無理矢理日記

2001年02月27日(火) 長いだけ。内容無。

おれは寝ることが大好きです。
とにかくもう、ゴロゴロしたり、すやすやグーグーするのが好きなのです。
例えば、とても寝心地の良いベッドと、フランス料理のフルコースが並んでいたとしましょう。
おれだったら、ベッドにダイブです。
並んでいるのが牛の死肉のロース部分のこんがり焼いたやつならちょっと迷うかもしれませんが。
レアは嫌です。生肉は嫌なんです。
赤いところが残っているなんて言語道断です。
肉も薄い方が好きです。
分厚い肉はあまり好きではありません。
おっと、熱く肉について語ってしまうところだった。
このままだと話は「キン肉マン」に飛躍していたことでしょうが、今回のおれはなぜか理性があります。
では例えば、やはり寝心地の良いベッドと、美女の誘惑があったらどうでしょう。

そりゃあベッドで美女と。おまえ。そりゃあ、おまえ。

ついうっかり質問の意図を汲み外していました。失敬。
この手の質問はどちらか選べってことですよね。
う〜ん、どうでしょう。
これはかなりきわどいところだと思います。
五分五分です。両者は互角です。
evenです。even ifです。
平井堅です。
悲しい歌ですよね。
気持ちが痛いほどわかる歌です。
そう言えば、昔(高校のころとか、中学の頃の)好きだった歌を最近聴いていたのですが、昔の歌ってくどいですね〜、歌い方が。
曲とかはまだ良いにしても歌い方がくどい気がします。最近の歌に比べて。
なァんかねちっこいような。
具体例を挙げてもいいのですが、具体例を挙げて、ふとしたことで関係者に見つかって、名誉毀損とかいわれて断固として戦って、そんでももって起訴されて法廷に引きずり出されて、おれも弁護人を立てるものの、相手方の事務所に金をつかまされ裏切った弁護人、家政婦は見た!
・・・わけがわからなくなってしまったので途中で切り上げてしまいました。
まぁ、アレです。とにかく今回は例を挙げずにおきましょう。
機会があればいずれ書きましょう。

話がそれましたね。
おれの睡眠欲と、性スピリットのせめぎあいについてでした。
どちらが上でしょう。
例えば24時間起きつづけているという状態の上での選択なら、間違いなくおれは睡眠をとると思います。
24時間起きておくのはおれにとって苦痛です。
普通の同年代の若者達は24時間くらいヘイチャラさ!って感じでしょうがおれは違います。
なんだかダメなおれの方が偉そうな感じですが違います。
おれは、ほっておけば1日サイクルが20時間程度です。
これは最近気付いた事実です。
驚愕しました。
12時間の活動時間と、8時間の睡眠に別れているのです!
「ゲェーーーッ!!12時間しか起きてねぇー!」(キン肉マン風)
とうとうキン肉マンを持ち出してしまいました。
まぁいいです。知ったこっちゃないです。
おれの意思なんてそんなもんです。
キン肉マンついでにもうひとつ。
ジェロニモという元人間の超人が、サンシャインという砂の超人と死闘を繰り広げました。
ジェロニモはサンシャインの繰り出す地獄のローラーなどの技に苦戦するのですが、ついにサンシャインのコアである胸のキーを引き抜いたのです。
そしてとどめのシーン、ジェロニモの台詞。

「砂は水に弱い。砂は風に弱い。そして砂は・・・音に弱い!ウララ〜〜〜〜ッ!!」

子供心に「おかしな事を言う人だ」と思っていました。
いまだに意味がわかりません。
このあとジェロニモはアパッチのおたけびという技を繰り出すのですが、その技はただジェロニモがうららと叫びつづけるだけのものです。
砂は音に弱いんですか?
それは常識ですか?
おれが知らなかっただけですか?

まぁ良いです。
そしてジェロニモの事を書いていて、また思い出したのでもう一個書きます。
ごめんなさいね。キン肉マンに興味のない人たち。
おれはバリバリのキン肉マン世代なもので。

ジェロニモはもともと人間でした。
身体能力など優れていたものの、所詮は人間でした。
彼は「超人になりたい」と願います。
で、なんかよく忘れましたが超人の神とか何とかいう人とコンタクトをとったのだと思います。
そこんとこよく覚えてないです。間違ってたらすみません。
で、神はジェロニモにいくつかの試練を与えてそれらを彼がクリアーしたならば超人にしようといったのです。
で、ジェロニモは挑戦です。
結果的に彼はその試練で晴れて超人となったのですが。
その試練のいくつめかは忘れました。
ジェロニモはなぞなぞを出されたのです。
問題はこうです。

「朝は4本足、昼は2本足、しかし夜は3本足の動物は何だ?」

賢明な方や教養のある方ならすでにご存知、もしくは正解にたどり着くかと思います。
エジプトのスフィンクスが旅人を捕まえ、この問題を出し、正解を答えられなかった者を食べてしまうという神話がありますね。
神話では、正解は「人間」です。
この問題における朝とは幼年期をあらわし、赤ん坊の時には人間は4つんばいで行動します。したがって朝は4本足。
昼は青年期で2本足。
夜は老年期で杖という足が一本増えて3本足という理屈です。
さて、ジェロニモですが、この問題になんと答えたでしょうか。

「・・・正解は超人ズラ!!」

アホンダラです。
しかも、超人の神は、

「うむ、正解じゃ」

お前もアホンダラです。
ジェロニモは語尾に〜〜ズラという言葉遣いでしゃべるエセ東北人のようなクセがあったのですがそれも今となってはどうでも良いです。
ってゆーか、キン肉マンの話はいいです。
何でこんなこと書いたんでしょう。

