2006年01月29日(日) |
リヤカメラ装着(^^) |
大きくてワイドなフロントガラスによる広い前方視界、見切りの良いボンネットとトランク形状、良く切れるハンドルによる意外に小さな※最小回転半径(5,3m!)のお陰でとても運転のし易いセルシオ号だけど、たま〜に車を止めるときに「冷っ!(^^;)」っとすることがあります。
※最小回転半径・・・ステアリングをいっぱいに切って旋回し、外側前輪の接地面の中心が描く半径を測定したもの。
この数値が小さければ小回りが利きますが、実用上は、タイヤより前のバンパーなどのフロントオーバーハングと呼ばれる部分を含めた数値(実用最小半径)が目安となります。
軽自動車や小型FF車で4.2〜4.5mくらい。 3.6m!という車もあるんですね〜転回楽々!(スズキ・ツイン)
ちなみにメルセデスベンツ・マイバッハは7.4m、2006年1月30日に発売されたトヨタ カムリは5.5mです。
さてセルシオ号、出かけた先で駐車する時、駐車場のタイヤ止めにリヤタイヤが当たるまでバックすると、たまに後ろに止めてある車のリヤバンパーとか壁にバンパーが当たりそうになるんですよね。 (セルシオはリヤのオーバーハングが長いからかなぁ?)
この間買物に行った時の駐車場での話、向こう側に33シーマが止まってて、そこに後退でMAYU号を止めました。
普通ならタイヤ止めにリヤタイヤが当たるまで後退するけど、その時は何か嫌な予感がしたので、タイヤ止めにタイヤが当る手前で停止しました。
車降りて後ろ回って見てみると・・・向こうに止まっている33シーマのリヤバンパーまであと3センチ!でした(^^;)
ちなみにタイヤ止めにタイヤが当たるまであと5センチでした・・・バックする時はタイヤ止めだけに頼らずちゃんと確認しなきゃね!
ってことでバックする時の後方及び安全確認のためにバックカメラを装着する事にしました(^^)
買ったのはパナソニックのTW-CC170Bです。
左に写っているのは純正マルチ画面に外部入力映像を写すために必要な純正マルチ用VTR入力アダプターです。
小さいカメラですね〜(^^)
ウリ文句は「カラーCCDカメラ採用(25万画素)で鮮明映像!ひずみの少ない公視野角(水平112°・垂直82°)でバックも安心」です(^^)
防水・防塵仕様なので雨やホコリなどの進入に対しても安心ですね。
スペックはこんな感じ。
普通ならカメラの電源は後退灯(バックランプ)のプラスに割り込ませて取り、リバースシフトと同時にカメラに電源が供給されるように配線するけど、私は後退とは関係無く、走行中とかも後方を見たいのでトランク左隅の純正マルチディスプレイコンピュータからACC電源を取りました。
写真には写ってないけど、この場所はスペースがあったのでカメラコントローラを付属の両面テープを使って固定しました。
ちなみにペタっと張り付いている黒いボックスは走行中でもTV視聴を可能にしてくれるTVキットです・・・って、ほとんど見ないんですけどね(^^;)
トランクフード内張りはピンで止まっているので、それを引き抜き内張りを外します。
カメラの映像配線を室内に引き込むためにリヤシートを外します。
リヤシートクッション下に付いているU字金具がこのピンク色のプラスティック部に差し込まれてシートが固定されています。 上に持ち上げるとバキバキッて感じで外れますが、けっこう力要ります(^^;)
こういった固定用プラパーツは割れやすいというか、脱着を繰り返すことを前提とされていないので割れやすいようです。 (今回は割れなかったのでラッキー^^)
上2枚はリヤシートバックを固定しているボルトの場所です。
ボルトは全部で7本ありました。
左右ヘッドレストを外してレザーをめくると2本、センターアームレスト後ろのレザーをめくると1本、シートバック下部に4本の合計7本です。
映像配線の室内引き込み・・・トランク右隅の内張りをめくり、リヤシートバック右隅の車両ハーネスカバーを通し室内に引き込むけど、もっと簡単な方法は無いかなぁ〜・・・っと考えること1〜2分・・・
リヤトレーの純正ウーハーの隙間から室内に引き込むことにしました(^^;)
