Lacrimosa 日々思いを綴る
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日曜は、一家揃って我が家においでなすった。犬まで連れて来た。 で、れみねすの土産をいただく時が来た。 落花生焼酎「ぼっち」だ
かと言って、落花生が主成分てワケではないようで、ベースは米焼酎となっている。 匂いは、ごくわずか。れみねす曰く「落花生の薄皮みたいな匂い」だと。 薄皮つーと、南京豆の外皮の事か?アレの匂い、ねぇ…。 大変飲みやすかった。しかし皆さんあまり飲まなかったね。半分くらい残った。これは今週末に消費されるだろう。 金物屋のせがれ(同級生)も来た。先週終了した「仮面ライダー剣」の話題で盛り上がった。あのエンディングには賛否あるらしいが、龍騎や555よりはスッキリした終わり方だと思うけどな。
たらふく食って飲んで、楽しい宴だった。「次は千葉に来い」とか言われたけど、いつになったら行けるのやら…。
マスコットがどんどん増えてゆく…
盟友・れみねす旭川到着。 って事で、夕飯に呼ばれた。 れみねす宅に入ると、なぜか「おかえり」と言われる。 少々年食ったシーズーに出迎えられる。滅多に会わないのに、俺の顔は覚えているようだ。
今日は鍋物をいただいた。やっぱ人数集まらないと鍋は食えねぇよな。腹十二分目くらい食った。げふ。 俺は、自宅からなかなか減らない親子漬けを持参。たら身とタラコと甘酢のコラボレーション。開封当初は酸味が強かったが、今は落ち着いている。ご飯のおかずと言うよりも酒のお供に丁度いい。
れみねす妻のお腹がかなり大きくなっていた。2人目出来たと情報が入ってから結構時間が経っていたが…8ヶ月らしい。
さて、今度は俺邸にれみねす一家が押し寄せる番だな。
うちのトイレは、センサーで電気が点くようになってるんですがね。 電気が点かないんですよ。 で、脚立に立って電球調べたら、後ろから
「おい」
で、振り返ったら、
死んだはずの親父がニヤニヤしてそこに立って…
うぎゃああぁぁぁぁ
…という夢を見ますた(爆)
「何でいるんだよ」とツッコんだら、 「…あ、そうか」と笑っていた。
たとえ離れ離れになろうとも、その姿が記憶に留まっている限り、夢で逢えるんだな。 少々ランダム要素が強いが。
番組改編は通常4月だけど、この枠だけは今時期が改編の時。 仮面ライダーの場合、 2月放送開始 ↓ 4月あたりに関連玩具発売 ※入学祝・こどもの日に買っていただく ↓ 7月あたりにパワーアップ ↓ 8月あたりに関連玩具発売 ※夏休みに買っていただく ↓ 11月あたりにさらにパワーアップ ↓ 12月あたりに関連商品発売 ※クリスマスに買っていただく
てな感じですな。
ところで、ブレイドはバッドエンドなのか?ハッピーエンドなのか? あと、最終回間際で「プリキュアいいなぁ」と思った。こちらは2月以降も続くらしい。
つーかマホレンジャーって何だ…
2005年01月21日(金) |
かいつまんで書く小説(構想中) |
集落の北方、そびえ立つ岩山の麓に広がる原生林。 分け入ってから、すでに半日が経過しようとしていた。日が傾き始めたせいだろうか。行く道が少しずつ薄暗くなって行く。 バベル族長と、彼に付き従うナーシャとガドルは、無言のまま歩を進める。枝葉が行く手を遮ろうとも、意に介さぬ様子だった。 5ヤードほどの距離で、エルグレンが続く。ティム、エリオス、レミネスの3人が彼のすぐ後ろに付き、最後尾にはラクリモーザが立つ。後方からの不意な襲撃があったとしても、彼なら対処できる。 退屈とも言えるこの状況に、いつもなら軽口を叩きながら歩くティムだが、今は一言も発しない。 急に視界が開けた。周囲を背の高い木々に囲まれたその一帯だけ、所々に背の低い草が生えているだけだ。そこにあったのは、環状に並べられた16本の石柱。 1本1本の石柱には、古代語と思しき文字が刻まれている。最も大きな石柱には、ローブを身に纏いし者のレリーフが彫り込まれていた。 「こいつは…?」 最初に言葉を発したのは、エルグレンだった。その高さは、10フィートといったところか。 「我が先代が描いたゾルバ様の御姿だ」 バベルが答えた。環状列石の中央に進み、荷物を肩から下ろし、儀式の準備を整えようとしている。 