で、まぁそのくらい睡眠が重要だってことだヨ♪
なんだかもうグダグダになってきたけど気にしないように。
しかし、「趣味は?」と聞かれた時におれの頭には真っ先に「睡眠」などといった単語が出てくるのですが、これはなかなか恥ずかしくて口に出せませんね。
どうしても「映画鑑賞」だとか、「読書」「ネット」「音楽鑑賞」などのありきたりなことや、もしくは「スノボ」「ピアノ」「ドライブ」「サーフィン」などの嘘ばっかりです。

どぉもなんか長いだけで釈然としない結果になってしまった。
何でマイナー超人ジェロニモの話になったのだか。
やっぱ、書き始める前に何のことを書こうか考えておこうね。

今度は別の超人に着いて書こうと思います。
ちなみにアシュラマンや悪魔将軍やロビンマスクが好きでした。



2001年02月26日(月) 戦士の休息。

むぅん。
今日は冒険はお休みです。
戦士のひとときの休息であります。
ええっと、別に疲れたからというわけじゃありません。
飽きたというわけでもありません。今回のはおもろいです。
今夜バイトに急遽入ることになったから大事を取って寝ておこうというのは10%くらいは当たっています。
惜しいですね。
はたして正解は・・・。

その前にこんな話をしなければなりません。
できれば語りたくはなかった・・・。
おれの部屋にはプレイステーション本体があります。

でも、テレビジョンがありません。

いかなおれといえども、音だけでゲームをするのはかなり無謀です。
1000点のダメージと50点のダメージの区別がつかないからです。
また、「たたかう」にカーソルが合わさった時の音と、「アイテム」にカーソルが合わさったときの音もまだまだわかりません。
精進せねばなりませんね。
そんなことより、ダンジョンマップが見えなければ冒険できね〜だろがッ!このド畜生がァ〜〜ッ!!
アイテムもなにを手に入れたのかわからね〜だろが!
あぁん?おれお得意の妄想で「ああ、今きっと『エーテル』を手に入れたに違いない」とか妄想しながら進めればいいってのか!このビチグソがァ〜ッ!!

というわけで、テレビジョンがないと冒険は不可能なのです。
リビングにはTVはありますね。
でもプレイステーションがないのです。
おれの際限ない妄想力にも限界はあるようで、TVのみでファイナルファンタジーをプレイすることは難しいです。
レベルが一気に5個くらいは上がりそうだし、何よりストーリーが思いつかない。
ってゆーか、「関口宏の東京フレンドパーク2」みながらファンタジーできるかッ!このド低能がァ〜ッ!!

なわけで、いったいすぱはどこでゲームにいそしんでいるのでしょう。
賢明な皆さんはもうお分かりですね?
そう、弟の部屋です。
弟の部屋にはなんと!テレビとプレイステーションが同居しているのです!
願ったりかなったりじゃ〜ないか。
このコンビは最強ではないか。
なんてったってプレイステーション用のゲームソフトが遊べちゃうんだぜぇ〜!
これらがあれば、「ファイナルファンタジー9」はおろか、「ポポロクロイス物語」「せがれいじり(名前ヤバめ)」「闘神伝(クソゲー)」「ストリートファイタームービー(ライターで焼いてみたらちょっと変形した)」などが遊べるのですよ。
まさに夢のプレイスなのですが、このプレイスにも問題があるのです。

暖房器具ナッシング。

ちょー寒いです。
ガタガタ震えながら、かじかむ指の求める場所があなたのその手だったと知って、プレイしなければなりません。

ってゆーか、吐く息白かったりするし。

そーまでしてするもんじゃねぇだろゲームって。
ああ、よかった。おれにも理性は残っているネ。
で、今日はどうも気温が低めなので冒険は中止しておこうかなと。
なんだぁ、ふたを開けてみればしょうもない理由だネ♪

まぁ、そんなわけで冒険はお休みですので、すぱが「この際だから更新作業をするか」と思ったかは定かではない。
ってゆーか、思っていない。
でも、ちょっと思いついたのです。
おれはこうやって毎日毎日(ツッコミ不可)時々コラムを上回るクオリティの高い(ツッコミ不可)日記を書いているのに、この日記がどんどん埋もれてしまっているのは何かすごくもったいないのじゃないだろうか。
ここは、人気のあった日記を調査し、コラムの端っこの方にでも再掲載するべきじゃないだろうか。
これこそ神のお告げに違いない。
ああ、いいアイデア。グッド考え。
決して、「コラム書くのめんどいし、過去の栄光にすがってコンテンツの延命だ」とかは思ってないです。ホント。
そんなわけでよかったら掲示板の方にでも再掲載希望(あったら)の日記を書いてくださいね。

はい、後は今日のプレゼントです。
おやおや、君はもう3回目だねぇ。
ネタがないよ、もう。

だんから、
ったりしていた。

おめでとうございました〜。



2001年02月25日(日) 最終幻想第九番。

今日も冒険冒険ッ!
なんだか物語も佳境に入ってきたようですよ。
華僑ではありませんよ。確かに中学生時代習った覚えがありますがね。

で、今回の9は面白いです。どーやら。
おれの神経がもともと痛んでいる歯以外もビンビン刺激されております。
なかなか感動するお話ですな〜。
ファイナルファンタジーが面白いと思ったのは6以来だなぁと。

おれは昨日まで4連休でした。
お休みでした。
ずっと引きこもってました。
毎日ゲームです。
まだ終わらんです。
いや、言い訳すれば外に出ようとは思ったのだけど、どうも昼間は起き続けるのが困難で・・・。
で、睡魔に負けると起きるのは夜中なわけですよ。
1時とか2時とか。
おれは直感しましたね。

神よ、今日もFFをしなければならないのですかッ!

