことです。
そして、新年会のてんやわんやネタで大笑いした同士3人の内2人も退職。
どうも居心地が良くない職場のようです。
マネージャーのそのまた上の人たちは、その理由を分っているのかしら・・・。
2006年04月27日(木) |
しっかりしなさい!〜お前もな! |
ご自分の電話番号も言えなくて、住所も中途半端、郵便番号なんてとんでもない。
そういうお客様に1日一回は出会います。
今日のお客様は「申し込み番号」が読めません。
数字が良く見えないので、9桁の番号の内、半分間違っています。
0と8と3と6の見分けがつきません。
まるで商品が確定できません。
そのうち、
あ〜 もう、だらしがないわね。
もっと、しっかりしなさい!
と怒鳴りだしました。
あ゛〜〜〜 本当はこちらが発したい言葉です(泣)
結局商品名を伺って検索して、もうそれはそれは普通なら1分30秒で終わる電話が10倍以上の時間が掛かりましたよ・・・。
今月から一月あたりで、新規会員獲得が全オペレータの平均を上回った場合、平均を上回った件数×100円手当てが出るそうです。
先月の平均が39件。私は新規の会員を98件獲得したので、単純に計算すると、もし今月も先月と数字が同じくらいなら、私は6000円ゲット・・・
これぞ取らぬ狸の何とかですね・・・(苦笑)
今日のお客様のお名前、セイコ様。
漢字が、森の精の「精」に子供の「子」でセイコ様でした。
親御さんは、きっと混ざり物の無い純粋な子供と言う意味で命名されたと思います。
正直、目がテンになりました・・・。
そういえば、以前 「寿司」と書いて「ひさし」さんもいらっしゃいましたっけ・・・。
やっと電気室の鍵が借りられそうです。
遅ればせながら、ネット接続回線が変えられそう(^^♪
今日もまたいつもの電気量販店へ行きました。
ネットの光のお試しコーナーでスピードチェックをしてみたら戸建て接続で22〜17Mbpsでしたので店員に「うちはマンションですが、下り実測どれくらい出ますか?」と聞いてみたら
戸建てもマンションも変わりませんよ
と「はやし」と言う名の店員にすまして言われてしまいました。
相変わらず、おばさんは舐めた対応をされます。
この説明でもたくさん契約していくところが客商売の怖いところ。
人の振り見て、我が振りなおせ。
あんな感じの悪い応対はしないように、今日もいつものように自分に言い聞かせました。
2006年04月20日(木) |
不誠実で不親切な郵政公社 |
3月21日の日記に書いたとおり、私にはどうしても郵便番号簿が必要で、昨年の11月から何度も郵便局に足を運んでいたのに、そのたびに郵便局の職員からは「入荷が遅れているので後日また来てください。取り置きはしていません。」という回答で、とうとう最後は「個人には配布していません」との回答でした。
日本郵政公社のHPには
※正確な7桁の郵便番号とあて名の記載にご協力ください。
との記載もあるのに郵便番号簿の配布は無く、
1.PCにダウンロードする。
2.フリーダイヤルで確認する。
3.窓口に足を運んで据え置きの郵便番号簿を見る。
の3つの方法しか選択できないそうです。
郵政公社が郵便番号の記載を指示しておきながら、郵便番号簿を配れないだなんて、ずいぶん自分勝手な話です。
その後、3月23日の日記に公社からのお返事メールを掲載しましたら、親切な方から、「郵便局によっては配布してくれる」との情報を頂き、方々をあたり、今日やっと郵便番号簿を手に入れることが出来ました。
そう、公社からの返信メールは
虚偽の事実だったのです。
11月から何度も足を運ばせて最後は配布は無いと言っておきながら、実は局によっては配布が有ったのです。
あまりにも不親切な対応に怒りを覚えた私は、公社のサービス相談センターに苦情の電話を入れました。
応対したのは、チーフリーダーの「原 正佳」氏でした。
彼は10回以上「基本的に配布はいたしておりません」を繰り返すのみで、「あとは局の対応で、こちらは一切把握しておりません」の回答でした。
つまり、噛み砕いて言うと、
郵便番号簿が余っている局をそっちで勝手に探せということです。
配布は無いと言っておきながら、実際には配布があるし、調べるのはこちらだし、なんと不親切で、不誠実な対応でしょう。
広告主様たちは、郵便番号簿が各家庭に配布されていないことをご存知なのでしょうか。
《4月22日追記》
Reiko Katoさんの
日記に「『公社からの返信メールは
虚偽の事実』はちょっと言い過ぎではないかな。」と意見されていました。
