+ 空の向こう +
DiaryINDEXpastwill


2003年03月30日(日) 春コミ2日目。

今日も春コミです。

というか、私的には友人SをGBにはめられたことに喜びを感じております。
深く深く愛してあげてください。
本当に。
もう、願わずに入られません。
ねぇ・・・見捨てないでね?
一緒に愛し続けようね?

と言うことで。
本日、お隣様は初めの数時間、横で行われてるTMRの握手会でした。
ので、Sあやさんと二人っきり。
何してたかと言うと。
メトロポリス奪還作戦(爆。
はりねずみの着ぐるみをきていた十兵衛を見せようとがんばってました。
いえ、ちょうどその話のところでセーブデータが残っていたので。
楽しいことなんのって。
花月に見つかった十兵衛が(笑。
カヅッちゃん、笑みが怖いです。冷たいです!
可愛いよぅ十兵衛。
そして、洞窟での十兵衛とカヅッちゃんのラブラブと、可愛そうな笑師を見せて。

気がつけば会場でした。

で。
増えましたね。
あからさまに増えましたね。
蛮銀と銀蛮が(泣。
私は根っからのバネ銀はなんで。
というか。そのほかはあんまり読もうとは思わないのですよ(むしろ拒否反応が・・・)。
これでも随分進歩した方ですが。
例外は風雅ですね。
あそこ(特に十花)はノーマルにしか見えないと言うか、ノーマルだと脳内変換されるんで。
でも、むしろギャグの方が好きですが。ここの夫婦は。
そして、いじめられる俊樹。大ボケな十兵衛。
そんな風雅が大好きです。
・・・風雅のギャグ本が思うように手に入りませんでしたが。
そして。
バネ銀がない。赤屍さんが居ない。
これのために春コミ行きたかったのに。
蛮銀ばっかです。蛮ちゃんと銀ちゃんしかありません。
でも、ところどころ赤屍さんも居ました。
蛮銀とバネ銀、という方がいらっしゃってくれて。
本当にありがとうございます!!
じゃなかったら、泣いても泣いても泣き足りません。
しかも、昨日、アニメイトに行ったらTARGET Bが売り切れて居て。
泣くかと思った。
ここなら絶対にあると思ったのに・・・。
こうなったら本店に行くのです!!

で。
今日はAN’sのライブもありました。
相変わらずなヒデさんが楽しかったです。
活動休止ライブなので、ゲストの方も多くて。
というか、早く活動再開してください。
こっちに居る間にまたライブ行きたいのです。

・・・疲れました。
心底疲れてへとへとです。
でも、楽しかったので公開なぞ微塵もしてませんけどね。


2003年03月29日(土) 春コミ1日目。

春コミ、行ってきました。

ゲトバを求めて歩き続けました。

でも、買ってきたのはアンジェでした。
好きなサークルさんが再版いっぱいしてて。
喜んで一気にまとめ買いv

で。
本日、並んでいたら一時雨が降ってました。
3人でフリースを頭からかぶって傍から見たら危ない人だよねー。
とか言いながら雨をしのぎました。
思ったよりも早々と止んでくれたのが幸いでした。
相変わらず長い長い時間を外で過ごし。
思っていたよりも寒い外でがんばって。

中に入って1時間しないうちに全て終わりました。

ちょっと寂しかった。
まぁ、明日の方がサークルさん、多いしね。
いいけどさ。
待ち合わせ場所で本を読みながら全員が終わるのを待ち。
帰りのユリカモメは停電しました(苦笑。
近くの駅で足止めをくらい。
振り替え運転のアナウンスがなる中。
私たちはそのままユリカモメに居座りました。
いえ。止まった駅から新橋まで行くのに遠回りになってしまうこともあったもので。
まぁ、地道に待つか。
と、似たような方々しか残っていないユリカモメで読書会。
まぁ、何時間も足止めされたわけじゃないので、それはそれです。

ついでに。
銀座線に乗っていて。
・・・・・・3人みんな寝過ごしてしまいました。
起きたら降りるはずの駅で。
寝ぼけ頭で駅の名前を確認し、はっと気がついたときにはドアがしまってました。
しょうがないので次の駅で降り。
そこでお昼を食べて帰りました。

明日もがんばりましょう。


2003年03月28日(金) 遡り日記・7

ランちゃんの誕生日だ―――――――!!
と言うことなんです。
はぁ。
気づけばカウンターは銀ちゃんの誕生日すら越えてしまいました。
おこしいただきありがとうございます。
でも、なにかしらお祝いしたいと思ったランちゃんの誕生日。
何も出来ませんでした。
Sあやさんと一緒に過ごしたので、そんなお話に花を咲かせられたのが幸いです。
もうすぐ銀ちゃんも誕生日です。

ランちゃんの誕生日。
去年も何も出来なかった記憶がありますね。
つか、彼にハマって早・・・3年か?
早いものです。
最近、どんどん大人っぽくなっていく彼により一層ハマっている自分です。
て言うか。
最近のラブ通でのランキングはどうですか!?
もうすぐで連続1位記録が1年ですよ。
オスカーさんのV6記録も越せるだろうの勢いです。
それにしても、昔々。
守護聖の中でもあれほど人気の低かった彼がここまで・・・(感涙)。
まぁ、ほんとに大人っぽくなったしね。
それに、由羅さんの漫画の方でもあんなに活躍しちゃって。
気持ちも分からないでもないのです。
Twinコレクションのランちゃんのプロモも随分まともに作られてまして。
あれ見たら転びたくなる方々の気持ちも分かるのです。
・・・後何回、1位でいてくれるのだろう・・・。
つか、エトワール。どうなんよ・・・?


2003年03月27日(木) 遡り日記・6

続々々 GB・メトロポリス奪還作戦。

6・離れ島へ行こう。
アルが消えてしまい落ち込む銀ちゃん。
そんなところにクレイマンが依頼を持ってきました。
奪われた、海中に沈んだ失われた大陸の財宝を奪り戻してくれ、とのこと。
依頼を受けて、オールキャラで新浜島へ行きます。
そこで、オークションが始まるまで
カヅッちゃんと十兵衛→目を治すべく温泉へ。
蛮ちゃんと銀ちゃんと笑師+士度→女湯を覗きに
卑弥呼ちゃん→散歩
で、残った赤屍さんはその島に来ていた弥勒の気配を感じ取り戦闘へ。
だけど、戦った弥勒はダミーでした。
覗きに行った蛮ちゃん一行でしたが、途中銀ちゃんがはぐれてしまいます。
挙句、雪彦に拉致られます。
銀ちゃんを探して一同オークション会場の屋敷の中へ。
駆けずり回りながら銀ちゃんを探し。
雪彦たちと戦い、銀ちゃんを助けるともれなく依頼の品もゲットできました。

まるで軍艦島のような話。
雪彦に拉致られ、関節はずされる銀ちゃん。
雪銀です。つか、雪彦は本気で銀ちゃんに会いたがっていたようです・・・。
つか、女湯を覗きに行った蛮ちゃんたちですが。
衣装がちゃんと変わるのです。
つか、上半身裸です。
タオルしか巻いてません。
すごいゲームです・・・。
おまけに風雅の夫婦は温泉に入ってます。のんきです。
にしても、銀ちゃんがはぐれたと知ったときの一堂の動揺の仕方は笑えます。

6,5・小休止
・・・と称して戦闘なんかについて語ってみたり。
パートナーやら相性やらを重視してるゲームですから。
当然戦闘では連係プレーが出来ます。
結構いろんな人のを見ましたが。(銀ちゃんを中心に)
連携には1、支援攻撃と2、合体技があります。
それぞれ相手へのメッセージとかが変わって楽しいです。
赤屍さんと銀ちゃんの場合。
支援攻撃(銀次→赤屍)
「て、手伝います・・・。」
支援攻撃(赤屍→銀次)
「大丈夫ですか、銀次クン?」
合体技(銀次→赤屍)(頼む、と言う感じになるのです)
「あ、赤屍さん・・・お願いします!」
「クス・・・貴方がそういうのなら・・・。」
合体技(赤屍→銀次)
「貴方の100パーセントの力・・・見せてください」
「・・・分かりました。・・・行きますよ!」
こんなんです。
そして、言葉どおり、銀ちゃんの合体技では雷抵降臨が見れます。
でも、そんなことしたら後で蛮ちゃんに怒られたりしないのかなぁ・・・。
ほかにも、
支援攻撃(卑弥呼→赤屍)
「援護するわ、ジャッカル。」
支援攻撃(卑弥呼→銀次)
「あたしも手伝うわ。」
合体技(銀次→卑弥呼)
「今だよ、卑弥呼ちゃん。」
「任せなさい。」
などなど。
赤屍さんとのを調べていたら卑弥呼ちゃんとも見れたんで。
他の方々も調べておこうかな。
つか相変わらずなのは十兵衛とカヅッちゃん。
蛮ちゃんと卑弥呼ちゃんのだと、卑弥呼ちゃんがちょっと照れくさそうです。
嫌いなんだから!って口で入ってるのに、実はすごく気になっているのね、って感じで。
かわいらしいですね。
笑師とも随分連携を見たような・・・。
蛮ちゃんと銀ちゃんも結構簡単に見れます。当たり前ですが。
で、鏡さんが銀ちゃんを援護し始めたときは驚きました。
つか、赤屍さん以外の人と連携見ると、つい嫉妬してしまう今日この頃。
はぁ。脳がいかれてます。
カヅッちゃんとか、鏡さんとか。
でも、当たり前ですが。
鏡さんと赤屍さんは攻撃力が半端じゃないです。
強いです。
ただ、回復できないのが痛いところですが。
この二人が連携するのもちょっと興味があるかも・・・。

連係プレーがあれば、当然庇いあいもあります。
赤屍さんが銀ちゃんをかばったのを見たときには愛すら感じましたね。
「貴方はこの私が倒したい。」って。
銀ちゃんも赤屍さんをかばっていましたよ。
懐きだしたなぁって分かって、ちょっと嬉しかったり。
「あ、赤屍さん、危ないです。」って。
ちなみに。
一度見たくて十兵衛とカヅッちゃんでやったら。
十兵衛はカヅッちゃんをかばうのですが。
カヅッちゃんは一向に十兵衛をかばってくれませんでした。
おいっ!!何やってんだ、花月!!
少しはかばってやれよ。
・・・やっぱりカヅッちゃんは黒いです。
元・四天王の皆さんは積極的に銀ちゃんの盾となります。
流石です。

続く。


2003年03月26日(水) 遡り日記・5

続々 GB・メトロポリス奪還作戦。

4・MADOKA’S REQUESUT
マドカちゃんの高校のころの友人で、アイドルのMAIの歌声を奪り返す。
と言うのが依頼でした。
けど、士度が先に単身MAIのプロダクションに乗り込みます。
そこで笑師にあってしまい、一緒にお笑いのオーディションに出ることに!!
笑師と色違いのペンギンの気ぐるみを着せられ。
内情を探るのですが、ばれてしまい襲われたところにGBの面々が参上。
カードキーをもらったりあさったりしながら社長室まで乗り込み。
やくざな社長さんをやっつけ、MAIちゃんをプロダクションから自由にしてあげます。
落ち込むMAIにアルが故郷の歌に歌詞を付けて歌ってくれとたのんダリします。

この章の見所は何と言っても
気ぐるみきた十兵衛。
が見所です。
しかもハリネズミです。
可愛い・・・///あんた、何やってんのって。
しかも、カヅッちゃんを先頭にして話し掛けるとわたわた慌てちゃいます。
そして、怖いくらいの笑みを浮かべて十兵衛を励まします。
でも、カヅッちゃんの凍るような笑みに十兵衛は気づかず。
流石だな〜と言うところです。恋は盲目。
友人に見せたら結構うけてたのです。
あとは、カードキーが欲しくてお兄さんに話しかけたらたれ銀を迷子の子供と間違えたりとか。
あのおにぃさん、大丈夫なのか・・・?
卑弥呼ちゃんを男の人と間違えて惚れてしまう危ないおねぇさんとか。
つか、女子トイレに入るには卑弥呼ちゃんとカヅッちゃんじゃなきゃいけないとか。
・・・・・・・。
カヅッちゃんは男の人です。・・・って、誰かに突っ込んで欲しかったなぁ、ここ。
ばれないんだね、カヅッちゃん。流石だよ。