このウーハー、幸いにもウーハーエッジの劣化もほとんど無く、けっこう良い低音出してます(^^)
引き込んだ配線はそのままリヤシートバックの後ろ→シートクッション下→フロアマット下を通し、センターコンソール内へ。
純正マルチ用VTR入力キットを装着するためにコンソールパネルを外します。
6個のピンで固定されていて、こじりながら上に持ち上げて外します。
パネル裏にコネクタが付いていますが、外さなくてもOKでした。
センターコンソールボックスも取り外します。
コンソール後ろの矢印の場所に車両側VTR入力コネクタが装備されています。
この車両側コネクタに直接カメラの映像配線を接続する事が出来ないため、純正マルチ用VTR入力アダプターを間に入れてカメラ配線を接続します。
これは純正マルチ用VTR入力アダプターを車両側コネクタに接続する前のマルチのTV画面です。
純正マルチ用VTR入力キットを車両側VTR入力コネクタに接続すると、車両がVTR入力を認識し、さっきまで画面上に無かった「ビデオ」のタッチパネルアイコンが追加表示されます(^^)
あとはカメラの映像配線を純正マルチVTR入力アダプターに接続し、ビデオアイコンを指で押せば画面に後方映像が映し出されます。
カメラはナンバープレート真ん中上に両面テープを使い固定しました。
左側ナンバー灯の取り付けベースに8ミリの穴を開け、その穴からカメラ配線をトランクフードへ通しました。
ナンバープレート上に貼り付けたカメラから出ている配線をトランクフードに通します。
そしてトランクフード脇のヒンジの中を通してトランク左隅のカメラコントローラへ。
トランクのヒンジにはプラスティックカバーが付いています。そのカバーを外すとリヤのテールライトなどの配線が通っているので、その配線と一緒にカメラ配線を通します。
こんな感じでカメラが付いています。
後ろから見たとき全くカメラが見えないように装着することもできたけど、ちょっと見えるセッティングにしてます(^^)
さて、実際の映像はこんな感じです。
思っていたよりも綺麗に写りました(^^)
画面下に映っている白いものはバンパーです。
水平112°、垂直82°という広角レンズのお陰でワイドに後方を写してくれています。
この状態から画面見ながらバックしてみましょう!
画面上はコーンがバンパーすれすれに見えますね。
画面見てバックするのはこの辺りが限界ですね。
この状態を外から見ると・・・
こんな感じ。
このコーンが壁だとすると、あと4〜5センチまで近寄っていることになります。
カメラ無しでここまで近寄るには優れた車両感覚とカンと度胸が必要ですよね。
人の感覚は時に当てにならないこともあるので、カメラのお陰で安心してバックできるようになりました(^^)
止め慣れていない場所に止める時ってタイヤ止め無かったり、壁近かったりだけど、カメラ装着で後方確認がマルチ画面で行えるので楽になりました。
バックする時はもちろん、走行中にもマルチ画面で後方を見たりしてます(^^)
それにしても装着するの寒かったぁ〜(tt)
セルシオには純正でリアルウッドパネルが装着されています。
パワーウィンドスイッチ部とセンターコンソールパネル部です。
このリアルウッドのお陰で車内がVIPな雰囲気になっています(^^)
ATシフトノブ回りのセンターコンソールパネルはウッドで綺麗なんだけど、シフトパネルが小傷付いてるし、ツヤも無いしで(^^;)
そこでウッドパネルを買って貼り付けてみることに。
こんな感じのウッドパネルです。 リアルウッドじゃないのが惜しいけどね(^^;)
ウッドの色調は20前期色なので、周りのパネルと違和感無いですね。
今まで気になっていたシフトパネルだけど、これで許容範囲になりました。
2006年01月21日(土) |
クリスタルウインカー☆ |
ウインカーを交換したので、アップしますね(^^) (銚子ぶらり旅に行く前に装着してあったんですけどね^^;)
これは納車時に付けてもらったホワイトウインカーです。
20前期セルシオのエクステリアモディの定番になっているホワイトウインカーです・・・だけど、ちょっと曇った感じな見た目なんですよね。