お告げだと思うのです。
だからしぶしぶやっているわけです。

睡魔に勝てないんですよ、ホントに。
一生懸命起きていると、午後4時5時当たりに襲ってきますね。
襲ってくる時間が大体わかっているので、装備を整えておこうとも思うのですが、いまさら経験値をかせぐのもどーかと思うし、おれはあんまりレベル上げとか好きじゃないので、ストーリーをすすめたいわけですよ。でもその割に完璧主義者的なところがあって、ダンジョンの宝箱を逃していると損した気分になるのでいちいちくまなく探すわけですね。それで見つけた「エリクサー」や「ハイポーション」が社会に出てからなんの役に立つというのでしょう。と言うかむしろ早く社会に出ろ、というツッコミは却下します。
話を大幅にそらしました。得意技です。
まぁ、アレです。
日記書く暇あったらファイナります。
今日はもう寝る時間なのでしょうがないですけど、また明日から心を入れ替えて、心機一転、更新そっちのけでファイナりたいと思っています。
気を抜いてはいけません、お家にファイナりつくまでが遠足です。
「先生、おやつはバナナに入りますか?」「入りません」
「先生、バナナに釘が打てますか?」「打てます」
「バナナ、釘が先生に打てますか?」「バナナに意思はありません」
「ファイナって〜、あなたなら出来るわ!」「がんばるぞ♪」

う〜ん、思考回路がヤバくなってきたのでこのへんで。
このまま続けても、非常にアレな感じなので。
そうなってもアレなのですが、それもアレかと思うので。
んがぐっぐ。



2001年02月23日(金) ファイナルファンタジー紹介。

ふぅ、毎日一生懸命冒険していますよ。
すでにディスクの3枚目に突入し、当初の公約も果たせそうな勢いです。
自慢ではないですが、6は4日でクリアしましたからね。
近作、「ファイナルファンタジー9」はなかなか秀逸な出来のようです。
今日は特別におれの冒険の仲間達を紹介しましょう。

注:括弧内はデフォルトの名前です。


シュラ(ジタン)

主人公です。
職業盗賊であるらしく、身のこなしが軽く、武器もナイフです。
ものすごく盗賊っぽいですが。
同時にものすげー女好きです。
う〜ん、盗賊で女たらしって子供に悪影響な気が。
つーか、その尻尾は何?
悟空?
握ったら弱るとか。


カル(ガーネット)

お姫様でヒロインです。
至極まともなキャラクターであるようです。
まともなキャラはいいなぁと思っていたところ・・・。
武器:ラケット

ラケットォ?
戦争をなめているのか。


ユピテル(ビビ)

魔法使いの男の子。
子供なのでこいつが出てくると場が和んだりしてしまいます。

でも、顔は黒塗り。


ザーク(スタイナー)

騎士さんです。
一発変換は岸さんでしたが。
肉弾戦の雄です。
言葉遣いや考え方が堅かったりするのですが、まぁお約束です。
でもおっさん。


インドラ(フライヤ)

竜騎士の女性。
ファイナルファンタジーにおいて竜騎士という職業は槍を武器とし、「ジャンプ」という攻撃方法を得意としています。
「ジャンプ」すると、画面から消え、一定時間後に敵に向かって降下し手にした槍で攻撃するのです。
「ジャンプ」中は敵の攻撃を一切受けないというメリットがあります。
彼女も「ジャンプ」が得意技なわけですが。

飛んでる間に戦闘が終わっています。

「〜〜じゃ」という言葉遣いが口ぐせです。

言い忘れてたけど、こいつネズミ。
尻尾もあるよ。


ソール(サラマンダー)

焔色の髪の男として有名な賞金首。
武器の爪を装備し戦う肉弾戦系のキャラクター。
クールな性格で、イラストもカッコいい。
お気に入りのキャラになるはずだったのですが。

髪が頭蓋よりデケェ。

えっ?か、顔はどこ?
造形があまりにも不自然です。
ドレッドヘアはポリゴンにするには無理がありすぎるということですね。
一見の価値ありですよ。


ユウ(エーコ)

召喚士の幼女。

ロリもここまでいくと気持ちがいいです。
見ててすがすがしい。
一見普通ですが、角生えてます。
しかも武器が笛。

笛ェ!?

そっ、そいつで殴ろうってのか。
撲殺しようってのか。

そりゃ無茶だッ!
でも、ある意味リアルなのでちょっと嫌です。


ブラン(クイナ)

食の道を追及するコックさん。
人外も人外です。
イラストを見ても何の生き物かよくわかりません。

どっちかと言えば敵サイドのイラスト。

何を見ても「これ食べれるアルか?」とか言っています。
台詞がエセ中国人なうえ、食い意地がはりすぎています。
前述の幼女を食べようとした実績もあります。
戦闘しているモンスターを調理して食べてしまったりしています。
食ってばっかりだ、このコック・・・。

あと、舌でっぱなし。
しかも武器はフォーク。

おめぇ、そりゃ食器だろうがよ。
おれぁ、武器もってこいって言ったんだ。

みんな真面目に戦おうよ。


と言う仲間達で冒険しているのですが、まともに人間に見えるのはお姫様ただ一人だったりするとても愉快な仲間達です。
こんな人たちで敵の超重量級女王様や、トんじゃってる電波野郎(しかも露出狂でナル)の繰り出すモンスター達を駆逐したりされたりしています。
しかし、お姫様もしゃべれなくなってしまいました。

まともな人含有率ついに0%。



2001年02月22日(木) 師匠。

めがねめがね・・・。



2001年02月20日(火) 時期はずれもいいところで。

今日も今日とてファイナルファンタジーに精を出す。
まだまだやる気は失っておりませんよ。

初日のプレイ時間・・・7時間
2日目・・・3時間

目減りしております。

気にしない気にしない。
一体み一体み。

さて、今日もちょろっと妄想していました。
妄想と言うよりは、昔を懐古。
B'zという超有名ロックバンドがいますね。
昔おれは彼らが嫌いだったのですが、なぜかおれの友人には彼らのファンが多く、いまではもう免疫がついてしまいました。
彼らの歌にこんな一説がありますね。

「たちの悪い癖だね。このまま車ごと君の家に突っ込もうかなんてことまで浮かんでくる」

妄想発見!