5・現れた謎の敵
ヘブンさんからの依頼です。
チームを組んで行動することになります。
みんなで洞窟まで行ったら、突然岩が流れてきて。
3チームに分かれてしまいます。
1、蛮ちゃん、士度、卑弥呼ちゃん。
2、カヅッちゃん、十兵衛、笑師。
3、銀ちゃん、赤屍さん。
扉の近くに色のついたボタンがあり、それを順番に押していくとどんどん扉が開いていきます。
各々3つずつ開け、襲ってきた敵を倒したところで合流。
それからまたいっぱいボタンを押しながら進んでいくと、敵さんに出会います。
なにやら人間じゃない様子で。けど、この時点で正体は分かっていません。
倒すと、また新たな敵キャラが出てきます。
銀ちゃんを見て「力が目覚めると」とか言ってますが、何の事だかさっぱり。
銀ちゃんがやられそうになったところをあるからもらった水晶球が助けてくれます。
敵はそこで逃げてしまいました。
依頼の品のDVDロムをゲットし、HONKY TONKに帰ったら、あるが失踪していました。

蛮卑(ところにより士蛮)に十花にバネ銀。
そんなお話です。
無限城っぽいですね。つか、コナミさま、ありがとうございます。
これのために買ったのだもの。これが見たかった・・・。
で、十兵衛と花月の夫婦の中に一人ぽつんと置いてかれた笑師が・・・。
二人は勝手に世界を作ってしまうので、かなりかわいそうでした。
怪我した(かすり傷・・・?)カヅッちゃんを心配する十兵衛。
過保護やなぁ。
「ワイも怪我してるのに・・・。」と笑師が寂しそうでした。
思わず笑師と他の二人の相性を上げてしまいました。
寂しそうだったのよー!!士度とも離れたし。
扉を開くのに暗号があったのですが。
銀ちゃんと赤屍さんの最後の扉の問題で悩む銀ちゃんに、
「薬を漢字でかけますか?」
「う・・・・・・多分。」
「ならば答えは分かるはずです。」
っぽい会話があり。
絶対銀ちゃんは薬を漢字でかけないことが判明。
可愛いなぁ。
終始怯えきってます。
でも、赤屍さんは二人になったとたん、さっさと銀ちゃんへの好感度をあげてます。
分かりやすい人です。
敵を倒すにあたっても、殺そうとする赤屍さんをとめる銀ちゃん。
健気だよぅ。ほんとにもう、可愛いんです、銀ちゃんが。
いっぱいたれてるし。
つか、ずっとこの二人だけでいいのに・・・。そうもいかないのです。

続く。


2003年03月25日(火) 遡り日記・4

続 GB・メトロポリス奪還作戦。

2・奪還ミステリーツアー。
女の子の髪留めの奪還の話。
泣いてる女の子を見つけ、相も変わらず安受け愛しちゃう銀ちゃん・・・・・・。
パソがイカレテる―――――――――――――――――!!
何なの、この変換は!?
正しくは安請け合いしちゃうです。
・・・驚いた。心底。
気を取り直して。
蛮ちゃんと銀ちゃんと士度で、髪留めをなくしただろう廃校へ行きます。
なにやらそこではお化けが出ると言う噂があり。
探っていくと、実はそこは反VOLTSのアジトだったらしい。
で、アジトに入り込んできた3人を邪魔していた、と言うことで。
途中でカヅッちゃんとも合流します。
しかもそこのリーダーが西風鳥院流の出らしく、カヅッちゃんの幼馴染だって。
西園寺言います。
実は西園寺は雷帝にあこがれていたのだけれども、恥ずかしくって反発してたらしい。
ほんとは銀ちゃんが好きなんだとさ。
外見は女の人だが、やっぱり男でした。
髪留めは体育館のギャラリーに落ちていました。

西園寺。。。なんだかカヅッちゃん2号?っぽいけど違った。
カヅッちゃんみたいに性格悪くないはず。
廃校―――学校ですから、アイテム探すのにいろいろ回っていると伽羅のメッセージを見るのが楽しい。
職員室だっけかな?
銀ちゃんは物理とか化学の教科書見てちんぷんかんぷんみたいでしたね。
まぁ、当然か。
雷帝ともまともにかけないんだしね。
でも、可愛いのです・・・///銀ちゃん。

3・人生はスパンコール

ヘブンさんから依頼が来ます。
依頼人は演歌歌手のフローラル鶴子さんで、奪られた衣装を取り返してほしい、と。
つか、この人と衣装を奪った相手とはまるで美○憲○と○林○子のような関係で。
衣装対決が見ものらしい。
奪られた衣装は運び屋が運んでいるので追いかけます。
もち、卑弥呼ちゃんと馬車さんと赤屍さんです!
車は追いつくのですが引き離され、仕方なく衣装の届けられた会場に侵入。
ただしスタッフとして。
楽屋に花やらジュースやら衣装やらを届ける仕事を言いつけられ。
その後、ようやく赤屍さんと卑弥呼ちゃんと戦い。
衣装は取り戻せるのですが、そのせいでぼろぼろにしてしまいます。
衣装はあきらめるとして。
お詫びに銀ちゃんが電撃で舞台演出を手伝います。
それで事なきを得るのでした。

赤屍さん、ようやく登場。
ただ、敵ですけど。
赤屍さんの絵も結構満足です。笑顔がめっちゃ可愛いねん!!
・・・イヤ、あえてかっこいいと言っとこう。
スタッフに言いつけられた仕事はちゃんとメモっとかないときついです。
何せ、言いつけた人が届ける品を途中で買えたりするから。
銀ちゃんは全く分かってません。
蛮ちゃんも士度もカヅッちゃんも期待してません。
つか、士度とカヅッちゃんは相変わらずですね、とほのぼの笑います。
なんだか蛮ちゃん一人かわいそうに思えたのは私の気のせいか・・・?
たれてる銀ちゃんがなんとも言えず可愛かったです。
そして。
鶴子さんのお歌。「人生はスパンコール」。
すっごい歌詞だよねぇ。取り説にも書いてあったけど。
疲れた〜とか思ってもいえない銀ちゃんがまた可愛いのでした。

続く。

月曜の夜25時20分からはGBがやっているのです。
しかも、ちょうど赤屍さん対銀ちゃんのところで。
これは見るっきゃないでしょ!!と見てしまいました。
がんばったのです。一度寝てしまい、起きたら1時半でした。
はぅあっ!もう始まってるよ!!
って飛び起きて、あわててチャンネルを回しました。
母上たちが寝てるところで見ていたので、起こさないように必死でしたが。
でも、これで2度目。
しかもうちに帰ればビデオがあるのに。
それでも生で見る銀ちゃんは違うのです。
つか、実家で夜中にアニメを見るのは久しぶりだし。
高校時代を思い出させてちょっと懐かしかったです。


2003年03月24日(月) 遡り日記・3

Get Backers メトロポリス奪還作戦。

・・・買っちゃいました。
友人に誕生日プレゼントということで少しばかり出してもらいました。
大体半額くらいで買えたので嬉しかったです。
友人が。
「彩音のプレゼントってアクセとかぬいぐるみだと思ってたから、私のプライドが許さないの〜。」
なんていってましたが。
どんなプライドだよ、それ(苦笑。
と言って頼み倒しました。
そして無事ゲット。
ごめんね、M。
来年は君の期待に添えるものを候補に上げとくよ。
・・・と言うことで2000円くらいのでいいから、時計が欲しいよぉ。

ということで。
やりました!!
つか実際まだ終わってませんが。
ネタバレ感想等を少しずつ語っていきたいです。

0、前知識+α。
・・・私のですが。
「このゲームは勝手にパーティーが組める!」
というのがこのゲームの魅力なのでした。
だって、赤屍さんと銀ちゃんが一緒に動かせるんですよ!!
他に欲しがる理由が無かった。
赤屍さんと銀ちゃんが連係プレーをし、かばいあい、助け合うゲームです!!
はぁ〜///幸せだ。
でも、必ず3人いなきゃいけないらしい。
・・・蛮ちゃんと銀ちゃんともう一人・・・?
実際は好きなキャラを3人選べましたがね。
個人的に一番好きなのは赤屍さん、銀ちゃん、鏡さん。
うわっ。最強。いや、最恐・・・いや最凶?
ずっと後のことですが。
エレベーターの中でこの三人が一緒だったのですが。
楽しい!!
なんともいえずに楽しいですよ、この人たち。
同属嫌悪か、仲の悪い赤屍さんと鏡さん。
その二人に挟まれて苦い思いをしている銀ちゃん。
でも、回復系が欲しいとなると、卑弥呼ちゃんかカヅッちゃんを入れたくなる。
個人的には笑師も入れていたいのです。
ということで、うちのパーティーは赤屍さんと銀ちゃん+αです。
それも5話以降のことですが・・・。
アイテム。
うわぁ。。。と思ってしまった。
「蛮銀のM」と書かれた相性を上げるアイテム。
銀受け?
他のを見ているともっと思う。
誰と組み合わせようとも銀ちゃん右。総受け。
それがたとえ卑弥呼ちゃんとでも。
もちろん赤屍さんでも!!
でも、赤銀じゃなくってバネ銀って書かれてるのです・・・。
これは、分かってわざと書いてるのでしょうか・・・・・・?(汗
みんな、名前の頭文字なのにさぁ。
そして、ほんとに誰とでも組み合わせてある。
ちなみに、蛮ちゃんと赤屍さんだと赤屍さん右なんです・・・(泣。
それだけは考えられないよ・・・。
はい、蛮ちゃんだけはこうなんです。
あとはそんなに違和感無いのになぁ。
あ、こんなカプは存在しないー!!と言うのまでありましたから。
それに関しては何にも言いません。
突っ込んでたらキリがありません。
バネ十とか・・・・・・。

1、Get Backers参上。
ここから始まるのです。
・・・ゴミ箱をあさる銀ちゃんと蛮ちゃん。
このところ仕事も無くてお金も無くて。
賞味期限切れの高級幕の内弁当を見つけたところで人とぶつかってしまい、台無しに!!
それがきっかけで二人は怪しい外国人の男の子・アルから依頼を受けることに。
たれ銀にそっくりな生き物・TARE(テア)を探してくれ、と。
意外とあっさり見つかるが、おかしなやくざの坊ちゃんに連れて行かれそうになっているところでした。
やくざの坊ちゃんを追い払い、TAREを捕まえようとしたら、どうにもなつかずに逃げられました。
結局、士度に協力を頼みます。
もう一度探しに行き、やくざの坊ちゃんを倒し。
士度を使ってTAREをゲット。
・・・でも、報酬は10円玉一枚。
どうやらアルの国では紙幣はただの紙切れ同然らしく、持っていたのは全部捨てたらしい。
あわれ、奪還屋に幸いあれv

ここは淡々とクリア。
つか、そもそもそんなに難しいゲームじゃないと思う。
絵も結構綺麗で、と言うかだから買おうと思ったのですけどね。
ただ、銀ちゃんの表情パターンが少々少ないのが残念。
笑ってる銀ちゃん。もっと笑ってる銀ちゃん。(←可愛いv)
怒ってる銀ちゃん。悲しそうな銀ちゃん。
極端すぎるんです。
それだけかな。
2へ続く。


2003年03月22日(土) 遡り日記・2

アニメの感想。

なんだかなぁ。
蛮銀だ・・・。いや、蛮雷・・・かな。
雷帝銀ちゃんの独白を見てます、今。
イヤ―――――――――!!
ダメ―――――――――!!
とか言ってちゃいけませんが。