E36 MAYU号の時にホワイト→クリスタルへと交換し表情が明るくなったので、セルシオでもやっちゃえ〜ってことでクリスタルに交換しましょう!(^^)
これが20前期セルシオ用のクリスタルウインカーです。
レンズカット無しなので内部のリフレクタのキラキラが綺麗ですね。
せっかくのクリスタルなので、シルバーバルブと取り付けビスが錆びていたのでステンビスも買いました。
そうそう、こういう外装パーツのお約束でパーツ継ぎ目のシール不足による水の浸入が考えられるので、透明なシリコンでシール強化しておきました。 これで何時までもキラキラな見た目を維持できますね。
気持ち表情が明るくなったかな(^^)
新年迎えて、しばらく経って、やっと通常生活モードに慣れてきたこの頃ですよね(^^)
さてセルシオには色々な便利機能や快適装備がありますが、その中から技あり装備をいくつか紹介しますね。
まずは超音波雨滴除去&ヒータードアミラーです。
3つ並んでいる真ん中がそのスイッチです。
押すと「キュルキュルキュル・・・」と超音波音が鳴り、ミラー面にある水滴をどんどん小さくしながら瞬間蒸発させてくれます。 その後自動的にヒーターが入り、残った水を乾燥させてくれるとう便利機能です。
初めて作動させた時はキュルキュル音に驚いたけど、水滴がどんどん小さくなっていくのは見てて面白いです(^^)
お次はドアノブのすぐ前にあるシートベルトアンカー調整スイッチです。
このスイッチを押す事でシートベルトアンカーの高さを電動調節できます。 アンカーってBピラーにあるから手を伸ばして調節するけど、人によっては辛い体勢になりますよね。 このスイッチのお陰で皆さんお好みの場所でアンカー位置を決める事ができますね・・・うんうん、ユニバーサルなことは良い事ですね。
これは助手席側にある2段式グローブボックスです。
何で2段なんでしょうね〜。
下段は車検証などを入れておくための小物スペースです。
上段は6連装CDチェンジャーです。
この場所にあるとディスクの交換が楽で重宝してます(^^)
エアコンユニットのコンパクト化の恩恵によってこの2段式グローブボックスが成立したようです。
お次は外装のレインガターモールです。
この黒い金属製のモールは優れものなんですよね。
このレインガターモールはウォッシャー液や雨滴のサイドへの回り込みを防ぎ、雨天時の乗降を快適にしてくれるさり気ない気配り装備ですね。
このモールはルーフまで伸びているので走行時も雨滴がサイドのガラスに飛んでこないので横視界の確保にも役立っています。
12/31〜1/2にかけて銚子にぶらり旅に行ってました(^^) 美味しい魚介類とプチ歴史探訪で楽しかった!
その時に撮影したMAYU号の写真です。
飯岡漁港にて。
お正月用の大漁旗の前で(^^)
今年も商売繁盛!
犬吠埼灯台にて。
海上保安庁巡視船かとりの前にて。
乗り物のツーショットはカッコ良いですよね(^^)
海を見ながらのドライブは最高!
犬吠埼灯台です。
犬吠埼灯台の建設はイギリスの灯台技師ヘンリー・ブラントン氏の設計、施工監督のもとに明治5年9月28日に着工、明治7年11月15日に完成、点灯されました。 その工事費用は、当時のお金で44835円63銭だったそうです。
<漢字マメ知識> 岬等の地名の「さき」にはふつう、山へんの「崎」が使用されていますが、ほとんどの灯台の名前には土へんの「埼」が使われています。
山へんの「崎」は山がそのまま海に突き出たところという意味です。
土へんの「埼」は木の生えていない土(崖)が海に突き出た場所という意味になります。
石へんの「碕」もあり、これはもちろん、岩が海に突き出た土地という意味です。
犬吠埼灯台は、全国でも珍しく地名も名前も土へんの「埼」が使用されています。 昔、海軍が海図に掲載した地名に「埼」が使われていたということのなごりでもあるそうです。
外川漁港にて。
エアサスの車高設定は撮影用のスーパーローモードです(^^)
飯岡海水浴場にて。
たまには上から撮影するのも良いかなぁっと(^^)
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