その中で気になった記述がありますので、こちらで訂正を入れさせていただきます。
彼女は日記で、「捨てるのもナンだし、と、ローカル局の中には(在庫が尽きるまで)配っているところもあるのだろう。」と書いていますが違います。
郵政公社の相談サービスセンターによると、昨年11月発刊の郵便番号簿は各局ごとの予算で購入していて、希望者全員には配布できないし、郵政公社では各局の在庫数を把握していないので「基本的に配布していません」と答えるのだそうです。
日本郵政公社からのメールを再掲載します。
いつもご利用ありがとうござおます。
日本郵政公社サービス相談センターでございます。
お問い合わせの件でございますが、大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません
深くお詫びいたします。
郵便番号簿につきましては、昨年11月に発行されましたが郵便局窓口用のみの発行で公社として販売もしていません。
大変ご不便をおかけしますが、フリーダイヤルでお問い合わせ願います。
これからも、皆様によりよくご利用いただけますよう、
努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。ね、確かに
郵便局窓口用のみの発行で公社として販売もしていません。と書いてあるでしょう。
「郵便窓口のみの発行」と言いながら、実際は局の予算によって
個人に配布しているのだから明らかに公社のメールは
虚偽ですよね。
それなら、最初から「各局で個別対応となりますので、直接お問い合わせください」とすべきでしょう。そこが、私の言う
不親切で不誠実な郵政公社と言う所以です。
私は掲示板に親切な方から「局によっては配布してくれる」と書き込みをいただき、集中局に連絡を入れ、取り置きして頂き、郵便番号簿を手に入れることが出来ました。
最後は、中央郵便局に郵便番号簿の配布が無いか確認の電話を入れました。
そうしましたら、「今、在庫がございませんので、取り寄せしまして、営業のものから連絡さていただきますので、連絡先をおしえていただけますか。」という、誠に親切、丁寧な応対をしていただきました。
ですのでReikoさんが日記で書いている「在庫が余っている
ローカル局が分けてくれる」わけではなく、局の姿勢によって分けたり、分けなかったりしているのです。
また、郵便局によって、「入荷しても、こちらから取り置きも連絡もしていませんので何回か声を掛けてください。」という不親切な局もあれば、取り寄せて連絡までしましょうと言ってくださる局もあるのです。
同じ郵政公社内で、この差は一体何なのでしょう。
このような統一性の無い対応に問題があると私は言っているのです。
もっと言うなら、広告主様方から広告収入を得ていながら、各家庭に配布しないのは、広告主との契約違反になるのではないかと言う疑問です。
各広告の内容から、各戸に配布を前提に広告掲載してるのは明白です。
一度ぜひ、各企業に直接「ご存知でしたか」と確認してみたいものです。
またお客様から問い合わせが有りました。
「うち、お宅に未納金が有って、訴えられるんですか?」
「ああ、また例のはがきか」と、ぴんと来ました。
差出人を確認すると「○○消費協会」となっていて、「裁判のお知らせ」と
見出しが朱書きされているとのことです。
絶対にはがきに書いてある先に電話をしないようお願いしたら、もう電話を掛けてしまったとのことで先方にナンバーの履歴を残してしまったようです。
何を言われても、すぐにお金を振り込むようなことは絶対にしないで、すぐに警察に連絡をしていただくようお願いをしました。
放って置いたら、有り金全部振り込みそうなお客様でした。
まだまだ、おかしなはがきを判断力の鈍ったお年寄り宛に送り続けている業者。これぞ本当の悪徳業者。
行政ももう少し何とかしてくれないと、お金の使い道に困っている(?)お年寄りがどんどん餌食になりそうです。
オペレータがお客様に「ご住所の変更はございませんか」とお尋ねしたところ
いえ、主人は亡くなりました。
とのお答え。
どうやら、
ご主人の変更は、ございませんかと聞こえたらしい。
そのあと、オペレータが悶絶の苦しみを味わったのは言うまでもない・・・(^ー^;A
2006年04月15日(土) |
メル友になりたくない人。 |
社員食堂で同僚と昼食中、同僚が言いました。
そろそろ、うちもウイルス対策ソフトをパソコンに入れようと思ってるの。
って、あ〜たぁ まだ入れてないの???