冥府の支配者ゾルバ。かつてこの世が未曾有の危機に瀕した時、冥府より出でて英雄達に助力した、という伝説が残っている。 ディガンによって世界は混迷の時を迎え、今再びゾルバの助力を得んとしている。 石の環の中央に、同じ大きさの2本の石柱が立っている。ゾルバのレリーフは、その2本の間の先にある。それはまるで門柱のようであった。 バベル達3人のダークエルフにより、儀式の準備は着々と進んでいる。 細やかな装飾の施された杖が、門柱のそばに突き立てられた。 磨き上げられた玉石を袋から取り出し、並べてゆく。それは、門柱からレリーフに向かって、道を作るように並べられた。 「これは…ここから、ゾルバのいる場所へ行けるの?」 無言で準備を進めるバベルに、ティムが問いかけた。 ディガンの率いる大軍勢に打撃を与える事が出来れば、ドラゴンアイズやルセボールへの脅威を振り払う事が出来るだけでなく、こちらからディガンの拠点へ攻め入る事も可能となる。そのためには、ゾルバの元へ赴き、禁忌魔法フラミス・アクリブスを拝領せねばならない。そして、禁呪を扱うに足る魔力と資質を備えたのは、ティムだけだ。魔法の使用者が自ら冥府へ赴き、ゾルバに謁見せねばならないのだ。 使い込まれた小振りの香炉に、火が入った。準備が整ったようだ。 「これより、ゾルバ様の御座へ続く道を開く。ティムとやら、準備は良いか?」 門柱のそばから、バベルが呼び掛けた。ティムは気だるそうに髪をかき上げて一つ息をつき、門柱に歩み寄る。 「こういう場合、お気をつけてと言うべきなのでしょうか」 蓄えた髭をなでながら、レミネスが独り言のように言った。 「ま、なるようになるわよ」 やる気のなさそうな言葉。しかし、そう言って軽く振り返った彼女の顔は、いつになく真剣なものだった。 「…ああ、わかっている」 ラクリモーザが独り呟いた。視線は今まで歩いてきた道の方へ向いている。 風を切る音が耳に届く前に、ラクリモーザは懐の小太刀を抜き払っていた。 「エルグレン、エリオス、構えろ!」 言いながら、ラクリモーザは左に飛び退いた。5本の矢が地面に突き刺さる。 エルグレンとエリオスは武器を手に、ティムとバベル達をかばう位置に立った。レミネスは体の正面に杖を掲げ、早口で詠唱を始めた。 小太刀を構えながら、ラクリモーザは森へ視線を向ける。 「どうやら我々をつけて来たようだな」 声は、ラクリモーザが手にしている小太刀から発せられた。魔法によって知性を与えられた武器は、入手こそ困難だが、そう珍しいものではない。 再び空気を裂く音。今度は矢ではない。ナイフだ。音を立てず、短時間で一気に距離をつめたらしい。今度の狙いはティムだ。 門柱のそばで、大気がうなりを上げた。凶刃は、レミネスが生み出した大気の障壁に阻まれた。 音一つ立てずに、7つの影が躍り出た。全身は濃緑の装束で包まれている。
あー今日はここまで(おい)
ここに載せる小説を書き溜めなきゃなんないけど、参考になる作品も読まねばならんよな。
明日あたり、断片的に構想している部分だけ載せてみようかねぇ。
2005年01月18日(火) |
魔界都市から来た桃太郎 |
「お前達は私に会った」 桃太郎が発したその言葉に、鬼達は戦慄した。目の前にいるのは、それまでの純真な少年ではない。 この世の者と思えぬ美貌を備えた双眸。いや、それだけではない。そこからあふれ出すは、非情なる殺意。ひとたび睨まれただけで、心臓までが凍てつき、砕け散りそうだ。 永遠とも思える、しかしほんの刹那の沈黙を打ち破ったのは、赤鬼だ。 体の奥底より発せられた怒号は、空気を伝い、岩山をも揺るがさんばかりだ。 それは、他の鬼達を奮い立たせるためであったか。それとも自らの恐怖を振り払うためであったか。 ゆうに六尺はあるであろう金棒を振りかざし、赤鬼は桃太郎へ向かって突進した。桃太郎の刀は、すでに砕けている。 丸腰の小僧などに後れは取らぬ。一撃でけりが着く。 未だ恐怖に心を縛られつつも、鬼は勝利を確信した。恐怖は、小僧の頭と共に砕け散るのだ。 金棒が振り下ろされる刹那、桃太郎の小指がわずかに動いた。 ぴうん、と空気が鳴る音を、赤鬼も聞いたであろうか。 振り下ろされた右腕に、金棒は握られていなかった。