ってゆーか、危険思想ですね。
危ない奴です。
稲葉浩危ない説急浮上です。
この詩に気がついたときのスパの喜びようといったらもう・・・。
鬼の首を取ったかのよーでしたとさ。

そうそう、鬼といえば節分のあの鬼。
豆をぶつけられて帰るという貧弱極まりないおれでも勝てそうなあの鬼ですが。
なんで毎年戻ってくるんでしょうねぇ。
これはおれの考えですが・・・。
あっ、誰にも言ってはいけませんよ。
口のかるそーな山下君には特に言ってはいけません。

で、あの鬼ですが・・・。
実はマゾヒストじゃないかと。

あ〜、言ってしまった。
せめて米国国防総省(ペンタゴン)にはバレないようにしないと・・・。

ああ、最終的に時期はずれの話になってしまった。



2001年02月18日(日) 歳をとったものだ。

2日間、日記ぶっこ抜きました。
何があったわけでもないのです、ただのサボりです。
今日は罪滅ぼしまでに日記書きましょう。
誰ですか、「当たり前だ」といっている人は。
慈善事業ですよ。

さて、先日ついになりたくもない23歳になったらしいです。
「にじゅうに」から「にじゅうさん」です。
一文字増えました。
最悪です。
2割増です。
しかし、各方面からお祝いの言葉をいただきました。

ネット方面のみです。

だーれも気付いていません、リアル世界。
気付いてても祝ってくれません。
おれはグレました。
グレたので、日記サボりました。
しかし、こんなおれにもプレゼントを送ってくれる酔狂な人はいたもので、ちょっとパッピーになりつつあります。

パッピー?
素で間違えました。
おれの頭がパッピーです。

17日という日はホントにまったくなんもない日でした。
ってゆーか、徹マンから始まってしまいました。
5000円ばかし勝ちました。
これがプレゼントでしょうか。
味気なさ過ぎます。
さびしいので、自らプレゼントを贈ることにしました。
「ファイナルファンタジー9」です。
ゲームです。
プレイステーションです。
思いたって、閉店間際に買いに行きました。
こいつを今日から一生懸命やってクリアする予定です。
すでに4、5時間ほど費やしました。
そうです、おれは中途半端が嫌いなのです。

ゲームだろうがなんだろうが、やるからには最後までやります。
「ドラゴンクエスト7」がやりかけなのは内緒です。
それどころか、前作の「ファイナルファンタジー8」をクリアしていないことも内緒です。
また、「スーパーロボット大戦アルファ」というゲームを途中で投げ出していることは秘密ですし、「ファイアーエムブレムトラキア776」というゲームを衝動買いして、序盤でほったらかしにしていることなんか誰にも言えません。

繰り返しますが、中途半端は嫌いです。

「ファイナルファンタジー9」は、1週間でクリアする予定です。



2001年02月15日(木) バレンタインとチョコと部屋とYシャツと私。

おれはチョコレートが大好きです。

昨日はチョコレートの日でしたね。
俗に言うデーです。
バレンタイン何とかってやつです。
で、冒頭です。
おれはチョコレートが大好きなのですが、この時期鬱です。
女性諸君にはあまりわかってもらえない悩みかもしれませんが、ここにつらつら書いてみましょう。

ええと、男性の方ならわかるでしょう。
2月14日をはさんで前後1、2週間。
チョコレートが買えません。
多分買ってはいけません。
チョコ購入禁止令です。
14日をピークにものすごくお店のチョコレートに手が出しづらいです。
そして、14日が終わっても買ってはいけません。
なぜなら、「ああ、こいつもらえなかったな」となるからです。
もてる男はチョコなど食べきれないほどもらって、それのみで1ヶ月は生き延びるであろうなので、ここで自らチョコ購入に走ってはいけないのです。
ここでチョコを買うと、コンビニの店員さんに、
「(ああ、もらえなかったのか、かわいそうに。何て恵まれない人なんだ。おめーみたいに何にももらえないやつは生きててもしょうがないよ。クズだよクズ。しかし、クズもクズなりにチョコレートが食べたいのであろう。たらふく食うがいいさポケットマネーで。でも自分が負け犬だってことをよ〜く自覚してから食うんだな。)ありがとうございました〜。」
って、思われます。
絶対思っています、あいつらは。
で、冒頭にも述べましたが、おれはチョコが大好きです。
別にバレンタイン何とかがどうこうではなく、普通に好きなのです。
ホントです。
誰ですか、バレンタイン何とかの日を作った人は。
非常に迷惑です。
ものすごく購入しづらいわけです。
これがかっぱえびせんとかだったらいいのに・・・。
と思うわけです。
おれは、「別にチョコなんて欲しくねーよ」といえる男がカッコいいと思ってます。
例え強がりでもおれから見ればカッコいいです。
なんでそんなに強気でいられるんだあんたは。
おれの場合はチョコ自体がエブリデイ食べたいわけなので、そんな強気が嘘でも言えません。
「別にチョコなんて欲しくねーよ」
憧れのセリフです。メロメロです。
言いたいです。
もし、バレンタイン何とかの日にわたされるものがかっぱえびせんだったならどんなにいいでしょう。