そりゃ、家の鍵を掛けずに生活しているのと同じだべ?
今まで被害に合わなかったのは、運が良かっただけじゃん!
いや、本人が気付いていないだけで、実は個人情報がだだ漏れ(名古屋弁?)だったりして・・
ご主人も大学生の娘もそれで何も言わないの!?
怖い、怖すぎる。
絶対にメールアドレスなんか教えたくない。
お願いだから、ウイルス対策するまでは、うちにメールしてこないでね。
通勤途中の地下鉄でアナウンスが流れました。
新聞、雑誌は他のお客様の迷惑にならないようお読みください
って、あ〜たぁ〜 小さな子供じゃ有るまいし(^_^メ)
そういえば、雨の日には「傘などのお忘れ物のございませぬように」などどいう
ものすごく世話焼きのアナウンスも流れます。
これでは、子供に「人に迷惑を掛けないようにしなさい。」なんて言えないですねぇ、
恥ずかしい・・・。
でも地下鉄のアナウンスの中で、何が一番恥ずかしいって
「基幹バスにお乗換えの方は」というアナウンスを何度聞いても
痴漢バス
にしか聞こえない、自分の腐った耳です( ̄〜 ̄)ξ
朝、職場に着いてお手洗いの鏡を見てビックリ(+_+)
唇に何か黒い物が・・・。
「海苔なんか食べたかしら?」とよく見たら
家を出てすぐ、唇に向かってきた
小虫でした。
満員の地下鉄の中、ず〜〜と唇に虫さん付けたままでした。
恥ずかしい、恥ずかしすぎる・・・。
明日は今日とは違う車両に乗ります。
新年度が始まり、つかの間の学生の春休みが終わり、また朝の通勤電車がいつものように混み出して私の憂鬱は始まりました。
満員電車で、思いっ切り座席に斜め座りをして、足を組む
お馬鹿。
ただでさえ満員なのに、そいつの靴に触らないように、みんながそいつから離れて立つ為に余計にスペースが足らなくなるわ、そいつのお陰で椅子は一人分座れなくなっているわ、もう大迷惑。
挙句の果ては、正面に立った中年女性のバッグがそいつの足に触ったらしく、思いっ切りおばさんにバッグを打ち返していました。
その間、周りの男性方は見てみぬ振り、冷たい空気が流れ、やがて官公庁街の最寄り駅で見て見ぬ振りの団体は
我関せずとそそくさと下車していきました。
一応スーツは着て、まるで一人前の社会人のような出で立ちをしても中身が全く伴っていない人。
そんな人がまた社会に排出されました。
世間の厳しい荒波に揉まれて、自分がどれだけ一般社会に適応していないか、これから少しずつ気付いていくことでしょう。
それまで、また私の新年度の憂鬱は続くのです・・・。
教訓、世の中にそうそう電車男なんて居やしない。
◎切り番111111を踏んで下さった方。メールで連絡いただけますか。お礼に一言飛びますv
同じ名前の商品ひとつとってもこちらの商品もあれば、お誂えのこちらの商品もあります。
貧乏人の私が被ったところで、ユ○クロの1000円位にしか見られそうにありません。。
こういう高額商品を現物を見もしないでカタログを見ただけで、一括払いでお誂え注文なさるお客様もいらっしゃれば、私のような爪に火を灯して(?)生活をしている貧乏人まで、本当に世の中はピンきりだと感じる今日この頃です。
いやぁ〜 世間は広い。
2006年04月08日(土) |
先行投資、それとも・・・ |