今回、付けたしが増えてます。
過去回想シーンが―!!銀ちゃんが―!!つか、マクベス可愛い―――――!!
赤ん坊やし!!
外に出たい、と夢を語るMAKUBEXもまた可愛い!!
そして、どこと無く切なげな銀ちゃん。
そして、もっと切ないのは。
→「ぎんじくん」と打つと「銀次クン」と出てくれるようになったうちのパソ。
   はい、赤屍さんが銀ちゃんを呼ぶときの敬称はカタカナ使用です。
→とうとう「雷帝」と勝手に変換するようになったうちのパソ。
   ただし、気まぐれ。
そんなこと。
はぁ。。。なんだか私の頭の壊れようを反映しているみたいで悲しくなってきます。
で、戻って。
赤ん坊のMAKUBEXが可愛いのです。
ほっぺが赤いのです!!桃色です!!
で、雷帝な銀ちゃんと蛮ちゃんのシーン。
なんだか蛮雷でイヤ。

では、最初から順を追って。
MAKUBEXをようやっと見つけて。
赤屍さんは戦う気満々です。
でも、銀ちゃんに邪魔されてかなり不機嫌そうです。
本気で嫌そうです。
なんだか、銀ちゃんのことなら何でも知ってるっぽい蛮ちゃんが悲しい。
でも、銀ちゃんのことをやたらと心配する赤屍さんは良いのです。
そして。MAKUBEXのバーチャル。
体内ですが。確かに気持ち悪いね。
白黒だと分からないですが。ヘブンさんの気持ちがよく分かるかも。
そして、MAKUBX vs 銀ちゃん。
これは別に文句ないですよ。
うん。良かったと思う。
・・・・・・・ごめんなさい。
赤屍さんの絵とか、卑弥呼ちゃんの横顔とか。
妙に崩れていたりして、今回は感想がかけないかも。
・・・蛮銀なのが悪いんだ・・・。
でも、蛮ちゃんは嫌いじゃないよ。
ただ、抵抗してるだけ。
はぁ。ごめんね、蛮ちゃん。
でも、私はやっぱり赤屍さんが・・・・・・(爆。


2003年03月19日(水) 遡り日記・1

マガジンの感想。

・・・・・・・・・・。
銀ちゃんが食べられちゃうよ〜・・・。
って、まじめに心配してみたり。
マドカちゃんに化けていた(化けるって・・・)女郎蜘蛛さんに刺されちゃう銀ちゃん。
ありゃ致命傷です。
痛いです(当たり前)。
いっぱい活躍していた銀ちゃんが・・・。
つか、人良すぎだよぅ。
これが蛮ちゃんなら間違いなく疑いかかっていることでしょう。
まぁ、そんなお馬鹿なところも銀ちゃんの良いところ!!
とにかく、ご無事でいて下さいな。

ちょっと前に戻って。
白紋さんが影蜘蛛ちゃんを倒してしまいました。
見方じゃなかったの?腹黒そうではあったが。
はぁ・・・。銀ちゃんと影蜘蛛ちゃん、結構いい感じだったのになぁ。
白紋何やっとんの!?
せっかく銀ちゃんが普通の状態で、若い子としかもノーマルでラブラブだったのにー!!
はぁ・・・。
いや、私は銀ちゃんには赤屍さんが居ればそれでよいのですが。

で、また前に戻って。
ジュニア君。情けなさ倍増だよぅ・・・。
先刻、散々血を抜かれて動くのもやっとな卑弥呼ちゃんを人質に・・・。
動けない婦女子を盾に取るとは・・・。
鬼蜘蛛さんがかわいそうでなんともいえません。
彼はあんたに期待してるのになぁ。
つか、これ読んでから以前の士度と戦ったときの話を読むと。
笑えて笑えて仕方が無い。
あんなに、いくら雑魚キャラだったとしても、一適役としてがんばっていたのに。
偉い人になった途端これだもん。
情けなくて、憎めないね。
でも、どうでも良いの。
蛮×卑弥呼。
何よりもそれが嬉しかったです。
卑弥呼ちゃんを大切にしてあげてください。
銀ちゃんの心配は要りません。
赤屍さんがいるからね。

・・・ということで。
赤屍さんは今週も出てきてくれませんでした。
いつになったら出てくるの?
つか、同じこと書くのにそろそろ疲れてきました・・・。


2003年03月16日(日) 続・ホワイトデー。(SS付き)

その日、銀次とは殊の外早々と別れることになった。そうでもしなければ本当にこのまま銀次にメスを向けていたような気がする。
そうでなければ、手当たり次第に人を切り刻んだろう。
そうしなかったのは、きっと目の前の銀次があんまりにも幸せそうに料理をほおばるからだろう。自分にだけ、笑ってくれているから。
まっすぐ、都内にある自宅に帰る。
玄関の戸を閉めると履きなれた靴を脱ぎ、そのまま歩きながらコートの袖から腕を抜き、近くのソファにかけると、かぶっていた帽子をラックにかける。
そして、シャツの第二ボタンまでをおもむろにはずすとそのまま身体をソファに埋めた。
溜め息がこぼれる。こんなにも「疲れた」と感じるのは初めてだった。
何が疲れたのか。何がこんなにも気に食わないのか。
そもそも、そんなことを気にするような人間ではなかったはずなのに。
赤屍の不快指数は一気に増倍する。
背もたれに寄りかかり、天井を仰ぎ、落ちてくる、うるさいくらいに伸ばした前髪をかき上げる。
部屋は静かだった。他に誰も居ないのだから、当然なのに、なぜか不自然に感じてしまう。
じっとしても居られず、赤屍は立ち上がると棚に入れてあった飲みかけのウィスキーのビンを一本取り出した。それとグラスを持つと、またソファへと戻る。
氷を数個入れてあるグラスに、琥珀色の液体を注ぎ、水で割ることなくそのままあおった。のどが焼け付くように熱くなる。が、決して酔うことはない。それから何度も喉を通したが、結局、気がまぎれることはなかった。

――――――この焦燥感は一体・・・?

*  *  *

次の日。
HONKY TONKのカウンターで銀次は夏実と話していた。
客はろくに居ない。いつもの光景だけに、今更誰も突っ込むこともなく、二人はほのぼのとお喋りを続けた。
お題は、昨日の赤屍さんについて。
「ダメですよ。好きな人の前で他の人の話をしちゃ。」
銀次の話を聞いて、真っ先にしたアドバイスはそれだった。
銀次の頭の上にいくつものクエスチョンマークが浮かぶ。
「ちょっと待ってよ。好きな人って・・・誰のこと・・・?」
そんな今更なことを口走る。
きょとんとした顔をした夏実は素直に問う。
「だって、銀ちゃんは赤屍さんが好きなんでしょ?」
「え!?別に、俺は・・・。」
銀次は耳まで赤くなった。それが不思議なのか、夏実は首をかしげた。
「だって、バレンタインにチョコをあげたんでしょ?」
「うん。」
「蛮さんたちには?」
「お金なかったし。」
「でも、赤屍さんにはあげたんでしょ?」
「う、うん・・・。」
「何で?」
「だって、いつもおいしいもの食べに連れていってくれるから・・・・・・。」
次第に銀次はどんどんテーブルに寝そべっていき、終いには顎だけがそこに乗っているような体勢になった。
夏実は呆れて溜め息をつく。
そこまで言っておいて、なぜそう結論づくのかが分からない。
要は銀次がそういうことに疎いだけなのだが。
だから、可愛い女の子が現れても銀次は善い人止まりなのかもしれないが。もちろん、夏実含めてだが。
「ねぇ、夏実ちゃん。好き、ってどんなこと何だろう?」
銀次はポツリともらした。
蛮のことは、もちろん好きだ。元VOLTSのメンバーも、士度も花月もMAKUBEXも、波児も夏実も、卑弥呼も。
じゃあ、赤屍は?
どこか違う?本当に?
それが理解できなかった。
銀次はたれながら唸った。足りない脳みそでは到底出ることのない答え。
その時、店の中に冷たい空気が流れ込んできた。
聞こえてきた鈴の音に夏実は営業用に顔を変える。
「いらっしゃいませ・・・って。」
言葉半分に夏実はその客を見送った。
言葉一つ発することなく客はつかつかと入ってくる。黒いコートがふわりとなびいた。
そして、銀次の頭にポンと手を乗せる。
リアルヴァージョンに戻った銀次は机に顎を乗せたままの格好で隣に立った人間を見上げた。
「あ・・・かばねさん・・・。」
昨日見たばかりのその男が今また目の前に居て、銀次は驚かずにはいられなかった。ましてや、今この場で彼のことを話していたのだから、銀次の驚きはなおさらだった。
見上げた赤屍は、笑顔の中にどこか困惑したような表情を隠している。
頭をなでる手は何時になく優しかった。
「あの、・・・どうかしましたか?」
他に言いようがなくて、とりあえずそう聞く。
その台詞に、赤屍はくすっと苦笑した。
「私は嫌いですか?」
唐突なその質問に銀次は戸惑う。
「いえ・・・。」
だから、とりあえずそう答えた。決して間違いではない。
すると今度はまた問うた。
「じゃあ、好きですか?」
そう問われてまた困る。
「・・・多分。嫌いじゃないんで。」
またあいまいに答える。
はっきりしないそれに、赤屍はいらいらした。
見上げる銀次の瞳は今にも泣きそうなくらいだったが、あえて見ない振りをする。
「では、私と一緒はそんなにつまらないですか?」
「そんなことないです!!」
銀次はあわてて答えた。
それはない。それだけは分かっていた。
がっと身体を起こし、真摯な瞳でじっと、赤屍だけを見る。
夏実はその様子にそそくさとその場を離れていった。
そうして、その場には赤屍と銀次だけが残される。
銀次はすっと目をそらし、もぞもぞと口を開いた。
「俺、赤屍さんと一緒に居て、すごく楽しいし、赤屍さんは俺においしいもの腹いっぱい食べさせてくれるし、俺・・・赤屍さんのこと好きだけど、それがどういうことなのかいまいち分からないし・・・。」
なんと言っていいのか、本人ですら理解していないのだから、相手に通じるはずもない。それでも何とかその真意を突き止めようと赤屍は顔を覗き込むようにしてみる。
「銀次クン、もし、私が貴方を好きだといったら、貴方は迷惑ですか?」
「それは・・・全然。」
「では、愛しているといったら?」
その言葉に銀次は思わずその顔を上げた。困っているような、照れているような、複雑な表情で。
どっちが本当なのか、誰にも判別することは出来ない。
赤屍はその答えをただ待った。
パクパクと金魚のように口を動かす。何か言いたいのに、声にならない。
「どうしました?」
そう訊ねる赤屍の声に、銀次はどんどん赤くなっていく。その姿はまるで茹蛸のようで、終いには脳天から湯気が噴出しそうだった。
アイ、シテル?
聴きなれないその言葉に、なんと返していいのか分からない。
でも、嫌じゃないのは何故だ?
嬉しい・・・のは何故だ?
「銀次クン?」
あわてる銀次を見て、不思議そうに問う赤屍を銀次は見上げる。
やっと分かったみたいだった。
自分でそう思った。
大きな瞳を見開いて銀次は赤屍を見た。
その顔は真っ赤で、出ない声をどうやって出そうか一生懸命頑張る。
伝えたいことが、ある。
彼の言葉に応えたい言葉がある。
「お、俺も・・・!」
息が続かない。
「俺も・・・・・・。」
その次が。
「赤屍さんのこと大好きかもしれません!!」
言えた!
まるで勝利を確信したかのように銀次は心の中でガッツポーズした。
そして、反応を見るべく改めて赤屍を見る。
「美堂君よりも、ですか?」
こぼれた言葉は、もしかしたら無意識なのかもしれない。
「蛮ちゃんの好きと赤屍さんへの好きは違うんです。」
そう言い切って、銀次は落ち着いたように笑った。
「赤屍さんの好きは、特別なんです。」
そう言い切ったときだった。
銀次はつい、呆気にとられてしまった。
まるで時がその場だけ止まってしまったかのように、感じた。
赤屍が、笑っていた。
何時ものような冷たい、自分を隠すようなそれではなく、きっとこれが今の彼の本心。
あまりにそれが可愛らしく思えて、それ以上に彼の笑顔が美しくて、銀次は思考が吹っ飛ぶかと思った。
こんな笑い方が出来る人だったんだ・・・。
そんな感想が浮かぶ。
それを見ることが出来たことが、嬉しくて、誇らしくて。
「俺、幸せ者かもしれません。」
零れ落ちる本音。反射のように中枢神経から脳へと行かず、真っ直ぐに口へ指令が着たかのようだった。
「私も、同じ思いです。」
くすくすと笑う。
「美堂君の次以下かと思ってましたから。」
そう言われて、銀次は申し訳なさでいっぱいになる。夏実が言っていたことがようやく分かったような気がする。
「きっと、赤屍さんが一番です。」
「嬉しいことを言ってくださいますね。」
そう言うと、二人はまた笑った。
「もう一度、食事に行きませんか?」
仕切りなおしということで、と赤屍は言った。
「あ、俺、赤屍さんの作ったのも食べてみたいな。上手なんでしょ?」
椅子から飛び降りると、銀次はうきうきとしながら赤屍の腕にしがみついた。
「さぁ、どうでしょう?」
とは言っているが、実際赤屍は料理がうまい。
それを知っていて銀次は言っていた。
扉を押し開ける。
また、冷たい風が店内を吹きぬけた。
赤屍は軽くかがんで、銀次の耳元で囁いた。
「――――――――――――――――――。」
すぐ傍で聞こえる声に、銀次の耳が夕焼け色に染まる。
ぎゅっと赤屍の腕にしがみつき、真っ赤になるその顔を腕の中に隠した。
小さくなる銀次の頭を軽くなでると、また歩き出し、店を出て行った。

