安心毛布
    

2000年09月29日(金) メビウスな夢

今、すごい夢で目が覚めた。

ゆんは潜水艦の中にいた。ネットで仲良くしてる男の子と二人でいた。
下を見ると窓があって、海の底が見える。色んな魚や珊瑚礁が見えていた。
黒いクラゲもプカプカと泳いでいた。
すると、一緒にいた男の子が「ゆん!○○っていうクラゲがいる」と携帯でゆんを呼び始めた。
ここにいるのに・・・と思いながら、その男の子の肩をぐいっと引っ張った。すごく薄い肩だった。
そしてまた窓を見下ろすと、今度は透明なくらげが泳いできた。

その続きなのか、今度は食事をしていた。場所はやっぱり潜水艦。
ゆんがスプーンですくったチャーハンを向かいに座ったその男の子が奪おうとする。
そしてやっと、ゆんはその子の顔を見た。
この子、こんな顔してるんか・・・と思いながらチャーハンを食べつづけた。
急に叫びたくなったので試しに叫んでみたら、隣に小学・中学と友達だった女の子が座っていて「どうしたん?」と笑いながら聞いてきた。「いや・・・もうすぐ30やのに、こんな10代の子とおったらあかんな、と思って・・・」と男の子を指しながら、ゆんは溜息をついた。

ここで目が覚めて、これは面白いから日記に書いておこうと思って、ゆんは起き出した。
PCの電源を入れて起動させようとしたらモニターがあるべき場所にない。
よくよく見たら、なんだか部屋が荒れている。モニターはちょっと移動してあった。いつ動かしたっけ・・・と思いながら元に戻そうと立ち上がると、部屋の窓が開いている。
そこから外を見ると窓の向こうに割れた花瓶やらガラクタのようなものが積み上げてある・・・
どう見ても、家にあったものばかり。
空き巣?夢遊病?
怖くなったので、窓を閉めてブラインドも下ろそうとしたら、するすると女性の長い髪が上がってきた・・・
カツラかと思って確かめたら、おばけ屋敷で出てくる生首だった。

やっとホントに目が覚めて今こうして日記を書いている。これは、夢じゃないよね・・・

2000年09月28日(木) やっと見た

今、オリンピックが開催されている模様。でも、ゆんは興味がないので見ていない。それが、今日シンクロを見た。
なんとなくテレビをつけたけど、何も見るものがなくてNHKに合わせると中継をしていたのでそのまま見た。ゆんは、シンクロに限らず新体操とかフィギュアスケートとか、ああいう美しさを競うものは見てしまう。
で、日本の演技を見たのだけど・・・
始まりから惹きつけられてぞくぞくした。10.0が出ているのを見て「すごい!」と声が出てしまった(^^;;
それくらい、惹きつけられた。がんばれ、日本!!

2000年09月26日(火) 睡眠第一

今日は、寝たのが明け方で一時間しか眠ってない・・・
昼間はそこそこ元気だったけどもう限界(o_ _)o
昼寝をしないように、活動的に動き回ったから、色々書くことはあるんだけどもう書く気力がない(^^;;

だから、おやすみ〜〜(⌒∇⌒)ノ””””フリフリ

2000年09月25日(月) いつのまに!?

ずっと「さるさる」の自分の日記が開かなくて、今日「さるさる」のHPに行ってみたところ、何事もなく運営されている・・・
なんでだろう?ゆんの日記だけが開かないの?
そう思ってHPをくまなく見ているとサーバーが移転したとあった。
もしかして・・・と思って、他の人の日記に入ってみたら、案の定アドレスが変わっていた。
やられた・・・( ̄□ ̄;)!!
きっと、アドレスが変わりますよ、のメールくらい届いていたのかも知れない。
でも、ゆんは気づかなかったのだろう。アドレスを変えてみたら、するっと開いた。
でも、この日記はとても気に入ったので今までの「さるさる」の日記を全部こっちに移してしまった。ちょっと大変な作業だった(^^;;

2000年09月24日(日) 心機一転その2

「さるさる」はまだ復旧しない…ということは、削除もできない…
そして、先日借りた新しい日記はというとパスワードがえらいことになっていていちいちコピペしなければならない…半角英数で入力したはずなのに「鍔○○啼」ってなんだ!?
あ、○の部分にも漢字が入るけど多分文字化けだろうから、それで解析されてパスがバレると困るので○○にしてるだけだよ(笑)
しかも、パスの変更が出来ないらしい。そこまでシンプルとは…(^^;;

そういうわけで、また新しくレンタルした。
いくつかレンタルサイトを見たけどここの日記がビジュアル的にとてもいい♪
ゆんの心を程よくくすぐってくれたのでこのサイトで決定(*^-^*)

ちなみに、このサイトはランキングという制度があるらしい。
なんとなく参加してみたので「投票」ボタンを押してみてね〜!
どうなるのかは、ゆんも知らないけど(笑)

2000年09月15日(金) 違算処理

先月の初めに、マイナス5000円の違算を出した。
その日そのレジに入っていたのは、ゆんと、隣の売り場から変わってきたばかりのUさんの二人。
どっちが出したかなんて分からない。だから、二人で報告書を書いて上司達にハンコをもらいに行かないといけない。

ゆんは、これまでにも何度か経験があるけど、Uさんは運良く違算の出たレジに入ったことがないらしい。
で、二人で怒られるための行脚に出たわけだけど、ずっとUさんが集中砲火を浴びていた。Uさんという人は、40代くらいのおばさんで、でも子供がないせいかなんとなく頼りない感じがする。
受け答えも、上品を通り越してぼや〜っとしている。そんなUさんが、売り場を変わったばかりで違算を出したとしたら疑われるのも無理はない。
ゆんは、怒られていても相手の目を見ながらしおらしくしているし、何を聞かれてもハッキリと答える。そのせいか、いつもあまり怒られなくて済んでいる。

