ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
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2007年10月〜2008年07月

<20プリウス後期>
2008年07月〜2009年07月

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2009年12月17日発売のマガジンボックスさんの
「プリウス アップグレード・マニュアル」にマイプリウスが掲載されました!

<レクサスGS350(GRS191)>
2012年6月〜2014年7月

<ポルシェカイエン955>
2014年7月〜



2009年09月29日(火) 最高燃費の更新作業

最高燃費の更新をしてみましょう。
















ハイブリットシステムインジケーターになります。

これはスタート前の写真で、昨夜も最高燃費の更新をやるためにトリップをリセットしたりしてたので、TRIP Aの距離はまだ10キロと少ないですね。

昨夜はそれまでの記録(23.3キロ)を上回る数値が出なかったので・・・更新のこと忘れてて普通に走ってしまい、20キロくらいでした・・・今夜は走り方に注意して23.3キロを超える数値を出すことにしましょう。


















TRIP Aの燃費履歴になります。

スタート時点での最高燃費はご覧の通り、676キロ走って、リッターあたり23.3キロになっています。

この記録を更新するように走ってみましょう。





















TRIP Bの燃費履歴になります。

最高燃費はA、B問わず共通なので、同じ23.3キロになっています。

それぞれ異なるタイミングでリセットしているので(Bは2回多くリセットしている)、燃費履歴のバーグラフがAに比べて左に2段ずれていますね。













それではトリップをリセットして数キロの距離を走ってみましょう。

最高燃費の数値を更新させたいだけなので、数キロでOK・・・数値を更新させ表示させるための走行になります・・・実燃費計測ではありません。
















リセットしてから13.9キロ走って、燃費28.3キロになったので、そろそろリセットすることにしましょう。


ハンドルスイッチのTRIPスイッチを長押し、TRIP Aをリセットすることにしましょう。(トリップ燃費のリセット)






















ハイブリットインジケーターでTRIP Aのリセットを確認・・・全て0になっています。



リセットした時点での燃費(28.3キロ)が今まで表示されていた最高燃費(23.3キロ)を超えたので、この数値(28.3キロ)が最高燃費としてメモリーされますね。

















TRIP Aになります。

リセット前にエンジンがかかってしまい、燃費が28.3キロから27.3キロに落ち、それが最高燃費記録としてメモリーされていますね。


燃費履歴のバーグラフの右端がリセットされて0になり、それまで走ってきた距離の履歴(13キロ)がその左に表示されています。


この時は28.3キロの数値が出たけど、普段乗りは22〜24キロくらいですね・・・状況(道路状況、乗車人数、天候、気温、タイヤ銘柄や空気圧、ガソリンの残量や積載荷物の量や走行時間帯、運転方法などなどなどなど・・・)により燃費はかなり変化しますけどね。











TRIP Bになります。

最高燃費はTRIP Aと同様の27.3キロですが、Bはトリップをリセットしていないので、燃費履歴のバーグラフ表示が継続されていますね。
(右端が0になっていない)







2009年09月26日(土) マップオンデマンド・・・2/3

それではメディア(CD-R/DVD-R)にコピーした地図更新データを車載機(HDDナビ)に入れて更新作業に入りましょう。























地図データの入ったCDをHDDナビに入れると・・・























車載機ナビのHDDへ地図データのコピーが始まります。

これはすぐに終わりましたね。
























地図データのコピーが完了すると、自動的に更新準備が始まります。

HDDへのコピーは完了しているので、メディア(CD-R/DVD-R)は取り出してもOKです。























この更新準備、けっこう時間掛かりましたね。
(ダウンロードした地図データ量が多すぎたかな)


ほんの数分で準備終わるかと思ってたら、そんなことはなく、けっこう時間かかりましたね。


平日に車に乗るのが約2時間くらいで、更新準備に3日かかったので、更新準備は通算で約6時間くらいにかかったことになりますね。





ちなみに更新準備中は、その作業のことを気にすることなく、普通にエンジン切っても良いし、ナビも使えるし、車から降りて施錠してもOKです。
次に乗ったときに自動的に処理が再開されます。
(アンダーグラウンドで作業が進行されます)





















更新準備が完了すると、音声で「地図の更新準備ができました」とアナウンスされます。


そして、それまでは(準備完了以前は)地図上に無かった「地図更新」というボタンが現れます。


そのボタンを押すと、HDDの地図データが更新され、更新が完了すると、音声で「地図の更新が完了しました」と案内されます。























HDDの地図データの更新が完了したら、その確認をしましょう。


G-BOOKの地図更新を押すと、更新前には(色落ちしていて)押すことが出来なかった「自宅周辺」、「更新対象を確認」、「更新記録」の3つのボタンが押せるようになっています。











っというわけで、更新記録を押すと・・・















こんな感じで最終更新日を知ることができます。







G-BOOK mX(携帯電話利用)の場合、初回の地図更新はメディア(CD-R/DVD-R)で行うことが必須ってことで、それが完了したので、通信(携帯電話のBluetooth ブルートゥース機能)による更新が出来るようになりました。


っというわけで、いよいよG-BOOK mXのコンテンツの本丸である通信によるオンデマンドな地図更新が可能になりました!