「あ・・・あの、先輩・・・これ!うけとってください!」
「ん?なに?」
「えびせんです!昨日一生懸命作ったんです・・・あの、上手く揚がってないかも知れないけど・・・」
「ああ、今日はそーいう日か。ふ〜ん・・・いらね」

ものすごくカッコいいです。
受け取ってもらえなかった女の子はかわいそうかもしれませんが、こいつはカッコいいです。
カルビーがぼろ儲けですがそこはそれです。
ちょっとしょうがないです。
おれ的にはポテチが好きなときに買えなくなるのはチョコよりも痛いので、ポテチだけにはなって欲しくないです。

そういえば、男と言うものはアホなもので、女の子に、
「・・・はい、これ・・・」
とか言ってチョコレートを差し出されると、
「あっ・・・ああ〜〜。今日はそんな日だっけか!」
とかのたまいます。
非常に白々しいです。
1週間も前からわかっていたことなのにです。
そして1日中そわそわそわそわしているくせにです。
重症患者は放課後いつもより長く残っています。

基本的におれはバレンタイン何とかの3日後が毎年誕生日で、どっちかと言うとそっちがメインです。
従って、人よりもバレンタイン何とかに対する造詣が浅いと思うのですが、それでこれだけのものをもっているのですから、その効果たるやおしてしるべしでしょう。
大体何のために作ったのでしょうね。こんな日。
人生の勝敗をあっさりつけられている気がして非常に不愉快ですね。
べつに負け犬のたわごとではないですよ。失敬な。


「すぱの負け犬力はどうだ?ナッパ?」
ピピピピピ・・・。
「・・・27000!?・・・ちっ、このスカウター壊れてやがる」



2001年02月14日(水) コラムに回すべきだったか。

今日も働いてきました。
世間一般で言うバイト上がりです。
なにも今日夜になって日記を書くのがめんどいから今のうちに書いとこうとか思ってないです。

さて、まぁいつもの通りバイトしていたのです。
なんてことなく時間は過ぎてゆき、午前3時ごろ。
みなさん寝ていたであろうその時間に事件は起きました。
2時ちょっとすぎに我々がセンターと呼んでいるところからブツが届きました。
弁当やらなんやらの商品です。
売りモンです。
命綱です。
放置しました。
商品棚に並べるのを放棄していました。
放置プレイです。
のんびり雑誌など読んでいました。
時間が経てばこれらの物も何とかなっているに違いない。

なんともなりませんでした。
しょうがないので並べ始めます。
なんて働き者なおれ。
ジュースのパックがやたら多かったのでやや苦戦しましたが、これはまた別の話。
並べていると客が来ました。
並べている最中の客は「お客さん」ではありません、「ファッキン客」です。
おれの仕事の邪魔以外の何者でもありません。
それもお前の仕事だろう、とか言う意見もあるでしょうが通りません。
邪魔です。

で、その客です。
レジの前に立ちました。
しょうがないので仕事の手を止めてレジに向かいます。
そこで彼の顔をみました。
よくみる顔です。
世間では常連と呼びますね。
そして嫌いな顔です。
生理的に嫌いなタイプの顔なのです。
取り立てて不細工だとか、妬ましいほどハンサムというわけでもないのです。
すごく中途半端です。
昨日のネタを引きずるわけではないですが中途半端です。
いや、顔が中途半端だからって嫌いになるわけではないのです。
なんか、こう超次元的なものです。
きっと前世で何か因縁があったに違いありません。
親を殺されたとか、恋人を殺されたとか、唇を奪われたとか。
そうです、きっと奴はおれの前世の恋人カトリーヌを殺した奴なのです。
だから無性に腹が立つのです。
おれの前世はフランス人らしいです。今思い出しました。
まぁいいです。おれの前世のことは。プライバシーでもありますし。

話を戻しましょう。
うちの店には「フィレチキン」という商品があります。
注文を受けてから作るファーストフードタイプの商品です。
これを書くとバレそうですが、書かないと話が続かないのでしょうがないです。
で、そいつです。
レジのおれに向かってのたまいました。

「フィリチキンとポテト」

間違っています。
非常に腹が立ちます。
彼はたまたま噛んだだけなのでしょう。
「はぁ?今なんてった、ファック野郎」と言ってやりたいです。
言えない自分がもどかしいです。
これがきっと女の子だったりしたら、
「HAHAHA。そんな商品はありませんよ。ところで君いくつ?」とか膨らますとこですが、膨らます気にもなりません。

「少々お待ちください」
イライラしながらおれは注文を作り始めました。
ただでさえ仕事を中断させられてムカついているのに、カトリーヌの仇がよりにもよって面倒な注文をしてきたのです。
これが許せる行為だろうか。
「へっへっへ、カトリーヌはいい声してたなぁ」
とか言っているような顔です。
くぅ、貴様。
復讐してやるからな。
しかし、金をもらった以上は作らなければなりません。
で、作っていました。
うちのフライドポテトってのはフライヤーでポテトを揚げて、塩をふって味をつけるんですよ。
塩をふるのは店員のさじ加減ひとつです。
なかなかいい感じの味にするのは難しいのですが。
まぁ、ここらへんまで言えば懸命な方なら想像できるでしょう。

いつもの倍ほどふりました。

だって、カトリーヌの仇なんです。
これくらいですんだんだから感謝すべきです。
誰ですか、今「外道」とつぶやいた人は。
赤穂浪士だって主君の仇を討ちましたよ。
おれもカトリーヌの仇が討てたのでしょうか。
天国でカトリーヌが微笑んでいると思いたいです。



2001年02月13日(火) 中途半端の有害性。

中途半端という言葉があります。
意味をここで説明しなくても皆さんご存知でしょう。
えてして中途半端な行動というものはろくな結果を生みません。
結果が悪くなかったとしても中途半端というものは忌避されるものなのです。

