先週、バカでかい荷物が届いた。中身はギター講座の教材。
俺にとってギターは未知の領域なので、ギター付き教材を希望した。
モーリスのＭＤ５２８。ギターの良し悪しはわからないが、教材込みで７万弱だから、それ程高級ってわけでもないのだろう。初心者には、その方が都合が良い。
さてこの講座、ホントにズブの素人にも対応した内容。最初はギター各部の名称の説明と、調弦の仕方。いくら上手くなっても、チューニングが出来ないようでは話にならん、って事らしい。
一緒に付いてきたピッチパイプで音を合わせるが、このパイプ、何だかＤの音がこもってるなぁ。大丈夫かぁ？？ま、いざとなればキーボードもあるけどな。
続いて譜の読み方とテンポの取り方。しかし俺は伊達に合唱をやっているわけではない。これくらい読めるわい。って事で割愛。
左手はさておいて、まずは右手の使い方から。どうやら「右手をいちいち見ずに弾けるようになれ」と言いたいらしい。
最初は単調なレッスンだが、ちょっと楽しくなってきた。
ま、１年くらいかけてじっくりやるさ。

なぜか楽器を演奏したくなった。
以前はフルートがいいなぁ、と思っていたが、
「歌やってんだから、弾き語りの出来る方がいいんでない？」
との進言により、ピアノかギターか…と思案の末、ギターを習おうって事で落ち着いた。
３０男のラクリ、しっとりとアコギを演奏…出来るようになるまで、どれくらいかかるかなぁ。

社会人の場合、いざ勉強となると、学生以上に主体性を求められますな。
自分でもわかるくらいのスピードで「あ、脳が衰えているな」と感じてしまう。ちょっとした文章を書いたり、気の利いた言葉を掛けるのにも一苦労。
さすがにヤバイので、とりあえず読書の量を増やしてみるか。
ところで「蹴りたい背中」って、面白いんだろか。

深夜だろうと早朝だろうと、延々と番組を垂れ流す、それがＣＡＴＶ。ＣＳもまたしかり。
アニメを流すのはもっぱらアニマックスやキッズステーションだが、バンダイビジュアルの作品はチャンネルＮｅｃｏで流れる事がある。もっぱら日活作品を流しているチャンネルだが。
今は「イノセンス公開記念」と称し、押井守監督作品の特集が組まれている。
んで、前から見たかった「人狼」が放送された。よりによって深夜２時。土曜だったから良かったけど。
わりと有名な、「ケルベロス」のエピソードですな。プロテクトギアの重厚かつ異様な姿がカッコ良い。
全編アクションってわけじゃないけど、押井作品らしい深い作品。
何だかＤＶＤ欲しくなった。
以前に実写版で出ていたと思ったが…「赤い眼鏡」ってタイトルだったか？
ずーっと前に放送していたらしいが、見過ごした。

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