通信(携帯電話のBluetooth ブルートゥース機能)による地図更新はまた今度の日記で。
(これはとても簡単ですよ)








<マップオンデマンド関連の日記のまとめ>

マップオンデマンド・・・1/3・・・更新データのダウンロード、更新用CDの作成

マップオンデマンド・・・2/3・・・CDによる地図データ更新の様子

マップオンデマンド・・・3/3・・・携帯電話のBluetooth(ブルートゥース)通信による更新

久しぶりにマップオンデマンド・・・2ヶ月間のオンデマンドブランクはいかに・・・





2009年09月25日(金) ヒルスタートアシストコントロール

新型プリウスにはいくつかの運転補助装置が付いています。












上記がその運転補助装置になります。










聞いたことのある装置が多いけど、ヒルスタート〜とか緊急〜とかって、あんまり聞いたこと無い装置ですね。


















その中のヒルスタートアシストコントロールを紹介しますね。

この装置、取り説を見てて装備されているのに気が付いたんですよね。

そのくらい影の薄い装備だけど、これを知ることで必要な状況に遭遇したときに安全に運転(発進)できる装置なんですね。























車両が完全に停止している状態で、必要条件を満たしているとき、ブレーキペダルをさらに深く踏み込むと、「ピッ」とブザーが鳴り、メーター内のスリップ表示灯(VSCランプ)が点滅し、ヒルスタートアシストコントロールが作動します。





ヒルスタートアシストコントロールの作動時間は約2秒間で、この間にブレーキペダルからアクセルに足を乗せ変えてスタートします。

そう言えば急な上り坂で停止して、そこからスタートする時、足を乗せ変えているほんの僅かな間に車がずるずると後退して冷やっとした経験があります。

そのような状況下でこのヒルスタートアシストコントロールが威力を発揮してくれるんですね・・・これは役に立つ装置ですね。

また冬場の積雪のある坂道発進などでもヒルスタートアシストコントロールを使うことで、スマートに発進できそうですね。
















さっそく作動させてみました。

ヒルスタートアシストコントロールの作動を知らせるためVSCランプが点滅しています。


これ、良いですね!

上り坂なのにブレーキから足を離しても、車はまるでパーキングに入れているかのように微動だにしません。

アクセルを踏むと、まるで平坦な道での発進のように優しく何のショックも感じることなく、するすると動き出してくれました。

これは普段の走りの中で十分に使える装置だと実感しました。




この装備、もう少し進化させて、車両の前後傾斜を感知して、音声アナウンスされると良いですね。(任意で音声案内はON/OFFできるように)


上り坂で停止すると・・・

「ヒルスタートアシストが有効な停止状態です。ブレーキペダルをさらに踏み込んでヒルスタートアシストを作動させることで、より安全に発進できます。」

音声アナウンスは、あればあったで良いような気がしますね。



















2009年09月23日(水) ★宇都宮・餃子ぶらり旅♪

さて、シルバーウィークの★宇都宮・餃子ぶらり旅♪の二日目です。

それでは御目当ての餃子を食べに行きましょう。
















宇都宮みんみんパセオ店にやって来ました。

シルバーウィークってことで、30〜40名くらいの行列ができていましたね。
















リーズナブルな価格、嬉しい限りですね。

















来ました来ました!

焼きたての餃子!

水餃子もトロンとしてて良い感じです。
















この餃子、いつ食べても美味しい!美味しい!

カリカリに香ばしく焼かれた薄皮の中から野菜汁と肉汁が合わさってジューシーなんですよ、これが。

しつこくなく、軽い食感なので、何個でも食べれちゃいそうな気になりますね。




















美味しい餃子でお腹いっぱいになったところで、温泉でも入ろうってことで、やって来たのは、道の駅はがに併設されているロマンの湯です。

温泉でのんびり癒されました。


















道の駅はがで買ったお土産です。

新鮮な卵、甘〜いぼっちゃんカボチャ、お饅頭に干し芋、どれも美味しそうですね。


それでは帰ることにしましょう。
















帰りに立ち寄った東北自動車道 佐野SA(上)・・・やっぱり佐野ラーメンですよね。


佐野SA(下)でも食べているので、食べ比べですね。















行きの佐野SA(下)で食べた佐野ラーメンよりも、麺がしっかりしてて、スープも麺に負けずしっかりとした濃い目の味付けでした。
美味しかった!















