2002年04月27日(土) |
元ネタをはっきり思い出せません。 |
みんな友勃ち。ずっとずっと友勃ち。 学校行っても、ずっと友勃ちー。
3日も連続でこういうネタってどうですか。
勃っち勃っちここに勃っち。 あなたからー。勃っち!
お父さんお母さん、先勃つ不幸をお許しください。
2002年04月02日(火) |
太陽にほえろと言われたらほえれますか? |
「ガイシャについて教えてくれ」 「はい、本名河合良太郎。26歳、銀行員です。死亡推定時刻は午前1時から2時、死因は頭骸骨折によるショック死ですね」 「頭骸骨折・・・撲殺か」 「ええ、凶器はバールのようなものと思われます」 「バールのようなもの、か。ありがちだな」 「そうですね」 「もう少し特定できないのか?」 「じゃあ、ほとんどバールのようなものでお願いします」 「それは逆に遠くなってるんじゃないのか?いいのか?」 「いいんじゃないですかね。大体で」 「う〜ん」 「なんだったら、かなりバールのようなものにしましょうか?」 「そうしてくれ」 「はい。分かりました。手配しておきます。それでですね、警部。周辺の住民に聞込みをかけて、ガイシャの身辺交友関係を洗いました」 「おお、そうか。それで何か有力な情報は?」 「ガイシャにごく親しい友人の証言だと、ガイシャは殺害当日は恋人と会うと言っていたそうです」 「デートか。裏づけは?」 「恋人・・・名前は有村優子ですが、彼女に直接問い合わせたところ、『私はあの日彼と会ってないわよ、あの男他の女と会ってたのね!きーっ!』だそうです」 「そうか。女が怪しいな」 「おっ、警部の長年の経験からくる勘ですね」 「うむ」 「それから、セックスは週に何回位するのかと聞いたところ、1回か2回くらいとの答えでした」 「そうか。まぁそんなもんなんじゃないのか?」 「あと、どこが感じるのかと問い詰めたところ、首筋と性器だそうです。胸はあまり感じないとのことでした」 「君はそれ職権乱用じゃないのか」 「体が火照ったときは一人で慰めてるんじゃないのか?えぇ?とさらに1時間ほど問い詰めたところ、『そうです』と白状しました」 「セクハラじゃないか」 「自分のしたことに後悔しているようですよ」 「うむ。それからガイシャは何か人に恨みを買うようなことがあったかっていうのはわかったか?」 「それがですね警部」 「うん?」 「ガイシャは方々に借金をしているようで、金融業。それもかなりヤバイ筋ですね。ようするにヤクザの取立てから、逃げ回っていたらしいですよ」 「なるほど。ヤクザが怪しいな」 「勢い余って殺してしまった・・・ということですか?」 「ああ。十分考えられる」 「しかし、こんな情報も入っているんです」 「なんだ?」 「ガイシャはまだファイナルファンタジー10を途中までしかプレイしていないそうです」 「なにぃ!!まだクリアしてないということか!!」 「はい」 「でもまぁ捜査には関係ないな」 「はい。それから・・・」 「まだなにかあるのか」 「隣の住人の証言なんですが、昨日の夜1時ごろ、これは大体死亡推定時刻と一致しているんですがこの時間に、ガイシャの部屋から言い争う声が聞こえた。二人ではなく複数の声だったと」 「・・・そうか。誰と会っていたのかが問題だな」 「などという事は絶対にないと言っていました」 「そうか。じゃあ報告しなくてもいいじゃないか」 「そうですね」 「ほかに何か情報はないのか」 「そうですね、マンションの大家さんの話によればガイシャは毎晩毎晩『元栓閉め忘れた〜。いやむしろどこに元栓があるか忘れた〜』と叫んで、近隣住民に迷惑をかけていたそうです」 「なるほど、大家が怪しいな」 チャーンチャーンチャンチャチャーチャンチャンチャ・・・。 「ハイ、もしもし・・・ハイ、ハイ・・・なにぃ!京埼町で殺人事件!!?」 「なに!事件か!?」 「ハイ、ハイわかりましたー。ハイどーも〜。失礼しまーす。ハーイ。えっ?バカ。言えないって。今警部がそばにいるからさぁ。無理無理。恥ずかしいって。今度な。今度。ね?うん、じゃあね。バイビー」 「事件なのか?」 「いえ、洒落です」 「そうか。ところでなぜ着信音がドラゴンボールZなんだ」 「さすが目ざといですね。警部」 「まぁな」 「電話は鑑識からでした。重要な情報です」 「なんだ」 「凶器はかなりバールのようなものではないそうです」 「なんだと!じゃあ一体なんだ」 「豆腐の角だそうです」 「・・・捜査は迷宮入りだな・・・」
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