同僚が「これから4年間は、私の給料は右から左へよ。何があっても仕事を辞められないわ」と半分嬉しそうな、そして、そのまた半分は困ったような顔で話していました。
お嬢さんが大学へ進学し、親元離れて一人暮らしを始めたので、その仕送りで、何が何でも4年間は自分は仕事を辞められないのだそうです。
高校時代は塾代で、大学合格が決まれば入学金と新生活を始めるにあたっての諸費用、そして、今月から4年間は、毎月、ご主人の給料が生活費で、自分の給料はそっくりお嬢さんの生活費に当てられるのだとか。
そして、やっと大学を出たと思ったら、今度はお嬢さんは結婚適齢期。
「いつまで経っても、仕事を辞められないわ」と半分ぼやきにも聞こえるようなそれでいて、妙に実感溢れることばを吐いていました。
お友達の掲示板で「先行投資」という言葉を見かけました。
でも、投資が「利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること(大辞林)」という意味だとしたら、「利益を得る」のを目的として自分の子供に投資をしたとしたら、もし、利益が上がらなかった場合のショックは計り知れないと思うのです。
ここはきっぱり、親の子供への出費は、利益を度外視した「無償の愛」と割り切って対応すれば、利益が得られなかった場合でも落ち込むことが少なくて済むと思うのですがいかがでしょうか。
私の周りを見ても、大学進学で家を出たきり、そのまま彼の地で就職、結婚し、とうとう実家には戻らず仕舞いという人が大勢居ます。
そんな時でも悲しい思いをしなくて済むように、今から「子供にお金を掛けるのは決して投資ではない。無償の愛だ。」と心積もりをしておくというのも、私も含め、親の心構えとして必要なことではないでしょうか。
電話の応対が悪いオペレータが居るとか、方言がきつくてことばが聞き苦しいオペレータがいるといった苦情は本人ではなく、ほかのオペレータが受けます。怒りの矛先は別の人間に向けられます。
マネージャー、お願いですから、もう少し指導してください。あっ、それだけの器が無いから指導が出来ないんですね。失礼しました。
なんだ、かんだで「てんや、わんやネタ」で大笑いした同士のうちのひとりも3月で退職しました。なんと人の入れ替わりの激しいところでしょう。これではいつまで経っても新人教育で終わりそうですね。
選挙でもないのに街中にこんなポスターを貼るやつ、なんだかムカつくオカマの日。
新年が明けた頃に入学お祝いの名入れ色鉛筆のご注文を承っていました。
その注文締め切り間近に追加注文がありました。
なんでも新入学の女児のお孫さんに名入色鉛筆を送ったら小3のお兄ちゃんが「妹ばっかりずるい!」とゴネたからと、お兄ちゃんにも名入れ色鉛筆のご注文です。
きっとお兄ちゃんはお兄ちゃんで新入学の時に他のお祝いをもらっているでしょうに、おばあさんは大変だと思いました。
兄ちゃんも大人気無いというか、まだ小学生ですが、「あなたもお祝い貰ったでしょ」で済まないところが、何だか今時の子、我慢が出来ないというか私の子供の頃なら、あんまりごねたら「うるさい!」の拳骨一発で済んだのに、今は大人が折れてしまうんですね。
ご注文を承ってなんだか淋しい気持ちになりました。