首都高 川口PAでちょっと休憩。

宇都宮を遅めに出たので、ちょっと渋滞はあったけど、快適なドライブでした。















今回の★宇都宮・餃子ぶらり旅♪での燃費はこんな感じ。

372.2キロ走って、26.2Km/Lになります。

エアコン入れて普通に走って、時にはパワーモードのハイレスポンスな加速を楽しんでこの燃費ですからね、新型プリウスの進化を感じますね。















5分間燃費グラフになります。

30分前まで5分刻みで6つの燃費グラフがあります。

ここまでずっと高速道路を走ってきて、ご覧のような燃費結果になりました。

30分間のうち、25分間は30Km/L以上の燃費結果で、そのうち15分間は40Km/L以上の燃費結果になります。

空いている高速道路で流れに乗って一定速度で走ると、このくらいの燃費結果が普通に出てしまうのも新型プリウスの凄いところですね。











2009年09月22日(火) ★宇都宮・餃子ぶらり旅♪

5連休のシルバーウィークですね〜!


美味しい餃子が食べた〜い!ってことで、栃木県は宇都宮に美味しい餃子を食べに行ってきました。

いつもはぶらり旅日記はフェレット日記に書いているけど、今回はこっちに書きますね。














大型連休のお約束の渋滞もあったど(15キロと30キロだったかな)、順調なドライブで東北自動車道 佐野SA(下)に到着。

皆さん、ここで休憩取ったり、軽食したり、いま流行のSAのB級グルメを味わったりしていました。
















ここ佐野SAはあの佐野らーめんで有名な佐野ですからね。

ら〜めん食べずに素通りはできませんよね。



















っというわけで、来ました来ました!

青竹踏み手打ち麺の佐野ら〜めん!

鶏がらベースの薄い醤油色のあっさりしたしつこくないスープ、とろとろの、だけどコシのある独特の麺、美味しいですね〜。

















この麺、これが美味しい!美味しい!
やっぱり佐野ら〜めんは、この独特の麺が最高に美味しい!

SAのB級グルメと侮れない美味しさに、ちょっと驚き!





















ついでにもう一品。

フードファイトで有名なギャル曽根ちゃんも食べたという、ももベーコン串です。

















分厚く切ったベーコンだけど、これが思いのほか柔らかくて、ベーコンの塩味が丁度良く利いてて、豚肉の味も生きてて美味しい!
ギャル曽根ちゃんが10本食べるのも納得の美味しさ。
















パーキングで見かけたカワサキのフラッグシップ、隼(ハヤブサ)。

最高速度300キロ以上という性能を誇るこの隼、エアロフォルムは伊達じゃなく、本当に意味のあるカタチなんですね。

オーナーさん曰く、「サーキットで300くらいは出したことあるよ、その時にカウルの外に頭出したら一気に後ろに持っていかれちゃうよ」と。

アクセルレスポンス、がっちりしたシャシ、サス剛性、ハンドル剛性・・・あの性能を支えるための技術がたくさん詰め込まれたフラッグシップに相応しい性能を持ったスーパーマシンですね。


















それでは宇都宮上三川で降りて宇都宮市内へ。

















イトーヨーカ堂 ベルモールでちょっとぶらぶらしましょう。














色々なテナントが入っていて、見ていてあっという間に時間が経っちゃいましたね。




それではいよいよ餃子へ・・・っとそれは明日のお楽しみにしましょう。







2009年09月21日(月) マップオンデマンド・・・1/3

G-BOOK mXの掲げる4つのオンデマンドサービスの1つに「マップオンデマンド」があります。

さっそくやってみましょう。


























G-BOOK mXのマップオンデマンドは今まで面倒だったナビゲーション用マップの更新(ナビソフト交換)をBluetooth対応携帯電話を使い、通信で更新するという便利なサービスなんですよね。
(G-BOOK mX ProはDCM通信モジュールで更新)


凄いですね、通信でナビの中の地図を書き換えちゃうんですね。


これまでのカーナビゲーション用地図の更新版は年2回の発行に限られていたけど、マップオンデマンドなら最短7日〜3ヶ月で地図が更新されるんですね・・・これは大きな魅力ですね。



