『貴方を手放す気はありませんよ。』

だから、銀次もその腕から離れないように、しっかりと・・・。
終わり


***

いいのか?自分。
ほんとにいいのか?
そんな疑問が浮かばないわけが無いはず無い中、終わりです。
赤屍さん・・・・・・(遠い目)。
多分ね。彼はウィスキーを直で飲んでもぜーーーーーったいよったりしないでしょうと私は思う。もち、日本酒も。
で、どうせなら、大ジョッキで生ビールとか飲んでる彼の姿が見たいのです。
当然、怖いもの見たさで。
彼が笑顔でジョッキ片手にそれを飲み干した日にゃ、世界は滅びるだろう・・・か?
ちょっと見たいのよ。マジで。興味ある人いませんかねぇ?
つか、今回書きたかったのはこれかよ?と思う。
いらいらしながらお酒飲む赤屍さんv
銀ちゃんじゃ絶対に出来ないシチュエーション。
蛮ちゃんは多分タバコを大量に吸うでしょうし。
他にいないのよ。
オスカーさんあたりなら・・・でもどうなんだろう・・・?
ランちゃんはまずしないね。
なんて思ったり。
ちなみに、これにつけたサブタイが「嫉妬」。
蛮ちゃんに嫉妬する赤屍さんがかきたい、から始まったはず。


で。
私はこれからおよそ10日ほど実家に消えます。
ので、更新ストップです。
後日まとめて書き上げます。
感想とか、感想とか・・・。
つか、書きたいからね。
今週のマガジンに赤屍さんが出ることを期待しつつ。
今日は終わっときましょう。


2003年03月15日(土) さてはて、感想v

今日はとりあえず満足。
つか、最近結構満足。
今日は、赤屍さんがいっぱいになる回です。
「ご親戚ですか?」
「違います。」
の掛け合いが見れたので、もう、今日は幸せでございます。
赤屍さん、何故かずーーーっと壁を切ってたし。
通行の邪魔になる壁は彼が破壊を担当するらしい。
・・・なんて事はどうでもよくって。
アニメ序盤に二人で走っているの見て、喜んでるんだから重症。
合流してから邪魔だよ、蛮ちゃん!!なんて思ったことは忘れることにしよう。
・・・にしても、不動の大量発生は流石に怖いですね・・・。
いくらバーチャルだとしてもですよ。
カヅッちゃんがいっぱいってのも怖かったけど。
そして。
赤屍さんもいっぱいv
黒いのがあんなにいっぱい居たら誰だっておびえます。
おびえる銀ちゃんがあまりにも可愛くて掻っ攫いたくなりました。
いや、つい・・・ね。
それに、赤屍さんのアップが多くてv
美しいので嬉しいです。
それと、バーチャルとはいえ、問答無用で吹き飛ばされた自分を見たヘブンさん。
彼女の本気で恨めしそうというか真剣に怒っているのが良かったです。
そして。
いくつか原作と変わっていたのは。
赤屍さんのデータをアーカイバで見つけたのではなく、観察の結果だといってましたが。
本当に、赤屍さんが無限城出身なのは無視なのですね?
ややこしくなるからでしょうかね・・・?
それと。突進していく銀ちゃんが鏡さんにぶつかって跳ね返ってくるシーンがカットでした。
「あ、十兵衛のお友達!」
「敵だ、あほ。」
って、蛮ちゃんに鈍器で突っ込まれる、と。
可愛かったんだけどなぁ。
そして、マクベスを薬屋さんが育てたって事言っちゃったね。
まぁ、それはどちらでも良い気がしますが。
そんでもって、個人的に。
「やっと来てくれましたか」と言った時の赤屍さんは赤屍さんじゃないーーー!!
あんな顔しないもん!!ってマジで思ったのです。
あれ意外はみんな好きですよ。
・・・そういえば。
今回だけでしょうか?
なんだか銀ちゃんが華奢になったような。。。
顔もやたらと可愛らしくて。
いつもと違う?ように見えたのですが。。。

そんな感じでしょうか。
最初の方のカヅッちゃんが女の人みたいだなぁとか。
笑師が相変わらずいい感じで可愛いなぁとか。
マクベスがめっちゃ可愛いなぁとか。
そんなお約束な感想も終始持ちながら。
今日は見てました。

で。
ラジオの方も聞きましたよ。
夏木リオさんがゲストでした。
来週は斎賀サンっぽいです。
バーチャルがどうのこうの言ってたし。
テンション高い番組でした。
終始笑ってた。
夏木さんと神奈さんが古い知り合いで、夏木さんと森久保さんも古い知り合いらしい。
夏木さんが森久保さんのふるーい楽譜か何かを持っているらしく。
HONKYTONKも、なんだかヘブンさんが変な人で。
しかも、保志さんまで出てました。
まとめて録ったのね?にしてもおかしいよ、それ。
拾ったDVDに名前が書いてあってしかも「保志」って・・・。
ずーーーっとしゅるしゅる言ってるし。
今日のEDはマクベスの歌を聴きながら。
森久保さん・・・さり気にネタ出してるし。
「今日はマクベスでBeauty Questi・・・。」
神奈さんが突っ込んでました。そりゃそうだろう。
あ、昨日サイガー見るの忘れてた・・・すっかり。
ゾナーも、この間徹夜のときの川掘り以来見てないしなぁ。
あ・・・ネタずれてるよ。
でも、斎賀さんもいいけど、飛田さんも出ないかなぁ・・・。
つか、飛田さんじゃなくって、HONKY TONKに赤屍さんが!!
・・・一体どんなのになるんだろう・・・?
まぁ、気にしない。
来週が楽しみだ〜v

思いのほか、ここのカウンター回りました。
すでに330越しちゃいました。
ランちゃんの誕生日が過ぎました。
何かやりたいなぁ・・・。
つか、もうすぐランちゃんの誕生日だ〜///


2003年03月14日(金) ホワイトデー。(SS付き)

なので、SS載せてみる。
大したもんじゃありませんけど。
2回くらいに分けてです。予定より長くなってしまった・・・。

***

SS:嫉妬

まるで街全体がお祭りのようだった。

だが、赤屍にはそんなことは関係ない。相変わらずマイペースに新宿の街を歩いていた。
気にかけていては、何人殺してもきりがない。
人を切り刻むあの瞬間は大好きだ。今この場に居る人間を切り刻むことは赤子の首をひねるよりも簡単に、人形遊びのように出来るだろう。だが、そんな人形遊びもただつまらないだけ。何の刺激も与えず、ゴミと化す骸を増やす気にもなれなかった。
だが、街が浮き立つのもしょうがないことなのかもしれない。
今日はホワイトデーなのだから。

*  *  *

赤屍は他に目もくれず、真っ直ぐと裏新宿にあるHONKY TONKを目指した。
ホワイトデーなのは赤屍も同じ。バレンタインのお返しはきっちりつけておかねばなるまい。
・・・ということを口実に銀次を連れ出すつもりだった。
時の頃は夕方だった。
冷やりとした風に黒のコートがなびく。
ふわりと浮くそれはゆっくりと落ち、足にまとわりつく。それを蹴るように赤屍はどんどん歩いていった。
そして、見慣れた店のそのドアを開く。
「あ、赤屍さんだ!」
銀次の声が赤屍を迎えた。ドアを開けて一番に彼の声が聞けたのはなんとも幸運だ。
横に座っている蛮や元四天王たちは相変わらずいい顔をしていない。
銀次は席から飛ぶように降りると、一目散に赤屍の元へとかけていった。
歳のわりに子供っぽいその行動に、赤屍は温かさを覚えた。
「お久しぶりですね、銀次クン。」
「ほんとだね、なんだか最近赤屍さんに会えないんだもん。」
拗ねたように言う銀次がまた愛らしくて、赤屍は自然と笑みを浮かべた。
その度にギャラリーは怪訝そうな顔をする。
一勝負できるか、などと赤屍は脳の片隅で考える。だが、ここで闘ったら銀次に起こられるだろう。
だからその手からメスを出すのをやめた。
銀次の表情が曇るのを見るのはなぜか不快だった。
「それはそうと、これから出かけませんか?」
赤屍はいつものように笑い、持ちかける。
今更どうのこうのと回りくどい説明は要らない。何度か一緒に出かけているのだから、そのあたりは先方で勝手に分かってくれる。
「俺は別にいいけど・・・。」
来客があるせいか、銀次はそれを躊躇う。
「バレンタインのときのお返しがしたので、一緒に食事でもと思いまして。」
「ほんと!?」
どう考えても、「食事」の二文字に反応している。それでも、利用できるものは全て利用するが赤屍の信条なので、気にしない。
だが、別な意味で反応するグループがあった。
「銀次さん!?もしかして・・・ジャッカルにチョ・・・チョコを・・・。」
花月の声が戦慄いている。
それを全く察することなく銀次はうなずく。
「そうだけど、どうかしたの?」
その答えに花月は今にも倒れてしまいそうだった。
ふらふらと膝がいうことを利かなくなってしまったらしく、そばにあった座席に手をつく。
一緒に居た十兵衛は冷や冷やしながらふらつく花月を見守っている。
「おい、ジャッカル。てめぇ、礼ならその日のうちにしてたじゃねぇか。」
だからやめろ、と蛮は隠すことなく言い放つ。
「あれは『お礼』でして、今日は『お返し』です。」
「けっ、どっちもかわらねぇだろ。」
苛立ちながら蛮はそう言い捨てた。
場の空気は相変わらず悪くなる一方である。それはいつものことなので、波児は今更店が壊れない限り気になどしないが、銀次は一人そっちこっちと伺っていた。
「銀次・・・行くのか?その・・・赤屍の野郎と。」
士度が控えめに、だが率直に訊ねる。
すると銀次は困った顔をしながらも一言「うん」と言った。
「俺は・・・その、ご馳走食べたいし、行きたいんだけど。いいよね?蛮ちゃん。」
結果が分かっているにもかかわらずあえて聞くところが銀次である。うつむきながらもやや上目遣いに蛮を見やる。
「ダメだ」
と、蛮は当然答える。
「そうですよ。その男と出かけたら銀次さんの命の保障が・・・。」
「まだ銀次クンを殺すつもりはありませんよ。」
クスッと笑って赤屍が言った。
お預けをいわれた仔犬のように銀次は目で訴える。
それを見ても蛮は頑として許しを出さなかった。
状況は一向に進まない。そうそう気の長い方でない赤屍はそろそろ痺れを切らしていた。
溜め息を一つ、そして銀次の腕をとると店のドアを開けた。
「それでは銀次クンはいただいていきますよ。」
「おい!こら待て、クソ屍!!」
平然としてそれをする赤屍に向かって怒鳴るが、すでに聞く気などどこにもない。とりあえず、銀次を得ることが出来たのだからもう用はない。
赤屍は銀次を引きずるようにして店から姿を消した。