例えば、地球の環境問題。
やれ温暖化、やれオゾン層破壊、やれ排気ガス、やれゴミ問題。
こんな問題を中途半端な気持ちで受け止めて、中途半端な行動に出たからといってなんになるのでしょう。
すこしだけ地球の寿命が延びるだけに過ぎません。
やるからには徹底的な姿勢と精神で取り組むべきです。
車には乗らない。
二酸化炭素を吐かない。
ゴミはゴミの日。

ふざけているのか。
と、何かの団体に怒られそうですが、おれが言いたいのは対処法についてではないのです。
中途半端な精神がダメだと訴えているのです。
対処法なんかどうでもいいのです。
嘘です、いいことはないです。撤回です。

他にも例えば学生の勉強など。
中途半端な気持ちで勉強することほど無駄なことはありません。
中途半端な気持ちで身につけた知識が社会に出てから、一体なんの役に立つというのでしょう。
一生懸命勉強した人の知識に足元も及ばないはずです。
遊びにしても勉強など一切せずに遊びまくってた人の足元にも及ばないでしょう。
なんでもそつなくこなすということは、逆にいえば何もそつなくこなせないという弊害を持つことになるのです。

さて、おれは今日髪を染めることを決意していました。
ちょっと前から計画していました。
計画を立てるのは得意です。
今回は行動も伴いました。
厳密にいえば、今日は髪の色を抜いて染まりやすくしておき、明後日くらいにレッドブラウンのヘアカラーで赤茶色に染めようという計画です。
夕方に買い物に出かけ、脱色剤を買ってきました。
そうです、自分でやるつもりですこの男は。
美容院だと金がもったいないとか思っているのです。
まぁいいです。
で、おれが買ってきたのはかなりハイパワーなものでした。
サンプルを見れば、30分で「白髪か?」と思うほどの金髪です。
そうです、いままでおれは中途半端に色を抜いてから染めていたため、いまいち理想の染まりかたにならなかったのです。
中途半端はいけません。
ここは一念発起です。
プラチナブロンドに脱色したあと染髪して、理想の紅茶色の髪を手に入れるべきです。
脱色したあと1週間くらいはヘアカラーを使わない方が髪のためにはいいので、1週間くらい金髪になってしまいますが、これも理想の髪のためです。

で、うちに帰って染め始めました。
なかなか良い調子で薬剤を塗り終わり、結果大きな失敗もありませんでした。

で、おれが脱色するまでに考えていたこと。
「これでおれの理想の紅茶色が・・・」
「ああ、でもまだ明後日か」
「あんまり出来がよかったらしばらくこの色にしておこう」
「・・・出来が悪かったら?」
「いやいや、そんなことあるか」
「へっへっへ。小便みたいな色になるんじゃねぇか」
「そんなことはない。おれにミスはない。ってゆーか、誰だお前」
「おれはおまえのなかにいるおれさ。ヤンキーみたいな髪になって後悔しな」
「な、なにをぬかすか」
「そんな頭じゃ女の子にもてねーぞ〜。彼女いない歴を何年延長したら気が済むんだ?」
「ぐっ。うるさいうるさい。悪霊退散」
「へっへっへ〜。1年延長お願いしま〜すってかぁ」
「ぎゃ〜、助けてくれ〜」
そしておれは恐ろしくなりました。
この男のいうとおり、いやまさか。だがしかし。
時計の針は15分動いていました。
計画では2、30分は放置しておくつもりでしたが、悩んだ末シャンプーしました。
シャワ〜〜〜〜・・・。

で、上がって鏡を見る、と。

茶色でした。

ただの茶色でした。
ブラウンでした。
確かに抜く前よりは明るくなったものの、効果はかなり微妙です。
金髪にはほど遠いです。
どこらへんがプラチナブロンドですか。
何が小便色ですか。

あえて言うなら大便色。

・・・ものすごくシモに走ってしまいました。

というわけで、中途半端はいかん。と言うありがたいお話でした。



2001年02月12日(月) 英語が堪能だったなら。

おれというのは自他ともに認める妄想家です。
けっこうひどいと自分でも思います。
今日はそのへんちょっとだけお話しましょうか。

妄想にはいる瞬間ってのはふいにやってきます。
学生時代は数学の時間は妄想タイムでした。
「Hey! it's a 妄想time!」
ってなもんです。
何かに憑かれたように妄想の世界に突入します。
最近では数学の時間などないので、寝る前とか本を読んでいる途中とかにやってきます。

「妄想」の英語訳がわからないのは誰にも内緒です。
賢い人で通したいので。
昨日と冒頭部分がいっしょな気がしますが、まるっきり気のせいです。
やめてください!昨日の日記と照らし合わせてみるのは。
コピー&ペーストなんてしてません!

まぁ、冒頭でも触れたように妄想なんてのは突然やってきます。
おれが考

「管野美穂と恋に落ちたいなぁ」

おれはとある町の本屋で働いています。
あるときサングラスをかけた女の人がやってきます。
なにやらあまりにも綺麗なので話し掛けたりしてしまいます。
少しお話していると、他の客が万引きしたりしていて。
そのお客に注意を促し、女の人とも別れます。
しばらくして、ジュースを買いに出かけたおれは街の角で人とぶつかります。
「きゃあ!」
ジュースを女の人の服にこぼしてしまいました。
見上げるとさっきの女の人。
「あああ、すみません。おれの家はすぐそこなんで洗濯します。すみません」
「けっこうですよ」
「いや、すぐそこなんで」
「どこなの?」
「そこに見える家です」
彼女を家に上げて服を着替えさせます。
着替えはなぜか持ってきているようです。
「何か飲みますか?」
「けっこうよ」
なんだかんだあって彼女はおれの家を去ることにします。
急いでいるようです。
帰り際、玄関でふいに彼女からおれへ口づけ。
驚くおれ。
見つめあう瞬間・・・。