G-BOOK mX(携帯電話利用)の場合、通信による更新とメディアによる更新の2つの方法があるようです。
(初回はメディアによる更新が必要)

初回の更新は自分でメディアを作成して更新する必要があるんですね。
(最初から通信で更新は出来ないんですね。)

ちなみに電話で地図更新DVDを依頼することもできるようです。


G-BOOK mX Pro(DCM利用)の場合、通信による自動更新とメディアによる更新の2つの方法があるようです。





















それでは更新したい都道府県を選択しましょう。



















「都道府県の選択は3都道府県以内をおすすめします」ということで、千葉、神奈川、東京の3つをダウンロードすることにしました。



ダウンロードされたファイルをメディア(CD-R/DVD-R)にコピーして、車載機にメディアを入れると地図データのコピー〜が始まるようです。


車載機での地図データのコピー〜更新作業はまた今度の日記で。
















G-BOOK.comにログインすると、地図更新情報が表示されてて、ここを見て更新エリアを決めるのも良いかもしれませんね。


ぶらり旅に出発する前に旅行先周辺の地図データを更新するも良し、自宅周辺を更新するも良し、とにかく気軽に地図の更新ができるのはユーザーにとって有難いサービスですね。







<テレマティクスとは?>
テレコミュニケーション(Telecommunication=通信)とインフォマティクス(Informatics=情報工学)から作られた造語。
移動体に携帯電話などの移動体通信システムを利用してサービスを提供することの総称。



<マップオンデマンド関連の日記のまとめ>

マップオンデマンド・・・1/3・・・更新データのダウンロード、更新用CDの作成

マップオンデマンド・・・2/3・・・CDによる地図データ更新の様子

マップオンデマンド・・・3/3・・・携帯電話のBluetooth(ブルートゥース)通信による更新

久しぶりにマップオンデマンド・・・2ヶ月間のオンデマンドブランクはいかに・・・







2009年09月20日(日) ガリバーハイブリッドカー展示即売会

シルバーウィークの催事として中古車買取専門のガリバーさんがハイブリットカーだけを集めた展示即売会を行うというので、さっそく行ってみることにしました。





















このようなハイブリットカーのみを扱う即売会って、日本初の、いや世界初の試みですね。




<今回のガリバーハイブリッドカー展示即売会の取り扱い車種>

プリウス 、エスティマハイブリッド、ハリアーハイブリッド 、アルファード ハイブリッド、インサイト、シビックハイブリッドの6車種になります。





このような催事は5年先10年先はごくごく当たり前の催事になってて、さらにはEVのみの展示即売会!なんていう催事も普通になっているんでしょうね。









それでは行ってみましょう。




















いました!
いました!

新型プリウスがずらりと並んでいます。

50台くらいの新型プリウスがオーナーを待ち焦がれています。

約50台もの新型プリウスが展示されているので、グレードもカラーも装備も選択肢が豊富で、真剣に購入を検討されている方は悩むところでしょうね。

販売価格はディーラーで買うよりも10%くらい上乗せされたプレミアム価格でしたが、今直ぐにスーパーハイブリットカー・プリウスの超低燃費な走りが手に入ることを考えると、十分にお買い得だと思いました。

展示即売ってことで、ここで契約すれば10月中旬には納車できるとあって、皆さん真剣に品定めをしていましたね。

今ディーラーで買っても、納車は来年の5〜6月頃と言われているし、エコカー減税の行方も不透明なので、ここで買うっていう選択肢もアリですね。















先代プリウス(20型)も多数展示してありました。

先代プリウスの圧迫感の無い内装の開放感、あれは素晴らしいの一言ですね。

先代プリウス、今でも十分に魅力ありますね。











2009年09月18日(金) スマートエントリー&スタートシステム

新型プリウスに全車標準装備(運転席)されているスマートエントリー&スタートシステムを紹介しますね。



このシステム、特に真新しさは無いし、別段今までのシステムと変わったところは無いけど・・・でも、大きく違う箇所が1つあるんですよね。








とりあえず今までの愛車のスマートスイッチの写真を見てみましょう。
















これは前々愛車の31セルシオ(C仕様Fパッケージ・インテリアセレクション)で、ドアノブに小さな黒いスマートスイッチがあるのが分かると思います。(写真小さくて見辛いですね)