*  *  *

半分無理やりに連れて来たそこは都内某所の有名ホテルの展望レストラン。赤屍のお気に入りの一つだった。
外の光景など見ずに、はしゃぐ銀次をただじっと眺めながら料理が運ばれるのを待っていた。
銀次と居ると、なぜか自然と穏やかな空気が赤屍の周りに流れる。本人も無意識である。
そもそも、この男を表現する言葉に「穏やか」などという言葉はどこにも入らないだろう。
こんな彼を見れるのは世界中を探しても、間違いなく銀次くらいだ。
そして、彼の周りにこんな空気を作り出せるのも、また彼一人。
はしゃぐ銀次はこの場所がどういう場所なのか全くお構いなしのようだった。店内にかかるクラシックも銀次には何の力もない。誘い出した頃の、場の雰囲気に飲まれて緊張していた彼が少々懐かしいくらいだ。
だが、決して今の彼が嫌なわけではない。むしろ嬉しい。
「楽しそうですね。」
そう言うと。
「はい。」
と、笑顔で答えてくれる。
連中の厭味を無視してでも(いつもだが)連れ出した甲斐はあったらしい。お釣りまでつきそうなくらいだ。
目をふと細め、赤屍も外へと視線をやる。
眺める光景が青紫の生まれたての夜だった。

次第に料理がテーブルを埋めると、銀次は息をつくのも惜しむかのように口に詰め込みだした。
こんなに幸せそうに食べてもらえるなど、料理した方も気持ちが良いだろう。
最初の三十分は一言だって話さずにもくもくと食べていた銀次もある程度皿を片付けると次の料理が運ばれるまでの数分を会話に使うようになった。
「・・・・・・それでですね、その時にその猫が・・・・・・。」
会話の内容は至って普通だった。
話すのは決まって銀次で、赤屍はひたすら聞き役に徹する。日常会話の仕方を知らない赤屍にとって、それは至極当然のことだった。
そして、話すことの尽きない銀次にとっても当たり前のことらしい。
だが、銀次の世界は広いようで実は狭い。
「この間、蛮ちゃんったらまた車がレッカーされて、あの時はほんとに飢え死にするかと思いました。」
「ほんとに蛮ちゃんったらお金を使い込んで・・・・・・。」
「・・・・・・その時に蛮ちゃんが助けてくれて、その場は切り抜けて・・・。」
「蛮ちゃんが・・・・・・。」
はじめは笑顔で聞いていた赤屍もこうも蛮の話題が続くとどんどん不快指数が上がっていく。
感情を表に出さない性質の赤屍は何時までも笑顔のままだが。
第一、これがどういう感情なのかすら分かっていない。そもそも感情なのかということすら分かっていないのだからしょうがないのかもしれない。
目の前に銀次が居るのを忘れてふとメスを出したくなった。
だが、それに気づかずに銀次は花時を続けていた。
「・・・それで、そのとき蛮ちゃんがですね、」
楽しそうに続ける銀次の話に割り込むように赤屍は笑顔のまま口を挟んだ。
「貴方は本当に美堂君のことが好きなんですね。」
「え・・・・・・?」
赤屍の台詞に銀次は顔を赤く染めた。
それがまた気に食わない。
「気がついてましたか?さっきから美堂君のことしか話していませんよ?」
赤屍の表情からは彼の感情を汲みとることは出来ない。だが、ほのかに殺気が漂っていた。
「俺、何かまずいこと言いました・・・?」
それを察したのか、銀次はフォークを加えたまま訊ねる。赤屍の笑顔がなぜか怖い。
赤屍はひじを突き、手を組んだ格好でただ銀次だけを見る。
「いえ、何も言ってませんけど。」
赤屍はくすっと微笑する。だが、不快なのは間違いなかった。くつくつと何かが煮え返るような、そんな感覚に陥っている。
それが表情ではなく殺気で現れるあたりがなんとも不幸といったところであろうか。銀次にとっても、赤屍にとっても。
その気まずい雰囲気を壊すようにウェイターが新たな料理を運んできた。皿の上に乗せられた豪華な料理に銀次の気が向けられる。だが、すぐに赤屍が気になって振り返ると、さっきまで溢れていた殺気がぴたりとやんでいた。
「食べないんですか?」
そう促され、殺気が消えたことにも安心したのか、銀次はまた料理にかぶりついた。
結局、今日はそれで事なきを得た。だが、赤屍は腑に落ちない事だらけで、折角の機会が台無しになったような気がした。

***

あはは、まだ終わらない。
続くのです。
バレンタインを書いたから今度も!!なんて一人で意気込んでました。
全く。。。何やってるんだろう。

おかげさまで随分カウンターが回ってます。
本当にありがとうございます。
ちょっと、328が来るのが楽しみなんですv
もうすぐですけど。
3月28日にカウンターが328になれば。。。とも思ったが、多分無理でしょう。
ランちゃんの誕生日なんです。
たぶん、一人で舞い上がるでしょう。
赤屍さんのバースデーが来るのはいつかなぁ・・・v
というか、こんな日記に来てくれて本当にありがとうございます。
いや、ごめんなさい。
一人で壊れてるから。
なんだか、申し訳ないです。。。
でも、多分、これからも変わらないのでご了承ください。


2003年03月12日(水) GBについていろいろ。

感想・・・・・・(泣。
今週は銀ちゃんがおりません。
天使が〜・・・。
でも、チビ蛮ちゃんが見れたので、良いことにします。

蛮ちゃんVS鬼蜘蛛さん。
死に際まで人間の姿に戻れないと知っていて虫けらな姿になっちゃった鬼蜘蛛さん。
はぁ・・・。ジュニア君はそこまでして守るようなひ・・・(自主規制)。
ほんと、忠義の人です。ある意味尊敬。
そんな彼を見ていてふと思い出す蛮ちゃんの過去。
お母さんのそばに居たのは蛮ちゃんのお父さんでしょうか?
だったら。もっとしっかりしろよ、父。
息子をもっと大切にしましょう。
・・・となると蛮ちゃんはお祖母ちゃんっ子だろうか?
いや、マリーアさんっ子だろう。つか、希望。
蛮ちゃんもいろいろ背負っているのです。
と思うと銀ちゃんと出会えたのはきっと良いことだったのです。
・・・・・・仲良すぎるのは別として。。。
鬼蜘蛛さんを殺す、という邪眼をかけて鬼蜘蛛さんを元の姿に戻してあげる蛮ちゃん。
実は鬼蜘蛛さんはかっこよかった・・・!!
もっと歳のいったおじさんかと思っていましたが、そうではないらしいです。
より一層もったいない。
ジュニア君を捨てて裏稼業をはじめませんか・・・?

というのが今週の感想。
やたらめったら短い。だって、銀ちゃんが居ないし。
赤屍さん出てないし!!
いや、今週蛮ちゃんを助けにこられても私は困るのだけどね。。。
とにかく、来週こそ銀ちゃんのもとに赤屍さんを送ってあげてください!
熨斗つきで。(なんか違う・・・)

今週から懸賞でビンゴやりますね、マガジン。
今週のにビンゴカードがついていて、これから毎週いくつかの数字を出していく。
何週やるのか知りませんが。
それで、ビンゴになった列で景品が変わるらしいです。
GBのテレカがほしい・・・。
以前、懸賞かなんかで赤屍さんオンリーのテレカがあったってどこかで聞いたような。。。
めっちゃほしいの〜。
ていうか、どうして主役を押しやって赤屍さんなんでしょうかねぇ?
嬉しいけどさ。
どちらかっていうと元・VOLTS四天王で集めた方が納得はいくような。
すごく欲しいですけどね、赤屍さんオンリー。
横に銀ちゃんとかいたらきっと死んでます。狂喜乱舞で。
とにかく。一つだけ。
もし、ビンゴカードいらない人が居たら譲ってくれませんかねぇ?
・・・つか、近くに居る人で、マガジン買ってる人居ないけど。
そして、さっきっから「人で」が「ヒトデ」と変換されるのは何でなんでしょうね・・・?
「近くに居るヒトデ」って、かなりありえませんから。

で。
アニメの方の新OPの情報がHPの方に出てましたね。
PIERROTで、しかも曲名が
薔薇色の世界
だそうで・・・。
薔薇色ってさぁ。。。どうよ・・・?
納得いかないというか、むしろ行き過ぎて怖い、この曲名。
薔薇色っすよ?この漫画になぜその曲を選んだのか。
そんなコメントがどこかに載らないかなぁ・・・。
とりあえず、楽しみにしてます。


2003年03月09日(日) 近況報告。→エトワールプレイ日記。

昨日、思いがけずにお隣様と盛り上がってしまいました。
昨日のGBの感想がまだ書き終わってません。
はっきり言って、幸せ尽くしでした。
だって、やっとアニメでもおおっぴらにバネ銀が!!
はぁ、幸せそうな赤屍さんが印象的・・・///
幸せに浸ると同時に、頭の中がいかれ出します。
後にいろいろな感想とまとめてアップするのです。

感想、昨日とこの後の分と。
アップしましたよ!!やっと!!
いい加減にせいっちゅうねん、自分・・・。

では、気を取り直して。

とうとう発売になりましたね。
アンジェリークの新作・・・のプロローグ。
しっかり買ってきましたよ。
高かったですよ、ちょっと。
でも、気になってたんですよーーー。

ということで。気になることを一つ。
あのさぁ、あの新たなキャラは何なんでしょうか!?
また増えるの!?これ以上増えるの!?
本当に!?
というのが率直な感想です。
びっくりですね。まさかここに来て新キャラが・・・!!
というか、アリオス―――――!!カムバ――――――っク!!
まぁ、主人公がコレットちゃんじゃないと分かったときから覚悟はしていたが。
というか、ランちゃんが居るからは私はまずは一安心・・・。
というか、新キャラ3人はコレットちゃんの宇宙の守護聖なのですか?
なんだかそんなことが書いてあったようなないような。
いや、それよりも、そのキャラたちと人くくりに出来るように現れた教官、協力者様方。
あなたたちは一体どうなされたのでしょうか!?
めっちゃ気になるんよ!!
この方々のポジションはこれからどうなるのでしょうか?
というか、新キャラは結局なんだったの?
いや・・・チャーリーさんがかっこよかったなぁのほうが正しいのかなぁ・・・。(違)
いえ、ほら、かっこよかったじゃないですか、チャーさん。
そんな感想を持ちながら、ゲームスタートです。
・・・これをきっかけに友人と長電話しました・・・。

で、ゲームの方なんですが。
お隣様と二人、夜通しやってました。
全員分見るのだー!と頑張って。
あれ、なんていうゲームだったんでしたっけ?
前に一度お隣様のところでやらせていただいた記憶が・・・・・・。
と思いつつはじめました。
トランプ2枚あって、片方のカードより伏せたカードの数字が大きいか小さいか当てるやつ。
とりあえず。
はずしたときにあからさまに嫌な顔をするのはやめてください!セイランさん!!
怖いよー、痛いよー。
メルは流石に親切ですね。ティムカは時々おいっ!!って突っ込みたくなるようなこと言う。
チャーリーさんが一番好きでした、反応も。
エルンストは反応が薄すぎて・・・。
ヴィクトールは・・・ごめん、本当に興味なかったから、お隣様が居なかったら絶対にやらなかっただろう。
とりあえず、一回だけ見ましたが。
なんだか彼は個人的に受け付けないのです。
だから却下・・・というかむしろノーコメントで。
で、ストーリーの方。
アルカディアのエターニアの街を盛り上げていきましょうっぽいことを言われました。
出だし、しょっぱなからジュリーとクラ様の笑顔が見れてびっくり。
こんなありえないことがあるのはゲームが短いからでしょうか・・・?
それよりも、この二人を同時に連れ出したルヴァ様の苦労がうかがい知れます。
その後、元お子様組みの皆様も来てくださいました。
つか、もうお子様じゃないよな、完璧に。
ランちゃんとかゼフェルとか。
マルセルも今回で随分大人っぽくなっちゃって。
そして。
中堅組の皆様。
オスカーさんの鎧がなんだかごついのと、オリヴィエ様の衣装がいつもとは違う方向に派手なのと。
リュミ様は随分軽くなったんだろうなぁ、という衣装。
あ、衣装といえばクラ様も随分変わりましたね。
あれで、あれで声が塩沢さんならな――――――――――――――んにも文句はないのです!!
今更ですが。。。
もう、悔やまれて悔やまれて・・・。何度でも言いますよ、こればっかりは。