そして今日、最後の難関の店長にハンコをもらいにいった。
Uさんは、何を聞かれてもハッキリとしない声でハッキリとしない答えを繰り返していた。すると・・・
「声が小さいんだよ!!!」と、いきなり店長がキレた。
「5000円の違算をどう考えてるんだっっっ!!」と机を大きく叩き、顔を真っ赤にして怒鳴り出した。もちろん、事務所は水を打ったように静かになる。
この言葉、最初にレジの一番偉い女の人にハンコをもらいに行ったときにもUさんは言われている・・・

なんとかハンコをもらい、やっと終わった報告書を提出して売り場へ帰る途中、Uさんがブツブツ言ってるので「あ、怒っとお?逆ギレやなぁ(笑)」と言うと、Uさんは「だってね、こんな時だけあんな怒って、いつも遅くまで残業して頑張ってるのにそのことは何も言わんと・・・」とえらく見当違いなことを言ってくれた。
「いや、今は違算のことで怒られに行ったんやから(^^;;」
と笑いながら言いつつも、ゆんも心の中で「あんた、5000円の違算出してどう思ってるねん…」と思ってしまった。
Uさん、そりゃ怒られて当然やで…ホンマ(笑)

2000年09月10日(日) この期に及んでも。。。

ここでも書いたけど、今月で今の仕事を辞めることになっている。
でも、まだ手続きは何もしていないしゆんの上司Mさんとは15日付けで…という口約束しかしていない。周囲からも「○○さん、いつまでなん?」と毎日のように聞かれるようになってきた。
「Mさんのことやから、何のことですか?ってしらばっくれるかもよ〜」とまで言われている。
確かに、あの人ならやりそうだ…

そして今日、用事でバックルームへ行くとゆんの上司Mさんが書き物をしていた。その時の、ゆんとMさんの距離は3メートルくらい。
「…マネージャー、私はいつまでいたらいいんですか?」と声をかけると、Mさんは「あ、15日でいいですよ」と言ってくれた。
でも実は、有給が丸々残っているので消化したいと思っていたゆんが「何も手続きしてないですけど、いいんですか?」と聞いてみたら、
「いいですいいです、○○さんの身体が心配なんです」と言いながらも、ホントは月末までいて欲しいと言い出した。
で、Mさんは「セールが始まるし…云々」の会話のどさくさに「やめちゃうのか〜…お前のこと抱きしめたかったな〜」と紛れ込ませた。
すかさず「いらないですよ〜!遠慮します〜〜〜っっ」と言いながら、伝票にMさんのハンコをもらうために三歩の距離まで近づいて退職手続きの話をしていると、再び「抱きしめていい?」と言ってきた…
さすがMさん!と感心しつつも、なんだか危険を感じて手にしていた商品でMさんとの間に壁を作ってさりげなくガードしてみた。
更に「Mさん、そんなこと言ってたら私のHPに書きますよ〜。もうMさん有名人なんですから」と脅してみたら、「あらら…セクハラになっちゃいますね〜」と言いながら口にチャックするマネをした。
「もう遅いです、いっぱいネタを提供してくれてありがとうございました」と言いながら、逃げるように売り場へ戻り、早速みんなに今あったことを言いふらして歩きまわった。

Mさん…今日のは、マジでセクハラになるとこでしたよ…

2000年09月08日(金) ダブルパンチ

今日はちょっと趣向を変えて小説風に…

業界の中では、最大手に入る某スーパー。
夏休みも終わり、店内には客の姿もまばらにしか確認できない。
ましてや、平日とくればなおさらのこと。
こんな日は、マメに商品整理をして閉店後すぐに帰れるようにした方がいい…
そう思いながら、ゆんは黙々と婦人服を片付けていた。
単調な作業だけに、しばらく没頭していると周囲の雑音が遠くなっていくことがある。そして、まさにそうなろうかという瞬間、視界の端から近づいてくる客の姿に気づいた。
手を止め、なにげにそちらを向くと「すいません」と客から声をかけてきた。
「はい、いらっしゃいませ♪」
作り笑顔100%で答えるゆん。
黒いセーターに黒いスカートを合わせた、ちょっと大柄な30代くらいのその女性客は、ついと近寄ると「アリエールっていうお店はどこですか?」と真顔でゆんに尋ねた。
100%の笑顔を貼り付けたまま、客から視線を外して遠くを眺めながら考えること数秒。
「……日用雑貨ですか?」
そう聞き返しながら、ゆんの頭の中では♪アリエ〜ル〜♪という例のCMソングが回転を始めていた。しかし、客は「服屋さんです」と、やはり真顔。
60%くらいに落ちた笑顔でゆんが考え込むと、客は鞄の中から用紙を出してきて「ここです」と示した。
[ エステール 0794−××−×××× ]
「あ…」と言ったまま気まずそうな顔をした客を置いてゆんは店内の案内板まで歩き出した。
案内板でエステールさんを探し出すと、店舗名の上に小さく[宝石]と書いてある。ダブルパンチをくらった客は、もぐもぐと言いながらエステールさんへ向かい歩いていった。
いいネタが出来た…とほくそえみながら、ゆんは再び商品整理に没頭し始めた。

あ〜…かえって時間がかかった(^^;;