施錠・解錠はこのボタンを押します。

セルシオは全ドアにスマート機能が付いていたので、後席ドアでの施錠・解錠ができて便利でしたね。



















これは前愛車の先代20プリウス(後期 G)で、やはりドアノブ(前ドア)に小さな黒いスマートスイッチがあります。













スマートスイッチは間違いなく便利な装備なんだけど、これまでのスマートスイッチって、ボディカラーに関わらずスイッチカラーが黒だったんですよね。

ボディカラーがダーク系(黒とかガンメタとか紺とか)ならスマートスイッチも目立たなくて良いけど、白など淡色系カラーの場合はこのスイッチが浮いて見えるというビジュアル的なデメリット(上の写真がその例かな)があったのも事実なんですよね。

31セルシオの時も先代20プリウスの時もスマートスイッチのボディ同色塗装を考えたけど、スイッチ部の材質がゴムで柔軟性があり塗装が乗り辛いし、乗るたびに触れる場所なので塗装剥がれの可能性もあるってことで、塗装するのは止めたんですよね。






















そして、これが新型プリウス(30型)のドアノブになります。


あれれ、スマートスイッチのボタンが無いですね。

ドアノブ表面はツルッとしてて滑らか、良いですね〜スマートスマート。


そう、新型プリウスのスマートスイッチは今までのボタン型ではなく、ドアノブ先端上にあるロックセンサー部(2本の溝)を軽く触るだけでロックする、今までのスマートスイッチより一歩進んだ見た目にもスマートなスイッチなんですよね。

部品点数も減るし、動作はスマートだし、一石二鳥ですね。

ドアノブを握ると(ドアノブ内側を触ると)解錠できるのは今までのスマートキーと同じになります。





ちなみにこのロックセンサー式のスマートエントリー&スタートシステムですが、トヨタ車の中でプリウスは5番目の採用車になります。

2008年2月クラウン、2008年10月IQ、2009年3月マジェスタ、2009年4月ウィッシュ、そして5月のプリウスの順になります。

















ボタンを「押す」という動作がなくなったので、文字通り、スマートな印象ですね。

上だけ触っても良いし、上下のセンサーを指でつまんでもOKなんですね。

私は指で優しく撫でる様にセンサーを触っています(^^)


















取り説のスマートキーの項目の抜粋になります。

スマートキーには節電機能が付いているんですね。

TVやPCやその他磁気を発する家電の1m以内にスマートキーを置いてはいけないんですね・・・気をつけないと。



















スマートキー本体はこんな感じ。

右側のスマートキーのリングに付いているのはキーナンバープレートになります。

キーを紛失したとき、このキーナンバープレートをディーラーに持っていくことで、車両と適合するキーを製作してもらえます。
















スマートキーをバラすと、こんな感じ。

意外にも本体(真ん中)は小さいんですよね。

これならもっとケースの大きさを小さなものにすることも可能だったと思うけど、ある程度の大きさが必要と判断した結果の意味のある大きさなんでしょうね。

もっと小さい(薄い)キーがお好みならオリジナルスマートキー・カードタイプがありますからね。

















使用されるボタン電池はCR1632型になります。

スペアに1個買っておきましょう。




















2009年09月17日(木) G-BOOK.comでの走行距離の更新

G-BOOK.comにログインし、ユーザーサイトに入ると、画面の左側に表示される愛車の総走行距離、この距離表示が400キロになったまま更新されないので(実際は2400キロくらい)、そのあたりの事を調べてみると、車両情報の手動更新の手順があることが分かったので、紹介しますね。













<G-BOOK.comでの総走行距離の自動更新方法>

プリウスに乗り込み、「センターへ接続しますか?」のメッセージ表示後、「はい」を押下されたタイミングでプリウスがG-BOOKセンターへアクセスし、その際にナビゲーションが持っている距離情報がセンターに送信される。




・・・これはプリウスに乗るたびに毎回自動でやってるんだけど、更新されないんですよね。



<2009年10月3日 更新>

車載機の接続設定が毎回接続を確認する設定だったのが原因だったようですね。

自動接続設定にしたら総走行距離の表示は常にリアルタイムな距離表示になりました。






















っというわけで、手動で車両情報の更新作業をやってみましょう。




<G-BOOK.comでの総走行距離の手動更新方法>

【センターへの情報UP操作】

車載機にて

→「情報・G」
→「メインメニュー」
→「G-BOOK.com」
→「ユーザー」
→「次頁」
→「必要なデータのダウンロード」












それではプリウスをインターネットに接続させて上記手順でやってみましょう。












「メインメニュー」 を押して・・・

















「G-BOOK.com」を押して・・・
















「ユーザー」を押して・・・

















「次頁」を押して・・・

















「必要なデータのダウンロード」 を押すと・・・

















すると、車両情報の更新作業(G-BOOK.comへのアップロード)が始まります。

「必要なデータのダウンロード」ってあるけど、やっていることはアップロードですよね。


あっ、でもG-BOOK.com側から見れば、プリウスから車両データをダウンロードしているってことなのかな。


これでG-BOOK.comでの愛車の総走行距離が今現在のリアルタイムな距離に更新されるし、メンテナンス店(ディーラーさん)にも距離情報が送信されるので、適切なリモートメンテナンスサービスを受けることができますね。