そして。力のため方が今回は上記のゲームです。
星3つで街が開けて星1つで守護聖様をデートに誘える。
ひたすら一生懸命無心でゲームに取り組ませていただきました。
何よりも今はそっちよ!!といわんばかりに。
全部で5箇所開けて、中央のお店には全部の場所でキーワードを皆様から引っ張り出さなければいけません。
間違えるたんびに二人して吟味してました。
これじゃないあれじゃないと。
裏をかきすぎると間違えるけど、一直線に選択肢を選んでも間違えました。
なかなか我が侭 難しいぞ!!とかちょっと思ったり。
時々ややこしいのとかあるんですよ、クラ様とかクラ様とか・・・。
デュエットでもこの方は随分苦労したような・・・。
場所は水族館と野原と雑貨屋さんと音楽堂っぽいとこ。
ランちゃんの照れ顔が―――!!
ゼフェルの照れ顔もなかなか可愛いですが///
オスカーさんのせりふは相変わらずですが。
この間、かなりはじけた堀内さんを見た後のせいか、LOVE CALLを聞いた後のせいか。
今回のオスカーさんがやたらと2枚目っぽく見えました。
確か、これが本来の彼のはず・・・。
すっかり忘れてました。

ED。
街の中央にある飲食店(かなり豪華らしい)でプレゼントがもらえます。
当然告白つきです。
そしてやっぱりプロローグ・・・。
頑張れよ、って言われて終わりですね。
でも、このスチルはなかなか綺麗でしたね。
EDは真っ先にランちゃんから見ましたv
可愛いじゃないですか―――!!
でも、個人的にお気にのスチルはオスカーさんとクラ様でした。
でも、クラ様は声がつくと気が引きます。
スチルはいくら眺めていても飽きませんでしたが。
ちょっとチャーリーさんとのEDも見たかったです。
すっごく見たかったのです・・・。
というか、ジュリーのED見たのって、もしかして始めてかも・・・。
あんまり興味なかったからなぁ。
彼とのイベントで記憶にあるのは天レクの子供たちの引率のイベントだろうか・・・。
何かの拍子に偶然起こったあれ。
・・・ごめんね、ジュリ様・・・。

何はともあれ、久々にアンジェをプレーしました。
ちょっと楽しかったです。
つか、この日、結局徹夜でした。
あはは・・・寝たの6時だっけ?
明るくなっていく空を見ながら、「あぁ、夜が明けてくね・・・。」
って言ってました。
とりあえず、思ったよりもさっさとEDにこぎつけたので良かったです。
秋が楽しみです!!

・・・そういえば、これは最終的にPS2ですか?
それともパソゲーになるのでしょうかね・・・?
どっちで出るんだろう・・・?


2003年03月08日(土) 遅くなりました。

今日は語るべきネタがいっぱいありますv
買い物から帰ってきてから叫びっぱなしだったんで・・・。

とりあえず、お約束で。
今日のGBのアニメ。
あーはーはー(壊。
30分間叫び続けました。
「覚醒!雷帝光臨」しそうでした、という話です。
ワンシーン丸々カットされたあの日からずーーーーーっと待ってました。
赤屍さんと銀ちゃんのツーショットv
見るからに楽しそうな赤屍さんv
あーもー、幸せすぎて頭の中で花火が舞ってます。
夜空に綺麗に舞っています。頭の中が逝っちゃっているせいでしょうね。
銀ちゃんを吹き飛ばして登場してきた赤屍さん。
なびくコートが全くもって素敵ですv大好きです!!
そして、キレてる銀ちゃんと戦う赤屍さんはこの上なく楽しそうです。
つか、今回一箇所すごく肩幅が広かった。ように見えた。
でも、男前でかっこよかったです///
はい。頭の中がどんどん壊れていきます。
バトルシーンはなかなかかっこよいですね。
迫力があって良かったと思います///
というか、いかにも楽しそうな赤屍さんが〜〜〜!!
赤い剣はかっこよくて好きなのです。
でも、赤い盾は赤くなかったです。
むしろ、銀ちゃんの電撃と同じ色で、赤屍さんまで電撃を!?の勢いでした。
すぐに分かったからいいけど。
そして。
本日、ちょうど友人と電話しながら見てましたが。
蛮ちゃんが間に入った瞬間、「ちっ・・・蛮ちゃんが邪魔したー。」って言ったら。
「今、素で言ったでしょう?」と返されました。
確かにね90%は素でしたよ。残りは、まぁ、お約束ということで。
蛮ちゃんに怒られたとき、リアル銀ちゃんが体育座りしてました。
うわー、しゃれにならないよ・・・。可愛すぎて(おい)。
なんだか、珍しいというか・・・・・・あれは狙ってたのでしょうかねぇ・・・?
だったら怖いなぁ。。。
ちなみに。本日一番の見せ場といったら、
「じゃあ、ガンバっていきましょう、赤屍さん!!」
「はいv」
でしょうか。
背景がピンクのハート!!しかも何気にマッチしてるし・・・・・・(滝汗。
可愛かったです、赤屍さん。(そっちなのか・・・?)
カットされなくて良かったー・・・(本音)。
だって、前は、前は・・・。
まぁ、気を取り直して。
そのままお持ち帰りされる(いや、帰らないけど)銀ちゃんが可愛すぎだーーー!!
襟首をつかまれた瞬間ぽんとたれちゃうんです。
ダダこねる銀ちゃんを問答無用で連れ去っていく赤屍さん。
こればかりは蛮ちゃんも怒りませんね。
本人怪我しててそれどころじゃないし。
・・・あんまりそれっぽく見えませんでしたが。
相変わらず怪我に関しては何の迫力も現実味もないアニメです。
・・・いや、現実味なんてあったらそれはそれで怖いかもですが。
はぁ、おわちゃった・・・。
せっかく仲良くやってたのにさ。
でも、アニメ見て結構増えたみたいですね、この二人のファンが・・・。
ありがたやありがたや。
そして。
本日もう一つ。今回好きだったのが・・・。
赤屍さんの唇のとこのアップが・・・。
これ、確かここじゃなくて別なとこで使われてて・・・。
いや、めっちゃ綺麗やなぁって思ってたからさ。好きだったんですよーー・・・。
言っててすごく恥ずかしいんですけどさ。
唇のわずかに開くとことか、すごい、想像通りというかなんと言うか・・・・・・。

ちょっと嬉しかった。
さてはて。
ほんとーーーーーに、今回は満足です。
次の最初くらいまではきっと二人で仲良くやっているのです。
目に焼き付けとかなきゃ・・・。
軍艦島に入ると赤屍さんの出番がちょっと減るので。
でも、神の記述入ると全くでてこないしなぁ。
というか、そこまでやるのかよ?
・・・うりゅー(雨流)が見てみたいのー・・・。
つか、早く夏彦が誰なのか気になるー!!
何で最近夏彦好きなんだろう!?
てか、今回の笑師が良かったよー。
赤屍さんほど出番にこだわらないけどさ。
でも、いたらいたですっごく嬉しいのv
最近特に好きですよー。

なんだかいっぱいになってしまいました。
ということで、このくらいにしときます。
他の方の感想は別な日を参照してください。
次の日記は多分アンジェのエトワールについて。


2003年03月07日(金) SS:雨

 HONKY TONKのカウンターで金髪の少年はすねていた。
 外は生憎の天気だった。
 「ったく、いつまでもいじけてんじゃねーよ。」
 横から蛮の拳が飛ぶ。
 「何すんの!蛮ちゃんの意地悪。」
 「うっせー!雨が降ってただでさえじめじめしてんのにお前までいじけられてりゃこっちが迷惑なんだよ。」
 そう言い捨てると蛮はタバコに火をつけた。
 機嫌の悪い蛮を横目に、銀次はまた溜め息をつく。
 一週間前の天気予報では、今日は晴れだった。だからこの日に予定を入れたのだ。

 今日は赤屍と出かけるはずだった。

 だが、それは晴れていたらの予定だった。
 突然雨が降れば傘もささずにかまうこと無く濡れるくせに、雨の日にわざわざ出かけるのは好きではないらしい。
 そのため、二人が出かける日のほとんどが雨以外の日だった。もちろん、 例外はある。―――流石に仕事のときはそういう我が儘は言わないらしい。
 とはいえ、楽しみにしていた外出が突然の雨で流れてしまった。
 雨に予定が流されるなど、皮肉もいいところだ。
 銀次は本日何度目かの溜め息をまたついた。
 蛮はあきれ果てて、これ以上言葉をかけるつもりはないらしい。
 カラン・・・。
 店のドアが開いたのはそんなじめじめした空気が蔓延していたときだっ た。
 「いらっしゃ・・・・・・。」
 波児の言葉が途切れる。
 突然の来客に二の句が継げなかった。
 「ここにいらしたんですか。」
 そっぽを向いていた銀次は聞こえてきた声に思わず振り向いた。蛮はというといよいよ嫌な顔をする。
 「あ・・・かばねさん・・・?」
 店の入り口に立っていた赤屍はあろうことかずぶ濡れだった。
 帽子も、コートも。漆黒の髪から頬へと水滴が落ちる。
 「どうしたの?そんなに濡れて?」
 「今日は出かける約束をしていたので待っていたのですが。」
 「だって、今日は雨だよ!?」
 思いもよらない言葉に銀次は声を大きくして訊いた。雨の日は予定が延期になるものだと彼は思っていた。
 だが、そんな彼に赤屍は表情一つ崩さずに言った。
 「雨ですが、それがどうかしましたか?」
 銀次は驚きのあまり琥珀の瞳を大きく開いた。
 「だって、赤屍さん、雨は嫌いだから出かけたくないって・・・。」
 語尾が次第に小声になっていく。それと同時に赤屍のくすくすという笑い声が聞こえてきた。
 「確かに、雨の日に出かけるのはあまり好きではありませんが、それも時と場合によるでしょう?」
 銀次と外出できるならば雨が振ろうが槍が降ろうが彼には関係ない。ということだった。
 「俺と出かけるのは・・・でも・・・。」
 「せっかく銀次クンを束縛できるのに、雨のせいでその機会を逃すのはあまりに惜しいですよ。」
 赤屍は珍しくも素で微笑んだ。
 その様子に蛮と波児の顔がありえないくらい崩れた。それとは逆に、銀次の顔は茹蛸となる。
 その様子を全く眼中に入れずに赤屍はドアを開けた。扉の向こう側から雨独特の音が聞こえてくる。
 「では行きましょうか?」
 「へっ?でも・・・。」
 ためらう銀次に手招きをする。銀次は思わず椅子から飛び降りて駆け寄った。
 「そういえば、赤屍さん。傘は・・・?」
 びしょぬれの男を見上げて今更ながらに訊く。
 「初めはさしていたんですけどね。あまりにも濡れるので捨ててきまし た。」
 「あ、そうですか。」
 あまりにもらしいのでそれ以上答えられなかった。
 赤屍を見上げ、銀次は笑った。
 「じゃあ、おそろいの傘を買いましょう。」
 「それはいい考えですね。」
 ほんとにそうなのか、と突っ込みたそうなギャラリーをよそに二人は微笑う。
 「じゃ、行ってくるね、蛮ちゃん。」
 赤屍の腕を引っ張りながらさっきまでこの湿気にも負けないくらい鬱陶しかった銀次が手を振っていた。
 蛮はそっぽを向きながら手だけひらひらと振ってやる。どうせ止めたって聞くようなやつじゃない。
 銀次が嬉しそうな顔をしながら店を出て行くのを、蛮の代わりに波児が見守った。
 「いいのか、あんなんで・・・。」
 不安そうに訊ねる波児を蛮は無視する。
 ここでうじうじと落ち込んでいるのを見ているよりは幾分ましだった。

 二人は雨に濡れながら歩いていていった。
 冷たい雨も、時にはいいのかもしれない。
終わり


誕生日なんで、何かしら書きたくて。
と思ったらこうなった。。。
一日中家でぼ―――――っとしてるのは少々さびしかったのよ。
買い物行きたかった―――!!