ああ、そうです。「ノッティングヒルの恋人」です。
おもいっきりパクりです。
妄想なのにパクりです。
これはいけませんね。
妄想家の名折れです。
妄想家を語る資格がありません。
資格剥奪です。
免許停止です。
オービスに捉えられます。
講習を受けなければなりません。
初めてなので講習を受ければオールオッケーです。
でも、反省が必要です。
自宅謹慎です。
それでは。



2001年02月11日(日) あんまりでっかくしなかった。

おれというのは自他ともに認める妄想家です。
けっこうひどいと自分でも思います。
今日はそのへんちょっとだけお話しましょうか。

妄想にはいる瞬間ってのはふいにやってきます。
学生時代は数学の時間は妄想タイムでした。
「Hey! it's a 妄想time!」
ってなもんです。
何かに憑かれたように妄想の世界に突入します。
最近では数学の時間などないので、寝る前とか本を読んでいる途中とかにやってきます。

「天から美女が降ってこないかなぁ」

絶世の美女です。
どっかから沸いた人です。
お話してみると、自分のことをあんまり知りません。
親とかの事を聞いても、わからないです。
帰るとこもないとかいうのでしょうがないので家におきます。
当然おれの親の反対とかにあうんですが、なんとか押しとおします。
愛に障害はつきものです。
大きな障害があるほど燃え上がるものなのです。
いつのまにか愛しています。
誰の許可ですか。
そんなことはいいです。
愛しているのでそんなツッコミも聞く耳もたずです。
まぁ、おれの部屋で一緒に暮らすことになるわけです。
彼女はよくできた人で、炊事洗濯料理なんでもできます。
でき放題です。
とっても気立てもいいです。
しかし、おれしか頼る人がいないので、ときどき悲しい目をします。
おれはそんな彼女を気晴らしに外に連れ出したりします。
遊園地に遊びに行きます。
とっても楽しそうな彼女。
夕日が落ちた遊園地で最後に乗った観覧車でふたりはキスを交わします。
彼女の頬に伝うものが。
帰り道肩を寄り添って歩きます。
おれの家の周りに歩いて行けるような遊園地などないですが、妄想なので歩いて帰ります。
そしておれの家に帰ります。
おれの家はいつのまにかマンションになっていて、いつのまにか一人暮らしです。
マンションの自室に戻って、冷蔵庫からワインを取り出し、グラスに注ぎます。
上場企業の社長を営む叔父さんにもらった年代モノです。
そんな叔父さんはもちろんおれにはいませんが、確かにワインがあります。
ふたりで夜景と遠くに海を見ながらワインを傾けます。
おれの家は全然海が見えるようなところにたっていませんが、そこは妄想です。
遠くに汽笛の音も聞こえます。
海もないのに汽笛が聞こえるか疑問ですが聞こえます。
ワインをグラス一杯のみ干すと彼女はほろ酔いです。
「私、眠たくなっちゃった」
彼女をそっと抱きかかえ、ベッドに運びます。
軽々抱えます。
実際軽々抱えられるか疑問ですが、抱えます。
しかも、現実のおれは布団で寝ているはずなのにダブルベッドです。
そのうえ、おれは巷ではエロキャラで通っているようですが、彼女にはひとつも手を出しません。
添い寝をするのみです。
やがて穏やかな寝息を立て始める彼女。
彼女の髪をなでながらおれは彼女の寝顔を観察します。
綺麗な寝顔です。
整った顔立ち、キュートな唇。
文章が稚拙ですが、とにかく綺麗です。
彼女の目にうっすらと涙。
おれはキスで涙を吸い取ります。
目をそっと開ける彼女。
見つめあう瞬間。
彼女が口を開きます。
「抱いて・・・」
しかしおれは彼女を抱きません。
これが現実世界なら絶対に抱いています。
何もいわれなくても抱いています。
ってゆーか、天から降ってきた時点で襲っています。
みぐるみはがしています。
毎日やり放題です。
しかし、妄想世界のおれはありえないほど紳士です。
なぜか彼女を抱けない理由があります。
なんなのでしょう?
気になりますがとにかく抱けないのです。
念のために言えば不能ではないです。
妄想世界ではそんなしょうもない理由はないのです。
彼女の目にまたうっすらと涙がにじみます。
おれは彼女の頭を抱いて寝かしつけるのです。

あるとき、ふたりで買い物に出かけます。
いろいろ見て回るのですが、彼女はあるぬいぐるみに目をつけます。
とっても欲しそうですが、「欲しい」などとは微塵も口にしません。
しかし、鋭いおれのこと、彼女の意図をすぐにくみとってぬいぐるみを買います。
そして彼女にプレゼントです。
晴れわたった笑顔の彼女。
「ありがとう」
「ぬいぐるみなんかじゃなくっても、指輪でもバッグでも何でも買ってやるのに」
現実のおれには指輪もバッグも買えませんが。
そして帰り道、なぜかヤクザ3人組に絡まれます。
ちょっと彼女の肩が彼らの肩にぶつかったのです。
「どこ見とんじゃワレぇ〜」
「あ〜あ、これは骨が折れてるよ」
「治療費を出しな、2億だ」
治療費があまりにも法外ですが、これが10万20万なら妄想世界のおれはポンと払ってしまうのでそんな額です。
しかし、今手持ちは1000万しかありません。
それ以前にそんなお金を払う気にはなりません。
なぜなら、ぶつかった時に彼女が落としたあのぬいぐるみが彼らの靴の下に確認できるからです。
許せません、彼女は悲しい顔をしています。
ヤクザとケンカ開始です。
現実だと5,6秒でやられそうですが、妄想世界では3対1も苦にせず圧勝です。
しかし、彼らの一人がスーツの内ポケットに手をのばします。
パンパン!!
銃が火を噴き、おれの左胸に風穴を空けます。
がくりとひざをつくおれ。
逃げるヤクザたち。
大体、左胸をうたれてひざをつく程度なのもチャンチャラおかしいですが、ひざをつきます。
そして彼らが去ったあと、ゆっくり倒れます。
見ると、彼女の目には大粒の涙がなん粒も。
「泣くなよ」
「・・・だって・・・」
「ぬいぐるみは平気か?」
胸に穴が空いているのにぬいぐるみなんか気にします。
カッコいいです。
「そんなことはいいの」
そりゃそうです。
「おれは、君に出会えて幸せだったよ」
「・・・うん・・・」
「あり・・・がとうな」
「・・あ、あたしも・・・あな・・・たのこと」
「・・・ん?」
「大好きだ・・・よ」
「うん・・・」
ああ、早く死ね、おれ。
そして胸に風穴空けられながら、えんえん5分ぐらい話しておれはゆっくり息を引き取ります。
彼女は涙を頬に伝わせながらすでに冷たくなりつつあるおれの唇にそっと唇を重ねるのです。
これがふたりにとって最後のキスであると知りながら・・・。