そう言えば、テレビキャンセラー(走行中にもTV視聴を可能にする機器)を装着しているとナビゲーションが持つ距離情報を正しく取得できない為、走行距離が更新されないこともあるって聞きましたね。

私はテレビキャンセラーを装着してるけど距離の更新ができたってことは、距離情報の取得は出来ているようですね。













PCからG-BOOK.comにログインすると、ちゃんと総走行距離が更新されていました。









次は前からやってみたかったマップオンデマンドをやってみましょう。

※マップオンデマンド・・・全国の主要道路や、ナビに登録した自宅および設定した目的地付近の地図変更部分を、ネットワークを通じてカーナビゲーションに配信するサービス。
これにより、高速道路・有料道路は新規開通後最短7日、その他の道路も変更情報が収集され次第、最新の状態に更新される。





2009年09月15日(火) トランク

新型プリウスのトランクを紹介しますね。





先代プリウス(20型 後期)のトランクの記事はこちらになります。

















テールゲートを開けると、こんな感じ。

開けた感じというか雰囲気は先代プリウスと似ていますね。
















トノカバーを巻き取るとこんな感じ。

高さのある荷物や量をたくさん積むときなどはトノカバーを巻き取ることで対応します。


















トノカバー自体を取り外し、デッキアンダートレイ内に収納し、こんな感じでワゴン的な使い方もできます。



















トランク下のデッキアンダートレイも先代同様に装備されています。

デッキアンダートレイの下にスペアタイヤと工具が収納されています。


いつどのような状況下で襲ってくるか分からないパンクなので(雨降りだったり、砂利道だったり、傾斜道だったり、トランク荷物満載だったり、真夜中だったり、寒かったり、暑かったり・・・)、私はホルツのタイヤウエルドも常備しています。


写真撮り忘れたけど、トランク左側の小物収納(これ、意外と便利)も先代に引き続き装備されています。



















先代プリウスは1箇所(右側)だった取っ手が2箇所になったのは有難いですね。


左利きの方もいるし、積載時の状況が左からの積み込みも考えられるので、両側取っ手は細かなところだけど、進化していますね。


先代プリウスにはあったゴルフバックの積載方法の説明ステッカーが無くなったのは、トランク容量が増えて2セットの収納が容易になったからでしょうか・・・ちなみに新型プリウスは3セットの積み込みを可能にしています。











2009年09月14日(月) LEDライト

そう言えば、新型プリウスのツーリング系グレード(Sツーリング、Gツーリング)のヘッドライトには国産車初(事実上はLS600の次で2番手)となるLEDヘッドライトが採用されていますね。


それを部品で取り寄せて、装着してみよう!
























っというモディファイも面白いけど、とりあえず新型プリウスの納車に合わせてヘッドライトとフォグランプにHIDを入れているので、LED移植は今後の楽しみに取っておきましょう。


今回はシャープからリリースされている家庭用LED電球を買ってみたので、簡単にリポートしますね。
(ヘッドライトとフォグのHIDの日記はまた今度の日記で)





















シャープの家庭用LED電球って?










エコで長寿命なのがLED電球のメリットなんですね。


消費電力は同等クラスの白熱球の約1/7〜1/10くらい、寿命は約40倍という超高性能ぶり、これからの時代の電球ですね!


強いてデメリットを言えば、初期導入コストが高いことくらい(今現在の白熱球との単価差は約40倍くらい)・・・でも、10年先まで見据えたトータルコストと超長寿命による交換要らずの手間要らずを考えると、これは買い!なモノに思えてきますね。


















買ったのは電球色相当の明るさを得ることが出来るDL-L601Lです。

手に取ると、ずっしりと重たく、電球なのにかなりの高級感を感じます。














洗面化粧台の天井に付いているダウンライトで60Wの白熱球になります。

ここに立って色々とやってると、けっこう電球の熱で熱いし、頻繁にオン・オフするので、寿命的にも短め、交換の手間も面倒なんですよね。
















っというわけで、ここをLED電球に交換すると・・・
















こんな感じ・・・って、あんまり変わり映えしないですね。

それもそのはず、もともと付いてた白熱球と同じ60W相当の電球色を再現しています。

スイッチ入れた時の立ち上がりの早い点灯、真下に立っていても全く熱を感じない居心地の良さはLEDならではの性能によるものですね。

高い場所の、ちょっと交換が面倒(大変)な場所に付いている電球をLED電球に交換することで、交換の手間と労力を大幅にエコできますね。
(もしかしたら脚立からの落下事故が減少するかも)