2003年03月06日(木) SS:雛祭り・3

 三日後。
 結局銀次はメモに書かれた住所を頼りに赤屍の行っていた場所を探していた。
 東京郊外。もちろん電車代など持ち合わせてはいないので蛮には内緒で士度にお金を借りた。前回の報酬はすでにパチンコと馬券に消えてしまっていた。
 最寄りと書かれていた駅から歩くこと三十分。いまだにそこには着かない。
 「おかしいなぁ。これには徒歩十分って・・・。」
 駅から十分の場所にあろうとも銀次にかかればいくらでも所要時間は延ばせる。なんといっても転生の方向音痴だからだ。
 すでに見覚えのある風景をぐるぐると回りながら銀次はある看板を見つける。
 とある内科診療所の看板。そこには銀次が捜し求めている場所の住所と同じものが記載されていた。
 「もしかして・・・・・・。」
 矢印の方向へひたすら真っ直ぐ走っていく。すると先ほどの看板と同じ名前の診療所がたっていた。
 白い壁の、いかにもといった感じの病院だが、大きくもなく奇麗なイメージを受ける。
 銀次はまさか・・・と疑いつつもとりあえず中に入っていってみる。万に一つ、というかのせいもあるかもしれない。
 出かけたのは午前中だったはずなのに既に時間はお昼を回っていた。ちょうど午前の診察が終わるころ。
 入ってみると患者らしき人がいた。老人が一人と小さな女の子連れの親子が一組。そしてそのロビーにはこの間赤屍と見た雛人形。
 銀次は無性に嬉しくなった。雛人形が飾ってある。
 「すみません!赤屍さん・・・赤屍先生?いますか?」
 衝動のまま受付の看護婦に尋ねる。なんだか「先生」などと呼ぶと不思議な感じがする。
 「どういう用件で・・・。」
 そう問われて銀次は詰まる。用件という用件などない。呼ばれたから来たのだ。むしろ、逆に用件を聞かせてほしい。
 「俺、この間赤屍さんにここの地図もらったんですけど・・・。」
 しどろもどろにそう言い、看護婦を見る。警戒されているようなそんな気がしてならない。折角ここまで無事にこれたのにこのまま会えずに帰るなどできない。・・・というよりも、帰りの電車代は赤屍に頼るつもりでいたので帰れない。
 困り果てたそのとき奥の診察室の扉が開いた。
 「やはり銀次クンでしたか。」
 聞きなれた声とともに現れたのは白衣を着た赤屍だった。
 予想もしない格好に銀次はしばし言葉を失う。
 呆然と立ち尽くす銀次に赤屍が首をかしげる。
 「どうかしましたか?」
 はっと我に返ると、今度は妙に照れてしまった。
 紅くなっていく顔を隠そうとするが、すでに手遅れである。
 「あ、赤屍さんでも白衣を着るんですね。」
 そう言われ、赤屍は改めて自分の着ている白衣を見る。
 「いつも黒いコート姿見てたからすごく変な感じです。」
 銀次の指摘に赤屍は苦笑する。
 「私も仕事の時くらい服を選びますよ。」
 「そうですよね。」
 なんだか恥ずかしくなってまた笑う。
 白衣を着ている赤屍はいつもの彼とは違って優しそうに笑った。ドクター・ジャッカルではないからであろうか。理由はよく分からないが、何故か安心できた。
 「お雛さま、病院に飾るものだったんですね。」
 ロビーの奥に飾ってあるそれにもう一度視線を向けた。
 「はい。小さな病院ですが小さな子供も通ってきますからね。ちょっとしたサービスです。」
 銀次はちょっと赤屍を見直した。意外な一面を見て驚きもした。
 「あかばねせんせー。」
 母親と一緒に来ていた少女が満面の笑みで赤屍めがけて走ってくる。そして、彼にぶつかるかの勢いで抱きついた。
 その瞬間、少女が細切れになるのではないかと銀次は肝を冷やした。だが、意外にも赤屍は少女をあやしてる。
 少女は赤屍を見上げて言った。
 「おひなさま、ありがとうございます。あんなに大きいのね、はじめてみたよ。」
 「それは良かったです。風邪が治ったらまた見に来てくださいね。もう少し、飾っておきますから。」
 「いいの?」
 「もちろんですよ。」
 数多の人間を殺してきた人間とは思えないほどの笑顔を見せる。銀次は逆に怖くなった。
 少女は赤屍の言葉に満足したのか、母親の元へと戻っていった。母親がすみませんと言わんばかりに頭を下げていた。
 「赤屍さん。」
 「はい。」
 「俺、無限城育ちだから雛祭りとか子供の日とか全然無関係だったからちょっと憧れてたんです、こういうの。」
 少女の顔を見ていたら、当時の自分たちを思い出した。何時来るか分からないベルトラインからの襲撃におびえながら生きていたあのころを。
 「貴方も、いつでも来てくださってかまいませんよ。」
 銀次は振り返った。
 「本当ですか?」
 意外だった言葉につい素直に反応してしまう。嬉しくて、仕方がない。
 「えぇ。本当ですよ。」
 赤屍は微笑しながらそう返した。
 銀次の顔がみるみる明るくなっていく。そのあからさまな変化に赤屍はちょっとばかり嬉しくなった。この分だとこいのぼりも買ったほうがいいかもしれないと本気で思う。銀次を釣るための餌は多ければ多い方がいい。
 「これからお昼休みですし、一緒に昼食でもいかがですか?」
 「行く行く!!」
 申し出に子犬のように飛びつく。
 何も食べずに歩き回っていたせいで、銀次はかなり空腹だった。
 予想通りの反応に赤屍の機嫌はますます良くなっていく。
 ちょっと待っててくださいね、というと赤屍は奥へと入っていった。そして、戻ってきたときにはいつもの赤屍と同じ格好だった。
 「やっぱりその格好なんですね。」
 「楽なんですよ。」
 銀次はおかしくて笑う。やっぱり赤屍は赤屍らしい。
 「赤屍さんの私服姿って思いつきませんね。」
 「今度うちに遊びに来ますか?」
 「え!?」
 「私はかまいませんよ。」
 彼の驚いたその一言が何を示しているのかはどうでも良く、そこまで話は進んだことに赤屍は満足する。

 本当に銀次が赤屍の家を尋ねていったのはそれから少したってのことだった。

終わり・・・にしといてください。


ということで、ちょっとした試みでやってみました。
にしても、もう雛祭り終わっちゃったし。。。
すでに3日っすよ?
でも、まぁいいか。
次は何で書こうかなv
ホワイトデー前に何か書きたいな。
なんて思っててもどこまでほんとになるかなんて分かりませんけど。
つか、こんなんさらしといていいのかとも思いますけど。
というよりも何よりも、一部赤屍さんが偽者と化してますけど。
あまり気にしないで下さい。
寛大な心で許してください。
忘れてくださってかまわないんで。
・・・むしろ忘れてくださいな。
最後はかなり無理やり終わらせました。
無理やりなのが分かるところがまた痛い。
なんか、言い訳になるのでこれ以上はやめます。
お付き合いありがとうございました。


2003年03月05日(水) 今週の感想。

今週のマガジンについて今日も語ります。

はぁ。。。
ここにきてやっと。やーーーーーっと銀ちゃんにも恋の予感がv
影蜘蛛がなんだか銀ちゃんを見直してます。
これは異例のことですよ!!
だって、いつだって銀ちゃんを好きになる敵さんは・・・・・・。
はぁ、無事にお嫁にいけるといいね、銀ちゃん///(←違)
結納はすんだのかなぁ〜。(←だから・・・)
愛すべき銀ちゃんの笑顔も見れましたし。
これで赤屍さんが出てきてくれていれば何の文句もありません。
それにしても、魔里人と鬼里人の戦いは意外と複雑らしい。
・・・というよりも、きっと長すぎて子孫はみんなわけが分からずに戦っているのかと私は・・・。
それとも女郎蜘蛛さんが子供たちに嘘を教えたのか。
70過ぎてもまだまだ若いおねぇさん。
そして、終わらない戦いに悩むは銀ちゃんですね。
優しい過ぎるのかお馬鹿なのか。
どっちにしろ好きですけどね///
自分もいっぱいひと殺してきた人間のひとりだから、まぁ、しょうがない悩みですね。
ということで。
久々の登場・・・かな?
天子峰さん。回想のみですが。
まだ若いです。髭がないです。
雷帝の銀ちゃんが可愛すぎなんです。
とりあえず。
銀ちゃん、影蜘蛛ちゃんとお幸せに!!

で。
蛮ちゃんのほうは蛮ちゃんが如何に強いのかを語ってます。
もうちょっと卑弥呼ちゃんも出して欲しいのです。
というか、ジュニア君。(すでに本名を読む気はございません。)
あんたダメダメじゃん!!
鬼蜘蛛が下っ端だったらジュニア君は下の下の下か?
いいのか蜘蛛族!こんなんに一族の行く末を預けちゃって。
鬼蜘蛛さんの忠誠心には感服しますけどね。
でも、毒蜂さんと互角にやりあった蛮ちゃんはかなり強いと思われるよ、私は。
で、赤屍さんに勝った経験のある銀ちゃんも当然強くて。
ねぇ、どこら辺が本当なんでしょう・・・?

今日のアニプリ。
先週の感想をすっかり忘れていたけどさ。
いやぁ、笑った。
ごめんね、お隣様。
私は薫ちゃんの熱狂的ファンじゃないんでかなり笑ってました。
薫ちゃんがリョーマと間違えられて、しかも近所の小学生意地の張り合いに巻きこまれ。
菊ちゃんが薫ちゃんをいじめて。
結局桃ちゃんと薫ちゃんが試合をする、と。
お子様の期待にそぐおうとドライブBやらツイストサーブやらをやる薫ちゃんがけなげでした。
こんな可愛いところもあるんじゃないんですか〜。
つか、最初の薫ちゃん一家の朝も好きですけどね。
楽しかった・・・。
先週は何が楽しかったって。
手塚に仕返しをしようとする乾と乾にデートに誘われたと本気で悩む薫ちゃんが。
そして、極めつけは大石の慌てっぷりだろう!!
というか、他校生がいっぱいで嬉しかったです。
橘部長も出てきて欲しかった・・・。
キャラソン聞いてから気になってるんですよーーー!!
そして、最近妙にお気に入りなのが伊武くんだったりします。
楽しいです。かなり楽しかったです。
とうとう手塚が海外に行くみたいですね。
九州に湯治・・・じゃなくって怪我を治しに行くのかと思ったのに。
アニメでは海外留学するって聞いてびっくりしてます。
ヒカ碁も終わっちゃうしなぁ。
ちょっと残念ですね。