今まで持っていた金棒はどこへ行った。 いやその前に、手首から先はどこへ行った。 赤鬼の背後で、どすん、と音がした。 しっかりと握っていたはずの金棒が、そこにはあった。赤鬼の手首と共に。 赤鬼の鮮血と悲鳴がほとばしったのは、ほんの数秒の後であった。 桃太郎の右腕が、大きく振られた。 再び空気がぴうん、と鳴った。 赤鬼の両腿に、赤い筋が走った。鮮血を撒き散らしながら、脚と腰は分かれた。支えを失った上半身が、悲鳴と共に地面に突っ伏す。丸腰であるはずの少年に、丸太ほどもある頑強な脚が斬られたのだ。 何が起こったのか、赤鬼にはわからなかった。だが、空気を鳴らした「何か」に斬られた。それを桃太郎が操ったのか? 「小僧、一体何を…」 上体を起こそうと、地に両腕をついた。だが赤鬼の上体は、腕を残してずるりと下にずれた。苦痛に歪んだ鬼の顔は血溜りに倒れ込み、切断された両腕がその上に折り重なった。 非情なる鬼の前に現れた、非情なる桃太郎。 彼が繰り出す、不可視の攻撃。 1000分の1ミクロンのチタニウム合金で作られた『妖糸』は、あらゆるものを切り裂くのだ。 「私の『糸』からは、何人も逃れられぬ。現の世にあって災厄を振りまく鬼ども、お前達の行く先は地獄以外にない」
…と、今回は菊池秀行風にしてみますた。
動物園は、ラーメンよりも有名になってしまったな。 新オランウータン舎落成のニュースが、よもや全国ネットで流れようとは。 ヒマを見つけて写真撮りに行かねばな。 同じ観光スポットなら、雪の美術館も推したいところだ。あれはいいものだ。特に夏はいい。
ラーメンが有名な旭川だが、ガイドに載ってる店なんてのは、ホントに一部だよな。うまいのに載ってない店、たくさんあるぜ。 かつてはうまかったが、今はイケてないって店もある。また、最近になってイケるようになった店もある。ここら辺は地元人じゃなきゃわからんわな。 「ラーメンの○○ ○○支店」と言っても、店ごとに味も違うし、そこにしかないオリジナルメニューだってある。 食べ歩きは楽しいぞ。たまにハズレもあるけどな。
自宅では夜でも暖房を低出力でかけっ放し。外出時は床暖房だけ点けておく。なので水道の凍結は今まで起こっていないが、今朝は職場の水道が凍結した。昨日今日と寒かったからなー。 これもまた冬の風物詩だな。ちょっと厄介なものだが。 燃料回路が凍結してエンジンが掛からないってのも冬の風物詩だな。 お出かけ前にはアイドリングしましょう。 燃料タンクの水抜きは定期的に実施しましょう。
おっと風物詩といえば…今冬は「冬の味覚で日本酒」ってのがまだだったな。 カニはあまり好きじゃないので、何か他のものを…。
現在ドラクエ8プレイ中。スクウェア・エニックスになってから初のドラクエ新タイトルですな。 PS2のマシンパワーを活かしたイベントシーンは、ちょっとFFチックかな。ゼシカの家庭の事情やククールの過去なんかも、何となくFF坂口氏が書きそうな内容。まぁドラクエのシナリオは堀井氏なんだけどね。 音源が良くなったので、サントラがすでに登場。ファミコン時代は、全曲オケ収録が済んでからの発売だった。すぎやまこういち指揮・N響演奏という、ゲームのサントラとは思えない豪華なものだったな。今回はN響演奏するのかな。 ドラクエばかりではなく、「ガンダムvsZガンダム」の宇宙世紀モードも並行してプレイ。もっぱらアクシズ。旧式MS使っても、「連邦vsジオン」と比較してかなりレスポンスが良くなった。 その合間に「エースコンバット5」もちょこちょこプレイ。隠し機体「FALKEN」出現で楽しくなった。レーザーで敵を殲滅!強すぎ。
まぁ最近はこんな調子なので、更新は日記くらいになりますかねぇ。
2005年01月07日(金) |
災害義援と麺類大好き男 |
マレーシアも被害甚大だが、そっちより先に新潟に寄付すべきじゃないか松井秀喜よ。 マレーシアに5億ドルも支援するなら、国内の台風・地震被災者にもっと手厚い補償が出来るんじゃないのか日本政府よ。 まぁそれはさておき…
本日の夕食はうどん。自分で作った。とは言え、濃縮タレとパックのゆでうどんの組み合わせだけどな。 しかし、うどんは自分で作ったものがうまく感じる。店で食うのも悪くはないが。これがラーメンだと、店で食う方が圧倒的にうまく感じる。つーか実際うまい。そのあたりは、さすがにラーメン激戦区旭川といったところか。うどん屋・そば屋は数えるくらいしかないもんなぁ。