家庭用LED電球は、大量生産によるコストダウンと製造メーカー各社の企業努力によって、この先の需要は相当の数になりそうですね。





そう言えば、ツーリング系グレード(Sツーリング、Gツーリング)のLEDヘッドライトもその性質上熱を発しないので、寒冷地でのヘッドライト前面の雪の付着を取り除くためにヘッドランプウォッシャーが標準装備されていますね。






















2009年09月12日(土) ウィンカーバルブ交換(フロント)

オレンジ色が目立たないウィンカーバルブに交換したので紹介しますね。


















っと、その前に新型プリウス(30型)のバルブ適合表を見てみましょう。

ウィンカーバルブはフロント、リヤともにT20(ピンチ部違い)のようですね。






















これはノーマルのウインカーバルブです。

クリアカバーの中にオレンジ色のウインカーバルブが見えます。















アップで見るとこんな感じ・・・当たり前だけど、はっきりとオレンジ色です。

ウインカーバルブだからオレンジ色なのは当たり前なんだけど、このオレンジ色がクリアになる(消灯時はシルバー、点灯時はオレンジになる)シルバーバルブとかステルスバルブとかがバルブメーカー各社からリリースされてて、クリアな雰囲気がカッコ良いかなぁ〜っと。





そうそう、ウインカーの外側、バンパーのサイドにメーカーオプションのHDDナビ用のインテリジェントパーキングアシスト(IPA)のセンサーがあります。

これ最初見たとき、「あれっ、オプションでコーナーセンサー(ボイス4センサー)付けたっけ?・・・」っと思ったりしましたね。

より高精度なパーキング時のセンシングを可能にするため先代プリウス(20型)では装備の無かった単体のIPAセンサーがバンパーサイドに付いたんですね。

ちなみにオプションのコーナーセンサー(ボイス4センサー)のセンサー位置はウインカーの真上になります。




















っというわけで、1ヵ月無料点検時にディーラーさんでシルバーバルブに交換してもらいました。

装着すると、こんな感じで全くオレンジ色が目立ちませんね。

点灯時はもともと付いていたオレンジ色のバルブと同じようにオレンジ色に光ります。















アップはこんな感じ。

クリア感が増してフェイスにスッキリ感が出ましたね。









2009年09月11日(金) 給油口の位置?

実燃費が今までの車とは別次元のスーパーハイブリッドカーの新型プリウス(30型)ってことで、給油の時に給油口の位置を忘れて「あれっ、給油口の位置、左右のどっち側だっけ?」っとなることは珍しいことでは無いと思います。
(私も忘れたことがあって、スタンドの方に誘導されたことがあります)

給油口の位置を忘れてしまうくらい給油の回数が減る、つまり燃費が良いってことなんですね。





















っと言うわけで、メーター内のガソリンマークのところに給油口の位置(左側)を知らせる矢印があるんですね。

















これは先代プリウス(20型・後期)のメーターですが、やっぱりありました、矢印。











2009年09月05日(土) Clazzio S 

納車に合わせて装着したClazzio(クラッツィオ)のスタイリッシュシリーズのSを紹介しますね。













専用採寸のため、言われなければカバーとは思えないフィッティングの良さがありますね。

サイドサポート部も立体的にしっかりとフィッティングしています。

サイドエアバックの展開に対してカバーがその展開を妨げない作り(サイドエアバック対応カバー)になっています。(これ、非常に大事ですね)


ヘッドレストに付いているネックレストは31セルシオからの移植になります。

運転してる時って、首が遊んでなんか落ち着かないんですよね。

これ付けると、首裏(後頭部の下あたり)を支えてくれて、なんか落ち着くし、運転姿勢が楽になるような気がしますね・・・最近の定番パーツになっています。

31セルシオの時もシートとの見た目のマッチング(艶消し感やパッと見の印象)は良くて満足だったけど、今回のこのClazzio(クラッツィオ)のSにも違和感無くマッチしていると思います。


















そうそう、前愛車の20プリウスにもシートカラーと同色のネックレストを装着していました・・・私の定番的なパーツになりました。
写真は2009年05月02日(土) ★軽井沢にて(^^)での写真になります。
