2003年03月04日(火) SS:雛祭り・2


 シーズン中ということもあり、店の中にはたくさんの雛人形が飾ってあった。段飾りのものもあればお内裏様とお雛様しかいない小さなものまで。
 「お雛様ってみんな違う顔してるんですね。」
 きょろきょろと辺りを見回しながらも、どんどん先に行ってしまう赤屍を追いかける。
 赤屍はというと、わき目もくれずにどんどん億へと進んでいっていた。
 「あの、赤屍さんはここに用事なんですか?」
 ようやく横に並ぶと銀次は赤屍を見上げて訊いた。
 「そんなところですよ。」
 そしてクスッと笑う。
 銀次ははっとした。
 まさか、ここで仕事(運び屋の方)をするのではないか、と。
 そんなことをすれば下手をすれば死人が出る。折角の可愛らしいお雛様たちが血に濡れることになる。
 そう思うと銀次はぞっとした。それだけはなんとしても避けなければ。
 「あ、赤屍さん!」
 「はい?」
 うまくまとまらない頭で、それでも彼を止めるべく名前を呼ぶ。すると、彼はすでに数メートル先の店員の元にいた。
 銀次はあわてて赤屍の方へと駆けていく。
 辿り着いたそこには大きな段飾りの雛人形が一つ飾られていた。どれもこれも優しい顔をしている。銀次は思わず見とれてしまった。
 「京都の名のある人形作家が作ったものなんです。」
 見とれる銀次に赤屍は説明した。
 「優しいですね。」
 人形なんて分からない銀次にもそれだけはしっかりと分かった。自分に娘がいるのならばこういうのを買ってあげたいと、ぼんやり考える。
 「先生のお願いだなんていうから断りきれずにとっておいたんですよ。」
 「ありがとうございます。」
 女性の言葉に、赤屍が珍しく微笑みながら礼を返す。
 女性店員――この店の店長らしいが――の言葉に銀次は思わず振り返った。
 「センセイ?」
 不思議そうな顔をする銀次に赤屍は苦笑する。
 「こう見えても私は医者ですよ?」
 「あ、そっか。」
 言われてようやく思い出す。赤屍は医者だったのだ。ドクターの名は張ったりじゃなかったらしい。
 「でも、どうして赤屍さんが雛人形を・・・?」
 「銀次クンが余りに必死になってショーウィンドウを除いていたので・・・。」
 「え!?」
 思わず大きな声を上げてしまう。瞳が零れ落ちそうなほど見開き、まるで子犬のように見上げる。すると、赤屍の笑い声が聞こえてきた。よく見ると、珍しいことに本気でおかしそうだった。
 「ど、どうして笑うんですか!?」
 そういいながら明日は空から槍が降る、と本気で心配した。外出を控えなきゃ、と自分に言い聞かせる。
 「冗談ですよ。」
 そう言いながら、これはいい物を見たと本気で喜んだ。これを彼の信者たちに教えたら(むしろ自慢か?)、ちょうどいい暇つぶしができるだろう。ただし、次の日に死体が発見されようとも、大怪我を使用ともあまり気にしないのが彼である。
 赤屍は店長に言うとメモとペンを借りる。そこに何かを綴ると銀次に渡した。
 「何ですか、これ?」
 「三日後にここに来ませんか?もちろん、美堂君には内緒で。」
 「え・・・でも・・・。」
 戸惑う銀次の横を赤屍は通り過ぎていった。取り残されて銀次は呆然とする。そして、メモと赤屍を交互に見やった。
 メモに書かれているのは都内の住所。
 どうすることもできなくて銀次は赤屍を追いかけた。
 「待ってください、赤屍さん!」
 自動ドアを抜けて外に出たときにはすでに赤屍の姿はそこにはなかった。
 結局、置いてきぼりを食らった銀次はその場でため息をつくだけだった。

***

あはははは、日付変わったから載せました(←馬鹿)。
なんだか赤屍さんが変だよ―――(泣。
あ、彼がいつも変だなんて突っ込み入れないでください・・・。
つか、うちのバネさんは銀ちゃんにはべた甘です。
つーか甘いんです!!(←言い切るな)
夜もそこそこ更けてきました。
ごみ捨てに行ってないので今のうちに行ってこなければ・・・。
日付変わったからいいよね・・・?
明日の朝8時におきる自信は全くもって

ありません!!

では。逃げるのです!!


2003年03月03日(月) SS:雛祭り


3月になったというのに外はまだまだ寒い。にもかかわらず、銀次は相変わらずの薄着で街中にいた。
時折強い風が吹く。それにあわせて銀次の金の紙も揺れていた。
そんな寒い中で銀次はある店のショーウィンドウに引っ付いて眺めていた。ガラスの向こうにあるのは七段飾りの雛人形。
もう「子供」と呼ぶには大きすぎるその姿で雛人形を眺めるのにはいささか抵抗はあったものの、ついつい目を奪われてしまう。そうこうして、すでに三十分がたっていた。
時間を忘れて見続けている銀次の首筋にひやりと冷たいものが触った。
「ん?」
違和感を感じてそちらに視線を移す。すると銀色で鋭い刃物が目に飛び込んできた。
銀色で鋭い刃物―――そこここで売っているようなバタフライナイフではなく、普通なら病院で見かけるメスと呼ばれるそれ。
銀次は自分の目を疑った。飛び跳ねてその場から離れたかったが、ぴったりとつけられたそれを見るとそれすらできない。
視線をガラスに戻す。そして、ガラス越しにそこにいるだろう相手の顔を確認した。
風に揺れている黒いコートに大きな帽子。幾度か会ったことのある極力合いたくない相手。
「あ、赤屍さん?これは何かの冗談でしょうか・・・?」
びくびくと怯える声。背中には滝のような冷や汗。できることなら逃げたいのに、ここで逃げようとしたら間違いなく・・・。
背後を取った赤屍はくすくすと笑った。
「そうですねぇ。貴方の姿を見つけたらついやってみたくなったんですよ。このまま手を引けば面白いものが見れそうですが・・・どうします?」
「・・・やめてください。」
楽しそうな声に銀次は涙ながらに訴えた。つい、で殺されては洒落にならない。
相変わらず、帽子の切れ目から覗く赤屍の表情は、少しも崩れることなく微笑っていた。
「本当におかしな人ですね、貴方は。」
本当に冗談だったらしく、赤屍はおとなしくメスを戻した。生きた心地のしなかった銀次はようやく胸をなでおろす。そして、改めて赤屍のほうをむいた。
「珍しいですね、赤屍さんがこんなところにいるなんて。」
見上げると、相変わらずの笑顔で赤屍は銀次を見下ろした。
「貴方こそ。こんなところで何してるんですか?私の気配になどまったく気づかないほど真剣に。」
そう言って銀次の後ろの雛人形を見る。銀次は慌ててショーウィンドウを隠そうとするが、そんな大きなものが銀次の背中に隠れるはずがない。
「雛人形、ですか。しかしなぜそんなも・・・。」
溜め息混じりに赤屍がこぼすとがっと銀次は赤屍のコートを鷲摑みにし、彼を見上げた。
「お願い!誰にも内緒にして!!」
「はい?」
「だから、蛮ちゃんや卑弥呼ちゃんやカヅッちゃんには内緒にして!ね?」
「よく分かりませんね。」
必死に懇願する銀次を冷静に見下ろす。何をそんなに必死にねだられているのかがいまいち理解できない。
銀次に手を離すように促し、コートの皺を軽く払う。そして方向転換すると、銀次を呼んだ。
「一緒に来ませんか?」
それこそ銀次にはよく分からなかったがとりあえず呼ばれたので付いていくことにする。銀次は歩いていってしまう赤屍を追いかけて早足で向かった。
赤屍が入っていったのは銀次がへばりついていたショーウィンドウの店だった。



結局載せちゃった・・・。
いかに自分が善は急げで動いているかと言うのを実感した・・・。
まぁ、これが「善」だとは思ってないが。。。
むしろ恥さらし?(沈没)
まぁ、いいや。
ちなみに続きます、これ。
キリのよいところで切ってみました。

あと10分で終わるので急ぎます!!
今日は雛祭りで、ついでに言うとGBの雨流の誕生日です!!
彼は(私的に)とっても楽しくて大好きです。
ボケキャラです。
いじめるときっと楽しいキャラです。
つか、結構花月にいじめられてるっぽいね、どこでも☆
まぁ、お誕生日おめでとなのですよ、はい。
よっしゃー、間に合った・・・。


2003年03月02日(日) 小さな企画。

ちょっとばっかし思ったこと。

最近、GBのアニメ化のせいか、少しずつサイトが増えていってます///
赤屍さん好きが増えるのはこの上なく嬉しい事ですよv
ほら。
赤屍さんってかっこいいし、かわいいし、お茶目だし、どことなくぬけてるし。
銀ちゃん好きだし。
利点を挙げてくときりがないんですが。
でも、嬉しいのですよ。
まぁ、それに伴って頭の中もどんどんヤバくなっていってるんですけどね(汗。
それに、アンジェの新作についてもどんどん公開されていってますし。
もうすぐTOD2のドラマCDも出るし。
というか、ゲームしなくちゃ・・・。
なので、この壊れた頭をちょ―――――――っとずつ昇華する意味でも。
SSでも乗っけてみようかなぁって。
今の頭の中考えてみると多分GBがメインだけど。
そろそろアンジェとか、テイルズの方も書きたいなーって思うし。
多分。
アンジェならランちゃんを中心に短編を。
これについてはカップリングはないと思う。
リモージュちゃんとか、ロザリアとか。あってもそんなところ。
TOEならキルメル。
これがメインだと思う。リッドとファラは気が向いたら。
というか、ファラならレイスさんもいいなーーーーーって随分思ってます。
TOD2ならロニナナ。もしくはオールキャラ。
カイルとリアラについては・・・。好きに仲良くやってくれ・・・。
だってさー。気がついたら二人だけの世界に入っちゃうんだもん。
なーーーーーんて。
書きたいのはいっぱいあるんですよ。
ということで、やっちゃおうかなぁって。
いつになるか分からないけど。
とりあえず。GBでホワイトデーは書くつもりです!!
バレンタインも書いたから。
ただ。
ちょうどそのとき実家に帰っちゃう恐れもあるので・・・。
3月後半にさっさと帰っちゃうので、少しでも早く帰るべきかなぁって。
思ったり思わなかったり。
母上に悪い気がして。
みんなにも会いたいし。

とりあえず。いつになるか分からない私の小さな野望です。


2003年03月01日(土) GBのアニメ。

さてはて。
今回は突っ込みどころ満載でございましたGBのアニメ。

えっと・・・。
不動の変態度がMAXでございます。
おかしいよ、あの手の動き・・・。
いや、それ以上に言動が変なんだけどさぁ。
言ってる事はほとんど原作どおりですばらしいです。
つか、今回の彼のせりふは何時になく危険です(泣。
聞いてるこっちが逃げたくなります。
でも、蛮ちゃんがやたらとかっこいいので聞かなかった振りです。
というか・・・。
蛮ちゃんの過保護度もMAXです!!
お―――――い。知っちゃいたけど、過保護過ぎだってばさぁ。
面倒見のいい蛮ちゃんは好きだが、過保護すぎるのは・・・なんだかなぁ。
以心伝心っぽくってちょっといや。
そこまでわかるわけないやん!!って突っ込みいれたくなるから。
・・・と思うと、私の中で蛮ちゃんはあくまで普通の人らしいです。

で、天子峰さんと銀ちゃん。
なんだかいっぱい突っ込めそうでしたが、とにかくこれだけはなんとしてでも言うのです!!
銀ちゃんの髪が雷帝じゃないのに金髪なの!?
雷帝になったから髪が金髪になってしまったのではなかったでしょうか?
つか、原作はそうだったというか・・・。
なんだか変な感じ。
結構好きだったのに、この設定。
てか、チビ銀がいっぱいでしたねv
笑ってる黒髪のチビ銀が可愛くて可愛くてv
声がついて可愛さ倍増vV
龍春もいたしね〜♪
幸せだわ〜///
でも、アニメだと、天子峰さんが銀ちゃんを利用してたということに気づいてないみたいです。
だから、この当たり好きだったんだってば〜・・・。
微妙なところなんだけど、でも(私的には)随分変わっててショックでした。
でも!!
来週はとうとう赤屍さんと銀ちゃんの再戦です。
つか、今日のGBに赤屍さんがいなかった!!
終わってからふと気がついてちょっとダメージが。。。
まぁ、来週はいっぱいvv
あーもー今から楽しみですよvv
でも、期待するのはやめとこ・・・。
前回、それで大きな痛手を喰らってますので(泣。
はぁ、前回の分も混ぜて誇張するくらいでちょうどいいのに。
結局私の興味は全部そこに行くのです。

そうそう。
カヅッちゃん、今回もろに女の人でしたね。
ふらっと倒れて、士度に受け止めてもらって。
「大丈夫か!?」って・・・。なんだか士度の彼女みたい。
すごく女の人めいてたし、名前も女の人っぽいしね。
この際だからほんとに女の人になればいいの・・・・・・(以下略)。
そんなことを思ったのです。
それと、とばりが全部急所を外れてるってさぁ。
たかだか3本のとばりで全部急所をって・・・。
血管からも内臓からもって言う割には全然傷を負ってない。
実は笑師の方が虎血の分相当重症なのに。
でも、今回の笑師もなかなか好きなのです。
真殿さんで良かった〜///


彩音 |MAILHomePage