あー最近ラーメン村行ってないな。最初のうちは店の入れ替わりが激しかったけど、近頃は8店舗が定着しているみたいだな。最初からずっといるのは、天金と山頭火だけか。
官庁や金融機関は、今日から御用始めですな。東証も取引開始したようで。 俺も明日から通常どおり出社となる。年末年始はかなりダレていたからなぁ。少々ボケ気味かも知れんな。しかも今週末はまた連休。 夜更かししたい時もあるが、午前1時を回ると休息に眠くなる。ゲームにハマっていても、その時間になると力尽きる。で、たとえ日曜でも7時半には目が覚めてしまう。健全なヤツめ。 ウエスト周りが気になったけど、思ったより肉は付かなかった。ちょっと意識していただけで、特に運動はしなかったんだけどねぇ。長年の修練による「貯金」が効いたのか?修練つっても大した事はしてないはずなんだけどなぁ…。
元旦の午後、以前から「行く行く〜」と言っていた夜羽夫妻が、我が家に初めて乗り込んだ。夜羽夫人はホントに初だな。 家を見回して「広い〜すごい広い〜」と軽く感動していた。家の購入を控えているので、少々気になるご様子。我が家はリビングを広めに取っているので、よけい広く感じる。掃除は大変なりよ。一応バリアフリーになっているので段差が少なく、床の掃除は少し楽だけどね。 奥様が「イオン行って見たい〜」と仰せのため、旭川の新名所・イオン旭川西ショッピングセンターへ向かう。建物の大きさに驚いた様子。確かに札幌にあるイオンよりは格段にデカいね。飲食店など含めると、専門店街には130店舗くらい入ってるはずだからね。 3階の服飾店舗で、奥様は福袋を2つも買いました。女性は福袋に弱いのかねぇ。夜羽氏はイエローサブマリンの品揃えに釘付け状態。まぁ気持ちはわかるけどね。でも割り引いてくれないんだよね、あそこって。 その後、奥様は姪っ子のご要望のプレゼントを購入。俺は夕食に使う野菜を買って、家に戻った。 奥様は早速福袋チェック。服やら帽子やら上着やらがわんさか出てきて、かなりご満悦。よかったねぇ。 夕食は煮込みラーメン。永谷園のアレです。俺も初挑戦となる。 豚・キャベツ・ニンジンなどと一緒に麺を煮込む。最初からラーメンが入っているってところが面白いね。 さて煮上がったので早速食べる…おおおぉぉぉ、うまい。今回はみそ味でした。あらかた食べ終わったところでメシが炊けた。鍋の準備が早すぎたな。夜羽氏は待望の銀シャリを頬張り、奥様は残りスープでおじやを堪能。今回は満足満足。 ビールを飲みながら夜羽氏と「ガンダムvsZガンダム」で協力プレイ。奥様は疲れたのか酒が回ったのか、ストーブの前でうたた寝。つーか熟睡に近かったな。 旭川の冬季限定銘酒・一夜雫を出したが、あまり飲まなかった。せっかく用意したのにな。ま、今月下旬の「日本酒の集い」の際に出すとするか。 しばらくして、奥様が目を覚ました。旦那のオナラの音で覚醒したらしい。 あーそういえばワインがあったなー… 「ワインあるけど、飲む?」 ここで奥様、目がキラーンと輝く。 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!って顔になったよマジで。 どうやらポン酒よりもワインの方がお好きなようで。 地下の物置から2004年のボジョレーを出し、買っておいたチーズと共にいただく。思いのほかうまい。3人で飲むと、ひときわうまいね。 コンビニで見つけたチーズ&ディップ(スティックのクラッカーにやらかいチーズをつけて食べるアレ)は、酒の供としては今年最初のヒットだったな。付属のディップだけでは足りないので、クラッカーを余計に用意した方がいい。 そんなこんなで、その日は3時くらいまで起きていたかな。奥様は我が家のリラックマぬいぐるみを抱えて寝ていた。 翌日は10時くらいにようやく起き出した。うぁー胃が重てぇー。 身支度を整え、夜羽夫妻が帰路に就いた。あー楽しかった。 雪が解けたら、今度はこちらから伺うとしようかねぇ。
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