話をClazzio S に戻しましょう。












装着前の予想とは裏腹に触った感じは柔らかく優しい印象です。

もっとバンッ!と張っているかと思ったけど、意外にも柔らかで好印象ですね・・・写真の座面、見た目ではバンッ!と張っているかのように見えますが、これが意外にも触るとソフトなんですよね。

納車され、ドア開けて、シート触ったときに思わず「あっ、柔らかッ!」っとなったくらいです。


ここ数年、高級車に装着されることの多いセミアニリンレザーを使ったシートのような柔らかな指触り、そしてツヤツヤ光っていないマットブラックの見た目、Clazzio S(クラッツィオ)はきちんとレザーシートのトレンドを取り入れているあたり、嬉しいですね。

















フロアマットはブラックxグレーのチェック柄にしました。

チェック柄のフロアマットは内装の雰囲気にちょっとした遊び心が出てカジュアルな雰囲気になりますね。

色がブラックxグレーなので、カジュアルな中にもシックな雰囲気が出たかな、と思っています。

生地はループではなく、切り落としで冬用のラグマットのような柔らかな足裏の当たりになります。

乗り込むとほっとする柔らかな当たり具合ですね。


















フロントシート後ろにはバックポケットがあります。

リヤシートのフィッティングも上出来だと思います。


















リヤ席用のドリンクホルダー周りの採寸・処理も綺麗に施されています。

カバー生地をドリンクホルダー部の下に入れ込むことで、張り替えたかのような見た目になり、満足度が増しますね。













2009年09月03日(木) エレクトロシフトマチック

新型プリウスに装備されているエレクトロシフトマチックを紹介しますね。






















先代プリウス(20型 後期)の時に比べると、いかにもシフトノブ!って感じの見た目になりましたね。


シフトノブの位置も運転中に自然に操作可能な、ドライバーの左手に近い場所になりました。

シフト操作は今までの車のようにガチャガチャと多少の力が必要なのに対して、プリウスのエレクトロシフトマチックは文字通り、指先の軽い力で操作できるスイッチ的なものになります。

例えるならゲームやるときのジョイスティックのような、ラジコンのプロポのスティックような軽〜い操作感ですね。

EVモードやバッテリー残量豊富でモーター走行時などの走りはまさにプリウスの真骨頂ですね。

新型プリウスのコクピット、良く言えばまるでスポーツカーのようなタイトなコクピットに、あえて苦言を言えばちょっと窮屈な雰囲気になりましたね。

(機械的じゃなくて)電気的な(スイッチ的な)シフトなので、別にこの場所に無くてもOKだけど、普通感とかスポーティ感、見慣れてる感の演出をするには、この場所がマストだったんでしょうね。



















これは先代プリウス(20型 後期)のコクピットの写真です。

先代の特徴でもあった未来感と開放感が上手い具合に融合した今までのどの車にも似ていないオリジナリティの高い、これぞハイブリッドカー!なコクピットの雰囲気、今でもあの雰囲気大好きですね。

ドライブしてると、この開放感のある緩〜い雰囲気はとてもリラックスできるし、疲労感が少ないように感じました。

新型プリウスはこの雰囲気が無くなったのがちょっと残念(TT)・・・いや、かなり。

でも、プリウスの進化の過程で車としてそろそろ「普通な感じ」を演出する時期に来たってことなんですね。

プリウス→ハイブリッドカー→特別でも何でもなく、ごくごく普通の車、という時代に入ったわけですね。

「プリウスがカローラになる日が来る」・・・その日はすぐそこまで来ていますね。



















先代プリウス(20型 後期モデル)のエレクトロシフトマチックのカタログになります。


日本初の先進装備の割にはカタログ上の扱いが控えめなような気がするけど、初めて運転したときの各操作系や走りのフィーリングは控えめな驚きどころではありませんでしたね。




















さて、新型プリウス(30型)はシーンに合わせて4つのモード走行が選べるようになりました。

パワーモード、エコモード、EVモード、通常モードの4つになります。

ボタンを押すと、そのモードになり、もう一度押すと、通常モード(メーター内表示無し)に戻ります。


走りのインプレはまた今度の日記で。























新型プリウスはシフト位置が左手に近くなり、さらに走行モードが選べるようになったことで、積極的にシフト操作やモード変更を行うことができるので、運転が面白くなりましたね。


















ドリンクホルダーのフタを開けて・・・

















そのフタに腕を乗せるとちょうど良い高さになってシフト操作し易いんですよね。

そうそう、ご覧のようにハザートスイッチも押し易いですね。













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