大体このくらい妄想しているといつのまにか数学の時間は終わっています。
ああ、すばらしいおれの学生時代。



2001年02月09日(金) 実験特大号。(嘘)

さて日記。
今日の日記。
なにをしようかなぁ。
う〜ん。
倒置法でも試してみるか。

というわけで今日は書きます、倒置法で。

いざ書こうと思ったら難しいね、倒置法。
特に何もなかった、今日は。
9時くらいだったからだ、寝たのが。
3時くらいになった、起きるのが、それによって。
ネットをした、それから。
ちょっと眠い、今。
オークションがあるので寝れないけど、まだ。

ああ、もうすぐデーですね、バレンタイン。
今年はもらえるかなぁ、チョコ。
思うけどね、ないと。

眠いのでいいや、もう、あ〜。
ちゃんと書きます、今度は。

忘れていた、プレゼントがあるんだった。キリ番の、そうだ!

いに乗ってみたドム。
ふとは違うのだよ、グフとは。(ランバ・ラル)

ございました〜、おめでとう。



2001年02月08日(木) バトロワと略すらしい。

今日、何日ですか?
8日?だいぶんサボったなぁ。

ええっと、ネット時間をだいぶ減らしたことへの弊害です。
今日から回復します。
元通りです。
ネット引きこもり復活です。
ヒッキーです。
もとどおり社会のクズです。

というのも昨日までネットよりも魅力的なものがあったからなのです。
「バトルロワイアル」
小説を買って読みふけっていました。
これがかなり面白い!
映画もみたのだけれど、おそらく比べ物になりませんな。
どういう風に面白いのかここでつらつら書き綴っても良いのだけれど、この日記はそういう日記ではないのでよしておきましょう。
でも少しだけ。
映画は多分観ても泣く人は少ないでしょうが、小説はちょっと感受性の強い人だったら泣けると思います。
それに、文章なのにちゃんと気持ち悪くなります。
全体として、読んでるときにすごく悲しいです。でも、幸せな気持ちになる時もあります。
映画を観てない(ストーリーを知らない)人は、そのまま小説を読むことをお勧めします。
最近一番のアタリだと思うので。

そんなわけでネタなんかなんも仕入れてませんよ。
期待していた人がいたらごめんなさいな。

あぁ、最後にこれやっとかないとな。

られた。
っときた。

にするな。
っぱりあいつは、
〜、おかしい。

意味不明ですかね?
最初のやつはなかなかシュールでいいと思いますが。
キリ番のプレゼントでした〜。
「ん」じゃオチのつけようがない。



2001年02月04日(日) 更新記録。

というわけでお気づきの方もいるでしょうが、新コンテンツがスタートしました。
一発変換辞典。
嗚呼、この時点でいやな予感がしますね。

ご覧になればわかると思いますが、タイトルのまんまです。
安直です。
思いつきです。
直感です。
インスピレーションです。
なんとも考え無しです。
後々ネタがなくなって衰退の一途を辿ることが目に見えています。
もうほとんど確定です。

それになんと言ってもボケましょうを潰したことが大事件。
だって、ボケてくんないじゃん。

いいもんね。
もう好き勝手にやらせてもらうもんね。



2001年02月01日(木) 事件は会議室で起きてるんじゃない。寺で起こってるんだ!

いやいやいや、2月です。
もうすぐです、おれのアレが。
あぁあ、嫌だなぁ。

そういえば、ちょっとここに書くこととは違うのかもしれないですけど、知らない人のためにちょっと報告。
雑記寺(おみさんのHP)の掲示板がえらいことになっています。

事の発端はおれですが、こんなにひどくしたのはおれじゃないです。
なんか、あとからあとから・・・(わかる人にはわかるであろう)
もはやおれには手がつけられません。
誰かアレを収拾してください。
すぱは部屋の隅でぶるぶる震えながら「おれのせいじゃない、おれのせいじゃない」とつぶやく毎日です。

現場ですか?
現場は客間に入ったあと、「すばらしい掲示板」のほうを見ていただけるとわかると思います。
それでもわからない場合はすぱが親記事をしている物を見つけるといいでしょう。
そしてその記事とレスを読んでみるといいでしょう。
そして読み終わった時に右のカーソルバーの位置を確認すると、すごいことに気がつきます。
ああ、それ以前に気づくかな。
時計の針の動きっぷりでもいいですけどね。

まぁ、一見の価値ありと思いますが。

現場はこちら。「ガイシャはどこだ?」

雑記寺


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